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チング 永遠の絆

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  • 組織暴力団出身の「チング 永遠の絆」脚本家、違法賭博場の運営により懲役判決

    組織暴力団出身の「チング 永遠の絆」脚本家、違法賭博場の運営により懲役判決

    チュ・ジンモ主演の映画「愛 サラン」とユ・オソン、キム・ウビン主演の映画「チング 永遠の絆」の脚本家である組織暴力団出身のハン氏(41)に懲役刑が宣告された。6日、釜山(プサン)地方裁判所の刑事4単独イ・サンム裁判官は、会員を募集して違法賭博場を運営した容疑(賭博場開張図利罪)で起訴された映画「チング 永遠の絆」の脚本家ハン氏に対して懲役1年2ヶ月に追徴金1億7千万ウォン(約1668万9738円)を言い渡した。また、賭博場の運営に参加したムン氏(39)に懲役1年と追徴金1億ウォン(約981万7493円)、イ氏(38)など2人にそれぞれ懲役8月に執行猶予2年と追徴金2500万ウォン(約245万4373円)や社会奉仕120時間を言い渡した。イ・サンム裁判官は「ハン氏とムン氏は過去に同じ罪で処罰されたことがあり、犯行を主導するなど加担の程度が大きい」と明らかにした。ハン氏は昨年5月から今年1月まで約8ヶ月間、広安里(クァンアンリ)海岸路(ヘビョンロ)のある建物の地下でボードゲーム場に見せかけた違法賭博場を経営し、7000万ウォン(約678万2245円)相当の不当利得を得た疑いで取り調べを受けた。ハン氏は組織暴力団の犯行における特別取調べが行われた1992年、釜山最大の組織暴力団である七星(チルソン)派の忘年会に出席するなどの疑いが摘発され、1994年に懲役1年6ヶ月の判決を受けて服役したことがある。ハン氏はこの経験に基づき、映画「友へ チング」の脚本に参加し、2007年には自身の経験を脚色した映画「愛 サラン」のシナリオを執筆した。その後、様々なテレビドラマの脚本に参加し、昨年公開した映画「チング 永遠の絆」のシナリオを書いて組織暴力団出身の脚本家として名を馳せた。

    10Asia
  • 組織暴力団出身の「チング 永遠の絆」脚本家、違法賭博場の運営により拘束

    組織暴力団出身の「チング 永遠の絆」脚本家、違法賭博場の運営により拘束

    映画「チング 永遠の絆」のシナリオを書いた組織暴力団出身の脚本家であるハン氏が、釜山(プサン)で違法賭博場を運営して警察に拘束された。釜山地方警察庁(庁長:イ・クムヒョン)刑事課の暴力係は27日、「2013年1月9日から2014年3月7日の間にかけて、年末年始の組織暴力取り締まりの強化や企業型組織暴力団及び中小商工業に従事する人に対する恐喝事犯における特別取り締まりに関連して、七星(チルソン)派(韓国最大級の暴力組織)の組織生活など、自身の人生を背景に制作した映画『愛 サラン』及び、最近公開された『チング 永遠の絆』の作家である七星派の組織暴力団員出身のハン氏が違法賭博場を運営しているという情報を入手した」と明らかにした。釜山地方警察庁は、情報提供者から賭博場運営の実態などの情報を得た後、賭博場で使用する銀行口座や賭博場に対する押収捜索令状を発行。その後、運営者や賭博事犯が使用した銀行口座についての取り引きの内訳を分析して、引き出し金の取り引きの対象者の身元などを確認した。釜山地方警察庁はさらに、「2014年1月9日午前2時に釜山水営(スヨン)区広安(クァンアン)海岸路(ヘビョンロ)の建物で、別名テキサス・ホールデム(ポーカーゲームの一種)という違法賭博をしている現場を取り押さえ、ハン氏など賭博場の運営関係者7人と、賭博事犯7人を現場で逮捕した」と公式の立場を明らかにした。また「賭博の現場で、賭博場の運営者であるハン氏、窓口係のムン氏、資金係のイ氏、会社運営のために名義を貸したイ氏の4人は拘束、女性ディーラーのキム氏ら3人を在宅起訴した」と説明した。この賭博の現場で発見されたハン氏のかばんには現金5680万ウォン(約543万円)、賭博事犯には所持金の現金300万ウォン(約28万円)などがあり、警察はこれを押収した。

