ポジション ~広告代理店の女王~
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元Apink ソン・ナウン「ポジション ~広告代理店の女王~」の結末に満足?先輩イ・ボヨン&ハン・ジュヌとの共演の感想語る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元Apinkのソン・ナウンが「ポジション」で一層成長した一面を見せた。ソン・ナウンは韓国で2月に放送が終了したJTBCドラマ「ポジション」で、財閥3世でVC企画本部長のカン・ハンナ役を演じ、ハツラツとした魅力で新鮮な雰囲気を与えたのはもちろん、キャラクターならではのストレートな台詞を魅力的にこなした。ドラマでソン・ナウンは世間知らずのような姿で社会生活を始めたが、アイン(イ・ボヨン)とお互いの目標のために共助関係を築いていき、共に成長していくハンナの姿を適切に描き、視聴者の応援を引き出した。特に最終回でハンナは、VCグループ副会長にハンス(チョ・ボクレ)を立てようとする株主総会で、徹夜で準備したプレゼンテーションを成功裏に終え、グループ承継という目標に一層近づき、現実の壁を乗り越えてヨンウ(ハン・ジュヌ)次長との甘いラブラインまで作り、嬉しいエンディングを飾った。「ポジション」ではじける姿でドラマを見る楽しさを高めたソン・ナウンが、所属事務所を通じて放送が終了した感想を明かした。――「ポジション」を終えた感想はいかがですか?ソン・ナウン:長い間準備し、撮影した作品なので、もう放送が終わってしまったことが実感できません。周りからも多くの方が楽しく見たと話してくれて、視聴者の皆さんからも大きく愛されたようで、嬉しいです。――ハンナというキャラクターのために特別に準備したことや、演技をしながら気を使った部分はありますか?ソン・ナウン:撮影前に監督とたくさん会話をする機会がありました。ハンナの世間知らずな姿を憎くならないように、むしろ面白く見えるように表現しようと思いました。また、そのような点が、後半でハンナが成長する姿や、直観的に仕事を処理するプロフェッショナルな姿と対照できるように気を使いました。――ソン・ナウンさんから見たハンナとはどのような人物ですか? ハンナの行動をどのように理解し、演じたのか教えてください。ソン・ナウン:ハンナは劇中のヨンウの台詞のように、臆病で寂しがり屋ですが、人に気づかれないようにあえて強そうにしている人物です。すべて成し遂げそうに見えても実はそうではなく、またそれを自分が一番よく知っているため、ハンナは本当に寂しいだろうと思いました。なのでハンナの変わった表現方法も、ただ世間知らずでやる行動ではないと感じ、ある瞬間、ハンナをもっと理解しながら演じられたと思いました。――ハンナは、清々しくストレートな台詞でも活躍しましたね。記憶に残る台詞はありますか?ソン・ナウン:ストレートな台詞がとても多くて1つを選ぶのは難しいと思います(笑)。特に第12話のエンディングの時に無礼だったお見合い相手に「何を無礼に、誰に向かって!」と話したことが記憶に残っています。そのシーンの内容もそうですし、演じながらスカッとした覚えがあります。――最終回でハンナは仕事も愛も勝ち取る姿が描かれました。結末についてどのように思い、その後、ハンナはどのような人生を生きていると思いますか?ソン・ナウン:VCグループで味方が1人もいなかったハンナが、最終的に仕事と愛のすべてを勝ち取り、ハッピーエンドで終わったので、もう寂しくなく、幸せに暮らしていそうで満足しています。個人的にハンナがVCグループの次期副会長になっていそうだと想像もしてみました(笑)。――特に記憶に残るシーンはありますか?ソン・ナウン:ハンナがVC企画に初めて出勤したシーンです。アイン常務との出会いで、ほぼすべての出演陣が一緒だったシーンなので、楽しく撮影した覚えがあります。――最終回の株主総会でのプレゼンテーションも印象深かったです。撮影のエピソードはありますか?ソン・ナウン:最終回の台本を受け取って、もう1つの山場があって驚きました。多くの方と一緒に撮影するシーンで、重要な部分なので本当に頑張って準備していきましたが、現場に行って自分でスライドをめくりながら台詞を言っていると、本当にプレゼンテーションをしているような緊張とプレッシャーがありました。