王になった男
記事一覧
イ・ビョンホン「イ・ミンジョンが、撮影現場に弁当を持ってきた」
俳優イ・ビョンホンに向けた、イ・ミンジョンの差し入れ弁当がファンを羨ましがらせた。イ・ビョンホンは、3日にソウル鍾路(チョンノ)で開かれた映画「王になった男」のマスコミ向けイベントに参加し、これまで話さなかったイ・ミンジョンとのエピソードを嬉しそうに話した。彼はこの日、「(イ)ミンジョンが最近、撮影現場に私とスタッフのために直接作った弁当を持ってきた。皆がおいしいと言うほど、料理が上手だった」と話した。イ・ビョンホンはさらにイ・ミンジョンについて「話がよく通じる女性」と自慢した。映画「王になった男」は、イ・ビョンホン初の時代劇であり、一人二役の挑戦作でもある。光海君に似ている賤民(センミン:最下層の階級の身分)のハソンが、王の代役になって繰り広げられる物語を描いた。19日に韓国で公開される。
映画「王になった男」……「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」などの人気作品に続けるか?
ワールドスターイ・ビョンホンをはじめ、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チャン・グァン、キム・イングォン、シム・ウンギョン、キム・ミョンゴンなどが出演する映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)が映画「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」に続き、2012年下半期の人気映画の後を継ぐ。7月に映画「10人の泥棒たち」、8月には「風と共に去りぬ」が大ブレイクし、9月には映画「王になった男」が公開を控えている。まず映画「10人の泥棒たち」は、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョン、イ・シンジェ、 サイモン・ヤム(任達華)、デレク・ツァン(曾国祥)など、韓国と中国の俳優たちの出演で話題を呼んだ。それぞれ異なる個性の俳優たちは劇中のストーリーと交わり、各キャラクターの持ち味を個性たっぷりに演じきった。映画「風と共に去りぬ」はチャ・テヒョンをはじめ、オ・ジホ、ミン・ヒョリン、ソン・ドンイル、コ・チャンソク、チョン・ボグン、キム・ヒャンギなど、10代~40代の多様な年齢層の俳優が出演した。この2作品の大ブレイクの秘訣は、様々なキャラクターを通じて正反対の魅力を披露した俳優たちの活躍だと言える。さらに、超豪華キャストで観客から注目を集め、多様な年齢層の俳優の出演で多様な年齢層の観客の確保に成功した。韓国でお盆休みの公開を控えている映画「王になった男」もこの2作品の人気要素を持っている。朝鮮時代の光海君8年(1616年)、毒殺の危機に陥った王、光海の代わりに王の役割を果たすことになった賤民(センミン: 最下層の階級の身分)のハソンが、王の代役になって繰り広げられる物語を描いた「王になった男」もイ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チャン・グァン、キム・イングォン、シム・ウンギョン、そしてキム・ミョンゴンなど、スター俳優から中年演技派俳優まで、個性溢れる俳優たちが出演する。イ・ビョンホンは、初の時代劇映画でもある「王になった男」で王と賤民という一人二役を演じる。これまで見せたことのない姿が見られると期待される。また、リュ・スンリョンは前作「僕の妻のすべて」で見せたコミカルなイメージを脱ぎ捨て、真摯なキャラクターであるホ・ギュンを演じる。ハン・ヒョジュもハツラツなイメージを脱ぎ捨て、王妃役を通じて繊細な内面の演技を披露すると期待される。映画「王になった男」が2012年下半期の人気映画になれるかに注目が集まっている。
