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スノードロップ

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  • EXIT・りんたろー。韓国ドラマ『スノードロップ』に夢中!「主人公演じるチョン・ヘインは男の憧れ」

    EXIT・りんたろー。韓国ドラマ『スノードロップ』に夢中!「主人公演じるチョン・ヘインは男の憧れ」

    韓国の次世代スターのチョン・ヘインと人気K-POPアイドルグループ・BLACKPINKのジスが主演を務め、Disney+(ディズニープラス)のスター (STAR)で日韓最速配信中の『スノードロップ』に注目が集まっている。チョン・ヘインとジスが演じる禁断の恋物語は多くの視聴者の心を掴み、ますます話題沸騰中だ。今回は韓国ドラマが大好きだというEXIT・りんたろー。に、ロマンスとサスペンスの交錯する本作の魅力をたっぷりと語ってもらった。 韓国ドラマにハマる理由「本当は兼近と観たい」――りんたろー。さんはご自身のブログでも韓国ドラマのことを取り上げていらっしゃいますね。韓国ドラマを好きになったきっかけや好きな作品を教えてください。りんたろー。:僕はSNSから話題になっている韓ドラを見つけることが多いですね。「Twitterトレンドでスゲー盛り上がっているけど何だろう」と興味を持って調べると、それが韓国ドラマだとわかって。これはチェックしておかないとヤバいっていうパターンが多いです。やっぱり、チャラ男としては何が人を魅了しているのかを知っておかなきゃいけないですからね。流行っている作品って、トーク番組や情報番組でも取り上げられてボケの対象にもなるからある程度突っ込めるようにならなきゃダメだし。逆に、芸人がスベったりした時に、例えで使えたりするわけですよ。――なるほど、そういう見方があるんですね。芸人としての武器になるというのは面白いです。りんたろー。:「お! そこも抑えてるんだ」と思われたいタイプなんで(笑)。トレンドとしてあらゆるジャンルの韓国ドラマを観ておきたいですね。でも、困ったことに韓国ドラマって中毒性があって観始めると止まらなくなっちゃう。仕事が終わってちょっと時間あるときとか、それこそメイクしながらとか今はどこでも観れるじゃないですか。お風呂の中や、ベッドの中でとか。いつでもどこでも空いた時間に観ちゃいます。――ドラマを鑑賞された時に、相方の兼近さんと同じ作品について話すことはあるのでしょうか。りんたろー。:話したいけれど、かねちーはドラマを全然観てくれない。こちらとしてはいろんな作品の話をしたいし、それこそ、韓国ドラマをネタにしてボケを取り入れたいけど実現できていません。ドラマの話ができず鬱憤が溜まったときはブログに書いて気持ちをぶつけています。 チョン・ヘインの肉体美は男の憧れ――『スノードロップ』を観る前と観た後で印象の違いはありましたか?りんたろー。:韓国ドラマはだいぶ観てきましたが、キービジュアルと中身がここまで違うドラマがあることには衝撃でした。恋愛キュンキュン系のドラマかなと思って見たら、結構ハードな内容で。最初の1~2話くらいは、あの話とこの話がどこで絡み合うんだろうっていうクエスチョンの連続ですよ。『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』の女性版じゃないですけど、女子寮でみんながキラキラしていて合コンにも行くけど、そのなかにも門限とか、寮の厳しさが描かれていて。こんな世界があるんだとワクワクしながら観ていました。そしたら、そこに政治的陰謀とスパイ戦のドロドロ展開が入ってきて、もう圧倒されまくりですよ。青春ラブロマンスとハラハラドキドキのポリティカルサスペンスを掛け合わせるという手法はとにかく新鮮でした。――主人公のイム・スホを演じるチョン・ヘインについてもお伺いしたいです。りんたろー。:まさに韓国の次世代スターといったイケメン俳優ですよね。短髪のヘアスタイルがめちゃくちゃ似合っていてカッコいい。あの髪型をカッコよくみせることができるチョン・ヘインさんは真のイケメン。最強ですよね。僕自身はフェイスの主張がかなり激しめなんで、僕があの髪型をやったらと想像すると、どうなっちゃうんだろう(笑)。劇中では寡黙なところがまたいい。彼の演じるスホは台詞でしゃべり過ぎないじゃないですか。すべて表情でこちらに想像させてくれる。言葉にできない部分の苦しみとか切なさを、凄くしっかりと演じてくれていると思います。――チョン・ヘインは『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』というドラマに出たときに国民の年下男子と呼ばれるようになりました。りんたろー。:確かに可愛らしい雰囲気ですよね。でも身体はとても鍛えられていてドラマでの肉体美はすごかったですよ。僕自身、美容の企画でボディメイクに挑戦中ということもあって注目しちゃうのですが、筋肉の付き方が多すぎず少なすぎずバランスがすごく良い。あの肉体には本当にあこがれちゃいます。あと、高い所から足を滑らせて落ちそうになったヨンロを片手だけで引っ張り上げる時の腕がまた最高なんですよ。力が入っている時の腕の血管がセクシー! ついつい女子目線でも観ちゃいますね(笑)。 ジスの今までにない姿が見れる!すっぴん風メイクにも注目――ウン・ヨンロ役のジスはアイドルグループ『BLACKPINK(ブラックピンク)』のボーカル担当でもあります。りんたろー。:実は僕、ライブに行かせてもらったことがあります。ジスさんのことは本当に好きなんですよ。今回、初めての演技という部分が話題になっていますが、初めてとは思えないくらい素晴らしかったですね。そしてもう、とにかく可愛い! 可愛さで全てを包み込んでくれていました。明るく天真爛漫なところだけでもじゅうぶん魅力的なのに、役の上では複雑な闇まで背負っていて、そのギャップもよかったですね。『BLACKPINK』のときの激しめのメイクもいいんですけど、寮のシーンではすっぴんに近いメイクも見ることができて、貴重でした。『スノードロップ』では、ジスの今までにない様々な姿が見られるんですよね。――では、『スノードロップ』でのお気に入りのシーンを教えてください。りんたろー。:僕のお気に入りは、スホがヨンロにペンダントをかけるシーンです。一度ヨンロの元を去ったはずのスホが、自分が捕まるかもしれないという中でわざわざ自転車をUターンして戻ってくるんですよ。そして大切なペンダントを自分の首から外しヨンロにかけてあげる。あのシーンは最高にキュンキュンしましたね。その前段として、スホのペンダントは他の女の子からもらったんじゃないかとヨンロがヤキモキするエピソードや、ヨンロと男性が抱き合う姿をスホが目撃してヤキモキしちゃうエピソードもあり、好きな人ができちゃうとそうなるよね感が溢れていて楽しかったです。 今後も見逃せないディズニープラスの韓国ドラマ――Disney+の韓国ドラマで今後、気になっているものがあれば教えてください。りんたろー。:『クレイジーラブ』かな! 殺害予告を受けた人気数学講師の主人公と余命宣告を受けた主人公の秘書の恋愛模様を描いたぶっとびクレイジーロマンスという設定? そんなドラマ、今まで聞いたことないですもん。1回観たら、もう止まらない系になるんじゃないかと思っています。これは期待が高いですよ。ドラマ『スノードロップ』は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信中。(文:Nana Numoto / 写真:高野広美 / 衣装:MSGM / クランクイン!編集部)■配信情報「スノードロップ」ディズニープラス「スター」にて日本独占配信中出演者:チョン・ヘイン、ジス(BLACKPINK)、ユ・インナ、チャン・スンジョ、チョン・ユジン、キム・ミンギュほか「Disney+」公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp【Disney+サービス概要】Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する月額990円(税込)の定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。Disney+の新たなコンテンツブランド「スター」では、人気海外ドラマを多数配信し、日本初登場のスター・オリジナルドラマも続々登場します。また映画では、アカデミー賞® 作品賞受賞『ノマドランド』などの最新作をはじめ、何度でも観たくなる『タイタニック』『デッドプール』などの大ヒット作まで一同に揃います。ディズニープラスは、スターが加わることで、最新映画からオリジナル作品、日本のコンテンツまで幅広いラインアップをお届けし、いつでも、どこでも、見放題で楽しめます。

