悪魔なカノジョは裁判官
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「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ、イ・ギュハンに隠密な取引を提案【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・シネがイ・ギュハンに隠密な取引を提案した。韓国で1日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)が拘置所に収監された連続殺人鬼Jことチョン・テギュ(イ・ギュハン)に、殺人を依頼する姿が描かれた。「チョン・テギュを放免した後、処断して直ちに地獄に送れ」というバエル(シン・ソンロク)の命令で、やっと捕まえたテギュを解放する危機に置かれたビンナ。さらに、共犯で目撃者であるチョン・ソンホ(チェ・ドング)まで凶器による襲撃を受けて証人出席が難しくなり、ビンナは悩んだ末に最初の公判を2日後に後ろ倒しにした。その日の夜、ハン・ダオン(キム・ジェヨン)はビンナに会って、テギュの裁判を担当することになった経緯を聞いた。ビンナはテギュに偽装取引を提案したことを明かした。テギュに「人間の体で永遠に生きていきたい」とし、代わりに人を殺した後、遺体の各部位を切り落として持ってきてほしいとお願いしたのだ。それでこそ、ソンホの母親並びに被害者の死亡の瞬間が盛り込まれたテープを見つけることができるためだった。テギュは少し悩んでからビンナの提案を受け入れた。最初の公判当日。ビンナは被告席に座ったテギュに向けて「25年前の連続殺人鬼Jなのか?」と聞いた。しかし、テギュは「知らない」としらを切り、キム・ソヨン警視(キム・ヘファ)の殺人容疑も否定した。テギュの弁護人は「キム・ソヨンに銃傷を負わせたのは、被告人ではなく、被告人の弟チョン・ソンホ」とし、ソンホが違法購入した銃器類と取引の内訳を証拠として提出した。テギュの弁護人は、ソンホが麻薬中毒者であることを強調し、ソンホの陳述の信ぴょう性を落とすことに集中した。ソンホが裁判に出席しなかったため、証言を聞くのは難しい状況だ。すべてが水の泡になるのかと思われたそのとき、法廷の端からどんという音が聞こえた。入院治療中だったソンホが裁判に出席したのだ。ソンホは自分が犯した犯罪すべて、テギュが指示したことだと主張した。彼はファンチョンヴィラ入居者たちを殺害しようとした理由について「そうでないと再開発ができないと(兄が)話した」と遺族に向け「申し訳ない。取り返しのつかない罪を犯した」と頭を下げた。これを見守っていたテギュは苦い笑顔を見せた。テギュの弁護人は、殺人の場面が盛り込まれたカムコーダーとテープの行方を聞いた。ソンホは「昨年12月までうちの地下にあったが、兄が違うところに移した」と話した。すると弁護人は「では、証人の主張を裏付ける証拠はないということではないか」と問い詰めた。ソンホは「はい」と頭を落とし、裁判はそのまま終わった。
「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ、チェ・ドングと協力してキム・ホンパ&イ・ギュハンを騙す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・シネがチェ・ドングと手を組んで連続殺人犯Jを探すために乗り出した。韓国で26日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」第12話では、連続殺人犯Jを捕まえるために乗り出したカン・ビッナ(パク・シネ)、ハン・ダオン(キム・ジェヨン)の姿が描かれた。この日、チョン・ソンホ(チェ・ドング)は「僕を殺したのは父と兄だ」という遺書を残して死亡した。警察に召喚されたチョン・ジェゴル(キム・ホンパ)とチョン・テギュ(イ・ギュハン)は自分たちが殺してないと主張した。