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イ・ジョンウォン

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  • イ・ハニ主演のドラマ「夜に咲く花」4月11日よりU-NEXTで独占配信

    イ・ハニ主演のドラマ「夜に咲く花」4月11日よりU-NEXTで独占配信

    動画配信サービス「U-NEXT」にて、2025年4月11日(金)より韓国ドラマ「夜に咲く花」が独占配信される。 「夜に咲く花」は、婚姻直前に夫を亡くした寡婦と従事官が繰り広げる、ロマンティック・コメディアクション時代劇だ。 朝鮮の名門両班家に嫁ぐ予定であったが、婚約直前に夫を亡くした寡婦チョ・ヨファ。昼は家で静かに過ごし、夜は覆面をつけて困窮する人々を救う二重生活を送る彼女を、「熱血司祭」や「逆賊~民の英雄 ホン・ギルドン~」で知られるイ・ハニが演じる。一方、優れた武術と端正な容姿を持つ禁衛営の若き従事官パク・スホは、「酔いしれるロマンス」の主演で注目を集めた俳優イ・ジョンウォンが演じた。 ある夜、少女を救うため賭博場に忍び込んだヨファは、偶然スホと遭遇する。そこで女性であることを見破られてしまい。2人の運命はこの出会いを契機にどのように展開していくのか、物語の進展に期待が高まる。■配信情報「夜に咲く花」配信開始日:2025年4月11日(金)12:00配信情報:U-NEXT / 各440円(税込)・3日間(独占配信)【キャスト】イ・ハニ、イ・ジョンウォン、キム・サンジュン、イ・ギウ、パク・セヒョン ほか【スタッフ】監督:チャン・テユ、チェ・ジョンイン、イ・チャンウ原題:밤에 피는 꽃製作国:韓国製作年:2024年(C)2024MBC【ストーリー】従事官パク・スホは、捜査中に謎の覆面と出会う。その覆面の正体は、左議政宅の嫁チョ・ヨファだった。婚姻直前に夫を亡くした寡婦である彼女は、昼は家で過ごし、夜は覆面をつけ困った人々を救っていた。正体を知らないまま、覆面が気になるスホは。■関連リンクU-NEXT公式サイト

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  • 【PHOTO】MONSTAX ジュホン&イ・ジョンウォン、スコッチウイスキー「JOHNNIEWALKER」のイベントに出席

    【PHOTO】MONSTAX ジュホン&イ・ジョンウォン、スコッチウイスキー「JOHNNIEWALKER」のイベントに出席

    18日午後、ソウル中区(チュング)グラウンドシーソー・セントラルでスコッチウイスキー「JOHNNIEWALKER」のローンチイベントが開かれ、MONSTAXのジュホン、イ・ジョンウォンが出席した。・MONSTA X、久しぶりに完全体で集結!入隊中ヒョンウォンの姿もマネージャーの結婚式に参加・「酔いしれるロマンス」イ・ジョンウォンキム・セジョンとは5年後、また共演しようと約束した

    OSEN
  • 【PHOTO】コ・ミンシ&イ・ジョンウォン「第1回D Awards」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】コ・ミンシ&イ・ジョンウォン「第1回D Awards」レッドカーペットに登場

    22日午後、ソウル城北(ソンブク)区安岩洞(アナムドン)高麗(コリョ)大学ファジョン体育館にて開かれた「第1回D Awards with upick」のレッドカーペットイベントに、授賞式のMCを務める俳優のコ・ミンシとイ・ジョンウォンが出席。レッドカーペットイベントのMCはユ・ジェピルが担当した。・コ・ミンシ&イ・ジョンウォン「第1回D Awards」のMCに抜擢!・「酔いしれるロマンス」イ・ジョンウォンキム・セジョンとは5年後、また共演しようと約束した

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  • 「酔いしれるロマンス」イ・ジョンウォン“キム・セジョンとは5年後、また共演しようと約束した”

    「酔いしれるロマンス」イ・ジョンウォン“キム・セジョンとは5年後、また共演しようと約束した”

