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  • チャン・グンソク「餌【ミッキ】」で演じた異色のキャラクター“刑事ク・ドハン”を語る

    チャン・グンソク「餌【ミッキ】」で演じた異色のキャラクター“刑事ク・ドハン”を語る

    5年ぶりにドラマ復帰した役者チャン・グンソクに圧倒され、「イカゲーム」で大ブレイクのホ・ソンテ演じる悪に震える「餌【ミッキ】」が、U-NEXTにて独占先行配信中。さらに、11月3日(金)よりDVDリリースが開始となる。このたびリリースを記念して、チャン・グンソクが刑事ク・ドハンへの思い入れをはじめ、ホ・ソンテやイエリヤ、監督たちとの制作現場の秘話を語る映像を公開。また、DVD-SET1の展開写真も公開された。本作で、大企業専門のエリート弁護士を辞め、凶悪犯を追う刑事に転身したク・ドハンを演じるチャン・グンソク。公開された映像では、チャン・グンソク、チンピラから巨額詐欺師に上り詰めたノ・サンチョンを演じるホ・ソンテ、詐欺被害者の娘であり事件の真相を追う記者チョン・ナヨンを演じるイエリヤ、キム・ホンソン監督が、チャン・グンソクについて語っている。自身が演じた刑事ク・ドハンについて「すごく孤独だと思います」と話すチャン・グンソクは、「5年ぶりの復帰作で不自然な演技はしたくありませんでした」と出演を決めた時の気持ちを吐露。 そんなチャン・グンソクについて、ホ・ソンテは「エネルギッシュです。まるで野獣だ」と言い、イエリヤは「シニカルで確固としている。場を和ませてくれて、イメージとは正反対」と語る。またチャン・グンソクは「いつも同じ衣装で笑わないキャラでした。ドハン役で自分の殻を破りたかった」と、新たな挑戦だったことも明かした。そんなチャン・グンソクを起用したキム・ホンソン監督は、「ドハンの内面を端的に表しているのが、自宅で電話に出る場面です。豪邸に住んでいるのに、床で寝るしかない。過去の詐欺事件と現在の殺人事件を、ク・ドハンを通じて目撃します」と本作のポイントを解説。チャン・グンソクも「元弁護士がなぜ刑事の仕事をしてるのか、その理由を知れば、ドハンの背景が理解できます」とアピールしている。圧倒的な緊迫感と、二転三転する先の読めない面白さで中毒危険度MAXの新たなクライム・サスペンス「餌【ミッキ】」は、独占先行配信中のU-NEXT、11月3日リリースのDVDでチェックしてほしい。■リリース情報「餌【ミッキ】」U-NEXTにて独占先行配信中・第1回~第12回:好評配信中・第13回~第24回:2023年10月6日(金)【DVDセル】・DVD-SET1:2023年11月3日(金)発売価格:12,540円(税抜11,400円)GNBF-5834/本編DVD2枚/第1話~第6話収録/本編約360分封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き・DVD-SET2:2023年12月6日(水)発売価格:12,540円(税抜11,400円)5835/本編DVD2枚/第7話~第12話収録/本編約360分+特典映像約15分特典映像:メインキャスト&監督トーク(仮)、Part1ダイジェスト他封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き【レンタルリリース】2023年11月3日(金)Vol.1-62023年12月6日(水)Vol.7-12<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語※商品デザイン 組枚数 仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2023 Coupang Play All Rights Reserved■関連サイト「餌【ミッキ】」公式サイト

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  • チャン・グンソク主演「餌【ミッキ】」予告編を公開!ナレーションを担当した津田健次郎のコメントも

