悪の心を読む者たち
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キム・ナムギル「悪の心を読む者たち」でプロファイラー役に苦戦も?“色々悩みながら作品に臨んだ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のキム・ナムギルがSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム)の放送が終了した感想を伝えた。最近韓国で放送が終了したドラマ「悪の心を読む者たち」で、彼は韓国初のプロファイラーに生まれ変わるソン・ハヨンの成長ストーリーを繊細かつ強烈に描き出した。劇中でソン・ハヨンは、韓国第1号のプロファイラーであるクォン・イルヨン教授をモチーフにした人物だ。ソン・ハヨンに扮したキム・ナムギルは、キャラクターの幅広い感情を全身でそのまま表現し、圧倒的な没入感を与えた。彼は韓国型プロファイリングの始まりを演じた感想とともに一問一答を伝えた。――ドラマ「悪の心を読む者たち」の放送が終了した感想を教えてください。キム・ナムギル:ドラマを愛してくださったすべての方々に心から感謝します。幸せだった現場として長く記憶に残ると思います。俳優やスタッフの全員がお互いを配慮し、それぞれの位置で最善を尽くしました。犯罪者として出演して最高の演技を見せてくれた俳優たちにも、尊敬と感謝を伝えたいです。特に現職プロファイラーの方々に敬意を表します。私たちがこのようなドラマを作る理由は、第12話のエンディングメッセージにすべて盛り込まれていると思います。2000年代以降、韓国の科学捜査の発達により、連続殺人犯が初期に遮断され逮捕されていますが、毎年凶悪犯罪で死亡する被害者は依然として数百人に達しています。残酷な犯罪により犠牲になった被害者のご冥福を祈り、苦しんでいる遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。犯罪から安全に保護される社会、犯罪から最も疎外される被害者と遺族に関心を寄せる社会になることを願っています。――劇中のソン・ハヨンのディテールな演技が没入感を与えました。最も重点を置いて演技した部分は何ですか?キム・ナムギル:何も考えずに、役にだけ没頭していたような気がします。撮影中は俳優のキム・ナムギルが演じるソン・ハヨンではなく、実際に僕の近くに住んでいそうなプロファイラーのソン・ハヨンを演じたので、演技をするというよりも、事件であれ状況であれ流れに任せていました。相手の俳優が演じるのを見て、聞いて、ついていくだけでもソン・ハヨンになることができました。特に、犯罪者との面談シーンや取り調べのシーンを撮影する時は、犯罪者を演じる俳優たちの功が8割以上だと言っても過言ではないほど、その俳優たちと現場の雰囲気に合わせて演じました。――今回の作品を通じてプロファイラーのソン・ハヨンとして強烈なイメージチェンジを披露しましたが、良かった部分と残念だった部分はありますか?キム・ナムギル:プロファイラーという職業がいかに大変な職業なのかを人々に分かってもらえることができて良かったです。残念だった部分は特にありません。作品が終わると、いつも後悔は残っていても未練はありません。――役作りの準備過程も容易ではなかったと思います。キム・ナムギル:実際の事件をもとにストーリーが展開されるため、当時の事件の被害者たちを傷つけることになったらどうしようという心配で、慎重になっていたことも事実です。計り知れない痛みを再び暴き出すのではないかと、色々悩みながら作品に臨みました。当時の事件のプロファイラーを演じる俳優として、どのように演じれば、私たちが伝えようとする意図が上手く伝わるのか、悩みも多かったです。なぜ悪の心を読まなければならないのか、それがなぜ必要なのか、実際のプロファイラーの立場になって考えてみようと努力しました。――実際演じてみて、ソン・ハヨンはどのような人物でしたか?キム・ナムギル:ソン・ハヨンは正義感と責任感が強く、どんな状況でも相手の感情を察する共感能力に優れています。しかし、表向きでは無心に見える人物です。繊細で一度始めると解決するまで諦めない根気と根性がある人です。――ドラマを通じて、様々な種類の犯罪者を間接的に経験していましたが、どのように思いましたか?キム・ナムギル:犯罪者の中でも連続殺人犯の場合、生まれる時から悪人だったのか、後天的な影響を受けて悪人になったのかを考えました。性善説と性悪説の間で、絶えずに悩みましたが、劇中のセリフのように、先天的であれ後天的であれ、犯罪者の誕生にはこの社会にもある程度の責任があると思います。――最も記憶に残るシーンやセリフはありますか?