元Apink ソン・ナウン「ポジション ~広告代理店の女王~」の結末に満足?先輩イ・ボヨン&ハン・ジュヌとの共演の感想語る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ソン・ナウンは韓国で2月に放送が終了したJTBCドラマ「ポジション」で、財閥3世でVC企画本部長のカン・ハンナ役を演じ、ハツラツとした魅力で新鮮な雰囲気を与えたのはもちろん、キャラクターならではのストレートな台詞を魅力的にこなした。
ドラマでソン・ナウンは世間知らずのような姿で社会生活を始めたが、アイン(イ・ボヨン)とお互いの目標のために共助関係を築いていき、共に成長していくハンナの姿を適切に描き、視聴者の応援を引き出した。
特に最終回でハンナは、VCグループ副会長にハンス(チョ・ボクレ)を立てようとする株主総会で、徹夜で準備したプレゼンテーションを成功裏に終え、グループ承継という目標に一層近づき、現実の壁を乗り越えてヨンウ(ハン・ジュヌ)次長との甘いラブラインまで作り、嬉しいエンディングを飾った。
「ポジション」ではじける姿でドラマを見る楽しさを高めたソン・ナウンが、所属事務所を通じて放送が終了した感想を明かした。
――「ポジション」を終えた感想はいかがですか?
ソン・ナウン:長い間準備し、撮影した作品なので、もう放送が終わってしまったことが実感できません。周りからも多くの方が楽しく見たと話してくれて、視聴者の皆さんからも大きく愛されたようで、嬉しいです。
――ハンナというキャラクターのために特別に準備したことや、演技をしながら気を使った部分はありますか?
ソン・ナウン:撮影前に監督とたくさん会話をする機会がありました。ハンナの世間知らずな姿を憎くならないように、むしろ面白く見えるように表現しようと思いました。また、そのような点が、後半でハンナが成長する姿や、直観的に仕事を処理するプロフェッショナルな姿と対照できるように気を使いました。
――ソン・ナウンさんから見たハンナとはどのような人物ですか? ハンナの行動をどのように理解し、演じたのか教えてください。
ソン・ナウン:ハンナは劇中のヨンウの台詞のように、臆病で寂しがり屋ですが、人に気づかれないようにあえて強そうにしている人物です。すべて成し遂げそうに見えても実はそうではなく、またそれを自分が一番よく知っているため、ハンナは本当に寂しいだろうと思いました。なのでハンナの変わった表現方法も、ただ世間知らずでやる行動ではないと感じ、ある瞬間、ハンナをもっと理解しながら演じられたと思いました。
――ハンナは、清々しくストレートな台詞でも活躍しましたね。記憶に残る台詞はありますか?
ソン・ナウン:ストレートな台詞がとても多くて1つを選ぶのは難しいと思います(笑)。特に第12話のエンディングの時に無礼だったお見合い相手に「何を無礼に、誰に向かって!」と話したことが記憶に残っています。そのシーンの内容もそうですし、演じながらスカッとした覚えがあります。
――最終回でハンナは仕事も愛も勝ち取る姿が描かれました。結末についてどのように思い、その後、ハンナはどのような人生を生きていると思いますか?
ソン・ナウン:VCグループで味方が1人もいなかったハンナが、最終的に仕事と愛のすべてを勝ち取り、ハッピーエンドで終わったので、もう寂しくなく、幸せに暮らしていそうで満足しています。個人的にハンナがVCグループの次期副会長になっていそうだと想像もしてみました(笑)。
――特に記憶に残るシーンはありますか?
ソン・ナウン:ハンナがVC企画に初めて出勤したシーンです。アイン常務との出会いで、ほぼすべての出演陣が一緒だったシーンなので、楽しく撮影した覚えがあります。
――最終回の株主総会でのプレゼンテーションも印象深かったです。撮影のエピソードはありますか?