それでもモニターを見ると「ハンナがこんなに成長したんだ」という、何か嬉しく、じんとするものがありました。――共演者たちとの演技の相性はいかがでしたか?ソン・ナウン:毎回現場で先輩や共演者の皆さんのおかげで良い影響を受けながら、楽しく撮影しました。特に一緒のシーンが多かったイ・ボヨン先輩は素敵な話もたくさんしてくれて、いつも雰囲気を良くしてくれました。ハン・ジュヌさんはいつもくっついている関係なので、お互いに頼りながら演じることができました。特に、私が楽に演技できるようにたくさん手伝ってくれて、配慮してくれたおかげで、ハンナとパク次長のケミストリー(相手との相性)がちゃんと作られたと思います。――「ポジション」でハンナはどのような記憶として残りそうですか?ソン・ナウン:素敵な方々と楽しく撮影したため、忘れられない良い思い出になりそうです。最初から愛情が大きかったハンナを演じながら、私もハンナの明るい魅力をたくさん感じることができ、個人的にも一層成長できる時間でした。――これから挑戦してみたいキャラクターや、女優としての目標はありますか?ソン・ナウン:これから挑戦してみたいことはとても多いです。今のように大切な経験を積み重ねていきながら、一つ一つやってみたいです。様々なジャンルとキャラクターをこなせる女優になるために努力します。――最後に「ポジション」の視聴者の皆さんに一言お願いします。ソン・ナウン:昨年1年間、「ポジション」を準備して撮影しながら、ハンナを演じるというのが私にも大きな挑戦でしたし、果たしてハンナをどのように見ていただけるか気になっていましたが、楽しく見てくれて、たくさんの愛をいただきありがとうございます。一緒に作品を作った先輩方、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、監督、脚本家さんも、一緒に作品に携われて幸せでした。ハンナを信じてくれてありがとうございました。私はまた素敵な作品でご挨拶します。これまで「ポジション」をたくさん愛してくださってありがとうございました。
放送終了「ポジション ~広告代理店の女王~」イ・ボヨン、夢を叶えることができるか?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ボヨンが代表という夢を叶えた。26日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」最終回では、独立代理店の代表になるコ・アイン(イ・ボヨン)の姿が描かれた。カン・ハンス(チョ・ボクレ)のVCグループ副会長推戴がかかっている株主総会を控えて、アインはカン・ハンナ(元Apink ソン・ナウン)にPTノウハウを伝授した。続いて「緊張してますか? 私はハンナ常務がうまくいくと信じています。常務はおかしい人だから。今みたいに、勝っても負けても関係ないから堂々としてきてください」と付け加え、ハンナをリラックスさせた。すると彼女は「戦略的に準備したからクレイジーXのように行動する番ね」と笑った。この日、ハンス側の妨害にもかかわらず、カン・グンチョル会長(チョン・グクファン)のサポートで会場に入場したハンナは、この場でハンスの不倫を暴露した。ハンスの不倫相手はVCグループのモデルを務める女優で、飲酒運転で物議を起こしたにもかかわらず巨額のモデル料を受け取っていた。ハンナは「私の推測が事実なら、会社のお金をプライベートに利用した背任行為です。さらに今回損傷したブランドの復興に必要な時間と金額を計算した結果、損害額は約1億2千億ウォンと推定されます」と説明した後、「従ってVCグループの大株主である私はカン・ハンス副社長の副会長選任を反対します」と強く主張した。するとカン会長は「いくら私の孫でも、会社に損害を被らせた人を副会長にするのはいけない。僕も反対だ」とハンナの意見に同調し、キム・ウウォン(チョン・ウォンジュン)も反対意見をはっきりと伝えた。ウウォンはハンスの結婚相手であるキム・ソジョン(チョン・イェビン)の父親だ。「お父様、僕には一言もなしに」と慌てるハンスに、ウウォンは「僕の娘を泣かせておいて、君は玉の輿に乗れるとでも思ったのか」と怒った。結局ハンスは副会長選任がキャンセルされるのはもちろん、ソジョンとの結婚も白紙に戻る試練を味わった。また、カン会長は副会長として専門経営人を招こうと言いながら、チョ・ムンホ(パク・ジイル)を紹介し、変化を宣言した。カン会長が試みるのはハンス、ハンナの無限競争だった。株主総会の後、アインはVC企画の代表に昇進したが、それを断って独立代理店を立ち上げた。真の代理店代表として生まれ変わったアインの姿で最終話が幕を下ろした。