キム・ナムギル:ソン・ハヨンが犯罪行動分析チームのグク・ヨンスと交わしたすべてのセリフが最も記憶に残っています。その中で1つを挙げると、第8話でソン・ハヨンが連続殺人犯ク・ヨンチュンの面談に行ってから苦しみ「なぜよりによって私だったんですか?」とグク・ヨンスに尋ねます。ソン・ハヨンにとって最も人間的なセリフだったと思います。ソン・ハヨンも犯罪者もみんな同じ人間じゃないですか。机一つを挟んで、刑事と犯罪者ではなく、面談者と被面談者として会わなければならない、本人のアイデンティティに対する苦悩が感じられるセリフだと思いました。この1つの文章がソン・ハヨンがプロファイラーのソン・ハヨンとして生きていく自分自身への誓いだと思います。また、ソン・ハヨン役を演じなければならない自分自身にも、最後の撮影まで絶えずにしていた質問でした。「なぜよりによって僕だったんですか?」――軽くないテーマを取り扱った作品ですが、撮影現場の雰囲気はどうでしたか?キム・ナムギル:犯罪被害者の家族の皆さんに申し訳ない気持ちがするほど、撮影現場で俳優たちとスタッフの雰囲気は楽しくて幸せでした。しかし、殺人現場を撮影するシーンや犯罪者との面談、被害者のシーンを撮る時は、現場の雰囲気も粛然となり、私たち自らがその痛みに共感しようと努力しました。――俳優のチン・ソンギュさんとキム・ソジンさんとの相性はいかがでしたか? 2人はどのような俳優だと思いますか?キム・ナムギル:俳優のチン・ソンギュさんとキム・ソジンさんは、2人ともとても立派で素晴らしい俳優なので、言うまでもなく演技においての相性も、また他の部分においてもすべてが良かったです。今回一緒に演じて感じたことは、この2人の俳優とも、人と状況に対する配慮が格別で、自分より撮影現場と相手の俳優のことを先に思い、協力してくれる仲間だということです。人に対する理解が優れた良い俳優たちなので、そういう点で今回の作品と俳優たちの性向が合っていると思います。――クォン・イルヨン教授ともたくさん対話を交わしたと思いますが、物語の中で最も記憶に残る話は何ですか?キム・ナムギル:クォン・イルヨン教授とプロファイラーの後輩の方々が一緒に夕食を食べる席に参加したことがありますが、クォン・イルヨン教授が後輩の方々にこのような話をされたんです。「被害者とその家族だけを考えなさい」――クォン・イルヨン教授と一緒に「クォン・イルヨン、キム・ナムギルの悪の心を読んであげます」という映像コンテンツを制作するほど、作品に対する愛情が格別だったと思います。キム・ナムギル:ドラマのためにクォン・イルヨン教授に助言を求めながら、多くの話を聞いて新しく知った犯罪の実状もありました。ドラマはプロファイラーの始まりを取り扱った過去の話がほとんどだったので、話中に知った最近の犯罪プロファイリングやプロファイラーの方々の話も視聴者と一緒にしたいと思いました。視聴者の立場から、ドラマに反映されていない様々な話や情報、気になることを聞いて解き明かして見せるのはどうかと思って、すぐにコンテンツを企画し制作しました。単純に消費されるコンテンツよりは、生きる上で役立つ情報や社会現象に関する話を共有できればと思いましたし、私たちが一緒に考えて解決すべき話を盛り込みたかったです。――視聴者にとって、どのようなドラマとして記憶に残ってほしいですか?キム・ナムギル:実際の事件をドラマではどのような視線で描いているのか、恐ろしい事件に対してドラマではどのような気持ちで臨んでいるのか、悪の心をなぜ読まなければならないのかを、俳優たちの視線に沿ってドラマを見ると、結局は人に関する話をしていることが分かるはずです。少しは異なる観点で人間を理解してみる良いドラマとして記憶に残ってほしいです。――俳優キム・ナムギルにとって、ドラマ「悪の心を読む者たち」を一言で説明してください。キム・ナムギル:「悪の心を読む者たち」は共同体の回復だ。苦楽を共にした制作陣と俳優たちに伝えたい言葉はありますか?キム・ナムギル:いつも現場でそれぞれの役割を果たすために、職人精神で最善を尽くしてくれた俳優たちと制作陣に尊敬と感謝を伝えます。特に、犯罪被害者とその家族に対し真正性を持って、時代の過ぎ去った痛みが忘れられないように一緒に悩み、努力してくれてありがとうございました。――この瞬間にも犯罪予防と根絶のために苦労している警察の方々にどのような言葉を伝えたいですか?キム・ナムギル:いつも警察の皆さんが頑張ってくださり、私たちは安全に毎日を生きて行くことができると思います。私一人の日常から家族が、またこの社会が警察の皆さんのおかげで、安定を保ち繁栄を希望することができると思います。キム・ウォンヘ先輩のセリフのように「警察も人間だ」という言葉を覚え、皆さんの健康と安全を優先して考えていただきたいです。――ドラマを愛して関心を持ってくださった視聴者の方々に残したい言葉は何ですか?キム・ナムギル:ドラマ「悪の心を読む者たち」を愛してくださってありがとうございます。ソン・ハヨンがこんなにたくさんの方々に愛されるとは思わなかったので、感謝の気持ちが大きいです。私たちを忘れずにいつまでも「悪の心を読む者たち」を、ソン・ハヨンを覚えていただければ嬉しいです。ありがとうございます。