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  • チョン・ヘイン&BLACKPINK ジスのナレーショントラックも収録!「スノードロップ」OSTアルバムが3月7日にリリース

    チョン・ヘイン&BLACKPINK ジスのナレーショントラックも収録!「スノードロップ」OSTアルバムが3月7日にリリース

    「スノードロップ」のOST(挿入歌)が収録されたCDを発売する。JTBC土日ドラマ「スノードロップ」の様々なシーンに挿入され、没入感を高めて好評を博したOSTが3月7日に発売される。これに先立って、昨日(7日)から各レコードサイトで予約販売を開始し、視聴者の期待を高めた。厳しい現実に直面した二人の若者の熱い恋の物語を描き、話題を集めた「スノードロップ」は、様々なジャンルのOSTで温かい感性を与え、人々から支持を受けてきた。2枚のCDで構成された今回のOSTアルバムには、音楽監督のキム・テソンが総括プロデュースを務め、完成された全42曲が収録されている。これと共に情景を収めたフォトブック、ドラマの中の見逃せない瞬間を感性的に描いたフォトフィルム、主人公たちの個性が現れたポラロイドまで、ドラマの感動をそのまま感じることができるグッズで構成されている。特に今回のアルバムのトラックリストは感性溢れる一枚の封筒にデザインされ、二人の若者の熱い愛をつなぐラブレターを連想させる。このようにドラマにぴったりな感性でファンをときめかせるOSTアルバムは、最後まで深い感動を与えると見られる。それだけでなく、一度音楽配信サイトで公開された名ボーカルらの楽曲と、緊張感あふれる展開と美しい恋愛模様を忠実に盛り込んだスコアトラックまで一度に鑑賞できる。ソン・シギョンの「If you're with me」をはじめ、作曲家ジェフィとシンガーソングライターのキム・ヒウォンが共同で制作した「Friend」、ジェフィの「Looks like areal thing」、ジェイミー・ミラーの「Wishes」、ケビン・オの「Memories More Than Love」まで、ドラマの放送と共に正式に発売された楽曲が収録される。ここに劇中人物の感情と展開を導き、ドラマの没入感を高めたスコアトラックまで多彩なトラックでドラマの深い余韻を残していく予定だ。このうち、メインスコアトラック「Snowdrop」は「冬の冷たい雪道をくぐり抜けて孤立している人のもとへ行く」というメッセージを込めた音楽で、ドラマの企画意図とつながっており、ドラマの深い感動をもう一度伝えるという。CDでしか聞くことができない主人公チョン・ヘインとBLACKPINKのジスのナレーショントラックも、「スノードロップ」の放送終了を惜しむファンへ最高のプレゼントになると思われる。「スノードロップ」は二人の若者の切ないラブストーリーを美しく描き、視聴者を魅了してきた。特に同作だけの緊張感あふれる展開と心温まる感性を際立たせた。7日から各音楽配信サイトで予約販売がスタートした「スノードロップ」のOSTアルバムは、3月7日より正式に発売される。

    OSEN
  • チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス出演「スノードロップ」OSTのデジタルアルバムを発売…計40曲を収録

    チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス出演「スノードロップ」OSTのデジタルアルバムを発売…計40曲を収録

    「スノードロップ」が、OST(挿入歌)のデジタルアルバムを発売し、ドラマの感動を再び蘇らせる。JTBCの土日ドラマ「スノードロップ」のコンピレーションアルバムが、本日(5日)の午後6時に各種音楽配信サイトで発売される。「スノードロップ」は、興味深い展開と多彩なジャンルのOSTでマニア層から支持を集めた。今回のコンピレーションアルバムは、キム・テソン音楽監督の総括プロデュースのもと、ソン・シギョンの「If you're with me」をメインに、世界的に人気を博しているジェイミー・ミラーの「Wishes」をサブタイトル曲として収録されている。さらに、主人公2人の熱い愛を希望という花言葉を持つスノードロップにちなんで描いたメインテーマ「Snowdrop」もサブタイトル曲として収録される予定だ。この他にも、作曲家のジェフィとシンガーソングライターのキム・ヒウォンが共同制作を務めた「Friend」、ジェフィの「Looks like areal thing」、ケビン・オの「Memories More Than Love」など、ドラマ放映と同時に配信が始まったOSTも収録される。この他にも、主人公の感情と劇の展開を引き立てた楽曲まで、計40曲が収録される予定だ。個性豊かな声色で劇の展開をしっかり導いたボーカリストたちの歌唱曲の他にも、主人公の感情をさらに強調させたインストゥルメンタル曲、さらに劇中で俳優が歌った曲なども収録され、ドラママニアから好評を得ると期待されている。緊張感溢れる展開の中でも胸の痛むラブストーリーを描き出し、毎回好奇心を刺激した「スノードロップ」のOSTは、全40曲という豊かな構成で本日午後6時より配信がスタートする。

    OSEN
  • 「御史<オサ>とジョイ」キム・ヘユン“2PM テギョンさんとの共演は100点満点だった”(動画あり)

    「御史<オサ>とジョイ」キム・ヘユン“2PM テギョンさんとの共演は100点満点だった”(動画あり)

