ナ・ヒョヌ(1993)
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放送終了「魅惑の人」チョ・ジョンソク&シン・セギョン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクとシン・セギョンが、キスでハッピーエンドを迎えた。3日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第16話(最終回)で、イ・イン(チョ・ジョンソク)とカン・モンウ(カン・ヒス/シン・セギョン)は危機を乗り越え、愛を守った。王大妃のパク氏(チャン・ヨンナム)は、息子のイ・インが大事にしている棋待令(キデリョン:王の碁の相手)のカン・モンウが男装した女性だという事実を知り、「醜い男の服から脱がせ」と女性の服を着せようとした。そこにイ・インが押しかけると王大妃は「棋待令にぴったりな服を着せてみようとしている」と言った。それから王大妃は「清の皇帝が棋待令と囲碁を打ちたがっているでしょう? 私が心配を解消してあげます。棋待令を側室にしなさい。いくら清の皇帝でも、朝鮮の国王の夫人をむやみに連れて行くことはできないから」と話し、イ・インは「どうせなら中宮殿を使わせるつもりだが、お母様の考えはどうか」と聞いた。彼は「僕は棋待令を清の皇帝に送らない。側室にもしない。もし棋待令を人質にして僕を牛耳ることができると考えているならあきらめなさい」とし「二度とどんなことでも棋待令を呼ぶな。棋待令は僕だけが呼べる」と強調した。イ・インはカン・モンウに「僕があなたを側室にしないと言って傷ついたのか」と聞いた。カン・モンウは「もし私に棋待令の職を捨て、側室になれと命じたなら、殿下を恨んで二度と会わなかったと思う」とし、自ら清に行くことを要請した。カン・モンウは「清の皇帝の心を得る」と言った。また、カン・モンウが北京にいる父親のカン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)に会いたいと言うと、イ・インもしぶしぶ承諾した。イ・インが「3年前にも君を守れなかったのに、また君を守れないんだ」と嘆くと、カン・モンウは「恐縮です。私は殿下の期待を裏切らないつもりです」と彼を後ろから抱きしめ、涙を流した。イ・インはカン・モンウが心配で、チュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)を一緒に送ろうと彼を赦免した。チュ・ダルハは配流されたユ・ヒョンボ(ヤン・ギョンウォン)のもとを訪れ、復讐した。ユ・ヒョンボはすでに殺人を犯した状態で、山賊に会って命を失ったこととなっていたが、カン・モンウはチュ・ダルハが復讐したことに気づいた。イ・インはカン・モンウが清に行く前に絹の服をプレゼントし、平凡な恋人のようにデートして一晩を過ごした。カン・モンウが清に発って9ヶ月が経ち、彼女が清の皇帝の棋待詔になるという噂が流れた。イェチン王が亡くなり、ブンヨン(キム・ボユン)とチャンリョン王女(アン・セウン)も復帰した。カン・モンウはブンヨン、チャンリョン王女と一緒に帰ってきたが、イ・インに知らせなかった。カン・モンウを目撃したキム・ミョンハ(イ・シニョン)がイ・インに知らせ、カン・モンウを探し出したイ・インは「僕は気が気でなかったのに、君はそれほどではなかったようだ。空だけを見上げて君を待つことはもうしない」とキスした。イ・インはカン・モンウと囲碁を打ちながら、「覚悟しなさい。僕が君に勝って名前を聞いてやる」と言い、カン・モンウがカン・ヒスという名前を明かすと「僕が夢でも懐かしがって探し回った名前なんだ。ヒス、僕はこれから君と別れず、一生一緒にいる」と約束した。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク、イ・ギュフェと対立し怒りを露わに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクが憤怒した。