    チャン・グンソク主演「餌【ミッキ】」予告編を公開!ナレーションを担当した津田健次郎のコメントも

    アジアトップスターチャン・グンソク×悪役のマエストロホ・ソンテが豪華競演! 韓国史上最悪の詐欺事件から8年、不可解な連続殺人が巻き起こる。謎多き事件を追いかける刑事が闇から暴き出す真相とはー? 先読み不能な展開の果てに衝撃の結末が待ち受ける、超級ノンストップ・クライムサスペンス「餌【ミッキ】」が、9月6日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信決定。さらに、11月3日(金)よりDVDリリースが開始となる。本作の予告編では、数多くのアニメ、洋画吹替、ナレーションで活躍する声優であり、現在話題のドラマ「トリリオンゲーム」に出演中の津田健次郎がナレーションを担当。このたび、予告編1分バージョンの公開に合わせ、津田健次郎より本作についてのコメントが到着! 主演のチャン・グンソクについて、本作に期待することなど、たっぷりと語っている。◆予告編1分バージョン◆予告編ナレーションを担当!津田健次郎 インタビュー――本作を見ての感想、受けた印象をお聞かせください。津田健次郎:ダークな世界観と個性の強いキャラクター、そしてスピード感溢れる展開が物語に没入させてくれます。――本作に期待したい点などお聞かせください。津田健次郎:重い運命を背負ったキャラクター達は激しくぶつかり合うシーンを期待しています。また、物語としてどんな驚きが待っているのか楽しみです。――チャン・グンソクさんは2009年「美男<イケメン>ですね」以降日本の韓流ブームを牽引するトップスターですが、本作でのチャン・グンソクさんからはどんな印象を受けますか?津田健次郎:チャン・グンソクさんには柔らかく甘い印象があったのですが、今回の役は匂い立つ男臭さが素敵ですね。――ホ・ソンテさんはオーディション番組をきっかけに、大手企業の会社員を辞めて俳優に転身し、2021年「イカゲーム」の悪役で大ブレイクした俳優です。本作でのホ・ソンテさんからはどんな印象を受けますか?津田健次郎:謎の男を大きなスケールで楽しんで演じていらっしゃる印象です。カリスマ詐欺師としての太々しさがカッコイイです。――韓国のサスペンスドラマもしくは映画はご覧になりますか? 好きな作品はありますか?津田健次郎:映画「パラサイト 半地下の家族」に衝撃を受けました。韓国の社会背景をベースにエンターテイメントとアートがバランスよく融合した、とても印象深く大好きな作品です。――声優としてはもちろん、俳優としてもドラマで活躍されていますが、本作で自分が演技するなら、ある出来事を機にエリート弁護士を辞め凶悪犯を追う刑事となった影のある役と、チンピラからカリスマ詐欺師に上り詰める役、どちらを演じてみたいですか?津田健次郎:どちらの役も演じるのはとても大変そうで魅力的なのですが、影のある刑事に惹かれます。何故弁護士を辞めて刑事になったのか、その辺りのドラマが演じる時に面白そうです。――本作は過去と現在が交差しながら真相を追いかける構成です。監督は、詐欺師たちのストーリーをリアルに語るためにメイクや小道具にこだわり、大勢の役者やメイクスタッフに協力してもらったと話しています。津田さんはドラマ「ラストマン」のようにメイクで年を経る役を演じられたこともありますが、どのような点が大変ですか? 芝居の時に気を使いますか?津田健次郎:まず、メイクが完成するまで時間がとてもかかるのが大変でした。そして、そのメイクに馴染むまで少し時間がかかりました。自分の顔のようで自分じゃない、そんな感じが興味深かったです。――刑事ク・ドハン、詐欺師ノ・サンチョン以外にもさまざまな人物が登場する作品です。予告編の中で、メインの人以外に気になる人物はいましたか?津田健次郎:被害者の会のキャラクターが気になります。特に、詐欺事件で父を失ったチョン・ナヨン(イ・エリヤ)がどんなドラマを見せてくれるのか注目しています。――予告編の中で印象に残るシーンやセリフはありますか?津田健次郎:「ノ・サンチョンは絶対に生きています」という台詞が気になります。現代の殺人事件に過去の巨大詐欺事件の加害者側と被害者側が入り乱れて誰が犯人か分からない展開。既に面白い。ノ・サンチョンはきっと生きているんだろうなぁ。ク・ドハン刑事がカーペットの上に寝転んでいるカットが美しいです。――本作の注目したいポイントをお聞かせください。津田健次郎:過去と現在が入り乱れる物語構成、それぞれのキャラクターのドラマ、陰影の濃い映像ヒリヒリしながら一気に観ようと思います。楽しみです。■リリース情報「餌【ミッキ】」2023年9月6日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!配信ページはこちら・第1回~第12回:2023年9月6日(水)・第13回~第24回:2023年10月6日(金)【DVDセル】・DVD-SET1:2023年11月3日(金)発売価格:12,540円(税抜11,400円)GNBF-5834/本編DVD2枚/第1話~第6話収録/本編約360分封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き・DVD-SET2:2023年12月6日(水)発売価格:12,540円(税抜11,400円)5835/本編DVD2枚/第7話~第12話収録/本編約360分+特典映像約15分特典映像:メインキャスト&監督トーク(仮)、Part1ダイジェスト他封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き※レンタルリリース2023年11月3日(金)Vol.1-62023年12月6日(水)Vol.7-12<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語※商品デザイン 組枚数 仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2023 Coupang Play All Rights Reserved■関連サイト「餌【ミッキ】」公式サイト

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  • チャン・グンソク、5年ぶりドラマ復帰作「餌【ミッキ】」9月6日よりU-NEXTで独占先行配信!11月にはDVDリリース開始