DNAの鑑識結果はチョン・ソンホの出棺日に出るという。葬式場に行ったビッナは「故人の冥福を祈らなければならないのかな? おめでとうございます。ずっと悩んだことが解決されたでしょう。私の前では演技をしなくてもいいよ。少しも悲しくないでしょう」と挑発した。出棺日にチョン・ジェゴルは嘘の涙を流していたが、遺体のDNA鑑識した結果、10年前に行方不明になった指名手配犯のDNAと一致した。その際、チョン・ソンホが警察署を訪れ、自首すると明かした。4日前、カン・ビッナはハン・ダオンにチョン・ソンホがJの連続殺人の証拠を持って江原道(カンウォンド)にいると知らせた。チョン・ソンホを利用してJを捕まえる計画だったのだ。カン・ビッナは手斧の持ち主が兄なのか父なのかを追及し、「それを持って自首しなさい。君の母を殺したやつに復讐したくない? 私がサポートしてあげるから」と説得した。チョン・ソンホがその話を信じないと、カン・ビッナは賭け事を提案した。チョン・ソンホの計画通りに家でサポートしてくれたら手を放すということ。チョン・ソンホはチョン・テギュに連絡したが、チョン・ソンホを殺そうとした。その際、ク・マンド(キム・イングォン)、イ・アロン(キム・アヨン)、ムン・ドンジュ(ハ・ギョンミン)、キム・ジェヒョン(イ・ジュンオク)が現れてチョン・ソンホを救った。カン・ビッナはチョン・ソンホに死んだ母の復讐をしてあげると約束しながら遺書を書かせたのだ。証拠である手斧を持ってきたチョン・ソンホは「父と兄が母を餓死させた。ビデオカメラに証拠がある」と言いながら、連続殺人犯の正体は明かさず、カン・ビッナの監禁、暴行の罪は償うと言った。ハン・ダオンはチョン・テギュの方に捜査の情報を流した。カン・ビッナはチョン・ジェゴル、チョン・テギュのうち、真犯人を動かせる計画だった。チョン・ジェゴルは、手斧が渡されるのは不可能なことだと言った。チョン・テギュが「僕らは共犯なのに?」というと、チョン・ジェゴルは「違う。君のやったことだろう」と一線を引いた。チョン・テギュが「お前がやらせたんだろう」といったが、チョン・ジェゴルは「選択は君がしたんだよ」と答えた。するとチョン・テギュは「僕がどうして再開発事業をおおざっぱにしたのかわかるか。君が地獄から逃げる時に落としたカイルルームをすでに見つけたからだ」と、チョン・ジェゴルを動かせた。チョン・ジェゴルはカン・ビッナが侵入し、彼女が悪魔だということにも気づいた。チョン・ジェゴルは妻に「息苦しかったでしょう。もうすぐ取り出してあげるから」と邪悪に微笑んだ。
「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ、自分の死の秘密を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・シネを殺した犯人はイ・ギュハンだった。韓国で25日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)がチョン・ジェゴル(キム・ホンパ)の屋敷を訪れ、自分の死の秘密を知るうになる場面が描かれた。同僚の悪魔を死なせた罪で、悪魔のバエル(シン・ソンロク)にすべての能力を奪われたビンナは、チョン・ソンホ(チェ・ドング)をサタンと疑い、ジェゴル、チョン・テギュ(イ・ギュハン)、チョン・ソンホ親子の家を訪れた。ビンナはジェゴルに急に腰をかがめてお辞儀をしては「息子さんを私にください」と唐突に話した。ジェゴルは元婚約者だった息子、テギュのことを指していると思った。しかし、ビンナはソンホを選び、ソンホはゆがんだ表情でその場を出ていった。ジェゴルは「だったら二人、結婚前提で会ってみなさい」とビンナの唐突さに大きく笑った。ビンナはその場を離れたソンホの後を追って家に隠された秘密の空間を見つけた。続いて雨の中で気を失って倒れたチャン・ミョンスク(キム・ジェファ)を発見して、ミョンスクの息子が連続殺人犯Jの被害者であることを知った。