イ・ウォングン
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【PHOTO】チン・グ&イム・ファヨン&イ・ウォングン、新ドラマ「優越な一日」制作発表会に出席
11日午後、OCNの新ドラマ「優越な一日」の制作発表会が開かれ、チン・グ、イム・ファヨン、イ・ウォングンらが出席した。「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、演出:チョ・ナムヒョン、企画:スタジオドラゴン、制作:I will media)は平凡な男性が、拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならない、最も優越した者だけが生き残れる24時間スリラードラマだ。・チン・グ主演ドラマ「優越な一日」24時間で展開される追撃戦に注目脚本家が視聴ポイントを語る・チン・グ&ハ・ドゴォン&イ・ウォングン主演ドラマ「優越な一日」メインポスターを公開3人の男性の24時間
イ・ウォングン、新ドラマ「優越な一日」で連続殺人鬼に変身“宿題で目標のようなキャラクター”
俳優のイ・ウォングンが初めて悪役にチャレンジする。韓国で3月13日に放送がスタートするOCN新ドラマ「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、演出:チョ・ナムヒョン)でイ・ウォングンは残酷な連続殺人鬼クォン・シウ役に扮し、これまでの優しいイメージから脱し、異なる演技を見せる。彼は「尊敬する監督、作家をはじめ、先輩方と共演することができてとても光栄です。寒い冬に撮影を始めましたが、皆さんが心を一つにして温かい現場を作ってくださり、いつもありがたい気持ちで撮影に臨んでいます」と伝えた。劇中で彼が演じるクォン・シウ役は、完璧に見える外見の裏に悪辣な本性を隠し、人々の間に混じって生きていく連続殺人鬼だ。徹底して仮面をかぶって生きていく人物であるだけに、このような二重生活をどのように表現するだろうか、気になる。これについて彼は「純粋で親切な姿の中でも、クールな様子を感じられるように研究しました」と答えた。続けて「どのような状況や人物と向き合っても『僕の方が上だ』という、たった一つのメッセージを念頭に置いて演技しました」とし「自身の優越さを証明するため、罪悪感なく殺人を犯す人物なので、ひたすら怖いというより少し卑劣さが感じられた方がいいと思い、些細な行動や表情まで練習しました」と説明し、演技への情熱を示した。特に、初めて悪役に挑戦したとして「クォン・シウは僕にとって、宿題で目標のようなキャラクターです」と表現した。また「サイコパスのキャラクターを参考にして、鏡を見ながらクォン・シウの笑顔を表現するため悩みました」とし「彼の笑顔を見て、ヒヤリとさせられるように努力しています」と話し、イ・ウォングンが作り上げるクォン・シウへの期待を高めた。また、彼は「『優越な一日』は必ず4回以上は最初から見てほしいです」と独特な願いを伝えた。「最初はドラマのスピード感とストーリーを見てほしいです。その後はイ・ホチョル(チン・グ)、ペ・テジン(ハ・ドグォン)、クォン・シウ(イ・ウォングン)の視点でもう一度ドラマを見ていただければば、より没頭することができると思います」とドラマを楽しむためのポイントを紹介した。そして「一つの目標のために暴走するとしても、シーンごとに彼らの考えや感情が異なるため、どの人物に感情移入するかによって話のポイントが違ってきます。その結果、最後にドラマを見ていただいたとき、感想がもっと豊かになると思います」と理由を付け加えた。このように「優越な一日」は、連続殺人鬼クォン・シウのキャラクターに完全に没頭するイ・ウォングンの練習の過程から愛情あふれる視聴ポイントまで伝え、初放送への期待を高めている。平凡な男性が拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならなくなる、最も優越した者だけが生き残ることができる24時間スリラーを描くOCNドラマ「優越な一日」は、韓国で3月13日(日)午後10時30分に放送がスタートする。
チン・グ&ハ・ドゴォン&イ・ウォングン主演ドラマ「優越な一日」メインポスターを公開…3人の男性の24時間
