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有村架純&坂口健太郎が「釜山国際映画祭」に!揃ってレッドカーペットに登場“リスペクトと愛をすごく感じた”
有村架純と坂口健太郎が「第29回釜山国際映画祭」に出席した。10月2日(水)より韓国・釜山(プサン)で開催されているアジア最大規模の映画祭、「第29回釜山国際映画祭」オンスクリーン部門において、日本作品として初めてNetflixシリーズ「さよならのつづき」が正式招待されたことを受け、オープニングセレモニーのレッドカーペットに、日韓を代表するスターが勢揃いする中、本作のW主演を務める有村架純、坂口健太郎、黒崎博監督が登場した。有村架純はジョルジオ・アルマーニの黒のロングドレス、坂口健太郎はプラダのスーツといった華やかな衣装に身を包み、黒崎博監督と共に姿を現すと会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こり、レッドカーペットを歩く2人を捉えるために多くのフラッシュがたかれた。世界においても現在、非常に注目度が高まっているNetflixの日本作品を代表し、釜山に降り立った2人と本作「さよならのつづき」への期待の高さが伺える場面も。その他レッドカーペットには、Netflix韓国作品より、大ヒット作品「イカゲーム」シーズン2(12月26日(木)配信スタート)より主演のイ・ジョンジェ。本映画祭のオープニング作品となる、パク・チャヌクがプロデューサー兼脚本家を務め、カン・ドンウォンら豪華キャストで注目を集めているNetflix映画の時代劇「戦と乱」(10月11日(金)配信スタート)より主演を務めるカン・ドンウォン、パク・ジョンミン、チャ・スンウォン。さらには、ヨン・サンホ監督の「地獄が呼んでいる」シーズン2(10月25日(金)配信スタート)よりキム・ソンチョルなど、日本でも人気の高いスター達も登場。Netflix作品以外からも、ソン・ジュンギ(「ボゴタ:ラストチャンスの地」)やコンミョン、キム・ミンハ(「私が死ぬ一週間前」)、さらには初の主演作「あの頃、君を追いかけた」よりTWICEのダヒョンなどもレッドカーペットを沸かせた。そして、オープニングセレモニー終了直後に感想を聞かれた有村架純は「映画やクリエイター達へのリスペクトだったり愛をすごく感じました」と伝え、坂口健太郎は「受賞された方々もみなさん、自分が引っ提げてきた作品をちゃんと評価してもらえる場があって、とてもいい会だったなと思います」とコメントを寄せた。黒崎博監督からは「素晴らしい体験でした。僕たちの『さよならのつづき』という作品は、複雑な人間の愛の物語を人間の内面に深く分け入って描いていると思うのですが、この作品もその歴史の中の一つになれるんだとしたら素晴らしいことだなと、沢山の映画人に囲まれてそんなことを考えていました」と喜びのコメントも届いた。アジア最大規模の会場となる5,000人のキャパシティを埋め尽くした会場の熱気と共に、大盛況のオープニングとなった。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設され、世界中の映画人から愛されるアジア最大規模の由緒ある映画祭だ。オンスクリーン部門は、2021年に新設された配信ドラマ向けの部門で、今年最も期待される話題のドラマを紹介する、映画ファンだけでなく世界中の配信ドラマファンも大注目の新部門となっており、11月14日の配信に先駆け、本作が上映されるのは初のワールドプレミアとなる。本日(3日)行われる公式上映後には有村架純、坂口健太郎、黒崎博監督が再び揃って上映後のQ&Aに参加する予定となっており、韓国の多くの映画・ドラマファンの反応や感想にも期待が高まる。
【PHOTO】坂口健太郎&有村架純「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)
10月2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントが行われ、坂口健太郎、有村架純、黒崎博監督が出席した。2人が出演するNetflixシリーズ「さよならのつづき」は、日本作品で初めてオンスクリーン部門に公式招待された。有村架純が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口健太郎は、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちのさよならから始まる、行く先の見えないラブストーリーに挑む。・有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」釜山国際映画祭に招待決定・【PHOTO】有村架純&坂口健太郎&知英ら「連続ドラマW そして、生きる」試写イベントに出席