ミョンスクはビンナの前でひざまずいて「犯人を探して。賢い人でしょう」と哀願した。ビンナは夜陰に乗じてジェゴルの屋敷に潜入することに成功し、昼に見た秘密の空間まで入ることに成功した。秘密の空間には怪しい絵が描かれており、自分が近づくと絵の大きさが変わるのを見て、サタンの秘密の空間であることを確信した。しばらくあちらこちらを見ていたビンナは、銀色の手術台が置かれた怪しい空間を発見した。その時、空間全体に明かりが点き、四方が連続殺人被害者の体の部位で囲まれているのを確認した。ドングがサタン、もしくは連続殺人鬼のJだと確信したビンナは、急いで秘密の空間を出ようとしてドングと鉢合わせた。ドングは揉み合った末にビンナを制圧することに成功し、犠牲者を監禁した空間に彼女を閉じ込めた。時間が経って目を覚ましたビンナは「あの時、私をなぜ殺したのか」と聞いた。実は麻薬中毒者だったドングは、テギュから麻薬をもらう条件でビンナを殺害したのだ。テギュは元婚約者だったビンナが家を見ていた途中、偶然に秘密の空間に入って自分の犯行を知るようになると、殺すことを決めたのだ。一方、イ・アロン(キム・アヨン)を通じてジェゴルの屋敷の設計図を手に入れたハン・ダオン(キム・ジェヨン)は、秘密の空間の位置を把握し、首を絞められ死ぬ直前のビンナを救出することに成功した。ダオンは「なぜ僕に言わなかったんですか」と怒り、ビンナは「話さなくても来たじゃないですか」と答えた。ダオンは「本当に危ないところでした。だから、一人で逝かないで」とビンナを抱きしめ、彼女は「これだから私、ダオンを止められない」と笑顔を見せた。
「悪魔なカノジョは裁判官」イ・ギュハン、元フィアンセのパク・シネと葛藤【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ギュハンがパク・シネと気の張り合いを見せた。イ・ギュハンは韓国で18日と19日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」で、チョン・テギュ役を演じ、元フィアンセのカン・ビンナ(パク・シネ)と再び葛藤した。この日の放送でテギュは、父との食事に遅れたビンナを気に入らない様子で睨みつけた。「気楽に食事しよう」という父の話に「気楽に食事できるメンバーではない」と、後ろも向かずに食堂を出ていくビンナを見て、固い表情で立ち上がり、彼女を追っていった。テギュは「二度と会うことないようにしたいと話したが」とビンナを引き止めたことに続き「おまえ、カン・ビンナじゃないだろう?」と虚を突いた。「どうしてそう思うの?」というビンナの質問に「カン・ビンナは僕の前で卑屈なぐらい丁寧だった」と皮肉ったり、「貧しい人たちと混ざって生きるほど、神経が太い女でもない」と付け加えた。これにビンナは「貧しい人をまた無視するの?」とあきれた表情を見せ、「無視ではなく、嫌悪」と答えたテギュは「ゴキブリを見たら不快になるだろう」と貧困に対する嘲弄と卑下を赤裸々に吐き出し、不快な雰囲気を作った。チャン・ミョンスク(キム・ジェファ)の娘ジュウン(キム・スンファ)との出会いも描かれた。ある高級レストランでジュウン夫婦に会ったテギュは、すぐに本題に入り、ヴィラの再開発事業の施行同意書を突き出し、ジュウンは「私に母親を説得するようにと、面倒臭いことしないで」と一寸も乱れない姿を見せた。テギュは「別途お支払いする補償金であれば、お腹にいるお子さんをしっかり育てられるだろう」と回遊しようとしたが、ジュウンは「私と夫が稼いで十分育てられる」と断固として答えた。テギュは余裕のある表情で「殺人事件があった地域でお母さんが一人暮らしするのは危険すぎるのではないか」と付け加え、徐々に変化するジュウンの表情に予想したかのようにほんのりと冷笑的な笑顔を見せた。