チン・グとハ・ドゴォン、イ・ウォングンの追いつ追われつの24時間がポスターに収められた。3月13日に韓国で放送がスタートするOCN新ドラマ「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、演出:チョ・ナムヒョン)が、イ・ホチョル(チン・グ)、ペ・テジン(ハ・ドグォン)、クォン・シウ(イ・ウォングン)の複雑な関係と緊迫感が感じられるメインポスターを公開した。公開されたポスターの中には、同じ24時間でもそれぞれ違う目標と態度を見せる3人の男性の姿が収められている。まず、24時間以内に連続殺人鬼を見つけなければ拉致された娘を救うことができない残酷な運命に置かれたイ・ホチョルの奮闘が目を引く。ひたすら前だけを見て走る彼には、死活問題に臨む闘志が感じられる。また、1分1秒も無駄にする余裕のないイ・ホチョルの切羽詰った動きから苛立ち、怒り、恐怖など様々な感情が伝わってくる。訳あって連続殺人鬼を追っているベテラン殺し屋のペ・テジンは、時間にとらわれない態度で好奇心を刺激する。真剣に周辺の状況を見守る彼からは、何故か余裕が感じられる。しかし、目だけは彼が殺し屋であることを物語っているように鋭く、一瞬たりとも緊張を緩めることができない。最後に、世界の誰よりも自分が優越していると信じる芸術殺人鬼クォン・シウは前を見て走り、ふと振り向く。自身を追う人々を見抜いているように余裕を見せても結局追われるしかない連続殺人鬼の不安な心理が投影されたクォン・シウが、これからどうするのだろうか、関心が高まる。これと共に公開された、ウェブ漫画のようなメインポスターも興味深い。劇中の3人の男とのシンクロ率が、キャラクターへの期待を高める。「優越な一日」の中でイ・ホチョル、ペ・テジン、クォン・シウは24時間、つまりたった一日の間、激しく対立し、スリリングな展開を予告している。ポスターだけで彼らの生死をかけた勝負を体感でき、本放送がさらに待ち遠しくなる。平凡な男性が拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならなくなる、最も優越した者だけが生き残れる24時間スリラーを描くOCNドラマ「優越な一日」は、韓国で3月13日(日)午後10時30分に放送がスタートする。
チン・グ主演ドラマ「優越な一日」予告映像第2弾を公開…娘を救うことはできるのか
「優越な一日」がチン・グに対する脅迫が盛り込まれた予告映像第2弾を公開した。3月13日(日)に韓国で放送がスタートするOCN新ドラマ「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、演出:チョ・ナムヒョン)が、ストーリーラインを推測できる予告映像を通じて、一瞬も緊張を緩めることができない24時間暴走スリラーの始まりを予告した。まず、愛する家族と平凡な日常を過ごす一家の大黒柱イ・ホチョル(チン・グ)が手についた血を洗うシーンで、序盤から目を引く。娘の名前を呼びながら混乱している彼の後ろに、「正確に24時間だ。それまでに殺人鬼を見つけられなかったら、お前の娘は死ぬ」という誰かのゾッとする声が聞こえてくる。続いて、娘を探し回ると同時に顔も知らない殺人鬼を捕まえようとするイ・ホチョルの奮闘が描かれる。「顔も知らないやつをどうやって探すんだ」と不満をぶつけた瞬間、「だからお前のせいで死ぬんだよ」という殺伐と脅迫される。これに娘を拉致した正体不明の誰かに対するイ・ホチョルの怒りのこもった絶叫が、彼の切実な思いを推測させる。 特に「娘が拉致された。24時間以内にあいつの顔を思い出さなければならない」というフレーズは、娘を取り戻して壊れた日常を回復しようとするイ・ホチョルの思いが感じられる。愛する家族を守るために平凡な彼が、どのような変化を経験することになるか、彼の活躍に関心が高まっている。予告映像の中に登場する意味深な状況も注目したい。部屋の壁に血のように赤い女性の姿が描かれており、暗かったマンションの廊下を歩き回る誰か、シャッターの向こうに消える正体不明2人の人物など、怪しい場面がいくつもキャッチされ、好奇心をくすぐる。果たしてこれが何を意味するのか、本格的な追撃が始まる「優越な一日」に期待が高まっている。このように追いつ追われつのイ・ホチョルの様子が収められた予告映像第2弾で期待を高めている「優越な一日」は、平凡な男性が拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならならず、最も優越した者だけが生き残れる24時間スリラードラマだ。ジャンル物の名家として挙げられているOCNが、「他人は地獄だ」「悪霊狩猟団:カウンターズ」に続き、OCNが3番目に披露するウェブ漫画が原作のドラマで、原作のウェブ漫画と高い再現率を誇るチン・グ、ハ・ドグォン(ペ・テジン役)、イ・ウォングン(クォン・シウ役)の3人の俳優の出会いで話題を呼んでいる。「優越な一日」は、韓国で3月13日(日)の午後10時30分に放送がスタートする。