    機会は準備ができている者にやって来るもの。約7年間端役をやってきたが、特有のポジティブエネルギーで、歯を食いしばって前だけを見て走ってきたというキム・ヘユン。決して短くはなかった無名時代を経験した彼女は、端役から助演を経て、立派な主演女優に成長した。約3年前にJTBC「SKYキャッスル」のカン・イェソ役で強烈な印象を残した彼女。キャラクターが強烈だったため、次回作に対する懸念の声は少なくなかったが、彼女は不安の声を払拭してさらに翼を広げた。MBC「偶然見つけたハル」のウン・ダンオ役に自然に入り込み、前作のイメージを脱ぎ捨てた。tvN「御史<オサ>とジョイ」では棄別婦人(離婚した女性)キム・ジョイ役を見事にこなして、自身の価値を証明した。さらにJTBCの新ドラマ「スノードロップ」ではもう一度イメージチェンジを図り、毎回限界のない演技の幅を見せている彼女の魅力に迫る。―― ちょうど1年ぶりです。さらにきれいになりましね。キム・ヘユン:もう1年が経ったなんて! 時間が本当に速いですね。前回の撮影も楽しかったのですが、今日の撮影もすごく楽しみながらやりました。どのような写真が撮れているか楽しみですね。―― tvN「御史<オサ>とジョイ」でビタジョイ役でお茶の間にビタミンを届けています。撮影現場はどうですか?キム・ヘユン:現場の雰囲気がとても良くて、楽しく撮影しています。みんな笑顔で撮影をしているので、ビタミンのような魅力が自然と出てくるみたいです(笑)。ハツラツとした役を務めているせいか、最近たくさん笑うようになりました。普段も一度笑い始めたら、止まりません。最後の撮影が近づいているので、最後まで頑張って撮影を終えたいと思います。―― 朝鮮時代のバツイチなんて、型破りですよね。棄別婦人を演じた感想はいかがですか?キム・ヘユン:キム・ジョイという人物は、現代にいてもかっこいい女性だと思います。言うべきことは全部言って、凛々しく堂々としている人物です。時代的な背景が朝鮮時代なので、そのような姿がもっとカッコよく思えました。最初はジョイの堂々としていて、しっかりした性格を表現することが難しかったです。性格が悪そうに見えるかと思い心配していました。どう演じたら性格が悪く見えないかたくさん研究しました。そこで思い出したのがビタジョイでした。明るくポジティブなエネルギーが際立つように表現すれば、堂々としたジョイの魅力を表現できると思いました。―― 2PMのテギョンとのコミカルなカップルケミ(ケミストリー、相手との相性)が素晴らしかったですね。キム・ヘユン:テギョン兄さんとの共演は、100点満点中の100点をあげたいです。実を言うと、テギョン兄さんが現場で私よりもっとビタミンみたいなんです。コミカルな演技も本当にぴったりです。ラ・イアンという役が兄さんの実際の性格とすごく似ています。実際も明るくて愉快です。テギョン兄さんは「御史<オサ>とジョイ」の現場のムードメーカーです。一緒に演技していて本当に楽しく、笑いが絶えなかったです。―― JTBC「スノードロップ」ではどのような演技を披露しますか?キム・ヘユン:女子寮の電話番のケ・ブノクを演じました。秘密が多いキャラクターです。台本を読みながら、最初は私もブノクの行動が理解できませんでした。ベールに包まれた人物と言うべきでしょうか。最初はミステリアスなキャラクターですが、終盤に進むほど秘密が解けて興味深いと思います。―― チョン・ヘインさん、BLACKPINKのジスさん、ユ・インナさんなど、豪華キャストで放送前から話題を集めました。俳優たちとの共演はいかがですか?キム・ヘユン:撮影ではジス姉さんと1番共演のシーンが多いです。姉さんはすごく明るくサバサバとしたタイプです。すごく親しく接してくださって、私も姉さんと楽に演技することができました。共演してすごく仲良くなったと思います。チョン・ヘイン兄さんは今回の作品で初めてお会いしたんですけど、どんな方だろうと私もすごく気になっていました(笑)。実際に会ってみたらすごく優しくてジェントルマンです。そしていつも笑顔を見せています(笑)。性格が本当に本当に良い方です。ジス姉さんもヘイン兄さんも、芸能人に会った気分だったんです。素敵な方々と共演できて光栄です。

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  • 放送終了「スノードロップ」チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス、2人の愛の行方は?最後に残されたメッセージにも注目

    放送終了「スノードロップ」チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス、2人の愛の行方は?最後に残されたメッセージにも注目