「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ&キム・ジェヨン、手を組んで連続殺人鬼を追跡【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。拡大放送された「悪魔なカノジョは裁判官」が金土ドラマの視聴率ランキングで1位を記録した。10月19日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、韓国で18日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」第9話は首都圏基準11.7%、全国基準11.5%の視聴率を記録し、同時間帯の全チャンネル1位および金土ドラマ1位を記録した。瞬間最高視聴率はなんと14.2%まで跳ね上がり、20~49歳の視聴率も4.2%で全チャンネル、全番組のうち1位を記録した。何より、今まで同ドラマが金曜日に記録した視聴率のうち、自己最高視聴率を更新した。この日の放送では悪魔のカン・ビッナ(パク・シネ)と人間ハン・ダオン(キム・ジェヨン)が手を組んだ。追って、追われていた2人が連続殺人鬼Jの追跡という同じ目標を持って動き始めたのだ。一緒になればなるほど危険になる、にもかかわらず握った手を放すことはできない二人の関係性が80分間視聴者をときめかせた。先立ってハン・ダオンはカン・ビッナに「連続殺人犯Jを殺してほしいと、いや一緒に捕まえて自分が殺すから、その後に僕を殺してほしい」と言った。ハン・ダオンの憤怒に満ちた叫びに、カン・ビッナは涙を流した。そのようにしてタッグを組んだ2人。カン・ビッナはハン・ダオンとともに連続殺人犯Jに殺されたキム・ソヨン(キム・へファ)の遺体を見つけた。キム・ソヨンが死ぬ前の状況と連続殺人犯Jの正体を確認するためだった。しばらくしてから、キム・ソヨンの葬式が開かれた。土砂降りの中、ハン・ダオンは号泣しながら連続殺人犯Jに対する憤怒を示した。それを見ていたカン・ビッナは再び涙を流した。カン・ビッナの妙な変化を目撃したもう一人の悪魔イ・アロン(キム・アヨン)はもっと真剣にカン・ビッナとハン・ダオンの関係を疑い始めた。そんな中、カン・ビッナはキム・ソヨンが死ぬ直前に最後に会った人がチョン・ソンホ(チェ・ドング)だということを知り、彼が連続殺人犯Jなのかを確認してみることにした。そのために麻薬服用の後に交通事故を起こしたチョン・ソンホの裁判を担当し、彼を探った。チョン・ソンホはカン・ビッナの追及に微妙な反応を見せ、視聴者の好奇心を刺激した。一方、新しい人物チャン刑事(チェ・デフン)も登場し、視線を引き付けた。チャン刑事はハン・ダオンに接近、カン・ビッナのことに対して聞いた。そんな中、ハン・ダオンがカン・ビッナをかばうために証拠になりかうる防犯カメラの映像を削除したことを目撃し、ハン・ダオンを脅迫した。やっと明かされたチャン刑事の正体は衝撃的だった。チャン刑事はイ・アロンの頼みでハン・ダオンを殺すために現れたもう一人の悪魔だったのだ。ハン・ダオンを殺すために来た悪魔チャン刑事が深夜、カン・ビッナの前に現れた。カン・ビッナはチャン刑事の本当の正体を知らないにもかかわらず、意味深長な笑顔でチャン刑事を見つめた。緊張感あふれる2人の対立が「悪魔なカノジョは裁判官」の第9話のエンディングを強烈に飾った。「悪魔なカノジョは裁判官」第9話は悪魔カン・ビッナと人間ハン・ダオンが手を握って連続殺人犯Jを追跡する過程を緊張感あふれるタッチで描かれた。さらに親しくなればなるほど危険になるという2人だけの関係性、この関係性を脅かす新しい悪魔チャン刑事の登場、オ・ミジャ(キム・ヨンオク)の本当の正体などをスピーディーに描きながら80分間視聴者を魅了した。