チン・グ&ハ・ドグォン&イ・ウォングン、新ドラマ「優越な一日」台本読み合わせ現場を公開
OCNの新ドラマ「優越な一日」の台本読み合わせ現場が公開された。「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、演出:チョ・ナムヒョン)は、平凡な男性が、拉致された娘を救うため、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならない、最も優越した者だけが生き残れる24時間スリラードラマだ。これまで「他人は地獄だ」「悪霊狩猟団:カウンターズ」などでウェブ漫画を原作にしたドラマを届けてきたOCNが3番目に披露するウェブ漫画原作のドラマとして話題になっており、サスペンス心理ドラマ「ドラマステージ2021-代理人間」を通じて国際映画祭で5冠に輝いたチョ・ナムヒョン監督が演出を担当し、ドラマの完成度を高めるとみられる。さらに俳優のチン・グ(イ・ホチョル役)、ハ・ドグォン(ペ・テジン役)、イ・ウォングン(クォン・シウ役)のチームワークが際立つ台本読み合わせ現場が公開となり、期待を高めた。同日、現場にはチョ・ナムヒョン監督と脚本家のイ・ジヒョンをはじめ、チン・グ、ハ・ドグォン、イ・ウォングンなどドラマを引っ張っていく主役たちが一堂に会した。セリフを読むだけで瞬く間にストーリーに惹き込む役者たちの優れた演技が光った。特に、劇中で娘を探さなければならない消防士のイ・ホチョルに扮したチン・グの演技は圧倒的だった。娘に優しい眼差しで親バカの姿を見せる一方、「娘を拉致した」という電話に怒りを爆発させる姿など、まさにキャラクターにそのまま入り込んだ姿で注目を集めた。知能型の殺し屋ペ・テジン役のハ・ドグォンは、持ち前の低音と余裕のある声で冷酷な姿を見せた。彼は自身の目的を実現するためには、人をチェス盤の上の駒のように利用するペ・テジンを完璧に表現した。続けてイ・ホチョルとペ・テジン、2人が同時に追いかけているサイコパスの連続殺人鬼クォン・シウ役のイ・ウォングンは、純粋な笑みの裏に隠された冷たい姿で不気味な雰囲気を放った。笑顔で話す意味深なセリフは一気に雰囲気を変え、キャラクターに対する関心を誘った。それだけでなく、「正確に24時間」という短い時間の間、絶えず追いつ追われつの3人のキャラクターを作り出した3人の俳優の殺伐としたケミ(ケミストリー、相手との相性)が緊張感を与えた。一瞬も目を離すことができないスピーディーな展開が俳優たちの演技力と相乗効果を発揮した。「優越な一日」の制作陣は「2022年、OCNドラマの幕を開ける作品を立派な俳優たちと一緒に作ることができて光栄だ」とし「俳優たちの演技への熱情が視聴者の皆さんに伝えられるよう皆が努力しているので、お楽しみに」とし、ドラマを待っている視聴者の胸をときめかせた。ただ優越な人々だけが生き残るOCN新ドラマ「優越な一日」は、韓国で3月に放送がスタートする。
イ・ウォングン&イ・イギョン&パク・ギュヨン出演、映画「残酷な怪物たち」3月25日にDVDリリース決定
「太陽を抱く月」のイ・ウォングン、「星から来たあなた」のイ・イギョンと「サイコだけど大丈夫」のパク・ギュヨンの3人が繰り広げる10代の権力と暴力を描いた衝撃の青春ノワール映画「残酷な怪物たち」のDVDが2022年3月25日にリリースされる。2018年に韓国で公開された本作品は、釜山−ロッテ創造映画ファンドと映画振興委員会国際共同制作の支援作に選ばれ、企画段階から注目されていた。「除草剤飲料水事件」という衝撃的な実話を元に、学校内で起こる実際のいじめの様子をリアルに描き、韓国全土に衝撃を与え、青少年観覧不可となった。毎日いじめに耐え、怪物となっていく主人公・ジェヨンを演じるのは「太陽を抱く月」を始めとするドラマや映画で活躍し続けているイ・ウォングン。いじめっ子・フン役には「星から来たあなた」等の話題作に出演し、高い人気を誇るイ・イギョン。そしてジェヨンに想いを寄せるイェリと、そのイェリに瓜二つで、フンが興味を抱いているボギョンを一人二役で演じたのは「サイコだけど大丈夫」のメインキャストに抜擢され、そのルックスと繊細な演技で人気急上昇中のパク・ギュヨン。