    マイデイリー
  • キム・ウビン、台本を噛んで飲み込むように演じる ― 新年のスクリーンを席巻する4人の男性俳優

    キム・ウビン、台本を噛んで飲み込むように演じる ― 新年のスクリーンを席巻する4人の男性俳優

    2014年映画界を制覇し、女心を掴む4人の男性俳優もうこれ以上言葉は必要ない。10代だと信じられないほどの演技力を持つヨ・ジング、優れたビジュアルで女心をくすぐる20代のキム・ウビン、待っていてくれたファンに良い演技で応えるヒョンビン、信頼して見ることのできる演技力で映画界を圧倒した変身の天才イ・ジョンジェまで。2014年の映画界を盛り上げる俳優たちがここにいる。ルックスと演技力はもちろん、女心を掴む魔力まで。彼らの魅力に迫ってみよう。20's忠武路の優良株キム・ウビン[who]1989年7月16日生まれ。本名キム・ヒョンジュン。全羅南道(チョンラナムド)光州(クァンジュ)で学生時代を送ったキム・ウビンは、モデルとしてデビューし、2011年KBS 2TV「ホワイト・クリスマス」で本格的に役者としての活動を始めた。その後MBNシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ヴァンパイアアイドル」、SBS「紳士の品格」「花ざかりの君たちへ」を通じて認知度を上げ、2012年KBS 2TV「ゆれながら咲く花」で親友のイ・ジョンソクと一緒にポテンシャルを発揮し、20代を代表する俳優の仲間入りを果たした。映画デビュー作「チング 永遠の絆」まで成功させたキム・ウビンは、映画でも通じる俳優ということを証明し、現在SBS「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」でヨンドアリ(チェ・ヨンドに夢中になること)を巻き起こした主役として、ブームレベルの人気を集めている。[what]整った目鼻立ちに、スクリーンを掌握する能力は、キム・ウビンの長所であり、特技だ。多方面に活かすことが可能な外見は、役者キム・ウビンにとっては欠かせない条件である。彫刻のようなイケメンではないが、近づけないオーラと、「モデル出身の俳優には限界がある」という一部の懸念を一気に払拭した確かな実力は、スクリーンを席巻する次世代の俳優として相応しい。台本を噛んで飲み込むように演じるキム・ウビンに対し、一部では「恐ろしく準備し、憎らしく演じる」と評価される。さらに、出演する作品ごとに完璧に演じ、憎らしいキャラクターさえも可愛く表現する能力で、映画とテレビにおいてためらわれることなく選ばれる俳優となった。もちろん、不良少年の役を主に演じ、今まで彼のイメージにプラスとなるキャラクターを演じてきたため、もう少し見守る必要がある状態だ。しかし、人気に後押しされ、テレビと映画を席巻した俳優ではないため、そして恐ろしく準備するという演技への情熱があるため、ある程度の失敗があっても、彼に対する信頼はすぐには壊れないようだ。[why]すでに決まっている次の作品はない。ただし、新しく出来上がったシナリオは、すべてキム・ウビンに渡されているという噂だ。30本あまりのシナリオで、彼はすでにキャスティング候補1位となっている。しかし、所属事務所は「まだ決まっていない」とすべての情報を遮断している。大きな成功を土台に、興味を引く次の作品の制作を準備しているある制作会社の関係者は「希望の俳優をキャスティングしたい気持ちは、どの制作会社も同じだと思う。そして、その俳優は極めて限られている」と述べ「そのため、すべての選択権は俳優がにぎっている」と伝えた。このシナリオもまた、キム・ウビンの机の上に置かれているという。韓国映画界の新星として浮上したキム・ウビンが、どのような方法で自身をもう一歩前進させる作品を選ぶのかに関心が集まっている。[代表作]「チング 永遠の絆」(2013)映画デビュー作。釜山(プサン)の訛りを見事に表現し、どのようなキャラクターでも演じることのできる、最も注目される次世代の俳優となった。

    atstar1
  • 【PHOTO】キム・ウビン「チング 永遠の絆」試写会イベントに出席“温かいファンとの出会い”

    【PHOTO】キム・ウビン「チング 永遠の絆」試写会イベントに出席“温かいファンとの出会い”