    俳優のイ・ジョンウォンがドラマ「酔いしれるロマンス」で共演したキム・セジョンについて語った。彼は昨年12月、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のあるカフェでOSENとENAドラマ「酔いしれるロマンス」放送終了のインタビューを行った。放送終了前に行われたインタビューだったが、彼は放送終了を控え、気さくな姿でインタビューに応じた。同作は、情熱的だが感情を隠すのが当然と考える酒類会社の営業王チェ・ヨンジュと、繊細で感情をキャッチするのが日常のブルワリー代表ユン・ミンジュの恋愛模様を描く。彼は劇中、ブルーマースターでブルワリーの代表ユン・ミンジュ役を演じた。彼はビールを作りながら、自分の感情に集中する生活を送っていたが、感情を隠して生きていくヨンジュの登場で静かな日常に変化が起きる。キム・セジョンは制作発表会でイ・ジョンウォンをお酒に喩えるなら「黒ビール」だと言った。逆にイ・ジョンウォンにキム・セジョンをお酒に喩えるなら何だと思うかと聞くと、彼は「僕を黒ビールに喩えてくれた時、気持ちよかったです。人々をお酒に喩えて表現するとは思いませんでした。僕はワインの話をするだろうか? と思いました。別の意外なものが出ましたので新たな解釈だと思って気分がよかったです。『さすがキム・セジョンさんだな、面白いことを考えてきた』と思いました」と当時を振り返った。彼は「キム・セジョンさんをお酒に喩えるなら、ハツラツとしてエネルギッシュで疲れない無限動力のような人、ビタミンのようでたまには僕よりお姉さんのような感じもしますので、お酒よりは栄養ドリンクみたいだと思います。モンスター栄養ドリンク、一番強いもの。無限の動力のように、撮影中に疲れたら飲んだりしますが、少し話すだけで充電できるような気がしました」とお酒より栄養ドリンクに喩えた。キム・セジョンとの共演はどうだっただろうか。彼は「一番たくさん話して、たくさんコミュニケーションをとりました。一緒にいる時間が長かったので、ラブコメディの雰囲気に慣れなくてどのように入ればよいか悩んでいた時、最初に話してくれました。ラブコメディの主要シーンを演じた経験がなかったのでいろいろ質問しました。経験が豊かなだけに、いろいろな話をしてくれました」とし「それで次の作品は早いから5年後くらいにまた会おうかと言うほど友達のようで恋人のようで、同僚として様々な姿の中で感情の交流がありました。とてもよく合ったと思います」と語った。具体的に5年後、どんな作品で共演したいかと聞くと、彼は「5年後には激情の愛を描くドラマで共演したいです。激しく喧嘩してみようと冗談で言いました。今は甘いから、5年後には極端な愛憎が共存するものをしてみようと言いました。来年ははやいから5年後にしようと」と計画について語った。同作の演出を手掛けたパク・ソンホ監督とキム・セジョンはすでにSBS「社内お見合い」で一度会っている。「社内お見合い 」も大ヒットしただけに、男性主人公として二人の相性を信じて任せられる部分があったはずだ。彼は「二人の相性がよかったので僕も現場に信頼がありました。カメラ監督の方々も一緒だった方々で、よいドラマを作っていましたので、僕だけ頑張ればいいんだ、一生懸命にして僕も合流して相乗効果を発揮してみようと思いました。でも、僕が頑張ったというよりは、みんなとても性格がよくて親近感が湧いてきましたので現場で最後まで笑顔を見せることができたと思います。僕が良い状況で合流しましたし、運も良くてよい人々に出会ったと思います」と語った。むしろ「社内お見合い」の成功にプレッシャーを感じることはなかっただろうか。彼は「実は僕は責任感が当然ありましたし、監督もそうでしたし、『社内お見合い』が海外でも人気を博したドラマであることにはプレッシャーを感じました。でも、そのドラマはそのドラマで、影響を受けることは望んでいませんでした。別の感じの温かく、癒されるドラマを作るということを分かっていましたので気にしませんでした」と語った。彼はMBCドラマ「夜に咲く花」からMBNドラマ「悪い記憶の消しゴム」、ENA「酔いしれるロマンス」まで色々な作品の中で活躍した。2024年がどんな年になると思うかという質問に彼は「6年目ですが、本当に忙しかったと思います。ドラマのスケジュールだけでなく、色々な媒体からスケジュールが押し寄せてきて、全部できるだろうかと思いましたが、ここまで来ています。大変な時間でしたし、僕を探して認めてくれる感じがしますので、人間イ・ジョンウォンとして成長した一年だったと思います」と話した。続けて「1年間、3本のドラマに出演しました。1月には従事官として時代劇を撮りましたし、夏にはテニス選手、秋にはブルワリーの代表になってそのようなことを自慢する人になりました。3つの姿をお見せできるのは俳優として非常に幸せなことで、ファンの皆様だけじゃなくて、より多くの方が僕を見てくださることで昨年より、そして一昨年より、毎日変わることを感じています」と付け加えた。年末の演技大賞の受賞も夢見ているのかという言葉に彼は「僕の誕生日の前日が演技大賞の授賞式ですが、誕生日のプレゼントを受け取るというよりは、僕はスホとして本当に悔いが残らないように面白く撮影しました。骨を削るほど一生懸命に撮影しました。スホの感情やアクション、時代劇の多くのポイントを本当に一生懸命に表現しました」とし「一応スホと『夜に咲く花』について後悔しません。受賞するかどうかには影響されないと思います。受賞すれば幸せになるでしょうし、受賞しなくても問題がないほど僕を全部見せてあげたと思いますので後悔しません。それでもいただければありがたいでしょう」と語った。彼は次回作で見せたいキャラクターがいるかという質問に「2つのキャラクターを演じたいと思います。本当に温かいヒューマンドラマの人物になりたいです。ラブコメディは甘くてファンタジーのように感じられるかもしれませんが、これもやってみましたので、もう少しヒューマンドラマのように人間と視聴者、俳優とつながるキャラクターを演じたいと思います。また、逆に冷たいキャラクターもやってみたいです。灰色か、冷笑的で冷たいドラマに出演したいし、そんなキャラクターを演じてみたいです」と希望した。最後に2025年の計画を聞くと「もう僕が申し上げたそのようなキャラクターに出会うため努力しなければならないと思います。2024年は多くのコンテンツをお見せしましたし、2025年にも同じぐらいお見せするのは難しいと思います。2025年は量よりインパクトがあるように、強い印象を与えたいです。2024年は様々な姿を見せましたが、2025年はイ・ジョンウォンという人を強く印象付けたいと思います」と語った。

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  • コ・ミンシ&イ・ジョンウォン「第1回D Awards」のMCに抜擢!