キム・ナムギル&チン・ソンギュ出演ドラマ「悪の心を読む者たち」6月18日よりKNTVで日本初放送
キム・ナムギルの最新主演作で、プロファイラーの情熱と葛藤を描く本格心理サスペンス「悪の心を読む者たち」(原題)がKNTVにて6月18日より日本初放送される。また、6月の放送に先駆け、5月30日(月)には第1話を先行放送することも決定した。本作は、感情表現は苦手だが、感受性豊かで共感能力が高い主人公が残忍な犯罪者の心の闇を読み解き、連続殺人事件の犯人逮捕に挑む本格心理サスペンスだ。キム・ナムギルが残忍な犯罪者と向き合い、苦悩しながらも犯人逮捕に情熱を注ぐ主人公ソン・ハヨン役を見事に演じている。また、主人公を支える上司役は、「犯罪都市」「エクストリーム・ジョブ」など映画を中心に活躍する名優、チン・ソンギュが演じている。立場を越えた2人の信頼と友情が築かれる過程も必見だ。原作は同名のノンフィクション・ルポルタージュ本で、実際に韓国で起きた事件をモチーフに刑事視点で展開するストーリーも興味をそそる。■番組情報「悪の心を読む者たち」2022年5月30日(月)午後9:15~10:30 第1話先行放送※スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、J:COMほかケーブル局で第1話を無料放送2022年6月18日(土)より日本初放送スタート!毎週(土) 午後8:00~10:30 (2話連続)ほか出演者:キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンほか脚本:ソル・イナ演出:パク・ボラム<あらすじ>1990年代後半、韓国で動機のない強姦殺人が多発していた。赤いキャップをかぶった犯人が民家に侵入し女性に性的暴行を加える事件が発生するが、警察は犯人を捕まえられずにいた。そんな中、また女性が遺体で発見される。刑事のハヨン(キム・ナムギル)は赤いキャップの犯人を追跡していたが、一緒に事件を捜査していた強力班の刑事は被害者の恋人を事件の容疑者候補として捜査を進める。しかしいくつかの点に疑問を持ったハヨンは鑑識係長のクク・ヨンス(チン・ソンギュ)と共に再び事件現場を調べ、別の人物の指紋を発見するが。「悪の心を読む者たち」スペシャルエディション2022年7月5日(火)午後8:00~10:30ほか※2話連続放送、日本初放送出演者:キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンほか話数:全2回■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
放送終了「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、連続殺人犯のプロファイリングの行方は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で12日に放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」シーズン2の最終回では、ソン・ハヨン(キム・ナムギル)がプロファイリングで連続殺人犯のウ・ホソン(ナ・チョル)から自白を受けた。この日、捜査隊は防犯カメラ映像に映った車を通じて、マッサージ店で働く38歳の男ホソンを有力容疑者として特定した。不気味なほど平然とした彼の姿にハヨンは「直接会ったら、話術と態度の変化に集中してほしい」とお願いした。ホソンは自分に会いに来たユン・テグ(キム・ソジン)とナム・イリョン(チョン・スンウォン)の前でも堂々とした様子で、余裕な態度を見せた。事件当日のアリバイを聞いても「恋人と夕食を食べて家に帰った」と揺るがない表情を見せた。テグは「ウ・ホソンが言葉と態度にマナーを持っている。警戒心を解くことができそうだ」と捜査本部に知らせた。そんな中、パク・デウン(チョン・マンシク)はホソンの保険詐欺疑惑も見つけた。2005年、義母と妻が火災で死亡したが、当時似たような保険を重複して加入し、保険金で4億ウォン(約3,800万円)を受け取っていた。テグはホソンに任意同行を要求したが、彼は「今日は疲れているので、明日の午前中に訪問する」と時間を稼いだ。