    チャン・グンソク、5年ぶりドラマ復帰作「餌【ミッキ】」9月6日よりU-NEXTで独占先行配信!11月にはDVDリリース開始

    アジアトップスターチャン・グンソク×悪役のマエストロホ・ソンテが豪華競演! 韓国史上最悪の詐欺事件から8年、不可解な連続殺人が巻き起こる。謎多き事件を追いかける刑事が闇から暴き出す真相とはー? 先読み不能な展開の果てに衝撃の結末が待ち受ける、超級ノンストップ・クライムサスペンス「餌【ミッキ】」が、9月6日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信決定。さらに、11月3日(金)よりDVDリリースが開始となる。5年ぶりドラマ復帰のチャン・グンソク×「イカゲーム」ホ・ソンテが競演韓流ブームを牽引し高い人気を誇るアジアのプリンスチャン・グンソク。本作ではこれまでの美男のイメージを脱ぎ捨て、野性味溢れる風貌に鋭い洞察力と行動力を併せ持つ刑事を好演。あることをきっかけに、大企業専門のエリート弁護士を辞め凶悪犯を追う刑事に転身した陰ある人物だ。本人が並々ならぬ熱意をもって取り組んだと話すだけに、ファンはもちろんのこと、海外メディアからも「彼の演技人生に次元の違う経歴を作り出した」と絶賛の声が上がった。そんな彼から追われるのは、大ヒットドラマ「イカゲーム」で演じた極悪非道なチンピラ役で強烈な印象を残しブレイクしたホ・ソンテ。数々の悪役をこなし世界的悪役として名を馳せる彼が、チンピラから巨額詐欺師に上り詰める男を怪演。人々を魅了し、5兆ウォン(約5000億円)を超える欲望と絶望を弄ぶ人物を圧倒的存在感で演じ、悪役史上最強の巨悪っぷりを披露する。韓国きっての2大スターの初共演と、前代未聞のケミストリーは必見だ。連続殺人の現場から届く謎のメッセージ過去と現在の事件が絡み合う極上のスリルと緊張感2023年、殺人事件の犯人として浮上したのは、2015年に「首謀者死亡」で幕引きとなった投資詐欺事件の主役ノ・サンチョンだった。刑事ク・ドハンは、過去の詐欺事件との関係を探り、彼の死を疑い始めるが。「ボイス~112の奇跡~」など犯罪ジャンルのヒットメーカー、キム・ホンソン監督が、「ミストレス~愛に惑う女たち~」の脚本家キム・ジヌクと最強タッグを組んだ本作。韓国で実際に起きた数々の詐欺事件を参考にしつつ、時間をかけて練り上げた作品だけに、過去の詐欺事件と現在の連続殺人事件の謎に迫っていく過程は、息をつく間も与えないほど緊張感の連続で、物語に引きずり込む。映画のような映像美と1話から引き込まれるスピード感、過去と現在が交錯する中で緻密に練られた伏線は「1秒先さえ予測不能!」とハマる視聴者が続出。さらに詐欺組織、警察、詐欺被害者など事件に関わる人物たちが騙し合い駆け引きを繰り返す心理戦や推理戦、スリリングなアクションシーンも必見。圧倒的な緊迫感と二転三転する先の読めない面白さで、中毒危険度MAXの新たなクライム・サスペンスの傑作が誕生した。イエリヤ、パク・ミョンフンら個性際立つ実力派キャスト陣が集結!「補佐官」での秘書役や、韓国で高視聴率を叩き出した「模範刑事」での意志の強い記者を演じてきたイエリヤが、本作では詐欺被害者の娘であり、事件の真相を追う記者を熱演。チャン・グンソク扮する刑事と協力し合い犯人を追い詰めていく中で、詐欺被害者である両親への複雑な思いや、無念を晴らそうと熱くなる姿は共感必至。さらに、「パラサイト 半地下の家族」で強烈なインパクトを残し、「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」にも出演するパク・ミョンフンがホ・ソンテ率いる詐欺集団の右腕として、「リセット~運命をさかのぼる1年~」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のイ・ソンウクがベテラン刑事として競演!その他、「100日の郎君様」「コクドゥの季節」のオ・ヨナ、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」ユ・ソンジュ、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」パク・ユニなど、錚々たる実力派キャストが大集結し物語を盛り上げる。世界186ヶ国で配信!海外評価9.39.3という驚異の高得点韓国の動画配信サイトCoupang Playにて配信されて以降、「チャン・グンソクの説得力ある演技と繊細な感情表現」「翻弄される登場人物のそれぞれの心の動きを丁寧に描き、サスペンス要素だけでなく人間ドラマとしても見ごたえ十分」など国内メディアから絶賛され、Coupang Playの人気作第1位を獲得!また世界186ヶ国で公開され、毎週爆発的に視聴数が上昇するほど話題となり、グローバルミッキアリ(「餌【ミッキ】」に夢中になるという意)ブームを巻き起こした。さらに、配信後の海外評価はなんと9.39.3(※2023年6月時点 Rakuten Viki)という驚異の高得点を叩き出したクオリティ絶対保証の大ヒット作!さらに、アニメや洋画吹替、ナレーションで活躍する声優であり、俳優としても話題作への出演が続く津田健次郎が、韓国ドラマの予告編ナレーションを担当している。■リリース情報「餌【ミッキ】」2023年9月6日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!配信ページはこちら・第1回~第12回:2023年9月6日(水)・第13回~第24回:2023年10月6日(金)【DVDセル】・DVD-SET1:2023年11月3日(金)発売価格:12,540円(税抜11,400円)GNBF-5834/本編DVD2枚/第1話~第6話収録/本編約360分封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き・DVD-SET2:2023年12月6日(水)発売価格:12,540円(税抜11,400円)5835/本編DVD2枚/第7話~第12話収録/本編約360分+特典映像約15分特典映像:メインキャスト&監督トーク(仮)、Part1ダイジェスト他封入特典:リーフレット(4P)仕様:アウターケース付き※レンタルリリース2023年11月3日(金)Vol.1-62023年12月6日(水)Vol.7-12<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語※商品デザイン 組枚数 仕様は変更になる可能性がございます。原題:ミッキ製作年:2023/韓国/全12話パート1(前半)2023年1月27日~パート2(後半)2023年4月7日~coupang playにて配信発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2023 Coupang Play All Rights Reserved【キャスト】チャン・グンソク「スイッチ~君と世界を変える~」「テバク~運命の瞬間(とき)~」「美男(イケメン)ですね」ホ・ソンテ「イカゲーム」「カジノ(シーズン1、22)」「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」イエリヤ「皇后の品格」「補佐官(シーズン1、22)」「模範刑事」イ・ソンウク「リセット~運命をさかのぼる1年~」「輝く星のターミナル」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」パク・ミョンフン「パラサイト 半地下の家族」「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」「愛の不時着」【スタッフ】演出:キム・ホンソン「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」「ボイス~112の奇跡~」脚本:キム・ジヌク「ミストレス~愛に惑う女たち~」制作会社:H.HOUSE、CREAHUB、スタジオドラゴン【あらすじ】2010年、韓国史上最悪と言われる、巨額の投資詐欺事件が起きる。首謀者であるノ・サンチョンは2015年に逃亡先の中国で死亡し、数万人の被害者は救われないまま事件は幕を閉じた。そして2023年、「ノ・サンチョンに殺される」という通報後に殺人事件が発生。捜査を担当する刑事ク・ドハンは現場で怪しげな男イ・ビョンジュンを逮捕する。彼はノ・サンチョン詐欺事件の被害者だった。弁護士を名乗るチョン・ナヨンが面会に現れるが、ドハンに正体を気づかれ、記者であることを明かす。彼女もまた被害者家族だった。互いを疑い対立するドハンとナヨンだが、その後も同様の殺人事件が起き、2人はともに真相を追い始める―。■関連サイト「餌【ミッキ】」公式サイト