イ・ボヨン主演ドラマ「ポジション ~広告代理店の女王~」OSTアルバムを本日リリース
放送終了を控えているドラマ「ポジション」が、OST(挿入歌)のオンラインコンピレーションで感動を繋いでいく。JTBC土日ドラマ「ポジション」(演出:イ・チャンミン、脚本:ソン・スハン)のOSTコンピレーションアルバムが、26日午後6時に音楽配信サイトで発売された。今回のアルバムには、過去を追憶しながらまだ関係が終わってないと歌うジョニー・スティムソンの「Don't Say」、世の中に傷つき、誰もいないと感じた時に自分の味方になってくれる人について歌ったソヌ・ジョンアの「話してください」、現実と夢の世界で夢と恋を追いかけ、本当の自分を探していくNIveの「Alarm」、深いところに秘めておき、目をそらしていた純粋な感情が、実は失うことが怖かった最も大事なものであったことに気づき、それを失わないと誓っているクォン・ジナの「You」、劇中で主人公のコ・アイン(イ・ボヨン)のテーマ曲であるキム・プルムの「Never Let Go」が収録されている。劇中で弾けそうな感情の導火線に火をつけるジェフィの「Bird」は、韓国語の歌詞と英語の歌詞の2つのバージョンが収録され、リスナーを喜ばせた。傷ついて困難な少女を応援する切実な心を表現したBjørn Olav Edvardsenの「Scream」、一人で大人になれない世界に閉じこもったように、誰もが共感するが誰も認めてくれない寂しい心を表現したSE Oの「Neverland」、不安な現実を冷たい風に描写したバラードナンバー、ミンヒョクの「冷たい風」まで、ドラマの正式放送とともに発売された曲が含まれている。さらにスコア音源の25曲が加わり、計35トラックとなっている。ドラマ「花様年華」「春が来るのかな春」「2度目の二十歳」「メンタルコーチ チェガル・ギル」など、多数の人気ドラマの音楽を担当したキム・ジョンヒョン音楽監督の音源がドラマの完成度を上げ、ストーリーの魅力を倍増させたと好評されている。ドラマ「ポジション」は、韓国で26日に放送が終了する。
「ポジション ~広告代理店の女王~」イ・ボヨン、キム・スジンの極端な選択を阻止【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ボヨンがキム・スジンの極端な選択を阻止した。25日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」の第15話では、チェ・チャンス(チョ・ソンハ)の下心のせいで企業案件を受けられなかったチェ・ジョンミン(キム・スジン)が極端な考えをした。この日、ユ・ジョンソク(チャン・ヒョンソン)はチェ・チャンスがウソン牛乳の案件を選ぶためにVCグループ本社からある種のサポートを受けたことを知り、過去に同僚だった現独立代理店の代表のチェ・ジョンミン(キム・スジン)に案件ドロップを勧めた。しかし、すでにウソン牛乳の案件に目覚めて多額のお金をかけたチェ・ジョンミンは、「職員に未払いの給料を払うには、今回の案件を必ず受けなければならない」と拒否した。以後、チェ・ジョンミンは流行するためのシールを提案し、ウソン牛乳の心をつかむことに成功するが、チェ・チャンスが案件とは別に「VC企画とウソン牛乳が共にするならばVCグループすべての系列会社の構内食堂で食事の度にウソン牛乳を提供する」と提案したため、広告はVC企画の独占保有になった。ユ・ジョンソクはチェ・ジョンミンに「下心があるとは思ったが、この程度だとは思わなかった」と代わりに謝った。これに対してチェ・ジョンミンは「あなたが正しい。私が愚かだった。韓国国民を虜にするためには、頭を上げずに力の強い者の下にいなければならないのに。元気に暮らせ」という意味深長な言葉を言って、車を運転して去っていった。尋常でない雰囲気を感じたユ・ジョンソクはすぐにコ・アイン(イ・ボヨン)に電話し、「今すぐジョンミンの会社に行ってほしい」と頼んだ。