ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム
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「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォンが拉致され…衝撃的な展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。本日(9日)最終回を控えたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」が、ソン・ホジュンに続き、キム・レウォンの死亡で衝撃を与えている。韓国で8日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第11話では、チン・ホゲ(キム・レウォン)がデックス(チョン・ソンウ)に拉致され、イヤセットが設置されて操られる姿が描かれた。チン・ホゲはデックスの命令を受け、マピョン駅に向かった。彼は結局、デックスの指示でチャン・ソンジェ(チャン・ヒョンソン)の身分証を盗んで検察庁に行き、凶悪犯罪者のDNAが含まれたデータをコピーした。その後、コン・ミョンピル(カン・キドゥン)とソン・ソル(コン・スンヨン)の安全を確認した後、デックスをカッとさせるため、USBを飲み込んだ。しかし、チン・ホゲの父親チン・チョルジュン(チョ・スンヨン)がちょうど爆弾が装着されたヘッドセットを着用しており、人々を皆殺すことができなかったチン・ホゲが嘔吐剤を飲んだ後、飲み込んでいたUSBを吐き出した。そしてチン・チョルジュンに「私は必ずこいつ(デックス)を捕まえる」と説得したが、USBを手に入れたチン・チョルジュンはこれをデックスに持って行った。しかし、彼が屋上に上がるやいなや、爆弾は爆発してしまった。デックスがヘッドホンの爆弾が高いところに上がれば爆発するようにしたためだ。よりによってチン・ホゲもチン・チョルジュンに近づいた瞬間、爆弾が爆発してしまい、2人はその場で死亡してしまった。一歩遅れて遺体になって降りてきたチン・ホゲを確認したソン・ソルは、その場で衝撃を受け嗚咽した。放送の終盤で、デックスは廊下に1人で立っていたソン・ソルに向けて威嚇的に近づく姿が描かれた。最終回を控えた中で、果たしてデックスの次のターゲットがソン・ソルなのか、緊迫した緊張感を抱かせた。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォン、デックスの正体に気付く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コン・スンヨンがキム・レウォンの手を握ってトラウマを克服した。韓国で2日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第10話では、ソン・ソル(コン・スンヨン)がチン・ホゲ(キム・レウォン)の手を握ってエレベーターに乗る場面が描かれた。先立って、ソン・ソルはエレベーターの前で事件の犯人に鈍器で頭を殴られ、拉致されたことがあった。それ以来、ソン・ソルはトラウマに閉じ込められ、エレベーターに乗ることができなかった。ソン・ソルが階段に向かう姿を見たチン・ホゲは「なぜ階段に行くのか? エレベーターが故障したのか?」と聞いた。ソン・ソルは「エレベーターに乗れない」と告白した。2人は言うまでもなく階段を上がった。するとソン・ソルは「私を助けてくれますか?」とチン・ホゲの手を引いてエレベーター前に向かった。しかし、ソン・ソルはエレベーターに乗ることができなかった。結局、チン・ホゲはソン・ソルの手を握ってエレベーターの中に飛び込んだ。2人は手をつないで、言葉もなくでエレベーターに乗って上がった。エレベーターから降りるやいなや、カン・ドハ(オ・ウィシク)を発見し、慌てたように握っていた手を離した。この日、チン・ホゲはチン・チョルジュン(チョ・スンヨン)と共に、死んだマ・ジュンド(チョン・グクファン)の検視を見た。彼らは、マ・ジュンドの死体から他殺の跡を探し、デックスの正体を探ろうとした。しかし、マ・ジュンドの検視を引き受けたハン・セジン(チョン・ソンウ)教授は「検視をする人として見たことだけ申し上げる。マ・ジュンドさんの検視では、他殺の証拠が何も出なかった」と言った。チン・ホゲはチン・チョルジュンに「マ・ジュンド議員は本当に他殺だと思いますか? お父さん、検事30年の名誉をかけて答えてください」と尋ねると、チン・チョルジュンは「そうだ。他殺だろう」と言った。