カン・ハンナ
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【PHOTO】ソ・イングク&カン・ハンナら、Netflix恋愛バラエティ「彼氏彼女いない歴=年齢、卒業します」制作発表会に出席
3日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、Netflix恋愛バラエティ「彼氏彼女いない歴=年齢、卒業します」の制作発表会が行われ、ソ・イングク、カン・ハンナ、Car the garden、イ・ウンジ、チョ・ウクヒョンPD、キム・ノウンPD、ウォン・スンジェPDらが出席した。同作は、一度も恋愛経験のない"永遠の独身"たちがプロのサポートで心身ともに成長していく恋愛リアリティ番組だ。・マ・ドンソク&パク・ヒョンシクら出演の新ドラマ「TWELVE トゥエルブ」Disney+で8月23日より配信決定!・コンミョン&カン・ハンナ&チン・ソンギュ&イ・ダヒら、Netflix映画「夫たち」に出演決定!
コンミョン&カン・ハンナ&チン・ソンギュ&イ・ダヒら、Netflix映画「夫たち」に出演決定!
Netflix映画「夫たち」が制作を確定し、キャスティングのラインナップを公開した。Netflixが、映画「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」を演出したパク・ギュテ監督の次期作「夫たち」を制作する。「夫たち」は、犯罪組織に拉致された妻を救出するために思わず力を合わせた元夫のチュンシクと、今の夫ミンソクの予測不可能な作戦を描いたコミックアクション映画だ。コメディ映画「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」でアイロニーな状況の中、立体的な面白さとキャラクターのシナジー(相乗効果)を届けたパク・ギュテ監督が「夫たち」を通じて、絶対一緒にいられないと思われた元夫と今の夫の妻を救い出すための奮闘をダイナミックに描く予定だ。個性あふれるキャスティングのラインナップも目を引く。まず、1,600万人の観客を動員した映画「エクストリーム・ジョブ」のチン・ソンギュとコンミョンが元夫と今の夫として出会い、もう一度意気投合する。チン・ソンギュは、麻薬班の刑事チュンシクに扮する。仕事しか知らず、警察署で暮らすかのように生きている熱血刑事チュンシクは、何年間も捜査していた新種麻薬組織の頭を検挙してすぐに離婚した妻シネが拉致されたことを聞いて、救出作戦に乗り出す。チュンシクより若く、ジェントルな性格の今の夫ミンソクは、コンミョンが演じる。獣医のミンソクは、妻を救わなければならないという一念で元夫チュンシクと危険な作戦に飛び込む人物。2人が今回、どのような新しいケミストリー(相手との相性)を見せるか、期待が集まる。最先端技術を活用して麻薬業界を牛耳った新種麻薬組織の頭ドジュンはキム・ジソクが演じる。ドジュンが掌握した自分の区域を取り戻すために頑張る他の組織の頭ヨンガンは、ユン・ギョンホが演じ、緊張感を高める。麻薬組織に拉致される妻シネ役はカン・ハンナが演じる。カン・ハンナは拉致された状況でもひるまず対抗するシネに扮し、新しい魅力を披露する予定だ。ドジュンの妻で麻薬事業の核心的な人物へランは、イ・ダヒが演じ、新たな変身を披露する。制作は「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」「ハード・ヒット 発信制限」「SEOBOK/ソボク」「操作された都市」など、挑戦的で新しいジャンルで観客から愛されたTPS Companyが手掛け、さらに期待を高める。映画「夫たち」は、Netflixでのみ公開される。
カン・ハンナ、新ドラマ「暴君のシェフ」のオファーを受け検討中…パク・ソンフン&少女時代 ユナと共演なるか