そして実際にチェ・ジョンミンは「今回の案件を取ればすぐ月給が出るだろう」と、期待する職員の声を聞いて、靴を脱いだままエレベーターに乗って会社の屋上に向かった。チェ・ジョンミンが屋上に立っている時、コ・アインが後ろから現れた。コ・アインは「お前は何だ」と尋ねるチェ・ジョンミンに「見物に来た。元々は案件に落ちたという噂を聞いてからからかいに来た」と意地悪に話した。チェ・ジョンミンはそんなコ・アインを「行け」と送り返そうとしたが、コ・アインは黙ってその場にいた。チェ・ジョンミンは「お前のせいで死なないだろ」とし、「いったい私になぜそんなことをするんだ」と嘆いた。コ・アインは「まあ仕方ないし、どうせ死ぬなら血色をよくして死のう」とし、チェ・ジョンミンに酒をおごると言った。そのようにして、屋上で2人きりでお酒を飲むようになったコ・アインは、チェ・ジョンミンに自分が通う精神科の名刺を渡しながら相談を勧めた。
「ポジション ~広告代理店の女王~」イ・ボヨン、元Apink ソン・ナウンとタッグを組む【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ボヨンがチョ・ソンハとチョ・ボクレに対抗するため、元Apinkのソン・ナウンとタッグを組んだ。19日に韓国で放送されたJTBC「ポジション」では、ハンナ(ソン・ナウン)とタッグを組むも、目標達成に失敗し、辞表を提出するアイン(イ・ボヨン)の姿が描かれた。同日、アインはジョンソク(チャン・ヒョンソン)がチャンス(チョ・ソンハ)とタッグを組んだことに衝撃を受けながらも「どうせ人間は、自分の利益だけを追うものだから」と自らを慰めた。しかし、裏切られた感情を隠すことはできなかった。ジョンソクとチャンスの攻撃が直撃すると、アインはお酒を飲みながら苦しんだ。また「回って回って、結局元の場所に来た」と苦く言った。このような中、正式に挨拶をしたいとオフィスを訪れたジョンソクが「僕に何か質問ありませんか?」と質問した。アインは「質問する時間がありますか? どう整理するか考える時間も足りないです」と一蹴した。「僕の選択は理解できる?」と何回も質問されると「理解はできます。利益が何なのか、確実に見えるから。ただ許せない。良かったですね。何の関係もない人の生計を脅かして」と皮肉を言った。するとジョンソクは「釣りをしていると予想外の魚が上がってきたりする。けど、釣りを中断することはできない」と言ったが、アインは「何が言いたいんですか? 私は大丈夫です。僅かな罪悪感を解消するために来たんですか?」と冷たく言い返した。その言葉に、ジョンソクは「目に見えるものだけを信じないでほしい。釣り竿ではなく、釣り餌を見なければわかりません」と落ち着いてアドバイスした。同日、アインはSNSの管理を任せているハンス(チョ・ボクレ)に「私がそんな仕事をする人だと思いますか? 違う。私が見えなかったんですね。私に構わず、制作チームに人を入れましたよね」と批判した。するとハンスは「僕が相談しないといけない? 同等だと思ってる? 任された仕事をして、与えられるお金をもらって、人より少し贅沢な生活をすればいい。なぜ這い上がろうとするかな?」と言い換えした。アインは「そんなに偉い人なのに、なぜ私が必要ですか?」と一喝した。気を損ねたハンスは「必要でした、先ほどまで。でももう違います。王になったら、言うことを聞く下僕がいればいいから。後悔するでしょう」と警告した。ハンスがアインを圧迫するために出したカードは、広告を切ることだった。ジョンソクは方法は一つだけだとし、ハンナとタッグを組むことを提案した。その話を聞いたハンナはアインのもとを訪れ「私を利用してください。私も知っています。この会社で私ができる仕事は一つもなくて、会長の娘であるという看板しかない。だけど、今常務の問題を解決できる方法は私が持っている看板一つだけなんですから」と手を差し伸べた。アインはその手をとった。しかし、目標値の達成に失敗したアインは辞表を提出し、今後の展開への期待を高めた。