    コ・ミンシ&イ・ジョンウォン「第1回D Awards」のMCに抜擢!

    俳優のコ・ミンシとイ・ジョンウォンが、授賞式のMCに挑戦する。20日、「D Awards」組織委員会によると、コ・ミンシとイ・ジョンウォンが「第1回D Awards」のメインMCに決定した。さらに、コ・ミンシを「D Awards Muse」、イ・ジョンウォンを「D Awards Maestro」に命名したと明かした。コ・ミンシはドラマと映画、テレビのバラエティ番組で活躍を繰り広げながら、Kストーリーテーリングを代表する女優になった。Netflixオリジナル「Sweet Home -俺と世界の絶望-」のシグネチャーキャラクターとしてシリーズを成功裏に完結させ、「誰もいない森の中で」で素晴らしい演技力を誇り、話題を集めた。一方で、tvN「ソジンの家 2」では自然体のコ・ミンシの魅力をアピールしながら、視線を引き付けた。イ・ジョンウォンは、昨年2つの作品を連続ヒットさせ、お茶の間のホットアイコンに位置付けられた。時代劇「夜に咲く花」を通じて限界のない演技スペクトラムを証明し、「酔いしれるロマンス」などのドラマを相次いでヒットさせながら新たな女心スティーラーに浮上した。「D Awards」は6日にENHYPEN、FIFTYFIFTY、QWER、TWS、UNISなどの第1次ラインナップ、13日にはN.Flying、P1Harmony、tripleS、ZEROBASEONE、82MAJORなど第2次ラインナップを公開した。「第1回D Awards with upick」は、2月22日の午後6時にソウル城北(ソンブク)区の高麗大学ファジョン体育館で開かれる。

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  • イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開

    イ・ジェフン&イ・ドンフィも!「MBC演技大賞」ベストカップル賞の候補を公開

    視聴者に選ばれるベストカップルは一体誰になるだろうか。韓国で12月30日午後8時40分に放送される「2024 MBC演技大賞」は2024年の一年間、視聴者に喜怒哀楽を与えたドラマを振り返る番組だ。今年も恋愛ドラマから時代劇、スリラーなど様々なジャンルの作品が人々を没入させた中、2024年の最後を飾るベストカップル賞の候補が18日に公開された。まず、最高視聴率18.4%(ニールセン・コリア全国基準)を記録し、ブームを巻き起こした「夜に咲く花」のイ・ハニとイ・ジョンウォンが候補に選ばれた。月明かりの下で覆面をかぶって屋根の上を飛ぶ覆面未亡人のヒロインと、完璧な従事官の恋愛で人々の胸をときめかせた二人が時代を超え、最高のカップルとして認められるのか注目が集まる。1958年、民衆の杖で幻想のチームワークを誇った「捜査班長 1958」のイ・ジェフン、イ・ドンフィもベストカップル賞にノミネートされた。どんな圧力にも屈せず、動物のような感覚で犯人を追い、特別なブロマンス(男同士の友情)を誇った彼らがこの人気に支えられ、ベストカップル賞まで受賞するのか、関心が高まっている。家族を守るため協力する嫁と姑の姿を描き、好評を博した「我が家」のキム・ヒソンとイ・ヘヨンの共演も注目を集めた。韓国最高の家庭心理相談医の嫁と推理小説作家の姑という特別な関係で毎回濃い余韻を残し、カリスマ性あふれる嫁と姑の姿を披露した二人は、果たしてベストカップル賞を受賞することができるだろうか。また「こんなに親密な裏切り者」でプロファイラーの父と連続殺人容疑者と疑われる娘として、世代を越え、阿吽の呼吸を見せてくれたハン・ソッキュとチェ・ウォンビンもノミネートされた。血を分けた家族であるにもかかわらず、お互いのことが信じられない二人の人物の緻密な心理戦と巧みなストーリーを演じきった二人が「2024 MBC演技大賞」で有終の美を飾ることができるか期待されている。最後に「その電話が鳴るとき」の中で政略結婚3年目の仮面夫婦の秘密を描き、毎週視聴者を熱狂させているユ・ヨンソクとチェ・スビンの受賞にも関心が高まっている。ユ・ヨンソクと共に仮面夫婦には見えない恋愛模様を披露しているチェ・スビンは「2024 MBC演技大賞」でMCとして出演すると共にベストカップル賞にもノミネートされた。ベストカップル賞の投票は、18日午前10時から25日午前0時まで「2024 MBC演技大賞」の公式ウェブサイトとNAVER芸能投票で行うことができる。