韓国で25日に放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」では、イ・イン(チョ・ジョンソク)と叔父であり、領府事であるパク・ジョンファン(イ・ギュフェ)の火花散る対立が描かれた。パク・ジョンファンはイ・インに「王様、尋問をするには罪人がいなければなりませんが、その細作(スパイ)は誰ですか。チュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)は細作の名前を言いましたか」と尋ねた。これに対しイ・インは、パク・ジュンファンを見下ろしながら「尋問の場で罪人の名を明らかにする」と答えた。するとパク・ジョンファンは「恐縮ではございますが、あの時の件に下手に触れると、むしろ王様の立場が危うくなります」と話し、イ・インは「どうして僕が危うくなるというのだ」と尋ねた。パク・ジョンファンは「清と内通した細作を探して、尋問をするということを睿親王が知れば激怒し、両国の和親に亀裂が入るやもしれません。罪人を罰しようとする王様の意が、むしろ王様のご治世を危うくする敗着になる可能性もあるということです」と答えた。その後、怒りに満ちた声でキム内官を呼んだイ・インは「重臣は今回の尋問に関与できぬよう、退散するよう伝えよ」と命じた。続けて彼は、パク・ジョンファンに向かって「領府事も退け」と冷たく言い放った。これにパク・ジョンファンは尋問が始まるとなれば、血の嵐が吹き荒れると憂慮し「それを防ぐ方法は一つだけだ。さらに大きな災いを招く前に、この尋問を必ず阻止せねばならぬ」と意志を固めた。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク&シン・セギョン、お互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「魅惑の人」で、チョ・ジョンソクとシン・セギョンがお互いの気持ちを確認した。韓国で2月10日に放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第8話で、カン・モンウ(カン・ヒス、シン・セギョン)は、都城内外に広まった男色の噂で熱い話題になり、イ・イン(チョ・ジョンソク)は臣下たちの強い反発でもカン・モンウをそばに置いて守った。イ・インとカン・モンウが陵行から戻った後、二人を取り囲む男色の噂で宮はひっくり返された。イ・インがカン・モンウを忌晨祭(毎年、人が死んだ日に行われる法事)に連れて行き、擊剣(長剣の使い方を習うこと)中に怪我をしたカン・モンウに御医の治療を受けるようにし、宮に帰った後はカン・モンウに薬まで送ると、臣下たちは多すぎる証拠に唖然とした。これを受け、パク・ジョンファン(イ・ギュフェ)は棋待令(命令があればいつでも王と囲碁できるように待つ人)となってイ・インの寵愛を受けるカン・モンウに注意し、男色の噂を無くす確実な方法として棋待令を追い出そうという声が日々高まっていった。カン・モンウはキム・ミョンハ(イ・シニョン)に自分を取り囲む噂について「本当に寵愛ではありません。ただ、自分が楽しくなって寵愛するふりをしているだけです。王は私の敵です。その事実は、何にも変えられません」と断固な立場を明かすも、「頭ではそう考えたいだろうけれど、心もそうですか?」という問いに何も答えられないなど、イ・インへの気持ちを断ち切ることができなかった。しかもイ・インが王妃(ハ・ソユン)と淑嬪はもちろん、後宮の誰とも合房しないという噂があっという間に広まり、さらにパク・ジョンファンの脅迫まで続くと、命が危ういと感じたトン尚宮(パク・イェヨン)はイ・インに「殿下の女になりたいです。私に一夜を許してください」とお願いした。しかし、「私はあなたを抱くこともないし、至密(王や王妃から離れずお使いする人)から追い出すこともないだろう。私も耐えている。