警官の血
記事一覧
「警官の血」チョ・ジヌン、共演したチェ・ウシクを大絶賛“最初は心配も…同じ役者としてかっこよかった”
俳優のチョ・ジヌンが映画「警官の血」に出演した感想を明かした。彼は最近、マイデイリーとオンラインインタビューを行った。これに先立って1月5日、映画「警官の血」が韓国で公開された。同作は、犯人を検挙するためには違法も厭わない広域捜査隊のエースであるパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。日本の作家である佐々木譲の同名の小説を原作とした作品で、2011年に韓国で公開された「カエル少年失踪殺人事件」のイ・ギュマン監督がメガホンを取った。劇中でチョ・ジヌンは、独自の検挙率を誇る広域捜査隊の班長パク・ガンユン役を演じ、熱演を繰り広げた。パク・ガンユンは出所不明の莫大な後援金を受けながら、捜査に臨む警察だ。特に彼は、これまで披露してきた数多くの刑事役とは異なる魅力を披露し、観客を魅了した。従来の大雑把な姿から脱し、今回の映画「警官の血」では、高級外車に高級アパート、高級スーツまで着こなし、洗練された雰囲気の刑事に完璧に変身した。同作は2022年新年初の公開作で、先だって公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が圧倒的な人気を博していた中、5日の公開初日、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を破り、韓国のボックスオフィス1位となった。次の日は2位に下がったものの、ハリウッド大作と競争しながら、観客から熱い支持を受けている。チョ・ジヌンは「映画撮影の際に、いつも丁寧にまた慎重に演じていますが、多くの関心を見せてくださるので、それほど幸せなことはありません。何よりも約2年ぶりの舞台挨拶だったので、とても幸せでした。本当に泣きそうになりました。特に昨年、釜山映画祭で観客の方々に会った時は『このために僕は役者の仕事をしているんだな』と思うほど、とても幸せでした。僕にとっては変わらず、いつも大切な観客の皆さんです」と感激した。彼は「たくさんの関心に感謝し、現在撮影中の作品も本当に一生懸命頑張って、堂々と観客の皆さんの元へお伺いしたいです」と付け加えた。パク・ガンユンというキャラクターについては「イ・ギュマン監督が従来の刑事のイメージとは異なるキャラクターを構築してくださいました。監督がとても鋭いキャラクターにこだわっていたので、自分もそれに合った演技をしました」と話した。また、確固たる信念を持ったパク・ガンユンとの高いシンクロ率をアピールした。彼は「パク・ガンユンは『犯罪の追跡に違法はあり得ない』と言って、最後まで暴くタイプではないでしょうか。僕と似ているところがあります。僕も演じる時は、何も考えずに最後まで集中し続けます。そうしないと、やりこなせたような気がしません」と話した。さらに「たまに、こういうことを考える時があります。『この役は僕と合わないような気がするんだけど、このキャラクターとよく似合う俳優には誰がいるかな?』また、実際におすすめしたりもします。このような気持ちにならないように、キャラクターに没入します。これまで僕のほうから先に諦めたことはありません」と打ち明けた。俳優としての信念については「安全に、皆で肩を組んで精進していきたいです。そこに僕が一助となれれば良いなと思っています。新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、すぐに終わるのではないかと思ったのが1年、2年になりました。実は、映画を観るために、2時間ずっとマスクをするということは容易ではありません。難しいことであり、不便なことであるにも関わらず、観客の皆さんがそのような不便に耐えながら観てくださって、大変ありがたいです。だから、もっと良い映画、良いコンテンツを作って、この大変な時期を少しでも耐えられるように、幸せになれるように、観客の慰めになるようなそんな作業をやっていきたいと思います。これからももっと『中途半端にはしない』と思って取り組んでいきます」と慎重に話した。チェ・ウシクとの初共演については「個人的にはチェ・ウシク君はとても少年のような雰囲気があると思いました。なので、最初はチェ・ミンジェというキャラクターをうまく演じることができるだろうかと心配しました」と打ち明けた。続けて「ところがチェ・ウシク君は撮影を進めていくごとに、ますます成長する姿を見せてくれました。それは何かというと、チェ・ウシク君が本人のキャラクターに対する理解度が高く、深みのある演技を見せてくれたと言えます。その部分は他の俳優たちと比べて優れていると思います。キャラクターを演じる時の眼差しが、毎瞬、成長していました。同じ役者としてとてもかっこよかったです。お互いのシナジー(相乗効果)を生み出すことができて、非常に素晴らしかったと思います」と絶賛を惜しまなかった。「チェ・ウシク君が映画『警官の血』をかなり輝かせてくれました。この映画は特に彼の演技が見どころです」と賛辞を送った。またチョ・ジヌンは「作家の佐々木譲さんが撮影現場に来てくださいました」と伝えた。続いて「直筆サイン入りの原作小説をプレゼントしてくれました。原作はとても分厚かったです。僕はそんなに分厚い本は読みません。本はそんなに好きではないので、まだ読んではいません。イ・ギュマン監督からかなり縮約された台本をもらったので、特に参考にはしませんでした。実は、印刷された活字を見ることほど辛いことはありません」と正直に告白し、笑いを誘った。彼は「作家さんが現場にいらっしゃった時、映画に対して相当な愛着を持っていることを感じました。自ら訪問して様々な話をしてくださり、僕の作品も気に入ってくださって、僕も映画『お嬢さん』のDVDにサインをしてプレゼントしました。作家さんはとても穏やかな方でした。作家さんに感動し『僕らが映画をうまく仕上げて観客の皆さんに公開します』と言ったのですが、とても喜んでくださいました」と当時を振り返った。「警官の血」シーズン2の可能性については「シーズン2の制作が決まったら、僕はとても幸せになると思います。撮影の途中にイ・ギュマン監督が、景観の条件に言及しながら意味深な話をしたことがあります。しかし、シナリオを執筆しているわけではないようです。まず、シーズン1の成績が良くないといけないのではないでしょうか。シーズン1の成績が悪かったら、シーズン2の制作まで繋がらないと思います」と語った。続けて「まだお互いに話し合ったことはありませんが、もしシーズン2に出演することになったら、当然チェ・ウシク君も僕もまた幸せに作業すると思います。僕が思うに『警官の血』はかなり洗練された映画として仕上がっていると思います。とてもスピード感があって、僕はまだシリーズ物の経験がないのでとても楽しみです」と格別な愛情を表した。