女優のカン・ハンナが、tvN新ドラマ「暴君のシェフ」からオファーを受け、検討中だ。カン・ハンナの所属事務所キーイーストは本日(2日)、Newsenに「カン・ハンナが『暴君のシェフ』にカン・モクジュ役で出演を最終交渉中だ」と明らかにした。tvNも同日、Newsenにカン・ハンナの「暴君のシェフ」出演に関して「最終交渉中だ」と伝えた。「暴君のシェフ」は、脚本家のHapJakが執筆し、MBCドラマ「夜に咲く花」、SBSドラマ「星から来たあなた」などをヒットさせたチャン・テユ監督が演出するファンタジーロマンスドラマだ。同作は、ナンバーワンの座についた瞬間、過去にタイムスリップしたあるシェフが、最悪の暴君と評価されるが、同時に最高の美食家である王に出会うことで繰り広げられる物語を描く。カン・ハンナに先立ち、少女時代のユナと俳優のパク・ソンフンが出演を確定した。「暴君のシェフ」は、本日予定されていた台本読み合わせを中止した。tvNはNewsenとの取材で「国家哀悼期間という社会的な雰囲気を考慮し、台本読み合わせの日程を調整した」と説明した。
【PHOTO】イ・スンギ&キム・ユンソク&カン・ハンナら、映画「大家族」舞台挨拶に出席
15日午後、イ・スンギ、キム・ユンソク、カン・ハンナ、パク・スヨン、ヤン・ウソク監督らがソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた、映画「大家族」の舞台挨拶に参加した。映画「大家族」は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・イ・スンギ&キム・ユンソクら出演の映画「大家族」メイン予告編&ポスターを公開・イ・スンギ、ASTRO チャウヌに自身のデビュー曲「You're my girl」リメイクを任せた理由とは?
【PHOTO】イ・スンギ&キム・ソンリョンら、映画「大家族」公開記念のイベントに出席
10日午後、ソウル中(チュン)区の韓国プレスセンター前広場にて、映画「大家族」公開記念の餃子トラックイベントが行われ、イ・スンギ、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、キム・ユンソク、パク・スヨンらが出席した。同作は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。・【PHOTO】イ・スンギ&キム・ソンリョンら、映画「大家族」VIP試写会に出席・イ・ダイン、夫イ・スンギのために応援へ変わらない仲の良さをアピール
【PHOTO】イ・スンギ&キム・ソンリョンら、映画「大家族」VIP試写会に出席
2日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーにて、映画「大家族」のVIP試写会が行われ、イ・スンギ、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、チェ・ムソン、パク・スヨン、ヤン・ウソク監督らが出席した。映画「大家族」は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・イ・スンギ&キム・ユンソクら出演の映画「大家族」メイン予告編&ポスターを公開・イ・スンギ、躊躇なく坊主頭に?役作りのための努力を明かす「髪の毛を全剃りでやばいと思った」
【PHOTO】イ・スンギ&キム・ユンソクら、映画「大家族」制作報告会に出席
12日午前、ソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて行われた映画「大家族」の制作報告会に、イ・スンギ、キム・ユンソク、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、パク・スヨン、ヤン・ウソク監督らが参加した。映画「大家族」は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。・イ・スンギ、お坊さん姿に衝撃!新作映画「大家族」ポスター&予告編を公開・江の島にラーメン屋をオープン!?バラエティ番組「兄弟拉麺」日本で10月7日より放送開始
イ・スンギ&キム・ユンソクら出演の映画「大家族」キャラクターポスターを公開