あなたも耐えなさい」という返事が返ってくると、結局トン尚宮は王大妃(チャン・ヨンナム)のところに行き、過去の約束を守ってほしいとイ・インと合房できるよう、助けを求めた。泣き面に蜂でイ・インにカン・モンウを追い払うべきだという上疏文が上がってくる。臣下たちが悪い噂の根を取り、殿下の治世を守り、民の不安な心をいたわるためという名分を出すと、怒ったイ・インは「私がカン・モンウを大切にしているのは誤解ではないが?」とし、これに対する上疏を受け入れなかった。しかもパク・ジョンファンは「男色の噂をダシに逆謀を画策する可能性があるため、警戒の意として」という言葉と共にトン尚宮との合房を受け入れる場合、「棋待令に対する上疏を責任もって処理する」と提案し、イ・インを悩ませた。そんな中、イ・インとカン・モンウは男色の噂を直接聞くために街に出た。男色の噂を聞くカン・モンウの心配にイ・インがむしろ「賭けをするか? 誰でも私の前で王が男色だと悪口を言って笑っても、大きな声で一緒に笑ってあげる自信がある」と豪語したのだ。しかし、二人は露店のおもちを買って食べて、祖父と孫の代わりに囲碁大戦を繰り広げるなど、男色の噂を探すことを言い訳にしたデートで笑いを誘った。結局、イ・インはカン・モンウと久しぶりに過ごした楽しい時間に「モンウ、お前が女性だったら、私はきっとお前と婚姻しただろう」と自分も知らないうちに本音を打ち明け、ちょうど通りすがりの女性たちから男色の噂を聞き、二人の間で妙な気流が流れた。その後、カン・モンウはどうしていいかわからず、混乱した。イ・インとトン尚宮の合房の話の後、カン・モンウは心に動揺を感じ、懸念を表すチュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)に「自分の心が揺れることはないだろうから、心配しないで」と心を正したが、イ・インに対して揺れる心は隠せなかった。イ・インとトン尚宮の合房日が近づくにつれ、カン・モンウはイ・インに対する恋慕の感情を断ち切るしかなかった。傷ついた心をお酒で慰めていたカン・モンウはチャ・ウニョン(キム・ヒョジン)から、心を断ち切るための方法として「心が赴くまま、最後まで行ってみて」という助言を聞いて、ますます辛くなる心に胸を叩きながら「どうしてこんなに痛いんだろう忘れる」と独り言を言うなど、彼女の気持ちはより複雑になった。そんな中、ユ・ヒョンボ(ヤン・ギョンウォン)も、カン・モンウも消える一触即発の状況が繰り広げられた。結局、イ・インはカン・モンウへの心配でトン尚宮の手を冷たく振り払ってカン・モンウを探しに行った。カン・モンウが発見された場所は街の大きな木の下、つまり二人が男色の噂を一緒に聞いたところだった。イ・インはお酒に酔って眠ったカン・モンウがいる場所として師匠のカン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)の実家を訪れ、集中度を高めた。そんな中、ドラマの終わり頃、カン・モンウが女性であることがいよいよ公開され、ドラマに高い緊張感をもたらした。カン・モンウは道袍を脱がそうとするイ・インの手にびっくりして「ダメ」と叫ぶと同時に、自分の道袍をつかんだ。イ・インはカン・モンウの異常な行動に困惑するのもつかの間、ふと気づいて「まさか、違うだろう」とカン・モンウの道袍を広げ、彼が女性であることを知った。イ・インは自分をだましたことに対する抑えきれない憤怒で「警告しただろう。偽りが一つでも明らかになったら、お前を生かしておかないと」と話し、カン・モンウは涙ぐんだ顔で「お願いがあります。死ぬ前に最後のお願いです」とイ・インに近付き、心をささげるように口づけをし、これまで抑えていた感情を爆発させた。カン・モンウの急な口づけにイ・インの心も手に負えないほど大きくなると、彼女に応えるかのように熱い口づけを返し、お互いに対する気持ちを確認するエンディングが、お茶の間に爆発的なときめきを届けた。第8話の放送後、インターネットコミュニティおよびSNSでは「私の最愛、イモンカップルになった」「やはり約束の第8話。