粘り強い追跡の末に、チン・ホゲはマ・テファ(イ・ドヨプ)のいるキャンピングカーを見つけた。チン・ホゲはマ・テファに追及したが、マ・テファは容易に答えなかった。チン・ホゲは水を与えながらマ・テファを圧迫し、結局マ・テファは「アメリカで会った。韓国人医師だ。奨学金を受けながら医大に通った」と話した。チン・ホゲがマ・テファを脅迫している間、チン・ホゲの友人の刑事が様々な場所を刺された状態で入ってきた。刑事は「犯人を必ず捕まえて」という言葉を残して息を引き取った。怒ったチン・ホゲはマ・テファの首を締め、「俺がお前を殺すことができないと思うか? お前が死んでも誰も気付かない」と叫んだ。この時、チン・ホゲの後ろにハン・セジンが現れ、「チン刑事、落ち着いてください」と言った。デックスは、マ・ジュンドの検視をしたハン・セジンだった。チン・ホゲはマ・テファが残した言葉と共に、ハン・セジンもアメリカから来たという事実を思い出した。続いて「塩がしょっぱくなかった。しかし、あなたはしょっぱいと言った。塩だと思っていたから」と話した。ハン・セジンは凶悪な笑顔を身につけてキャンピングカーの明かりを消した。その後、キャンピングカーが爆発した。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォン、反転が続く捜査に苦難…決意を固める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」のキム・レウォンが「デックスとの戦争」を宣言した後、「金持ち共助」でスタートを切った。1日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第9話では、疑問と反転、幾重にも捜査が吹き荒れて強烈な叙事を完成した。まず、ハン・セジン(チョン・ソンウ)はソン・ソル(コン・スンヨン)が見守る中、ヤン・チヨン(チョ・ヒボン)の遺体を解剖した後、縛られた痕と死後の損傷なしに臓器が摘出されたことに対して手術室レベルの麻酔が行われたようだと伝えた。チン・ホゲ(キム・レウォン)は、「ヤン・チヨンの死はヤン・チヨンだけに苦痛を与えようとしたのではなく、現場に最初に対応した警察、消防に見ろと言ったことだ」とし、「私はいつ誰にでもこんなことができる。そういう警告かもしれない」と主張した。また、ハン・セジンが「犯人が手術に慣れている外科医である可能性もある」と言うと、「でも殺人にも慣れている奴なら連続殺人犯だ」と対応し、激しい神経戦を繰り広げた。チン・ホゲは「臓器を盗まれた殺人」というハン・セジンの診断に、犯人は被害者に最大限苦痛を与え捜査官たちとの争いを楽しむ愉快犯または臓器移植ブローカー集団または被害者に恨みがある面識のある一人だと推測した。しかし、ヤン・チヨン名義の携帯電話では最近通話内訳が発見されず、現場鑑識を終えてきたウ・サムスン(ペク・ウネ)さえ指紋一本、髪の毛一本も発見できなかったと伝え、苦難を予告した。その間、恨みの関係を調べていたコン・ミョンピル(カン・キドゥン)は「医師」と交集合する「ソク・ミジョン(パク・ミンジョン)死亡事件」を発見した。特に麻酔科医だったソク・ミジョンの父親ソク・ムング(チェ・ムソン)は、マ・テファ(イ・ドヨプ)の弁護士ヤン・チヨンが法廷でソク・ミジョンを名誉毀損するだけでは足りず、2次加害を加えながら妻まで自殺すると、病院も辞めて妻が自殺した野山で小屋を建てて暮らしていた状況だ。チン・ホゲからヤン・チヨンの死を聞くことになったソク・ムングは笑って泣く奇怪な行動を見せたが、ヤン・チヨンが死亡した当時、アリバイを証明できず疑問をかもした。以後、オフィステルに戻ってきたチン・ホゲはソン・ソルに会い、ソン・ソルは「必ず刑事さんが捕まえないといけないんですか?」と心配したが、チン・ホゲは「いくら険しく怪我をしても走ってきてほしい」と努めて笑いを浮かべながら席を離れた。これに対してソン・ソルは「どこへでも駆けつける」と微笑みながら妙な雰囲気を醸し出した。翌日、ハン・セジンはソン・ソルと一緒に警察署に来て解剖の結果、移植手術に使われた臓器は「腎臓」一つであり、犯人は他の臓器まで煙幕で剥がしたことを伝えた。これでマ・テファを犯人と確信したチン・ホゲは、マ・テファがいた病院の透析室に駆けつけたが、マ・テファはおらず、国家捜査本部のムン・ヨンス(ユ・ビョンフン)からマ・テファを逃したという知らせを聞くと挫折してしまった。結局、マ・テファの逃走事件は公開手配に転換され、激怒したチン・ホゲは「この野郎、確かに後ろで操縦した人がいる。パン・ピルグ(パク・ワンギュ)事件から今回の事件まで、すべての犯罪を設計したやつだ。こいつを捕まえないと、この事件は終わらない」と決意を固めた。