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヘインがBLACKPINK ジスを守ったが、特警隊員に撃たれて切ない最後を迎えた。生き残ったジスは、彼の肉声が収められたカセットテープを聞きながら涙を流した。昨年12月17日に初放送されたJTBC土日ドラマ「スノードロップ」が第16話で放送終了となった。最終回では、旅立とうとしていたスホ(チョン・ヘイン)がヨンロ(ジス)を助けるために寮に戻ったが、銃に撃たれて死亡し、運命だと思っていた愛の悲劇が描かれ、視聴者の胸を痛めた。ギョクチャン(キム・ミンギュ)は、チェ・スリョン(チョン・エリ)から「リム・スホ除外、家族の安全を保障」という指令を受け、縄をほどいてスホに銃口を向けた。ギョクチャンがスホを撃とうとした瞬間、寮に帰ってきたチョンヤ(ユ・インナ)がギョクチャンの足を撃ち、スホを救った。スホは、ギョクチャンに自分を殺せと指示した人が生母であるチェ・スリョンだという事実を知り、衝撃を受けた。チョンヤはスホに密航できる船を手配したと知らせ、3億ドル(約346億5120万円)をエサにウン・チャンス(ホ・ジュノ)を騙して脱出する計画を立てた。スホはウン・チャンスに、安全に海外に逃げられる道を開いてあげ、北に「工作員は全員死んだと言えば3億ドルを与える」と提案した。ウン・チャンスは寮の前で布陣していた特警隊員を退かせ、車両を準備してみると答えた。行かなければならないスホは、屋根部屋でヨンロと別れの挨拶をした。ヨンロはスホに、自身が大切にしてきた兄のマフラーを彼の首に巻きながら「今度会ったら返して」と言った。しかしスホはマフラーを外して、ヨンロに返し「僕たち、もう会えない関係だって知ってるでしょう」とし「待たないで。僕はこの寮を出た瞬間、君を忘れるから」と冷たく噓をついた。その後、スホはギョクチャン、ウンチョル(チャン・インソプ)と共に、チョンヤが隠しておいた車に乗って寮を抜け出した。一方、寮の学生会の会長であるシン・ギョンジャ(チョン・イソ)は、偶然マンドン(キム・ジョンス)が無線機で「リム・スホ含む組員全員除外、モランボンと復帰せよ」という指令を受けた瞬間を目撃し、衝撃を受けた。祠堂から抜け出したマンドンは、固定スパイと共に、スホをはじめとする組員を殺すために後を追った。スパイが寮の外に出たことを知ったウン・チャンスも、彼らの脱出を防ぐために検問所を設置した。スホとチョンヤは検問と監視を避け、2人はギョクチャン、ウンチョルと港で会うことにして、別行動をとった。ピ寮長(ユン・セア)とブンオク(キム・ヘユン)の間に隠されていた秘密も明らかになった。ブンオクが、ピ寮長と自信の姉であるヨンオクが一緒にいる写真を発見すると、ピ寮長は彼女に過去ヨンオクと本当に仲のいい親友だった事実を伝えた。ピ寮長はブンオクに、ヨンオクはスパイではなく、アン・ギョンヒ(イ・ファリョン)によってスパイにされた過去を明かしながら、ブンオクに許しを請うた。ハンナ(チョン・ユジン)とカル記者は、ラジオを通じてホス女子大の人質事件が、政権の核心実勢の主導のもとに行われた大統領選の作戦だと明らかにした。世論の熱が上がると、コード1はウン・チャンスの代わりにナム・テイル(パク・ソンウン)を呼んで状況整理するように指示した。ナム・テイルは、安企部長の娘であるヨンロがスパイたちを助けたとし、今日のうちに奴らを徹底的に紛糾すると宣言した。また、ラジオを通じてこれを聞いたスホは、ヨンロを助けるために寮に入ることを決心した。その瞬間、マンドンが現れスホとチョンヤに銃を向けた。スホはマンドンがスパイだったという事実はもちろん、故郷に帰るという思いに浮足立っていたギョクチャンとウンチョルを殺したという事実に憤慨した。彼はマンドンに「革命的な戦士の道を歩いたお年寄りは幸せだったか」と聞きながら「ヨンロが危険だ」と明らかにした。ヨンロの名前に揺らいだマンドンは、別のスパイがスホに銃を向けると、スホの前に立って代わりに撃たれた。チョンヤは寮に帰ろうとするスホを止めることができず「これがあれば、奴らがあなたをむやみに殺すことはできないはず」と言いながら、口座証書を渡した。スホはチョンヤに、北にいる家族をお願いした。彼女は家族を守ると約束し、最後の挨拶を交わした。一方、ウン・チャンスの手助けにより解放されたハンナは、バスを盗んでホス女子大の寮に向かった。ブンオクはアン・ギョンヒを助けるフリをして、特警隊員を正門の方に誘導した。ヨンロ、ピ寮長、ブンオクが負傷したオ・ドクシム(ナム・ミジョン)の世話をするために落伍していると、カンムは学生たちをバスに乗せて先に脱出させた。寮に帰ってきたスホは、特警隊員たちと銃撃戦で劣勢に追い込まれると、カンムに「ヨンロを連れて一緒に行ってほしい」と頼んだ。葛藤していたカンムは、スホと離れようとしないヨンロを無理やり連れていき、スホは撃たれながらも最後まで特警隊員たちと熾烈に戦った。ヨンロは、カンムが安全を確保する間に1人残されたスホの元に戻ると、彼は戻ってきたヨンロを見て目頭を熱くした。特警隊員が寮に押し入る中、スホとヨンロは屋根部屋に逃げた。銃傷を負ったスホは、ナム・テイルに無線機で「3億ドルが入った口座証明を持って戻ってきた。口座の暗証番号は、僕とウン・ヨンロだけが知っている」と伝え、ヨンロの安全を確保するために努力した。しかし、結局スホに鎮圧要員の銃弾が降り注ぎ、撃たれながらヨンロを全身で保護したスホは床に倒れこんだ。彼は、自身の胸元に隠していたカセットテープをヨンロに渡しながら「生き残ってくれ。どんなに辛くても」という言葉を残して最期を迎えた。その後、大統領選では野党候補が勝利し、シャルマンは差圧された。ホン・エラ(キム・ジョンラン)は残りの財産を持ち逃げし、ナム・テイル、ウン・チャンス、アン・ギョンヒは刑務所に収監された。ピ寮長とブンオクは、わだかまりを解いてホス女子大の寮に残った。ヨンロは思い出のあるローマ喫茶に行き、スホが残したカセットテープを再生した。そこには、スホがヨンロに初めて会った瞬間から彼女のことを想っていたという肉声が収められていた。「僕がもし平凡な若者だったら、君を初めて見た瞬間にデートを申し込んだはずだ。永遠に君と一緒にいたかったけれど、いつから君の横にいてはいけない人になったのだろうか。でも、君に出会ったことを後悔していない。冷たい僕に花を咲かせてくれたヨンロ、本当にありがとう。僕は君のことを一生覚えているよ。ウン・ヨンロ、愛してる」と心を伝え、ヨンロは涙を流して彼を懐かしんだ。「スノードロップ」最終回は、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると全国有料放送世帯基準で視聴率3.393%を記録した。

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  • BLACKPINK ジス、チョン・ヘインとのカップルショットを公開…「スノードロップ」放送終了に感謝

    BLACKPINK ジス、チョン・ヘインとのカップルショットを公開…「スノードロップ」放送終了に感謝

    BLACKPINKのジスが、JTBCドラマ「スノードロップ」の放送が終了した感想を述べた。ジスは31日、自身のInstagramに「もしも私たちが」というコメントと共に写真を掲載した。写真にはジスとチョン・ヘインが並んで座っている姿が収められている。彼女は30日に韓国で放送が終了した「スノードロップ」で女子大生のヨンロ役を務め、チョン・ヘインは南派工作員のイム・スホ役を演じた。この作品は1980年代の軍事政権を背景に、南北対立の状況の中で犠牲になる男女のラブストーリーを描いた。ジスは「いつの間にか時間が流れて『スノードロップ』と共に過ごしながら、長い間一緒に努力した愛するチョ・ヒョンタク監督とすべての監督、そしてすべてのスタッフの方々に感謝します。+写真がなくて残念な作家のユ・ヒョンミさんも」というメッセージを伝えた。・BLACKPINK ジス、ドラマ「スノードロップ」で共演したチョン・ヘイン&キム・ミンギュらとの記念ショット公開・BLACKPINK、久々にメンバー全員で集結!華やかなビジュアルのセルフショットを公開

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  • 「スノードロップ」ホ・ジュノ、BLACKPINK ジスを裏切る