「大家族」のキャラクターポスターが公開された。韓国で12月11日に公開される映画「大家族」は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。まずハム・ムオク役のキム・ユンソクは、焼酎瓶の前で幸せそうに寝ており、アルコールに弱そうな姿を見せる。初めてコメディジャンルに挑戦し、お酒が飲めないキャラクターを務めた彼は、孫たちに勧められた酒一杯で前後不覚になり、「ムンソク、私の人生最高の誕生日プレゼントだ」という台詞で笑いを誘う。「大家族」のために坊主頭になったイ・スンギは、俗世での業によって一瞬にしてお坊さんキャリアが崩壊することになった住職ハム・ムンソクをディテールに表現している。「カルマだ! カルマだ」という台詞とイ・スンギの驚いた表情が、果たしてこの家族に何が起こったのか好奇心を刺激する。ここに、ピョンマンオクの実権を握るバン女史役のキム・ソンリョン、ムンソクの親友ハン・ガヨン役のカン・ハンナ、修行僧インヘン役のパク・スヨンまで、映画を豊かにするキャラクターが加わり、「大家族」に対する期待を高めている。
コ・ギョンピョ&カン・ハンナ、ドラマ「正直にお伝えします!?」の出演を決めた理由を明かす
ドラマ「正直にお伝えします!?」で主演を務めるコ・ギョンピョとカン・ハンナのグラビアおよびインタビューが公開された。ライフスタイルマガジン「Singles」は最近、2人のビジュアルが際立つグラビアを公開した。グラビアで2人は、幻想的なビジュアルケミストリー(相手との相性)と愉快な雰囲気で感嘆を誘った。コ・ギョンピョはアバンギャルドなデザインのジャンプスーツからホワイトカラーのロングコートなど多彩なスタイルを完璧に着こなした。カン・ハンナはブラックカラーのドレス、バルーンミニドレスなどで、ハツラツとした姿とキュートな魅力をアピールした。2人は撮影後に続いたインタビューで、JTBC水木ドラマ「正直にお伝えします!?」に関連した様々なエピソードを明かした。「正直にお伝えします!?」は、統制不可能な舌のハルクになってしまったアナウンサーのソン・ギベク(コ・ギョンピョ)が、情熱あふれるバラエティ番組の脚本家オン・ウジュ(カン・ハンナ)と出会うことから経験する、幼稚ながら不埒な人生逆転コミカル恋愛ドラマだ。カン・ハンナはラブコメディに出演したいと強く思っていた時に「正直にお伝えします!?」に出会ったという。カン・ハンナは「台本を読みながらオン・ウジュ役を演じたいという欲も大きかったですが、ギョンピョがソン・ギベク役を演じることが、出演決定に確信を与えてくれました」とし「コ・ギョンピョがソン・ギベクを演じるのであれば『これは無条件に面白いドラマになる!』と言う確信に近い信頼がありました」と打ち明けた。コ・ギョンピョは「作品を選ぶときに共演者、良いシナリオ、監督、この3つの基準が重要です。僕もハンナ姉さんと共演できて嬉しかったですし、ソン・ギベクという人物をうまく演じることができると思いました。監督も本当に良い方です。出演しない理由がない作品でした」と話した。2人は、「正直にお伝えします?!」で会社員を演じた。間接的に会社員の生活を体験した感想についてカン・ハンナは「ラジオのDJを務めながら毎日出勤する経験をしました。確かに月、火、水曜日が大変でした(笑)。会社員の皆様もこういった気持ちなんだろうと実感しました」と明かした。続けて、「仕事は大変ですが、気の合う同僚たちとお互いに配慮しながら、その中での些細な幸せを感じることができました。オン・ウジュのような同僚が職場にいたら心強いと思います。みんなが『出来なさそう』と話す時に、『違う、できるかもしれない!』と肯定的な力を吹き込んでくれるキャラクターなので、一緒にいたら絶望の中でも希望を見出すことができそうです」と伝えた。コ・ギョンピョは会社員の哀歓を感じたとし、「僕もオン・ウジュみたいな同僚が欲しいです。黙って考えるより、失敗しても良いからまずやってみようという主義なので、オン・ウジュみたいな同僚がいればしっかりとシナジー(相乗効果)を受けることができそうです」と話した。また、ドラマを通じて自身の演技スペクトラムのうち、一部分を気楽に披露することができたと話しながら「今後も僕に与えれる様々な役割をうまく表現したいです。まず視聴者に喜んでいただきたいです。気楽に楽しんでください」と伝えた。カン・ハンナは前作とは異なり、親近感溢れる性格の人物を演じることになったと言いながら「新しくて面白かったです。新たなイメージをお見せできる作品なので本当に期待しています」と話した。