エンディングのテンションすごい」「チョ・ジョンソク&シン・セギョン、涙ぐんだ演技がすごい」「『魅惑の人』本当に甘い。甘すぎる」「8話のエンディングすごすぎる。私もう寝られない。今、ドーパミンが爆発中」などの好評が相次いだ。韓国で11日に放送される「魅惑の人」は、普段より10分早い午後9時10分より第9、10話を連続放送する。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク、シン・セギョンに思いを伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクがシン・セギョンに向けた思いを伝えた。韓国で2月9日に放送されたtvN「魅惑の人」第7話は、イ・イン(チョ・ジョンソク)とカン・ヒス(シン・セギョン)が3年前の濛雨が降る時に再会しようという約束を守り、イ・インがカン・ヒスに自身の気持ちを告白した。カン・ヒスとキム・ミョンハ(イ・シニョン)のハグを目撃したイ・インは腹を立てたが、キム・ミョンハがハグは自身の過ちと言いながら許しを得て無事に終わった。キム・ミョンハの前ではクールな面を見せたイ・インだが、カン・ヒスにはヤキモチを焼き、笑いを誘った。カン・ヒスは繰り返し「キム・ミョンハとは何の関係もない」と話したが、イ・インは「嘘だ。何の関係もないのにそうする人はいない」と嫉妬を隠せなかった。一方、カン・ヒスはユ・ヒョンボらが自身を誘い込むために接近すると、「私に命令できる人は殿下しかいない」と断固とした言い方で拒絶した。ユ・ヒョンボはカン・ヒスの拒絶に憤怒し、カン・ヒスの身元を探った。3年前に死んだと思った賭碁師で、ホン・ジャン(ハン・ドンヒ)の妓夫であることに気づいたユ・ヒョンボはそれをイ・インに伝えて緊張感を高めた。しかしイ・インは「カン・モンウがお化けの仮面を被っているわけでもないし、僕が彼の正体を知らないわけがないじゃないか」とし、ユ・ヒョンボを慌てさせた。イ・インは陵幸についていきたいというムンソン大君の願いを受け入れ、陵幸にムンソン大君とカン・ヒスを連れて行くと知らせ、大臣たちの反発を買った。オ・ウクファン(オム・ヒョソプ)はイ・インが腹心カン・ヒスを連れて行きたくて大君を立たせたと言い、すでにユ・ヒョンボを通じてカン・ヒスの正体を知っていたパク・ジョンファン(イ・ギュフェ)は流れる状況が面白いという表情を見せ、緊張感を高めた。陵幸初日の夜、ムンソン大君と撃剣の訓練場を訪れたカン・ヒスは、雰囲気に巻き込まれて軍卒の撃剣相手になった。チュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)から基本的な撃剣技術を習ったカン・ヒスは軍卒を軽く制圧しながら勝利したが、軍卒たちはそんなカン・ヒスに挑戦状を突き出しながらカン・ヒスを対決に誘い続けた。実はこれは、カン・ヒスに怪我をさせるためにユ・ヒョンボが作った罠だった。結局、カン・ヒスは軍卒の攻撃によって木の柱に背中をぶつけ、倒れた。軍卒の剣がカン・ヒスに向かう一触即発の瞬間、イ・インが軍卒を引き止めて緊張感を高めた。イ・インはカン・ヒスの代わりに自身が直接撃剣の相手になって軍卒に勝利、人々を驚かせた。続いてイ・インは「同僚を舐めて、むちゃに怪我をさせる人は軍令を背くことにみなし、厳罰を与える」と警告し、カン・ヒスに対する特別な気持ちを表した。その後、カン・ヒスは自身を心配するイ・インに女性であることがバレる危機に陥ると、「3年前に羅卒に振り回した剣に切られた傷だ」と治療を拒絶しようとした。しかしカン・ヒスの傷を心配したイ・インが治療を命令すると、カン・ヒスは王の医師チ・ナムギュ(ハン・ジョンホ)に自身が責任をとるから薬だけをくれればいいと言いながら状況を逃れた。そんな中、忌晨祭が終わった夜明け、空を見つめていたイ・インは降り始めた濛雨に心臓が踊ることを感じ、ミン・サンヒョ(キム・ソハ)はもうすぐ始まるイ・インの狂症を心配した。イ・インは今まで陵幸に行くたびに狂症を見せたが、その兆しが濛雨だったのだ。