「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」事件の捜査に進展も…キム・レウォン&オ・ウィシクの意見が対立【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
キム・レウォンとオ・ウィシクが“ファン・ジョンミンの死亡事件”をめぐり、激しく対峙し、緊張感を高めた。
韓国で18日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第5話は、ニールセン・コリア基準首都圏6.5%、全国6.3%、瞬間最高視聴率7.8%を記録した。2049視聴率では2.9%を獲得し、2049視聴率金曜ドラマ1位をキープし、捜査劇マニアたちが熱狂するしっかりとした推理劇を披露した。
この日の放送では、チン・ホゲ(キム・レウォン)が“国家捜査本部捜査チーム長”を断り、テウォン警察署に戻った後に初めて担当することになった“ヨン・スンボク(ファン・ジョンミン)死亡事件”が描かれた。特に、今回の事件は警察科学捜査チームのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と元空軍EOD(爆発物処理班)出身の国家科学捜査研究院の法工学部チーム長カン・ドハ(オ・ウィシク)が新たに投入され、視線を集めた。
まず、ヨン・スンボクの遺体を剖検していたユンホン(ソン・ジユン)は、外傷はなく、心臓と肺だけ損傷を受けたことを怪訝に思い、“セカンドオピニオン”(他の専門家に追加診断を受けること)を宣言、カン・ドハにSOSを要請した。これに剖検室に来たカン・ドハは鼓膜が破裂したという話に即死を知らせ、「これ本当に面白くなるね?」という発言をし、コン・ミョンピルを怪訝な表情にさせた。さらに、カン・ドハはヨン・スンボクの遺体にあった顔面部陥没骨折のCTを3次元で再構成した画面を確認した後、殺害に使われた凶器を判断するために現場鑑識に出ると明かした。
続いてコン・ミョンピルが、警察たちにヨン・スンボクのあだ名が“スプリング”だったと明かした。ウ・サムスンはヨン・スンボクの携帯電話の基地局フォレンジックと団地横の商家の防犯カメラ映像を見たとき、ヨン・スンボクが6時半ごろに帰宅したが、当日、出入りした人のチェックがされず、ヨン・スンボクの生存最終痕跡である夕方6時頃から当日の夜の間に何があったのか、防犯カメラ映像と車載カメラをすべてを捜査した。合わせてチン・ホゲはヨン・スンボクと格別だったコン・ミョンピルをこの事件から除外し、ペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)に「今回の件、映画一本撮りましょう」とし、ヨン・スンボク事件が起きたチュンドンヴィラの警備員に変身し、潜入捜査を始めた。すぐにリサイクルゴミ置き場に行ったチン・ホゲは、そこで出会ったユジョン(アン・セビン)の口からヨン・スンボクとあまり仲が良くなかった人たちに関する話を聞いた。
特に、事件現場に来たカン・ドハは、ヨン・スンボクの家の大家が明け渡し訴訟の強制執行をすべきだと主張すると、機転を利かせて「キッチンだけ撮ってもらえますか」とキッチンを3Dイメージでスキャンした。国家科学捜査研究所に戻ったカン・ドハは、ヨン・スンボクの家をスキャンしたことをもとに、人物シミュレーションをし、ユンホンからヨン・スンボクの顔に会った白い遺物の成分が“ごはん”だと聞いては嬉しそうにし、期待を高めた。
同じ時、チン・ホゲは管理事務室で少しハプニングを起こしたが、“苦情台帳”を入手したコン・ミョンピルに会い、これを確認し、層間騒音を含めて合計476回クレームを言った301号室、野良猫をケアする人たちに対するクレームがあった202号室、たばこおじいさん104号室、外車の503号室、コンジュおばあさん305号室など、調査すべき人たちを絞った。
