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  • 國村隼&コ・ギュピル、今週末に開催の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」舞台挨拶に出席へ

    國村隼&コ・ギュピル、今週末に開催の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」舞台挨拶に出席へ

    國村隼とコ・ギュピルが、「犯罪都市 NO WAY OUT」(監督:イ・サンヨン)の舞台挨拶に出席する。同作が公開2週目の週末である6月10と11日の2日間、舞台挨拶の開催を確定した。10日の舞台挨拶には、マ・ドンソク、イ・ジュニョク、チョン・ソクホ、アン・セホ、イ・サンヨン監督が出席し、MEGABOX霊通(ヨントン)、CGV光敎(クァンギョ)、ロッテシネマ水枝(スジ)、CGV板橋(パンギョ)を順番に訪れ、観客に感謝の気持ちを伝える予定だ。特にMEGABOX霊通、CGV光教には、イチジョウ会長役の國村隼が追加で出席を確定し、注目を集める。11日にはマ・ドンソク、イ・ジュニョク、チョン・ソクホ、アン・セホ、イ・サンヨン監督のほかに、コ・ギュピルも追加出席を予告し、CGV松坡(ソンパ)、MEGABOX COEX、ロッテシネマ建大入口(コンデイック)、CGV王十里(ワンシムニ)を訪問して観客と会う予定だ。「犯罪都市 NO WAY OUT」は、代替できない怪物刑事のマ・ソクド(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に移動した後、麻薬犯罪事件の背後にいるチュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)と、麻薬事件に関わっているもう1人のヴィランであるリッキー(青木崇高)を捕まえるために繰り広げる、痛快な犯罪掃討作戦を描く。

    Newsen
  • マ・ドンソク、共演者との日韓ショットも!國村隼&青木崇高からマーベル社長まで、幅広い親交が話題

    マ・ドンソク、共演者との日韓ショットも!國村隼&青木崇高からマーベル社長まで、幅広い親交が話題

    俳優のマ・ドンソクが、映画「犯罪都市 NO WAY OUT」の共演者をはじめ、各業界の著名人たちと撮った写真を公開した。マ・ドンソクは最近、自身のInstagramに「Bros.」という単語と共に様々な写真を掲載した。彼は映画の共演者はもちろん、音楽業界からスポーツ業界まで、豪華なスターたちと記念ショットを撮影し、幅広い人脈をアピールした。まず、撮影現場でPSY(サイ)と一緒に微笑んでいる写真を公開した。手前に座っているマ・ドンソクの太い腕と、彼を見つめるPSYの姿が目を引く。続いて、料理研究家のペク・ジョンウォン、マーベル・エンターテインメントの社長ケヴィン・ファイギとのツーショットを公開。さらに、映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」で共演した俳優のソン・ソックとの写真も注目を集めた。それだけでなく、今年上半期に韓国で公開予定の期待作「犯罪都市 NO WAY OUT」の共演者であるイ・ジュニョク、國村隼、青木崇高と一緒に撮った写真も公開した。特に、映画の現場で撮影された青木崇高との熱いハグが目を引いた。同作を通じて、彼らがどのような相乗効果を見せるか期待が高まっている。他にも、スポーツ業界のスーパースターたちとの記念ショットも話題を集めた。プロ野球チームのサンディエゴ・パドレス所属のキム・ハソンと、キウム・ヒーローズ所属のイム・ジヨル、イ・ジョンフとの集合写真を公開した。また、総合格闘家のチェ・ドゥホ、ホン・ジュニョン、パク・ムンホ、ジョン・チャンソンとの仲睦まじい姿や、秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)、キム・ドンヒョンと肩を組んだ写真も目を引いた。このように、多くのスターたちとの親交をアピールしたマ・ドンソクの幅広い人脈が話題を集めた。マ・ドンソクが主演を務める映画「犯罪都市 NO WAY OUT」は、2023年上半期に韓国で公開される予定だ。・マ・ドンソク、色とりどりのポケモンシールに喜び!近況ショットでファンからのプレゼントをアピール・マ・ドンソク、クマの帽子をかぶったお茶目な姿映画「犯罪都市4」撮影中の近況ショットを公開

    OSEN
  • 國村隼、マ・ドンソク主演の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」に特別出演…9月にソウルで撮影が終了

    國村隼、マ・ドンソク主演の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」に特別出演…9月にソウルで撮影が終了