メガホンを取ったのは「隣人」のキム・フィ監督。最も鮮やかに輝く10代たちの権力と暴力の悲劇を描いた青春ノワール作品だ。予告編:https://youtu.be/WvQwVqDEjzs■リリース情報映画「残酷な怪物たち」2022年3月25日 DVDリリース【キャスト】イ・ウォングン、イ・イギョン、パク・ギュヨンオ・スンフン、キム・ジョンフン、チェ・サンウ、キム・ソンギュン、チュ・グィジョン、キム・ホジョン【スタッフ】製作:K PRODUCTION、VERTIGO FILM、FLOW6監督・脚本: キム・ペクジュン制作:キム・フイ、ハン・ジェイフン、ユ・ジェイヒョンプロデューサー:ハン・ジェイフン撮影:チョン・ソンウク/照明:コ・ヨンジン/美術:チョン・ヒョン・チョル/録音:キム・ドンファン/メイクアップ:コン・ヘギョン/衣装:イ・スジン、キム・ミョンヒ/特殊メイクアップ:ユン・ファンジク/キム・セヒ/アクション指導:イ・サンハ/編集:ソ・ヨンドク/音楽:イム・ミンジュ/音響:チョン・ソンファン/D.I:キム・ドンフィ原題:괴물들/Wretches【あらすじ】ジェヨン(イ・ウォングン)は、いじめっ子のフン(イ・イギョン)にパシリとして使われ苦しむ高校生活を送っていた。ある日、フンはジェヨンと仲の良いイェリ(パク・ギュヨン)が自分が興味を抱くボギョンと瓜二つであることを知り。
「ワン・ザ・ウーマン」イ・ウォングン“除隊後の作品…最初はかなり緊張した”
イ・ウォングンは最近、韓国で放送が終了したSBS金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」で、チョ・ヨンジュ(イ・ハニ)に片思いする同僚検事のアン・ユジュン役を演じた。同作は、一夜にして不良検事から財閥家の令嬢に人生がチェンジしてしまった後、財閥家に入った不良指数100%検事のダブルライフコミカルドラマだ。最高視聴率が20%を突破するほど人気を博し、幕を閉じた。まず、作品に関する好評についてイ・ウォングンは、「作品には満足しているが、自分の演技に満足することはないと思います。僕たちの職業は絶えず経験し、見せなければなりません。満足したらその瞬間からそこに留まってしまい、成長が止まると思います。なので僕自身にムチを打って、良かった部分もあるけれど、もう少し頑張っていつも緊張して作品に臨もうと思いました」と謙遜した。「ワン・ザ・ウーマン」はイ・ウォングンが除隊後初めて出演する作品であり、その意味が特別だった。これに対し、彼は「無事に(ドラマが)終わって感謝しています。新型コロナウイルスの感染拡大の時期にこのドラマに出演することができてありがたかったです。現場で毎回、PCR検査を受けたりして大変なこともありましたが、コメディドラマらしく、楽しい作品に仕上がったのが僕の心の中にはいつも残っています。いつまでも記憶に残ると思います」と語った。また「除隊後、初めて作品を撮影することになった時はかなり緊張しました。現場も不慣れで、カメラも怖くて不思議でした。以前とは現場の空気が違っていました。また、52時間という労働基準法ができた後、初めて撮影に臨んだので、すべてが不慣れで不思議でした。それでも慣れていこうと思って、自ら積極的に挨拶をしたら、少しずつ緊張もほぐれて楽しめるようになりました」と打ち明けた。役作りについては「アン・ユジュン役を準備しながら考えたのはたった一つでした。最初に撮影に入る時、先輩とは違うかもしれませんが、第8話まで台本を読んだ状態で撮影に挑みました。僕の役柄はヨンジュ(イ・ハニ)を応援してサポートする役だと思いました。年下の男性であることは分かっていましたが、あしながおじさんのように彼女がどんな状況でも、彼女との関係を優先しようと思いました。そして、イ・ハニ先輩が演じるヨンジュとユジュンは、10年以上前からの知り合いなので本当に親しくなければならないと思い、自ら積極的に挨拶しました」と語った。さらに「監督は僕に優しく、よく笑うように要求しました。調査をするシーンでは、ギャップのある姿を見せなければならなかったので、ヨンジュだけには親しみやすく本当に愛しているような温かい視線を見せてもいいと言われました。そういった指示を撮影がスタートして、第2話から10話までのセットでの撮影が全部終わった時に聞かされました」と伝えた。クールな片思いで好評を博したアン・ユジュンの結末も、イ・ウォングンのアイディアで完成したという。