ソン・ナウン:最終回の台本を受け取って、もう1つの山場があって驚きました。多くの方と一緒に撮影するシーンで、重要な部分なので本当に頑張って準備していきましたが、現場に行って自分でスライドをめくりながら台詞を言っていると、本当にプレゼンテーションをしているような緊張とプレッシャーがありました。それでもモニターを見ると「ハンナがこんなに成長したんだ」という、何か嬉しく、じんとするものがありました。
――共演者たちとの演技の相性はいかがでしたか?
ソン・ナウン:毎回現場で先輩や共演者の皆さんのおかげで良い影響を受けながら、楽しく撮影しました。特に一緒のシーンが多かったイ・ボヨン先輩は素敵な話もたくさんしてくれて、いつも雰囲気を良くしてくれました。ハン・ジュヌさんはいつもくっついている関係なので、お互いに頼りながら演じることができました。特に、私が楽に演技できるようにたくさん手伝ってくれて、配慮してくれたおかげで、ハンナとパク次長のケミストリー(相手との相性)がちゃんと作られたと思います。
――「ポジション」でハンナはどのような記憶として残りそうですか?
ソン・ナウン:素敵な方々と楽しく撮影したため、忘れられない良い思い出になりそうです。最初から愛情が大きかったハンナを演じながら、私もハンナの明るい魅力をたくさん感じることができ、個人的にも一層成長できる時間でした。
――これから挑戦してみたいキャラクターや、女優としての目標はありますか?
ソン・ナウン:これから挑戦してみたいことはとても多いです。今のように大切な経験を積み重ねていきながら、一つ一つやってみたいです。様々なジャンルとキャラクターをこなせる女優になるために努力します。
――最後に「ポジション」の視聴者の皆さんに一言お願いします。
ソン・ナウン:昨年1年間、「ポジション」を準備して撮影しながら、ハンナを演じるというのが私にも大きな挑戦でしたし、果たしてハンナをどのように見ていただけるか気になっていましたが、楽しく見てくれて、たくさんの愛をいただきありがとうございます。一緒に作品を作った先輩方、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、監督、脚本家さんも、一緒に作品に携われて幸せでした。ハンナを信じてくれてありがとうございました。私はまた素敵な作品でご挨拶します。これまで「ポジション」をたくさん愛してくださってありがとうございました。
写真=YG ENTERTAINMENT
元Apinkのソン・ナウンが「ポジション」で一層成長した一面を見せた。ソン・ナウンは韓国で2月に放送が終了したJTBCドラマ「ポジション」で、財閥3世でVC企画本部長のカン・ハンナ役を演じ、ハツラツとした魅力で新鮮な雰囲気を与えたのはもちろん、キャラクターならではのストレートな台詞を魅力的にこなした。
ドラマでソン・ナウンは世間知らずのような姿で社会生活を始めたが、アイン(イ・ボヨン)とお互いの目標のために共助関係を築いていき、共に成長していくハンナの姿を適切に描き、視聴者の応援を引き出した。
特に最終回でハンナは、VCグループ副会長にハンス(チョ・ボクレ)を立てようとする株主総会で、徹夜で準備したプレゼンテーションを成功裏に終え、グループ承継という目標に一層近づき、現実の壁を乗り越えてヨンウ(ハン・ジュヌ)次長との甘いラブラインまで作り、嬉しいエンディングを飾った。
「ポジション」ではじける姿でドラマを見る楽しさを高めたソン・ナウンが、所属事務所を通じて放送が終了した感想を明かした。
――「ポジション」を終えた感想はいかがですか?
ソン・ナウン:長い間準備し、撮影した作品なので、もう放送が終わってしまったことが実感できません。周りからも多くの方が楽しく見たと話してくれて、視聴者の皆さんからも大きく愛されたようで、嬉しいです。
――ハンナというキャラクターのために特別に準備したことや、演技をしながら気を使った部分はありますか?
