【REPORT】「第68回さっぽろ雪まつり 9th K-POP FESTIVAL2017」北の大地、札幌を熱くした2日間!今最もホットなアーティスト全7組、総勢44名が札幌の街に大集結

今年は、2日間で2PM ジュノ、NCT 127、Red Velvet、UP10TION、OH MY GIRL、IMFACT、TOP SECRETの計7組のアーティストが出演。例年以上の超豪華なラインナップ&超話題のグループ札幌初上陸! 新曲日本初・札幌初披露。9人体制のNCT 127日本初お披露目など、話題性も抜群。開催日が近づくにつれファンのボルテージも上昇していった。

本公演趣旨でもあるアジア貧困地域子供教育支援や東日本大震災復興プロジェクトなどを行ってきたGFSC(Good Friends Save the Children) チャリティー活動と文化芸術を通した日韓友好親善を発信するGFSC映像が流れると、思わず涙ぐむ観客もいた。

MCは全メンバーが日本語で行った。「新人グループTOP SECRETです! 僕たちは日本語がちょっと下手だけどかわいく見てくださいね」と新人らしい初々しいコメントに会場中から笑みがこぼれた。「3/1に公式ファンクラブオープン、そして4/2に豊洲PITでの単独公演に皆さんをご招待します!」と発表するとファンから喜びの歓声が。
2日間、全4回の公演に出演した彼らは防弾少年団やINFINITEなど、K-POP界で多くのヒット曲を残した先輩の人気曲を、スペシャルステージとして全4公演、毎回違った内容で披露。
また二日目には韓国で大ヒットしたTWICEの「TT」や世界的に大ヒットした「PPAP」のオリジナルバージョンも見せ、多様なステージでファンを楽しませた。最後の曲では「え~!」と彼らとの別れを惜しむ声が多くあがり、札幌初の大舞台で観客たちを魅了した。 公演終了後には、全観客をメンバー全員でお見送りをし、TOP SECRETオリジナル特製カードをプレゼントし別れを惜しんだ。
また、1部と2部の公演の間に、11日にはファンが見守る中、GFSC新広報大使任命式も行われた。TOP SECRETは、これから2年間GFSC広報大使としてGFSC活動を応援する。12日はGFSC新広報大使就任特別記念イベントが行われ、ファンに直筆サインをプレゼントするなど、ファンと一緒に沢山の思い出を共有する札幌初出撃となった。

自作曲である「Lollipop」や「Feel So Good」、さらには得意分野でもあるミディアムテンポのバラード曲「Mirrorz」の日本語Verも披露した。最後はBIGBANGの「声を聞かせて」で美しいハーモニーを響かせた。独特の楽曲を持ち、音楽性の高い彼らのステージは今後のさらなる活躍を期待させる舞台だった。

MCはすべて日本語で進行し「会場がとっても熱いからそこにある雪もとけちゃうかもしれないですね~」など、純粋でかわいらしい彼女たちのトークに会場からは思わず「かわいい~」と胸キュンの声。
「LIAR LIAR」ではファンに振り付けを教えて会場との一体感を大事にしたステージも。 ファンの方々を思って作られた曲「B612」ではメンバーそれぞれが思う存分にファンとの交流を楽しみながら感謝の気持ちを伝えた。 ファン思いな彼女達らしい、キュートで幸せな気持ちにしてくれるステージだった。

ユニークな楽曲と、真似したくなるようなキャッチーな振り付けに観客は大盛り上がり。彼女たちのカリスマ性溢れる楽曲である「Ice Cream Cake」や「Dumb Dumb」など次々と披露。 彼女たちの魅力はその舞台上でのカリスマ性だけではない。今回、GFSC1日特別広報大使として、前日に児童施設を訪問したことについて「本当に幸せな時間だった」「子供たちとの別れが惜しくて泣いてしまった」と、心優しい素敵な一面も見せてくれた。
2月に韓国でリリースしたばかりの最新曲「ROOKIE」を日本初披露。いち早い最新曲披露に、会場もヒートアップ。老若男女問わずみんなの憧れの的としてこれからもガールズ界を担っていく彼女たちの今後の活躍が肌で感じられる華麗なステージだった。

