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ラブフィクション

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  • コン・ヒョジン、ハ・ジョンウとの熱愛報道について語る

    コン・ヒョジン、ハ・ジョンウとの熱愛報道について語る

    芸能界で評判のお似合いカップル、コン・ヒョジンとリュ・スンボムの破局の原因として、今年2月に公開された映画「ラブフィクション」でコン・ヒョジンの相手役として共演したハ・ジョンウの名が上がっている。固い愛の絆で結ばれているとされていた交際歴10年のカップルの破局の原因として、コン・ヒョジンとハ・ジョンウの熱愛が噂されているのだ。それほどコン・ヒョジンとハ・ジョンウの初ラブコメディ「ラブフィクション」はリアルだった。さらにハ・ジョンウ主演のドキュメンタリー映画「577プロジェクト」にもコン・ヒョジンが出演していることから、その噂はヒートアップしている。2月の「ラブフィクション」公開当時、コン・ヒョジンにハ・ジョンウとの熱愛説について聞いてみたことがある。当時は、リュ・スンボムと交際中だったため、慎重に「こんな噂も流れているが」と訪ねてみたところ、コン・ヒョジン自身はあまり気にとめていないようだった。彼女は「映画を観た方々は、本物の恋人のような感じがしたそうですが、私たちは映画を撮影しながら前半はお互いによくわからなくて、話し合ったり、一緒に騒いだりしていました。でも1/3くらい撮影が進んでからは離れていました」と語った。続いて、「すごく気楽な間柄でなければ、一緒にいると話が途切れないようにしないとダメだというストレスを感じたりします。撮影現場で毎日12時間も一緒にお仕事していると、絶え間なく話をするというのは正直大変。長い自己紹介を終えてからは離れていたというか。でも『577プロジェクト』を通じて長い道のりを終えてからは、お互い話がなくなっても気まずくない間柄になりました。だからといって二人とも楽しくふざけあうタイプではなくて。周りの想像の中で本当に付き合っているとか、いないとか、噂されていますが、映画のPRになってよかったとも思えますし、スキャンダルがどうしたんだと思ったりもして」と打ち明けた。コン・ヒョジンは20日、映画「577プロジェクト」のプレス試写会に参加する。その席には、ハ・ジョンウも参加する予定で、正直で飾らない性格のコン・ヒョジンがこの日、リュ・スンボムとの破局についてどのような発言をするのかに関心が集まっている。

    マイデイリー
  • ハ・ジョンウ&miss A スジ、2012年上半期の人気スター

    ハ・ジョンウ&miss A スジ、2012年上半期の人気スター

    2012年上半期は韓国映画が大ヒットを飛ばす勢いを見せた。第1四半期は映画「悪いやつら」(以下「悪いやつら」)のような韓国映画が人気を集め、第2四半期は映画「メン・イン・ブラック3」などの海外映画との激しい競争の中で「建築学概論」が韓国の恋愛映画史上最大の観客動員数を記録するなど、大成功を成し遂げた。この過程で、演技派俳優ハ・ジョンウは人気俳優であることをアピールし、女優としても精力的に活動しているmiss A スジはその演技力を認められた。ハ・ジョンウは2月にユン・ジョンビン監督の映画「悪いやつら」とチョン・ゲス監督の映画「ラブフィクション」を通じてまったく正反対のキャラクターを見事に演じきり、映画の大ヒットとともに人気俳優となった。彼は映画「悪いやつら」で、釜山(プサン)最大の暴力団のボスであるチェ・ヒョンベ役を演じ、カリスマ溢れる姿を見せた。チェ・ミンシクとタッグを組んだ彼は、強いボスの姿はもちろんのこと、猛獣を連想させるオーラでスクリーンを掌握した。カリスマ溢れる姿を見せたハ・ジョンウは映画「ラブフィクション」で、31年間まともな恋愛を一度もしたことがない小説家ジュウォルを演じた。カリスマ溢れる姿の代わりに、キュートで野暮ったい男を見事に演じ、チェ・ヒョンベとはまったく違う正反対の魅力をアピールした。スジは映画「建築学概論」を通じて国民の初恋となると同時に女優としての地位を固めた。映画「建築学概論」で彼女が演じた役はソヨン(ハン・ガイン)の20代で、純粋で繊麗された魅力をアピールした。「スジのせいで、映画を見に行って喧嘩をしてしまった」というカップルもいたという。スジにとって「建築学概論」は女優としての地位を固めてくれた作品である。これまでKBS 2TVドラマ「ドリームハイ」に出演したが、完璧な演技力を見せられなかった彼女にとって「建築学概論」は役者としての自分の実力をアピールした作品でもあった。この映画を通じて4月に開かれた「2012 第48回 百想芸術大賞」で新人賞を受賞し、人々に女優ペ・スジを知らしめた。また2010年には、自身が所属しているガールズグループmiss Aとして「Mnet アジアン・ミュージック・アワード」で女性新人賞を受賞した。さらにドラマ「ドリームハイ」に出演した当時、2011年12月に開かれた「2011 KBS演技大賞」で女性新人賞、「2012 第48回 百想芸術大賞」で新人賞を受賞して韓国女性芸能人としては初めてトリプル新人賞を受賞した。二人の活躍は上半期にも期待されている。ハ・ジョンウは現在撮影している映画「ベルリンファイル」で、スジは現在出演しているKBS 2TV月火ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」と8月に日本で開催される「JYP NATION in Japan 2012」に歌手としてステージに立つ予定である。