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  • 放送終了「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    放送終了「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・セジョンとイ・ジョンウォンのハッピーエンドで、「酔いしれるロマンス」が幕を下ろした。12月10日に韓国で放送が終了したENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」でチェ・ヨンジュ(キム・セジョン)とユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)は「自分」を探すための次のチャプターに一歩踏み出した。チェ・ヨンジュはオ・チャンフィ(ペク・ソンチョル)と一緒にペクモク酒類が雇った悪徳業者のもとを訪れた。2人はエースらしい活躍で問題を解決し、事件を終結させた。TFチームに残された課題は、信頼を失った新製品を生き返らせることだった。明確な謝罪と補償でアプローチしたTFチームは、国際ブラインドビール大会で金メダルを獲得し、消費者に新製品の品質を証明した。全員の努力により新製品の1次販売分が完売となり、新製品の発売を成功させたチェ・ヨンジュに残された最後の課題は、釜山(プサン)支店の閉店だった。当然、先輩も一緒に釜山に戻るのかと聞くカン・ボム(リュ・ウォヌ)の質問に、チェ・ヨンジュの悩みは深まった。新製品の完売に思ったより淡々とした自分を見て、チサン酒類でできる限りの努力を尽くしたと感じたチェ・ヨンジュ。釜山支店長は、新しい旅に行ってもいいとし、チサン酒類に青春を捧げた彼女の新しい人生を応援した。カン・ボムも、自分を追いかけてソウルに来た彼のことが気がかりだというチェ・ヨンジュに、今まで隠していた気持ちを告白し、彼女の幸せを願うと言った。そうして彼女は、釜山支店という重い荷物を下ろし、チサン酒類を離れることにした。しかし、まだ答えがわからない彼女の頭の中は複雑だった。そんな彼女に対してユン・ミンジュは、「自分と向き合った経験がないから迷っているんだ。そんな風に揺れるのもチェ・ヨンジュだ。僕はそんなチェ・ヨンジュを愛しているよ」という心のこもった応援を送った。辞表が受理され、同僚たちに見送られながらチサン酒類を去ったチェ・ヨンジュは、ユン・ミンジュに抱かれ、今まで頑張ってきた記憶が頭に次々と浮かび、涙を流した。彼は、「もう終わった」と言う彼女に「終わったんじゃなくて、次のチャプターに移るんだ」と、新たなスタートラインに立った彼女を応援した。ブルーマスターの生活に戻ってきた彼は、ワンデークラスを通じて他の人たちとビールを飲みながら楽しい時間を過ごした。一生親しくなれそうになかった父親ユン・チャンソク(イ・ギヨン)とは、時には愚痴を言って、時には愛情深い親子関係になった。彼の家族は、以前とは違う仲睦まじい雰囲気だった。チェ・ヨンジュは、小さなブルワリーからビールを仕入れて紹介するボトルショップで新しい人生を始めた。カン・ボムは立派な課長になり、シム・ラオ(ハ・ミニョク)は自分を上回るMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)の後輩の登場で困っていた。パン・アルム(シン・ドヒョン)はオ・チャンフィのトラウマを抱きしめ、オ・チャンフィはパン・アルムが望んでいた平凡で日常的な家族の生活を約束し、結婚を控えていた。結婚後の退社が目標だったパン・アルムは、最年少企画チーム女性常務までやるという新たな決意を伝えた。「ヨンジュの名前で、ミンジュの名前で、そしてあなたの名前で今日を生きていけますように。美しく輝く私たちのために」というチェ・ヨンジュとユン・ミンジュのナレーションとともに描かれた、それぞれ異なる成長を遂げたTFチームのエンディングが余韻を残し、彼らが描く次の章への期待で、視聴者を幸せな気分にさせた。「酔いしれるロマンス」は、チェ・ヨンジュとユン・ミンジュの運命的なロマンスから、チサン酒類の若者たちの成長期、ペゴク里の住民たちの温かい人情が感じられる日常まで、多彩な物語で満たされた。愉快な笑いとトキメキ、温かい共感と慰めを伝え、何より、生きてきた世界も生き方も何もかもが違っていたチェ・ヨンジュとユン・ミンジュがお互いの世界に浸透していくラブストーリーに視聴者の好評が続いた。ジュジュカップルのケミストリー(相手との相性)を完成させたキム・セジョンとイ・ジョンウォンの熱演が輝いた。キム・セジョンは、陽気でエネルギッシュな姿から、次第に本当の自分を見つけていくチェ・ヨンジュのバラエティに富んだ魅力を完璧に演じきった。他人の感情を繊細に察知し、過去の傷を抱えながらも周囲を気遣うユン・ミンジュの優しい一面を繊細に描いたイ・ジョンウォンも多くの人から愛された。また、青春のシナジー(相乗効果)を見せたシン・ドヒョンとペク・ピョンチョルの存在感も欠かせなかった。シン・ドヒョンは、完璧さの裏に不安を隠したパン・アルムの複雑な一面を繊細に表現。ペク・ソンチョルも傷を持つ若者オ・チャンフィとして強烈な存在感を放った。ダイナミックな酒類会社の風景と躍動感あふれるペゴク里の村の風景を彩った俳優も注目を集めた。チョン・グクヒャン、イ・ギヨン、ペク・ヒョンジュ、チャン・ヒョクジン、パク・ジア、チャン・ウォニョン、キム・ウォンシク、キム・ジュンヒ、リュ・ウォヌ、ハ・ミニョク、ソ・イヨンなど、笑いとリアリティを追求し、熱演を繰り広げた演技派俳優たちの活躍も好評を博した。