後部座席に大きなクマのぬいぐるみ、イヌと撮った写真など、警戒心をなくす小物を目撃したが、ホソンは証拠を車に置いて火をつけた。しかし、これはハヨンが予測していたことで、むしろ犯罪行為がより確実に見られ、逮捕された。取り調べ室でホソンは、犯行についてはしらを切った。「証拠はありますか? うちを探しても出てくるものないでしょうが?」と自信ありげな態度を見せた。感情の動揺が一つもないサイコパスの性向だった。ハヨンは「ウ・ホソンは共感能力、罪悪感もない。自分が選んだ被害者に攻撃性を見せる性向だ」と分析した。そしてハヨンは変わった。とにかく犯人の立場になってみようとしていた以前とは異なり、優位を先制しようとするホソンを制圧し、会話の主導権を握った。そして彼のうぬぼれな性向をベースに羞恥心を刺激するために、絶対的な愛情を持つ息子に繰り返し言及し、感情を隠せなくさせた。ハヨンは彼の妻と義母の火災事件から言及し「息子だけ連れて脱出したんだろう? 息子が父親が連続性犯罪者だということを知ったら、どんな気分だろう?」と挑発した。そして「当時、刑事たちもなにも明かせなかった」とカッとなるホソンの言葉一つ、一つ抑えながら犯罪を確信した。また、ハヨンは被害者の写真を見て反応するホソンの態度を見て「被害者は複数人」と気づいた。すぐに彼の服から被害者のDNAが検出され、ハヨンは「お前みたいなやつが考える完全犯罪はない」とし、また息子に言及しながら「お前の話を聞いてくれる人は、これからはいないだろう。被害者が複数人いることも知っているし、証拠も出た。すでにお前がどんな人間なのか全部知っている。だから、もう知りたくない」という言葉を残したまま席を外した。ホソンは「ユン・テグ刑事を呼んでくれたら、自白する」と要求した。これにハヨンは、ラポール形成(信頼し合っている関係)の重要性を強調し、テグは「どんな話でも聞いてあげる準備ができている」という言葉で彼の自白を引き出した。他の連続殺人犯と同じくホソンは「人間を殺すのに必ずしも理由が必要か? あえて理由を探すとしたら、殺したかったからだ」と7回におよぶ殺害を認めた。続いて「殺人を計画した日は、どうにかしてでも人を殺した。失敗したことがない。これは自分との約束のようなものだ。どうにかして必ず実行に移した」とし「僕がサイコパスであることは知っていた。テレビで言っている言葉は、僕だった」と笑った。殺人を考えることだけでも喜びに満ちた表情をしたホソンは「女を誘惑するのは難しくなかった。あの子たちは、みんな僕のことが好きだった」とうぬぼれた。これにテグは「いや、くだらない奴にしか見えない。我々はその言葉を信じない」とプライドを踏みにじった。一方、大韓民国第1号プロファイラーのハヨン、クク・ヨンス(チン・ソンギュ)の活躍で、犯罪行動分析官が専門分野として認められ、1期任命式も開かれた。ヨンスは「悪の頂点に立っている連続殺人犯の心を知るために奮闘しなければならない。悪魔と天使は紙一重だ」とし「何が彼らをそこまで悪にしたのか、調べなければならない」と強調した。ハヨンはプロファイラーが人間の心をいたわる存在で、自分の心もいたわることができる存在であるべきだとし「僕もこの仕事を通じて大切な経験をし、気づくことができた」と話した。続いてテレビに姿を現した彼は、まだ捕まっていない連続殺人犯たちに「科学は日々発展しており、この世に完全犯罪はない。必ず捕まえる」と警告した。
「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル、分析チームへの復帰を拒否
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ナムギルが分析チームに戻る気がないという意思を明かした。韓国で3月11日に放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム)第11話では、交通事故の後のソン・ハヨン(キム・ナムギル)の姿が描かれた。病院に運ばれ、手術を受けたソン・ハヨンは、集中治療室に移された。そんなソン・ハヨンを見守るクク・ヨンス(チン・ソンギュ)の自責の念は大きかった。クク・ヨンスはソン・ハヨンの母親パク・ヨンシン(キム・ヘオク)に「僕がもっと気を使うべきだった」と謝った。6歳の時、水の中で初めて遺体を見て、その手を握ってあげたかったという過去のソン・ハヨンの発言を思い出したクク・ヨンスは「あのときも、今のようにきっとあの人のためにやれることをしただろう」と独り言をつぶやいた。目覚めたソン・ハヨンは神経麻痺の診断を受けた。医師によると事件当時、骨折で周辺の神経が損傷したようだとのこと。幸いなことに、足の指は少し動く不完全麻痺状態だった。そのためリハビリで回復可能だという診断が出て、ソン・ハヨンは一般病室に運ばれた後、リハビリを頑張った。問題はソン・ハヨンの意思だった。ソン・ハヨンはユン・テグ(キム・ソジン)、ナム・イリョン(チョン・スンウォン)が訪れて、分析チームへの復帰を希望すると「戻る気はない」と釘を刺した。