    マイデイリー
  • 「紳士の品格」「僕の妻のすべて」…今年はスイートな“ラブコメディ”でいっぱい

    「紳士の品格」「僕の妻のすべて」…今年はスイートな“ラブコメディ”でいっぱい

    2012年はドラマ、映画ともに、これまでになくラブコメディでいっぱいだ。現在韓国の地上波3社は、ラブコメディドラマを柱として押している。SBSは俳優チャン・ドンゴンとキム・ハヌル主演の「紳士の品格」、KBS 2TVはコン・ユとイ・ミンジョン主演の「ビッグ~愛は奇跡~」、MBCはキム・ソナとイ・ジャンウ主演の「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」を放送し、視聴者から良い反応を得ている。また映画界でもラブコメディブームが巻き起こっている。去年の映画「恋は命がけ」が観客動員数300万人を突破したのに続き、「ラブフィクション」は累積観客数で200万近い数字を記録し、女優イム・スジョンの大胆な変身が浮き彫りになった「僕の妻のすべて」は公開3週間で300万人以上の観客を集め、長期ヒット体制に突入した。このようにラブコメディを扱ったドラマや映画が持つ魅力とは何だろうか。10代からの幅広い年齢層にアプローチ可能何よりラブコメディは、様々な年齢層へのアプローチが容易だというメリットがある。R-19指定の映画は観客の動員に限界があるが、「恋は命がけ」「ラブフィクション」「僕の妻のすべて」は観覧の年齢制限等級が15歳以上を超えない。これらの映画は、ドラマよりは少し大胆な台詞と露出があるが、それはラブコメディならではのファン要素となる。そしてドラマは、メディアの特性からすべての年齢層が視聴できる。各ドラマは、主なターゲットとなる視聴者の年齢層は違うが、すべての年齢層の視聴者が容易に見ることができる。軽くて共感できるストーリーラブコメディを扱ったドラマや映画は、男女の甘いロマンスを取り扱う中でも、ユニークで共感できるストーリーで楽しさを高めている。ドラマの中では「紳士の品格」と「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」が視聴者から共感を得ている。40過ぎの4人の男性のカラフルなロマンスを率直に、そしてあるがままに描いている「紳士の品格」では、40代の人物から出てくるストレートで大胆な台詞と行動が、また女性として社会で成功した人生とその裏に隠された寂しさを描く「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」では、キム・ソナの繊細な内面を表現する演技が視聴者から共感を得ている。伝説の女たらしに妻を誘惑して欲しいと依頼する小心者な夫の物語を描く「僕の妻のすべて」も、結婚7年目の夫婦イム・スジョンとイ・ソンギュンの率直な表現が観客に伝わった。シングル、カップル、夫婦、そして何より劇中のジョンイン(イム・スジョン)に30~40代の女性が深く共感し、ヒットの勢いが続いている。

    OSEN
  • ハ・ジョンウ、パク・ヒスン、パク・へイル、“1人2色”の魅力でスクリーンを掌握

    ハ・ジョンウ、パク・ヒスン、パク・へイル、“1人2色”の魅力でスクリーンを掌握

    2色の魅力で武装した俳優たちがスクリーンを掌握する見込みだ。ハ・ジョンウ、パク・ヒスン、パク・ヘイルがその主人公で、3人はそれぞれが主演を務めた2本の映画を立て続けに公開し、映画ファンの心をときめかせている。特に彼らはそれぞれ違った2本の映画を通じて正反対の魅力を披露し、韓国映画界を賑わせている。ハ・ジョンウ ― 「悪いやつら」ではヤクザ、「ラブフィクション」では小心者ハ・ジョンウは、ユン・ジョンビン監督の「悪いやつら」(以下「悪いやつら」、2月2日公開)とチョン・ゲス監督の「ラブフィクション」(2月29日公開)を通じて、両極端の人物に扮した。「悪いやつら」では釜山(プサン)で最も規模が大きい暴力団のボスであるチェ・ヒョンベを演じ、スクリーンを圧倒するカリスマ性を披露したが、「ラブフィクション」では31歳になるまでちゃんとした恋愛を一度も経験したことがない小説家ク・ジュウォルを演じ、小心者で情けない男の姿を披露した。2本の映画は同じ月に公開され、映画ファンの視線を引き付けた。暴力団のボスとしてカリスマ性溢れる演技を披露した彼は、27日後にはラブコメディの主人公として180度異なる姿で登場し、観客の幅広い欲求を満たした。パク・ヒスン ― 「GABI / ガビ-国境の愛-」では不運な王、「容疑者S」では不倫専門刑事パク・ヒスンはチャン・ユンヒョン監督の映画「GABI / ガビ-国境の愛-」(3月15日公開)で、王妃である明成皇后だけでなく、国の主権まで失った悲運の王・高宗(コジョン)を演じた。デビュー以来初めて王の役を演じた彼は、国と民を心配する心を繊細な演技で表現し、観客の心を掴んだ。その反面、キム・ヒョンジュン監督の映画「容疑者S」(4月11日公開)では、コミカルな演技で観客に笑いを提供する予定だ。王から不倫専門刑事に変身した彼は、従来の冷徹で知的なイメージとは変わって、コミカルでセクシーな刑事、ソヌを演じる。ソヌは刑事であるにも関わらず、塀もまともに越えることが出来ず、また走るとすぐにコケてしまうようなキャラクターだ。パク・ヒスンはキャラクターに劣らない笑いのセンスを発揮して、撮影現場でもキム・ジョンテ、イ・ハニ、イ・グァンスなどのコミカルな演技を専門とする俳優たちを凌駕するアドリブを披露したという。パク・ヘイル ― 「人類滅亡計画書」でロボットから70歳の老人にパク・ヘイルは3人の俳優の中でも、最も激しい変化を披露する。人間ではなくロボットの声として登場する彼は、その15日後には白髪の70歳高齢詩人として再び登場し観客を驚かせる予定だ。彼はキム・ジウン&イム・ピルソン監督のオムニバス映画「人類滅亡計画書」で、キム・ジウン監督が演出を引き受けた「天上の被造物」に出演、悟りを開いて僧侶に説法を伝播するロボット、インミョンの声で出演する。ロボットとして登場したパク・ヘイル(35)は、自身の年齢の2倍にもなる70歳のイ・ジョギョを演じ、曲がった背から老人のような歩き方まで、驚くべき変化を披露する。毎日10時間にも及ぶ特殊メイクを施して70歳の老人に変身した彼は、宗教的悟りを開いたロボットから、17歳の少女ウンギョにときめきを感じる高齢詩人へと、全く異なる人物を演じてスクリーンで活躍する予定だ。