    28日午後、ソウルCGV江南(カンナム)店で開かれた音楽配信サイトMonkey3と共にする映画「チング 永遠の絆」(監督:クァク・キョンテク)の試写会イベントで、俳優キム・ウビンが抽選で当たったファンにプレゼントを渡しながら握手をしている。「チング 永遠の絆」はハン・ドンス(チャン・ドンゴン)の死で悲劇的な結末を迎えた前作に続き、17年後に刑務所から出所したイ・ジュンソク(ユ・オソン)がハン・ドンスの隠された息子チェ・ソンフン(キム・ウビン)に出会ってから始まる話を描いた。「チング 永遠の絆」は観客動員数250万人(28日午前)を突破し、損益分岐点を越えた。

    OSEN
  • 「チング 永遠の絆」公開2週目の週末にも圧倒的な1位…観客数230万人突破

    「チング 永遠の絆」公開2週目の週末にも圧倒的な1位…観客数230万人突破

    映画「チング 永遠の絆」(監督:クァク・キョンテク、制作:トリニティエンターテインメント)が公開2週目の週末にも興行成績1位をキープした。25日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると「チング 永遠の絆」は22日から24日の3日間、47万2874人の観客を動員して興行成績1位をキープした。「チング 永遠の絆」の累積観客動員数は233万7196人と集計された。「チング 永遠の絆」は公開2週目の週末を迎え、22日に10万6807人、23日に19万5656人、24日に17万411人を動員し、損益分岐点である観客数250万人突破を目前にしている。これに先立ち、歴代青少年観覧不可等級映画の中で最高のオープニングスコアを記録した「チング 永遠の絆」は、平日に公開開始となった映画という点や映画業界の売上高が最も振るわない11月に公開された映画という点を考えると、より一層驚きが増す。同日「ハンガー・ゲーム2」は14万685人(累積47万4365人)で2位に、「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」は12万4794人(累積26万3821人)で3位にランクインした。

    TVレポート
  • Vol.2 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“前作に勝つことはできない…3分の1でも成功できれば”

    Vol.2 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督“前作に勝つことはできない…3分の1でも成功できれば”