「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル、記者のイ・ハニに怒り爆発
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ナムギルがイ・ハニの妄言に憤怒した。 韓国で5日に放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む人たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム)第10話では、ソン・ハヨン(キム・ナムギル)がイム・ムシク(イ・ハニ)の妄言を聞いた。この日、イム・ムシクはトイレで誰かと電話をしながら「チェ・ユンジ(コン・ソンハ)、あいつは勘はいいけどポイントを掴めない。ソン・ハヨンが罪を与えるとナム・ギテ(キム・ジュンヒ)が全部作り上げて食べさせる状況で、残された人のことに言及するなんて」とチェ・ユンジを嘲笑した。そして「あいつ(ナム・ギテ)が顔を見ながら殺したと言うじゃないか。一体何を考えたと思うか。そんなところをインタビューできたらいいのに」とスクープだけに集中する面を見せた。その際、トイレに行ってこの話を聞いたソン・ハヨンは憤怒。自身を発見して挨拶するイム・ムシクに拳を振り上げ、「君とナム・ギテと異なることが何か」と非難した。イム・ムシクは「記者を怖がらないか。後悔するよ。すぐに告訴するから」と脅迫したが、彼は「知る権利にあれこれ言いながら、被害者家族のことは少しも考えず偉いふりをして。僕が先に告訴状を送ってないことをラッキーに思え。写真を無断使用した対価」と言い返した。先立ってソン・ハヨンの写真を無断使用し、新聞で報道したことがあるイム・ムシクは反論ができなかった。
「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、包丁を持って街へ繰り出した理由とは
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。包丁を持って街を歩き回るキム・ナムギルのところに警察が駆けつけた。4日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」シーズン2の第9話で、ナム・ギテ(キム・ジュンヒ)をプロファイリングするために彼になることを試みるソン・ハヨン(キム・ナムギル)の姿が描かれた。この日ハヨンは自分のことを懸念するクク・ヨンス(チン・ソンギュ)にもかかわらず、彼になることを進行した。ハヨンはあらゆる凶器を集めて自ら振り回したのに続き、包丁を持って街に出た。そして彼はある女性の後ろに立ち、新聞紙にくるんだ包丁を持ち出して、緊張感を高めた。結局、ハヨンは警察に通報された。幸いハヨンの後をつけていたヨンスを通じて、ハヨンの身分を確認した警察は「この街で怪しい人がうろついているという通報が入ったのは一度や二度じゃない」と注意を促した。ヨンスは今回の事件を見過ごさなかった。ヨンスはハヨンを座らせて「僕はよくやれているのか、初めて分からなくなってきた」と話した。ハヨンは「僕はただ、犯人の立場になってみようとしただけだ。誰かを害そうとしたわけではない」と主張したが、ヨンスは「同じく凶器を振り回してこそ分かる気持ちなら、知らない方がましだ」ときっぱり線を引いた。続いて「お前も人を殺してみてから、あいつらを捕まえるつもりか。責任感がお前を抑えすぎているようだ。ク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ)の面談後、より焦りを感じているようでもある。お前、これまで本当によく耐えた。しかし、僕らは長くやらなければならないじゃないか」とハヨンを慰めた。ヨンスは「何日間か休むのはどうか?」とハヨンに休暇を与えようとしたが、ハヨンは「自分でなんとかする」と助けの手を拒んだ。