その後、マ・テファの「お金」に集中して調査を行ったチン・ホゲは、マ・テファがマ・ジュンド(チョン・グクファン)に相続した土地を売却し、スイス口座に入金された売却代金340億ウォンをヤン・チヨンが代わりに管理したと予想した。その上、チン・ホゲはウ・サムスンに頼んで1ヶ月間ヤン・チヨン名義の携帯電話基地局位置と正確に一致するデポフォン(主に犯罪で利用される携帯電話)を探し、ヤン・チヨンの借名携帯コイン取引アプリに340億ウォンが入金されたことと、そのうち187億ウォンで整形外科を買収したことを確認した後、マ・テファが買収した病院に追いかけたが、マ・テファを見つけられなかった。チン・ホゲは苦心の末、ヤン・チヨンとマ・テファが乗ったかもしれない私設救急車と119救急車57台のCCTVまで探したが、マ・テファを見つけることができず、結局捜査は原点に戻った。そしてちょうど病院の現場調査でウ・サムスンが発見した指紋がソク・ムングのものだと明らかになったが、ソク・ムングはすでに数多くの麻酔剤と共に死亡したことが明らかになり不安感を高めた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第10話は、本日(2日)午後10時に韓国で放送される。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォン&コン・スンヨン&オ・ウィシク、3人のパワーを証明【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」のキム・レウォン、コン・スンヨン、オ・ウィシクがトリプルパワーを証明した中、新たに登場したチョン・ソンウと緊張感あふれる神経戦エンディングを披露し、お茶の間を沸かした。韓国で26日に放送された「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第8話は、ニールセン・コリア基準首都圏6.6%、瞬間最高8.3%の視聴率を記録した。この日の放送では消防の助けを受け、剖検室から脱出したチン・ホゲ(キム・レウォン)と爆発物除去のために剖検室に残ったソン・ソル(コン・スンヨン)、カン・ドハ(オ・ウィシク)が天下無敵共助を繰り広げる姿が描かれた。まず、遺体で発見された被害者のハ・ジュンシクが国家捜査本部警察だったという事実に驚愕した警察チームは、被害者のハ・ジュンシクが2年前にテウォン市一帯の違法賭博場と借金業者をすべて統合した組織暴力団ボムドンヨンイ派の実勢3人を調査していたことを知った。これにペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)は、自分の名演技で検挙に成功したテムボスに会い、ボムドンヨンイ派について聞き、テムボスは、ボムドンヨンイ派のワン会長をナンバー2とナンバー3のうち1人が殺したが、実勢の3人は警察に正確な顔が知られていないため、現場に一緒にいたナンバー2が殺人者に仕立てられ、拘束されたと伝えた。チン・ホゲは、組織承継のためにナンバー2には潔白が、ナンバー3にはナンバー2の有罪が重要なキーになった状況で、ユン・ホン(ソン・ジユン)が偽りの証言をするようになれば、ユン・ホンの命まで危ういと判断した。その間、剖検室にいたソン・ソルはカン・ドハの鼻から流れる血が脳脊髄液かもしれないと、救急状況であることを知らせ、カン・ドハを手伝って爆発物除去を共にした。その時、裁判所にいたユン・ホンは、ナンバー2の証人となり、続いてチン・ホゲも裁判所に入り、カン・ドハと電話をしながら裁判を見守った。ユン・ホンはボムドンヨンイ派のナンバー2が潔白を主張する中華料理店変死事件の時に出た糸の成分分析の結果をとにかく逆に言いなさいという脅迫犯の言葉に疑いを抱いたまま、証拠鑑定書を裁判官に直接渡した。チン・ホゲはカン・ドハが「時間を稼いでくれ」と叫ぶと、いきなり「これが裁判か? 茶番だ!」と大きな声を出し、「今、僕の耳に盗聴器が仕掛けられています」と時間を稼いだ。この時、ソン・ソルに手伝ってもらったカン・ドハは爆発物の除去に成功し、リアルタイムでブリーフィングを受けたチン・ホゲは、ユン・ホンに向け、確信に満ちて顔を上下に振ったが、いきなり裁判官が国家科学捜査研究院の鑑定書とは関係なく、ナンバー2の無罪を宣告し、不安を漂わせた。これにユン・ホンは鑑定書を読むとき、裁判官が冷や汗を流していたことを思い出して脅迫されているのかと聞き、チン・ホゲはペク・チャムに裁判官の息子の位置把握をお願いし、逆転の希望を見せた。