偶然かな。
記事一覧
チェ・ジョンヒョプの「人の心を溶かす魅力」に心射抜かれる!初恋ロマンス『偶然かな。』ディズニープラスで全話独占配信中
自分の気持ちが何なのかもわからず、いがみ合ったり、放っておけなかったり、不器用だった高校時代から10年。偶然なのか、運命なのか、再び出会った2人が新たに始める恋を描いた感動ラブストーリー、『偶然かな。』。韓ドラお得意の初恋ロマンスの本作がDisney+(ディズニープラス)の「スター」で配信され、毎話更新のたびトレンドを賑わす人気だ。>>『偶然かな。』の視聴はこちら 「10年ぶりの初恋」も期待をひっくり返す展開にそれもそのはず。主演を務めているのは、TBSの連続ドラマ『Eye Love You』で爆発的人気を得たチェ・ジョンヒョプ。10年ぶりに解凍された初恋に翻弄されつつ、一直線にアプローチしていく主人公カン・フヨンに扮し、ここでも底なしの魅力を発揮している。さらに、突拍子もないヒロイン、イ・ホンジュを生き生きと演じるのは、名子役出身で、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』や『恋するアプリ Love Alarm』などで知られるキム・ソヒョン。2人の化学反応(身長差含め)も高ポイントで、回を重ねるごとにキュン度が倍増している。それだけではない。このドラマ、王道の初恋物語と思いきや、一筋縄ではいかないところがおもしろい。たとえば、冒頭。物語は、仕事でアメリカから一時帰国したカン・フヨンが、見合い相手と誤って声をかけてきた高校時代の同級生イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)と再会するところから始まる。これだけならラブコメの定番だ。が、ひと目で気づき、ハッとなるフヨンに対し、当のホンジュは気づかない(振り)。実は気づいていたことが判明したあとも、「ただの同級生」「私たち親しくなかったし」というすげない態度で、ちょっと肩透かしを食らう。王道なら、想い合いながら引き裂かれた初恋が、時を経て再会し、心が疼き出す、というパターンだろう。そんな視聴者の期待をひっくり返し、序盤は完全にフヨンの一方通行。あげく、ホンジュには他に初恋相手がいて、いまだにその恋を引きずっているという設定。「待て待て、フヨンの立場は?」となってしまう。 ときめき要素が満載!初恋の答え合わせにも注目しかし! それで終わるわけがない。2話以降、初恋がどうあれ 新たな恋が始まる予感に満ちてくる。なにせフヨンが身を寄せる叔父の住まいに、ホンジュが間借りしていることが判明。つまり、大家の甥と借用主、同じ家の2階と1階に住む関係だ。恋を大きく動かす王道展開である。この関係をいいことに、何かと言い訳を作ってはホンジュと接点を持とうとするフヨンの言動が憎めない。そんなわけで、クールを装いながら、何かとホンジュをかまい、さりげなくかばうフヨンに対し、ホンジュもたびたび心臓が高鳴ってしまう展開に。雨に濡れないようホンジュの肩をぐっと引き寄せたり、ホンジュの元カレが現れた際も彼女の手を握り、華麗に連れ去ったりと、ときめき要素が詰め込まれ、フヨンに落ちずにいられない。そして、毎話織り込まれる高校時代の初恋エピソードだ。序盤こそ、フヨンばかりが彼女を気にかけているように感じられるが、3話以降、同じエピソードのホンジュ視点も描かれ、「実はそうだった!」な初恋の答え合わせがされていく。この巧みな演出が、実にいい。フヨンの記憶、ホンジュの記憶が揃い、当時の不器用だった2人の初恋が、現在と重なり、完成されていくのだ。ネタバレになるので詳しくは避けるが、ホンジュがアニメ監督をめざした理由など、ハッとなる答え合わせにも注目だ。さらには、フヨンからホンジュへのストレートで甘いセリフの数々もかなりの胸キュン度。たとえば、「昨日のことは忘れる」というホンジュに対する「キスしたこと? お前に好きだと言ったこと? 俺は今のほうが楽しい。お前が俺を意識してるから」というセリフ。「そんなに見ないで」という彼女に、「見ない。そのかわり俺のことは見ろ」という命令。フヨンの真っ直ぐな愛情表現は、本作の見どころのひとつだろう。 チェ・ジョンヒョプの「人の心を溶かす魅力」に心射抜かれる何より、チェ・ジョンヒョプの人の心を 溶かしてしまうような魅力だろう。本作のフヨンは、『Eye Love You』のテオ君とはまた違ったタイプのキャラクターだ。しかし、表情ひとつ変えず、淡々と振る舞いながら、ホンジュを見る目だけは優しく、幸せそうで、観ているこちらまで幸せな気持ちにさせられる。「もう、こいつはまいったな」とでもいうように、くしゃっと綻ぶ笑顔の破壊力たるや。彼女の予想外の言動に目を丸くして驚いたり、つれない反応に悲しい表情を見せたり、ちょっとした表情の変化にフヨンの心情が浮き彫りになり、目が離せなくなってしまう。加えて、大きく広い肩、186㎝の長身で着こなす高校の制服姿は愛らしく、黒シャツ&パンツの大人ファッションはスタイリッシュ。立ち姿だけでときめかせる威力を放つが、ケガをしたホンジュをすっと抱き上げて階段を上がる姿など、理想の彼氏感ハンパなし。表情、スタイルに加え、声、である。落ち着いたトーンの低音ボイスを持つチェ・ジョンヒョプだが、本作でもその言い回しに幾度となく心射抜かれる。たとえば、1話のラスト、「初恋は特別、一生に一度のもの。冷凍させておかないと鮮度が保てない。だから、初恋は解凍しちゃいけない」と話すホンジュに対し、フヨンはこう言う。「俺のは溶け始めたみたいだ」。ここのチェ・ジョンヒョプの言い回しが、楽しそうで、意味ありげで、とてもいい。さらに、6話では、ホンジュに「おまえにカン・フヨンと呼ばれると胸がドキドキする」と話す。これをそのままそっくり、彼にも返したい。「あなたがイ・ホンジュと呼ぶたび、胸がドキドキする」と。そう、チェ・ジョンヒョプが呼ぶ七色の「イ・ホンジュ」は、最大のときめきポイントだ。からかいながら呼ぶとき、心配そうに呼ぶとき、少し怒って呼ぶとき、うれしそうに呼ぶとき、おそるおそる呼ぶとき、愛情たっぷりに呼ぶとき、独り言の「イ・ホンジュ」。様々な声の色合いに触れるたび、心をくすぐられるような不思議な感覚に陥る。