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  • 「餌【ミッキ】」イエリヤ“高校生時代も自分で演じたくて制服のテストを受けた”

    「餌【ミッキ】」イエリヤ“高校生時代も自分で演じたくて制服のテストを受けた”

    Coupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」は、史上最悪の詐欺事件を犯して、死の裏に隠れてしまったあいつを追跡する人々の物語を描いた。イエリヤは詐欺の被害者で、真実を暴こうとする記者チョン・ナヨン役を熱演した。―― パート1公開の時と比べると、緊張感はもっとあったのでしょうか?イエリヤ:パート1の時よりもっと緊張したと思います。(チャン)グンソク先輩がインタビューで話されていました。公開前は編集室にも行けず、自分がどう演じたのかモニタリングできない状況だったんです。それぞれキャラクター、演出、どう演じたのかなどが未知の世界で、緊張したのだと思います。私も1、2年ぶりに作品を公開するため、新しいキャラクターへの挑戦でした。―― パート1を視聴した感想を教えてください。イエリヤ:やはり監督が描く絵、船に一緒に乗れたことに対する感謝の気持ちがありました。私以外の先輩たちの情熱とエネルギーを感じることができてありがたかったです。私が演じたより、ナヨンの痛み、キャラクターが具体的に表現された感じがしました。この作品が終わるのがとても悲しいと思えました。公開されてなぜそう思ったのかと考えてみたのですが、始まりだから、終わりもあるよね? 終わるのは悲しいと思ったんです。終わってみて様々な感情がありますが、初放送を見てすぐに終わりが近づいている、悲しいという感情は初めてだったと思います。―― 新しいキャラクターに挑戦しようと思ったきっかけはあったのでしょうか?イエリヤ:私に良い機会がやって来ました。チャンスが来たのでその船に乗ることができて、演じることもできたと思います。私は時々、自分の状態や気持ちを作品の中のシーンがもっと分かっている? と思う時があります。私も、自分が認知できていない自分の中の感情と状態がその時その時、チャンスが来て表現できたことが多かったと思います。昨年、家族のことで大きな悲しみがありました。ナヨンを演じる時、親の感情や詐欺という設定が私により大きく感じられました。そういったことに興味を持っていた状態でした。もしかしたら、準備ができていたのかもしれません。自分自身でも認知していなかったのですが、その機会に出会えるように、エネルギーが私を導いてくれたのではないかと思いました。私が今一番表現したい役はナヨンでした。ナヨンを演じてとても幸せでしたし、同時に心が重かったです。もちろん、演技を上手くやりたいと思いましたが、ナヨンというキャラクターがもつ重み、人生の重さが私にも大きく感じられました。撮影する間は、何もしていないのに痩せていきました。心理的な部分で大きかったようです。―― 前作「模範刑事」でも記者の役でしたが、役立った部分はありましたか?イエリヤ:職業的に同じ記者ではありますが、完全異なる人でした。異なる叙事を持っていたんです。「模範刑事」で素敵な先輩たちと演技をしたので、女優として成長できたところがありました。あの時の経験があったので、「餌【ミッキ】」でもより成熟した女優としてのマインドで、成長があったのではないかと思います。―― ナヨンというキャラクターは、被害者を代弁する人物でした。イエリヤ:ある意味で、個人と社会は、切り離されているようでも、実は一つです。私の痛みが被害者の痛みにつながり、共感できるところが多かったです。ナヨンの両親、ナヨンが経験した苦痛を繰り返さないために、ナヨンは記者になったと思います。被害者の集まりを見ると、私が一番力と若さを持って問題と痛みに声を出すポジションでした。被害者の集まりを代表できる人物だったのではないかと思いますが、彼らが感じた問題と痛みは似ているのではないかと思いました。ナヨンは個人の痛みを知っているため、他人の問題にも共感し、声を出して、代弁しようと考えたのだと思います。―― 実際の事件をモチーフにしていましたが、慎重になった部分もあったのでしょうか?イエリヤ:詐欺と被害者というのは、今この時にもたくさん起きていると思います。ナヨンの台詞にも出てきますが、詐欺そのものが頻繁に起きる事件であるため、イシューにはならないですが、被害者の立場からすると頻繁に起きることではありません。私は被害者の立場にいるため、あまり過度に表現されないようにしたいと思いました。被害者の皆さんが見て不快に感じてもらいたくなかったんです。校内暴力が最近イシューでしたが、加害者ではなく、被害者の側面で見る必要があると思います。彼らを考えた時、違和感を感じないラインはどこなのか。それに対してたくさん悩みました。―― 制服を着て高校生の演技もしましたね。イエリヤ:監督から、ナヨンの高校生時代の俳優を準備したと聞きました。私はそれがすごく負担に感じました。ナヨンの叙事を私が全部やりたいという考えがあったからです。感情の流れを細かく描いていきたいという考えがありました。それで制服のテストを受けました。久しぶりに何と言いましょうか、「プロデュース101」のように「私がやります!」という感じでやらなければなりませんでした。ビジュアル的な部分は本当に重要なんだなと思いました。私がいくら高校生の時の心情を表現したくても、ビジュアル的な部分で合格しなければだめなんだと思い、プレッシャーが大きかったです。どうすれば高校生のように見えるだろうかと、私の学生時代を思い出しました。制服が好きで、飾らず、何もしないのが一番輝いていた時期ですから。それに対する努力をし、それを残念によく見てくれたようだ。(笑)。高校生のナヨン役ができるようになりました。ビジュアル的な部分を見られることに対するプレッシャーはありましたが、演技に対しては本当にやりたかったので、プレッシャーはあまりなかったです。―― ドラマ公開後、似たようなことを経験された方々からの反応はありましたか?イエリヤ:被害者の立場から連絡するのは簡単ではないと思います。それぞれで共感してくださっていると思っているので、私に直接的なフィードバックはなかったです。きっとどこかで見て慰められて、少しでも力を得てほしいと思っています。パート2の結末を見ると、より確実に感じられるのではないかと思います。―― 周りの反応はどうでしたか?イエリヤ:実は私は「補佐官」の時からメイクをしていなかったんです。今回のドラマがダークだったので、撮影現場に霧を作っていましたが、アレルギーがあって肌にもその影響が出てしまいました。ですがそれによってもっと荒く見えて、それが良かったと思うので満足しています。それを見て、前もノーメイクでしたが、「今回は本当にノーメイクで演じた」と誤解をたくさんされていました。ある女性の先輩が素敵だと言ってくれてありがたかったです。このように賞賛されるのは恥ずかしいです。ビジュアル的な部分を諦めて素敵だという言葉を聞くのは、過度の褒め言葉ではないかと思いました。次はノーメイクだということも目に入らないほど演技を上手くやりたいとも思いました。ビジュアルへの関心より、演技に関する話だけが出てくる演技をしたいと思いました。ノーメイクの基準はファンデーションをあきらめること? マネージャーと2人だけで現場に行きました。―― グンちゃんの愛称のあるチャン・グンソクさんとは初共演でしたね。イエリヤ:私はテレビをあまり見ないので、「グンちゃん」というイメージがどういうものなのかはよく分かりません。私は幼い頃からテレビに出られていましたが、最も印象深かったのは「ファン・ジニ」でした。演技が上手で、そのイメージしかありませんでした。実際に会ったらとても愉快でよく気を遣ってくれました。冬には寒いからと電気カイロのようなものも、自身が使って良かったものを私にもプレゼントしてくれました。私だけでなく、スタッフ皆によくしてくれました。ファンの方々もサポートとして美味しいご飯とプレゼントをたくさん贈ってくださいました。それを見てファンの方々と良い関係を築いているのだな、プロだなと思いました。人としてはとても面白くて、楽な気持ちにしてくれました。多彩な魅力を持つ俳優だと思いました。