    「スノードロップ」ホ・ジュノ、BLACKPINK ジスを裏切る

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「スノードロップ」でホ・ジュノが寮へ爆破を指示した。韓国で29日(土)に放送されたJTBCの土日ドラマ「スノードロップ」で、安企部長ウン・チャンス(ホ・ジュノ)は娘のヨンロ(BLACKPINK ジス)との約束を破って寮を爆破させるよう命令した。ヨンロは、寮の友達に自分が安企部長の娘であることが明らかになって苦しみ、チョンヤ(ユ・インナ)はチェ・ミヘ(ペク・ジウォン)から安企部の秘密資金3億ドルを受け取って消えた。スホ(チョン・ヘイン)は、北朝鮮から「今日の24時までに人質と自爆しろ! 命令違反の場合、リム・スヒを処断する」というメッセージを受け、衝撃を受けた。さらに、大統領選挙の工作を崩した後、工作員を逮捕するというカンム(チャン・スンジョ)の無線を盗み聞きして憤った。スホとカンムは、互いに銃を構えて対立した。カンムは「僕はお前を逮捕し、転向させるつもりだ」として、スホは「(妹)スヒのために絶対にできない」と対抗した。するとカンムは銃を下ろし、一歩下がった。チェ・スリョン(チョン・エリ)は、ナム・テイル(パク・ソンウン)と電話で話し、スホに人質と自爆するよう指令を下したと伝えた。さらに、自爆し次第、3億ドルを北朝鮮に送れとナム・テイルに求めた。そんな中、アン・ギョンヒ(イ・ファリョン)と妻のチェ・ミヘ(ペク・ジウォン)はお金を稼ぐため、安企部の秘密資金3億ドルを横領し、外資系ファンドマネージャーだというリンダにお金を渡した。リンダはその金をチョンヤに渡し、スイスの銀行口座にチョンヤは振り込んだ。チョンヤは、スホに北朝鮮に送る資金を手に入れたと連絡した。また、ハンナ(チョン・ユジン)が自分を監視したことに気づいたチョンヤは、ハンナに自分をサポートしろと言い、万一に備えてナム・テイルが身動きできない証拠を確保するよう指示した。アン・ギョンヒは、ケ・ブンオク(キム・ヘユン)の密告で、チョンヤがスパイだという事実を知り、これまで自分を無視してきたナム・テイルを倒すという野心から、チョンヤを捕まえようと動き出した。 安企部の職員たちを先に発見したハンナの助けでチョンヤは逃げ出した。アン・ギョンヒはチョンヤの秘密の空間で彼女がスパイであることを確認し、チョンヤがナム・テイルと内縁関係にあるという証拠も確保した。チョンヤは自身を追いかけた安企部の行動を疑い、ハンナを信じなかった。結局チョンヤは、ハンナを気絶させた後、お金を取って消えた。その間、アン・ギョンヒはチョンヤのもとを訪れて来たナム・テイルを逮捕した。寮の学生たちは、ブンオクとサンボム(キム・ジョンフン)を通じて、ヨンロが安企部長の娘であることを知った。これに対して学生たちは、ヨンロが正体を隠したという事実に裏切られたと感じ、安企部の蛮行を吐き出し、ヨンロを非難した。ソルヒ(チェ・ヒジン)さえ冷たい表情で席を立つ姿に苦しんでいたヨンロは、スホのもとで我慢していた涙を流した。ウン・チャンスは、ハンナを利用してスホに近づいた。彼は「あなたたちが脱出できるように責任を持って助ける。全員が寮を出た後、寮を爆破し、スパイが死んだとメディアに通報する」と伝えた。スホとヨンロ、そしてカンム、ピ寮長(ユン・セア)はウン・チャンスの提案を聞いて悩んだ。全員の安全が確保されるのか疑問視される中、ヨンロはウン・チャンスに「友人が全員釈放された後、スホが脱出する車に乗って同行する」と宣言した。ウン・チャンスは最後までスホを守ろうとするヨンロの姿に怒り、ホン・エラ(キム・ジョンナン)は、「今が人生の岐路だ。子供たちが13人残った時に爆弾を爆発させろ」と説得した。ヨンロはスホに「私たちみんな生きられるんですよね?」とし、「父が友達や姉さんたちに少しでも贖罪になってよかった」と話した。スホはヨンロに「僕と最後まで行くのはとても危険だ」と話し、ヨンロはスホの手を握って「スホさんのそばに最後までいる」と気持ちを伝えた。2人が仲良く手を取り合っている中、病院にいたウン・チャンスが「すぐに寮を爆破してしまえ」と命令するという衝撃的などんでん返しで、第14話のエンディングを迎えた。「スノードロップ」第14話では、北朝鮮に送る安企部の秘密資金3億ドルを受け取ったチョンヤの正体が安企部に公開され、新たな対立関係が生まれて緊張感が高まった。人質事件対応の最高権力者だったナム・テイル(パク・ソンウン)がアン・ギョンヒによって逮捕され、チョンヤはお金を受け取って消え、今後どのように展開するのか注目される。また安企部長ウン・チャンスが、どのような計画で娘のヨンロとの約束を破って寮を爆発させるよう命令したのかにも関心が集まっている。スホとヨンロをはじめとする寮の学生たちが無事に生きられるのか、注目が集まっているJTBCの土日ドラマ「スノードロップ」の第15~16話(最終話)は、韓国で今夜10時から連続放送される。

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  • キム・ミスさんの父親、娘の遺作「スノードロップ」について自身の考え明かす“論争はここでやめたい”

    キム・ミスさんの父親、娘の遺作「スノードロップ」について自身の考え明かす“論争はここでやめたい”