彼は「アン・ユジュンが屋台で別れるシーンも、台本では平気で未来を応援する雰囲気でした。ところが、リハーサルを行っているうちに感情が高まってきたんです。なので、監督にフラれた感情を持って演じても良いのか聞いてみました。監督は一度やってみて、感情が高ぶり過ぎたら違うバージョンにしようと言ってくださいました。それから撮影したものを見て、そっちの演技の方が正しいと言ってくれたので、そのようなシーンに仕上がりました」と明かした。さらに、「別れのシーンも淡々とした感情の演技でしたが、現場ですべての物を外して撮影をしたら、言葉も震えて息も上がってしまいました。別れの感情を演技で間接的に体験して表現したら、その瞬間、役と同化することができたと思いました。後から、監督さんもこうした方がユジュンの感情も一段落して整理できるだろうと言ってくれたので、(フラれた感情を表に出しながら)撮影しました」と説明した。では、イ・ウォングンもアン・ユジュンのように片思いした経験があるのだろうか。彼は「片思いは美しい感情だと思います。片思いほど純粋な感情はなくて、一方では胸の痛い感情ではないでしょうか。僕はそんな片思いが本当に美しくて純粋だと思うので好きです。僕も片思いをたくさんしてきました。小さい頃からしていました。でも、僕は勇気を持って積極的にアピールする性格ではありません。すぐ後ろではなく、10歩ほど後ろから好きな人を見つめるタイプでした。学生時代も、告白すると『私のことが好きだったの? 全然知らなかった』と言われました。それにもかかわらず、片思いという感情が僕たちが持つ純粋で美しい感情だと自信を持って言えます」と笑った。除隊の前後で彼にとって最も大きな変化はなんだろうか。イ・ウォングンは「除隊する前も今も、僕が望むのは家族です。親においしい食べ物をごちそうして、良い服を買ってあげたいし、もし親が欲しいと思うものがあれば買ってあげられる息子になることが目標です。なので俳優としては、入隊前も後も僕の考えは変わっていません。俳優以前に良い人間になって、自分自身の負担を減らしたいですし、よい人間であることを忘れないことが僕の目標です。僕は携帯電話に母親を「犠牲」、父親を「柱」と登録しています。父は僕たち家庭の大黒柱で、母はいつも僕のため、僕たち家族のために犠牲を払う姿を見て、安易に考えてはいけないと思いました」と話した。しっかりとした意志のおかげなのだろうか。軍服務による空白期の心配もなかったという。彼は「僕がすごく人気俳優でもないし、どれほどの地位なのか考えたこともありません。ただ一日一日に感謝し、与えられた事に感謝して生きています。適当にせず、手を抜くような姿は見せないようにしようと思っています。軍隊に行くからといって、僕の立場が弱くなることは考えたこともありません。いつも最善を尽くして謙遜して挨拶しましたし、僕がどれくらいの地位にいるとかは考えたこともありません。いつも与えられたことに感謝していました。軍生活をしながら、僕という人間はどんな人なのか、本当にたくさん悩みました。僕だけでなく、たくさんの方が軍隊に行ってそのような考えを持つと思います。そのため、人間イ・ウォングン、俳優イ・ウォングンとして成長するきっかけになりました。俳優としても少しも焦らず、謙遜した僕を作るきっかけになったと思います。軍生活は、ありがたくも楽しく終えることができました」と語った。すでに30代でデビュー10年を迎える俳優として、しっかりした姿を見せたイ・ウォングン。彼は「最初から考えていたのは『変わらないこと』でした。以前、ある実務者の方が僕に『人気が出て、年を取ったらみんな変わる。ウォングンも変わるだろう」と皮肉たっぷりに言いました。僕が23歳の時の話です。本当に傷つきました。心を開いてすべてを注ぎ込んだのに、僕に皮肉を言うなんて本当に心に大きなキズを負いました。その時に思ったのが、絶対に変わることなく『こういう人もいるんだな』ということを見せたいということです。小心者なりの復讐をしなければならないと思いました」と告白した。何より彼は「常に僕は20代、30代もその姿を失わないようにしています。父も『いつも感謝の言葉を繰り返しなさい』と言ってくれます。僕はそんな父の姿が素敵だと思います。いつも感謝と緊張感を忘れないように教育してくれる父に感謝しています。30代になってもその姿勢を崩さずに、一生懸命に変わらない姿で視聴者の皆さんにお目にかかりたいと思います」と付け加えた。