    俳優の國村隼が、映画「犯罪都市 NO WAY OUT」に特別出演する。本日(28日)、「犯罪都市 NO WAY OUT」によると、今年9月にソウルで撮影を終えた彼は、日本のヤクザのボス役を演じるという。國村隼が韓国映画に出演するのは今回が2度目だ。韓国で2016年に公開されたナ・ホンジン監督の映画「哭声/コクソン」に出演し初めて縁を結び、当時韓国の観客にも強烈な印象を残した。今回の特別出演は、「犯罪都市 NO WAY OUT」の制作会社であるBAエンターテインメントのチャン・ウォンソク代表との縁で実現したと伝えられた。「犯罪都市 NO WAY OUT」は、広域捜査隊に移動した怪物刑事マ・ソクド(マ・ドンソク)が新しいチームと繰り広げる犯罪掃討作戦を描いた映画だ。今年7月に撮影を始め、11月初めにクランクアップする予定だ。・マ・ドンソク主演の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」がクランクイン!新たな悪役に青木崇高&イ・ジュニョク・マ・ドンソク主演映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」11月3日に日本で公開決定!超特報&場面写真が解禁

    マイデイリー
  • 國村隼に“日韓問題”の政治的な質問…「釜山国際映画祭」側が謝罪

    國村隼に“日韓問題”の政治的な質問…「釜山国際映画祭」側が謝罪

    俳優・國村隼が「釜山(プサン)国際映画祭」の記者会見で政治的な質問を受けたことに対し、「釜山国際映画祭」側と國村隼が改めて公式コメントを発表した。映画「哭声/コクソン」(監督:ナ・ホンジン)に出演し、韓国の観客に顔を知らせた國村隼は「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員に抜擢された。5日、ニューカレンツ審査委員の記者会見に出席した國村隼は「日本人俳優として、最近韓国国内で問題になっている日本海上自衛隊の旭日旗掲揚問題についてどのように考えているか」という質問を受けた。日本海上自衛隊の艦艇は11日、済州島(チェジュド)で開かれる「2018 国際観艦式」に旭日旗を掲揚して出席すると明かし、韓国から抗議を受けた。旭日旗は日本軍国主義の象徴であるという歴史的な背景によるものだ。國村隼は記者からの質問に「旭日旗が日本海軍自衛隊の伝統的な旗であることは知っているが、韓国の方々がこの旗に対して並々ならぬ関心を持っていることも深く理解している。自衛隊は旭日旗が自分たちの伝統だから曲げられないと言うだろうけれど、一度くらいは過去のことを理解してあげてもいいのではないかと思う。現在の日本政府は旭日旗だけでなく、全ての面で保守的だ。個人的に望ましくないと思う」と自身の考えを伝えた。チョン・ヤンジュン執行委員長はこれに対して「國村隼さんが、敏感な日韓問題に対する質問のせいで様々な誤解や憶測に強いられている。記者会見を準備した立場として、このような問題が起きたことに対して謝罪したいと思う」とし「映画祭で政治的意見が行き来するのは可能なことだが、敏感すぎる問題に対してはゲストを保護する必要があると思う」と明かした。続いて「この点を熟知した上で記者会見を行うことができなかったことを申し訳なく思っている。映画祭は今後ゲストが不必要な誤解や憶測に巻き込まれないように注意する。もう一度、國村隼さんにお詫び申し上げる」と謝罪した。これに対し、國村隼は本日(7日)、「第23回釜山国際映画祭」を通じて「人々が葛藤の中で生きたいとは思わないだろう。人々には明るい未来の希望や暖かい過去の思い出が必要だ」とし「映画祭という場が、みんなの考えや意見が混ざり、溶かされていつの間にか美しい結晶体になっていく場になることを願う」と伝えた。・國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員として登場韓国がこんなに・【PHOTO】國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見に出席

    TVレポート
  • 國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員として登場“韓国がこんなに…”

    國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員として登場“韓国がこんなに…”

    「第23回釜山(プサン)国際映画祭」ニューカレンツ審査委員である國村隼が、映画「哭声」に出演してから俳優として変わった点について言及した。本日(5日)、釜山海雲台(ヘウンデ)区にあるSHINSEGYE百貨店センタムシティ店文化ホールでは「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見が行われた。審査委員キム・ホンジュン監督、シー・ナンスン(SHI Nansun)プロデューサー、ラビナ・ミテフスカ(Labina Mitevska)プロデューサー、ナシェン・ムードリー(Nashen moodley)シドニー映画祭執行委員長、國村隼、チョン・ヤンジュン執行委員長が出席した。2年前、映画「哭声」を通じて大きな反響を呼んだ國村隼は当時「釜山国際映画祭」に参加して話題になった。その後、2年ぶりに再び訪れた「釜山国際映画祭」には審査委員として出席した。國村隼は「映画メディアはどこで会っても接点になると思う。『哭声』の公開以来、俳優としてもたくさん変わった」と伝えた。続いて「韓国がこんなに映画を愛する国だったんだということを知った。ワールドワイド、すべてを超えて世界を一つに結んでくれるんだと思った」と伝えた。・【PHOTO】國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見に出席