「ポジション ~広告代理店の女王~」ハン・ジュヌ、元Apink ソン・ナウンを守るために会社から去る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ポジション」でハン・ジュヌが、元Apinkのソン・ナウンのために大金と未来を諦めた。18日に韓国で放送されたJTBC「ポジション」では、ハンナ(ソン・ナウン)を守り、会社から去るヨンウ(ハン・ジュヌ)の姿が描かれた。この日、ハンス(チョ・ボクレ)はハンナのために大金を断ったヨンウに「どうしてこんな提案を断ることができるんだ? お金なしで何をどうやって幸せに暮らすんだ?」と聞いた。これについてヨンウは「このお金をもらえば、ハンナ常務の未来に塩酸をばらまくようなことになるのに、幸せになれますか? 僕が見るに、副社長は不幸な人だと思います。僕にそう提案したでしょう。コストパフォーマンス最高の提案だと。すべてをコストパフォーマンスで考える方だというのに、誰が信じられるでしょう。誰を愛せるでしょう。財産がいくらあっても、愛までコストパフォーマンスでする人生なら、僕は断ります」と自分の考えを明かした。「そんな風に生きてたら、何も手に入らないだろう。一文無しで寒くないか?」というハンスの皮肉にもヨンウは「僕は寒さに強い体質なので。コスパ良く生きてください」と強く返した。ヨンウはオフィスで鉢合わせたチャンス(チョ・ソンハ)にも「副社長に会いに来たんですか? チェ常務もコスパ良く生きてください」と一喝した。このようなヨンウの決定にハンナは「パク社長の今の行動はわかりきったことなの。クリエイティブじゃない」と止めた。これにヨンウは「人生は新派です。クリエイティブなこと、人はあまり受け入れられません」と一蹴して「大人になってください」と付け加えた。アイン(イ・ボヨン)の前でやっと彼は「コ常務なら、どうしますか? 僕にとって一番大切な人との約束があったら」と本音を打ち明けた。これにアインは「私だったら、自分の利益だけ考えたでしょう」と悩まず答えた。「僕、いい決定をしたでしょう?」という問いにも彼女は「時間が答えをくれるでしょう。連絡先、変えないでくださいね」と話した。一方、アインとの比較に身震いしていたチャンスは、その先輩であるジョンソク(チャン・ヒョンソン)と手を組んだ。これに衝撃を受けたアインの姿が波乱を予告した。
「ポジション ~広告代理店の女王~」イ・ボヨン、母親の本音を知るため自宅を訪問【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ポジション」でイ・ボヨンが実の母親に捨てられたトラウマを乗り越えようとした。韓国で12日に放送されたJTBC「ポジション」では、実の母親ウンジャ(キム・ミギョン)の本音を知るため、彼女の家を訪れたアイン(イ・ボヨン)の姿が描かれた。この日、子供を胸に埋めた母親のストーリーで映像を制作したアインは「本当にごめんね」というウンジャに「何がそんなに申し訳ないですか? 一人生きるためにドン底に捨てたのが? あるいは必ず戻ってくると嘘を言ったのが?」と鋭く言い放ったことを思い出した。「私がここで働いていること、知ってましたよね。どうして来ましたか?」というアインに、ウンジャは「一度だけでも会いたくて」と答えた。アインは「そうですか。どうですか、会えて嬉しいですか? 私はお金が欲しいとか、私の腎臓が欲しいとか言われるのではないかと心配してたけど。話したいことがなければ、私はもう帰りますね」と冷たく付け加えて、そのまま背を向けた。そんなアインにウンジャは「怖かったからよ。子が世の中で一番大切だと言われたけど、私の命よりあなたがもっと大切だと思ったけど怖かった。そこにずっといたら生きていけなさそうで。ごめんね。私はあなたより自分が大切だったみたい。私を許さないで」と伝えた。この日撮影に参加した女性が仮想の娘に会ってトラウマに対面した中、それを通じてウンジャの気持ちを知ったアインは涙を流した。ウンジャが住んでいるところに行ったアインは、みすぼらしい家の中を見ながら「また逃げるつもり? 娘を捨てて出ていったなら、いいところに住めばいいじゃないですか、この格好はなんなのよ」と叫んだ。そして「答えてください。あのとき、どうして迎えに来なかったのか」とストレートに聞いた。するとウンジャは「行こうとしたの。部屋を借りるお金さえ稼げれば迎えに行こうとしたけど、怖くて行けなかった。あなたの叔母に電話しようと思ったけど、あなたの父が私のところにやってくるかと思うと怖くてごめんね。何を言っても全部言い訳だよね」と気持ちを伝えた。「今も怖いですか? だからいつでも逃げられるように、そんなふうに生きているんですか」と聞き続けると、「これが楽なの。私という人がいないところが」と自嘲した。そんなウンジャが作ってくれた食事を食べながら「勘違いしないでください。これを食べたからって許したわけじゃないから」と努めて話すアインの姿が、見る人を悲しませた。