チン・グ&ハ・ドグォン&イ・ウォングン、新ドラマ「優越な一日」に出演決定…共演に期待
チン・グ、ハ・ドグォン、イ・ウォングンが共演する。韓国で2022年上半期に放送がスタートするOCN新ドラマ「優越な一日」(脚本:イ・ジヒョン、ジョナサン、演出:チョ・ナムヒョン)は、最も普通の男が拉致された娘を救うために、隣に住んでいる連続殺人犯を殺さなければならない、最も優越した者だけが生き残る24時間スリラードラマだ。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」のキム・カンビと「ドクター・ハウンド」のアルアニで構成されたTeam Getnameの人気スリラーウェブ漫画「優越な一日」を原作とし、OCNとの相乗効果で期待を集めている。また、演出を務めたチョ・ナムヒョン監督は、「九尾狐伝」を共同演出し、サスペンス心理ドラマ「ドラマステージ2021-代理人間」を通じて、国際映画祭で5冠の快挙を成し遂げており、どのような名作スリラーを誕生させるか期待が高まっている。ここにチン・グ、ハ・ドグォン、イ・ウォングンが劇中でお互いに向かって暴走する3人の主人公に変身し、目を離すことができないサスペンススリラーに吸い込まれるような没入感を高める予定だ。まずチン・グは、拉致された娘を探さなければならない消防官イ・ホチョル役を務めた。目立たない外見に特別なことのない平凡な一家の大黒柱で、典型的な親バカだ。しかし、自分の家族のためなら何もかも投げ捨てることができる男で、娘を救うために1日で連続殺人犯を見つけなければならないという極限の状況に置かれる。これまでどのようなキャラクターでもリアルな演技でインパクトを残してきたチン・グが繰り広げる奮闘を予告し、早くも視聴者をときめかせている。ハ・ドグォンは連続殺人犯を追う殺し屋のペ・テジンに扮する。完璧な計画で跡を残さない知能型解決者である彼は、何らかの理由で連続殺人犯を追い、イ・ホチョルの娘を拉致して、彼を殺す計画を立てる。登場だけでも強烈な存在感をアピールするハ・ドグォンが、ベールに包まれているペ・テジン役で誕生させる新しいキャラクターに期待が高まっている。イ・ウォングンは、世の中の誰よりも優越した存在だと信じている連続殺人犯クォン・シウ役に変身する。純粋で澄んだ眼、身についた親切さで武装したクォン・シウの本当の正体は、自身の殺人行為からくる優越さを満喫するサイコパスだ。これを通じてイ・ウォングンが披露する極端な顔とより一層広くなった演技の幅が期待を高めている。このように「優越な一日」は、貫禄の演技を見せる3人の俳優たちの共演はもちろん、殺し屋と連続殺人犯のゲームに巻き込まれた平凡な男性の予測不可能なストーリー、限られた空間と時間の中でのサスペンスが合わさって、これまでのドラマで見たことのない新しい楽しさを予告している。
「ワン・ザ・ウーマン」イ・ハニからイ・サンユンまで、主役4人がヒーローに変身!視聴率の公約果たす
ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」の主役イ・ハニ、イ・サンユン、チン・ソヨン、イ・ウォングンが視聴率の公約を履行し、最後まで完璧なケミストリーを誇った。SBS金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」は、一夜にして不良検事から財閥家の令嬢に人生がチェンジしてしまった後、財閥家に入った不良指数100%検事のダブルライフコミカルドラマだ。初放送の最高視聴率11.3%を皮切りに驚きの上昇ぶりを見せ、最終回で首都圏視聴率18.5%、全国視聴率17.8%、瞬間最高視聴率は22.7%まで跳ね上がり、自己最高視聴率を更新し、有終の美を飾った。これに関連して主役4人がヒーローに変身し、注目を集めている。先立って公開された「ワン・ザ・ウーマン」のインタビューでイ・ハニ、イ・サンユン、チン・ソヨンは視聴率が17%を超えたらヒーローの衣装を着て写真を撮るという公約を掲げた。さらにイ・ウォングンまで加わり、それぞれ好きなヒーローの衣装を来て愉快な笑いを与えた。イ・ハニはワンダーウーマン、イ・サンユンはスーパーマン、チン・ソヨンは映画「マイティ・ソー」のヘラ、イ・ウォングンはソーの衣装を着て登場し、ディテールな変身に現場からは歓呼が上がった。カメラの前に立った4人は、SBS「ワン・ザ・ウーマン」公式アカウントのライブ放送で視聴者の質問に答えて、コミュニケーションをとる時間を設けた。