    女優キム・ミスさんの父親が「スノードロップ」に言及し、娘への思いを語った。キム・ミスさんは今年1月5日、突然亡くなった。彼女は現在放送中のJTBC土日ドラマ「スノードロップ」でヨ・ジョンミン役に扮し、Disney+「キス・シックス・センス」の撮影に臨んでいた。その後、キム・ミスさんの父親は10日、ネットコミュニティに「ポータルサイトの記事やコメントを見ると、確認されていない推測性の報道や書き込みがたくさん上がってきています。(キム・ミスさんの)母親が、その書き込みを見て胸が張り裂けるような反応を見せており、本当に心配です。推測性の書き込みの投稿は控えていただくよう、お願い申し上げます」と綴った。キム・ミスさんの父親は自身が鷺梁津(ノリャンジン)の公務員学院で韓国史を講義する講師だと話した。これに先立って「スノードロップ」は歴史歪曲の疑惑が浮上した。彼は「今まで『スノードロップ』関連の書き込みに対して自身の考えを明かさなかったのは、娘が出演するドラマに関する書き込みが新たな論争を呼ぶことを心配したからです。これからは自分の率直な思いを投稿できると思います。今はまだ慌ただしく、客観性を保って文章を書くことができるか不安ですが、今後状況が落ち着いたら、『スノードロップ』に対する自分の意見を投稿したいと思います」と語った。その後、26日に同コミュニティを通じて「スノードロップ-ミスの父の考え」というタイトルの書き込みを掲載した。彼は、キム・ミスさんが昨夏「スノードロップ」のオーディションに合格した後、韓国史の個人授業を要請してきたとし「娘の積極的な姿に多少驚きました。おそらく私が韓国史の講義をしていて、典型的な586世代で、学生運動をしていた事実を知っている娘は、単なる理論的な内容ではなく、当時の状況を生々しく感じたかったのかもしれません」と語った。続けて「その後、私は初めて今放送中の『スノードロップ』の台本を見ました。私も当時、講義をしながら合間合間に台本とシナリオを書いていたので、文章の展開と内容などを几帳面に調べながら読んだ記憶があります。多少、事実と異なる部分がありましたが、数ヶ月後、議論になるまで私は台本の内容をすっかり忘れていました。私も歴史物を書きながら多少脚色をして既存の人物を違うように描写したり、新しい人物を登場させて劇の緊迫感を高める装置を使ったりしたためです。ところが、撮影が盛んに行われた頃、問題の歴史歪曲問題が浮上し、私はもう一度台本を几帳面に読まざるを得ませんでした」と当時を振り返った。また、彼は「スノードロップ」のセット場を訪れたことを思い出し「初めて撮影現場を見た私としては俳優だけでなく、スタッフ全員が寒さに耐えながら最善を尽くす姿を見て、その情熱がすごくて、尊敬するようになりました」と伝えた。そして「娘の遺作になってしまった『スノードロップ』が今週末に3話が放送され、放送が終了します。おそらく私が目を閉じるその日まで私の脳裏に刻まれている作品になるかもしれない問題の『スノードロップ』。この文章を書きながら、何をどう書けばいいのか悩みました。前の文章で『スノードロップ』問題について私の考えを明かすと言いました。しかし、私の考えはこれぐらいにしようとします。論争は別の論争を生み、反論は別の反論を呼ぶかもしれませんので」とし「いくら私が客観性を維持し、文章を書くとしても、血が水よりも濃いのは当然なことなのかもしれません。なので僕はこの論争はここでやめたいと思います。いや、やりたくありません」と打ち明けた。それと共に「ある程度の葛藤は社会を発展させる原動力になります。しかし、過度な葛藤は社会分裂をもたらします。自分の考えだけが正しくて、あなたは間違っているという二分法的な論理を超えて、粗末なその文が自分と違うことを認め、合理的で理性的な批判で我が国の文化がさらに発展し、我々の意識が成長するきっかけになればと思います」と願いを伝えた。最後に彼は「娘が亡くなって3週間が過ぎました。しかし、私の時間は娘が離れる前のその時間で止まっています。まるで私もこの世の人間ではないような気がします」と打ち明け「何かしなければならないのに何もできません。娘と一緒に準備していたペット用品の事業を本格的に始めてみましょうか。自信がありません。娘のいないこの世界が怖いです」と伝えた。・BLACKPINK ジス「スノードロップ」で共演したキム・ミスさんへの恋しさを吐露笑っていてほしい・「スノードロップ」出演キム・ミスさんの父親、憶測による報道や書き込みに苦しみ吐露胸が張り裂ける思い

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  • 「スノードロップ」チョン・ヘイン、無線の内容を盗み聞き…チャン・スンジョの指示に怒り

    「スノードロップ」チョン・ヘイン、無線の内容を盗み聞き…チャン・スンジョの指示に怒り

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヘインとチャン・スンジョが再び銃口を向け合った。23日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「スノードロップ」第13話で、工作員のスホ(チョン・ヘイン)と国家安全企画部チーム長であるガンム(チャン・スンジョ)が再び対立した。チョンヤ(ユ・インナ)を疑って人質を救出した後、工作員たちを逮捕するというガンムの無線を聞いたスホは、怒りを露わにして彼に銃口を向けた。ウン・チャンス(ホ・ジュノ)が娘のヨンロ(BLACKPINKのジス)に会いに行っている間、ナム・テイル(パク・ソンウン)は諸隊長とチェ室長にこっそり指示を下し、ウン・チャンスを排除しようとした。ウン・チャンスはヨンロの名前を呼びながら射殺組員たちにスホを射殺するよう信号を送ったが、ヨンロがスホを全身で守った。ウン・チャンスがヨンロを救い出すために動き出した瞬間、ナム・テイルは射撃開始の命令を下した。娘が怪我をしてしまうことを心配したウン・チャンスは射撃を中止させようとした。その間にスホとヨンロは祠の中に入って再び身を隠した。自分を援護していたはずの射殺組が銃に撃たれて倒れるのを見て、何か誤解を招いていると直感したウン・チャンスは「僕は安全企画部長だ。射撃を中止しろ!」と叫んだ。しかし、ナム・テイルの「殺せ」という命令と同時に銃に撃たれて倒れた。ナム・テイルは「ウン・チャンスがスパイにやられた」と、アン・ギョンヒ(イ・ファリョン)に嘘をついた。アン・ギョンヒはウン・チャンスが人質を救出するために交渉を試みたが、武装スパイによって銃傷を負ったという報道指針を出し、人質事件に強く対応することを明かした。一方、コード1はナム・テイルに電話をかけて「すぐに直接入り、スパイを始末せよ」と命令し、これに対しナム・テイルは射殺チームを準備させた。ガンムは「人質まで全員殺す名分を作ったんだ」とし、スホと共に戦闘準備を始めた。寮の学生たちは戦闘に備えて読書室に避難した。ナム・テイルと射殺組員たちは寮の電気を切り、暗闇の中で寮に侵入した。ナム・テイルは第一の目標としてスパイと彼らに同調する全ての標的を殺すこと、第二の目標としてチョンヤの救出を指示した。射殺組員たちは催涙弾を撒いて鎮圧を始めた。ところが、捜索に乗り出したナム・テイルは「銃を撃たないでください。ドクターのチョンヤです。助けてください」と言いながら、ダイナマイトがついたベストを着ているチョンヤを見つけた。スホはチョンヤの後ろでダイナマイトの撃発機を持ち「10を数える間に撤収しなければ爆発させる」と脅した。哀願するチョンヤを見つめていたナム・テイルは、悩んだ末に必ず救うと言い残して作戦取り消しを命じた。安全企画部は「34人の学生たちの体に自殺爆弾ベストを着せていたため、安全のために作戦を中止するしかなかった」という嘘の記者会見を行った。これを見たスホ、ガンム、チョンヤ、ピ寮長(ユン・セア)は、寮の外壁に設置しておいた爆弾を安全企画部が爆発させる可能性もあると思い、生き残るための対策を講じた。チョンヤは資金源を断ち、決済代金さえ確保できれば、リム・ジロク(チョン・ムソン)統一戦線部長と交渉し、主導権を握ることができると主張した。チョンヤはナム・テイルとの関係、そしてアン・ギョンヒの妻チェ・ミヘ(ペク・ジウォン)との親交を利用して決済代金を横取りするために外に出ることにした。チョンヤが寮から出た後、ナム・テイルが寮を爆発させるのではないかと心配するガンムに、スホは「ハンナ(チョン・ユジン)を通じて、ホン・エラ(キム・ジョンナン)にウン・チャンスを撃った人はナム・テイルだという事実を伝えなさい」と言った。一方、チョンヤを疑っていたガンムは、無線機でハンナに「チョンヤがスパイで、ナム・テイルの弱点だ。それが寮の爆発を防ぐ方法だ。2人に関する証拠を確保しろ」と指示した。また、外に出たチョンヤの一挙手一投足を監視しろと指示した。ハンナはチョンヤの家に忍び込み、2人が内縁関係であることを証明する証拠写真を確保し、盗聴器を設置した。外に出たチョンヤは、チェ・ミヘを騙すために彼女が信じている占い師のチョンリョンを訪ねた。占い師はチョンヤの指示通り、チェ・ミヘに「海を渡ってきた貴人に会うことになる」と伝えた。3億ドル(約342億円)という決済代金を運用して収益を上げようとするチェ・ミヘは、自分の店に訪れたファンドマネージャーである外国人リンダに出会い、占い師の予言を信じ込んで投資すると話した。続いて、チョンヤはナム・テイルに電話をかけて一緒に旅行に行こうとパスポートの情報を入手し、ナム・テイルのパスポートの情報を利用してスイスBRバンクの秘密口座を開設しようとした。チョンヤを監視していたハンナはその事実をガンムに伝え、ガンムはチョンヤが逃げようとしたら、必ず逮捕するように指示した。無線の内容を盗み聞きしていたスホは怒りを露わにしてガンムに拳を振り上げた後、彼に銃口を向けた。しかし、ガンムもスホに銃を向け、緊張感漂うエンディングを迎えた。「スノードロップ」第13話は、権力者たちとの交渉で優位に立つために寮の外に出たチョンヤを中心に、韓国が北朝鮮に送る資金を横取りしようとする計画が繰り広げられ、新たな局面を迎えた。また、チョンヤを信じて送り出したスホと、彼女の計画を疑って尾行を指示するガンムの姿が描かれ、仲間と人質を救おうとする2人の協力関係が維持できるのかどうかに注目が集まった。アン・ギョンヒが持っている資金を横取りしようとするチョンヤの計画が成功するかどうか、目を覚ましたウン・チャンスが娘のヨンロを救い、ナム・テイルを防ぐためにどのような作戦を繰り広げるのか、今後の展開に期待が高まっている。