    マイデイリー
  • コン・ヒョジンが語る「人生と愛の4つのノウハウ」

    コン・ヒョジンが語る「人生と愛の4つのノウハウ」

    ハ・ジョンウとコン・ヒョジン主演の映画「ラブフィクション」が公開5日で観客数100万人を突破し、映画「悪いやつら」を抜いて、興行成績1位となった。「ラブフィクション」には、恋愛の達人ヒジン(コン・ヒョジン)と、恋愛下手の小説家ク・ジュウォル(ハ・ジョンウ)が登場する。ヒジンはウブな小説家を爽やかな笑顔で揺さぶり恋愛を始め、彼の心を奪いとってしまう。そして例によって、男は少しずつ嫌気がさし、苛立ちばかりがつのる時期になる。ヒジンは、「後悔しても遅いから」と言って、忽然と去って行く。映画の中で、コン・ヒョジンは、クールに振る舞うことに執着せず男に一発食らわせて、恋愛の達人として究極の演技を披露した。別れた後アラスカに行き、そこでまたク・ジュウォルを呼び立てる。そんな状況でも愛しい涙を流しながら抱きつくのではなく、「あなた、なんでここにいるの?」と言いながら、乗っていた自転車をこいで、そのまま行ってしまう女である。実際に、俳優のリュ・スンボムと長く付き合っているコン・ヒョジンに、恋愛の達人になるノウハウを聞いた。駆け引きの達人ヒジンのキャラクターを研究しながらも、たくさんのノウハウを学んだのではないだろうか。コン・ヒョジンから聞く恋愛のノウハウに耳を傾けてみたい。【ノウハウ 1】 ペースコントロール最初から沸き立たせないコン・ヒョジンは、恋愛においてペースコントロールが何より大事だと話した。最初から燃え上がると、後になって沸かすお湯がなくなるとのこと。「愛は、温度あるいは量を適切に調整して、効率的に出す必要があるように思います。あまりにも早く沸騰させると、全部蒸発してしまいます。じっくり長く沸かすことが重要です。あまりにも早く感情を注ぎ込んでしまうと、すぐ虚しくなって、相手にも期待するところがなくなります。釣った魚に餌はやらないのと同じように、知り尽くしてしまうと、思いやりがなくなって、短所が目立つような気がします。愛をあげる時は、ゆっくりあげたほうがいいと思います。全部を見せると、すぐ互いを把握してしまうから、すぐ冷めると思います。だから短期間で振られたり、相手に嫌気がさすようになる。一気に見せきるのではなくて、もう少しゆっくり恋愛をして、恋人に発展していく過程をなるべくゆっくり進めた方がいいと思います。男女関係ではペースコントロールが重要です」 【ノウハウ 2】 「あなたは変わらないね」枯れない泉のように見せるコン・ヒョジンは、恋愛においても、またこのジャングルのような社会においても、生き残るためには常に自ら成長するようアドバイスする。いつも同じだと、恋愛でも社会生活でも魅力的には見えないと。「自分という人間がジャングルで生き残るためには、常に成長を続けなければいけないと思います。いつも同じ場所にいるのではなく、リフレッシュし続けるのが大事です。『あなたは変わらないね』という話、変わらずいい人でいるのはいいことですけど、『いつも同じだね』というのはよくないと思います。今のような競争社会で、変わりなく同じということではなく、常に自分を成長させる必要があると思います。外見を綺麗にするということではなく、自ら発展して成長していくことが大事だと思います。それが友人関係や会社そして恋愛においても、歓迎される第一の条件ではないかと思います」また、コン・ヒョジンは、自分の短所について、「私は元々こうよ」と言ってしまうのではなく、自ら補完していかなければならないとアドバイスする。「誰より本人が自分自身について一番良く知っているでしょう。自分の短所も一番良く知っているはずです。それを直さず失敗を繰り返すのではなく、自らを振り返って判断しながら、短所を補っていくことが大事です。自分を振り返る時間をたくさん持つことが重要です」 【ノウハウ 3】 高度な心理戦「私が悪かった。私が至らなかった」コン・ヒョジンは、過去の自分について、とても頑固でストレートな人だったと話した。違うと思ったことについては絶対に妥協せず説得されることもなかったという。しかし、「ミスにんじん」(2008)以降、それさえも全部自分の欲だったと知り、人との関係においてまず自分を低くすることがより効率のいいことだと分かったという。「実は、私は頑固で負けず嫌いでした。両親にも弟にもさんざん言われました。彼氏にも昔はそうだったと思います。けど、時間が経って、4年前に気づいた事は、会話のポイント、仲直りのポイントを早く把握してそれを受け入れてあげる事がよりいい方法だということです。相手が怒りながら話していることを、最後まで聞いてあげようと努力しています。そして、人との関係においても、こっちから『あ、そうですね』『私のほうが悪かった。私が至らなかった』と言えば、相手がもっと謝って、角を折るんです。高度な心理戦なんですけど、そうすると、相手も自分も傷つけることなく、意地をはらなくなります」【ノウハウ 4】 ケンカする時は、しつこく食い下がらない実は容易ではない4番目のノウハウ。恋人と喧嘩する時に最後まで責め立てて、自分が間違ったと、謝ってほしいものだ。でも、そんな気持ちになるほど、「最後まで言ってはいけない」というのがコン・ヒョジンの恋愛ノウハウである。 「喧嘩する時に、みんな最後まで折れず、すぐイエスかノーか決めたがります。しかし、そのようにしつこく食い下がるのは、互いを傷つけることになると思います。時間が経った後で、心が落ち着いてきたら、興奮していない状況で話し合った方がいいと思います。『私が怒っているから、あなたも血を流さなきゃ』などと思えば、互いを傷つけるだけで、解決策にはなりません。怒っている時に話をすると、本質から10段コンボで拡大するような気がします。そんな時はパスして怒っていない時に話すのが、峠を越える方法だと思います。私もそうしようと努力するタイプです」