その後、現場鑑識をしていたウ・サムスン(ペク・ウネ)は脅迫犯たちが通う中華料理店の名刺を見つけ、配達員に変身したペク・チャムは、中にいた裁判官の息子を保護した後、焼き餃子という鎮圧サインを通じてチン・ホゲならびに警察チームを投入させた。しかし、ナンバー2に対する釈放通報が終わり、焦ったユン・ホンは検事に今外に出してはならないと断固として話した。怪しさを感じた検事は、ナンバー2が釈放されないように時間を稼いで裁判所から出ることを防ぎ、ナンバー2一党が出ていく前にちょうど逮捕令状が発布された。その時、脅迫犯一党を掃討したチン・ホゲは、逃げていたナンバー2の足をしっかり止めた後、他の脅迫犯たちが手錠をしているのを見せ、コン・ミョンピル(カン・ギドゥン)と一緒に団体認証ショットを撮影し、痛快さを届けた。さらにオフィステルに戻ってチン・ホゲはポン・ドジン(ソン・ホジュン)が使っていた家をカン・ドハが暮らすようになったと話すと驚き、カン・ドハは図々しく「消防署の横の警察所、横の国家科学捜査研究院だね」とし、「天下無敵だ! ほら!」と話し、続く隣人ケミストリー(相手との相性)を期待させた。そしてカン・ドハが先に入った後、チン・ホゲとソン・ソルが話をしていたところ、リアルタイム救助要請が入り、チン・ホゲとソン・ソルは緊急出動をした。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」事件の捜査に進展も…キム・レウォン&オ・ウィシクの意見が対立【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・レウォンとオ・ウィシクがファン・ジョンミンの死亡事件をめぐり、激しく対峙し、緊張感を高めた。韓国で18日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第5話は、ニールセン・コリア基準首都圏6.5%、全国6.3%、瞬間最高視聴率7.8%を記録した。2049視聴率では2.9%を獲得し、2049視聴率金曜ドラマ1位をキープし、捜査劇マニアたちが熱狂するしっかりとした推理劇を披露した。この日の放送では、チン・ホゲ(キム・レウォン)が国家捜査本部捜査チーム長を断り、テウォン警察署に戻った後に初めて担当することになったヨン・スンボク(ファン・ジョンミン)死亡事件が描かれた。特に、今回の事件は警察科学捜査チームのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と元空軍EOD(爆発物処理班)出身の国家科学捜査研究院の法工学部チーム長カン・ドハ(オ・ウィシク)が新たに投入され、視線を集めた。まず、ヨン・スンボクの遺体を剖検していたユンホン(ソン・ジユン)は、外傷はなく、心臓と肺だけ損傷を受けたことを怪訝に思い、セカンドオピニオン(他の専門家に追加診断を受けること)を宣言、カン・ドハにSOSを要請した。これに剖検室に来たカン・ドハは鼓膜が破裂したという話に即死を知らせ、「これ本当に面白くなるね?」という発言をし、コン・ミョンピルを怪訝な表情にさせた。さらに、カン・ドハはヨン・スンボクの遺体にあった顔面部陥没骨折のCTを3次元で再構成した画面を確認した後、殺害に使われた凶器を判断するために現場鑑識に出ると明かした。続いてコン・ミョンピルが、警察たちにヨン・スンボクのあだ名がスプリングだったと明かした。ウ・サムスンはヨン・スンボクの携帯電話の基地局フォレンジックと団地横の商家の防犯カメラ映像を見たとき、ヨン・スンボクが6時半ごろに帰宅したが、当日、出入りした人のチェックがされず、ヨン・スンボクの生存最終痕跡である夕方6時頃から当日の夜の間に何があったのか、防犯カメラ映像と車載カメラをすべてを捜査した。合わせてチン・ホゲはヨン・スンボクと格別だったコン・ミョンピルをこの事件から除外し、ペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)に「今回の件、映画一本撮りましょう」とし、ヨン・スンボク事件が起きたチュンドンヴィラの警備員に変身し、潜入捜査を始めた。すぐにリサイクルゴミ置き場に行ったチン・ホゲは、そこで出会ったユジョン(アン・セビン)の口からヨン・スンボクとあまり仲が良くなかった人たちに関する話を聞いた。特に、事件現場に来たカン・ドハは、ヨン・スンボクの家の大家が明け渡し訴訟の強制執行をすべきだと主張すると、機転を利かせて「キッチンだけ撮ってもらえますか」とキッチンを3Dイメージでスキャンした。国家科学捜査研究所に戻ったカン・ドハは、ヨン・スンボクの家をスキャンしたことをもとに、人物シミュレーションをし、ユンホンからヨン・スンボクの顔に会った白い遺物の成分がごはんだと聞いては嬉しそうにし、期待を高めた。