『Eye Love You』で多くの視聴者の初恋となったチェ・ジョンヒョプが、本作で初恋アイコンの座を確固たるものにしたのも納得。ふいに心に入り込んでくる初恋男子なのだ。ちなみに、新たなキス職人誕生!と評されたテーブルキスも必見(第5話)。『偶然かな。』は、そして、チェ・ジョンヒョプは、「いつだって初恋は始まる」喜びを教えてくれるものかもしれない。(執筆:髙橋尚子)■配信情報『偶然かな。』Disney+(ディズニープラス) スターで全話独占配信中!>>『偶然かな。』の視聴はこちら【キャスト】キム・ソヒョン『恋するアプリ Love Alarm』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』チェ・ジョンヒョプ『Eye Love You』『時速493キロの恋』ユン・ジオンキム・ダソム【スタッフ】監督:ソン・ヒョヌク『恋慕』『僕が見つけたシンデレラ』脚本:パク・グロ【ストーリー】アメリカ本社に所属するファイナンシャルプランナーのカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)は生まれながらの頭脳と端正なルックスで、最善を尽くさなくても簡単に最高の結果を手に入れ、仕事に恋愛に順風満帆な人生を送ってきた。しかし、アメリカに移住してから10年ぶりに帰ってきた韓国で、高校の同級生イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)と再会。時が経っても変わらず奇抜で面白く、温かいホンジュの姿をみたフヨンに、いつの間にか忘れていたあの頃の感情が呼び起されていく――。© IOKCOMPANY Co.,Ltd.■関連リンクDisney+公式HP
チョン・ヘインの幼なじみラブ「となりのMr․パーフェクト」も!この夏必見の韓国ドラマを一挙紹介
外出すらもはばかられる猛暑が続き、おこもり夏休みを選択する人も増えている昨今。そんな中、各種動画配信サービスでは様々な韓国ドラマが多くの視聴者を楽しませている。Kstyleでは、満を持して配信がスタートした最新作から、お馴染みの人気作品まで、この夏必見の韓国ドラマを一挙紹介する。 ◆「となりのMr.パーフェクト」順調にキャリアを積んできたが、大きな危機に直面して人生をやり直そうとするペ・ソンニュ(チョン・ソミン)は、故郷に戻ることを決意。しかし、そこで自身にとって黒歴史といっても過言ではない母の友人の息子チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)と再会する。優秀な建築家として順風満帆な人生を送っていたスンヒョもまた、ソンニュの登場によって平穏が乱されてゆく。互いの過去をよく知る2人が繰り広げる幼なじみロマンスは必見。「となりのMr.パーフェクト」配信情報・Netflixで見る ◆「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」将来有望なテニス選手だったが、怪我をしてすべてを失ったイ・グン(ジェジュン)は、辛い記憶を消しゴムで消して自尊心MAX、自信MAX、存在感MAXな男性に生まれ変わる。一方で、脳研究センター精神健康医学のドクター、キョン・ジュヨン(チン・セヨン)は彼の初恋の人と認識され? 「マンホール~不思議な国のピル~」以来、7年ぶりのドラマ復帰となるジェジュンと、「オクニョ 運命の女」などに出演し4年ぶりのドラマ復帰となるチン・セヨンが繰り広げる、新感覚のラブコメディ。「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」配信情報・U-NEXTで見る ◆「偶然かな。」「Eye Love You」で爆発的人気を獲得したチェ・ジョンヒョプと、9歳から子役として活躍し、実力派女優として高い人気を誇るキム・ソヒョンが贈る本作は、弱虫で不器用だけど愛おしい初恋から10年後、運命的に再会した2人が新たなロマンスを紡ぐ胸キュン必至の感動ラブストーリー。誰もが経験した初恋の甘酸っぱさや、少年、少女だった2人が、29歳の大人の男女となり、初恋が再び動き出す様子、そして、自分たちの運命を探していく姿が描かれる。「偶然かな。」配信情報・Disney+で見る ◆「家いっぱいの愛」事業に失敗した父親が姿を消してから11年。裕福になって戻ってきた父親は、自分たちが暮らす家の大家だった!? 思わぬ再会を果たした母子を、大きな波乱が待ち受ける。チ・ジニ、キム・ジス、元Apinkのソン・ナウン、SHINeeのミンホら豪華キャストで贈る、一筋縄ではいかない再会劇。「家いっぱいの愛」配信情報・Netflixで見る ◆「完璧な家族」誰が見ても幸せで完璧に見えた一家。ところがある日、娘が引き起こした殺人事件をきっかけに、これまで知るよしもなかった家族の秘密が徐々に明かされていく。犯人は本当に娘なのか? 信じていた家族を、目の前に突然現れた旧知の友を、信じていいのか? 真犯人は一体誰なのか。緊張感あふれる極上のミステリードラマが今夏、Leminoで独占配信をスタート。「完璧な家族」配信情報・Leminoで見る ◆「損するのは嫌だから」コンビニで夜間アルバイトをするキム・ジウク(キム・ヨンデ)は、誠実で助けが必要な他人を無視できない性格。ある日、常連客のソン・ヘヨン(シン・ミナ)から怪しいプロポーズを受け「結婚式だけを一緒に挙げる」という新郎のアルバイトすることに。損をしたくないから結婚式を挙げるという花嫁と、周囲に迷惑をかけたくないからと彼女に協力した新郎。愛のない偽の結婚をした2人は損益ゼロの関係だったが偽装結婚からスタートするラブロマンス。「損するのは嫌だから」配信情報Prime Videoで8月26日(月)から独占配信 ◆「ソンジェ背負って走れ」バンドメンバーの一員として活動するも、突然その生涯を終えてしまったリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)。一方ソンジェの大ファン、イム・ソル(キム・ヘユン)は悲しみに暮れるなか、ひょんなことから過去にタイムスリップし、彼の運命を変えるために孤軍奮闘する。