    クァク・キョンテク監督が、映画「チング 永遠の絆」を引っさげて帰ってきた。青少年観覧不可判定だったにも関わらず800万人を超える観客を集め、ヒットに成功した「友へ チング」の続編だ。「チング 永遠の絆」(韓国で11月14日封切り)は、前作が持つ郷愁や思い出が多く抜けていた。それにも関わらず、「友へ チング」というタイトルをつけた。もちろん「チング 永遠の絆」は、友達の象徴的な意味も弱い。「チング 永遠の絆」は、ハン・ドンス(チャン・ドンゴン)が死んだ後、終わっていないその日の話を盛り込んでいる。初めて「チング 永遠の絆」の制作に関するニュースが伝えられた時、肯定的な視線と否定的な視線が存在した。クァク・キョンテク監督はこのような部分について誰よりもよく知っていた。映画「痛み」と「みにくいアヒルの子」の相次ぐ興行失敗により、「ヒット作を作るためのリサイクル」という話まで聞かなければならなかった。それにも関わらずクァク・キョンテク監督は、「チング 永遠の絆」を作り上げた。一番目の理由は話、つまり言いたいことがあったからであり、二番目は、ヒット作を再び作らなければならなかったからだ。クァク・キョンテク監督は、「映画を作りたくても話がなければできない。語りたい話があった。また、危機感を感じた。『痛み』と『みにくいアヒルの子』の後で、ヒット作を作らなければならなかった」と述べた。しかし、だからと言って簡単に作れるものではなかった。様々な人の同意が必要な作業である。映画は、一人の人が望むからと言って作ることができないからだ。クァク・キョンテク監督は、「チング 永遠の絆」を制作するために会社のスタッフと投資家たちの同意を得た。幸いにも周囲は肯定的な反応だった。このような周囲の人たちの同意によって、もう一度チャンスを得たわけだ。「人々が同意して『チング 永遠の絆』を作ることができた。しかし、いざ蓋を開く時になって、全ての人が『チング 永遠の絆』を歓迎しているわけではないことを知った。感慨深いなどと感じる暇がない。あと数ヶ月経ったら分かるかもしれない。今は『ちゃんとできたのか』『このまま公開しても良いのか』という心配がある。また『方言で台詞が聞こえない』という話を聞くと、胸がつぶれそうになる」先に述べたように、「チング 永遠の絆」は「友へ チング」とはカラーが全く異なる作品だ。思い出はなく、暴力は強化された。またノワールの傾向もずっと濃くなった。「チング 永遠の絆」というタイトルより、サブタイトルをつけても良いような作品だった。クァク・キョンテク監督もいろいろと考えたが、結局は、「チング 永遠の絆」だった。「まず主人公が同じ人物だ。カラーは違うが、『チング 永遠の絆』というタイトルを使わないわけにもいかない。また、そのタイトルを捨てるのは、制作者の立場からは非常に不利なことだ。サブタイトルをつけることも考えた。本当に様々なことを考えたと思う。世論調査をしてみると、『チング 永遠の絆』で気になるのはハン・ドンスの死にまつわる秘密だそうだ。逆に言えば、監督がどんなに優雅な考えをしても、観客が知りたがっていることは別にあるということだ」「チング 永遠の絆」では、イ・ジュンソク(ユ・オソン)の父親であるイ・チョルジュ(チュ・ジンモ)についての話が多かった。クァク・キョンテク監督も、シナリオの作業をしながらたくさん聞いた話だった。三人の男の話を通じて、彼らの生存方法を伝えたかった。クァク・キョンテク監督は、「イ・チョルジュの話の背景は、韓国が最も急激に変わった時期だ。植民地時代が終わり、戦争が起きた。アメリカと日本という資本の波が激しく押し寄せた時代だ。急激な変化に適応しなければならない暴力組織の断面も見せたかった。映画の中に登場する三人の男を通じて、生き残らなければならない彼らならではのやり方と苦悩について話してみたかった」と述べた。今となると興行成績に対する負担もある。「友へ チング」は、異例的に男性会社員が退社後に劇場を訪れた映画だ。別名ネクタイ部隊が映画のチケットを買うために列を作るという、珍しい光景を生んだ。青少年観覧不可判定であるにも関わらず、800万人の観客を動員する大きな成功を成し遂げた。クァク・キョンテク監督も、興行成績に対する負担が大きくならざるを得なかった。彼は「興行への負担が大きい。結論から言えば、『勝たなければならない』『勝つことができる』などという考えはない。前作の3分の1程度でも成功すれば良いという思いだ。これも希望だが、最初にシナリオの作業をした時は、『友へ チング』を超える映画を作ろうと思った。後に気付いたのだが、前作に勝つことはできない。出発地点が違う。『友へ チング』の根は私の思い出であり、『チング 永遠の絆』の根は『友へ チング』だ」と述べた。

    マイデイリー
  • Vol.1 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンを絶賛“活動範囲を韓国に限定しないで”

    Vol.1 ― 「チング 永遠の絆」クァク・キョンテク監督、キム・ウビンを絶賛“活動範囲を韓国に限定しないで”