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  • 「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、立場の違いから対立【ネタバレあり】

    「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、立場の違いから対立【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「酔いしれるロマンス」で、キム・セジョンとイ・ジョンウォンが、破局ではなく休戦を選んだ。韓国で12月9日に放送されたENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」第11話で、チェ・ヨンジュ(キム・セジョン)とユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)はお互いに対する配慮と理解で危機を乗り越えた。この日、TFチームは新製品を完成させるための最終会議に入った。チェ・ヨンジュは大量生産に入った新製品の味が揺らぐことを心配していた。彼女はチーム長の責任感の中でも、ブルーマスターとしてプレッシャーを感じるユン・ミンジュを気遣った。自分よりも相手を心配するチェ・ヨンジュとユン・ミンジュの優しさの中、新製品の1次出荷日になり、結局心配していたことが起こってしまった。ユン・ミンジュは、味が崩れた状態では絶対に出荷できないと言った。しかし、破ることのできない卸売業者との約束、そして崩れる企業の信頼度まで考えなければならないチェ・ヨンジュは、全量廃棄を受け入れることができず、2人はチーム長とブルーマスターという立場の違いで対立した。チェ・ヨンジュは初めてユン・ミンジュに会って一緒にビールを作ろうと説得した記憶と、新製品を作りながら幸せだった瞬間を思い出しながら悩んだ。そして、固い決意を持ってマーケティング常務室を訪ねたが、会社を説得するのは簡単なことではなかった。結局、新製品の発売を阻止できなかったチェ・ヨンジュは、重い気持ちでユン・ミンジュに会った。悔しい気持ちを隠したまま、今回も相手の気持ちを先に思う2人の間には、ぎこちない空気が漂った。チェ・ヨンジュは、ユン・ミンジュが言ってくれないと分からない彼の本音を聞きたかった。一方で、ユン・ミンジュは気遣わなければならないことが多いチェ・ヨンジュに、自分まで心配をかけたくないと思っていた。その日以来、忙しいという理由で連絡を避けていたチェ・ヨンジュは、ユン・ミンジュが体調を崩していることを聞いて、すぐにペゴク里に駆けつけた。しかし、ユン・ミンジュは今回もチェ・ヨンジュの心配が先だった。自分を気遣うユン・ミンジュに腹が立ったチェ・ヨンジュは、「あなたが言ってくれなければ、私はわからないのよ。私の感情は先に感じながら、なぜ私には教えてくれないのよ」とし、我慢していた涙を流した。チェ・ヨンジュの感情を感じたユン・ミンジュは不安になり、初めて彼女の気持ちを知らないふりをしようとした。目頭が赤くなり、「知ってるでしょう? あなたも感じたでしょう?」とし、ユン・ミンジュから背を向けたチェ・ヨンジュは、「私たちが別れることはない。代わりに休戦しよう」とし、しばらくお互いの仕事に集中する時間を持とうと言った。休戦宣言の後にも、チェ・ヨンジュとユン・ミンジュはお互いを心配した。そんな中、チェ・ヨンジュに嬉しい電話がかかってきた。ついに新製品の味が安定化したという知らせだった。うれしい気持ちで家を出たチェ・ヨンジュの前には、それよりも早くユン・ミンジュが到着していた。久しぶりに向き合った2人。ユン・ミンジュはチェ・ヨンジュに「君はご飯が好きだけど、僕はパンの方が好き」とし、自分の些細な好みから共有し、チェ・ヨンジュが感じていた悔しさや残念な気持ちを和らげようとした。チェ・ヨンジュはそんなユン・ミンジュに「好きだよ、ユン・ミンジュ」と返事をし、ようやく2人の休戦は幕を下ろした。しかし、新製品をめぐる危機は終わらなかった。誰かが漏らした情報により、新製品の味が揺らいだという記事が一斉に広がってしまったのだ。チサン酒類本社では緊急会議が招集され、社長は犯人を捕まえるようにと激怒した。その時、ヨム・ジャングン(キム・ジュンヒ)の部屋から証拠を見つけたパン・アルム(シン・ドヒョン)が会議室に入り、すべての真実を暴露した。新製品の味が揺らいだことを知ったヨム・ジャングンがペクモク酒類と手を組んで悪質な記事を流したのだった。ヨム・ジャングンは全てがバレた状況でも、自分の過ちを反省するどころか、会社のために忠誠を尽くした自分の努力を主張して腹を立てた。彼を訪ねてきたユン・ミンジュは、こうなった理由はすべてヨム・ジャングン本人のせいだと指摘した。そして、「少なくとも自分をわかってくれる1人くらいは必要だった。その1人が自分がしっかり生きてきた証拠になる。その証拠が自分を自分らしくしてくれる」とし、ヨム・ジャングンが見逃した重要なことを伝えた。ユン・ミンジュの言葉、そしてお互いを励まし合うTFチームを見て、誰よりも一生懸命に働いていた過去の自分を思い出したヨム・ジャングン。彼は周りに誰もいない自分の境遇を振り返り、辞表を置いて常務室を離れた。TFチームは、崩れた新製品の信頼度を高めるための対策会議に突入した。チェ・ヨンジュはペクモク酒類側の悪徳業者を捕まえに行くと言った。そして、放送の終盤、釜山(プサン)支店で売掛金を受け取る時だけ着ていた黒い服を久しぶりに着たチェ・ヨンジュが、「触れてはいけないものがある。新製品に触れてはいけなかった」という怒りと悲壮感が混じった警告を発し、最終話に対する好奇心を刺激した。