有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」釜山国際映画祭に招待決定
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixが、Netflixシリーズ「さよならのつづき」を11月14日(木)より世界独占配信する。主演を務めるのは、「花束みたいな恋をした」が熱い共感を呼び、Netflix映画「ちひろさん」も世界的大ヒットを記録した有村架純と、「余命10年」や韓国ドラマの主演など話題作への出演が続く坂口健太郎。本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちのさよならから始まる、行く先の見えないラブストーリーに挑む。完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手と讃えられ、人気・評価共に日本のエンターテインメント界のトップとリスペクトされる映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「余命10年」の岡田惠和。かつてない物語を創ることを自らに課し、本作で新たな世界を切り開く。また、連続テレビ小説「ひよっこ」でも岡田とタッグを組み、「太陽の子」、大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた黒崎博が監督を務める。事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性。北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、さよならから始まる愛の物語。「愛の不時着」「First Love 初恋」に次ぐ、至極の恋愛ドラマが誕生した。この度、韓国・釜山(プサン)で開催される「第29回釜山国際映画祭」、オンスクリーン部門にて日本作品として初めてNetflixシリーズ「さよならのつづき」が正式招待されることが決定した。釜山国際映画祭は、1996年に創設され、世界中の映画人から愛されるアジア最大規模の由緒ある映画祭。オンスクリーン部門は2021年に新設された配信ドラマ向けの部門で、今年最も期待される話題のドラマを紹介する、映画ファンだけでなく世界中の配信ドラマファンも大注目の新部門となっている。11月14日の配信に先駆け、本作が上映されるのは初となるワールドプレミア上映となる。今回、この世界中が注目する映画祭において、多くの作品の中から本作を招待するに至った理由を釜山映画祭プログラム・ディレクターのナム・ドンチョル氏は、「『さよならのつづき』は、繊細かつニュアンスに富んだ描写によって、よくある物語とは一線を画した新鮮な魅力があると感じました。特に、俳優たちの魅力的な演技が視聴者の目を奪うでしょう」と、本作への高い期待を寄せている。そしてこの正式招待決定において、脚本を務めた岡田惠和氏、そして黒崎博監督から喜びのコメントも到着。岡田氏は「釜山国際映画祭に『さよならのつづき』が参加できることになったと聞いたときには、驚きと同時に心が躍りました。作品は完成し、あとは配信を待つのみとなっている我々スタッフに、勇気と自信をいただきました。先行して観ていただく方々にどんな風にこの作品が届くのか。楽しみにしております」、黒崎監督は「有村さん、坂口さんたちキャストの渾身の演技が、そしてスタッフが追及した映像美が、釜山に届いたのだと思います。世界中から秀作が集う本映画祭でお披露目できるとは、作品にとってこんな幸せなスタートはありません」と語り、日本に先立ち海外で上映されるに当たっての緊張と確かな自信を覗かせた。あわせて、いよいよ本作Netflixシリーズ「さよならのつづき」が11月14日(木)より世界独占配信されることも発表され、さらに、本作初公開となる劇中場面写真5点も解禁となった。既に、どこか切なさも予感させる本作の世界観が伝わるカットたちとなっており、ますます映像解禁への期待が高まる。