「ポジション ~広告代理店の女王~」元Apink ソン・ナウン、ハン・ジュヌに再び気持ちを伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。財閥3世の元Apinkのソン・ナウンが、家柄の違いにもかかわらず、ハン・ジュヌにストレートにアプローチすることを決めた。韓国で2月11日に放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」第11話では、カン・ハンナ(ソン・ナウン)がパク・ヨンウ(ハン・ジュヌ)に改めて気持ちを伝えた。以前も彼女はパク・ヨンウにプロポーズして告白したが、家柄の違いで断られた。この日も「道理に従って生きて」と間接的に断られたカン・ハンナは「今日から私たちは代理店の職員らしく、クリエイティブにやる。世間が作った秩序や慣習、道理とかは全部無視してGO! だから、パク次長はずっと私を好きでいて。私もずっと好きだから」と言った。パク・ヨンウは真剣に「そんなことをしたら、全部奪われるかもしれない。時には諦めることも必要だ」と話したが、カン・ハンナは「私が世界を作ればいい。パク次長がいなければ、世界に私の味方などいない。だから私が言う通りにして」と求めた。
「ポジション ~広告代理店の女王~」ハン・ジュヌ、元Apink ソン・ナウンに本音を告白“僕たちはお互いに毒”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ナウンのプロポーズにハン・ジュヌが「婚姻届を提出しよう」と猪突猛進したが、彼の本音は拒絶だった。韓国で5日に放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」第10話で、カン・ハンナ(元Apink ソン・ナウン)が秘書のパク・ヨンウ(ハン・ジュヌ)に自身の気持ちを表現した。この日、ハンナはヨンウと相乗効果や融合について話していたところ、「私と付き合おう? 全く異なる2つが合わされば、相乗効果が出るんじゃないかな。いや、私と融合しよう、結婚」と突然プロポーズをした。しかし、ヨンウの反応は思ったより淡々としていた。付き合おうという言葉に「そうしよう。では今日から1日目」と答えた彼は、結婚についてはしばらく黙ってから「僕について何を知っている?」と質問した。ハンナが「クッパが好きで、母が買ってくれた靴を履いていて、元ボクシング選手で」と一つ一つ並べると、ヨンウは彼女に顔を近づけた。ハンナは彼と目を合わせ「まあ、仕事も上手でイケメンで、一緒にいれば心強いし」と真心を表した。自身の目を避けるハンナの姿から真心を感じたヨンウは「それでは行きましょう、融合しに」という意味深な言葉を残して席から立ち上がった。その後、2人が着いたのは区役所の前だった。ヨンウは「結婚しようと言ったじゃないか。婚姻届を出そう」とし「ああ、僕ってVCグループの婿になるんだ。すごいな」と淡々と話した。ハンナが「ふざけてるの?」と反応すると、ヨンウは彼女の手を握って「行こう。早速、婚姻届から出そう」と言った。ハンナがこれを拒否すると、ようやく「常務、僕のことが好きですか?」と真剣な会話を求めた。そして「あなたは私のことが好き?」と聞くハンナに「好きだ。みんなは君のことをキチガイと言っているけれど、僕はそういうところが好きだ。ありふれた感じではないから。怖がりで寂しがり屋で、人に気づかれると思ってわざとカッとなっているのを見ると、かわいそうだし。本当におかしい。人々が挙げる君の短所すべてが、僕にとっては長所に感じられる」とし、自身も彼女と同じ気持ちであることを告白した。ただし、彼は「でも、そのすべてを覆ってしまう本当の短所が1つある」とし、ハンナが財閥の令嬢であることに言及した。ヨンウは「秘書と付き合えば常務の未来は終わるだろう。お嬢さんのことが好きになった秘書は追い出される。僕と常務は混ぜたら相乗効果が出ない。お互いに毒だ」と断った。ヨンウは、普段からチョコミント味が好きなハンナに「ミントはミント同士、チョコはチョコ同士で生きなければならない」と比喩し、2人は決して結ばれないことを間接的に伝えた。