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  • キム・セジョン&イ・ジョンウォンら、ドラマ「酔いしれるロマンス」放送終了の感想を語る

    キム・セジョン&イ・ジョンウォンら、ドラマ「酔いしれるロマンス」放送終了の感想を語る

    ENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」が、放送終了まで2話を残している中、キム・セジョン、イ・ジョンウォン、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルが感想を語った。同作では、チェ・ヨンジュ(キム・セジョン)とユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)がお互いの世界に入り込む過程が描かれ、慰めや共感のメッセージを渡し、視聴者を温かい気持ちにさせた。愛情が深まった中、新たな危機を迎えた二人がどのような結末を迎えるのか、関心が高まっている。さらに、また別の恋愛模様を描いているパン・アルム(シン・ドヒョン)とオ・チャンフィ(ペク・ソンチョル)のこれからはどうなるのだろうか。キム・セジョンはチェ・ヨンジュの多彩な感情を豊かに描き出し、代替できない魅力で真価を発揮した。彼女は「ヨンジュは私の人生と一番繫がっているキャラクターでした」とし「ヨンジュが成長して自分自身を探していき、愛される姿を見守ることができてとても感謝し、幸せでした」と感想を語った。続けて彼女は「今回の作品に出演し、個人的に挑戦した部分が多く、その過程は私自身をより一層信じるようになるきっかけになりました。『酔いしれるロマンス』をご覧くださった皆様の人生にも、時間の流れによって変わる自身の色が美しく輝くことを願っています。一緒にしてくださってありがとうございます」と語った。彼女は「自分を失ったまま生きてきたヨンジュが、愛する人たちのおかげでどのように自分自身を探していくのか、満たすために何を空けていくのか、色を探していくヨンジュの姿はどうなるのか見守ってください」と注目すべき点を語った。優しく繊細なブルーマスターのユン・ミンジュに扮し、胸をときめかせたイ・ジョンウォンは「ユン・ミンジュというキャラクターで見せる姿はどうなるのか、たくさん悩んで演技しました。とても愛情を持ったキャラクターでした。『酔いしれるロマンス』をご覧くださり、愛してくださった全ての方々に感謝申し上げます」と挨拶した。それから「ミンジュとヨンジュ、そしてドラマの中の多様な人物や状況、感情を通じて本人の感情を振り返って知っていくきっかけになってほしいです」と語った。キム・セジョンと恋愛模様を披露した彼は「最終回に近づくほど、早く盛り上がる甘い恋愛模様に注目してほしいです。さらに時間が経つのも忘れて見るしかない事件が待っていますので、楽しみにしてください」と期待を呼びかけた。完璧に見せるため不安をおさえ、じたばたする現実的な若者パン・アルム役に扮し、共感を呼んだシン・ドヒョンは「6ヶ月間、視聴者の皆様に挨拶する日だけを待ちながら一生懸命に走ってきましたが、もう最後の挨拶をするなんて寂しいです」とし「私たちの作品が、寒くなった日常で少しでも皆さんの心を熱くしてほしいです。『酔いしれるロマンス』を応援し、一緒に笑って泣いてくださって心より感謝申し上げます」と語った。「成長の結果」を視聴ポイントとして挙げた彼女は「今まで、各キャラクターがお互いに異なる背景で成長してきた人々に会って、どのように変わっていくのかという成長過程をお見せしたことに対し、残りの2話ではその成長の結果を見て微笑を浮かべ、彼らのこれからを応援してほしいです」と最後まで興味をそそる若者たちの成長ストーリーに期待を呼びかけた。自由に見えるが、心の中に痛みを隠したオ・チャンフィ役に扮し、熱演を繰り広げたペク・ソンチョルは「オ・チャンフィというキャラクターに会って、6ヶ月間撮影しながら本当に得たことが多いです。パク・ソンホ監督、そして多くの俳優の方々と共にすることができて光栄で、今まで演技したことのないキャラクターを通じて、自ら一回り成長することができました」とし「チャンフィを可愛く見ていただき、うちの作品を愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝します」と放送終了の感想を語った。最後に彼は「今まで、チャンフィがアルムとの結婚についてなぜあれほど深く悩んだのか、チャンフィのストーリーを見守ってくださったと思います。これからは2人の恋愛模様がどのように終わるのか、最後まで楽しみにしてください。TFチームの団結も最後まで応援してください」と話した。