誰にでも訪れる、身を切られるような、最愛の人との別れ。北海道とハワイの壮大な風景を舞台に描かれるふたりの運命のゆくえを見届けた時、ひたむきに愛し愛された記憶は、必ずその先の人生を支えてくれるという希望に包まれる。恋愛ドラマの新たな金字塔Netflixシリーズ「さよならのつづき」は11月14日(木)に配信スタート。今後の続報にも注目だ。◆岡田惠和(脚本)コメント釜山国際映画祭に「さよならのつづき」が参加できることになったと聞いたときには、驚きと同時に心が躍りました。作品は完成し、あとは配信を待つのみとなっている我々スタッフに、勇気と自信をいただきました。選んでいただいて心から感謝しております。先行して観ていただく方々にどんな風にこの作品が届くのか。楽しみにしております。自信作です。◆黒崎博(監督)コメント有村さん、坂口さんたちキャストの渾身の演技が、そしてスタッフが追及した映像美が、釜山に届いたのだと思います。世界中から秀作が集う本映画祭でお披露目できるとは、作品にとってこんな幸せなスタートはありません。一つ一つのカットに日本中で、そして世界で見てもらえるようにと思いを込めながら撮り進めました。たくさんの愛情と、笑いと悲劇を密度高く詰め込んだこの作品を、早く皆さんの元に届けたい。その第一歩として、釜山の地で幕を開けたいと思います。◆ナム・ドンチョル(釜山国際映画祭 プログラミング・ディレクター)コメント「さよならのつづき」は、繊細かつニュアンスに富んだ描写によって、よくある物語とは一線を画した新鮮な魅力があると感じました。特に、俳優たちの魅力的な演技が視聴者の目を奪うでしょう。■作品情報Netflixシリーズ「さよならのつづき」11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信話数:全8話(一挙配信)出演:有村架純、坂口健太郎脚本:岡田惠和監督:黒崎博音楽:アスカ・マツミヤ撮影監督:山田康介美術監督:原田満生エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子プロデューサー:黒沢淳・近見哲平ラインプロデューサー:原田耕治制作プロダクション:テレパック原案・企画・製作:Netflix
TOMORROW X TOGETHER、有村架純&北村匠海らと共に「GQ MEN OF THE YEAR 2021」を受賞!11月24日の授賞式にビデオ出演
「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン発行)は例年、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR」を実施している。2021年は「勇者たちの年」をテーマに、阿部詩(柔道家)、阿部一二三(柔道家)、有村架純(女優)、五十嵐カノア(プロサーファー)、北大路欣也(俳優)、北村匠海(俳優)、JP THE WAVY(ラッパー)、志尊淳(俳優)、都筑有夢路(プロサーファー)、TOMORROW X TOGETHER(アーティスト)、野口啓代(プロフリークライマー)、マヂカルラブリー(芸人)、堀米雄斗(スケートボーダー)、役所広司(俳優)、ゆりやんレトリィバァ(芸人)、そしてLEX(アーティスト)※五十音順 の受賞が決定した。これに伴い、「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式を2021年11月24日(水)の19時30分から開催。毎年SNSをはじめとし、大きな盛り上がりを見せる授賞式の様子は、「GQ JAPAN」公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて、生中継される。TOMORROW X TOGETHERは、デビューから3年目の今年、 韓国でリリースした韓国2ndアルバム「The Chaos Chapter: FREEZE」がアメリカのBillboard 200で初登場5位を記録し、 2021年に発売されたK-POPグループのアルバムの中で最長期間となる13週チャートイン。また日本では11月に日本1st EP「Chaotic Wonderland」もリリースし、 大きな話題を呼んだ。いま韓国のみならず、日本を含む世界でもっとも注目されるグローバル・ポップ・アイコンだ。当日は、受賞者へのトロフィー贈呈のほか、スピーチ、さらにはここでしか見られないクロストークセッション、ライブパフォーマンスなどを予定している。