    oh!my star
  • Twitterユーザーが聞き、コン・ヒョジンが答えた「ああ、面白い!」

    Twitterユーザーが聞き、コン・ヒョジンが答えた「ああ、面白い!」

    過去にこだわる男に言ってあげたい言葉は? あんたこそちゃんとして(笑)女優のコン・ヒョジンさんが最近ドラマだけでなく、映画の中でも好感度の高い俳優になっていることは皆さんもご存知ですね。彼女は映画「ミスにんじん」以来、久しぶりに出演した映画「ラブフィクション」で強烈な魅力を放っていますので。映画「ラブフィクション」公開前に、コン・ヒョジンさんとインタビューをすることになりました。普通の俳優なら、映画公開とともに、40~50のメディアの記者とインタビューをしますが、50分間インタビューをやって、10分程度写真を撮る形ですね。インタビューにものすごい時間を割いているわけです。おそらく芸能ニュースの後発メディアである「皆さんが美しい世界のスターです」をモットーにした「OhmyStar」とインタビューをする頃には、コン・ヒョジンさんは記者さんに山ほどの質問を受けたのでしょう。「ワキ毛女」「恋愛」「恋」「相手役のハ・ジョンウ」「彼氏のリュ・スンボム」等について繰り返し話したはず。近くでインタビューを見なくても分かりきったことです。結局、ヒョジンさんはインタビューの途中、声がかれてしまったのですから。そこで、「OhmyStar」では「ラブフィクション」について、記者の頭から出そうな質問を越えようと、Twitterユーザーに質問を要請しました。やはり、きらきら光る素晴らしい質問がたくさん出ました。記者が考え付かなかったウィットに富んだ質問を聞き、コン・ヒョジンさんは「わー!今までの質問の中で一番面白い!」とまで話しました。記者とコン・ヒョジンさん、そして彼女のファンまで皆が楽しめる彼女との10問10答をここで公開します。クラブ? 2~3ヶ月に一回。お酒? ちょっと酔いが回ると1.最近でもよくクラブに行きますか。コン・ヒョジン:率直に2~3ヶ月に1回くらいは行きます。クラブで踊ったり、酒を飲んだりするよりは、久しぶりに会った友人としゃべったり、楽しく笑ったり、おもしろい話を聞いたりすることが好きだから行きますね。チサンロックフェスティバルみたいものが好きな「Cluber」の友達がもいますからね。有名なクラブに行くわけではなく、小さいところに行きます。クラブで私を見る人も私のことを意識したり、迷惑をかけたりはしませんね。うれしい挨拶くらいで、過度の関心を見せる人はいません。だから、友達と気楽に笑いながらしゃべれますね。2.コン・ヒョジンさんの酒癖は何ですか? 酒に酔った時の悪い酒癖は?コン・ヒョジン:クラブはその空間が与えるエネルギー、音楽でストレスを解く感じで、お酒はよく飲めません。テキーラ一杯くらいかな。もっと飲めば顔が赤くなったりして。悪い酒癖はないですね。記憶が飛んだこともなく、たくさん飲む時は焼酎1本くらいですかね。飲めば愉快になるタイプです。同じ話を繰り返したり、なんらかで因縁をつけたりするタイプでもないですね。普段のままもっとしゃべり、もっと心の中を表現し、好きな友達に「ありがとう」「好き」くらいの表現をします。ちょっと酔うと家に帰って寝なきゃと思うタイプです。3.この頃悩みはありますか?(コン・ヒョジンはこの質問に対し、「ないです」とクールに淡白に答えた。それで急に記者の質問を変えた。「ラブフィクション」の観客数についての悩みはないですか。結局この質問は愚問になった。公開最初の週にランキングトップになり、現在150万人の観客を越えたためだ)コン・ヒョジン:私が出演した映画の平均観客数は低い方ですね。私のフィルモグラフィー(作品履歴)の平均を下げてはいけないが、観客数のことは心配しない方です。実を言うと、私は運命論者です。私はやれるだけやった。もう私の手を離れた。鳥かごの鳥に餌を与えても、いずれ自由にしてあげる時期がきますね。映画も同じだと思います。公開日になると、ドアを開けて外に出してあげなきゃいけないような感じですね。ハ・ジョンウさんは「公開日が近づいたけど、ドキドキしないか」と聞いて来ましたが、私は公開してからは心を楽にしますね。「過去にこだわる男たち? 理解はするが、それは慢性病、絶対ダメ!4.趣味は何ですか?コン・ヒョジン:ギターを弾きます。でも、なかなか発展しないですね(笑) 誰かに聞かせるために弾くならもっと集中できるはずなのに、そんなことではないのでちょっと遅いようです。先生と会う一日前に練習したりしますからね。練習を長くしないとタコもなくなって、弦もうまく押さえられないですね。その他には編み物が好きです。なんとなく習ってみたいなと思って始めたけど、結構やっていますね。次は、ピアノを習いたいです。どうしても演奏したい楽譜があって。クラシックだったけど。何だろう? タイトルが出て来ません。5.恋人の過去などにこだわる男性たちに言ってあげたい言葉は?コン・ヒョジン:あんたこそちゃんとして!(笑) 男たちが一番嫌いな女の言葉は、「1年前に同じことしたじゃん」と過去の話を始めることだと聞きましたが、男の方がもっと深刻だと思いますね。