またトークでは「僕のこと知らない方もいると思うので自己紹介しますね」「僕を今日初めて知った方ももし時間があれば今度2PMのライブも見に来てくださいね」などと茶目っ気たっぷりに語り、その謙虚で気さくな人柄に多くの人が虜になった。観客を一気に掌握するカリスマ溢れるステージは流石。圧巻のステージで11日のトリを飾った。

UP10TIONは「White Night」や「Attention」、「So Dangerous」など、10人全員の一糸乱れぬダンスで見事なカル群舞を披露。また「Beautiful」では用意したバラをファンに直接プレゼントするというサプライズも。個性的な10人それぞれが違った魅力を見せた魅力アピールタイムでは日本語曲を準備したり、モノマネやラップなど多才な特技を披露。さらに、「3月に日本デビューが決まりました」というお知らせに会場は祝福の嵐。UP10TIONは今イベント最多人数のグループとして十人十色の特性を生かした魅力をアピールし、がっつりと札幌ファンのハートを掴んだのだった。

オープニング映像が流れると、一気に会場のボルテージがアップ。「Fire Truck」のイントロが流れると、会場は割れんばかりの声援で彼らを歓迎。曲とマッチした照明とレーザーの相乗効果、観客の掛け声で一体となり、新人らしからぬカリスマをさらに輝かせた。新メンバーであるジャニーとドヨンを加え9人の舞台を披露すると待ち望んだ彼らの登場に悲鳴にも近い大きな歓声があがった。「Once again」や「Limitless」などの力強い圧巻のパフォーマンスでファンを釘付けにした。
トークでは、「SHINee先輩も出演した舞台なので、ずっと出演したかった。出演できて嬉しいです!」と日本人メンバーユウタの進行でトークも弾む。途中、ギャグや愛嬌を見せるなど、舞台でのカリスマとは180度違う親近感ある姿でも魅せ、観客を沸かせた。
この日一番会場中が温かく包まれたのは、何と言っても、日本人メンバーであるユウタが「日本に来たら言いたかった言葉があります。みんな…ただいま!」に会場から一斉に「お帰り!!」の声が上がったことだろう。新人とは思えない圧倒的な実力が光るステージで最後まで観客を熱くさせ、初の札幌での舞台を成功に終えた。
今年のフィナーレ曲は、東方神起が歌ったことでも知られる「風船」。明るく爽やかな曲で、本公演の出演者のイメージにピッタリ。11日は全25名が、12日は全38名のアーティストが一堂に会し、楽しく観客に手を振りながら超豪華なフィナーレを迎え2日間の熱く華やかな公演に幕を閉じた。

後から追加発表されたRed Velvet、NCT 127は、メンバー全員の直筆サイン入りカードを準備し、参加者全員にメンバーから手渡しした。憧れのアーティストと間近に出会えるだけでなく、本公演だけの、まさに、超プレミアムな「GFSCスペシャルチャリティーキャンペーンMeet&Greet」となった。
ファンとアーティストが共に温かい愛を分かち合いGFSCチャリティー活動を応援する、他とは一味違ったGFSCチャリティー“Meet&Greet”で、音楽+チャリティーのGood willを発信し、日本で一番熱い2日間となった。


・【PHOTO】【PHOTO】「第68回さっぽろ雪まつり 9th K-POP FESTIVAL2017」1日目、2PM ジュノ、Red Velvet、OH MY GIRLらが登場
・【PHOTO】【PHOTO】「第68回さっぽろ雪まつり 9th K-POP FESTIVAL2017」2日目、最強新人祭りにNCT 127、UP10TION、OH MY GIRLらが登場
■公演概要
第68回さっぽろ雪まつり 9th K-POP FESTIVAL2017
日時:2017年2月11日(土)9th K-POP FESTIVAL2017
出演:2PM ジュノ、Red Velvet、OH MY GIRL、IMFACT、TOP SECRET
日時:2017年2月12日(日)最強新人祭りK-POP FESTIVAL2017
出演:NCT 127、UP10TION、OH MY GIRL、IMFACT、TOP SECRET
会場:Zepp Sapporo
■関連サイト
「第68回さっぽろ雪まつり9th K-POP FESTIVAL2017」サイト:http://www.japankorea.org/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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