11月25日発売の「GQ JAPAN」2022年1・2月合併号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞者のインタビューなどを掲載。「GQ JAPAN」でしか見ることができない、特別に撮り下ろした写真も必見だ。さらに、2022年2月1日発売の「GQ JAPAN」3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式当日のレポートをお届け。パフォーマンスの様子などを当日の写真とともに紹介する。■イベント情報「GQ MEN OF THE YEAR 2021」生配信2021年11月24日(水)19:30~〇ゲスト阿部詩(柔道家)、阿部一二三(柔道家)、有村架純(女優)、五十嵐カノア(プロサーファー)、北大路欣也(俳優)、北村匠海(俳優)、JP THE WAVY(ラッパー)、志尊淳(俳優)、都筑有夢路(プロサーファー)、TOMORROW X TOGETHER(アーティスト)、野口啓代(プロフリークライマー)、マヂカルラブリー(芸人)、堀米雄斗(スケートボーダー)、役所広司(俳優)、ゆりやんレトリィバァ(芸人)、LEX(アーティスト)※五十音順※TOMORROW X TOGETHER、堀米雄斗、役所広司はビデオ出演となります。総合司会:田中みな実、司会:角田晃広(東京03)<授賞式 視聴URL>授賞式視聴URL:https://youtu.be/TGTUg_WnYQ8「GQ JAPAN」YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/user/GQJAPAN「GQ JAPAN」Twitterアカウント:https://twitter.com/GQJAPAN「GQ JAPAN」TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@gqjapan?■関連リンク「GQ JAPAN」ウェブサイト:https://gqjapan.jp
【PHOTO】有村架純&坂口健太郎&知英ら「連続ドラマW そして、生きる」試写イベントに出席
WOWOWプライム『連続ドラマW そして、生きる』の試写イベントが、18日の都内で行われ、有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音のキャスト陣、そして、月川翔監督らが舞台あいさつを行った。本作は、有村架純×坂口健太郎のダブル主演による、ヒューマン・ラブストーリー。東北地方と東京が舞台となって、東日本大震災のボランティア活動で出会った二人が、運命に翻弄されながらも葛藤して、彼らと巡り合う人々の生きざまも描く。・知英、坂口健太郎とは真逆?「連続ドラマW そして、生きる」試写イベントに登場幸せな瞬間は二度寝が出来るとき(動画あり)撮影:野原誠治
知英、坂口健太郎とは真逆?「連続ドラマW そして、生きる」試写イベントに登場…幸せな瞬間は“二度寝が出来るとき”(動画あり)
WOWOWプライム『連続ドラマW そして、生きる』の試写イベントが、18日に都内で行われ、有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音のキャスト陣、そして、月川翔監督らが舞台あいさつを行った。本作は、有村架純×坂口健太郎のダブル主演による、ヒューマン・ラブストーリー。東北地方と東京が舞台となって、東日本大震災のボランティア活動で出会った二人が、運命に翻弄されながらも葛藤して、彼らと巡り合う人々の生きざまも描く。作品タイトルにちなみ、普段の生活において「生きている実感があるときは?」との質問があった。知英はそこで「二度寝が出来るとき」と、お茶目に回答。朝になって目覚めたものの「もう一度、寝れるときが幸せ。生きていて、一番好きかも」としみじみ話し、会場の笑いを取った。その何気ない答えと比較されたのは、坂口による「僕は、疲労困憊のときですね」という日常のこと。「疲れ果てて(肉体的に)ギリギリだなぁと思えたときです。自分の極限まで、力を出し切ったときが、生きている実感がありますね」との説明を加えた。司会者がそこで「真逆ですね」と反応すると、坂口がハッと気づいたように表情を変えて「僕も、二度寝は大好きです」と慌ててフォロー。感覚にハッキリ違いが見えて、お互い恥ずかしそうに笑い合っていた。全6話で構成される今作は、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』で知られる岡田惠和氏が脚本を担当。WOWOWプライムにおいて、8月4日からスタートする。・【PHOTO】有村架純&坂口健太郎&知英ら「連続ドラマW そして、生きる」試写イベントに出席取材・撮影:野原誠治