推しとのロマンスを描いた同作は、日本で配信がスタートするや否や熱いブームに。現在も根強い人気が続いている。「ソンジェ背負って走れ」配信情報・U-NEXTで見る ◆「遊んでくれる彼女」ヤクザのボスだったソ・ジファン(オム・テグ)は裏社会から足を洗い、会社の代表として生きていた。そんなある日、ジファンは明るく無邪気なキッズクリエイター(子供向けコンテンツのお姉さん)のコ・ウナ(元Secretのソナ)と出会い、恋に落ちる。意外な組み合わせでありながら、笑いの絶えない2人のやりとりが童心を刺激するときめきラブコメディ。「遊んでくれる彼女」配信情報・U-NEXTで見る ◆「卒業」受験に臨む塾生と一番近くで向きあう日々を過ごしてきた、ベテラン塾講師のソ・ヘジン(チョン・リョウォン)。ある未練を抱えていた彼女の前に、10年前名門大学に送り出した教え子のイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)が現れる。ヘジンの勤める塾の講師となったジュノとヘジンは次第に惹かれあい。ウィ・ハジュン演じる年下男子が視聴者をときめかせる師弟ロマンス。「卒業」配信情報・U-NEXTで見る ◆「財閥家の末息子~Reborn Rich~」韓国を代表する財閥スニャングループに忠誠を尽くしながら、あっけなく切り捨てられて銃弾に倒れたユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)。彼が目を覚ますとそこは、ソウルオリンピックを翌年に控え、民主化へと突き進む激動の1987年だった。彼はスニャングループ創業者の孫チン・ドジュンの体に乗り移り、二度目の人生を歩むことに。自分の殺害を指示した人物の一族として生きることになったヒョンウが一発逆転を測る、スリル満点の転生ドラマ。日本では6月から各種動画配信サービスで視聴可能となり、大きな反響を得た。「財閥家の末息子~Reborn Rich~」配信情報・Prime Videoで見る・U-NEXTで見る・Huluで見る・ABEMAで見る ◆「哲仁王后~俺がクイーン!?~」韓国で最高視聴率17.3%を記録した話題の時代劇「哲仁王后~俺がクイーン!?~」は、Huluの独占配信を経て8月から視聴可能サービスを拡大。現代を生きる大統領官邸専属シェフのチャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、かなりの女たらし。そんな彼は、とある罪で警察に追われ、逃亡の過程でどういうわけか李氏朝鮮時代にタイムスリップし、朝鮮第25代王哲宗(キム・ジョンヒョン)の妃であるキム・ソヨン(シン・ヘソン)の体に乗り移ってしまう。「哲仁王后~俺がクイーン!?~」配信情報・U-NEXTで見る・Prime Videoで見る・Huluで見る・Netflixで見る・ABEMAで見る
キム・ソヒョン、ドラマ「偶然かな。」放送終了の感想を明かす“自分に似たキャラクターを演じられて楽しかった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンが「偶然かな。」にサヨナラを告げた。彼女は14日、所属事務所を通じてtvN月火ドラマ「偶然かな。」(演出:ソン・ヒョヌク、チョン・グァンシク、脚本:パク・グロ)の放送終了の感想を明かした。キム・ソヒョンは韓国で13日に放送終了した同作で、初恋の痛みを乗り越えて、カン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)と恋に落ちたイ・ホンジュ役を演じ、ラブコメディの定石を見せてくれた。最終回でキム・ソヒョンは、アップグレードされたラブリーな面はもちろん、初恋の痛みを与えた元恋人のバン・ジュノ(ユン・ジオン)だけに冷静な姿を見せる全く異なるテンションで、キャラクターの立体感を生かした。特に、ジュノが過去にホンジュを離れるしかなかった辛い事情を明かすと、ホンジュは「知らなかった」という冷たい一言で、ジュノから付けられた傷を見せ、お茶の間を凍り付かせた。ホンジュは元恋人を突き放してフヨンを選んだが、新しい恋も順調ではなかった。フヨンの母親ペク・ドソン(キム・ジョンナン)の警告にも彼女は健気な態度で応じたが、不安な気持ちは隠せなかった。葛藤の中でもフヨンの気持ちを確認したホンジュは、最後まで甘いトキメキで埋め尽くした。キム・ソヒョンは初恋の痛みから新しい恋を始めるまでの多様な感情を繊細な演技で表現し、見る人の共感を得た。彼女は「『偶然かな。』を最後まで愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝している。私に似ているホンジュというキャラクターを演じてとても楽しかった」とし、「全8話という短い時間だったが、『偶然かな。』をご覧いただいて、少しでも癒されていることを願う。私は良い作品でまた帰ってくる」と視聴者に感謝の挨拶を伝えた。キム・ソヒョンは韓国で下半期に放送予定のJTBC新ドラマ「グッドボーイ」に、射撃の韓国代表で金メダリストのチ・ハンナ役で出演する。
「偶然かな。」チェ・ジョンヒョプ“共演者との相性は完璧…声の演技にもっと力を入れたい”
俳優のチェ・ジョンヒョプが、「偶然かな。」に出演した感想を伝えた。チェ・ジョンヒョプは韓国で13日に放送終了となったtvN月火ドラマ「偶然かな。」(脚本:パク・グロ、演出:ソン・ヒョヌク、チョン・グァンシク)で、カン・フヨン役を熱した。同作は、初恋相手に10年ぶりに偶然出会い、運命のように絡み合って、再び恋に落ちる初恋記憶召喚ロマンスだ。彼は、落ち着いているように見えるが、内面に複雑な感情を隠しているカン・フヨンを眼差しと表情、話し方によって自然に表現し、キャラクターを完璧に描き出した。 ――ドラマ「偶然かな。」が放送終了となりましたが、今の心境はいかがですか?チェ・ジョンヒョプ:作品を準備し、撮影する過程で大変なことも多かったのですが、たくさんのことを勉強し、カン・フヨンというキャラクターと共に僕も成長することができました。短い時間の中で、キャラクターの感情を最大限きちんと伝えようと努力しました。