ソン・ナウン:撮影前に監督とたくさん会話をする機会がありました。ハンナの世間知らずな姿を憎くならないように、むしろ面白く見えるように表現しようと思いました。また、そのような点が、後半でハンナが成長する姿や、直観的に仕事を処理するプロフェッショナルな姿と対照できるように気を使いました。
――ソン・ナウンさんから見たハンナとはどのような人物ですか? ハンナの行動をどのように理解し、演じたのか教えてください。
ソン・ナウン:ハンナは劇中のヨンウの台詞のように、臆病で寂しがり屋ですが、人に気づかれないようにあえて強そうにしている人物です。すべて成し遂げそうに見えても実はそうではなく、またそれを自分が一番よく知っているため、ハンナは本当に寂しいだろうと思いました。なのでハンナの変わった表現方法も、ただ世間知らずでやる行動ではないと感じ、ある瞬間、ハンナをもっと理解しながら演じられたと思いました。
――ハンナは、清々しくストレートな台詞でも活躍しましたね。記憶に残る台詞はありますか?
ソン・ナウン:ストレートな台詞がとても多くて1つを選ぶのは難しいと思います(笑)。特に第12話のエンディングの時に無礼だったお見合い相手に「何を無礼に、誰に向かって!」と話したことが記憶に残っています。そのシーンの内容もそうですし、演じながらスカッとした覚えがあります。
――最終回でハンナは仕事も愛も勝ち取る姿が描かれました。結末についてどのように思い、その後、ハンナはどのような人生を生きていると思いますか?
ソン・ナウン:VCグループで味方が1人もいなかったハンナが、最終的に仕事と愛のすべてを勝ち取り、ハッピーエンドで終わったので、もう寂しくなく、幸せに暮らしていそうで満足しています。個人的にハンナがVCグループの次期副会長になっていそうだと想像もしてみました(笑)。
――特に記憶に残るシーンはありますか?
ソン・ナウン:ハンナがVC企画に初めて出勤したシーンです。アイン常務との出会いで、ほぼすべての出演陣が一緒だったシーンなので、楽しく撮影した覚えがあります。
――最終回の株主総会でのプレゼンテーションも印象深かったです。撮影のエピソードはありますか?
ソン・ナウン:最終回の台本を受け取って、もう1つの山場があって驚きました。多くの方と一緒に撮影するシーンで、重要な部分なので本当に頑張って準備していきましたが、現場に行って自分でスライドをめくりながら台詞を言っていると、本当にプレゼンテーションをしているような緊張とプレッシャーがありました。それでもモニターを見ると「ハンナがこんなに成長したんだ」という、何か嬉しく、じんとするものがありました。
――共演者たちとの演技の相性はいかがでしたか?
ソン・ナウン:毎回現場で先輩や共演者の皆さんのおかげで良い影響を受けながら、楽しく撮影しました。特に一緒のシーンが多かったイ・ボヨン先輩は素敵な話もたくさんしてくれて、いつも雰囲気を良くしてくれました。ハン・ジュヌさんはいつもくっついている関係なので、お互いに頼りながら演じることができました。特に、私が楽に演技できるようにたくさん手伝ってくれて、配慮してくれたおかげで、ハンナとパク次長のケミストリー(相手との相性)がちゃんと作られたと思います。
――「ポジション」でハンナはどのような記憶として残りそうですか?
ソン・ナウン:素敵な方々と楽しく撮影したため、忘れられない良い思い出になりそうです。最初から愛情が大きかったハンナを演じながら、私もハンナの明るい魅力をたくさん感じることができ、個人的にも一層成長できる時間でした。
――これから挑戦してみたいキャラクターや、女優としての目標はありますか?
ソン・ナウン:これから挑戦してみたいことはとても多いです。今のように大切な経験を積み重ねていきながら、一つ一つやってみたいです。様々なジャンルとキャラクターをこなせる女優になるために努力します。
――最後に「ポジション」の視聴者の皆さんに一言お願いします。
ソン・ナウン:昨年1年間、「ポジション」を準備して撮影しながら、ハンナを演じるというのが私にも大きな挑戦でしたし、果たしてハンナをどのように見ていただけるか気になっていましたが、楽しく見てくれて、たくさんの愛をいただきありがとうございます。一緒に作品を作った先輩方、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、監督、脚本家さんも、一緒に作品に携われて幸せでした。ハンナを信じてくれてありがとうございました。私はまた素敵な作品でご挨拶します。これまで「ポジション」をたくさん愛してくださってありがとうございました。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スヨン
topics