イ・ビョンホン&パク・チャヌク監督、観客との交流に立ち上がる
俳優イ・ビョンホンとパク・チャヌク監督が、観客たちと直接会って話をする時間を設ける。イ・ビョンホンとパク・チャヌク監督は、30日にオープンCGV汝矣島(ヨイド)で行われたプログラムである「TALK+」に参席した。5日午後6時30分、CGV汝矣島のビジネス館でイ・ビョンホンのトークプログラムが行われる。映画「王になった男」を公開前に鑑賞したイ・ビョンホンが直接話す、映画のフルストーリーを聞くことができる。また、12日午後7時にはパク・チャヌク監督のトークプログラムを開催する。映画「渇き」を鑑賞した後、パク・チャヌク監督と評論家イ・ドンジンがQ&A形式で映画を掘り下げる対談をする。さらに、5日~16日までパク・チャヌク監督の「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」などの演出作5本と、「火女82」「危険なメソッド」の推薦作2本、そして「JSA」から「王になった男」までのイ・ビョンホンの出演作6本を鑑賞できるスペシャル企画展を開催する。
「王になった男」ハン・ヒョジュ、グラビアで再び“哀愁をそそる王妃”に変身
ファッション雑誌「VOGUE」が一点の水墨画のようなハン・ヒョジュのインタビューグラビアを27日の午前に公開した。「VOGUE」はハン・ヒョジュが最近映画「王になった男」で笑顔を失った悲しい王妃を演じたことに着眼し、美しくて哀愁をそそる王妃の姿をハイファッションで再解析した。今回の撮影でスタイリストのソ・ヨンヒは、クラシックな韓服(韓国の伝統衣装)にベルベット素材のドレス、毛皮コートなどを合わせ、映画の中の王妃とはまた違うイメージを表現した。ハン・ヒョジュはグラビアの撮影やインタビューが夜遅くまで続いたのにもかかわらず、プロフェッショナルな姿でこなしたという。「王になった男」以降、次期作である「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」のクランクアップを控えている彼女はインタビューで「作品の中で私を見た方々は私の明るいイメージを主に覚えていると思う。でも今回の作品の中の私は少し違うイメージだろう」と感想を語った。「新美人画」の中の美しい女性に扮したハン・ヒョジュの姿は「VOGUE KOREA」9月号で楽しめる。
「王になった男」イ・ビョンホン、切ない眼差しからコミカルな表情まで“自由自在”
映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)で一人二役を演じた俳優イ・ビョンホンが、6つのコンセプトのグラビアを公開した。今回公開されたグラビアは映画の中で朝鮮の王と賤民(最下層の身分とされた人々)を自由自在に演じきったイ・ビョンホンとは対照的な魅力を盛り込み、注目を集めている。「王になった男」で恐怖で判断力を失い、暴君になってしまった王の光海はもちろん、生れつきの図々しさや素朴な魅力を持っている賤民のハソンを演じわけ、これまでには見せていなかった新しい魅力を届けるイ・ビョンホンが、映画とは対照的なグラビアでのイメージで深い印象を残した。写真家チョ・ソニのカメラに捉えられたイ・ビョンホンの深みのある表情は、シックでありながらもスタイリッシュな衣装と相まって映画とは違った現代的な魅力を見せ付けた。また男性の魅力溢れる姿からユニークなポーズまで完璧に表現したイ・ビョンホンは、アジアのスターならではの抜群の存在感で見る者を魅了した。切ない眼差しからコミカルな表情、ワイルドなカリスマ性まで多彩な魅力を披露した演技力に注目が集まった。「王になった男」は朝鮮光海君8年、毒殺の危機にさらされた光海の代わりになった賤民ハソンが宮に入ったことで繰り広げられる、歴史から消えた15日間の隠された物語を描いた映画だ。「あなたを愛してます」「愛を逃す」「麻婆島(マパド)」を演出したチュ・チャンミン監督がメガホンを取り、韓国で9月からの公開予定となっている。