コン・ミョンピルはヨン・スンボクと一番仲が悪かったという301号室に行って、その騒音がヨン・スンボクの家で出ているわけでなく、その正体が“層間騒音復讐用のサウンドサンプル”であることに気づいた。そして音の出所を探すのは難しいが、主にトイレに設置してあるということを聞いて探したところ、骨伝導スピーカーを見つけたのだ。しかし、犯人がもう骨伝導スピーカーを捨てたかも知れない状況でチン・ホゲはユジョンが話したことを思い出し、リサイクルゴミを拾っているコンジュおばあさんのところに行き、その家にあった骨伝導スピーカーを回収し、指紋採取の一人者であるウ・サムスンにわたし、希望を感じさせた。
また、カン・ドハは予想とは違い、ヨン・スンボクが事故死だと明かし、チン・ホゲとコン・ミョンピルに衝撃を与えた。カン・ドハは以前、ヨン・スンボクと似たような遺体を「国防科学研究所の爆発物試験製品研究室」で見たことがあるとし、「圧力波による衝撃実験中に死亡したケースだ」と明かした。カン・ドハはヨン・スンボクの顔面部にあった異物はごはんで、陥没骨折サイズが圧力鍋の重りと同じことを強調し、圧力鍋の爆発による事故死したことを知らせたが、コン・ミョンピルは信じなかった。
ちょうど、ウ・サムスンが事故に遭った時間、同じ棟にいた学生のYouTubeのライブ配信映像を送り、映像で爆発音が聞こえるとカン・ドハは「1300倍に膨らんだ空気が爆発すると、ちょうど! それぐらいの音が出るだろう」と豪語し、コン・ミョンピルは諦めた。ウ・サムスンが骨伝導スピーカーから202号室のキム・ヨンジュの指紋が出たことも知らせたが、カン・ドハは圧力鍋の重りが犯人であるため、重りから探してほしいと話し、コン・ミョンピルを怒らせた。
そんな中、カン・ドハが「物理法則は嘘つきません」と冷静に発言すると、チン・ホゲは怒った顔で「国家科学捜査研究所と警察は業務的に協力します。しかし、そこまで。捜査の終結は警察がします」とすごみのある“一喝エンディング”をし、波乱を予告した。
SBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第6話は、韓国で本日(19日)の午後10時に放送される。
キム・レウォンとオ・ウィシクが“ファン・ジョンミンの死亡事件”をめぐり、激しく対峙し、緊張感を高めた。
韓国で18日に放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第5話は、ニールセン・コリア基準首都圏6.5%、全国6.3%、瞬間最高視聴率7.8%を記録した。2049視聴率では2.9%を獲得し、2049視聴率金曜ドラマ1位をキープし、捜査劇マニアたちが熱狂するしっかりとした推理劇を披露した。
この日の放送では、チン・ホゲ(キム・レウォン)が“国家捜査本部捜査チーム長”を断り、テウォン警察署に戻った後に初めて担当することになった“ヨン・スンボク(ファン・ジョンミン)死亡事件”が描かれた。特に、今回の事件は警察科学捜査チームのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と元空軍EOD(爆発物処理班)出身の国家科学捜査研究院の法工学部チーム長カン・ドハ(オ・ウィシク)が新たに投入され、視線を集めた。
まず、ヨン・スンボクの遺体を剖検していたユンホン(ソン・ジユン)は、外傷はなく、心臓と肺だけ損傷を受けたことを怪訝に思い、“セカンドオピニオン”(他の専門家に追加診断を受けること)を宣言、カン・ドハにSOSを要請した。これに剖検室に来たカン・ドハは鼓膜が破裂したという話に即死を知らせ、「これ本当に面白くなるね?」という発言をし、コン・ミョンピルを怪訝な表情にさせた。さらに、カン・ドハはヨン・スンボクの遺体にあった顔面部陥没骨折のCTを3次元で再構成した画面を確認した後、殺害に使われた凶器を判断するために現場鑑識に出ると明かした。