映画の中で、ク・ジュウォルも過去に執着する男です。以前大きい衝撃を受けたようで、過去にこだわるのは理解できるが、それは慢性病です。絶対ダメ!6.常に心に刻んでおく言葉があるとしたら? コン・ヒョジン:「真実はいつか通じる」という話を常に信じています。分かってほしいと急かしたり、強要して怒ったりするとしても私の心をわかってくれない時があります。その時は強要するよりは、「いつかは私の本当の気持ちを分かってくれる」と信じる方です。私の職業ってどうしても誤解が多いようですね。うわさをそのまま信じたり。だけど、今は悔しくてもいつかは分かってくれる日がくるだろうと思います。7.ものすごい人脈の秘訣は何ですか?コン・ヒョジン:とても親しい人は芸能人でなくても10人はいますね。何があっても私の葬式に来てくれそうな人は10人。ものすごい人脈ではないですね。人に会う時、相手によく合わせる方です。人は皆それぞれだから私のスタイルにこだわったりしませんね。私がおとなしくしたり、もっと心を開かなければならない時もあるようです。そのように相手に合わせてこそ、より深い関係を長く維持できると思います。8.お金をよく使うタイプなのか使わないタイプなのか気になります。コン・ヒョジン:実は、小さいものを惜しむ方です。コーヒーを飲む時も、テイクアウトにすれば1,000ウォンを追加で出すから、カップを持って行こうかみたいに小さなお金に執着します。家でコーヒーを作って撮影場所まで持って行って飲もうかなと悩んだりします。ショッピングも同じです。いくら買いたいものがあっても「1~2千ウォンくらい安く買える方法があればどうしようかな」と迷っちゃいますね。むやみにものを買ったりはしません。チルムシン(消費欲をあおる神)? 今度セールするだろうと思う9.ファッションリーダーのコン・ヒョジンさん、ショッピングのノウハウを教えて下さい。チルムシン(消費欲をあおる神)がよく来ます。(ショッピングの話に目を輝かせて記者も質問を付け加えた)コン・ヒョジン:ショッピングする時、チルムシンが来たら自分に繰り返し言い聞かせなければならないのは、「これは今日買えなければならない」という言葉ではなく、「今度バーゲンセールをするだろう」という言葉です。また、同じアイテムを色別に購入する方がいらっしゃるが、絶対だめですよ。すると私の心の中のあの子(コン・ヒョジンは「あの子」と表現した)の希少性が下がりますね。一つのアイテムを大事にすれば長く着れますよ。10.映画の選定で「人と違った眼目」と「人と同じ眼目」のうち、どちらに近いですか。コン・ヒョジン:人と違った眼目の方ですね。ちょっと変わったものが好きです。私が普通だったら魅力的ではないと思います。それは、もっと美しくて女性らしい魅力のあふれる女優さんがしてこそ似合うだろうと思います。そういう姿は私に似合わないようで、普通ではないものを選択するようです。また私が平凡な役割をするとあまり面白くないと思うし。コン・ヒョジン氏に10の質問をしたが、50分内に伝えられなかった質問がたくさんありました。 「本人と合う性格、また本人と合わない性格は?」「普段良く見るテレビ番組は?」「自分が出演した作品以外に面白く見たドラマがあるなら?」「本当にアラスカ人はワキ毛を剃らないですか?」「ヒョジン姉さん、もしかして除毛クリームのCMの提案があったら撮りますか?」「最近自分が一番きれいに見える時はいつですか? または、自分で考えても自分はとても美しいと思うときがありますか」「一緒に作業したい監督さんは?」「作品を選択する時、一番最初に考慮することは何ですか?」「インターネットで飛び交っているリュ・スンボムさんの手紙は、本当にリュ・スンボムさんがコン・ヒョジンさんに書いたものですか?」「コンブリーになってきましたが、再び「勝手にしやがれ」のミレのようにはきはきした声の強い女性を演じてみたいとは思いませんか?」「かっこいい、美しい、愛らしいのうち、一番気に入る言葉は?」「いつもそのまま街をよく歩き回ると聞いたが、過激なファンに会ったことはありませんか」「この頃『ギョブリー』と呼ばれるのを知ってるみたいですが、どうやって知ることになりましたか?」「断ってから一番後悔した作品はありますか。あれば何か教えてください」「577プロジェクトはいつ頃公開しますか」「記憶に残るファンはいますか」等です。Twitterユーザーの皆さんに心からお詫び申し上げます。実は、「ラブフィクション」が男女のリアルな恋愛話であるだけに、コン・ヒョジンさんにキャラクターを研究しながら得た恋と恋愛に対するアドバイスを得ようと、30分も記者一人で質問しました。そのインタビューの記事は先に掲載されましたし。2回目の今回のインタビューは、残り20分を皆さんのための時間にしました。それで、素晴らしい質問を全部できずに、インタビューが終わってしまいました。今回のインタビューで聞けなかった質問は、今度機会があればまた聞いてみます。それとも、この記事をご覧になっているヒョジンさん、もしかして時間があれば答えをコメントで残してくれませんか。私、あまりにも度が過ぎますか? 申し訳ございません(悲)