イ・ビョンホン「IQは155だけれど…実際にはちょっと抜けたところがある」
俳優イ・ビョンホンが自身のIQを公開し、注目を集めた。22日に放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」の「直球インタビュー」コーナーには映画「王になった男」の出演者たちが登場した。「王になった男」で一人二役で王を演じたイ・ビョンホンは「俳優にとって王とは?」という質問に「気分が違う。勇気が出る。こんな難しい配役までこなしたんだから何でも出来るという自信感も生まれる」と答えた。続いてIQに対する質問にイ・ビョンホンは「学生時代に最も自信があったのは腕相撲とIQだった。IQが155だ」と打ち明け、人々を驚かせた。イ・ビョンホンは「IQと頭がいいことは関係がない。むしろ私は社会性に欠けている方なので、そのようなことに対して劣等感を感じている。ちょっと抜けたところもあって、普段はバカだと言われる時もある」と意外な一面を言及したりもした。イ・ビョンホンのほかにもハン・ヒョジュ、リュ・スンリョン、キム・イングォンの直球インタビューが放送された。
「王になった男」シム・ウンギョン、イ・ビョンホンの心を掴んだ変身
女優シム・ウンギョンが、映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)でサウォル役を演じ、前作「サニー 永遠の仲間たち」とはまた違う姿を見せる。「王になった男」は、朝鮮時代の光海君8年(1616年)、毒殺の危機に陥った王の影武者として王のふりをすることになった賤民(最下層の階級の身分)ハソンが、王の代役になったことで繰り広げられるストーリーで、歴史から消えた15日間を描いた作品だ。当時と現代でその評価が対極する王の光海について描いた最初の映画であり、実際の歴史に新鮮な発想をプラスしたフィクション時代劇だ。シム・ウンギョンはこの作品で、幼い子どもらしい純粋な面を見せ、朝鮮の王になった男ハソン(イ・ビョンホン)に心を開くサウォル役を演じる。映画「不信地獄」で憑依される少女役を演じたことを始め、ドラマ「赤と黒」「太王四神記」などで自身だけのキャラクターを見せ、女優として成長したシム・ウンギョンは、昨年最も話題を集めた映画「サニー 永遠の仲間たち」で寛容で図々しい全羅道(チョルラド)方言の演技を見せた。さらに、「王になった男」では通行管理の人たちの横柄によって家族と離れ離れになってしまい、幼い頃に宮中に売られることになったサウォル役を演じ、より一層深みが増した演技を見せる。周りのすべてを疑いの目で見る光海の鋭い刃にも恐れを見せないサウォルは、だんだんと変わっていく王ハソンに子どもらしい純粋な姿を見せ、誰よりも善良な心でハソンに向かう。そして、ハソンと親密な間柄になっていく。さらに、サウォルの事情を知ることとなったハソンがだんだん王として意見を出せるようになる機会を与える重要な役として、ストーリーのドラマティックな展開に一役を買っている。シム・ウンギョンは劇中、イ・ビョンホン、リュ・スンリョン、チャン・グァン、キム・イングォン、キム・ミョンゴンなど、錚々たるベテラン俳優たちの間でも印象的な熱演を見せ、最高の演技を披露した。シム・ウンギョンは、この作品を選んだ理由について「何より、シナリオがとても面白くて、必ず出演したいと思った。サウォルというキャラクターの純粋な面に惹かれた。演技派の先輩方が大勢出演されるので、先輩たちと共に演技をしながら、多くのことを学んで成長できると思った」と話した。映画は今秋に韓国で公開される。
チュ・ジフン&キム・セロン&イ・ビョンホン“一人ニ役”の勝者は?