「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル、連続殺人犯の行動&発言に怒り“こいつには感情がない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ナムギルがハン・ジュヌのサイコパスな性格に怒った。2月26日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」第8話では、18人を殺した連続殺人犯のク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ)が逮捕され、彼の心理分析のために面談する犯罪行動分析チームの姿が描かれた。同日、ソン・ハヨン(キム・ナムギル)とクク・ヨンス(チン・ソンギュ)は拘束されたク・ヨンチュンと面談するために刑務所を訪れた。自身の犯罪に対し優越感を持っているク・ヨンチュンは犯行の道具をなぜ直接作ったのか、指名手配後に犯罪を止めた理由、パンファ洞の事件当時どうして放火したのかなどを詳しく打ち明けた。そしてク・ヨンチュンはソン・ハヨンに「僕みたいに殺人をする人は初めて見たでしょう?」と質問した。ソン・ハヨンは「あなたのような部類の人に興味があるだけで、あなたそのものが気になるわけではない」と答え、彼のプライドを傷つけた。ク・ヨンチュンは自身が神であるかのように喋った。彼は「うちに行ったことがあるか? トイレに入るドアがあるだろう。そこは、この世とあの世を分ける線だ。僕が決定し、支配する生死の境界。その線を超えて生きている人間はいない」と言った。また殺人のためにたくさん勉強したとし、死体を切る方法を絵で説明して法医学の知識を自慢した。ソン・ハヨンは死体を切るために勉強までし、死体遺棄の場所に印をつけた理由に怒った。ク・ヨンチュンは「切る時は血を抜いて死体が硬直するまで待つと少し楽だ。すべてのことには効率が必要。効率を上げるためには勉強をしないと」と言った。印については「今日も埋めて、明日も埋めて、その次の日も埋めなきゃだから、埋めた場所を忘れてまた掘るといけないだろう」と説明した。これも結局、効率が理由だった。ク・ヨンチュンは「死んだ人間も不便だろうから。寂しく思わないでとせせらぎの音を聞かせたりそんな配慮もした。とりあえずああやって何回か繰り返したらどんどん慣れてきた」と平然とした態度を見せた。そんな彼にソン・ハヨンは「悪魔にも感情があるだろうと思ったのは間違いだった。彼には感情がない。自身を慰めて合理化するだけだ」と憤った。それでもク・ヨンチュンは調子に乗り、死体を切った理由について「僕は好奇心が旺盛だから。殺人はやってみたから、次は何だと思う? 切ることだ。では、その次は?」と言い続け、ソン・ハヨンを刺激した。
放送開始「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、連続殺人犯を追う…初回から衝撃の展開
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪の心を読む者たち」のソン・ハヨン(キム・ナムギル)が、これまで追っていた犯人ではなく、新たな連続殺人犯が登場したことに言及した。韓国で25日の午後に放送されたSBSの金土ドラマ「悪の心を読む者たち」では、新たな連続殺人犯が登場した。 雨の日、連続殺人犯は外に出て、一人で道を歩いていた女性をナイフで刺した。車のクラクションを聞いた連続殺人犯はすぐに逃げた。自宅に帰ってきた連続殺人犯は、殺人を犯した時を回想しながら布団をかぶった。報告書を見るグク・ヨンス(チン・ソンギュ)は、同じ手法を使った事件がないことを確認した。ソン・ハヨンは「(犯行が)止まったのか、手口が変わったのか、それさえ分かればこんなに息苦しくはなさそうだ」と話した。報告書を読んでいる途中、レジャー用のナイフが使われた事件を発見し、ソン・ハヨンは「レジャー用のナイフ事件があった」とし、チョン・ウジュ(リョウン)に事件の検索を頼んだ。2人の被害者がいずれも腹部を刺された事件だった。これを知ったユン・テグ(キム・ソジン)は、「170センチほどの小柄な容疑者。私たちが探していたやつと似ている」と話した。彼女は、「以前の連続殺人犯が手口を変えたのかもしれない」と推論した。グク・ヨンスとソン・ハヨンは目撃者の話を聞きに来た。目撃者は「女性が悲鳴をあげた。『おい、お前何だよ』と言ったら急に走った。すごく速かった。背は低くて、髪の毛が薄く、頭頂部が広かった」と説明した。 ソン・ハヨンは「速く走ったというのはどういう意味ですか」と尋ねると目撃者は「明かりでよく見えた。あまりにも速くて驚いた」と述べた。ユン・テグとナム・イルヨン(チョン・スンウォン)は現場を訪れ、ユン・テグは「ここで合ってる? 明るい」と不思議に思った。ナム・イルヨンも「そうですね」と困惑した表情を見せた。ソン・ハヨンは「同じ犯人と言うには凶器、方法、時間があまりにも違う。ものすごく速く走ったという。速く走ったなら登山靴は履かなかっただろうと思います。犯行のやり方が変わったからといって、それより小さい鈍器を使ったはずがないだろう」と説明した。グク・ヨンスは「他の奴だとしたら?」と聞き、ソン・ハヨンは「金品には関心がなかった」と犯人の目的が殺人だったことを暗示した。 グク・ヨンスは「我々の推測通り、被害者が重傷を負ったのが犯行目的を達成できなかったということなら?」と話し、ソン・ハヨンは「それなら韓国に連続殺人犯が2人いるということだ」と深刻な表情を見せた。