    マイデイリー
  • 【PHOTO】國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見に出席

    【PHOTO】國村隼「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見に出席

    5日午前、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区佑洞(ウドン)SHINSEGYE百貨店センタムシティ店文化ホールで行われた「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ審査委員記者会見に國村隼が出席した。・日韓スターからSMアイドルまで大集結!「釜山国際映画祭」が華やかに開幕・【REPORT】「哭声/コクソン」國村隼、約5年振りの来日となるナ・ホンジン監督とプレミア上映会に登壇

    OSEN
  • 日本から東出昌大ら豪華6人が参加…10月開催の「釜山国際映画祭」出席者を発表

    日本から東出昌大ら豪華6人が参加…10月開催の「釜山国際映画祭」出席者を発表

    韓国南部の釜山(プサン)で来月4~13日に開催される第23回釜山国際映画祭(BIFF)は、韓国をはじめとするアジアの俳優や監督、米ハリウッドの映画製作関係者などでにぎわう見通しだ。オープニング作品の韓国映画「ビューティフル・デイズ」(原題、以下同じ、ユン・ジェホ監督)で主演を務めた女優イ・ナヨンは、4日の開幕式に続き、翌日は屋外ステージでのオープントークに出席する。イ・ナヨンが映画作品で観衆の前に立つのは6年ぶり。5月のカンヌ国際映画祭で注目を集めたイ・チャンドン監督の新作「バーニング」に主演した俳優ユ・アインと女優チョン・ジョンソは、6日のオープントークで作品について語る予定。7日には映画「ハーストーリー」のミン・ギュドン監督と、キム・ヒエ、キム・ヘスクら出演陣が登場する。アジアの多数の映画人も釜山を訪れる。日本からは、今年のカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品された恋愛映画「寝ても覚めても」主演の東出昌大と唐田えりかが参加する。アニメーション映画監督の細田守氏は、カンヌ映画祭の「監督週間」で上映された最新作「未来のミライ」を披露する。俳優の柳楽優弥は釜山映画祭のアジア映画コンペティション部門「ニューカレンツ」で「夜明け」のワールドプレミアに出席する。台湾からは人気俳優のリウ・イーハオ、台湾ニューウェーブを代表するツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督が、それぞれ新作を紹介する。また、釜山映画祭の「今年のアジア映画人賞」を受賞する音楽家の坂本龍一、ニューカレンツ部門の審査委員を任された國村隼らも釜山を訪れる予定だ。・キム・ナムギル&ハン・ジミン「第23回釜山国際映画祭」開幕式の司会に確定10月4日開催・イ・ナヨン、久しぶりの映画出演の感想語る釜山国際映画祭の記者会見に出席