共感してくださった視聴者の皆さんに感謝しています。この作品は、僕にとって忘れられない貴重な経験になりました。これからもさらに良い作品で挨拶したいです。――この後、カン・フヨンはどのような人生を生きていくでしょうか。フヨンの未来を描いてみるならどんな未来だと思いますか?チェ・ジョンヒョプ:フヨンはたぶん、ホンジュ(キム・ソヒョン)と多くの時間を過ごし、お互いにもっとハマっていくのではないかと思います。これまで家族の期待と自身の責任感の中に閉じ込められていたフヨンでしたが、ホンジュと一緒に過ごす人生の中で、本当の自由と幸せを見つけ、それまで経験できなかった感情に一つずつ気づいているところだと思います。この過程でフヨンはもう一段階成長できると思います。――劇中、カン・フヨンとの共演が一番多かったオボク高校ズ(キム・ソヒョン、元SISTARのダソム、イ・ウォンジョン)と、チェ・デチョルさんとの共演はいかがでしたか?チェ・ジョンヒョプ:すべての俳優と息が合いました。キム・ソヒョンさんとは、お互いのキャラクターへの理解と尊重があったので、自然にフヨンとホンジュの感情を生き生きと表現することができました。ダソムさん、イ・ウォンジョンさん、チェ・デチョル先輩との相性もぴったりだったので、愉快な雰囲気の中で撮影できましたし、そのおかげで各シーンに自然に集中することができました。それぞれの個性と魅力がいっぱいだった現場だったので、僕もより一生懸命に演技することができました。――カン・フヨンが初恋を思い出すシーンが、とても繊細に描かれました。演技する時に大変だった点や、特別に力を入れた部分はありましたか?チェ・ジョンヒョプ:カン・フヨンという人物は冷たくて無愛想ですが、ホンジュの前でたまに見せる温かい表情や話し方を、どのように表現すれば視聴者の方々にきちんと伝わるだろうかと悩みました。特に、フヨンがホンジュと一緒にいるシーンで見える細かい感情の変化をしっかりと描き出そうと思いました。――エピローグでのナレーションの声に反響がありましたが、これについてはどのようにお考えですか?チェ・ジョンヒョプ:良い声だと言われたことがあまりなかったので、僕はコンプレックスだと思っていましたが、反応が良くてとても嬉しいです(笑)。これからも声の演技にもっと力を入れて、様々な感情を伝えることができるよう頑張ります。――バン・ジュノ(ユン・ジオン)のことが好きなイ・ホンジュのため、こっそりと本の推薦文を代わりに書いてあげて、自身にとって重要なスケジュールまで諦めて軍隊の面会に同行するなど、いつも冷静でクールなフヨンが、イ・ホンジュにだけは優しい行動でホンジュ限定直進男という修飾語がつきました。実際にチェ・ジョンヒョプさんにもそのような一面はありますか?チェ・ジョンヒョプ:もちろんです。フヨンのように盲目的に一人だけを愛し、その人だけのために生きるということではないですが、「愛する人のためなら」という心構えはあります。――フヨンがホンジュに告白する前、何度も悩むシーンがあります。フヨンはなぜあそこまで悩んだのか、彼の心の中の葛藤をどのように解釈して演技したのでしょうか?チェ・ジョンヒョプ:フヨンはこれまで、自分の思い通りに何かを選択して生きてきた経験がほとんどない、両親のもと、また柵の中で生きてきた人物だと考えました。そのように育ってきたフヨンが愛という感情によって初めて柵の外に出ることに不安を感じて怖がって、苦労する姿を表現したいと思いました。――「ホンジュじゃない人を見る時には冷凍スケトウダラの目、ホンジュを見る時には生のスケトウダラの目」「無表情なキャラクターなのに、眼差しだけで感情を細かく伝えている」という視聴者の絶賛についてはいかがですか?チェ・ジョンヒョプ:眼差しで感情を表現した細かい部分まで、視聴者の皆さんが気づいてくださり、心から感謝しています。フヨンの内面を眼差しと微細な表情の変化で描き出すために絶えず努力しましたが、その部分がきちんと伝わったようで嬉しいです。これからも様々な感情を眼差しで描き出すことができるよう、一生懸命に勉強します。――同作でキム・ソヒョンさんとのケミ(ケミストリー、相手との相性)について「全8話では足りない」「再会してほしい」という反応が多いです。これについてはいかがですか?チェ・ジョンヒョプ:ケミストリーへの好反応に、心から感謝しています。もしキム・ソヒョンさんと再会することになれば、今度はさらに様々な感情や状況の中で、新しいケミを見せたいと思います(笑)。――最終回のカン・フヨンとイ・ホンジュのエンディングについてはどのようにお考えですか?チェ・ジョンヒョプ:このエンディングはホンジュとフヨンの関係が終わりではなく、これからもっとたくさんのことを経験して、お互いに頼りになる関係になることを暗示していると思います。視聴者の皆さんも、2人の人生がどのように展開していくか引き続き関心を持って見守ってください。僕もそうします(笑)。――最後に、チェ・ジョンヒョプさんをロマンス職人にしてくれた視聴者へ一言お願いします。チェ・ジョンヒョプ:今作を通じてこれまでとは異なる姿を見せたかったのですが、皆さんがどのように感じているのか気になっています。これまでカン・フヨンに送ってくださった愛に感謝します。今作を通じてたくさんの方々にときめきを届けたいと思いましたが、その感情を一緒に感じて、好きになってくださった皆さんに心から感謝します。