カン・ヒスも久々の濛雨に喜んでいた。3年前、イ・インから別号「濛雨」をもらいながら言われた「濛雨が降る日に再会しよう」と約束したことを思い出したのだ。濛雨に濡れながらイ・インとの約束を思い浮かべていたカン・ヒスは、自身に向かって近づいてくるイ・インを見て妙な震えを感じ始めた。それからカン・ヒスは「風邪をひきそうだ」と自身の肩を抱えるイ・インに女性であることがバレないか心配してイ・インの手を避けた。するとイ・インはカン・ヒスに過去のスパイ事件による憎しみが残っていると誤解し、失望した眼差しで「君は僕のことを嫌うのか」と質問した。「いいえ」というカン・ヒスにイ・インは「なら、好きか」と聞いた。カン・ヒスが答えを拒みながら自身の眼差しを避けると、「僕は好きだ。僕は君のことが好きだ」と告白し、視聴者をときめかせた。女性であることがバレる危機に置かれ続けるカン・ヒスと、彼女に対する恋心を隠せないイ・インの姿がクローズアップされ、次回に対する期待感をより高めた。
チョ・ジョンソク&シン・セギョン出演の新ドラマ「魅惑の人」台本読み合わせの現場を公開
チョ・ジョンソクとシン・セギョンが、恋愛時代劇で共演する。韓国で2024年1月に、放送開始予定のtvN新土日ドラマ「魅惑の人」(脚本:キム・ソンドク、演出:チョ・ナムグク)は、高い地位にいるが、心は卑しい王イ・イン(チョ・ジョンソク)と彼に復讐を夢見たが、恋心を抱いてしまうカン・ヒス(シン・セギョン)の残酷な運命を描く作品だ。ドラマ「模範刑事」などで確かな演出力を認められたチョ・ナムグク監督と「王になった男」でtvN版ウェルメイド時代劇の真髄を見せた脚本家のキム・ソンドクがタッグを組んだ。「魅惑の人」の台本読み合わせには、チョ・ナムグク監督と脚本家のキム・ソンドクをはじめ、チョ・ジョンソク(イ・イン役)、シン・セギョン(カン・ヒス、カン・モンウ役)、イ・シニョン(キム・ミョンハ役)、パク・イェヨン(トン尚宮役)、ソン・ヒョンジュ(カン・ハンスン役)、チェ・デフン(イ・ソン役)、チョ・ソンハ(キム・ジョンベ役)、イ・ギュフェ(パク・ジョンファン役)、ヤン・ギョンウォン(ユ・ヒョンボ役)、チャン・ヨンナム(王大妃パク氏役)、アン・シハ(中殿キム氏役)、カン・ホンソク(チュ・サンファ役)、ナ・ヒョヌ(チュ・ダルハ役)、ハン・ドンヒ(ホン/ジャン役)、ソン・サンウン(チャ・グンニョン役)など主要キャストが出席した。本格的な台本読み合わせに入ると、彼らはキャラクターに完全に入り込んだ演技で、最初のセリフから圧倒的な没入感を与えた。限りなく強いが哀れな朝鮮の王イ・イン役を務めたチョ・ジョンソクは、チンハン大軍から王になるまでの過程の中で、激変するイ・インの感情を完璧に表現して、鳥肌を立たせた。自分の親友カン・モンウの前では無防備でありながら、王室では圧倒的な重厚感のあるキャラクターを表現し、チョ・ジョンソク流の王イ・インに対する興味をかきたてた。そして、初めて男装女性キャラクターに挑戦するシン・セギョンは、扮装なしでセリフを伝えるだけで芯のある女性カン・ヒスと賭け棋士カン・モンウの180度異なる雰囲気を表現し、抜け出すことができないブラックホールのような魅力をアピールした。初の台本読み合わせからチョ・ジョンソクとシン・セギョンは、囲碁で絡んで愛を育てていく2人が描く細作(身分を隠して秘密や状況をこっそり聞き出し、情報を提供するスパイ)の残酷な恋愛時代劇への注目を集めた。それだけでなく、デビュー後初の時代劇に挑戦するイ・シニョンは、カン・ヒスに思いを寄せるキム・ミョンハ役を安定した演技力で表現し、イ・インの寵愛を一身に受ける至密尚宮のトン尚宮役のパク・イェヨンは、謎めいた雰囲気で緊張感を醸し出した。また、カン・ヒスの父親カン・ハンスン役のソン・ヒョンジュは、落ち着いた中低音の声だけで重厚な存在感を表して現場を圧倒し、イ・インを牽制する外戚勢力である兵曹判書キム・ジョンベ役のチョ・ソンハは、冷徹な声で宮殿内の王権争いに重みを加えた。