    聯合ニュース
  • “日本公開目前”ジョン・ウー監督作品「マンハント」ジャパンプレミアを開催…福山雅治ら豪華キャストが集結

    “日本公開目前”ジョン・ウー監督作品「マンハント」ジャパンプレミアを開催…福山雅治ら豪華キャストが集結

    日本映画への愛に溢れるジョン・ウー監督が、日本でのオールロケを敢行し、高倉健主演でも映画化された原作「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」の再映画化に挑んだ映画「マンハント」(ギャガ配給作品)が2月9日(金)より、TOHOシネマズ新宿他にて全国公開される。世界中のアクション映画ファンを熱狂させた、ジョン・ウー監督独自のアクション流儀はそのままに、W主演を務めるチャン・ハンユーと福山雅治の他、謎のヒロイン・真由美に大抜擢された中国の歌姫チー・ウェイ、女殺し屋レインには韓国でアクション女優としても人気のハ・ジウォン、「ハードボイルド/新・男たちの挽歌」以来25年ぶりのジョン・ウー作品出演となる國村隼に加え、竹中直人、倉田保昭、斎藤工、桜庭ななみ、池内博之、TAO、田中圭といった、アジアが誇る実力派俳優たちがスクリーンの中で躍動する。無実の罪を着せられ逃亡する弁護士ドゥ・チウをチャン・ハンユーが、彼を追う真実こそが正義と信じる刑事・矢村聡を福山雅治が演じ、2人を中心に繰り広げられる激しいアクション活劇は、ベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など、世界各国の映画祭をはじめ、2017年11月に公開された製作本国・中国でも大きな話題をさらった。そして、昨日(30日)来日したジョン・ウー監督と豪華日本人キャストを迎え、ジャパンプレミアが実施された。イベントが始まると、キャスト陣は客席の後方から登場し、場内は大興奮。大きな歓声が沸き起こる中、ステージに上がったキャストたちは、ジョン・ウー監督ならではのアクション演出を受けた際の心境や、撮影時のマル秘エピソードを披露した。ジャパンプレミアのために中国から来日したジョン・ウー監督は、大勢集まった観客を目の前に「こんばんは。今日はぜひこの映画を楽しんでください」と嬉しそうに挨拶。その言葉に続き、福山雅治は「一昨年に撮影していた映画をようやく皆さんに観てもらえる日が来て嬉しいです。今日はありがとうございます」とコメントし、場内に集まった観客への感謝の気持ちを述べた。福山雅治は、本作に出演する豪華キャストが集結する中、世界を代表するジョン・ウー監督からオファーをもらった時の心境を聞かれると「すごく嬉しかったです。光栄ですし、夢のような気持ちでした」と喜んだ様子でコメントしたのも束の間、「嬉しいのと同時に、アクション未経験といってもいい僕が監督の作品に出演してもいいのかという不安の方が大きかったですね」と当時の心境を告白。そんな福山雅治に対し「かなりハードでかっこいいアクションなんですよね?」といった問いかけがあると「ハードルあげますね(笑)」と冗談まじりに答えつつ「もう逃げも隠れもしません! 自分で言うのもなんですがすごくハードなアクションに挑戦しました。こんなチャンス、二度とないと思って飛び込んだので、楽しんでもらえたら嬉しいです」と自身が演じたアクションシーンを存分にPRした。そんなアクションシーンの撮影について聞かれると「現場で監督はコンマ何秒しかないだろうと思われるシーンにも、こだわりを持って撮影していました。次はこの角度で、次はこんな風にって撮影されているので、1コマ1コマを美しく撮ることにこだわるんですね。だからこそ、あんなに綺麗なアクションシーンができあがるのかと、驚きました」と、ジョン・ウー監督ならではの撮影秘話を明かした。さらに、ジョン・ウー監督といえば外せない白い鳩に2丁拳銃という独自のスタイルを実際に体験した当時を「実はあのシーン、撮影直後に演技をチェックするモニターを思わず写真に収めちゃいまして(笑)」とまさかのエピソードを披露し、場内を沸かせた。そんな福山雅治に対し、ジョン・ウー監督は「今回で二度目のタッグとなる福山さんですが、以前から注目していたアーティストなんです。義理人情にも厚く、正義感に溢れている男として、私の中にある矢村のイメージにぴったりでした。矢村役を引き受けてくれて安心しました」と絶賛。さらに、もともと日本映画が大好きで、敬愛する高倉健さんへのオマージュという想いも込めて本作を制作したというジョン・ウー監督は「日本での撮影は、得られるものが多い貴重な経験になりました。私の長年の夢でもありましたし、スタッフの技術も高く、献身的で素晴らしいものでした。今回は大阪での撮影だったんですが、エキストラの皆さんやボランティアの方々も人情に厚く、感謝しています」と、長年の夢でもあった日本での撮影当時の想いを明かし、感謝の気持ちを吐露した。また、今回のイベントには本作に出演する豪華キャス陣が一挙集結した。兼ねてからジョン・ウー監督と親交があるという國村隼と倉田保昭。國村隼は「約25年ぶりにお会いしましたが昔と変わらず、パワフルで物静かな現場でした。まさにジョン・ウー・フィルムといったアクションが満載の作品になっています」と本作をPR。倉田保昭は「ジョン・ウー監督とは、彼がまだ助監督だった時代からお仕事をご一緒していたんです。汚い食堂で一緒にご飯を食べたりもしました」と当時の驚きのエピソードが飛び出し、会場に集まった観客は驚きを隠せない様子だった。アジアでも活躍する斎藤工や池内博之は、映画界の巨匠ジョン・ウー監督の撮影現場について「昔から監督の映画が大好きで、実は現場に監督の昔のDVDを持参したんです。サインまでいただいてしまいました」と、映画好きである斎藤工ならではの思い出を公開。池内博之は「とにかく1シーン1シーン、後悔のないよう演じました。毎日撮影終わりに握手をしてくれて。それがあるから、明日も頑張ろう! という気持ちになるんです」と、ジョン・ウー監督の人柄を感じさせるエピソードも視線を集めた。さらに、ジョン・ウー監督作品といえば、男の絆や友情、さらにはアクションが特徴だが、本作では初の女性アクションに挑んだという。女殺し屋を演じたのは、アジアで活躍する女優であり監督の愛娘でもあるアジェルス・ウー。ジョン・ウー監督初の女殺し屋を演じてみた感想を聞かれると「私自身、アクションシーンはすごく頑張りました。日本での撮影も最高の経験になりましたし、ぜひ楽しんでほしいです」とコメント。同じく海外で活躍し、ハリウッド映画にも多数出演しているTAOは「臨場感と緊張感のある現場なんですが、監督がとてもジェントルマンなんです。静かだけど熱い、そんな想いを感じられる素敵な時間を過ごせました」と、撮影現場の様子を明かした。中国語が堪能で「ジョン・ウー監督の作品に出演できて幸せでした」と語る桜庭ななみは、福山雅治とのシーンについても聞かれると「たくさん失敗してしまったのに、わざわざ控え室まで来てフォローしてくださったんです。失敗してもいいから思いっきりやったほうがいいって」という話がでると、すかさず「そのほうが僕も失敗できるから(笑)」と、茶目っ気たっぷりに答える福山雅治のコメントに、会場は笑いに包まれた。最後に福山雅治は、これから映画を鑑賞するファンへのメッセージを聞かれると「アクションシーンは危険なこともあるけど、監督の静かな熱意に包まれて安心してお芝居できましたし、どんなにハードルをあげても、絶対に驚いてもらえるほどのアクションシーンになったと思います。分かり合えなかった二人が、問題をクリアしていくことで少しづつ歩み寄り、最後は強い絆で結ばれる。普段、僕らが大切にしないといけないテーマもしっかりと描かれている作品なので、ぜひ楽しんでください」と本作をアピールし、大盛況のうちにジャパンプレミアは幕を閉じた。■公開情報「マンハント」2018年2月9日(金)TOHOシネマズ新宿ほか、全国ロードショー【キャスト】主演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠【スタッフ】監督:ジョン・ウー撮影監督:石坂拓郎(「るろうに剣心」)美術監督:種田陽平(「三度目の殺人」)音楽:岩代太郎(「レッドクリフ」)アクション振付:園村健介(「GANTZ」)衣装デザイン:小川久美子(「キル・ビル」)原作:西村寿行「君よ憤怒の河を渉れ」/徳間書店刊 および 株式会社KADOKAWAの同名映画(C)2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved【ストーリー】逃げる弁護士。追う刑事。魂の出会い。撃ち抜け、この世界。実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた強く熱い絆が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。■関連サイトマンハント:http://gaga.ne.jp/manhunt/