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  • チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス出演「スノードロップ」1月30日に2話連続放送で終了

    チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス出演「スノードロップ」1月30日に2話連続放送で終了

    「スノードロップ」が2話連続放送で終了する。21日、JTBC土日ドラマ「スノードロップ」はOSENに「30日夜10時から、『スノードロップ』の15回、16回が連続放送される」と明らかにした。現在「スノードロップ」は11回まで放送された状況だ。当初の終映は来月5日と予想されていたが、2回を連続編成にして30日に終了する。本作は、1987年のソウルを背景に、ある日突然女子大学校の寮に血まみれになって飛び込んだ名門大生のスホと、厳しい監視と危機の中でも彼を庇い治療してくれた女子大生ヨンロの、時代に逆らった切ない愛の物語を描いたドラマだ。韓国で毎週土・日曜日の午後10時30分より放送されている。

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  • 「スノードロップ」チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス、お互いの気持ちを確認

    「スノードロップ」チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス、お互いの気持ちを確認

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヘインとBLACKPINKのジスが2人だけの空間である寮の屋根部屋で、初めてキスをした。16日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「スノードロップ」第11話で、工作員のスホ(チョン・ヘイン)と国家安全企画部長の娘であるヨンロ(ジス)が互いに隠してきた感情を告白した。気持ちを確認した2人は初めてキスを交わした。スホは、北朝鮮の指令が韓国権力者の大統領選挙工作のためであることに気づき、父親のリム・ジロク(チョン・ムソン)までも自分を見捨てたという事実に絶望した。悩んだ末、スホはヨンロとイ・ガンム(チャン・スンジョ)、そしてピ・スンヒ寮長(ユン・セア)が捕まっている地下室に降りて行き、「僕はここで必ず生き残らなければならない。うちの組員も死なせてはいけない」とし、捕縛を解いた。ピ寮長はスホの態度の変化に驚きながらも、政権継続に血眼になっている安全企画部を心配し、ガンムとスホは、それでも皆を助けるためにぶつかるという覚悟を示した。カン・チョンヤ(ユ・インナ)は信じていたスホの裏切りに憤慨し、スホは「(党が)僕たちの命を南朝鮮に売り渡し、無事生還を保障するという命令を下した」と鬱憤に満ちた表情で対抗した。スホはチョンヤとチュ・ギョクチャン(キム・ミンギュ)に「工作員をみんな殺すことで北朝鮮と交渉した」と言うナム・テイル(パク・ソンウン)の声を聞かせ、チョンヤは「誤解している。北朝鮮にいる家族のことを考えても、こんなことしてはいけない」とスホを懐柔した。彼は妹への思いで揺れる心を引き締め、チョンヤに「僕を助けるという指令が、まだ有効なのか確認してみろ」と反論した。彼女は「直接の命令以外は絶対に聞かないこと」という指令を受け、困った顔をした。このような中、ギョクチャンがスホに連れて行かれるのを見たケ・ブノク(キム・ヘユン)は、北朝鮮側になった自分が報復されることを恐れ、ヨンロを人質に取った。ヨンロに銃口を向け、寮長室に入ったブノクは、スホとガンムにチョンヤとギョクチャンを解くよう脅迫したが、すぐにピ寮長によって制圧された。ピ寮長は「あなたのお姉さんがどのように死んだか知っている。スパイなの? お姉さんのようになりたいの?」と怒り、ブノクは「うちのお姉さんはスパイじゃない」と叫びながら、引き金を引いた。しかし、チョンヤがブノクに渡した銃は銃弾の入っていない空砲で、ブノクは怒りと虚脱感に涙を流した。「大同江1号を排除せよ」という北朝鮮の指令にチョンヤは深い悩みに陥り、スホとの出会いを思い出した。以前、訓練中に崖から落ちそうになっていた彼女をスホが助け、2人は吹雪の中でお互いを抱きしめて厳しい寒さに耐えたのだ。チョンヤは死の危機で自分に手を差し伸べたスホに好感を抱き、自分の名前を教え、立ち去るスホに「また会えたら、助けてくれた借りは必ず返す」と約束した。彼女は長い間大事にしてきた記憶の中の自分の約束を思い浮かべながら葛藤に陥った。スホとガンムは与党が選挙で勝利することを防ぐため「人質は南北合作の大統領選挙の工作」というテイルの声が録音されているテープを新聞や放送局に送ろうというチャン・ハンナ(チョン・ユジン)のアイデアを実行することにした。録音テープのコピーを作るために別のテープを探していたスホは、あるテープから「スホさんに一目ぼれした」と告白するヨンロの声が流れ、ときめきと複雑な気持ちを隠せなかった。「そもそも君は(党から)捨てられるカードだった」というギョクチャンの非難に苦しむスホのため、ヨンロは屋根部屋でコーヒーを用意した。彼女は「飲んだら良くない記憶が全部消えるコーヒーです。スホさんがいなくなってから電話もなく、憎くて寂しかった思いは消しました」と伝えた。スホはコーヒーを飲みながら「君の頭に銃を向けた日のことを消した」と本心を伝え、ヨンロもスホの気持ちを感じながら「私もその記憶を消しました」と話した。スホはそんな彼女を愛らしく見つめながら、コーヒーカップを持った手を握り、「じゃあ、この記憶も消して」とヨンロにキスした。