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  • 【PHOTO】ソ・ジソク&イエリヤら、新バラエティ番組「楽しいチャンピオンシーズン3」制作発表会に出席

    【PHOTO】ソ・ジソク&イエリヤら、新バラエティ番組「楽しいチャンピオンシーズン3」制作発表会に出席

    2日午前、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)KBS本館で開かれたKBS 1TVの2部作スポーツバラエティ番組「楽しいチャンピオンシーズン3 - オリンピック」の制作発表会に、俳優のソ・ジソク、イエリヤ、パク・ジェミン、JinuseanのSEAN、プロデューサーのソン・ソングォンが参加した。同番組は、陸上、バスケットボール、アーチェリーの3種目で、障がい者と健常者が一緒にチームを組んで成し遂げる、性別とハンデを超えたスポーツバラエティで、4日と11日の2回にわたり、午後10時30分より韓国で放送される。・ソ・ジソク、過去にウォンビンの事務所からスカウト?陸上選手から転身した理由を告白「最初は断った」・イエリヤ、ドラマ「餌【ミッキ】」に対する愛情を語るチームが1つになった感じがした

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  • イエリヤ、ドラマ「餌【ミッキ】」に対する愛情を語る“チームが1つになった感じがした”

    イエリヤ、ドラマ「餌【ミッキ】」に対する愛情を語る“チームが1つになった感じがした”

    女優のイエリヤのグラビアが話題となっている。Coupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」に出演したイエリヤが、男性ファッション・ライフスタイルマガジン「Esquire」のグラビア撮影とインタビューを行った。これまでイエリヤは「ON&OFF」などのバラエティ番組に出演。クールな雰囲気を醸し出す美しい外見からは想像がつかない、ハイテンションになって踊ってしまうなど、ギャップのある一面を見せた。多くの視聴者がそのシーンを見て笑ったという言葉にイエリヤは「昔からみんな私を面白がっていた。私は自分自身を面白くない人だと思っていたので、いつもその理由が気になっていた」と話した。その一方で、「他の人が私を見て笑うことができるのなら、喜んでいつでももっと笑わせたい」と話した。ユニークな名前がプラスの要因になりそうだという言葉に彼女は「そのおかげで記憶に残ることができれば、ありがたいことだと思う」とし、「予約をしたり、宅配を頼む時は名前がユニークすぎて、イ・ドヨンやユン・ヘウォンなど、自分が演じた役の名前を書いたりもする」と話した。ドラマ「餌【ミッキ】」チームに対する愛情も表した。イエリヤは「雰囲気が良いという言葉を通り越して、1つになった感じだ。俳優だけでなく、スタッフも同じだ。みんなが同じ船に乗って、一緒に頑張る仲だという認識を持っている」と話した。その上で「チームワークと一緒にという力、そして私たちという名の下で感じることができる温かい感情を経験させてくれた作品が『ミッキ』だ。本当に愛おしい」と愛情を表した。「餌【ミッキ】」パート2は、4月に公開された。イエリヤは同作でノ・サンチョン(ホ・ソンテ)の詐欺事件の被害者であり、彼の行方を追う記者チョン・ナヨン役を演じた。これまで演じてきた役とチョン・ナヨンは違うという言葉にイエリヤは、「生ものという感じを生かしたかった」とし、「外見と行動を含むキャラクター全般を通じて、チョン・ナヨンという人物を表現しようとした」と話した。そのためにイエリヤはヘアセットをせず、髪を乾かすだけで撮影に参加したと明かした。彼女は「本当に楽しかった。スニーカーを履いて走り回りながら演技するのは本当に久しぶりのことだった」とつけ加えた。これまで「補佐官」「ハンムラビ法定」「皇后の品格」などで様々な役を演じてきたイエリヤは、人間イエリヤに最も似ているキャラクターは誰かという質問に「『ハンムラビ法定』のイ・ドヨンだ」と答えた。彼女は「イ・ドヨンは、裁判所で速記者の仕事をしながらも、自分の夢を叶えるために努力し続ける人物だ。そんな夢でも絶えず見続けるイ・ドヨンの姿が、自分と最も似ていると思った」と伝えた。