    oh!my star
  • 「恐ろしい」キム・ミニと「ワキ毛」コン・ヒョジン、代替不可能な女優が登場

    「恐ろしい」キム・ミニと「ワキ毛」コン・ヒョジン、代替不可能な女優が登場

    2人とも99年デビューした「親友」、2人お揃いで主演女優賞のノミネートが期待される女優のキム・ミニとコン・ヒョジンが今年優れた演技を披露し、映画関係者の注目を集めている。2人は今春にそれぞれ映画「火車」と「ラブフィクション」で抜群の演技力を発揮している。キム・ミニは映画「火車」でミステリアスなフィアンセを演じ、これまでのイメージとは180度違う変身を見せた。キム・ミニはピョン・ヨンジュ監督の全面的な信頼を受けてヒロインにキャスティングされ、期待以上の演技を披露した。 落ち着いていながらも愛らしい魅力を持つフィアンセが、結婚数日前に消えてしまった。父が残したものすごい借金で、自分ではない他の人物として生きていくしかない過酷な運命を生きるキャラクターを繊細な感情でよく表現した。最後に、終わりも分からず、生きていくために変装を続け、絶えず人々をだまして殺す彼女を見ながら観客も背筋が寒くなった。その中で、次第にキム・ミニが作り出すひどい女性のキャラクターに没入することになり、哀れに思えてならないのだ。「火車」の試写会以後、「キム・ミニが今年の主演女優賞候補」という話が頻繁に出ているが、最近彼女のライバルが登場した。それは、映画「ラブフィクション」のコン・ヒョジンだ。「コン・ヒョジンだから愛らしい」という言葉がおのずと出そうだ。コン・ヒョジンは映画「ラブフィクション」でクールなワキ毛女役で駆け引きの達人を演じた。 劇中でコン・ヒョジンはアラスカではワキ毛を剃らないという信念を持ったヒジン役を演じた。あっけにとられる恋人に「嫌いならば消えなさい」と堂々と言う女。 実は、映画関係者の間では「ラブフィクション」のヒロインを誰が演じられるかについて懐疑的な見方が多かった。ワキ毛を堂々と育てるこの女性を誰が愛らしく、好感を持てるようなキャラクターに作れるのかが問題だった。 だが、コン・ヒョジンはこれみよがしに映画の中のワキ毛女を愛らしく表現し、映画を見た女性観客はもちろん、男性観客の心まで引き付けた。ここにハ・ジョンウとのラブシーンもまたリアルに近く、自然で視線をひきつける。最初は燃え上がったが、次第に慣れていき、結局冷めてしまう段階に入った恋人関係を2時間で全部表現し、観客を没入させる。今、映画関係者と観客、両方の心を引き付けているキム・ミニとコン・ヒョジンは、99年同じ年にそれぞれドラマ「学校2」と映画「女高怪談2」でデビューした。「ラブフィクション」試写会には、キム・ミニも参加し、コン・ヒョジンを応援した。ある映画関係者は「二人はファッション雑誌のモデルとして活動していた時に親しくなり、10年を越える友情を誇る友達で、演技でも今年の主演女優賞候補に一緒にノミネートされるほど素晴らしかった」と評価した。 深い友情を分かち合う2人が今年の各種映画授賞式で主演女優賞のトロフィーも分かちあえるのか。二人が今年授賞式に立った姿にも期待が寄せられている。