同じ時、チン・ホゲは管理事務室で少しハプニングを起こしたが、苦情台帳を入手したコン・ミョンピルに会い、これを確認し、層間騒音を含めて合計476回クレームを言った301号室、野良猫をケアする人たちに対するクレームがあった202号室、たばこおじいさん104号室、外車の503号室、コンジュおばあさん305号室など、調査すべき人たちを絞った。コン・ミョンピルはヨン・スンボクと一番仲が悪かったという301号室に行って、その騒音がヨン・スンボクの家で出ているわけでなく、その正体が層間騒音復讐用のサウンドサンプルであることに気づいた。そして音の出所を探すのは難しいが、主にトイレに設置してあるということを聞いて探したところ、骨伝導スピーカーを見つけたのだ。しかし、犯人がもう骨伝導スピーカーを捨てたかも知れない状況でチン・ホゲはユジョンが話したことを思い出し、リサイクルゴミを拾っているコンジュおばあさんのところに行き、その家にあった骨伝導スピーカーを回収し、指紋採取の一人者であるウ・サムスンにわたし、希望を感じさせた。また、カン・ドハは予想とは違い、ヨン・スンボクが事故死だと明かし、チン・ホゲとコン・ミョンピルに衝撃を与えた。カン・ドハは以前、ヨン・スンボクと似たような遺体を「国防科学研究所の爆発物試験製品研究室」で見たことがあるとし、「圧力波による衝撃実験中に死亡したケースだ」と明かした。カン・ドハはヨン・スンボクの顔面部にあった異物はごはんで、陥没骨折サイズが圧力鍋の重りと同じことを強調し、圧力鍋の爆発による事故死したことを知らせたが、コン・ミョンピルは信じなかった。ちょうど、ウ・サムスンが事故に遭った時間、同じ棟にいた学生のYouTubeのライブ配信映像を送り、映像で爆発音が聞こえるとカン・ドハは「1300倍に膨らんだ空気が爆発すると、ちょうど! それぐらいの音が出るだろう」と豪語し、コン・ミョンピルは諦めた。ウ・サムスンが骨伝導スピーカーから202号室のキム・ヨンジュの指紋が出たことも知らせたが、カン・ドハは圧力鍋の重りが犯人であるため、重りから探してほしいと話し、コン・ミョンピルを怒らせた。そんな中、カン・ドハが「物理法則は嘘つきません」と冷静に発言すると、チン・ホゲは怒った顔で「国家科学捜査研究所と警察は業務的に協力します。しかし、そこまで。捜査の終結は警察がします」とすごみのある一喝エンディングをし、波乱を予告した。SBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第6話は、韓国で本日(19日)の午後10時に放送される。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」コン・スンヨン、ソン・ホジュンを思って涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」でコン・スンヨンとキム・レウォンのラブラインが不発になった。韓国で12日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」では、火災を鎮圧して命を落としたポン・ドジン(ソン・ホジュン)を懐かしむチン・ホゲ(キム・レウォン)とソン・ソル(コン・スンヨン)の姿が描かれた。この日ソン・ソルは、空いているポン・ドジンの席に任命状と勲章を置いた。続いてチン・ホゲはポン・ドジンの墓を訪れ、彼の墓石をなでながら寂しい表情を見せた。その後ソン・ソルは、ポン・ドジンがくれた指輪を相変わらずはめたまま深く考え込んでいた。彼女は指輪に触れながら、チン・ホゲに「チン刑事は、こちらに初めて来た時から、私とは全然違った。正直、惹かれていた。いや、怖いほど惹かれた。自分を抑えないといけないほどに」と切り出した。そして「私が探していた一人は、刑事さんかもしれないと思った。でも、もうこれ以上探せない。ドジン先輩に申し訳なくて」とチン・ホゲの気持ちを断った。するとチン・ホゲは「あなたが率直になったから、僕も一度だけいう。僕も見つけたと思った。その一人。そして今、僕のそばにいる。他の男のために泣きながら。もう泣かせるなと一発殴りたいのに、それもできない」と話した。続けて「僕もブルドーザーがもう懐かしいし、会いたい。あまり長く泣かないで。僕は、またすぐに戻ってくる」とその場を離れた。一人残されたソン・ソルは、頭を下げたまま涙を流した。