カン・ハンナ、ドラマ「正直にお伝えします!?」放送終了の感想を伝える“とても暖かかった作品”
女優のカン・ハンナが、多彩な演技で視聴者を魅了した。韓国で6日に放送が終了したJTBC水木ドラマ「正直にお伝えします!?」で12年目のバラエティ番組の脚本家オン・ウジュ役を演じた彼女は、恋愛からコメディ、ヒーリングの演技まで披露し、視聴者に楽しさと共感を与えた。カン・ハンナは「正直にお伝えします!?」最終話の放送直後、自身のSNSに「今まで『正直にお伝えします!?』を視聴していただき、愛情を注いでくださったすべての方々に心から感謝します。私にとってもとても暖かかった作品として記憶に残ると思います。彼らの物語は幕を閉じますが、皆さんの日常にいつも暖かいぬくもりが共にありますように。宇宙に一つしかない皆さんの大切な方々といつも幸せでありますように」と心からの感想を述べた。カン・ハンナは劇中でジャングルのようなバラエティの世界で、落ちぶれたバラエティ脚本家という対外的な評価にもめげない情熱と肯定、義理のアイコンであるオン・ウジュを、屈託のない笑顔と眼差しで描いた。さらに、とぼけたコミカルな演技とぴったりのセリフ表現力で、ラブコメディの魅力を存分に生かし、お茶の間に笑いを届けた。カン・ハンナではないオン・ウジュは想像できない。彼女は素晴らしく繊細で深みのある演技を披露し、「カン・ハンナの再発見」という好評を得た。彼女は現在、Netflixオリジナルシリーズ「CASHERO」の撮影に取り組んでいる。
放送終了「正直にお伝えします!?」コ・ギョンピョ&カン・ハンナ、2人の恋の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・ギョンピョがカン・ハンナにプロポーズした。6日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「正直にお伝えします!?」では、ソン・ギベク(コ・ギョンピョ)とオン・ウジュ(カン・ハンナ)がお互いへの信頼を基に結婚を約束する姿が描かれた。母親と口論して家を出たウジュは、ギベクに「私は家出をした」とメールを送った。彼女がいる遊び場にやってきたギベクは「うちの非行成人オン・ウジュさんはなぜ家出したのかな? こんな夜中に」と聞き、ウジュは「母と喧嘩した」と答えた。それからウジュは「私一人で腹が立って母に駄々をこねたの。初めてなの。母に怒ったこと。でもすっきりした。だから私、すごく恥ずかしい。どうやって家に帰ればいい?」と付け加えた。彼女を慰めていたギベクは「憂鬱なウジュさんに嬉しいニュースをひとつ言ってもいい? 僕、一度やってみようと思う。失わずよく守っていた僕の夢。もうできそうだ。誰かのおかげで勇気が出た」と笑顔を見せた。2人はお互いを見て「ファイト」と叫び、笑った。放送の最後に彼は「嘘で僕を偉そうに見せて、本当の僕の気持ちは隠すのが僕の唯一の生存方法だと思った。隠せば隠すほど僕はもっと寂しかった。我慢して隠すばかりではなく、勇気を出して表現してみる。大変だ、怖いと。好きだ、愛していると」と独白した。ウジュは彼の笑顔を見て「ギベクさん、最近とても素敵に笑っている。楽に見える。初めて会った時と本当に違う」と言った。ギベクはひざまずいて指輪を渡し「僕の人生で最も重要で決定的な瞬間。そのすべての時間にウジュ(宇宙)がいた。宇宙は広くて永遠なものだから、これからもいつまでも僕の宇宙になってください」とプロポーズした。彼女は「ギベクさんは、何があっても大丈夫だと言ってきた私が、大丈夫じゃないと言えた初めての人。ありがとう」と気持ちに応えた。ギベクは「愛する気持ちをどうやって隠せばいい」と言いながら、彼女を抱きしめた。