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  • チャン・グンソク&ホ・ソンテ&イエリヤら出演のドラマ「ミッキ2」キャラクター年代記スチールを公開

    チャン・グンソク&ホ・ソンテ&イエリヤら出演のドラマ「ミッキ2」キャラクター年代記スチールを公開

    世界186ヶ国で公開され、海外評価9.4、Coupang Play人気作1位を記録し、ヒットと共に作品性を認められたCoupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」が、4月7日にパート2の公開を控え、主人公のク・ドハン、ノ・サンチョン、チョン・ナヨンの変遷が収められたキャラクター年代記スチールを公開した。4月7日に公開を控えている「ミッキ2」は、死の裏に隠れてしまったあいつを追跡する人々の物語で、連続殺人事件と共に水面上に浮上したあいつを最後まで追う人々と、お互いに騙し合う彼らの隠された真実が期待を集めている。今回公開されたキャラクター年代記スチールでは、あいつを追う3人の変化を通じて、隠された物語を暗示し、好奇心を刺激した。チャン・グンソクが演じたク・ドハンは、財閥専門弁護士出身の刑事である。妹の無念の死で売れっ子弁護士を辞めて凶悪犯罪捜査隊のチームリーダーになったク・ドハンの年代記スチールは、過去のトラウマが理由で殺人事件に没頭するようになった彼の姿を通して、彼がノ・サンチョン(ホ・ソンテ)を最後まで追うしかなくなった理由があることを伺わせた。今回のパート2で彼の過去の物語と共に、どのような展開が待っているのか注目が集まっている。死の裏に隠れてしまった最悪の詐欺師ノ・サンチョンの生死に注目が集まる中、彼の年代記スチールは作品への期待をさらに高めている。闇金業をしていた町のチンピラが、韓国を揺るがす史上最悪の詐欺師になるには、どのような巨大な黒幕がいるのか、好奇心がくすぐられる。パート1で連続殺人事件の黒幕だとされたが、相変わらず彼の生死は明らかにならないまま終わった。「ミッキ2」では死の裏に隠れてしまったあいつの実体が明らかになるのか、視聴者の期待を高めている。イエリヤが演じるチョン・ナヨンは、ノ・サンチョンの被害者を代表する人物だ。高校生時代、ノ・サンチョンの詐欺事件により家族ま失ってしまった後、ノ・サンチョンを捕まえるために記者になる。パート2では、被害者の気持ちを理解したク・ドハンと力を合わせて、ノ・サンチョンを捕まえるための重要な役割を果たすと同時に、彼女に隠された衝撃的な事実も公開される予定だ。高校生役から成人役まで演じこなしたイエリヤのイメージチェンジも、「ミッキ2」の注目ポイントになるだろう。パート1からパート2まで、ク・ドハン、ノ・サンチョン、チョン・ナヨンの変化した姿と隠された物語を垣間見ることができるキャラクター年代記スチールを公開した「ミッキ2」は、4月7日(金)にCoupang Playで公開され、パート1はCoupang Playで観ることができる。また、Coupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」パート1は、全世界186ヶ国に公開され、海外評価9.4、Coupang Play人気作品1位を獲得して、人気を博している。

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  • チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演のドラマ「餌【ミッキ】」4月7日にパート2がスタート…予告編第1弾とポスターを公開

    チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演のドラマ「餌【ミッキ】」4月7日にパート2がスタート…予告編第1弾とポスターを公開

    世界186ヶ国で公開され、海外で評点9.4、Coupang Playの人気作1位など人気を博したCoupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」が待望のパート2を公開する。「餌【ミッキ】」は4月7日のパート2の公開に先立ち、3月23日に予告編第1弾とポスターを公開した。「餌【ミッキ】」は、史上最大の詐欺事件を犯し、自殺してしまった犯人を追う人々の話を描く。パート1で8年前に死んだ史上最高の詐欺師が連続殺人事件の容疑者に指名された後から繰り広げられるストーリーを描いたのに続き、パート2では殺人事件で水面上に浮かび上がったあいつを最後まで追う人々と、騙し騙される彼らの隠れた真実が明らかになる予定だ。予告編第1弾ではスピード感あふれるアクションと、主要人物たちが迎える絶体絶命の瞬間が繰り広げられ、緊張感を与える。「ノ・サンチョン(ホ・ソンテ)と関連した人々が引き続き殺される事件、この殺人の目的はノ・サンチョンが現れるようにすることだ」という結論に至ったク・ドハン(チャン・グンソク)が誰かに「生きていますよね、ノ・サンチョン?」と聞き、彼を本格的に捕まえるための追撃戦が始まることを予告する。それから真実を隠そうとする人々の疑わしい姿、お互いを騙して騙す緻密な駆け引き、手に汗握るアクションシーンは皆が死んだ人を追うため駆けつけるパート2の予想できないようなどんでん返しと衝撃的な結末への期待を高める。予告編と共に公開されたパート2のポスター第1弾は、死の裏に隠れてしまったひどい詐欺師ノ・サンチョンの両側に連続殺人事件の中のあいつの名前を最後まで追う刑事ク・ドハンと、死んだと知られたノ・サンチョンを引き出すため奮闘する被害者で記者のチョン・ナヨン(イエリヤ)がおり、緊張感を醸し出す。パート1が連続殺人事件の有力な容疑者が自殺することで事件が終結した瞬間、再び殺人を予告するメールが送られるシーンで終わった中、パート2で3人はどんな結末を迎えることになるのか、注目されている。