    映画「チング 永遠の絆」のクァク・キョンテク監督が俳優キム・ウビンを絶賛した。キム・ウビンは「チング 永遠の絆」でドンス(チャン・ドンゴン)の隠し子ソンフン役を熱演した。最初キム・ウビンがチャン・ドンゴンの息子役にキャスティングされたときは「チャン・ドンゴンの息子役にプレッシャーを感じないか」という質問が沢山あった。しかし公開された映画でのキム・ウビンははまり役であるように輝いていた。相手を圧倒する冷やかな眼差しや不安に満ちたパニック状態で見せる感情演技などは、前作「ゆれながら咲く花」のキム・ウビンとは180度異なる。クァク・キョンテク監督はそんなキム・ウビンを絶賛した。最近行ったマイデイリーとのインタビューでクァク・キョンテク監督は「そもそも24歳の俳優キム・ウビンにここまで望んでいなかった」と話すほどだった。「監督たちは映画が終わると、俳優との関係もあるので、俳優について良い話をする。僕もそうだった。しかしキム・ウビンはちょっと違う。『チング 永遠の絆』でキム・ウビンの終わりを見ていない。内に隠されたものがたくさんありそうな感じだ。僕は24歳の若手俳優にこれほど期待していなかった。もちろんそのキャラクターに作り上げたとは思うけど、手間を省いた」まだ見せられるものがたくさんあるキム・ウビンにクァク・キョンテク監督は心を込めたアドバイスをした。些細なことにこだわらず、人気に左右されず、役者として何かを見せられる作品を選べというアドバイスだった。「本気でアドバイスをした。目標を大きく持って、役者として何かを見せられる作品を選択するようにと言った。所属事務所の関係者に会ったときは、『活動範囲を韓国に限定しないでほしい』と言った。キム・ウビンは真面目で根性のある俳優。役者として自身の領域を広げられる俳優だ」またクァク・キョンテク監督はキム・ウビンの両親に会った裏話を公開した。「チング 永遠の絆」の試写会当日、キム・ウビンの両親は映画館を訪れ、上映が終わった後、クァク・キョンテク監督と会った。「優しそうな両親だった」と振り返った。「映画を見た後、映画館を出るときに会った。『優しくしていただいて感謝しています』と話され、『僕がウビン君のおかげで恩恵を受けた』と言った。本当に大切な縁だ。ウビンの母親は映画を見てたくさん泣いたという。どんな気持ちだったか分かる。いつの間にか大きくなった息子が偉くなったという気持ちと、もっとよくしてあげたかったという申し訳なさが混ざっていたようだ」「チング 永遠の絆」はドンスの死によって悲劇的な結末を迎えた前編に続き、その17年後刑務所から出所したジュンソクがドンスの隠し子ソンフンに出会ってから繰り広げられる、まだ終わらないあの日の物語を描いている。「友へ チング」のクァク・キョンテク監督が再びメガホンを取り、ユ・オソンがジュンソク役、キム・ウビンはドンスの隠し子ソンフン役、チュ・ジンモは伝説のチンピラであり、ジュンソクの父イ・チョルジュ役で出演する。今月14日に韓国で公開。

    マイデイリー
  • 「チング 永遠の絆」チャン・ドンゴン不在の穴を埋めたキム・ウビン“宝石を見つけた”

    「チング 永遠の絆」チャン・ドンゴン不在の穴を埋めたキム・ウビン“宝石を見つけた”