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  • 「スノードロップ」ユ・インナ、チョン・ヘインに警告…怒りを見せる姿も

    「スノードロップ」ユ・インナ、チョン・ヘインに警告…怒りを見せる姿も

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のチョン・ヘインが、怒ったスパイの演技を繰り広げた。韓国で1月15日に放送されたJTBCの土日ドラマ「スノードロップ」の第10話で、南派工作員のスホ(チョン・ヘイン)がモラン峰1号のカン・チョンヤ(ユ・インナ)の銃を奪った。地下室から抜け出した安企部チーム長のカンム(チャン・スンジョ)は、チョンヤの頭に銃を向けた。チョンヤはスホがカンムとパートナーになったことに気づき、怒りを見せた。第9話のエンディングで生徒たちが逃げるのを防ぐため、寮を爆発させたチョンヤ。爆弾は2階の一部の空間で爆発し、スホとチョンヤは混乱した隙に人質が脱出できないように阻止した。爆弾が爆発すると、ウン・チャンス(ホ・ジュノ)は理性を失って、スホにヨンロ(BLACKPINKのジス)を今すぐに出せと怒り、スホは「ヨンロを休憩室の窓の前に立たせて、無事であることを証明する」と答えた。チョンヤは自分の許可なしにヨンロをウン・チャンスに見せることにしたスホに怒ったが、スホは「ウン・チャンスを落ち着かせて、時間を稼ぐことを優先すべき」とした。チョンヤはギョクチャン(キム・ミンギュ)に「窓の前に立ったヨンロが、自分の正体を口に出そうとすれば撃ってもいい」と密かに指示した。窓に立ったヨンロは、父親のウン・チャンスに「助けてください。誰も信じられない」と哀願した。チョンヤの指示を受けたギョクチャンはヨンロに銃を撃ち、これに気づいたスホはヨンロを守るため、彼女を抱きながら倒れた。ヨンロは狙撃手らの銃が降り注ぐ中、自分を救うために銃に撃たれたスホを見て、心が揺れた。チョンヤはヨンロの頬を殴り、彼女を地下室に閉じ込め、水を一口も与えるなと命令した。爆弾が爆発した後、寮の前には人質にされた生徒たちの両親が集まった。爆発後、世論が沸き立つとナム・テイル(パク・ソンウン)は「人質が無事だという姿をハンディカメラで撮って送れ」と要求した。ナム・テイルの腹心が込められた証拠物を持っているチャン・ハンナ(チョン・ユジン)を寄宿舎に入れることを主張し、チョンヤは生還を約束した党を疑うスホに怒った。スホは「党に対する忠誠心だけで、疑うことをやめるな」とし「命をかけてハン・イソプ教授を拉致しなければならないこの工作が、南朝鮮政権の再創出に貢献する工作だとは夢にも思わなかった」と対立した。チョンヤとスホの溝はさらに深まり、チョンヤは結局、自らの警告を無視したスホに向かって発砲して緊張感を高めた。スホの変化を感知したチョンヤは、彼を監視させることにした。また、ブノク(キム・ヘユン)に人質の監視を任せた。ブノクはスパイの罪で取り調べを受けて死んだ姉の話を伝え、自分までスパイの罪で逮捕されてはいけないと心配したが、チョンヤはブノクに10年分の給料に当たるお金と銃を渡して説得した。派手なワンピースを着て現れたブノクは、自分を無視するヘリョン(チョン・シンヘ)の頬を殴り、彼女に銃を向けた。また、これまで寮の学生たちが自分を感情も欲望もないもののように扱い、人扱いもしなかったと鬱憤をもらした。ピ寮長(ユン・セア)が安企部によって、無念にスパイと決め付けられ、拷問を受けた過去も公開された。ピ寮長の回想中、アン・ギョンヒ(イ・ファリョン)は「私たちがスパイだといえば、ただのスパイだ」とし、ダムの水門の上でピ寮長を脅迫した。恐怖に陥ったピ寮長は「平壌に行ってきたじゃないか。お前の恋人と」と強引な自白を誘導するアン・ギョンヒに「全部言います」と投降した。ピ寮長は、安企部との縁を聞くカンムに「何の問題もない人をスパイと決めつけて2人も殺しておきながら、貴様たちは勲章をもらい褒賞金まで受け取った」と憤った。スホは祠堂でハンナから録音機を受け取った。録音機の中には「スパイは皆殺しにすることで、北朝鮮と合意し、人質は生かすことにした」というナム・テイルの声が入っていた。スホは、父親のリム・ジロク(チョン・ムソン)が解任されたかもしれないと思い、彼の居場所を確認しようとしたが、依然として統一戦線部長の座を守っていることに、自分が見捨てられたことを確信し、惨めな気持ちを隠せなかった。その間、北朝鮮から大統領選挙の前日に人質を全員射殺という指令が下され、青野を意識して、慌てていた姿を隠した。寮長室で自分がスパイだという内容が録音されたリールテープを燃やしていたチョンヤの頭に、カンムの銃口が向けられた。そして、部屋に入ってきたスホは、チョンヤの腰につけた拳銃を抜いてしまった。スホが裏切ったことに気付いたチョンヤ。第10話は、彼女の怒り交じりの一喝で終了した。

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