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  • チャン・グンソク、新ドラマ「餌【ミッキ】」でアジアのプリンスからタフな男にイメージチェンジ“新しい自分を見せたい”(総合)

    チャン・グンソク、新ドラマ「餌【ミッキ】」でアジアのプリンスからタフな男にイメージチェンジ“新しい自分を見せたい”(総合)

    約5年ぶりにカムバックした俳優のチャン・グンソクが、イケメンなイメージから脱却してタフな男に変身した。25日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、Coupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」の制作発表会が行われ、キム・ホンソン監督をはじめ、主演のチャン・グンソク、ホ・ソンテ、イエリヤが出席した。本作は、史上最大の詐欺事件の犯人が死亡してから8年後、彼が殺人事件の容疑者として指名されたことを巡り、秘密を追跡する犯罪スリラーだ。「ボイス」「客—ザ・ゲスト—」「ペーパー・ハウス・コリア」を演出したキム・ホンソン監督がメガホンを取り、ウェルメイド犯罪スリラーの真髄を予告した。この日、キム監督は「特定の人物をモデルにしたのではなく、2000年代初めと半ば頃、韓国で多く発生した詐欺事件をまとめて描こうと思った」とし「脚本家の個人的な経験もあったので、そのような部分を含めて新しい作品に構成してみようと話した。特定の人物を描いた作品ではない、ということを申し上げたい」と作品のモチーフについて説明した。また「最初に台本をもらった時、『ファーゴ』という映画を思い出した。人々は人生で欲望と欲求を感じて、それを実現しようとする。それが貪欲という形で発現された時の話を伝えたかった。それがテーマの中心だ」とし「『合理的な疑いの余地がない』という法理的な用語がある。我々が実際に合理的に疑いの余地がないのか、自ら疑ってみよう、という趣旨だった」と述べた。チャン・グンソクは主人公の刑事ク・ドハン役を演じる。彼は世俗的で現実に妥協するように見えるが、殺人事件を捜査する時にはしつこく暴く人物だ。彼は謎の殺人事件を調査する過程で、事件が8年前に死んだ詐欺師のノ・サンチョン(ホ・ソンテ)と関係があることに気づき、隠れた真実を暴いていく。本作は「スイッチ~君と世界を変える~」以来、チャン・グンソクの約5年ぶりの復帰作だ。またイケメンなイメージが強い彼が、タフな刑事にイメージチェンジを図った作品でもある。彼は「無理して自分のイメージから脱却しようとした時に感じられる、不自然さも気になった。なのでプロダクション段階から悩み続けた。ジェスチャーや動きなどを自然に表現する方法などについて悩んだ」と告白した。そして「もっと正直に言うと、自分の殻を破ってみたい、という考えもあった。例えば、過去に『イテウォン殺人事件』に出演して『あの人、あんな演技もできたんだ』と評価された時のような気分を味わいたいと思った」とし「予想できるチャン・グンソクのイメージではなく、そのイメージから脱却して、新しい自分を見せたいという気持ちがあった。それがおそらく、5年という空白期間に得た結果じゃないかと思う」と付け加えた。5兆ウォン(約5,000億円)台の詐欺で数万人の被害者を量産した、史上最悪の詐欺師であるノ・サンチョン役は、ホ・ソンテが演じる。ノ・サンチョンは詐欺犯罪がバレる危機に見舞われると海外へ密航、雲隠れした後、死んだと知られる。しかし、8年後に発生する謎の殺人事件で再び彼の名前が言及される。ホ・ソンテは「特別に参考にした作品はない。これまで数多くの悪役を務めてきた。この台本をもらうと同時に、監督に初対面して『この作品を通じて悪役の総合百科事典を目指したい』と言った」とし「力を入れた部分も、抜いた部分もあるが、ノ・サンチョンという人物の年代記的な構成がある。長い間にわたって登場する人物を、演技的にカバーできるか、という挑戦意識もあった」とキャラクターの解釈について説明した。彼は「基本的なことから始めようと決心した。年代記的に1人の人物を演じなければならなかった。幸い、各シーンになぜこの人がこのようなことをしたのか、理由が込められていた。自分ならどうしただろう、という考えで各シーンを豊かに作りたいと思いながら撮影した」と強調した。そして「時代別に差もあって、時間の流れによって違う姿を表現しなければならなかった。悩んだ末、話のスピード、トーン、ジェスチャーで区別しようと思った。そのように始めたが、撮影中に不思議な経験をした」とし「監督が扮装と衣装にも念を入れた。そのおかげであえて頑張らなくても、自然に声やトーンが出た。今回の撮影を通じて、扮装と衣装の力についても分かるようになった」と付け加えた。ノ・サンチョン詐欺事件の被害者であり、ク・ドハンと協力して謎の殺人事件と8年前の詐欺事件の間の関係性を追跡していく記者のチョン・ナヨン役は、イエリヤが務めた。イエリヤは「監督とよく話し合った。まず、繊細に自分で読める最大の時間を投資し、集中して、台本の中のナヨンという人物について理解し、その感情を探そうと思った」とし「別に解釈するよりは、監督を信じて台本を頑張って読んで、ナヨンをどのように表現すればいいか悩んで集中した」とキャラクターの解釈のための努力について語った。また「過去と現在について、監督と色々と話し合った。過去と現在という時間を超えて、ナヨンという人物が持続的に抱く感情と目標について話し合った」と付け加えた。これにキム監督は「作品の中には被害者たちの視線、警察たちの視線がある。各時代別に視線が存在する。チョン・ナヨンというキャラクターが、被害者たちが考える代表的な視線だ。『キャラクターの分析よりは、被害者たちが持つ感情を維持しよう、それを君が代表している』と話し続けた」と説明した。キム監督はチャン・グンソクについて「アジアのプリンスだ。まだチャン・グンソクさんの出演が決まっていない時、一緒にお酒を飲んだが、その時に色々と考えた。彼も年を重ねたんだなと。軍隊にも行って来て、色んな出来事もあったが、もう大人になったんだな、と感じた」と満足感を示した。そして「イ刑事役にはチャン・グンソクさんがぴったりだと思った。最初からその事実を疑わなかった。僕の頭の中の刑事のイメージについて話し合った。衣装や扮装について協議して、一緒に作り出した。満足している」と褒め称えた。チャン・グンソクも本作でのイメージチェンジについて「無理してでも変わった様子を見せないと、と思うのは危ないと思う。そのような姿を見せるためには名分が必要だ。自分の思うままにやったとしたら、間違えたかもしれない」と強調した。彼は「このような表現が合っているかは分からないけれど、5年間の空白期間は自分を埋める時間だった。実はこれまで一度も休んだことがなく、演技をすること、現場にいることが好きだった。子供時代から休まずに走ってきたけれど、意図せず意図しなかったというよりは、思ったよりも長くなった空白期間の間、何を得て、捨てて、埋めたのかを見せられる最初の作品が『ミッキ』だと思う」と作品への愛情を示した。そして「5年間、何をしていたか気になっていらっしゃる方々が多いけれど、演技のレッスンを受けていた。最も幸せな時期だった」とし「撮影に突入する前には、怖くてうまくできるのか心配になってレッスンを受けた。その時、子役時代に感じた興奮と期待を感じた。そのすべての時間が意味ある時間になった。5年という時間は自分を埋める時間だったと思う」と付け加えた。「餌【ミッキ】」は韓国で明日(27日)午後8時より配信がスタートする。