「悪魔なカノジョは裁判官」ハン・サンジン、妻が行方不明に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・サンジンが愛する妻を失った。「悪魔なカノジョは裁判官」は、裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄のような現実で人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を真の裁判官に生まれ変わる善悪共存のアクションファンタジーだ。12日に韓国で放送された「悪魔なカノジョは裁判官」でチュ・ヒョンソク(ハン・サンジン)は妻キム・ソヨンが行方不明になって泣いている娘のダヒ(イ・カヨン)を慰めながら平静心を維持しようと努力した。家にやってきたハン・ダオンに「あいつが再び現れたようだ」と言った彼は「ソヨンが警察として君との約束を守ろうと努力したんだから、君も動揺するな」と言った後、「簡単にやれれる人じゃないから信じて待ってみよう」と妻に対する堅い信頼を示した。ハン・ダオンの回想シーンでは、彼の家で発生した家族殺人事件の現場に、妻のキム・ソヨンとともに出動したチュ・ヒョンソクの姿が描かれた。血まみれになった現場を確認したチュ・ヒョンソクはパニックになった妻が現場を毀損しないように阻止し、落ち着いた態度で無線機を取り出して緊急支援を要請するプロフェッショナルな姿を見せた。チュ・ヒョンソクは妻キム・ソヨンとともに事件後一人になったダオンの里親役を引き受けた。ダオンの小学校運動会に妻とともにやってきたチュ・ヒョンソクは、「兄さんがおいしいお弁当を作ってきた」と慰めながら最善を尽くして親の役割を果たし、やっと幼いダオンの心を開くことに成功し、視聴者を感動させた。人々の願いも叶わずに、行方不明になったキム・ソヨンは遺体として発見された。この残酷な事件の黒幕は何か、愛する妻を失ったチュ・ヒョンソクの感情と今後のストーリーに関心が集まる。
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨン、パク・シネに本音を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪魔なカノジョは裁判官」で、キム・ジェヨンがパク・シネに惚れた。韓国で11日に午後に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(脚本:チョ・イス、演出:パク・ジンピョ、チョ・ウンジ)第7話では、カン・ビンナ(パク・シネ)がハン・ダオン(キム・ジェヨン)の秘密を知る内容が描かれた。カン・ビンナはハン・ダオンに、自分が愛のお弁当配達集会の会長を殺されたと誤解され、いら立ちを見せた。本当に自分がやったことではなかったためだ。ハン・ダオンが自分の話を信じず、疑い続けると寂しそうにする場面もあった。しかし、二人はより近づいた。カン・ビンナはファンチョンヴィラの住民たちの結束のための登山に参加した。カン・ビンナと歩いていたハン・ダオンは、過去に自分のせいで両親と兄弟が死んだと話した。ハン・ダオンが3人を殺したと話していたのは、これが理由だった。カン・ビンナはハン・ダオンに彼は殺人者ではないと話した。家族が死んだ理由がハン・ダオンのせいではないと事実を話してあげた。ハン・ダオンはカン・ビンナの言葉に感動した。そしてハン・ダオンは、カン・ビンナに対する複雑な感情を見せた。登山の後、ファンチョンヴィラの住民たちは一緒に夕食を食べ、ハン・ダオンは酔っぱらってしまった。ハン・ダオンはカン・ビンナと駆け引きをしているのは自分だとし、初めて汚職暴行で裁判を受ける当時、カン・ビンナがかっこよくて惚れたと話していた。カン・ビンナは心の中で喜んだ。カン・ビンナは酔っぱらったハン・ダオンを家に送った。ハン・ダオンはカン・ビンナを引き留め、もう一度本音を打ち明けた。カン・ビンナを信じたいという気持ちと疑いの間で葛藤する様子だった。ハン・ダオンのことを気にしていた中、カン・ビンナは彼の家で殺人現場に捨ててあったコーラの缶を発見し、彼が証拠を持って自分を疑っていることを知った。
ハン・ソヒからパク・シネまで、30代の女優たちが韓国ドラマで大活躍!