キム・ナムギル主演ドラマ「悪の心を読む者たち2」緊張感溢れる予告映像を公開(動画あり)
SBSの金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム、制作:スタジオS)シーズン2が、より緻密で一層激しい展開を予告した。韓国型プロファイリングの始まりを描いた「悪の心を読む者たち」が、好評の中で先月29日にシーズン1の放送が終了した。息の詰まる衝撃的なエンディングと見る人を没入させる印象的な展開だった。韓国で29日に放送された「悪の心を読む者たち」では、犯罪行動分析チームが立ち上げられてから、直接向き合った最初の連続殺人犯ク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ)の痕跡が煙のように消えた中、また別の連続殺人犯ナム・ギテ(キム・ジュンヒ)の登場が予告された。パート2に対する好奇心を刺激する結末だった。そして本日(11日)、「悪の心を読む者たち」パート2の予告映像が公開された。映像はク・ヨンチュンとナム・ギテ、2人の殺人犯の不気味な姿が交差しながら始まる。さらに、犯罪行動分析チームの3人であるソン・ハヨン(キム・ナムギル)、グク・ヨンス(チン・ソンギュ)、チョン・ウジュ(リョウン)は、悪の心を読むために苦悩を繰り返す。その結果ソン・ハヨンは「韓国に2人の連続殺人犯が存在することになる」と話す。2人の連続殺人犯の共存という結論を引き出した。その後、ソン・ハヨンはさらに粘り強く事件を掘り下げる。連続殺人犯が残した痕跡を追いながら、彼らと熾烈に心理戦を繰り広げ、命が脅かされる状況でも飛びかかる。グク・ヨンスも雨の中で衝突する。機動捜査隊のユン・テグ(キム・ソジン)も「私たちが探しているやつと似ている」と連続殺人犯の追跡への期待を捨てなかった。予告映像の終盤、ソン・ハヨンは「できると思ったら、行動に移さなければならないと思う」と連続殺人犯を捕まえるという意志を改めて語る。この時画面に登場した「プロファイリングはまだ終わっていない」という字幕は、ソン・ハヨンの意志を強調している。そして彼女は「私たちが探していたやつだ」と話し、シーズン2で繰り広げられる連続殺人犯2人の追跡ストーリーへの期待を高めた。「悪の心を読む者たち」シーズン2は韓国で25日の夜10時に放送がスタートする。
放送終了「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル、連続殺人犯を捕まえるため奮闘…衝撃の展開でシーズン2へ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪の心を読む者たち」が、連続殺人鬼が2人登場した衝撃の展開でシーズン1を終えた。韓国で29日に放送されたSBSの金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(演出:パク・ボラム、制作:スタジオS)6話は、首都圏基準で視聴率7.8%を記録し、瞬間最高視聴率は10.8%まで上昇した。3度の殺人でなんと7人を殺した連鎖殺人犯のク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ)を捕まえるために激しくぶつかる警察たちの話が描かれた。ソン・ハヨン(キム・ナムギル)、グク・ヨンス(チン・ソンギュ)、ユン・テグ(キム・ソジン)らは、犯罪行動分析チームと機動捜査でそれぞれ捜査方式は違ったが、犯人を捕まえるという心は同じだった。先に警察は3件の殺人事件で同じパターンを発見した。場所が高級住宅である点、殺害後に強盗に偽装した点、特定の鈍器を使用した点など。決定的に現場で同一人物のものとみられる登山靴による足跡が共通して発見された。これをきっかけに犯罪行動分析チーム、特にソン・ハヨンは連続殺人犯の登場を直感した。これに犯罪行動分析チームと機動捜査隊は連続殺人犯ク・ヨンチュンを捕まえるために最善を尽くした。まだ容疑者の特定にも至らなかった状態だったが、ソン・ハヨンは事件現場を毎日のように訪れた。そんな中、ユン・テグが連続殺人犯ク・ヨンチュンが被害者の夫の黒いジャンパーを着て消えたということに気づき、周辺の防犯カメラを全て確認した。その結果、ク・ヨンチュンの後ろ姿を捉えた。これを聞いたソン・ハヨンは破格的な提案をした。顔も見えない後ろ姿だが、この後ろ姿で公開捜査をしようというのだ。