また、イ・インの実母である王妃パク氏役のチャン・ヨンナムは、鋭い口調と眼差しでキャラクターの気難しい性格を表現した。このように俳優たちは実際の撮影を彷彿とさせる熱演を繰り広げ、ストーリーの緊張感を高めるだけでなく、シーンの面白さを倍増させるアドリブで現場を笑いに包んだという。台本読み合わせを終えたチョ・ジョンソクは、「読み合わせをして、一段と期待が高まった。自分さえしっかりしてれば大丈夫だと思った」とし、情熱を表した。また、シン・セギョンは「俳優の皆さんと一緒に読み合わせをしてみたら、物語に躍動感が溢れて、期待がますます高くなった」とときめきを伝えた後、「『魅惑の人』に多くの期待と関心、ご声援をお願いしたい」と付け加えた。最初の台本読み合わせから爆発的なケミストリー(相手との相性)と抜群の相性を見せた「魅惑の人」の本放送に対する期待が高まっている。
「LOST 人間失格」リュ・ジュンヨル、ユ・スビンに警告“Apink ソン・ナウンに気をつけろ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。リュ・ジュンヨルがユ・スビンに警告した。9月5日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「LOST 人間失格」「LOST 人間失格」第2話(演出:ホ・ジンホ、パク・ホンス、脚本:キム・ジヘ)で、ガンジェ(リュ・ジュンヨル)はタクイ(ユ・スビン)にミンジョン(Apink ソン・ナウン)には気をつけるようにと言った。この日の放送で、ガンジェとタクイはジョンウ(ナ・ヒョヌ)の葬式を行い、ジョンウに貸した金を彼の姉のところに行って返してもらうべきかどうか葛藤した。その間、タクイがバイトしているネットカフェにミンジョンが来て眠った。タクイは、ガンジェと通話しながらミンジョンを見て「まだ行ってない」と言い、ガンジェが「誰?」と聞くと、「ミンジョン」と答えた。ガンジェは「彼女、気をつけたほうがいいよ。女イ・ガンジェだから」と警告した。タクイが「女イ・ガンジェってどういう意味だ?」と聞くと、ガンジェは「自分が生存するために、何でもする子だ」と答えた。ガンジェがミンジョンを女イ・ガンジェ言ってタクイに警告する様子が描かれ、彼らの関係の変化に好奇心をくすぐった。
放送開始「LOST 人間失格」リュ・ジュンヨル、嗚咽するチョン・ドヨンにハンカチを渡す…今後の展開に注目
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。リュ・ジュンヨルが嗚咽するチョン・ドヨンにハンカチを渡し、手首を掴まれた。9月4日に韓国で放送されたJTBCの新土日ドラマ「LOST 人間失格」(演出:ホ・ジンホ、パク・ホンス、脚本:キム・ジへ)第1話で、ガンジェ(リュ・ジュンヨル)は嗚咽するブジョン(チョン・ドヨン)にハンカチを渡した。ガンジェは宿泊施設である女性と一緒に初登場した。女性が服を脱ぐと「予約された時間が終わるのでそろそろ帰ります」と拒否した。女性が「ならどうしてここまで一緒に来たの?」と聞くとガンジェは「僕はお客様の望みに常に最善を尽くさないとならない立場なので」とし「でも、売春は違法です」と答えた。女性が先に帰ると、ガンジェはそのまま横になって少し寝た。タクイ(ユ・スビン)はそんなガンジェに電話をかけ、ジョンウ(ナ・ヒョヌ)の死を知らせた。ジョンウはある女性と手を縛って溺死した。ミンジョン(Apink ソン・ナウン)は、友人のガンジェがジョンウに貸していたお金を返してもらえなくなったことを先に心配した。ガンジェはミンジョンが恋人であるかのように演技し、自身に売春を提案した客を騙した。ブジョン(チョン・ドヨン)は家政婦として働き、入居者専用のお風呂を使っていたところ、他の入居者から抗議を受けた。ブジョンの夫であるジョンス(パク・ビョンウン)は百貨店の食品売場のチーム長を務め、気難しい客にも見事に対応した。その時、ジョンスの母親であるミンジャ(シン・シネ)は必死に嫁のブジョンを探していた。