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  • 【PHOTO】TXT ヨンジュン&イ・ジョンジェら「2024 GQ NIGHT」のイベントに出席(動画あり)

    【PHOTO】TXT ヨンジュン&イ・ジョンジェら「2024 GQ NIGHT」のイベントに出席(動画あり)

    5日午後、ソウル城東(ソンドン)区聖水(ソンス)洞で「2024 GQ NIGHT」のフォトコールイベントが行われ、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュン、イ・ジョンジェ、イ・ジョンウォン、オ・サンウク、アン・ソンジェ、「STAGE FIGHTER」出演のチェ・ホジョン&カン・ギョンホ&キム・ジョンチョル&キ・ムガン&キム・へヒョン、キム・ドヒョンらが出席した。・NewJeans、ZB1、TXTら豪華集結!来年1月に日本で開催「Golden Disc Awards」第1弾ラインナップ公開・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題

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  • 「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォンの恋愛に新たな危機?【ネタバレあり】

    「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォンの恋愛に新たな危機?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・セジョンとイ・ジョンウォンに新たな危機が訪れた。韓国で3日に放送されたENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」第10話で、ユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)は新製品の発売のために国際ブラインドビール大会に参加した。大会で金賞を受賞し、発売が決まったが、チェ・ヨンジュ(キム・セジョン)に生産量をすべて廃棄すると言うミンジュのエンディングが危機感を増幅させた。TFチームの内部試飲会は成功したように見えたが、新製品の発売を阻止しようとする企画チームの常務ヨム・ジャングン(キム・ジュンヒ)の妨害で、自己評価の結果は最悪に流れた。発売が難しいという言葉に絶望していたヨンジュは、嫌味を言うジャングンに「TFチームの努力と私たちのビールの味を信じていますから」とし、新製品への強い信念を見せた。チーム長として強い一面を見せたが、新製品の開発に最善を尽くしたヨンジュも悔しい思いをしていた。ヨンジュは、自分の気持ちを理解してくれるミンジュの前で愚痴をこぼし、残念な気持ちを打ち明けた。新製品発売の最後の関門であるチサン酒類会長の評価の日がやってきた。新製品は確かによくできたビールだったが、内部評価の結果も無視できない状況だった。悩んでいる会長に、ミンジュは「外部テストの評価も受けてみましょう。国際ブラインドビール大会に出品します」と、大会優勝を条件として掲げた。会長もミンジュの提案を受け入れ、TFチームの新製品は評価を受けることになった。ヨンジュとミンジュは、忙しい日常の中でも甘いデートを楽しんだ。ヨンジュに連れられて到着した会館には、ミンジュの家族が集まっていた。気さくなぺコク里の人々の努力にも、ミンジュとユン・チャンソク(イ・ギヨン)の間にはぎこちない空気が流れた。ヨンジュはミンジュに宿題を一つ出した。ビールを飲み終わるまで入れないというヨンジュの言葉に、ミンジュはぎこちなくチャンソクの隣の席に座った。初めて父親と率直な会話をすることになったミンジュは、自分の記憶とは違うチャンソクだけの記憶を知ることになる。繊細な息子に近づく方法を知らなかったというチャンソクの言葉に、親子の凍りついていた空気もすぐに溶けた。ミンジュは、失われた家族の温かさを思い出させてくれたヨンジュに感謝を言った。一方でヨンジュは、思いがけない危機を迎えた。国際ブラインドビール大会の授賞式会場を訪れたTFチーム。出品ビールの入れ替え工作にもかかわらず、新製品3種は金賞を受賞。トロフィーを持ち上げたミンジュは、「もうやめてください。これ以上やったら底をつくのは常務です」とジャングンに警告した。実はジャングンの計画に気づいたミンジュが、ビールの入れ替えを阻止したのだ。そうして無事に優勝を勝ち取ったTFチームは、新製品の発売を確定させた。しかし、予期せぬ変数が発生した。新製品の出荷が不可能だという突然の連絡を受けたヨンジュ。急いで工場に向かったヨンジュは、オフィスに入ってきたミンジュと出くわした。1次出荷を止めたのはミンジュだった。戸惑うヨンジュに「今出てきたビールは全部廃棄させます。チェチーム長」とはっきりと言うミンジュの姿は、彼らの新たな危機を予感させ、緊張感を高めた。オ・チャンヒ(ペク・ソンチョル)が隠していた秘密も明らかになった。特殊部隊にいた時に投入された作戦から得たトラウマが、未だにチャンヒを苦しめていた。息もできず、ご飯も食べられない自分を心配する家族を見ることができず、家出までしたというチャンヒ。彼はパン・アルム(シン・ドヒョン)に「こんな僕と一緒に暮らせるの、一生?」と自分から離れるようにと言った。しかし、アルムは「やってみるよ。ご飯もちゃんと食べて、呼吸もちゃんとしてみる。だから、その理由なら逃げないで」と言い、チャンヒの痛みまで抱きしめ、さらに切なくなった2人の恋愛の行方への好奇心を高めた。