最近、30代の韓国女優たちの活躍が際立っている。ハン・ソヒのアクションが際立つ「京城クリーチャー」シーズン2から、悪魔に変身したパク・シネの「悪魔なカノジョは裁判官」、ラブコメの女神として浮上したチョン・ソミンの「となりのMr․パーフェクト」、シン・ヘソンが一人二役を演じる「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」など、ホットな女優たちが多様な作品を通じて視聴者を楽しませている。「殺人者のパラドックス」「捜査班長 1958」など、男性俳優たちが注目を集める作品が比較的多かった上半期を経て、女優たちの活躍が際立つ下半期のドラマも人気を博している。ハン・ソヒは9月27日、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2で帰ってきた。昨年12月、今年1月の2回にわたって公開されたシーズン1以来、約9ヶ月ぶりに公開された続編だ。同作は、2024年のソウル、テサン(パク・ソジュン)とよく似ているホジェ(パク・ソジュン)と京城の春を生き抜いたチェオク(ハン・ソヒ)が出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。ユン・チェオクは過去に続き、現在もウン・ジェビという名前で行方不明者を探し出す人物だ。ナジンを飲み込み、老いることもなく、超人的な力を持つことになる。ハン・ソヒはユン・チェオクを演じ、シーズン1より激しいアクションで注目を集めている。特に素手によるアクションから刃などを使った様々なアクションで見る楽しさを高めた。パク・シネは、新ドラマでイメージチェンジに成功した。韓国で9月21日に放送スタートしたSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」は、裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄のような現実で人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を処罰する真の裁判官に生まれ変わるアクションファンタジードラマだ。パク・シネは反省しない犯罪者たちを裁く悪魔カン・ビンナに変身し、好評を得ている。デート暴力の加害者から保険金殺人および児童虐待の加害者まで、パク・シネは悪魔のカン・ビンナとして犯罪者を処罰し、視聴者の胸をスカッとさせている。加害者に被害者が受けた暴力をそのまま返すなど、現実では不可能な処罰の方式が大きな反応を得ている。パク・シネはこれまで出演した「となりの美男<イケメン>」「相続者たち」「ピノキオ」などでは見せたことのなかった姿を披露し、より一層痛快だという反応が寄せられている。シン・ヘソンはgenie TVオリジナル「私のヘリへ」で一人二役を、チョン・ソミンはtvN土日ドラマ「となりのMr․パーフェクト」でチョン・ヘインとロマンスを披露。韓国で最近放送がスタートした「私のヘリへ」は、心の中の深い傷によって新しい人格が現れたアナウンサーのチュ・ウノ(シン・ヘソン)と、心の傷を隠していた元恋人のチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)が繰り広げる リフレッシュロマンスだ。シン・ヘソンは存在感のない経歴14年目のアナウンサーのウノと、駐車場管理所のスタッフ、ヘリの一人二役を務め、圧倒的な存在感を見せている。スターアナウンサーのチョン・ヒョノとは嫌関(嫌悪+関係:お互いに嫌いな関係を意味する造語)ケミ(ケミストリー、相手との相性)を、純粋な魂を持つカン・ジュヨン役のカン・フンとは初恋ケミで二つのカラーのロマンスを披露している。ドラマ「黄金の私の人生」「30だけど17です」「哲仁王后」「サムダルリへようこそ」など多様な作品で活躍してきた彼女の新作であるだけに、人気を集めている。チョン・ソミンが出演した「となりのMr․パーフェクト」は、自分の間違えてしまった人生を取り戻そうとするペ・ソンニュ(チョン・ソミン)と、彼女の生きている黒歴史(隠したい過去)であるお母さんの友達の息子チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)が繰り広げるラブコメディだ。チョン・ソミンは劇中、アメリカで破婚して故郷に戻ってきたペ・ソンニュ役を務めた。ペ・ソンニュはチェ・スンヒョと幼馴染だったが、恋人関係に発展。チョン・ソミンはチョン・ヘインと口喧嘩する姿からトキメキ溢れるロマンスまで披露し、視聴者を楽しませた。30代女優たちの活躍はこれからも続く見通しだ。韓国で10月12日よりtvN新土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」とJTBC新土日ドラマ「貞淑なお仕事」が放送スタートする。「ジョンニョン:スター誕生」にはキム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユネが、「貞淑なお仕事」にはキム・ソヨン、キム・ソンリョン、キム・ソニョン、イ・セヒが出演する。現在活躍している女優たちに続き、彼女たちが視聴者にどのような楽しさを届けるのか、期待が集まっている。