ジョンスが帰宅した時、家からブジョンの悲鳴が聞こえた。ジョンスはドアの前で警備員と途方に暮れていた。ついにドアが開くと、ミンジャは嫁のブジョンについて「狂ってる、精神病だ」と悪口を言った。ジョンスは「精神病ではなくうつ病」と直した。ミンジャはブジョン宛に警察から何かが届いたと知らせた。ジョンスがこれについて聞くとブジョンは「悪質なコメントを少し書いた」と告白した。その相手は女優のアラン(パク・ジヨン)だった。ブジョンは「お父さんと食事をしてくる」とし、父のチャンスク(パク・インファン)が一人暮らしをしているオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)に向かい、ガンジェとすれ違った。ブジョンは「私たちはいつも挨拶するけれど、あの子はしない」とし、ガンジェについて「変な子」と言った。ガンジェはタクイと共にジョンウの葬式を準備しながらジョンウが死ぬ前にさまざまなところからお金を借り、2億ウォン(約2千万円)を作ったとし「もし僕に2億ウォンがあるなら、心は寂しくてもあまり死にたくはないと思うな」と言った。チャンスクは娘のブジョンが良い出版社に務めていると信じていた。食後にはダンボールを拾って生活した。ブジョンは「ダンボール拾うの、止めてもらえないかな? 私も家政婦とかしようか?」と聞いた。チャンスクは「子供は親より裕福に暮らさないと」と答えた。ブジョンは「お父さん、私は失敗したみたいです。世の中に生まれ、何にもなれなかった。結局、何にもなれないと思います。それが本当に寂しいです」と嗚咽した。ガンジェはバス停でその姿を見た。ブジョンとガンジェは同じバスに乗った。ガンジェはブジョンが泣き続けていると、ハンカチを渡し「あげたいけれど、高いものです。使ったら捨てずに洗濯してまた使ってください」と話した。ガンジェがバスから降りようとするとブジョンはガンジェの手首を掴んだ。
チョ・ジョンソク&チョン・サンフン&ナ・ヒョヌ、新たなプロフィール写真を公開…カリスマ性&フレンドリーな魅力をアピール
俳優のチョ・ジョンソク、チョン・サンフン、ナ・ヒョヌの新しいプロフィール写真が公開された。10日、ジャムエンターテインメントのホームページに掲載されたチョ・ジョンソク、チョン・サンフン、ナ・ヒョヌのプロフィールからは、カリスマ性と身近な魅力を行き来する俳優たちの様々な姿を見ることができる。最近tvNドラマ「賢い医師生活」で人気を博しているチョ・ジョンソクは、ダンディな姿と優しいカリスマ性を誇る多彩なプロフィールを公開した。映画「デシベル」の公開を控えているチョン・サンフンは、重みのある強烈な眼差しで注目を浴びた。ジャムエンターテインメントの新人ナ・ヒョヌは、JTBC新ドラマ「LOST 人間失格」の放送を控え、クールな目と優れたプロポーションが際立つプロフィールでフレッシュさを見せた。それと同時に、黒いスーツを着た3人の団体カットではドラマ、映画、ミュージカルなどジャンルを選ばない俳優たちの特徴がよく表われ、ジャムエンターテインメントならではの特色を表現した。このように多様なコンセプトによって様々な魅力を披露した3人の俳優が所属するジャムエンターテインメントのホームページは、これからも俳優たちの最新ニュースとプロフィール、主要映像とSNSを一目で確認できるように管理する予定だ。チョ・ジョンソクは最近、次回作として映画「幸せの国」を決め、ドラマの人気に続き、映画でも活躍を続ける予定だ。映画「デシベル」の主役として映画復帰を控えているチョン・サンフンは、今年下半期に4年ぶりに復帰した「SNL KOREA」に合流し、忙しい活動を続けていく。また、tvN「ダブルキャスティング」で優勝した後、ミュージカル「ウェルテル」を成功に導き、着実に自身の可能性を証明しているナ・ヒョヌはJTBC「LOST 人間失格」にキャスティングされ、韓国で9月4日の初放送を控えている。
SUPER JUNIOR キュヒョン&KAI出演、ミュージカル「ウェルテル」衛星劇場にて日本初放送!