    OSEN
  • 「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、甘いロマンスがスタート【ネタバレあり】

    「酔いしれるロマンス」キム・セジョン&イ・ジョンウォン、甘いロマンスがスタート【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・セジョンとイ・ジョンウォンの甘いロマンスが始まった。韓国で2日に放送されたENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」第9話では、チェ・ヨンジュ(キム・セジョン)がついに、ユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)に向けた愛を自覚した。本格的に恋愛を始めたヨンジュとミンジュは、時には特別に、時には平凡に、デートを楽しんだ。徐々にトキメキが増していく2人の姿は、見る人々の胸キュン指数を高めた。この日、ミンジュの胸に抱かれてしばらく泣いたヨンジュは、見慣れない自分の姿に、ぎこちなさを感じた。ミンジュは「思い切り泣いてもいいよ」とヨンジュを慰めた。まだ日常に戻ってないヨンジュは、祖母の空席を如実に感じながら悲しんだ。主人を失ってがらんとした部屋で横になり、祖母を恋しがっていたヨンジュのもとをミンジュが訪ねてきた。ミンジュはヨンジュをぺコク里に連れてきた。ヨンジュを待っていたのは、村の人たちが準備した中途半端な体育大会だった。ヨンジュは自分の気持ちを察してくれる村人たちの努力にやっと笑って見せた。そのようにミンジュとぺコク里の人々は、祖母のいない世の中は一人では耐えられないと思っていたヨンジュの隣でもう一つの家族として留まり、彼女の心を慰めた。ヨンジュにとって愛は依然として難しい仮題だった。ミンジュが好きだという気持ちは確かだったが、それを口に出すのは恥ずかしくてためらった。ヨンジュの心を揺さぶったのは、チュエン(ソ・イヨン)に向けたキム・スングァン(チャン・ウォニョン)の本心だった。彼女は「このまま時間が止まってほしい。すべてが輝いて、ありがたくて、良かった」というスングァンの言葉に、ミンジュに慰められた日々と黙々と待ってくれたミンジュのことを思い浮かべた。ミンジュと夜の散歩をしていたヨンジュは「あのね。私、言いたいことがあるんだけど」と話した。緊張しているヨンジュの心に気づいたミンジュは、彼女の手を握りながら震える心を慰めた。そしてついにヨンジュは「愛しています。愛しているよ、ユン・ミンジュ」と告白した。ヨンジュの胸の震える告白にミンジュは「僕は一瞬も欠かさず君を愛していた」と答え、濃厚なキスをした。恋人になったヨンジュとミンジュは甘いデートを楽しんだ。いつものようにヨンジュの小さな変化まで気づき、細やかに気配りしていたミンジュ。それに反して、ヨンジュは恋に不器用な恋愛初心者のような姿を見せた。ミンジュはどこか壊れている人のように行動するヨンジュをからかいながらも、愛する眼差しを隠すことができなかった。ミンジュは初デートをした時の約束のように、他人を面倒を見るために忘れていたヨンジュの人生を探してあげたかった。些細な好みから一緒に探しながら、ヨンジュのがらんとした部屋と日常はいつの間にか多彩に満たされていた。TFチームの新製品開発は続いた。最終サンプルが完成し、新製品の名前をつけるために頭を突き合わせたTFチームは、これといった名前が見つからず悩んでいた。その時「度数と色は違うが、1セット」という言葉からヒントを得たヨンジュが「together」という名前を思いついた。満場一致で決まった名前とともに、チサン酒類の社内試飲会の日が近づいてきた。和気あいあいとした雰囲気で行われる試飲会にTFチームの雰囲気も盛り上がった。しかし、TFチームが受け取った評価誌は期待とは違った。最下点がたくさんつけられた結果にチーム員たちは絶望し、ヨンジュは「こんなはずがない」と戸惑いを見せた。一方、パン・アルム(シン・ドヒョン)はオ・チャンフィ(ペク・ソンチョル)ならではの優しさに、彼と共にする未来を描くことになった。しかし、チャンフィを無視する母親と和気あいあいとしたチャンフィの家の雰囲気とはあまりにも違う恥ずかしい家族の姿は、その心をためらわせた。母親と喧嘩した後、泣きながら家を飛び出してきた彼女は「私たち結婚するのはやめよう。あなたのように愛されて育った人が、なんでこんな家に入るの。私があなたを守ってあげる。逃げて」とチャンフィと距離を置くアルムの姿は人々を悲しませた。果たして2人の恋愛模様はどこに向かうのか、好奇心を刺激した。

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