4人はそれぞれ記憶に残るシーン、実際のMBTI(性格診断)、キャラクターについて話したいこと、「ワン・ザ・ウーマン」がそれぞれにどんな意味を持つのかなど、殺到する質問に正直に答え、ビハインドストーリーを放出した。またライブ終了後にはそれぞれ担当したヒーローを連想させる様々なポーズを披露しながら笑いを誘った。特にイ・ハニとイ・サンユンが堂々としたポーズで完璧なコンビネーションを誇ったことに続き、チン・ソヨンとイ・ウォングンは映画「マイティ・ソー」の悪役であるヘラーがソーのハンマーを奪うポーズを演出しながら爆笑を誘った。満面の笑みを浮かべてケミストリーをアピールした集合写真の撮影まで終了すると、現場からは拍手が上がった。制作陣は「頭から足先まで驚きの変身をしてくれた俳優たちの情熱に感嘆した現場だった」とし「全ては視聴者の愛があったから可能だった。改めて心からお礼を申し上げる」と伝えた。
「ワン・ザ・ウーマン」イ・ウォングン、驚きの家柄が明らかに…キム・ウォネ&イ・ギュボクの反応は
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ウォングンの知れば知るほどすごい家柄が注目を集めた。29日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」第13話で、リュ・スンドク(キム・ウォネ)が、チョ・ヨンジュ(イ・ハニ)の仕事を手伝うアン・ユジュン(イ・ウォングン)の家柄を調査した。この日スンドクは、ユジュンが自分の思い通りに動かせないでいると「税金関連を探ってほこりが出ない家はない」と彼の家に対する裏調査をした。しかし、その結果は反転だった。「アン・ユジュンの家、あまりにも綺麗だ。脱税どころか、ほこり一つもない。この家門がどういうものかというと、祖父が模範納税金塔産業勲章をすべてもらった。また母方は昨年納税の日に一千億ウォン(約97億円)の税金を納め、高額納税塔も受けた」という報告を受け、スンドクは「この子はなぜ家柄もこうなんだ」と気に入らない顔をした。同じ時刻、スンドクのスマートフォンに盗聴アプリをインストールしたヨンジュの血の繋がっていない叔父ワン・ピルギュ(イ・ギュボク)はこれを聞いて、ユジュンをヨンジュの夫候補として気に入り、嬉しそうな笑顔を見せ、笑いを誘った。
「ワン・ザ・ウーマン」出演イ・ウォングン、流暢なベトナム語の演技が話題に!“プレッシャーを感じる僕に監督が…”
イ・ウォングンのグラビアが公開された。俳優のイ・ウォングンは最近、スター&スタイルマガジン「@star1」11月号のグラビアを撮影した。深まる秋のムードで行われた今回のグラビアで、彼は都会的ながらも男性の魅力溢れる雰囲気をアピールし、スタッフから感心されたという。除隊後初の作品として、SBS「ワン・ザ・ウーマン」のアン・ユジュン役で戻ってきたイ・ウォングン。毎回視聴率が上昇して好反応を得ていることに対して、「台本をもらって、明るくて楽しいコメディーの要素と痛快なストーリー展開に魅了されて参加を決めました。大変な時期に、間接的ながらも視聴者のみなさんのストレスを解消することができて嬉しいです。多くの方々に好評していただいているようです」と、感謝を伝えた。SNS上でさまざまな現場の写真で、イ・ハニ&イ・サンユンらとの仲の良さをアピールして話題を呼んだイ・ウォングンは、現場の雰囲気がとても良いとし、「最初に人見知りしたのを後悔したほど、イ・ハニ&イ・サンユンら先輩たちが気楽に優しく接してくださって、現場に行くのが楽しいです」とし、愛情を示した。劇中、ベトナム語を流暢に駆使して注目を集めたことについては「監督がプレッシャーを軽減させようと、冗談で『間違っても誰もわからないから、気楽にやればいい』と言ってくださいました」とし、「視聴者の方々には完璧な姿をお見せしたかったです。ベトナム語の先生をお招きして、何度も授業を受けながら練習しましたが、結果を見たら練習した甲斐があったと思いましたし、嬉しかったです」とビハインドストーリーを明らかにした。イ・ウォングンは「約2年間の軍生活のため、しばらく芸能界を離れて、様々な年齢層や職業の人々に会って生活したことで、より一層広い心と視野で日常に向き合えるようになりました」とし、「その間に30代になりました。俳優としても大切な時期ですが、周りの人々に良いエネルギーを与えられる人に、成長する姿を見せられる人になりたいです」という意気込みを語った。まもなくデビュー10周年を迎えるイ・ウォングン。いつも新しい作品に挑戦する姿を見せ続けたいという彼のインタビューとグラビアは、スター&スタイルマガジン「@star1」11月号で確認することができる。