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  • 【PHOTO】チャン・グンソク&ホ・ソンテ&イエリヤ、新ドラマ「餌【ミッキ】」制作発表会に出席

    【PHOTO】チャン・グンソク&ホ・ソンテ&イエリヤ、新ドラマ「餌【ミッキ】」制作発表会に出席

    25日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXでCoupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」の制作発表会が行われ、チャン・グンソク、ホ・ソンテ、イエリヤ、キム・ホンソン監督が出席した。「餌【ミッキ】」は、史上最大の詐欺事件の犯人が死亡してから8年後、殺人事件の容疑者として指名されたことを巡り、秘密を追跡する犯罪スリラーだ。・チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演の新ドラマ「餌【ミッキ】」キャラクターポスターを公開・チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演の新ドラマ「餌【ミッキ】」ポスター&予告映像第2弾を公開

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  • チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演の新ドラマ「餌【ミッキ】」台本読み合わせ現場を公開

    チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演の新ドラマ「餌【ミッキ】」台本読み合わせ現場を公開

    Coupang Play「餌【ミッキ】」が今月23日、初めての台本読み合わせを行った。「ボイス」「客—ザ・ゲスト—」「ペーパー・ハウス・コリア」のキム・ホンソン監督が演出する「餌【ミッキ】」は、残酷な現在の事件を通じて未解決事件の真実を暴く犯罪スリラーだ。公開された台本読み合わせ現場の写真は、斬新な組み合わせのキャスティングが目を引く。韓流スターのチャン・グンソクは弁護士から強力係刑事に特別採用された刑事のク・ドハン役を演じる。適当に世俗的で、適当に正義感があるキャラクターに扮し、シンクロ率100%の演技力を披露すると期待されている。全盛期を享受している俳優のホ・ソンテは、生まれつきの詐欺師ノ・サンチョン役を演じる。得意な悪役の演技をグレードアップして卑劣で野卑なキャラクターを表現する。イエリヤはいつも戦闘待機態勢である熱血記者のチョン・ナヨン役を務め、前作で見せなかった新しい面を披露する予定だ。さらにイ・ソンウク、イ・スンジュン、パク・ミョンフン、オ・ヨンア、イ・ウォンジョンなどの実力派俳優たちがキャスティングされた。「餌【ミッキ】」は今年下半期に撮影に入る予定だ。

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  • イエリヤ、キングコング by STARSHIPとの専属契約が終了…今後の活動に注目

    イエリヤ、キングコング by STARSHIPとの専属契約が終了…今後の活動に注目

    女優のイエリヤが、FA(自由契約)市場に出た。キングコング by STARSHIPの関係者は本日(10日)、Newsenとの取材を通じて「イエルヤと最近、専属契約が満了した」と明らかにした。彼女は2017年、キングコング by STARSHIPと専属契約を締結し、約4年間共にしてきた。最近、契約期間が満了した中、再契約せず、各自の道を応援することになった。イエリヤは2013年、ドラマ「バスケットボール」でデビュー。その後、ドラマ「帰ってきたファン・グムボク」「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」「ハンムラビ法廷」「皇后の品格」「補佐官」「模範刑事」などに出演した。

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