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」連続放火犯を追跡も…衝撃の展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」でソン・ホジュンが火災現場で遺体で発見された。11日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」でポン・ドジン(ソン・ホジュン)の死と想像できない展開が公開された。ポン・ドジンは、連続放火犯を捕まえるために命を犠牲にした。彼の犠牲により一層団結した消防、警察、国立科学捜査研究院の合同捜査内容が盛り込まれた。病院でソン・ソル(コン・スンヨン)に指輪を渡し、気持ちを告白したポン・ドジンは幻想だった。ポン・ドジンはソン・ソルに「ごめん。必ず生きて帰ると約束したのに」と涙を流した。その瞬間、倉庫の遺体がポン・ドジンであることが確認された。ソン・ソルも意識が戻らず、緊張感を高めた。チン・ホゲ(キム・レウォン)は、単なる事故死ではない可能性が高いと見て、他殺の可能性を確認するため、ポン・ドジンの遺体は国立科学捜査研究院に搬送された。ポン・ドジンの遺体解剖を担当することになったユンホン(ソン・ジユン)は、悲しみを堪えた。ユンホンは、ポン・ドジンが右手の小指に指輪をはめており、呼吸器を取り除いたまましばらく呼吸をしていたということ、最後の瞬間まで目を閉じていなかったことを明らかにした。また、胃から食道まであった成分不明の白い結晶体が死亡直前に体内に入ったことを知らせた。ユンホンは皆を送り出した後、ポン・ドジンの遺体を直接縫合し「ごめんなさい。あなたの体にナイフを当てて」と静かにすすり泣いた。その後意識を取り戻したソン・ソルは、ポン・ドジンの墓を訪れ嗚咽した。続いて、ポン・ドジンのロッカーを整理していたところ、彼が残した遺言書と自分への手紙を発見し、号泣した。ポン・ドジンの立場で現場を再び確認したソン・ソルは「皆を生かすためのある消防士の犠牲。それがこの死の真実だ」と証拠を残すため、自らキャンドルを食べたことを伝えた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」の第4話は、12日の午後10時に韓国で放送される。
放送開始「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォン&ソン・ホジュン、連続放火犯を捕まえるために意気投合【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・レウォンとソン・ホジュンが再び連続放火犯を捕まえるために意気投合した。4日、韓国でSBS「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」の放送がスタートした。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。この日の放送では、テウォン区のあちこちで起こる疑問の連続放火事件が広がり、チン・ホゲ(キム・レウォン)とポン・ドジン(ソン・ホジュン)が現場に出動。鎮火後、車のトランクの中から死体が発見され、事件は連続防火から殺人事件に切り替えられた。チン・ホゲとポン・ドジンは、国科捜で死体を解剖する現場を訪れ、被害者チョ・イルジュンの死因が窒息死であり、火災が発生した状況で生きていたという解剖の結果を聞いたポン・ドジンは「僕が遅れた。人命検索からやらなければならなかったのだ」と自責した。チン・ホゲは彼に「自責するな。縛られて閉じ込められていたのに、それをどのように防ぐのか」と慰め、ポン・ドジンは「一番先に入って一番最後に出てくるのが消防だ。僕がその人より先に出てきたという、その1つだけでも僕は職務怠慢だ」と複雑な心境を表した。これにチン・ホゲは「消防と警察は違うと思っていたが、同じだな。被害者が出たら、罪悪感に襲われ、腹が立って」とし「たが、一番最後に消防士は誰が救うのか?」と尋ねた。ポン・ドジンは「僕たちは僕たちで判断して出てくるのだ」と明らかにした。また、チン・ホゲは「私が言うことではないが、君は少し体に気をつけろ」と述べ、ポン・ドジン「あなたこそ」と答え、互いを心配する姿で温かいブロマンス(男同士の友情)を表した。続いて「火災は続くだろう」というチン・ホゲの言葉には、「僕たちがきちんと一度やってみよう」と意気投合する姿を見せた。消防と警察は火災現場ごとにパイプを損傷させた道具の種類を見つけ、被害者の体から睡眠薬や麻酔薬が発見されたとし、使用先を追跡して容疑者を絞り込んだ。そんな中、人々がいる商店街や資材倉庫で火災が発生。商店街から燃え上がり、消防隊が人命救助に入った中、チン・ホゲは犯人の手がかりを見つけ、犯人の追跡に乗り出し、緊張感を高めた。
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン2の注目ポイントは?