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨン、パク・シネの不審な行動に疑念を抱く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で5日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(脚本:チョ・イス、演出:パク・ジンピョ、制作:スタジオS)では、カン・ビンナ(パク・シネ)が罪人ヤン・スンビン(ヤン・ギョンウォン)の審判に失敗する様子が描かれた。審判の前、カン・ビンナは裁判の休廷中にヤン・スンビンを呼んで解離性同一性障害の状態を確認した。彼女は「今すぐク・ドワンを呼んで。そしたら私があなたを解放してあげる」と言った。するとヤン・スンビンは「その話、信じてもいいのか」と言いながらク・ドワンとキム・ソユルに変身して対話を続けた。カン・ビンナは「操れる多重人格だなんて、面白いわね」と鼻で笑い、その後、精密検査のために病院に入院したヤン・スンビンの元を訪ねた。カン・ビンナは「妻と二人の子供を殺したこと、後悔してるのか? 少しでも反省してる? 許してもらえた?」と尋ねた。そして、ヤン・スンビンに「どうしてそんなこと聞くのか」と質問されると、「あなたを殺そうと思って」と刀を取り出した。その際、ヤン・スンビンのベッドの下で二人の話を聞いていたハン・ダオン(キム・ジェヨン)は、カン・ビンナの足首を掴み、彼女は顔がバレる前に逃げた。その後、ハン・ダオンは帰宅した彼女に「こんな夜明けに一人でどこに行ってたのか。散歩が長かったようだ。かなり疲れているようだけど」と疑いの目を向けた。すると彼女は「全然疲れてなかったのに、刑事さんの顔を見たら急に疲れた」と白々しく返答した。続けて、ハン・ダオンに「さっき、ヤン・スンビンの病室に侵入したのは判事さんでしょ?」と言われた彼女は「疑わないでよ。あの人の命がそんなに大切なの? 死んだ3人よりも?」と反問した。ハン・ダオンが「僕も時々疑問を感じる。でもこれが僕の仕事だ」と答えると、「私を捕まえたいのなら、証拠を持ってきなさい。それが刑事さんの仕事よ」と言って、その場を離れた。
「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ、キム・ジェヨンにドキドキ?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪魔なカノジョは裁判官」で、パク・シネがキム・ジェヨンにときめきを感じた。韓国で4日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)がハン・ダオン(キム・ジェヨン)の前で倒れる姿が描かれた。この日、隣の家に引っ越してきたハン・ダオンにカン・ビンナは「もう会うことはないと言っていたのに」と言った。ハン・ダオンは「考えが変わった。また気になった。カン・ビンナ、あなたが」と返した。これにカン・ビンナは「本当に面倒で死にそう」と言いながら、心臓がドキドキするのを感じて、結局ハン・ダオンの前で倒れてしまった。その後、病院で目を覚ましたカン・ビンナは、自分の心臓を掴んで、奇妙さを感じた。続いて彼女は、医師の診察を受け、「何の問題もなかったのが問題だとは思わないか。いや、何の異常もないのになぜ倒れるんだ。なぜ心臓が早く走って、外に飛び出しそうになるのだろう」と尋ねた。医者は「体に異常はない。もしかすると、倒れる前に外部刺激による極度のストレスがあったかもしれない」と話した。それと共に「それを避けるのが良い。避けられなければ除去するしかない。除去もできなければ、それを好きになることはできないか」と提案した。カン・ビンナは、退院した自分を連れていってくれるというハン・ダオンに「昨日言ったことはどういう意味なのか。もう面倒くさいことはしないと言った人が、カン・ビンナについての情報を教えても聞いてるんだか聞いていないんだかだった人が、なぜまた私を気にするの」と尋ねた。これにハン・ダオンは「確認したいから」と答えた。すると、カン・ビンナは「すでに私が悪魔であるのは確認したことを知っているが、何をもっと確認したいのか」と聞き、ハン・ダオンは「カン・ビンナがどんな人なのか全部だ」と意味深長に語った。