知英、日本ドラマ「そして、生きる」で有村架純&坂口健太郎と共演!韓国人役で出演
知英(ジヨン)が日本ドラマで韓国人役を演じる。Real Soundの報道によると、知英は有村架純と坂口健太郎が出演するWOWOWの「連続ドラマW そして、生きる」に出演を決めた。「そして、生きる」は東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きる2人の男女が経験する悩み、意志、選択などの人生を描くヒューマンラブストーリーだ。知英は有村架純演じる主人公の瞳子と同じカフェで働く韓国人のハン・ユリ役を演じる。ハン・ユリは様々な国を転々とし、働きながら文化を感じ、吸収していくという自由な人生を生きる女性だ。盛岡で瞳子と出会い、しばらく一緒に暮らすことになる。そこで人生で初めての地震を経験し、ボランティア活動にも参加するようになる。知英は、過去にも映画「暗殺教室」やドラマ「家売るオンナの逆襲」に出演し、話題を集めた。・知英、日本でまったり巨大なクッションでくつろぐ姿に「可愛すぎる」・知英、北川景子との日韓ショットが話題本日放送の「家売るオンナの逆襲」で共演
有村架純&行定勲監督「釜山国際映画祭」に初参加…韓国語で挨拶も
10月7日より大ヒット公開中の映画「ナラタージュ」。この度、韓国・釜山で12日から開幕した「第22回釜山国際映画祭」に、「Gala Presentation部門」にて正式招待され、有村架純と行定勲監督が開幕式のレッドカーペットとオープニングセレモニーに出席した。あいにくの雨の中でのスタートとなったが、招待客が待ち構える中、2人が車で到着すると、会場は大きな声援に包まれた。2人は少し緊張しつつも終始笑顔でレッドカーペットを歩き、サインや握手、写真撮影に応じるなどファンと交流した。この度、初の映画祭参加となった有村は「今回海外の映画祭に参加させていただくのが初めてですし、アジアで一番規模の大きな『釜山国際映画祭』に参加出来ですごく嬉しいです。映画祭はこれからなので、どんな体験が出来るのか想像しながら楽しんで参加したいなと思っています」と喜びのコメントを語った。今回で10回目の「釜山国際映画祭」参加となる行定監督は「釜山は毎年のように来たい映画祭。釜山は僕にとって自分の映画が世界で観てもらえるための扉を開いてくれる場所です。そういう意味では第二の故郷、と言っても過言じゃない場所だと思っています。『釜山国際映画祭』がこれからも素晴らしい映画祭であり続けることを応援したいと思いますし、自身も新作があったら必ず戻って来たいと思っています。今回新作『ナラタージュ』が韓国の皆様に観て頂けることがすごく楽しみです。本日はありがとうございます」と釜山映画祭への思いも交えながら熱く語った。翌日は、公式上映に先立って記者会見を行い、100人を超える海外メディアの質疑応答に応じ、作品や目線の演技に込めた思いなどを語った。また、その後行われた公式上映では舞台挨拶に登壇。上映後、2人が観客の前に現れると、600人もの観客の拍手に包まれ熱烈な歓迎を受けた。まず韓国語で挨拶をし、「この作品が海外の方にどのように届くか、上映前からすごく感じていたことだったんですけど、観終わった後になんか分からなかったな? とか思われた方でも、それで良いと思います。今はそう思うかもしれないけど、何年かたってまたこの映画を観たときに、今度はどのように感じるかを楽しみながら、この先も愛され続ける作品になったら嬉しいなと思います」(有村架純)、「静かな映画だったでしょ(笑) どうしようもない男女の恋愛の話をどうしても撮りたくて、非常に日本人なりの情緒があって、そういうゆっくりとした時間の中で、セリフが交わされない中で、視線目線の演技が非常に重要でそれをゆっくりゆっくり撮った映画です。気に入って頂けていたら嬉しいです」(行定監督) とそれぞれ喜びと感謝を口にした。退場時にも詰めかけたファンに取り囲まれ、握手などを求められる場面も見られ、現地での人気の高さが伺えた。