    前作よりも優れた作品にはならないだろうと思われた続編、その中に宝石キム・ウビンを見つけた前作より優れた続編はないというのはよく言われることであるが、実際にもドラマや映画、バラエティまでもこれに反論できる事例は中々見当たらない。筆者もそのように思っていた。キム・ビョンウクプロデューサーの「ハイキック」シリーズは第1弾の「思いっきりハイキック!」が一番だったし、映画「同い年の家庭教師」も「マイ・ボス マイ・ヒーロー」も本編が最も優れていた。そのためか、2001年を盛り上げた映画「友へ チング」とは一回り違う後輩の「チング 永遠の絆」に期待する人は多くはなかっただろう。クァク・キョンテク監督が再度メガホンを取ってはいるものの、前作が人々の脳裏に焼き尽いているだけでなく、その時代の彫刻美男のアイコンであったチャン・ドンゴンを役者へと導いた映画である。何よりも、私たちはチングという単語を聞いただけで「友だちじゃないか」「お前が行け、ハワイ」などのセリフが自然と思い浮かぶことから、「友へ チング」は私達の記憶の中で一定の時代を、そして一定の地域を代表する映画として位置付けられている。大きな期待をせずに見たからだろうか、「チング 永遠の絆」は、チャン・ドンゴン不在の「友へ チング」を想像すると感じるような重要な部分が抜け落ちているのではという予想を見事に裏切った。前作の釜山(プサン)訛りに続き、今回は蔚山(ウルサン)訛りを巧みに盛り込んだことはもちろん、ユ・オソンという天にいるような大先輩のオーラにも匹敵するほどのキム・ウビンの姿は、10年前の「友へ チング」を思い浮かべて思い出に浸るには十分であった。懸念されていたキム・ウビン、20代俳優の可能性を示すこの作品の中で際立つのは韓国の20代男優の中でこれだけ演技が上手い俳優がいただろうか?と思うほどチェ・ソンフンの役柄をうまく演じ切ったキム・ウビンの演技だ。この作品でユ・オソンやチュ・ジンモの演技力が足りないかもしれないと心配する人は皆無であっただろう。人々の懸念はチャン・ドンゴンの息子役を演じる新人、キム・ウビンだったはずである。しかしキム・ウビンは、そのような懸念をあざ笑うかのように、見事に彼独自のソンフンを作り出した。ソウル生まれで思春期を全州(チョンジュ)で過ごしたというキム・ウビンは、慣れない片言の蔚山訛りで観客を白けさせることもなく、大げさな訛りで蔚山出身の人たちから耳障りだと言われることもなかった。それこそ適切に方言を操り、映画の流れをさえぎることなく守った。また、新人とは思えないメリハリのあるセリフ回しで2時間の上映中ずっと映画に集中することができた。キム・ウビンについてよく知らない観客も、映画館から出て「ところで、あのチャン・ドンゴンの息子役、名前は何?」と興味を持つほど彼の存在をアピールするには十分な演技を見せた。特に映画の後半部分では、イ・ジュンソク(ユ・オソン)が自分の父親(チャン・ドンゴン)を見殺しにした親友だったという事実を知って生じた怒りと、まるで実の息子のように自分を包み込み守ろうとしてくれたジュンソクの誠実さを感じたソンフンの複雑な内面を表現するキム・ウビンの姿は、彼がこれまで見せてきた姿よりも、これから先の俳優としての将来を期待できるものであった。2013年現在、20代の男優の中でビジュアルと演技力、そしてスター性まで兼ね備えた人物を挙げるとすると誰がいるだろうか。キム・スヒョン、ユ・アインくらいを思い浮かべるだろう。しかし、彼らも20代後半、または30という数字に急速に向かっている。1989年生まれでまだ25歳にも満たないキム・ウビンが見せる限りない可能性を考えると、今から楽しみである。チャン・ドンゴン不在の「チング 永遠の絆」。チャン・ドンゴンが死んだにもかかわらずチャン・ドンゴンの息子役を演じるキム・ウビン。チャン・ドンゴンという大スターの陰で人々の脳裏にキム・ウビンという新しい名を焼き付ける為に、絶えず積み重ねてきたであろう彼の努力に拍手を贈りたい。ある者は「『チング 永遠の絆』は前作のヒットと続編というプレッシャー、俳優と監督の間にあった誤解を乗り越えて完成した作品」と言うが、これに一言付け加えたい、「チング 永遠の絆」は全ての懸念を克服し、ヒットとは関係なくキム・ウビンという俳優を生み出したと。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント

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  • キム・ウビン「相続者たち」に続き「チング 永遠の絆」まで…2013年下半期の女心を揺さぶる

    キム・ウビン「相続者たち」に続き「チング 永遠の絆」まで…2013年下半期の女心を揺さぶる

    俳優キム・ウビンがドラマに続き映画でも大活躍している。キム・ウビンは現在韓国で放送中のSBS水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ、以下「相続者たち」)と14日に公開された映画「チング 永遠の絆」(監督:クァク・キョンテク、制作:トリニティエンターテインメント)で自身のキャラクターを完璧に演じきっており、ファンも急増中だ。まず「相続者たち」でキム・ウビンはホテルの相続人チェ・ヨンド役を務め、熱演を披露している。チェ・ヨンドは悪魔のような性格の持ち主だが、特有の魔性の魅力も兼ね備えている人物だ。キム・ウビンの繊細な演技は、愛されていないヨンドの寂しさや片思いをしている少年の切なさを表現し、母性愛をくすぐって視聴者を熱狂させている。また、韓国で大ヒット上映中の映画「チング 永遠の絆」でキム・ウビンはチャン・ドンゴンの隠し子ソンフン役を務め、ドラマよりもワイルドな男の中の男の魅力を披露し、スクリーンまで魅了している。「チング 永遠の絆」は公開初日から興行成績1位を手にし、青少年観覧不可等級映画の中では最も早いスピードで観客動員数100万人を突破するなど、記録面においても注目されている。今年の下半期、ドラマと映画の両方で大活躍中のキム・ウビンは、多彩なキャラクターを自身だけのスタイルで完璧に消化し、2013年の最もホットなアイコンとして最高の人気を博している。

    TVレポート
  • 「チング 永遠の絆」監督“キム・ウビン&カン・ハンナのキスシーン、舌の動きがあった”

    「チング 永遠の絆」監督“キム・ウビン&カン・ハンナのキスシーン、舌の動きがあった”