「正直にお伝えします!?」コ・ギョンピョ&カン・ハンナ、大きな危機を迎える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・ギョンピョ&カン・ハンナが、大きな危機を迎えた。韓国で29日に放送されたJTBC水木ドラマ「正直にお伝えします!?」第9話では、ソン・ギベク(コ・ギョンピョ)とオン・ウジュ(カン・ハンナ)の間に多くの変化が生じた。まず、2人は確実な恋人同士になった。昨夜のオン・ウジュと元恋人キム・ジョンホン(チュ・ジョンヒョク)のハグは、体調が悪かったキム・ジョンホンがオン・ウジュに倒れかかったことから起こったハプニングだった。オン・ウジュがソン・ギベクのことを好きだということを知ったキム・ジョンホンは、申し訳なさと感謝の気持ちを伝え、過去にきちんと終わりを告げた。キム・ジョンホンの協力を得てオン・ウジュの気持ちに確信を得たソン・ギベクは「付き合おう」と告白。しかし、「私たち、もう付き合ってるんじゃななかったの?」というオン・ウジュの逆質問は、見る人々を幸せな気分にさせた。そうして恋人になった2人は、楽しい時間を一緒に過ごした。オン・ウジュが企画し、ソン・ギベクが出演した恋愛バラエティ「カップル天国」も、パイロット5話で2桁の視聴率を突破するなど、まさに大ヒットを記録。人気に後押しされ、レギュラー編成も確定し、ソン・ギベクに対する反応も熱かった。初めて広告を撮影し、スケジュールに同行するマネージャーが付くようになり、写真を撮ってほしいというファンも増えた。広告費を精算してフレックス(富をアピールする)しに行ったスーパーでは、サインを求める人たちで賑わった。初めて経験することばかりで、彼は飛ぶように嬉しい1日を過ごした。しかし、オン・ウジュの1日はそうはいかなかった。実は、彼女が抜けて脚本家チームを再編成することが「カップル天国」のレギュラー編成の条件だった。メインプロデューサーのチェヨン(キム・セギョク)は、番組を企画したオン・ウジュを外すわけにはいかないと反対したが、彼女は皆のために平気な顔をして自らチームから抜けた。オン・ウジュを脚本家として必要とする番組もなかった。たまたま掛かってくる電話も、「カップル天国」の話題性に便乗するために、彼女を出演者としてキャスティングするためだけの目的だった。番組が人気を得て、気づく人も増え、ソン・ギベクがとの普通のデートも難しくなった。さらにこの日の放送では、オン・ウジュの複雑な家族関係まで明らかになった。彼女と母親のオン・ボクジャ(ペク・ジュヒ)は血で繋がった母娘関係ではなかった。若い頃のオン・ボクジャは早くに両親を亡くし、巫病になるなど、過酷な人生に死ぬことを決意する。その時、彼女を引き止めたのは、お腹を空かせていた幼いオン・ウジュだった。ご飯を食べさせた後、両親を探して自分の道を進もうとしたが、誰もオン・ウジュを探しに来なかった。このように「あと一食だけ食べさせたら、私は自分の道を進もう」という気持ちで彼女の世話をし、ここまでやって来た。ところが、最近になってオン・ボクジャの美容室に謎の女性が毎日来店してきた。手にある大きなホクロを見たオン・ウジュは、彼女が自分を捨てた実母であることに気づき、心が重くなった。ソン・ギベクはオン・ウジュの大変な状況にすぐ気付いた。「カップル天国」のセカンド脚本家であるイ・ハヨン(イ・ボムソリ)を通じて、オン・ウジュが企画した番組から完全に降板したことまで聞き、彼女を慰めたいと思った。人生のジェットコースターに乗っている時、セーフティーバーになってくれた彼女を、自分も守って力になりたかったからだ。しかし、オン・ウジュは「泣き言を言っても、何も変わらない」とし「本当に大丈夫だ」という言葉を繰り返すだけだった。ソン・ギベクはそんな彼女のそばをひたすら守った。苦しい思いをしているであろうオン・ウジュのために夜の散歩を提案し、彼女と一番年下の脚本家ソン・イナ(パトリシャ)が定期的に行くという洗濯ボランティアにも付き添った。そこでオン・ウジュは努力した分だけ確実な結果が得られる洗濯をしながら、心を引き締めるために努力した。それでも自分に厳しい世の中が腹立たしかった。結局「平気でも、平気じゃなくてもいい。今日みたいに僕がそばにいてあげる」というソン・ギベクの慰めに、「私、全然平気じゃない」と初めて辛い気持ちを吐き出した。ソン・ギベクは涙を流す彼女に子守唄を歌いながら、慰めた。翌日、一緒に目を覚ました2人にもう一つの事件が起きた。朝起きると、「『カップル天国』は全て嘘」という暴露映像がアップされていた。まだ終わらない危機が緊張感を与える中、2人がどのように乗り切るのか、期待と好奇心を刺激するエンディングだった。