    oh!my star
  • ハ・ジョンウの最盛期…30代の俳優が歩んで行くべき道

    ハ・ジョンウの最盛期…30代の俳優が歩んで行くべき道

    つい最近まで俳優ハ・ジョンウ(34)主演の2作品が興行業績でトップを獲得していた。チェ・ミンシクと共演した映画「悪いやつら」はR指定にも関わらず、全国411万人の観客を動員することに成功し、コン・ヒョジンと共演した映画「ラブフィクション」はラブコメディ至上最短である公開5日間で観客動員数100万人を突破した。まさにハ・ジョンウの最盛期だと言える。映画「マドレーヌ」(2002年)でデビューしたハ・ジョンウは、しばらくの間、俳優である父キム・ヨンゴンとの関係を公開せず、父の七光りではなく、自分の力でハ・ジョンウという名前を知らしめることに成功した。そのため、今や「ハ・ジョンウの父がキム・ヨンゴンだよ」と言う話が出るほどだ。そのためか、ハ・ジョンウはいつの間にか一流の俳優を夢見る人々の手本となっている。彼は同年代の俳優の中でも演技力の面において高く評価されており、さらに知名度も着実に築き上げてきたため、彼と同じ轍を踏みたがる俳優志望者がとても多くいるのだ。しかし、ハ・ジョンウの最盛期は、ある日当然訪れた奇跡のようなストーリではない。ハ・ジョンウのフィルモグラフィーを見てみると、彼は地道に様々な試みを行ってきた俳優であることがすぐ分かる。「主演じゃなければダメ」だとか「トップの配給会社じゃなければダメ」というトップスターとして意地を張る姿は、彼からは見られない。デビュー以来、いくつかの映画で脇役を演じた彼は「悪いやつら」のユン・ジョンビン監督と初めて一緒に仕事をしたインディペンデント映画「許されざるもの」の出演後に注目を集めた。その後、ドラマ「プラハの恋人」に出演したが、安定した道を行くというよりは、実験的な試みに挑戦してきた。2007年に出演したアメリカのインディペンデント映画「二度目の愛」とキム・ギドク監督の「息」がその例である。また、映画「ビースティー・ボーイズ」(2008年)、「チェイサー」(2008年)、 「素晴らしい一日」(2008年)、「哀しき獣」(2010年)、「依頼人」(2011年)に続き、最近の2作品に至るまで、どれ一つとして重なるキャラクターはなかった。ハ・ジョンウと映画「依頼人」で共演したパク・ヒスンは彼を「休むことなく仕事を続ける人だ。このように多くの作品に出演する人たちを見ると、昔は『作品に出すぎ』と言ったが、彼は作品の数だけではなく、演技力までも積み重ねており、作品に出過ぎという気はそんなにしない。いまやハ・ジョンウが一つの作品を引っ張っていく力を持つ俳優であることをみんなが知っている。いつも安定した演技を見せており、着実に階段を上っていくタイプの俳優だ」と評価した。輝いている今の彼だけを見ては、決して第2のハ・ジョンウにはなれない。彼が今の実力を手にするためにそれぞれの作品に、どのような役で出演してきたかを調べてみる必要がある。また、ハ・ジュンウの最盛期は、韓国映画界の変化の始まりを知らせるシグナルであるという意見もある。以前は、ソル・ギョング、ソン・ガンホ、キム・ユンソクらが映画界で最高のチケットパワーを誇る俳優の代表として、その座に君臨していたとしたら、これからは安定したチケットパワーを持つ俳優たちが、様々な試みに挑戦するという俳優個人の努力と、そのチャレンジを後押しする作品との出会いが興行成績を牛耳るだろう。20代の若手俳優の道を経て、今や作品を背負わなければならない30代の俳優たちは日々変わる状況の中で、彼らの悩みを打ち明けたこともある。最近公開された作品で主演を務めた30代の男性俳優は「どんどん俳優としての道が狭くなっている気がする。これまで戦ってきた俳優たちとの競争もさらに激しくなり、責任感もより高まった」と話した。また、他の俳優は「まさに俳優たちの春秋戦国時代が到来したような気がする。これからは特定の人物が映画界を引っ張って行くというよりは、誰がどの作品でどんな役を見事に演じきるのかがカギとなると思う。今や観客に馴染みのあるネームバリューだけで映画を選択する時代ではないと思う」と語った。

    マイデイリー
  • 「ラブフィクション」ハ・ジョンウ、絵画作品を展覧会に出展

    「ラブフィクション」ハ・ジョンウ、絵画作品を展覧会に出展

    俳優のハ・ジョンウが14日からソウル・仁寺洞で開催されている展覧会「ECOLE 40 Artist」に絵画作品を出展した。作品名は「ラブフィクション」。先ごろ韓国で公開された主演映画「ラブフィクション」で演じた主人公のク・ジュウォルの肖像画からインスピレーションを得たという。

    聯合ニュース
  • 「ラブフィクション」コン・ヒョジン“どうしてワキ毛騒動が起こったのか納得いきません”

    「ラブフィクション」コン・ヒョジン“どうしてワキ毛騒動が起こったのか納得いきません”

    女優コン・ヒョジンはワキ毛騒動に対して不満を漏らした。―コン・ヒョジンは映画「ラブフィクション」でハ・ジョンウと共演した。先行マスコミ試写会後、コン・ヒョジンのワキ毛に注目が集まった。リアルタイム検索結果、人気キーワードランキングの上位に入った。コン・ヒョジン:根も葉もない噂が広がりました。ワキ毛の永久脱毛をしたから特殊メイクをしたはずだとか、実際のワキ毛を生やしたという記事も出ました。最初は私の言ったこととは違う意味に捉えられたのかなと思いました。映画撮影の他にもグラビア撮影、CMもやっていますので、ワキ毛など生やしたことはありませんよ。ワキ毛がリアルだと言われますが、それは何回も特殊メイクを施したものですから、リアルに見えるのは当然だと思います。しかし、どうしてワキ毛騒動が起こったのか納得いきません。―劇中のヒジンは、アラスカでは皆ワキ毛を生やすと堂々と言う。彼女に仕えていた恋人のジュウォル(ハ・ジョンウ)は、彼女にワキ毛が生えているのに気づいてからこのワキ毛に執着し、ついに彼女のワキ毛をテーマにした小説を書くに至る。コン・ヒョジン:映画「ラブフィクション」でワキ毛というのは一つのエピソードに過ぎません。ワキ毛シーンも1つしかないです。でもあちこちでワキ毛のことで騒ぎになっているので、「ラブフィクション」はワキ毛を生やす女性と恋愛するストーリーだと誤解されるのではないか心配です。正直に言って、ワキ毛で女性を判断するというのもどうかと思います。―劇中のヒジンはバツイチの女性で、ク・ジュウォルはまともな恋愛を一度もしたことがない小説家である。普通はこういうところが恋愛の壁となるものだが、ジュウォルはバツイチだということには無関心で、ワキ毛には異常なほど執着する。そしてジュウォルというキャラクターが多くの男性観客から共感を得たことを見れば、この映画はこういう現実を反映した映画だと言えるだろう。コン・ヒョジン:本当に納得がいかないところがあります。私は一人の人と長く付き合っていますので、恋愛を始めた人が経験することはもうすっかり忘れました。改めて「こうやって恋愛をするんだな」と思いました。とにかく「ラブフィクション」は一人の男の恋愛方法を赤裸々に見せるということ、そして正直だということがこの映画の長所だと思います。―結果的に「ラブフィクション」は多くの観客から共感を得たようだ。公開してずっと興行成績トップを維持している。さらにラブコメディ史上最速で観客100万人を動員した映画となった。彼女はこの映画が公開される前から「どうして商業映画には出演しないのか」という質問を受けたという。コン・ヒョジン:変わったことと平凡なことの基準が他人とは違うみたいです。私はヒジンという役が変わったキャラクターだとは思っていませんでした。ある人は私に「どうして商業映画に出演しないのか」とも聞きますが、私は商業映画ではなくて、誰が出演してもいいような作品には出演したくないだけですね。そのため、自然に自分の好きなキャラクターを演じてマイナー映画に出演するのではないかと思います。