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  • ゆうばり映画祭クロージング上映「哭声/コクソン」ナ・ホンジン監督&國村隼が登壇!

    ゆうばり映画祭クロージング上映「哭声/コクソン」ナ・ホンジン監督&國村隼が登壇!

    2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや、観る人を震撼させ、韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラー「哭声/コクソン」 が、3月11日よりシネマート新宿ほかにて公開となる。韓国で最も権威ある映画賞のひとつである「第37回青龍映画賞」では監督賞をはじめ、日本から参加し、平和な田舎の村に大きな変化をもたらすよそ者を演じた國村隼が同映画賞の歴史の中で、韓国以外の外国人俳優として初受賞となる助演男優賞と人気スター賞を受賞するなど、同年度最多となる合計5部門を受賞。また、韓国のアカデミー賞といわれる「第53回大鐘賞」でも本年度最多タイとなる5部門で受賞。その評価は各国映画祭や韓国だけに留まらず、米No.1映画レビューサイト『RottenTomatoes』では批評家満足度で驚異の99%(1月30日時点) をマークしている。本作が、現在開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」でクロージング作品として3月5日に上映され、本上映のために今年1月に続き来日したナ・ホンジン監督と國村隼が舞台挨拶に登場! 上映後に観客とのティーチインを行った。監督は「チェイサー」が上映された2009年と審査員として参加した2011年以来の訪夕、國村は初めてのゆうばり映画祭参加となり、本作の日本公開を目前に控えての北海道プレミアともいうべき機会を存分に満喫した。上映前にはナ・ホンジン監督がひとりで登場。本上映に合わせて昨晩夕張に到着したばかりだといい、「コンニチハ、ナ・ホンジンデス」と日本語を交えて挨拶。國村が「青龍映画賞」で外国人俳優史上初となる助演男優賞を受賞したことについて、「本当にうれしかったです。その演技はもらって当然だと思ってはいましたが、授賞式のために韓国まで足を運んでくださって、受賞されなかったらどうしようかと心配したので、胸をなでおろしました」と振り返る。上映後には國村も登場。この映画の脚本を読んだ上で、出演を決めた理由について聞かれると「撮影自体は今まで経験したことのないくらいタフなものになるだろうと予想はしていましたが、それでもやりたいと思いました」と語った。國村に出演オファーをした監督は、「國村さんのこれまでの映画を見て、編集されていないひとつのカットの中ですでに編集されているような多様な姿を見せているのが印象的でした。映画をご覧頂いたように、お客さんがよそ者という人物をどう捉えるかが重要で、その点で國村さんとこの映画が目指す目標が一致したのでお願いすることにしました」と語った。会場には大勢の観客が詰めかけ、ティーチインにも質問が途切れることなく飛び出した。映画のアイデアの根源を聞かれた監督は、「実話を素材にした物語ではありません。これまで作られた他の作品を見てみても、加害者からの視点の方が多かったと思います。でも、自分は被害者の視点でこの物語を進めたかったんです。なぜ、この人はこんな目に遭わなければならないのかなぜこんなことになってしまったのか?その答えは、実際の出来事や作品をいくら探してもありませんでした。だから、悩み悩んでこのような話を思いついたんです」と答える。よそ者を日本人にしたことについて、監督は「よそ者のモチーフは新約聖書から得ました。皆さんは主人公ジョングの立場から映画をご覧になったと思いますが、よそ者は聖書ではその反対側にある存在です。遠くエルサレムから噂になっているイエスという存在。イエスが近づいてきて実際に姿を現し、それを見守るユダヤ人の姿。それを日本人にした理由は、韓国人と似たような外見でありながら異質である国の人の存在が必要でした。韓国に中国人はたくさんいて脱北者も意外に多いので、それで日本人にしました」と説明する。MCが、何かが起こった時によそ者のあいつのせいだと排除していく物語の進行が、社会の流れとリンクしていることについて尋ねると、國村は、「僕もそう感じました。この役柄は、その存在すら疑ってもいいような存在です。韓国映画における日本人という捉え方ではとても掴めないキャラクターで、もっと人間の存在の根源の部分を問いかけます。人の世の中で一番恐ろしい噂だったり、確かなものでないものへの不安。そこから沸き起こる疑心暗鬼が生み出す悲劇だと考えれば、納得のいくストーリーだといえます」と説明。登場人物のひとり、祈祷師イルグァンが象徴するものについて聞かれた監督は、「このキャラクターは韓国の民族信仰(シャーマニズム) の象徴です。でも、彼のやってる行為は悪を葬ろうとするのか振り払おうとするのかは曖昧です。よそ者が果たす役割によって、イルグァンの役割の解釈も変わってくると思います」と本作を紐解く上でのヒントを語ってくれた。本作は谷城(コクソン) という韓国にある実際の町が物語の舞台になっているが、劇中激しい雨になったり晴れ間が見えたりといった印象的な気候の変化について聞かれると、「コクソンを舞台に選んだのは、高いビルも山並みも見える、スカイラインも見えるという場所だったからです。それによって、天気や時間の変化、そういうものが常に人物の後ろに現れるように設定しました。理由としては、この映画は神という存在に関する話でもありますが、自然を通して神という存在を表現したかったんです」と説明した。本作の内容ゆえ、当初は地元のリアクションは冷ややかだったというが、韓国で劇場公開されると聖地巡礼として観光客が8倍に増えて町長に感謝されたことを明かすと場内は大きな笑いに包まれるなど、ふたりとも熱気ある観客に触れ饒舌にさまざまなエピソードを披露した。■作品情報「哭声/コクソン」3月11日、シネマート新宿 他にて公開監督:ナ・ホンジン出演:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ2016年/韓国/シネマスコープ/DCP5.1ch/156分(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION配給:クロックワークス■関連サイト公式サイト:http://kokuson.com/