俳優のキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンが、「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン2で帰ってきた感想を語った。本日(4日)、SBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス、制作:スタジオS、メガモンスター)の制作発表会が開かれ、俳優のキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨン、カン・ギドゥン、ソン・ジユン、オ・ウィシク、シン・ギョンス監督が出席した。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。シーズン2には主役のキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンがそのまま出演し、トライアングルの協力捜査を繰り広げる。今作では視聴者を衝撃に陥れたシーズン1の駐車タワーの埋没エンディングと続く、連続放火犯との死闘を皮切りに、災難に近い事件と事故が相次ぐ。そんな中、消防と警察に続き、国立科学捜査研究院が投入され、さらに緻密になった最後の悪党を捕まえるための完璧なトライアングルの協力捜査が繰り広げられるという。演出を務めたシン・ギョンス監督は「僕たちのドラマはシーズン1の企画当時、シーズン2をあらかじめ準備しておいて始めた。シーズン2は連続放火を起こした人物が果たして誰なのか、チン・ホゲ(キム・レウォン)が解決できなかった最後の悪党が、協力捜査を通じて捕まる過程が描かれる。このようにシーズン1とシーズン2は因果関係がある」と作品の魅力ポイントを紹介した。キャストたちも、シーズン2に対する期待を表した。キム・レウォンは「シーズン1でも監督が強調したのが、リアリティだった。シーズン2ではストーリーがはるかに豊かで面白くなる。力強いドラマ的なシーンが多い」と強調した。ソン・ホジュンは「(シーズン1で)キム・レウォンさんと共演しながら、楽しかったし、たくさんのことを学ぶことができた。とても良い方々と共に作業することができて、シーズン2まで長い間一緒にやりたいと思った」と話した。続いて、コン・スンヨンも「台本を受け取った時から欲が出て、感謝した。脚本家さんが素敵なドラマを書いてくださり、やらない理由がなかった。私たちのケミ(ケミストリー、相手との相性)もはるかに良くなり、親交もさらに深まった」と打ち明けた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、韓国で本日午後10時に放送がスタートする。
【PHOTO】キム・レウォン&ソン・ホジュンら、ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」制作発表会に出席
4日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)にて、ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン2の制作発表会が開かれ、キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨン、ソン・ジユン、カン・ギドゥン、オ・ウィシクらが出席した。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。・キム・レウォン主演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」Disney+にて8月4日(金)より独占配信・キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」チーム別ポスターを公開
キム・レウォン主演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」Disney+にて8月4日(金)より独占配信
オリジナル韓国ドラマシリーズ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン2が、8月4日(金)より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。ファースト・レスポンダーは災害や事故などの緊急事態に、負傷者に対して救急隊が到着するまでに適切な応急処置を施す消防隊や警察官らのこと。2022年に配信された「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」では、韓国ドラマとして初の、緊急事態の最前線で活躍する消防隊や警察官、救急隊員の姿を描いた作品となり、最高視聴率は12%を超えた。人々を救うチームプレーはいま最も熱いヒューマンドラマとして、ドラマファンの心を打つ作品に。そして、連続放火犯との死闘により、息を呑む衝撃的なラストで惜しまれながらも幕を閉じたシーズン1だったが、待望のシーズン2の制作が発表になると、続編を期待する視聴者の間で大きな話題となった。シーズン2では、主人公のチン・ホゲが完全犯罪の首謀者デックスと対決する。ハリウッド、政界、億万長者界で最大のスキャンダルを引き起こした犯罪の立役者として名を馳せてきたデックス。彼は、医学、法学、工学、銃器、ハッキング、毒物学のエキスパートだった。何年にもわたり完全犯罪を実行してきたデックスだが、彼が計画した完全犯罪の実行犯マ・テファをホゲ刑事が逮捕したことで、その存在が明るみとなる。ホゲ刑事への復讐を決意したデックスは、韓国を舞台に自ら犯罪を実行。突如大犯罪に向きこまれてしまったホゲ刑事は、果たしてデックスの正体を暴き、逮捕することができるのか!? 今回も、消防士のポン・ドジン、救急隊員のソン・ソルら仲間たちと共に、未曾有の事件に挑む。今回解禁したのは、チン・ホゲを筆頭に、チームプレーがさらにパワーアップしたファースト・レスポンダーの仲間たちが勢ぞろいしたポスタービジュアル。「消防×警察×国科捜の合同捜査、今始まる!」