今年9月から11月にかけて、韓国ソウルのクァンリムアートセンターBBCHホールで上演されたミュージカル「ウェルテル」が、2021年2月と3月に衛星劇場にて日本初放送されることが決定した。本作は、ウェルテルとシャルロッテの崇高な愛の物語を扱ったゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」を原作に、韓国で初演から20周年を迎えた韓国の代表的な創作ミュージカル。2000年の初演から現在まで30万人以上の人々に愛されてきており、2013年には日本でも初披露された。主人公のウェルテル役を演じるのは、ウェルテルを何度も演じてきたオム・ギジュン、気品ある美声で人々を魅了するKAI、テレビドラマでも活躍し国民的清純男子と呼ばれるユ・ヨンソク、SUPER JUNIORのメンバーとしても活動するキュヒョン、そして注目の新人俳優ナ・ヒョヌ。20周年記念公演にふさわしい実力あるキャストたちが、タイトルロールを完成させた。今回は、ミュージカル俳優として11年目を迎えたキュヒョンの回を2月に、ミュージカル俳優としてだけではなくさまざまな活動をしているKAIの回が3月に放送される。■放送情報韓国ミュージカル「ウェルテル」キュヒョン主演:2021年2月に放送【出演】キュヒョン、イ・ジヘ、イ・サンヒョン、キム・ヒョンスク、イム・ジュンヒョクKAI主演:2021年3月に放送【出演】KAI、キム・イェウォン、パク・ウンソク、キム・ヒョンスク、ソン・ユテク■関連リンク「ウェルテル」番組ページ(衛星劇場):https://www.eigeki.com/special/k-musical_werther
SUPER JUNIOR キュヒョン&ユ・ヨンソクら、ミュージカル「ウェルテル」キャラクターポスターを公開
今年で20周年を迎える韓国の代表創作ミュージカル「ウェルテル」が、7人のキャラクターポスターを公開した。公開されたポスターは、ウェルテルを象徴するヒマワリを始め、華やかな花で飾られたミュージカルの舞台となるヴァールハイムを連想させる美しい花畑を背景に、恋に落ちたウェルテルのときめく姿を収めた。ウェルテルはシャルロッテと初恋に落ちたその瞬間にとどまっているように幸せな表情で、見る人々の感性を刺激する。オリジナルウェルテルオム・ギジュンは深い眼差しで恋に落ちた男を表現し、ベテランミュージカル俳優のKAIは柔らかい笑顔でロマンチックな姿をアピールした。ユ・ヨンソクは切なくてよりときめく可愛らしい姿を、SUPER JUNIOR キュヒョンは深い眼差しと笑顔でロマンスのときめきを倍増させるような姿を、ナ・ヒョヌは初恋に落ちた純粋な青年の姿を表現した。5人の俳優たちはウェルテルというキャラクターそのものになって、少しずつ違う表情と感性で「あなたを愛します」という花言葉を持つヒマワリのように、シャルロッテに向かう切ない愛と暖かい雰囲気が調和をなした美しいポスターを完成させた。これとともに公開されたシャルロッテのキャラクターポスターでキム・イェウォンとイ・ジヘは、暖かくて穏やかな雰囲気が感じられるスタジオで、可愛い草花の小道具を背景に可愛らしい表情を見せている。キム・イェウォンは清純な姿と上品な雰囲気で蠱惑的な魅力をアピールし、イ・ジヘは一目惚れしてしまうような花より美しい姿で目を引いた。制作会社であるCJ ENMは「キャラクターポスターを撮影する際、すべての俳優が作品の雰囲気に完全に没頭して、キャラクターに感情移入した姿で美しいカットを作り出した。俳優たちは初めて会ったにもかかわらず、和気藹々とした雰囲気の中で無事に撮影を終えた」と現場の雰囲気を伝えた。ミュージカル「ウェルテル」は、ウェルテルとシャルロッテの崇高なラブストーリーを描いたゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」を原作にし、20年間愛されてきた韓国創作ミュージカルの代表的な作品だ。シャルロッテと運命的な恋に落ちるウェルテル役にはオム・ギジュン、KAI、ユ・ヨンソク、キュヒョン、ナ・ヒョヌが、ウェルテルのヒマワリのような純粋な愛を受けるシャルロッテ役にはキム・イェウォン、イ・ジヘがキャスティングされた。ミュージカル「ウェルテル」は、8月28日から11月1日までソウル江南(カンナム)区光臨(クァンリム)アートセンターBBCHホールで上演される。