放送終了「偶然かな。」キム・ソヒョン&チェ・ジョンヒョプ、2人の恋の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプが空港キスでお互いの気持ちを確かめ、ハッピーエンドを迎えた。韓国で13日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」最終回では、キム・ヘジ(元SISTAR ダソム)とソン・ギョンテク(ファン・ソンビン)、ペク・ウク(チェ・デチョル)とペ・ヘスク(ユン・ジョンヒ)が気持ちを確認した。この日、カン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)とイ・ホンジュ(キム・ソヒョン)は、ペク・ドソン(キム・ジョンナン)とバン・ジュノ(ユン・ジオン)のため生じた誤解を解いて再び対面した。ホンジュはフヨンが自分のためアメリカに行かず、上手にできることを逃すのではないかと心配したが、フヨンは彼女と共に生きる未来を夢見ていた。フヨンが「これ、僕の夢だけど、叶えられるかな?」と話すと、ホンジュは「叶えられるでしょう。元々夢は叶えられるものなの」と明かした。また、フヨンは家族関係について話した。彼は「父は離婚して他の人のところへ行った。母は父のことが許せなかったみたい。それだけ傷が深かったのだろう。韓国に戻りたくないくらい」と語った。翌朝、家から一緒に出たホンジュとフヨン。ホンジュは出勤しながらドソンと抜きつ抜かれつしながらごたごたした。ドソンが「私たち、どんな関係?」と聞くと、ホンジュは「フヨンのことを愛する関係?」と堂々と話した。ドソンは「今、宣戦布告するつもり?」と話したが、ホンジュは「違います。私、フヨンのことが大好きで、これからフヨンのお母さんのこともすごく好きになる予定です」とし、フヨンに対する本気を伝えた。ドソンはホンジュの家を訪れ、封筒を渡した。ホンジュは「絶対、受け取るという意味ではなく、開けてみるだけです」と話し、封筒を開いた。封筒にはお金ではなく、クレジットカードが入っていた。ドソンは「フヨンが選んだなら、私もホンジュさんのことが気に入ったということ。フヨンと一緒にアメリカに来て」とそのカードで準備するようにと話した。ホンジュが「私の何を信じて?」と聞くと、ドソンは「うちのフヨンのことを信じる。私はアメリカに戻るし、フヨンと長い闘いをする。そばにホンジュさんがいてくれたら、フヨンは頼りになるでしょう」と明かした。続けて「フヨンは、あんなに良いものを捨ててホンジュさんのそばに残ることを考えたのに、ホンジュさんはこれぐらいのものも捨てられないの? もしかして、気持ちがそれほどではないってこと?」と突っ込んだ。ドソンはフヨンに過去、アメリカ行きを選んだ理由を明かした。夫のせいではなく2人の可能性のためだった。ドソンは「あなたは、私の意思通りに生きたわけではない。全部、あなたが切り開いたの」と話した。その時、フヨンに電話が来た。ドソンの弁護士だった。ドソンは「私はこれからあなたと訴訟をするつもり。私がまだ辞職願を受理していないので、あなたは出張中。あなたが会社の内部情報を利用して投資を誘致しようとしていると話を聞いた」と宣言した。結局、フヨンはホンジュに「一緒にアメリカに行こう。難しい決定だということはわかっているけれど、僕は君なしじゃダメみたいだ」と話した。ホンジュは「こんなに好きになってどうしようと思うぐらい、あなたが好き」と話しながらも、ごめんと涙を流した。フヨンは「やっと安心した。誰が来てもホンジュは揺るがない」と思い出がこもった本を渡した。フヨンは「君がいる世界にまた来るよ。その時は本当に君を離さない」とし、ホンジュを抱きしめた。アメリカに行くフヨンはホンジュを待ったが、前日も当日の朝も彼女は来なかった。そんなフヨンの前にホンジュがキャリアを引いて現れた。驚いたフヨンは安心してホンジュを抱きしめ、ホンジュは「有給休暇がたくさん残っていた。今度はあなたが私を案内してね? これは偶然じゃない。私があなたを見つけたの。あなたを助けるために」と話した。感動したフヨンはホンジュにキスで応えた。
【終了しました】チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン『偶然かな。』直筆サイン入りポスターを3名様に!ディズニープラスで全話独占配信スタート
ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて『偶然かな。』が全話独占配信スタート!本作は、不器用で愛おしい初恋から10年後、運命的に再会した大人たちが新たなロマンスを紡ぐ胸キュン必至の感動ラブストーリー。『Eye Love You』で大ブレイクを果たしたチェ・ジョンヒョプの主演最新作として大注目を集めています。ヒロインは実力派若手女優として人気を誇るキム・ソヒョンが務め、日本でも期待を高めています。『偶然かな。』の全話独占配信を記念して、チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン直筆サイン入りポスターを抽選で3名様にプレゼントいたします。■配信概要『偶然かな。』ディズニープラス スターで全話独占配信中!>>『偶然かな。』視聴はこちら© IOKCOMPANY Co.,Ltd.© 2024 Disney and its related entities ◆チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン直筆サイン入りポスターを3名様にプレゼント※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】①Kstyle公式X(Twitter)アカウント「@Kstyle_news」をフォロー②コチラのポストをリポスト(RT)するだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2024年8月14日(水) 12:00 ~ 8月18日(日) 23:59まで【参加条件】・X(Twitter)でKstyle公式アカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のポスト・投稿(ツイート)内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。