・【PHOTO】「釜山国際映画祭」有村架純&行定勲監督、映画「ナラタージュ」記者会見に出席■上映情報「ナラタージュ」10月7日(土) 全国ロードショーキャスト:松本潤、有村架純、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、神岡実希、駒木根隆介、金子大地、市川実日子、瀬戸康史監督:行定勲 原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊) 脚本:堀泉杏配給:東宝=アスミック・エース(C)2017「ナラタージュ」製作委員会<ストーリー>大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。
【PHOTO】「釜山国際映画祭」有村架純&行定勲監督、映画「ナラタージュ」記者会見に出席
13日午後、釜山(プサン) 広域市・海雲台(ヘウンデ) 区の映画の殿堂では映画「ナラタージュ」の記者会見が開かれ、有村架純、行定勲監督が出席した。
有村架純から阿部サダヲまで…日本のスターも続々!「釜山国際映画祭」華やかに幕開け(動画あり)
12日午後、釜山(プサン) 広域市・海雲台(ヘウンデ) 区の映画の殿堂で「第22回釜山国際映画祭」のレッドカーペットイベントが行われ、日本から有村架純、蒼井優、阿部サダヲ、杉咲花、中山美穂、瑛太、佐藤江梨子、THE YELLOW MONKEYらが出席した。「第22回釜山国際映画祭」は21日までの10日間、映画の殿堂、ロッテシネマ・センタムシティー店、CGVセンタムシティー店、MEGABOXの5つの映画館、32のスクリーンで上映される。今年の上映作は招待作75ヶ国、298作だ。・佐藤江梨子&瑛太ら「第22回釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場!・【PHOTO】阿部サダヲ「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場・【PHOTO】中山美穂&キム・ジェウク「釜山国際映画祭」レッドカーペットに腕を組んで登場・「釜山国際映画祭(2017年)」関連記事
【PHOTO】有村架純「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場
12日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ) 映画の殿堂で開かれた「第22回釜山国際映画祭」のレッドカーペットイベントに有村架純が登場した。
蒼井優から瑛太まで、日本からも続々…「釜山国際映画祭」参加者ラインナップが話題
第22回釜山国際映画祭(BIFF) が韓国南部の釜山で12日から21日まで開催される。韓国の俳優チャン・ドンゴンやイ・ジェフンの参加が確定したほか、同映画祭でおなじみの日本の監督と役者も多数訪れ最新作を紹介する。8月に「V.I.P.修羅の獣たち」(以下原題) が韓国で公開されたチャン・ドンゴンは13日、「金子文子と朴烈」「アイ・キャン・スピーク」主演のイ・ジェフンは14日に、海雲台の野外ステージでオープントークに出席する。「女優は今日も」の主演と監督を務めた女優ムン・ソリは、中山美穂と共にオープントークに登場する予定だ。野外ステージでは今年のオープニング作「ガラスの庭園」のシン・スウォン監督とムン・グニョン、キム・テフンら出演者が映画ファンにあいさつする。「犠牲復活者」のクァク・キョンテク監督、キム・レウォン、キム・ヘスク、チョン・ヘジンは開幕式のレッドカーペットに続き、野外ステージに立つ。このほど封切られた「天命の城」の出演者も登場予定だ。日本からは「三度目の殺人」がガラプレゼンテーションに招待された是枝裕和監督と福山雅治が訪れる。同部門では「ナラタージュ」の行定勲監督と有村架純も参加する。河瀨直美監督は「光」、黒沢清監督は「散歩する侵略者」がアジア映画の窓部門に招待された。アジア映画の窓部門では「彼女がその名を知らない鳥たち」の蒼井優、「リングサイド・ストーリー」の瑛太と佐藤江梨子も訪韓予定。オープンシネマ部門招待作「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督と主演の浜辺美波の参加も確定した。また、ダーレン・アロノフスキー監督が「マザー!」、ジョン・ウー監督が「マンハント」を引っさげ、初めて釜山を訪れる。米ハリウッドの巨匠、オリバー・ストーン監督はコンペティション部門であるニューカレンツの審査委員長を務める。