続いてコン・ミョンピルが、警察たちにヨン・スンボクのあだ名が“スプリング”だったと明かした。ウ・サムスンはヨン・スンボクの携帯電話の基地局フォレンジックと団地横の商家の防犯カメラ映像を見たとき、ヨン・スンボクが6時半ごろに帰宅したが、当日、出入りした人のチェックがされず、ヨン・スンボクの生存最終痕跡である夕方6時頃から当日の夜の間に何があったのか、防犯カメラ映像と車載カメラをすべてを捜査した。合わせてチン・ホゲはヨン・スンボクと格別だったコン・ミョンピルをこの事件から除外し、ペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)に「今回の件、映画一本撮りましょう」とし、ヨン・スンボク事件が起きたチュンドンヴィラの警備員に変身し、潜入捜査を始めた。すぐにリサイクルゴミ置き場に行ったチン・ホゲは、そこで出会ったユジョン(アン・セビン)の口からヨン・スンボクとあまり仲が良くなかった人たちに関する話を聞いた。
特に、事件現場に来たカン・ドハは、ヨン・スンボクの家の大家が明け渡し訴訟の強制執行をすべきだと主張すると、機転を利かせて「キッチンだけ撮ってもらえますか」とキッチンを3Dイメージでスキャンした。国家科学捜査研究所に戻ったカン・ドハは、ヨン・スンボクの家をスキャンしたことをもとに、人物シミュレーションをし、ユンホンからヨン・スンボクの顔に会った白い遺物の成分が“ごはん”だと聞いては嬉しそうにし、期待を高めた。
同じ時、チン・ホゲは管理事務室で少しハプニングを起こしたが、“苦情台帳”を入手したコン・ミョンピルに会い、これを確認し、層間騒音を含めて合計476回クレームを言った301号室、野良猫をケアする人たちに対するクレームがあった202号室、たばこおじいさん104号室、外車の503号室、コンジュおばあさん305号室など、調査すべき人たちを絞った。
コン・ミョンピルはヨン・スンボクと一番仲が悪かったという301号室に行って、その騒音がヨン・スンボクの家で出ているわけでなく、その正体が“層間騒音復讐用のサウンドサンプル”であることに気づいた。そして音の出所を探すのは難しいが、主にトイレに設置してあるということを聞いて探したところ、骨伝導スピーカーを見つけたのだ。しかし、犯人がもう骨伝導スピーカーを捨てたかも知れない状況でチン・ホゲはユジョンが話したことを思い出し、リサイクルゴミを拾っているコンジュおばあさんのところに行き、その家にあった骨伝導スピーカーを回収し、指紋採取の一人者であるウ・サムスンにわたし、希望を感じさせた。
また、カン・ドハは予想とは違い、ヨン・スンボクが事故死だと明かし、チン・ホゲとコン・ミョンピルに衝撃を与えた。カン・ドハは以前、ヨン・スンボクと似たような遺体を「国防科学研究所の爆発物試験製品研究室」で見たことがあるとし、「圧力波による衝撃実験中に死亡したケースだ」と明かした。カン・ドハはヨン・スンボクの顔面部にあった異物はごはんで、陥没骨折サイズが圧力鍋の重りと同じことを強調し、圧力鍋の爆発による事故死したことを知らせたが、コン・ミョンピルは信じなかった。
ちょうど、ウ・サムスンが事故に遭った時間、同じ棟にいた学生のYouTubeのライブ配信映像を送り、映像で爆発音が聞こえるとカン・ドハは「1300倍に膨らんだ空気が爆発すると、ちょうど! それぐらいの音が出るだろう」と豪語し、コン・ミョンピルは諦めた。ウ・サムスンが骨伝導スピーカーから202号室のキム・ヨンジュの指紋が出たことも知らせたが、カン・ドハは圧力鍋の重りが犯人であるため、重りから探してほしいと話し、コン・ミョンピルを怒らせた。
そんな中、カン・ドハが「物理法則は嘘つきません」と冷静に発言すると、チン・ホゲは怒った顔で「国家科学捜査研究所と警察は業務的に協力します。しかし、そこまで。捜査の終結は警察がします」とすごみのある“一喝エンディング”をし、波乱を予告した。
SBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第6話は、韓国で本日(19日)の午後10時に放送される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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