「偶然かな。」キム・ソヒョン&チェ・ジョンヒョプ、お互いを傷つけ合う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプがお互いを傷つけ合い、後悔した。韓国で12日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」第7話では、イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)に想いを伝えるカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)の姿が描かれた。この日、パン・ジュノ(ユン・ジオン)は、イ・ホンジュに「僕、すごく苦しかった」と告白した。イ・ホンジュが「知らなかった。ごめん」と答えると、パン・ジュノは「君にこんな姿は見せたくなかった。君から離れる時に、僕の気持ちがどうだったと思うのか」と自分の気持ちをわかってほしいと駄々をこねた。パン・ジュノは「僕たち、10年だよ。君はずっと僕のことが好きだったし、いつも特別だった」とイ・ホンジュを説得しようとしたが、イ・ホンジュは「私、実はお兄さんが私のもとを去った理由がずっと気になってたの。3年間ずっと、私が何か悪いことをしたのかなと考えていた」とし「でもこうやって理由を知ると、腹が立つの。私がどうしても、お兄さんは結局去ったでしょう。どうせ私に何も言わずに去るつもりだったんでしょう」と言った。続いてイ・ホンジュは「許し? 今はできると思う。去る人には去る理由があるということ。それは私のせいではないということを、知れたから」と言った。最後にイ・ホンジュは「私、好きな人ができたよ。これからもっと好きになると思う」と確実に伝えた。会社に戻ってきたイ・ホンジュはペ・ヘスク(ユン・ジョンヒ)に、パン・ジュノとの仕事はできないと言いながら「申し訳ない。公私の区分がつかない」と明かした。カン・フヨンは母のペク・ドソン(キム・ジョンナン)に、アメリカには帰らないと言ったが、ペク・ドソンは「私は一人では帰らないよ」と言った。カン・フヨンは「お母さんがそんなふうに考えるなら、僕もきちんとやってみるね。今までしなかったことを全部。彷徨いでも反抗でも」と宣言した。イ・ホンジュが家に着いた時、イ・ホンジュの手紙で作った紙飛行機が飛んできた。パン・ジュノがまた待っていた。イ・ホンジュが「捨てて」と言うと、3年前に別れたパン・ジュノは「もう僕は君のことを引き止めないよ。別れよう」と言った。パン・ジュノは「君と付き合っているという人は、いい人なのか。僕はこれから愛を信じられないと思う」と付け加えた。パン・ジュノが飛ばした紙飛行機が体に当たったペク・ドソン。紙飛行機を拾っていたイ・ホンジュはペク・ドソンと出くわした。ペク・ドソンは「可愛いだけだと思っていたのに、男性関係が複雑なタイプだそうね。フヨンは代表になる子よ。私はフヨンを迎えにきた。彼はここにいるべき人じゃないから」と話した。イ・ホンジュが「それはフヨンの決定じゃないですか」と言ったが、ペク・ドソンは「私の決定がフヨンの決定よ。ホンジュさんがフヨンのことを解放して」と別れを強要した。しかしイ・ホンジュは、「私がすがっているわけではありません。彼が先に私を誘惑しました。キスだって彼が先にしたんですよ。ハンサムで有能なカン・フヨンの誘惑にどうして勝てるんですか」と訴えた。ペク・ドソンは、「それがイ・ホンジュさんだけだったと思う? フヨンの相手が頻繁に変わることに私も悩んでるわ」とイ・ホンジュを傷つけた。イ・ホンジュは、カン・フヨンにペク・ドソンがした話について尋ねた。カン・フヨンは「母の話を言わなかったのはごめん。でも行かないと言ったじゃないか」と言った。イ・ホンジュが「でもそのうち行ってしまったら? この状況で私はあなたのことを信じられないよ」と言うと、カン・フヨンはパン・ジュノのことに言及しながら怒り出した。イ・ホンジュは「私は全て整理したよ。あなたも信じられないんだね」とし「あなたも元々去ってしまう人だということをしばらく忘れていた」と伝えた。
「偶然かな。」チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン、甘い雰囲気も…キム・ジョンナンの登場で危機に?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「偶然かな。」キム・ジョンナンの登場で、キム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプの恋が危機にさらされた。韓国で6日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」第6話では、イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)とカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)の甘いデートが描かれた。この日、イ・ホンジュはカン・フヨンに近づいて「待った無しよ」と言ってキスした。カン・フヨンが「そんな気ないけど?」と答えると、イ・ホンジュは「あなたと突然そんな仲になると思うと、正直ちょっと悩ましいの。再会して間もないし、すごく親しい関係もないから」と適応する時間が必要だと言った。帰宅したカン・フヨンはペク・ウク(チェ・デチョル)に「おじさんの言う通り、イ・ホンジュが僕の問題だったよ。ホンジュのことが好き過ぎて、アメリカに帰りたくなくなった」と宣言した。カン・フヨンは全ての心配を後回しにして、イ・ホンジュに電話をかけた。まだ寝てないと言われたカン・フヨンは、すぐ上がると言ったが、イ・ホンジュがそのまま寝ると言うと残念そうな表情で「僕、君のことが好きだと言ったっけ?」と聞いた。イ・ホンジュが「言ったと思う」とトキメキを隠せずにいると、カン・フヨンは「好きだよ」と再び告白した。そんな中、ペク・ウク(チェ・デチョル)は酔っ払ってペ・ヘスク(ユン・ジョンヒ)に電話をかけ、「僕が君の初恋でしょう? 君は僕のことが好きだったじゃないか。当時僕たちは本当に熱く愛し合ってた」と言った。ペ・ヘスクが「今すぐ君を殺しに行く前に、隣にいる人に代わりなさい」と言い、隣にいたイ・ホンジュは電話の相手が誰か知らないまま電話を代わった。キム・ヘジ(元SISTARのダソム)は、キム・ボクナム(キム・ウォンへ)に「パパがお姉さんとお見合いしなさいと言い続けるから病気になるんでしょう。ソン先生(ファン・ギョンビン)のことをいじめるのをやめなさい」と心配しながら「私もいるでしょう。私の方がソン先生ともっと親しいよ」とアピールした。