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨンにキム・ヨンオクが警告“パク・シネと一緒にいてはいけない”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪魔なカノジョは裁判官」で、キム・ジェヨンとパク・シネがキム・ヨンオクから警告を受けた。韓国で28日に放送されたSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)とハン・ダオン(キム・ジェヨン)が一緒にいた姿を見たおばあさん(キム・ヨンオク)が、警告した。カン・ビンナは、突然連絡ができなくなったハン・ダオンのため退屈した。やがてペ・ジャヨンまで死ぬと、警察は連続殺人に事件を方向転換した。ハン・ダオンはカン・ビンナを調査した。カン・ビンナは「私が一ヶ月で処理した事件だけで200件にもなるのに、皆死んだのか」とし「率直に言って、ペ・ジャヨンが死んで痛快でしょう?」と尋ねた。するとハン・ダオンは「法で裁かれずにに死んで悔しいです。ペ・ジャヨンがそのように死んでしまったせいで、ユ・ヒョンスさんの死も、ユ・ジホが虐待されたという事実も明らかにできなかった」と答えた。カン・ビンナは「なぜもう私の正体について気にしていないのか」と尋ね、ハン・ダオンは「これ以上裁判官について気にしないことにしたでしょう」と話した。その時だった。ファンチョンヴィラの半地下に住むおばあさんは「二度とこの女性と一緒にいても、会ってもいけない。2人のうちの1人は必ず死ぬ」と警告した。
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨン、パク・シネに激怒するも“一週間だけ付き合おう”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ジェヨンがパク・シネによって殺されるも生き返った。韓国で27日の夜、SBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」では、カン・ビンナ(パク・シネ)の凶器に刺されて死亡したハン・ダオン(キム・ジェヨン)が復活した後、カン・ビンナの正体を疑う場面が描かれた。ハン・ダオンを殺人犯と勘違いしたカン・ビンナは、彼が良く行くキャンプ場を訪れ「人を3人も殺したことがある」というハン・ダオンの話を聞いて地獄行きのナイフをふるった。しかし、これは殺人鬼Jに家族皆殺しされたハン・ダオンのトラウマに関する話で、罪人を殺したと思ったカン・ビンナは大きく笑い、ハン・ダオンを地獄に送ろうとした。しかし、その時バエル(シン・ソンロク)が現れ、「彼は罪人ではない。罪のない人を審判したため、彼はよみがえる」とし、間違った審判の代価で1年以内に殺さなければならない罪人の数を10人から20人に増やした。がっかりとした表情をしていたカン・ビンナの後ろに、倒れていたハン・ダオンが目覚めた。ハン・ダオンは信じられないかのように上の服をめくって刺されたところを確認し、傷が早く癒えていることを確認した。カン・ビンナはハン・ダオンに余裕たっぷりの表情で両手を差し出した。それは逮捕しなさいという意味だった。しかし、カン・ビンナに襲われたという何の物証もない状況。ハン・ダオンはスマートウォッチを見せながら「カン・ビンナに刺されたとき、10分間心拍数が0だった」と強く話すも、キム・ソヨン(キム・ヘファ)に「時計を治すか、お酒をやめるかの一つにして」と言われるだけだった。結局、証拠不十分で釈放されたカン・ビンナ。ハン・ダオンは警察署を出てカン・ビンナに「正体は何だ」と聞き、カン・ビンナは「混乱するだろうけど、良く聞いて。私は地獄から来ました。3ヶ月前に死んだカン・ビンナ裁判官の体に入り、人間のふりをして生きる悪魔です」と打ち明けた。ハン・ダオンは「今、その話を信じろというのか」と困惑した。するとカン・ビンナは以前、ハン・ダオンを刺した地獄のナイフを見せ、防犯カメラをまなざしだけで破壊する超能力を見せてあげた。カン・ビンナは「昨夜、キャンプ場にやってきたときから、僕を殺す気だったのか」と聞くハン・ダオンに「計画的ではなく、偶発的だった」とし、「これから何もなかったかのように生きて。間違って口外したときは、本当に死ぬ」と脅迫した。一人でキャンプ場に行き、悪魔の徴表などを検索していたハン・ダオンは何か決心したような表情を見せ、翌日カン・ビンナが審理をしている法廷にいきなりやってきた。ハン・ダオンは「電話に出ないから直接来た」とし、「裁判官の正体が何か調べるチャンスが欲しい。僕たち、一週間だけ付き合おう」と提案した。しかし、カン・ビンナは「ありえないことは言うな」とハン・ダオンの言葉を無視して、自分の道を進んだ。