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  • 日本映画「シン・ゴジラ」3月の韓国公開を確定&予告編を公開…韓国でもヒットなるか?(動画あり)

    日本映画「シン・ゴジラ」3月の韓国公開を確定&予告編を公開…韓国でもヒットなるか?(動画あり)

    日本映画「シン・ゴジラ」が、3月に韓国で出撃する。「シン・ゴジラ」側は本日(1日)、「韓国公開時期を3月に確定した」と明らかにした。これと共に初めて公開された予告編は、前代未聞の怪獣が東京都心の中心を壊滅させる災難の現場が緊迫感いっぱいに描かれている。手の施しようのない状況で、破壊される都市の中で逃げる場所さえない人々の混乱がさらに深刻になる中で、次第に破壊的に進化するゴジラの姿は、衝撃的なビジュアルで恐怖心まで煽る。また予告ポスターは「加害者なのか、被害者なのか」という意味深なメッセージで、映画に対する好奇心を刺激する。「シン・ゴジラ」は人類の生存を威嚇する正体不明の怪獣・ゴジラを相手に、不可能な希望を求める人々の最後の反撃を描いた大災難ブロックバスターだ。1954年の「ゴジラ」から今回の「シン・ゴジラ」にいたるまで、全世界で31編のシリーズを誕生させた伝説の怪獣ゴジラ。「新世紀エヴァンゲリオン」の日本映画界の巨匠・庵野秀明が手がけた「シン・ゴジラ」は、よりリアルで肌で感じる災難の現場を圧倒的なスケールで描いた。現代社会に重い警告のメッセージを伝える予定だ。長谷川博己、竹内豊、石原さとみ、高良健吾、國村隼など、合計329人もの日本スター俳優たちが出演した。・拍手喝采!シン・ゴジラが韓国に上陸レッドカーペット&舞台挨拶に日本から長谷川博己が駆けつけ「光栄です」

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  • 【REPORT】「哭声/コクソン」國村隼、約5年振りの来日となるナ・ホンジン監督とプレミア上映会に登壇