ソン・ハヨンのプロファイリングによると、ク・ヨンチュンはマスコミを通じて綿密に状況を注視していた。それならこれを逆に利用して、後ろ姿だが公開捜査をすることで、次の殺人を止めようということだった。機動捜査隊はこれに強く反対した。捜査に混乱が生じ、ク・ヨンチュンが隠れてしまうかもしれないというのだ。それにもかかわらず、次の殺人を防ぐことが重要だったため、後ろ姿の公開は決定された。公開後、殺人は止まったように見えた。しかし、ク・ヨンチュンの痕跡も消えてしまった。ソン・ハヨンは数え切れないほど考え、また考えた。後ろ姿公開手配が果たして正しい選択だったのか。そのようにして、捜査の進捗なしに時間は流れた。そんな中、ク・ヨンチュンではないもう一つの殺人犯が登場した。彼は夜遅くに一人で帰宅する女性を追った。そして女性が家の前に着いて無防備な状態になった時、鋭いナイフで数回刺した。その後彼は狂気に満ちた目つきと表情で現場から逃げた。ク・ヨンチュンが隠れて次の殺人を準備している中、また別の殺人犯が登場したのだ。この衝撃的なシーンを最後に6話の放送は終わった。その後公開された予告はさらに衝撃的だった。殺人鬼2人の不気味なイメージが象徴的に交差した中で、ソン・ハヨンが「我が国に2人の連鎖殺人犯が存在するということでしょう」と話した点だ。このまま2人の連鎖殺人犯が存在することになれば、ソン・ハヨンと犯罪行動分析チームはさらに激しく、悪の心の中に歩いていくだろう。視聴者にも連続殺人犯を必ず捕まえなければならないという感情移入までさせた。「悪の心を読む者たち」は6話でシーズン2を終え、韓国で2月25日の夜10時より、シーズン2の放送を開始する。
「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル&チン・ソンギュ、連続殺人犯の登場に衝撃
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギルとチン・ソンギュが、連続殺人犯の登場に衝撃を受けた。韓国で28日午後に放送されたSBSの金土ドラマ「悪の心を読む者たち」では、連続して殺人が起きる様子が描かれた。数件の殺人事件を捜査した結果、グク・ヨンス(チン・ソンギュ)は管轄は違うが、同じ犯人であることが分かった。機首隊長のホ・ギルピョ(キム・ウォンヘ)の元を訪れたグク・ヨンスは「同じように鈍器で頭を殴り、強盗で偽装した」と伝え「どちらも登山靴だ。手口が同じ」と話した。ソン・ハヨン(キム・ナムギル)は再び殺人事件が発生すると、事件現場を訪れた。ソン・ハヨンを見たキム・ボンシク係長(ソ・ドンガプ)は「他人の利益を得ようとせず、消えろ」と彼を押し出すが、ソン・ハヨンは「重要なことだ」と叫び現場に入った。続いてソン・ハヨンは「鈍器で攻撃された被害者、奥の部屋には足跡がなく、金庫も触れられていなかった。天井にも血痕が飛んだ跡が見えない。犯人はたった一度の攻撃で被害者を制圧したという話だ」と語った。グク・ヨンスは、ソン・ハヨンに「これをどうすればいいんだ。10年経ったが思ったより早い」と連続殺人犯の登場を知らせ、ソン・ハヨンも「全部合っている。連続殺人だ」と定義した。放送の最後には犯人(ハン・ジュンウ)が殺人現場に現われて現場を見物する姿が公開され、今後の展開にも期待が高まった。
「悪の心を読む者たち」キム・ナムギル、プロファイリングが的中
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ナムギルが自身のプロファイリングと一致する犯人の家を見つけ出すことに成功した。韓国で1月22日に放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム)第4話では、殺人犯の家が発見された。5歳の女の子のバラバラ殺人事件を調査していたソン・ハヨン(キム・ナムギル)はこの日、自身のプロファイリング条件と完璧に一致する怪しい家を発見した。よく整えられた外の荷物、事件現場との近さなどから、犯人の家だと確信したソン・ハヨンはすぐユン・テグ(キム・ソジン)に連絡した。ソン・ハヨンとユン・テグは家の中に入ったが、人はいなかった。代わりに2人は、亡くなった女の子が入れられていたと推定される冷蔵庫、女の子のヘアピン、そして刃物を見つけた。しかし家は埃だらけになっていた。ソン・ハヨンは整理整頓されている家にこれほど埃が積もっているなら「かなり前から家に帰っていない証拠だ」と分析した。それでも2人は、犯人の家の前で待ってみることにした。翌日の朝、大家が現れた。彼女は自身もこの部屋に住んでいる人と連絡が取れなくて来てみたとし「家賃も払わず、連絡が取れていない」と話した。その後、機動捜査隊は本格的にその家と周辺を捜索した。