今夏は、特に一人ニ役を題材にした映画が多い。8日に公開したチュ・ジフンの映画復帰作「私は王である!」をはじめ、キム・セロンが一人ニ役に挑戦する「隣人」、そしてイ・ビョンホンのカリスマ性が際立つ「王になった男」がそれぞれ公開を控えている。一人ニ役は、俳優としては大きなプレッシャーになりうる題材の一つである。一つの作品で一人の俳優が異なる2人のキャラクターを上手く演じることは簡単ではないためだ。だが、このようなプレッシャーを克服し、映画で一人ニ役を上手くこなした3人の俳優の演技対決に、映画ファンの関心が集まっている。チュ・ジフン ― コミカルに変身した爆笑爆弾除隊した後、復帰作として選択した「私は王である!」でチュ・ジフンは、一人ニ役を演じながらコミカルな姿を見せた。どこを見てもイケメンチュ・ジフンの姿はない。劇中で王になりたくない臆病の皇太子、忠寧(チュンニョン)と、その皇太子と身分を取り替える奴隷トクチルに扮したチュ・ジフンは、難度の高い一人ニ役を無難にこなし、観客から高く評価されている。特に、従来の作品より10倍ほど監督と話したというチュ・ジフンの言葉通り、相反する二つのキャラクターの特徴をうまく掴んで演じたという評価を得ている。皇太子の忠寧であるときは、文句を言う臆病な皇太子の姿を、皇太子と身分を取り替えた奴隷トクチルのときは、多少コミカルな表情としらじらしい姿で二つのキャラクターの変化を的確に表現した。この作品は映画公開後に興行を続けており、映画館に訪れる観客から人気を得ている。キム・セロン ― 本当に中学生?成熟した演技デビューと同時に映画「冬の小鳥」で主役を演じ、忠武路(チュンムロ)の期待の星に浮び上がったキム・セロンは、映画「アジョシ」での成熟した演技で人気を得た。そのような彼女が、今回の「隣人」でも自身の年齢より成熟した演技で観客の視線を引きつけると見られる。「隣人」は、同じマンションに住んでいる連続殺人犯と彼に殺害されたある少女、そして連続殺人犯の存在に気付いた隣人たちの間で行われるエピソードを描いたホラー映画で、漫画家カン・プルの同名のWEB漫画を原作としている。キム・セロンは、劇中で連続殺人犯に殺害された少女、ヨソンと連続殺人犯の標的になった少女スヨン役に扮し、熱演した。特に、多少静かで口数の少ない少女ヨソンの雰囲気と社交的でハツラツとした少女、スヨンのキャラクターをきちんと表現し、成人の役者でさえも演じにくい一人ニ役をこなした。さらに、共演した俳優のキム・ユンジンさえ、キム・セロンがあまりにも早く役に入り込んだので嫉妬したと明かすほど、キム・セロンの演技は印象的だった。イ・ビョンホン ― お墨付きのカリスマ性溢れる演技力公開前の「王になった男」だが、あらかじめ公開された予告映像だけでもイ・ビョンホンの一人ニ役の演技は期待を抱かせるに充分だ。「王になった男」は、朝鮮時代の光海8年、毒殺の危機に陥った王である光海の変わりに、王の役割を果たすことになった賤民(センミン:最下層の身分とされた人々)のハソンが王の代役になることから始まるストーリーで、歴史上から消えた15日間の隠されていた話を描く映画。イ・ビョンホンは、劇中で毒殺の危機に置かれた光海君と賤民のハソン役に扮し、熱演した。先立って公開された予告編でのイ・ビョンホンの一人ニ役は、一気に映画ファンの視線を引き付け、映画への期待を高めた。毒殺の危機に瀕した光海君の鋭いながらもカリスマ性溢れる姿、そして愚かでどこか足りなく見える賤民のハソン。この二つのキャラクターを表現するイ・ビョンホンの演技が目を引く。特にイ・ビョンホンは、今回の「王になった男」で一人ニ役を越え、三つの全く違う姿を見せ、観客を集める見通しだ。カリスマ性あふれる光海君と愚かなハソン以外にも、ハソンが王の役割をしながら次第に本当の王に変貌していく過程まで表現する予定であるためだ。さらに、これまでカリスマ性あふれるイメージを持っていたイ・ビョンホンが、ハソン役を演じながら見せるコミカルな姿も新たな魅力を与え、映画をより面白くすると見られる。
キム・イングォン「王になった男」で初めての時代劇……アクションへの挑戦