    【REPORT】「哭声/コクソン」國村隼、約5年振りの来日となるナ・ホンジン監督とプレミア上映会に登壇

    「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督最新作で、2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや観る人を震撼させ、昨年韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラー「哭声/コクソン」が、2017年3月11日よりシネマート新宿ほかにて公開となる。この度、映画公開を控えてナ・ホンジン監督が5年3ヶ月振りに来日。日本から参加し、平和な田舎の村に大きな変化をもたらすよそ者を演じた國村隼とともにプレミア上映に登壇し、ティーチインイベントを行った。立ち見も出る超満員の観客から大きな拍手で迎えられた出演者の國村隼とナ・ホンジン監督は、それぞれ「皆さんは日本で一番最初にこの映画をご覧になってくれた方々です。嬉しくて嬉しくて一人一人にハグしたい気分です。今日は本当にありがとうございます」「長い上映だったと思いますが、この時間まで待っていてくださってありがとうございます。シナリオから6年ぐらいかけて作った映画で、今日という日を迎えられて嬉しく思います。Q&Aでもベストを尽くして頑張ります」と挨拶し、早速、ティーチインがスタート。本作は前作2本とは全く異なるタイプの映画になっているが、どちらが監督本来の志向なのかと聞かれた監督は、「前の2作品とは違って、自分らしく自由に作りたいと思った作品で、自分のありのままに作った映画です」と語り、國村を起用した理由として、「シナリオが出来上がり日本人俳優が必要ということになって、國村さんと同じぐらいの年の俳優を沢山調べました。中でも國村さんのことは以前から作品を通じて知っていて、ずっと尊敬していた存在なんですが、色んな作品を観ているうちに特徴があることに気付いたんです。カットごとに完成された演技をしているのが印象的でした。『哭声/コクソン』の中で、よそ者という役柄は、この人ってどういう存在なの? と疑問を投げかけるとても重要な役どころで、その役をやり遂げられるのは國村さんしかいないと確信を持ち、日本に来てオファーをさせていただきました」と國村に決め撃ちでオファーをしたことを明かした。監督からオファーを受けた際、監督のことを全く知らなかったという國村は、過去の2作品と本作の脚本を読み「とんでもない才能だなと思いました」とコメント。その上で、「実際撮影に臨んでみると、最初に思っていた以上に、ナ・ホンジンていう人は、才能が人の形をしているんだるなと思いました。基本的なイメージから撮影していくにつれて新たなビジョンがどんどん出てきて、そのイメージをもっともっともっととテイクを重ねていく。それを現場で真の当たりにして、やっぱりすごいと思いました。」と熱く振り返った。よそ者は劇中、数々の壮絶すぎる言動を見せる。年上の人を重んじる文化がある韓国において、目上(國村) の人に撮影で無理をさせるのは大変だったのではないかという質問に、監督は「本当に申し訳なかったですが、シナリオがそうできあがったからどうしようもなかったんです。その代わり、撮影以外のところでのフォローに最善を尽くしたつもりです。撮影を通して、國村さんからは色々なことを学び、さらに尊敬し、大好きになりました。お詫びと感謝の気持ちをこの場で改めて述べたいと思います」と語った。それに対して國村は「台本に書かれていたから撮影が大変なことは予め分かっていました。でも、他の人がこの役をやっているのを見たくなかったから。自分からこの世界に飛び込んでいったから、ひどいことをされている自覚はなかったです」とコメント。よそ者というキャラクターの解釈が観る人の想像にゆだねられる部分が大きいことについて考えを聞かれた監督は、「よそ者は映画を通して、他の登場人物だけでなく観客に疑問を投げかける重要な役どころです。そして、映画そのものも疑問を投げかけ続け、それが映画の中でどんどん変わっていく。色んな解釈があると思いますがその全てが正しく、観客の方が自分で整理して完成させる映画だと思っています」と語った。役柄の背景について國村は、「この役柄においては、よく言う役作りは機能しない。そもそも実在するものではないかもしれないキャラクターで、それをどう作っていくかは難しいです。だから、このキャラクターの存在意義、役割はなんだろうと考えるところからスタートしました。この映画の舞台となる平和な田舎の村をひとつの池と例えると、そこに異物として石ころが投げ込まれることによって生まれる小さな波紋。私の役柄はそんな波紋を起こす石ころのようなものかもしれないそんなアプローチをしていきました」と独自のアプローチ方法を披露。また、スコット・フリー・プロダクション(リドリー・スコットの製作会社) からリメイクのオファーが来たものの、韓国製作サイドが「この映画はナ・ホンジン以外に作ることはできません」と返答したと各国で報じられていることについて、監督は、そのオファーがあったことを認め、そのコメントをスタッフの冗談ではないかとしつつも「もし自分にリメイクの監督のオファーがきても、自分はこの映画のリメイクを作るつもりはありません。でも、國村さんはこの映画には必ず必要だから推薦したいですね」と回答。それに対して國村も「ナ・ホンジン監督が作らないなら自分も出ないんじゃないかと思います」と同調すると、監督は「じゃあ二人ともやらないということで(笑)」と息の合ったコメントをし、場内は大きな笑いに包まれた。その他、本作に祈祷師役として出演する韓国の大スター:ファン・ジョンミンについて「大スターなのに本人は全然驕るところがなく、この映画にも彼自身の真摯な人柄が出ている」(國村)、事件の目撃者から映画後半のストーリーの大きなカギを握るチョン・ウヒについて、「現場では妹のような存在だったけど、映画が伝えたいことを代弁してくれる。現場ではものすごいパワフルな演技をしてくれました」(監督)、出演者のキャスティングの基準について「その役に一番ふさわしく、一番正しいかどうかを考えています」(監督) など質問が次々と飛び出す中、二人は映画が放つ雰囲気とは打って変わって和気あいあいと応じ、お互いへの親愛やリスペクトが感じられる温かいティーチインとなった。最後に國村は、「最初に聞こうと思っていたんですが、映画はどうでした?」と観客に問いかけると、大きな拍手が沸き起こった。続いて「今までこんな映画はありませんでした。カテゴライズできないエンターテインメントで、新しい映画の楽しみ方の一つになるんじゃないかと思います。それを体験させてみたい!という人がいればぜひその人を誘って一緒に映画を観に来てください」と挨拶。監督は、「監督ナ・ホンジンの全てを賭け、注ぎ込んだ映画で未練はありません。どんな評価を受けようがその全てを受け止める所存です。こんな人間が6年の全てをかけて作った映画なので、友達にそのことを伝えてください。長い時間ありがとうございました」と締めくくった。■作品情報「哭声/コクソン」3月11日、シネマート新宿他にて公開<STORY>平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングが娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像てきない結末へと走り出す――。監督:ナ・ホンジン出演:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ2016年/韓国/シネマスコープ/DCP5.1ch/156分 (C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION公式サイト:http://kokuson.com/