しかしキム・ボクナムは大きく笑いながら「お姉さんのこと、嫉妬してるんだな」と無視した。それからキム・ヘジはカン・フヨン、イ・ホンジュに会った。手を繋いでいる二人を見て「手錠でもはめられたの? 手が離れないね」と羨ましがった。イ・ホンジュはキム・ヘジを手伝ってあげるためにソン・ギョンテクの家にお見舞いを行こうと提案した。イ・ホンジュが「私、足の怪我をした時にカン・フヨンが来てくれてときめいた」と本音を言うと、カン・フヨンは喜んだ。カン・フヨンはイ・ホンジュ「君がカン・フヨンと呼ぶと、ここが痛いほど踊る。口外に出てしまったらどうしようと思うくらい踊るんだよ」とし「いつからなのか知らない。君に名前を呼ばれることを待っていた。それでやっと気づいた。君のことが好きなんだ。相変わらず好きなんだ」とキスしようとした。その時、会社に急な用事ができたとペク・ウクから連絡が来た。母のペク・ドソン(キム・ジョンナン)が韓国に来たのだ。カン・フヨンは「辞表、受理してください。これからは自力でやってみます。最善でもそうじゃなくても」と言った。ペク・ドソンは車に乗っている間に偶然イ・ホンジュを見つけ「全然変わってないね。すぐにわかっちゃう。これだから私はソウルが嫌いなのよ、狭すぎる」と意味深長に話した。ペク・ドソンは、以前も誰がカン・フヨンの初恋の相手なのか、一目で把握していた。ペク・ドソンはイ・ホンジュに「フヨンの好みって、私の予想と違って可愛い方だね?」と言った。その後、ペ・ヘスクの指示に従ってバン・ジュノ(ユン・ジオン)の家に出勤したイ・ホンジュ。パン・ジュノの家には、ところどころにイ・ホンジュとの痕跡が残っていた。パン・ジュノはイ・ホンジュとのことを思い出したが、イ・ホンジュは「この作品から抜けます」と言った。パン・ジュノは急激に具合が悪くなり、イ・ホンジュに「もし僕が病気で君を離れてたら、僕のことを再び受け入れてくれるか?」と言った。
「偶然かな。」チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン、お互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプが、お互いへの気持ちを確認した。5日午後、韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「偶然かな。」第5話で、イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)は、バン・ジュノ(ユン・ジオン)が自分の夢に出てくると拳を握った。イ・ホンジュは続けて「二度と私の夢に現れないで! 今日から出演禁止だよ」と警告した。これにカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)は、「OK、カット!」と叫んだため、イ・ホンジュは、「あなたはどうしてまた私の夢に出てきたの?」と尋ねた。すると、カン・フヨンは「僕は嬉しいよ。君の恋愛がダメになって」と話し、イ・ホンジュは呆れたように「うるさい」と怒った。しかし、イ・ホンジュは、カン・フヨンのスーツケースを見つけて、慌てて「どこに行くの?」と質問し、彼は「戻らないと。君は僕を捕まえてくれないから」と答えて、出国審査場へ向かおうとした。しかし、すぐに彼は「僕、本当に行ってもいいの?」と未練を表し、その時、目覚めたイ・ホンジュは「はあ。どうせ行くくせになんで聞くんだろう」と独り言を言った。このようにずっとイライラしていた彼女は、イ・ホンジュが帰ってくると「アメリカに行かないで」と伝え、それに対し彼は「行かないよ」と答えた。そして、イ・ホンジュは、彼に近づいて行き「待ったなしだよ」と言ってキスをし、その後、カン・フヨンが彼女にもう一度キスをした。
8TURN ユンギュ、ドラマ「偶然かな。」OSTに参加…「Destiny」をリリース
8TURNのユンギュが、「偶然かな。」のOST(劇中歌)を歌う。ユンギュは7月30日午後6時、音楽配信サイトを通じて、tvN月火ドラマ「偶然かな。」の4番目のOST「Destiny」を発売した。「Destiny」は、スイートなポップロックのジャンルで、タイトルのように運命的な出会いと愛を語る曲だ。絶対に手放さないという純粋で初々しい気持ちが込められた歌詞で、ドラマに引き込ませる。ユンギュは、特有の明るくエネルギー溢れる歌声で「Destiny」を完成させ、音楽ファンの好奇心を刺激した。また、繊細な感情表現で曲が持つ雰囲気を最大限に引き上げ、気分の良いときめきを届ける。ユンギュが所属する8TURNは昨年1月、1stミニアルバム「8TURNRISE」でデビューし、KCONをはじめとする音楽フェスティバルや、ファンコンサートなど様々なステージを通じてオールラウンダーアーティストらしい一面を証明している。Mnet「ROAD TO KINGDOM」への出演を確定し、ダイナミックなエネルギーと並外れた情熱のステージで、存在感をアピールする予定だ。ユンギュがOSTの歌唱に参加した「偶然かな。」は、格好悪くて不器用だった初恋の相手に10年ぶりに偶然出会い、運命のように絡み合って、再び恋に落ちる初恋記憶召喚ロマンスだ。同名のNAVERウェブ漫画が原作で、キム・ソヒョン、チェ・ジョンヒョプが主演を務め、視聴者の関心を集めている。