俳優のキム・イングォンが彼の初の時代劇出演映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)で、王を守る護衛武士に扮する。映画「TSUNAMI -ツナミ-」「バンガ?バンガ!」「クイック」などの作品で、特有のコミカルで人間性を感じる魅力を披露してきた俳優のキム・イングォンは、昨年公開された「マイウェイ 12,000キロの真実」では、主演も顔負けの演技と存在感で好評を得た。また「王になった男」では、忠実で強い信念を持った護衛武士のト・ブジャン役に努め、真面目ながら剛直な姿を披露する。ト・ブジャンは、光海(イ・ビョンホン)を誰よりも身近なところから守る人物であり、王の命を自分より大切に思う忠臣であるが、変わった光海へ少しずつ疑いを持ち始めるキャラクターである。光海の変化を最初に気づく人物として登場し、映画の緊張感を高める。今回の作品を通じて、初めて時代劇に出演するキム・イングォンは、王の護衛武士の役を努め、また厳しいアクションシーンにも初めて挑戦する。映画「アジョシ」のアクションを担当したパク・ジョンリュル武術監督から3ヶ月の訓練を受けたキム・イングォンは、負傷したにもかかわらず、激しいアクションシーンを自らこなした。イ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、キム・イングォンが出演する「王になった男」は、秋夕(チュソク、お盆)シーズンに公開予定だ。
ハン・ヒョジュ、セルフショットで可憐な魅力をアピール
女優ハン・ヒョジュが控え室でのセルフショットを公開した。ハン・ヒョジュはソウル江南(カンナム)区新沙(シンサ)洞の狎鴎亭(アックジョン)CGVで開かれた映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン、制作:CJエンターテインメントリアルライズ・ピクチャーズ)の制作報告会に出席した。そして自身のme2day(韓国のマイクロブログサービス)に控え室でのセルフショットを掲載した。ピンク色のカメラを手に持って明るい笑顔を見せているハン・ヒョジュは、薄いメイクにも関わらず抜群の美貌をアピールして視線を集めた。写真を見たネットユーザーは「ハン・ヒョジュのセルフショット、すごく可憐だね」「ステージとはまた違うイメージ?本当にきれいだね」「反転写真だ。キュートですね」などの反応を見せた。「王になった男」は、朝鮮光海君8年、毒殺の危機にさらされた光海の代わりになった賤民(最下層の身分とされた人々)ハソンが宮に入ったことで繰り広げられる物語を描いた映画。韓国で9月に公開される予定だ。
「王になった男」ハン・ヒョジュ“ベッドシーン?イ・ビョンホンがよく感じてくれて…”
女優ハン・ヒョジュがイ・ビョンホンとのベッドシーンの撮影について述べた。13日午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)の制作報告会が行われた。劇中、王妃役を演じ、王である広海(クァンヘ)と賤民(最下層の階級の身分)ハソンの一人二役に挑戦したイ・ビョンホンとベッドシーンを撮影したハン・ヒョジュは「映画のストーリ上細かい説明はできないけれど、そのシーンを撮った時はとても面白く撮影した」と話した。また「何よりイ・ビョンホンさんがよく感じてくれて、面白く撮った」と付け加え、笑いを誘った。それに当日ハン・ヒョジュは、男性中心の時代劇に出演するようになったことについて「王宮での女は軟弱だ。しかし弱い部分だけを見せるのではなく、そのような状況でも強さを持っている女性だ。監督はそのような王妃が表現できるよう、最後まで声や体の動きなどを細かくリードしてくれた。個人的には(王妃を演じるようになったことに対して)満足している」と伝えた。映画「王になった男」は、イ・ビョンホンが初めて時代劇に挑戦する作品であると同時に、一人二役に挑戦する作品で、王である光海と瓜二つの賤民ハソンが王の影武者として王宮で暮すことによって起こる話を描いている。韓国で今年の秋に公開される。
ハン・ヒョジュ“端麗な魅力”
13日の午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで行われた映画「王になった男」の制作発表会で、ハン・ヒョジュが取材陣の質問に答えた。王妃に扮するハン・ヒョジュは、二人の王が愛した王妃で、陰謀と暗闘が絶えない宮の中で、笑うことを忘れてしまった王妃を演じる。