「ポジション ~広告代理店の女王~」元Apink ソン・ナウン、イ・ボヨンの計略に巻き込まれる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元Apinkのソン・ナウンがイ・ボヨンの計略に巻き込まれた。韓国で4日に放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」(脚本:ソン・スハン、演出:イ・チャンミン)では、ウウォングループのプレゼンテーションを控えて対立するコ・アイン(イ・ボヨン)とカン・ハンナ(ソン・ナウン)の姿が描かれた。この日、カン・ハンナはチェ・チャンス(チョ・ソンハ)と約束した時間にレビューを用意してきたが、コ・アインは何も持たずに入ってきて映像が出来上がっていないとし、レビューしないと伝えた。これにカン・ハンナは困惑し、「約束した時間に完成できなかったから、コ常務の敗北でいいですよね?」と聞き、コ・アインは「約束したのは今日の午後1時、ウウォンプレゼンテーション会場です」と余裕を見せた。続いて、彼女はチェ・チャンスにレビューをするなら聞くと話し、チェ・チャンスは競争プレゼンテーションなのに1人でレビューできないと断った。すると、コ・アインは「1分1秒が重要な状況なので、先に失礼します。ハンナ常務、気になるならウウォンに直接来てみてください」と提案した。カン・ハンナが「私がどうしてですか?」と反応すると、コ・アインは当然来ると言っていた副社長カン・ハンス(チョ・ボクレ)を思い出し、「何でも直観が一番面白いでしょう」と笑った。その後、後継競争者のカン・ハンスがウウォンプレゼンテーションに来ているのを見て怒ったカン・ハンナは「コ・アインは全部知って私を呼んだようだが、これが私をはめているのか、手伝ってくれているのかわからない」と悩み、「私もこれを自分に有利にしないと」と決め、プレゼンテーション会場に向かった。
「ポジション ~広告代理店の女王~」元Apink ソン・ナウン、ハン・ジュヌの行動に嫉妬?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Apinkのソン・ナウンが、ハン・ジュヌが女性と連絡を取り合うのを見て、嫉妬した。韓国で昨日(29日)放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」(脚本:ソン・スハン、演出:イ・チャンミン)第8話では、パク・ヨンウ(ハン・ジュヌ)に対するカン・ハンナ(ソン・ナウン)の好意が明らかになった。この日、パク・ヨンウが誰かと連絡を取り合って笑顔を見せると、カン・ハンナは「何? 朝から誰とやりとりしてて笑ってるの?」と気に食わない顔をした。これに対し「知ってる女の人」と答えると、さらにカッとした彼女は「今、業務時間なのに女の人とトークのやりとりして笑ってるの? こんなに重要な時期に? 仕事をそんな風にしていいの?」と問い詰めた。パク・ヨンウは「まだ8時だから業務開始前。契約上では9時から6時までの勤務だから」と反論しながらも、「コ常務(イ・ボヨン)だ」と、連絡している相手を明かした。やっと表情がほぐれたカン・ハンナは「コ常務が何? 何かあるの?」と聞き、もうすぐあるウウォングループのプレゼンテーションに関する話をしたことを確認し、興味深そうにする様子を見せた。
イ・ボヨン主演のドラマ「ポジション ~広告代理店の女王~」視聴率11․95%で自己最高記録を更新!
「ポジション」が自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で29日に放送されたJTBC土日ドラマ「ポジション」第8話は、全国有料放送世帯基準視聴率11.959%を記録した。これは第7話が記録した既存の自己最高視聴率9.15%を上回る数値だ。10%を突破して2桁の視聴率を記録したのも目を引く。KBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第37話も26.3%で自己最高視聴率を更新。またTV朝鮮の週末ドラマ「赤い風船」第12話も6.744%、7.913%で自己最高視聴率を記録した。