    マイデイリー
  • ハ・ジョンウ、出演作品2本連続でランニングギャランティー獲得

    ハ・ジョンウ、出演作品2本連続でランニングギャランティー獲得

    俳優のハ・ジョンウが映画「悪いやつら」に続き「ラブフィクション」で2本連続でランニングギャランティー(俳優が作品の興行成績によって出演料を受ける形式)をもらうことになった。自分が出演した2本の映画が1ヶ月もしないうちに立て続けにヒットし、連続してランニングギャランティーをもらうのは韓国の俳優の中では、ハ・ジョンウが初めてだ。2月2日に公開された「悪いやつら」(ユン・ジョンビン監督)は公開10日ぶりである先月12日、損益分岐点である220万人を突破し「ラブフィクション」(チョン・ゲス監督)も公開1週間ぶりの3月7日、制作費の回収ができる時点である120満員を動員した。ハ・ジョンウは「悪いやつら」出演前の損益分岐点を越える辺りから、観客1人あたり100ウォンずつもらう条件のランニングギャランティーを締結したことが知られている。「悪いやつら」が3月8日まで447万人を動員しただけに、ハ・ジョンウは最小2億ウォンのランニングギャランティーをもらうことになった。ハ・ジョンウは出演契約を締結する当時「自分よりチェ・ミンシク先輩を配慮してほしい」という意思を明かし、自分のギャランティを自ら低くし、利益が発生すればシェアするランニングギャランティーの契約を結ぶことにしたと伝えた。これと関連し「悪いやつら」の投資配給会社SHOW BOXの関係者は9日「もらうものを全部もらったのに、ランニングギャランティーまで要求する一部の俳優がいるが、ハ・ジョンウは違った」と話し「先輩とスタッフをまず考え、配慮する心遣いに驚いた。おそらく、俳優として一生を生きた父、キム・ヨンゴンの影響を受けたようだ」と語った。純制作費18億ウォンが使われた「ラブフィクション」も予算が少なく、普段もらうギャランティを一部譲ったことが知られている。ハ・ジョンウは「悪いやつら」でチェ・ミンシクという巨木に立ち向かい、火花散る演技を披露し注目を集めた。そして「ラブフィクション」では三流小説家ク・ジュウォルとペンネームで活動するヤン・バンウル、劇中劇である「エクモ婦人」の仁川署マ刑事として出演し、コミカルな演技を披露した。彼はCJエンタテインメントが投資するリュ・スンワン監督の新作スパイ映画「ベルリンファイル」の撮影のために、今月末、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンとともにドイツ・ベルリンに旅立つする。

    TVレポート
  • 3月・4月の劇場街はパク・ヒスンvsパク・ヒスン!

    3月・4月の劇場街はパク・ヒスンvsパク・ヒスン!

    2月の劇場街はハ・ジョンウ対ハ・ジョンウとまとめることができる。2月公開された映画「悪いやつら」の主演もハ・ジョンウであり、2月29日に公開された映画「ラブフィクション」もハ・ジョンウが主演を務めた。映画「悪いやつら」は公開4日で観客100万人を動員し、今年公開された映画のうち、最も早いスピードで大ヒットした。さらに映画「ラブフィクション」は公開5日で観客100万人を動員してラブコメディ史上最速で観客100万人を動員した映画となった。このように2作品で興行成績1位という驚きの記録を打ち立てたため、ハ・ジョンウという俳優のネームバリューを証明することとなった。そして3月、4月にはパク・ヒスンが出演した映画2本が公開される。3月15日は映画『GABI / ガビ-国境の愛-』、4月11には映画「容疑者S(不倫を待つ男)」が公開される。ハ・ジョンウは映画「悪いやつら」と「ラブフィクション」で正反対のキャラクターを演じたが、パク・ヒスンもこの2作品で正反対の姿を披露する。パク・ヒスンは高宗(コジョン)がロシア公使館に移り朝鮮王朝の執政をとったこと露館播遷の時代を舞台とした映画「GABI / ガビ-国境の愛-」で高宗を演じる。明聖皇后の殺害事件後、皇后を失い朝鮮の主権が危うくなる危機的状況に陥った王の悲しみと神経質な姿を見事に演じきったと評価された。この映画はイルリッチ(チュ・ジンモ)とターニャ(キム・ソヨン)を中心に展開されるが、高宗役のパク・ヒスンの存在感は映画に重みを与えたという評価を受けた。これは、ハ・ジョンウが映画「悪いやつら」でチェ・ミンシクほど、役の重要度は高くなかったが、チェ・ミンシクに負けないほどの存在感を放ったことと共通している。さらにパク・ヒスンは映画「容疑者S」で不倫専門刑事ソヌを演じる。パク・ヒスンは体力不足と不倫にこだわる刑事ソヌというキャラクターを演じるために豊かな表情とコミカルな姿を披露したという。映画「GABI / ガビ-国境の愛-」で演じた高宗とは正反対のお茶目でコミカルな姿を披露する。ハ・ジョンウの映画が立て続けに大ヒットしているが、パク・ヒスンの正反対な映画もヒットするかどうかに注目が集まっている。

    マイデイリー