    クァク・キョンテク監督が映画「チング 永遠の絆」のキム・ウビンとカン・ハンナのキスシーンで編集された部分に関するエピソードを明かした。21日午後、ソウル中(チュン)区忠武路(チュンムロ)のある飲食店でアクション映画「チング 永遠の絆」(監督:クァク・キョンテク、制作:トリニティーエンターテインメント)のメディアデーが開かれた。この日のイベントにはユ・オソン、キム・ウビン、チョン・ホビンとクァク・キョンテク監督が出席した。クァク・キョンテク監督は「キム・ウビンとカン・ハンナのキスシーンが短すぎた」という取材陣のジョークに「短くなかった。それなりにキム・ウビンとカン・ハンナはお互い舌の動きがあった」と冗談で返した。彼は「より濃密なキスシーンがあったが、編集した。若い子同士で口付けるのに、あえて見せる必要があるのか?」とし、「ベッドシーンも映画の中に出てきたベッドシーンが全部だ。それより妖艶なシーンはなかった」と伝え、大きく笑った。2001年公開当時、青少年観覧不可クラスにもかかわらず、観客動員数820万人を記録し、ブームを巻き起こした「友へ チング」の12年ぶりとなる続編である「チング 永遠の絆」は、ドンスを殺害した疑いで服役したジュンソクが17年後、刑務所から出所し、ドンスの息子ソンフンに出会ったことで繰り広げられる物語を描いた作品だ。「友へ チング」のクァク・キョンテク監督がメガホンをとり、ユ・オソン、キム・ウビンが主演を務め、チュ・ジンモが特別出演する。

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  • 「チング 永遠の絆」平日にも冷めない熱気…累計動員数150万人突破

    「チング 永遠の絆」平日にも冷めない熱気…累計動員数150万人突破

    映画「チング 永遠の絆」(監督:クァク・キョンテク、制作:トリニティエンターテインメント)が平日にも冷めない熱気を継続している。19日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると「チング 永遠の絆」は18日に15万1744人の観客を動員して興行成績1位をキープした。これで「チング 永遠の絆」は公開5日で累計観客動員数が153万1433人となり、公開2週目にもヒットを続けて注目を浴びた。これに先立ち「チング 永遠の絆」は公開初日だった14日、オフシーズンである11月に公開された映画の中で最も高いオープニングスコアを記録し、ヒットの兆しを見せた。17日には歴代青少年観覧不可等級映画の中で最も早いスピードで累計観客動員数100万人を突破した。2001年に公開された「友へ チング」は青少年観覧不可等級にも関わらず、合計820万人の観客を動員し、韓国で大ブームを巻き起こした。12年ぶりに復活した「チング 永遠の絆」は、1963年と2010年の二つの時代を背景に、ヤクザという職業を持つ3人の男たちの物語を描いた作品だ。同日「ザ・ファイブ」は4万3520人(累計35万7850人)で2位に、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は3万7382人(累計264万5343人)で3位にランクインした。

    TVレポート
  • 「チング 永遠の絆」公開1週目の週末に観客106万人を動員…圧倒的な興行成績1位

    「チング 永遠の絆」公開1週目の週末に観客106万人を動員…圧倒的な興行成績1位

    映画「チング 永遠の絆」が公開第1週目の週末に観客106万人を動員し、破竹の勢いを見せている。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「チング 永遠の絆」は公開第1週目(15日~17日)の3日間で観客106万7440人を動員して興行成績1位を記録した。この日までの累積観客数は137万9753人である。公開第1週目の週末に観客動員数100万人を突破した「チング 永遠の絆」は、17日にR指定の映画の中で史上最短期間で観客動員数100万人を突破した。これは公開4日で観客動員数100万人を突破した「悪いやつら」と「新しき世界」、公開5日で100万人を突破した「タチャ イカサマ師」、5日半で達成した「アジョシ」よりも早いスピードである。それだけではない。劇場街のオフシーズンである11月に公開されたことを考慮すると、さらに注目すべき記録である。2位は「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」だった。同期間「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は観客34万6931人を動員し、累積観客数260万7991人を記録した。「ザ・ファイブ」「ゼロ・グラビティ」「同窓生」「悪の法則」「殺人の疑惑」がその後に続いた。

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