というキャッチコピーらしく、一致団結して災害現場に挑む、頼もしい姿が描かれている。予告編では、ホゲ刑事が「必ずこの野郎を捕まえてやる!」と闘志むき出しで宣言するが、忍び寄る大犯罪の影に苦戦する姿が映し出されている。派手な爆発やカーアアクションなど、シーズン1以上に悲惨な事件現場ではあるが、ソルやスンヨンらがヒーローの如く現場に合流する様子に、シーズン2でも熱きチームプレーに期待が高まる映像となっている。人命救助の最前線で活躍するファースト・レスポンダー達の犯罪の連鎖を止めるべく繰り広げる戦いに注目だ。シーズン1に引き続き、犯罪者の心理を理解する優秀な刑事の主人公チン・ホゲを演じるのは「ドクターズ~恋する気持ち~」で有望な医者を演じたキム・レウォン。強いリーダーシップを発揮して見せた消防士のポン・ドジン役には、「応答せよ1994」で好青年を演じたソン・ホジュン、勇敢で心優しい救急隊員のソン・ソル役には、2021年に「代理人」で主演を務めたコン・スンヨンが続投。また新たに、解剖医で実は大犯罪の首謀者のデックス役として、映画や演劇で頭角を現しているチョン・ソンウが大抜擢となった。脚本は「ジャスティス-検法男女-」のミン・ジウンが手掛け、監督は「六龍が飛ぶ」のシン・ギョンスが務める。■配信概要「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」シーズン28月4日(金)よりDisney+で独占配信!【スタッフ】監督:シン・ギョンス「緑豆の花」「六龍が飛ぶ」脚本:ミン・ジウン「ジャスティス-検法男女-」【キャスト】チン・ホゲ:キム・レウォン「ドクターズ~恋する気持ち~」「黒騎士~永遠の約束~」ポン・ドジン:ソン・ホジュン「まぶしくて―私たちの輝く時間―」「応答せよ1994」ソン・ソル:コン・スンヨン「代理人」「六龍が飛ぶ」デックス/ハン・セジン:チョン・ソウン「極限境界線 救出までの18日間」<あらすじ>相次ぐ事件事故にテウォン警察と消防のサイレンは今日も鳴り響く。前シーズンのラストで衝撃的な連続放火犯との死闘が幕開けとなり、強い絆で結ばれたチームはより一層緻密な共助で事件を追いかけることに。完全犯罪の実行犯マ・テファをホゲ刑事が逮捕したことで、完全犯罪の首謀者デックスの存在が明るみとなる。彼はハリウッド、政界、億万長者界で最大のスキャンダルを引き起こした犯罪の立役者として名を馳せ、医学、法学、工学、銃器、ハッキング、毒物学のエキスパートだった。何年にもわたり完全犯罪を実行してきたデックスは、ホゲ刑事への復讐を決意し、韓国を舞台に自ら犯罪を実行することに。突如大犯罪に向きこまれてしまったホゲ刑事は、果たしてデックスの正体を暴き、逮捕することができるのか。完璧なトライアングルでパワーアップした共同捜査が始まる。■関連リンク・「Disney+」公式サイト
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」チーム別ポスターを公開
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス、制作:スタジオS、メガモンスター)のチーム別ポスターが公開された。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。何より各話ごとに痛快な展開が好評で、マニア層が生まれたシーズン1の続きだ。キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンをはじめ、シーズン1の主要キャストだったソ・ヒョンチョル、ウ・ミファ、カン・ギドゥン、ソン・ジユン、ジウらが今回も出演し、関心が集まっている。特に演技派俳優のペク・ウネ、オ・ウィシクがシーズン2で新しいキャラクターとして出演することが知られ、2人が生み出す相乗効果に期待が高まっている。今月24日、最後の悪党に立ち向かう消防、警察、国立科学捜査研究院のもっと熱く燃えるチームプレイを予告したチーム別ポスター3種が公開された。まず、軸となっている犯人を捕まえる警察は根っから刑事チン・ホゲ(キム・レウォン)の悲壮な表情と真剣な顔のコン・ミョンピル(カン・ギドゥン)、笑顔を完全に消した刑事チームのチーム長のペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)など只ならない刑事たちの表情が見え、緊張感を高めた。さらに鋭い表情が印象的な科学捜査チームの新キャラクターのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と深刻な顔のポン・アンナ(ジウ)が大きな鞄と持って歩いており、前回より幅広く展開される科学捜査への関心を集めた。左の火災をおさえる消防は、躊躇なく先頭を歩くポン・ドジン(ソン・ホジュン)を筆頭に、左側に硬い表情のソン・ソル(コン・スンヨン)、右に頼もしいチェ・ギス(チョン・ジヌ)がいて、連続放火犯を捕まえるための毅然とした意志を伺わせた。また、現場を指揮する強靭な顔のクゴ・スン(ウ・ミファ)と、その指揮下にある隊員たちがよりアップグレードしたカリスマ性を放った。最後に今回のシーズンの協力体制の新しい軸となる証拠を見つける国立科学捜査研究院は、前回のシーズンで後半になるにつれて強烈な存在感をアピールした監察医のユン・ホン(ソン・ジユン)と、空軍のEOD(爆発物処理班)出身で国立科学捜査研究院に合流するカン・ドハ(オ・ウィシク)が率いており、注目を浴びた。また、落ち着いた表情の国立科学捜査研究院の嘱託法医学者のハン・セジン(チョン・ソンウ)と、証拠収集のための服装を全身にまとった国立科学捜査研究院の研究員たちが登場し、理性のアイコンならではの大活躍に関心が集まっている。制作陣は「シーズン2では、シーズン1のエンディングで序論を届けた連続放火が本格的に描かれる」とし「連続放火を設計した最後の悪党の尻尾を切るために出た最強のドリームチーム、消防と警察、国立科学捜査研究院の命をかけた血闘を見守り、1週間のストレスを吹き飛ばす時間になってほしい」と伝えた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、「悪鬼」の後番組として韓国で8月4日午後10時に放送スタートがする。