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  • 「哭声/コクソン」ナ・ホンジン監督が来日!今月24日に國村隼とプレミア上映会に登壇

    「哭声/コクソン」ナ・ホンジン監督が来日!今月24日に國村隼とプレミア上映会に登壇

    「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督最新作で、2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや観る人を震撼させ、昨年韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラー「哭声/コクソン」が、2017年3月11日よりシネマート新宿ほかにて公開となる。本作の公開を控え、ナ・ホンジン監督が1月に本作のプロモーションのために前作「哀しき獣」以来、5年3ヶ月振りに来日することが決定した。監督は長編デビュー作「チェイサー」以降全ての作品がカンヌ国際映画祭に公式出品され、昨年本作が出品された際は、ティエリ・プリモ執行委員長に「次はコンペティション部門で会いましょう」と言わしめるなど、世界的にも大きな注目を集める1974年生まれの若き奇才だ。本作は、韓国で最も権威ある映画賞の一つである第37回青龍映画賞では監督賞をはじめ、日本から参加し平和な田舎の村に大きな変化をもたらすよそ者を演じた國村隼が同映画賞の歴史の中で韓国以外の外国人俳優として初受賞となる助演男優賞と人気スター賞を受賞するなど、本年度最多となる合計5部門を受賞。また、韓国のアカデミー賞といわれる第53回大鐘賞でも本年度最多タイとなる5部門で受賞。その他アメリカ、フランス、イギリスなど世界22ヶ国で公開・上映されたのち、日本での公開を控えての満を持しての来日となる。滞在中の1月24日には本作のティーチイン付きプレミア上映が行われることも決定し、國村隼とともに登壇する予定だ。映画「哭声/コクソン」ティーチイン付きプレミア上映のチケットは、チケットぴあで1月7日よりプレリザーブ、1月14日より一般発売される。監督は「『哀しき獣』の後、この作品だけに専念し、準備してきた。自分の限界を認識すべきだったけど、この作品の中にとても強いものを見つけた。どうしても作りたかったんだ」と本作への並々ならぬ思い入れを語っており、その熱演で韓国の映画ファンに鮮烈な印象を与えて大ブレイクした國村も揃い、何を語るのか注目の機会となる。■イベント情報「哭声/コクソン」ティーチイン付きプレミア上映 日時:1月24日(火) 18:30上映開始(ティーチインは上映後)場所:シネマート新宿(東京都新宿区新宿3丁目13−3 新宿文化ビル)登壇者(予定):國村隼、ナ・ホンジン監督料金:2,000円均一(税込)■作品情報「哭声/コクソン」3月11日、シネマート新宿他にて公開<STORY>平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングが娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像てきない結末へと走り出す――。監督:ナ・ホンジン出演:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ2016年/韓国/シネマスコープ/DCP5.1ch/156分 (C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION公式サイト:http://kokuson.com/

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