イ・ハニ&イ・サンユンら出演、新ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」放送控え作品への想い明かす“疲れた日常を…”(総合)
視聴者に痛快な面白さを届けるドラマがやってくる。本日(15日)午後、SBS新金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」(脚本:キム・ユン、演出:チェ・ヨンフン)のオンライン制作発表会が行われ、チェ・ヨンフン監督、イ・ハニ、イ・サンユン、チン・ソヨン、イ・ウォングンらが出席した。「ワン・ザ・ウーマン」は、一夜にして不良検事から財閥家の令嬢に人生がチェンジしてしまった後、財閥家に入った不良指数100%検事のダブルライフコミカルドラマだ。この日、チェ・ヨンフン監督は「ドラマに魔法の粉という設定があります。視聴者の皆さんの疲れた日常を癒してくれる魔法の粉のようなドラマになってほしいです」と挨拶した。「ワン・ザ・ウーマン」は、イ・ハニが2年6ヶ月ぶりにドラマ復帰する作品として早くから話題を集めた。劇中でイ・ハニは、スポンサー不正検事のチョ・ヨンジュ役と韓国屈指の財閥ハンジュグループの嫁カン・ミナ役を通じてデビュー後初めて一人二役に挑戦する。これに対し、イ・ハニは「台本を見てたくさん笑いました。このような台本は非常に珍しいです。早く演技したいという気持ちで溢れていました」と出演のきっかけを明かした。続いて「私が演じるチョ・ヨンジュというキャラクターは、言いたいことは全て言い切る性格の人物です。彼女を見て痛快さを感じると思います」と説明した。特に、映画「エクストリーム・ジョブ」などを通じてコミカルな演技が認められたイ・ハニは「自分にできるコミカルな演技の全てをお見せしました」とし「以前の作品が『ワン・ザ・ウーマン』のためのパズルのような存在になったのではないかと思うほどでした。しかし、私たちだけが面白いのではないかという心配もあります」と話し、微笑みを浮かべた。イ・サンユンは、スラッとした長身のイケメンで性格も良い財閥1世のハン・スンウク役に扮する。コミカルな演技に挑戦してみたかったが、少し真面目なキャラクターなので残念だったという彼は「コミカルな演技が一番難しいです。僕なりに隙を狙っています。そのため、一生懸命に勉強しています」と語った。続いて、劇中で自身の子供時代を演じるTHE BOYZのヨンフンについても言及し「ビジュアルが抜群で、いくら努力してもビジュアル的に彼には勝てないと思いました」と冗談交じりに話した。そんなイ・サンユンに対し、イ・ハニは「でも実際にツーショットを見た時、全く違和感がなかったですよ」と彼を慰めた。イ・ウォングンは除隊後の復帰作として「ワン・ザ・ウーマン」を選択した。彼は「待っていてくださり感謝しています」と感謝の気持ちを表現し、自分が演じるキャラクターについて「とても魅力的です。恋に失敗してもまた挑戦する姿、そして仕事に限っては堂々としている姿が心に響きました」と説明した。イ・ハニは、イ・ウォングンについて「彼が軍隊に入る前から(彼の)作品を興味深く見ていましたが、今回一緒に撮影してみたらすごく成熟したなと感じました」と絶賛した。チン・ソヨンは優雅な雰囲気とともに登場した。彼女は「悪役を演じることになりました」としながらも、「ちゃんとやってみようと思い、衣装も悪党たちがあまり着ないようなホワイトルックが多いです」と予告した。すると、チェ監督は「そのとおりです。優雅な悪役は本当に難しいです。チン・ソヨンは涼しさとだるさの中のエネルギーが本当に良いです」と絶賛した。続いて「イ・ハニはコミカルだが、感情の変化がとても激しいです。最近、撮影現場で涙を見せたこともあります」とイ・ハニが演じるキャラクターについても明かし、また「イ・サンユンは茶目っ気もありますが、ロマンチックな眼差しも欠かせないです。イ・ウォングンもだるさと余裕さを行き来する姿を見せています」とし、出演キャストへの格別な愛情を伝えた。チェ監督は最後に「ペントハウス3」の後番組ということについて「とてもプレッシャーを感じていますが、どうにかして乗り越えようと頑張っています」と語り、本作への期待を高めた。「ワン・ザ・ウーマン」は韓国で17日に放送がスタートする。