「偶然かな。」チェ・ジョンヒョプ、キム・ソヒョンに本音を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジョンヒョプがキム・ソヒョンにキスをした。韓国で30日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」第4話では、イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)に告白したカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)の姿が描かれた。この日、目覚めたホンジュは「自分でやるから帰って」と話し、フヨンは寂しそうにした。ホンジュは「なぜ怒るの。大したことでもないのに、あなたまで面倒なことに巻き込みたくないから」と話した。するとフヨンは「大したことではない?」と自分の胸にホンジュの手を乗せ、「これでも大したことじゃない?」と告白した。彼女は自分のことをケアしてくれたフヨンに「とにかく、ありがとう。昨日、ひどいことを言って悪いと思ったでしょう? 謝ってくれたこと、受け入れるよ」と話した。続いてホンジュは「気を悪くしないで。愛嬌を振りまくのは控えめにして。それって、誤解の余地が多い。私は保守的だから、そういうのが苦手」とお願いした。ホンジュはキム・ヘジ(元SISTAR ダソム)に「私はキューピッドの役割を果たしたから、これからは2人で会ってよ」と話したが、ヘジは自分がフヨンに興味がないことを表現するために、ソン・ギョンテク(ファン・ソンビン)と付き合っていると衝撃告白した。ヘジはフヨンに「ホンジュを送ってほしい」とお願いした。ペク・ウク(チェ・デチョル)も会社に戻らないといけないとし、2人だけの時間を作ってあげた。ホンジュとフヨンは過去、バン・ジュノ(ユン・ジオン)の面会に行って穴に落ちたことを思い出した。ホンジュはフヨンの返事がないと、彼を助けるために飛び込んだ。これについてホンジュが「本当に忘れていた。私、悪い記憶はよく忘れる」と話すと、フヨンは「君にとってあれは悪い記憶なのか?」と話した。ホンジュは「バン・ジュノと関連しているのは全部悪いから」と話し、フヨンは「それがなぜバン・ジュノに関することだと? 僕との記憶なのに」と寂しそうにした。しばらくフヨンの家で世話になったホンジュは、うっかり眠って彼がキスする夢を見た。自分の家に帰ろうと思ったホンジュは、痛い足で階段を上り、これを見たフヨンは彼女を抱きかかえて上に連れて行ってあげた。ホンジュは「ありがとう」と話しながらも「私の記憶が間違っていたみたい。私たち、学校に通っていた時、あまり仲良くなかったでしょう。私はヘジがいなかったらあなたのことを覚えていなかったかも」と明かした。フヨンは「告白もする前に一体何回振られるんだ」と1人で苦しんだ。そんな中、ジュノはホンジュにすべてを事実通りに言えばよかったじゃないかというチュ・ミヌに「いや。パニック障害で一行も書けていないって? 契約金を全部返して、一文無しになったと?」とし「世の中で僕が1番すごい作家だと思う人に言えるわけないだろう。ホンジュまでどん底に落としたくなかった」と打ち明けた。ミヌはホンジュがプロデューサーを担当すると話し、ジュノは「僕がなんて言ったか。全部元の場所に戻す」と明かした。フヨンはホンジュに食事を作ってあげながら「僕の持分5%ちょうだい」と話した。過去、ホンジュは彼の夢がアニメーション監督であることを明かすと「あなたの夢、私にちょうだい。私アニメーション監督になる。私の給料の5%をあなたにあげる」と提案したのだ。ホンジュは心身微弱状態だったと主張し、「私、監督ではない。この約束は無効だ」と明かした。ジュノはホンジュのところに来て2人が一緒にいるのを目撃して「事故があったと聞いたけど、違うみたいだね。仕事は君にとってはこんなものだったのか? こんな風にやるなら、君と働くこと、考え直さないと」と怒った。するとホンジュは「だったら降ろして」とし「私がなぜこんなことをするのか知らないと頭にくる」と冷たく後ろを向いた。ホンジュは痛いのかと聞くフヨンに「私のダメな恋愛があなたに何度もバレて恥ずかしい」と話したが、フヨンは「だったら、申し訳なくなるけど。僕は嬉しい。君の恋愛がダメになって」と話した。続いて彼は「早く良くなろう。足も、心も」とホンジュにキスをした。
「偶然かな。」チェ・ジョンヒョプ、キム・ソヒョンのもとに駆けつける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジョンヒョプが、自分の気持ちをキム・ソヒョンに表現し始めた。韓国で29日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」第3話では、カン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)とイ・ホンジュ(キム・ソヒョン)がいがみ合う様子が描かれた。偶然イ・ホンジュに会ったカン・フヨンは、イ・ホンジュに思いを寄せていた高校時代を思い出した。カン・フヨンは当時、イ・ホンジュの写真を持ち歩くほどイ・ホンジュへの思いが深かったが、イ・ホンジュはカン・フヨンの気持ちを全く知らなかった。イ・ホンジュはカン・フヨンの気持ちを知らないまま、キム・ヘジ(元SISTAR ダソム)と会う機会を設けた。カン・フヨンは、自分の気持ちも知らずにキム・ヘジと親しくさせようとするイ・ホンジュを見て、「君は10年前も今も変わらないね。相変わらず空気が読めないし、相変わらずバカだ」と話した。これを聞いたイ・ホンジュは、「人に面と向かってバカだと? 気を使ってあげたのに、空気が読めないし、バカ? あなたこそ、相変わらず最悪」と言い返した。そして彼女はカン・フヨンとキム・ヘジを残して席を立った。キム・ヘジはカン・フヨンに、「もしかしてイ・ホンジュのことが好きなの?」と尋ね、カン・フヨンはそうだと答えた。自分が好きなカン・フヨンがイ・ホンジュに思いを寄せていることを知ったキム・ヘジは、イ・ホンジュの連絡を避け、「カッコ悪い」と自分を責めた。カン・フヨンは結局、イ・ホンジュに自分の気持ちを打ち明けられないまま、韓国を離れるために空港に向かった。その時、キム・ヘジから電話がかかってきた。イ・ホンジュが交通事故に遭ったという連絡だった。キム・ヘジは「ホンジュが交通事故に遭った。今緊急室に運ばれているそうだけど、彼女は今一人でいるはずだ。あなたが先に行ってくれない?」と話した。カン・フヨンはイ・ホンジュのもとに駆けつけ、意識を取り戻したイ・ホンジュの手を握った。イ・ホンジュは「車にはねられたのではなく、転んだのだから心配しないで行って」とカン・フヨンに言った。カン・フヨンは「どこに行けというんだ」と腹を立てた。イ・ホンジュは「大したことでもないのに、迷惑はかけたくない」と言った。カン・フヨンは「大したことではない?」と言ってイ・ホンジュの手を自分の胸に持っていき、自分の気持ちを表し始めた。