「警官の血」チェ・ウシク、大ヒット映画「パラサイト 半地下の家族」出演後の変化を明かす
ドラマ「その年、私たちは」では爽やかな初恋の相手として、映画「警官の血」では高級スーツを着て麻薬犯を検挙する刑事として。俳優チェ・ウシクの2022年は特別だ。映画「警官の血」(監督:イ・ギュマン)に出演したチェ・ウシクは、最近行われたオンラインインタビューを通じて「2022年の目標はバルクアップ」と話し、イメージチェンジを図っていると伝え、関心を集めた。映画「警官の血」は、出先不明の莫大な後援金を貰いながら検挙実績を誇る広域捜査隊のエースパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米の警察官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。チェ・ウシクは上司を監視することになったミンジェ役を務め、決断力のある性格や激しいアクションまで、今まで見せたことのない新しい姿をアピールした。「映画の中で成長する姿を少しずつ見せたかったのですが、そこがうまく描かれたと思いました」と話を始めたチェ・ウシクは「シナリオを初めて読んだ時、どうすれば男性らしさを加えることができるかということよりも、どうすれば後半に行くほど成長した姿を見せることができるだろうかという欲が生まれました」と話した。本格的なアクションに対する情熱も示した。チェ・ウシクは「アクションが初めてではないです。前作『THE WITCH/魔女』などで少しずつお見せしてきましたが、僕のアクションはあまり記憶されてないようです」と話し、「今回の『警官の血』の中の僕の姿を見ながら『もっと長いアクションをしてみたい』と思いました。2022年の目標はバルクアップです。アクション映画に出演してみたいです」と明かし、期待を集めた。「どうしてバルクアップを目標にしたのですか」という質問にチェ・ウシクは「今後もっと様々な役をやりたいからです」とし「ルックスのせいか、僕に来るオファーが限られていると思ったんです。今まで見せたイメージもあるからだと思います。男性らしさを見せたくて、筋肉質になりたくてバルクアップをするというよりは、体型を変えていろんな役を演じてみたいということです」と説明した。彼は劇中、高級スーツを着たりもする。チェ・ウシクは「そんな僕の姿が観客に新鮮だと思ってもらえたら嬉しいです。今までは弱くて逃げ回る役割ばかりして、かっこいいスーツを着る姿も見せたかったです」と話した。またチョ・ジヌンとのスーツアクションが韓国版キングスマンという評価を受けているという話に対しては「ありがたい反応だです。嬉しいです」と答えた。「今までイメージチェンジを望んでいたのか」という質問にチェ・ウシクは「以前『男性的なイメージを見せたい』『イメージを変えたい』と思ったことがあります。今振り返ってみると未熟な考えだったと思います。小学生が『早くヒゲを伸ばしたい』と言っているのと同じだと思いますね」と話した。彼は「バルクアップを通じて男性らしさを見せるより、自分に似合う姿を探したいんです」とし「最近になって『チェ・ウシクだけの姿』を見せたいという欲が生じています」と話した。映画ではアクションを、ドラマではラブストーリーを披露することになった。「簡単なジャンルはないです」と話したチェ・ウシク。彼は「タイミングよく異なるジャンル、異なる姿を見せることになりました」と話しながら「さまざまなイメージ、さまざまな色を持っている俳優という修飾語を持ちたいです。どんな役割を演じても自然な俳優になるのが僕の目標です」という願いを伝えた。「警官の血」は、チェ・ウシクが映画「パラサイト半地下の家族」で世界的な人気を得たあと、初めて選んだ映画だ。チェ・ウシクは「『パラサイト 半地下の家族』以来プレッシャーがものすごく大きかったです。『今後演技をどうすればいいか』『どんな作品、どんなキャラクターにどう接近すればいいか』と考えました。僕の将来を考えると眠れない時もありました」と打ち明けた。またチェ・ウシクは「『パラサイト 半地下の家族』以来、海外からラブコールが殺到すると思いました。もちろん出演オファーはありましたけど、思ったより多くはなかったんです」と率直に明かした。しかし「パラサイト 半地下の家族」出演以降、変わったことは確かにある。チェ・ウシクは「シナリオを読む時『この作品は韓国だけでなく、海外でも喜ばれそうだ』と思うようになりました。以前はこのようなことを考えることが全くできなかったんです。しかし今はシナリオを見る時『海外の方々も好みそうじゃない?』と考えるようになりました」と説明した。続いて「ポン・ジュノ監督の言った通り、かつては海外の方々が字幕のある映画をあまり見ていないような気がしましたが、最近はNetflixなどのOTT(動画配信サービス)を通じて海外の作品を見ているようで、Kコンテンツの未来が楽しみになりました」とし「『パラサイト 半地下の家族』のようにみんなが愛するような作品にもう一度出会いたいです」と伝えた。そして「今はハリウッドドリームをあまり考えなくなっています。『イカゲーム』の興行がその答えだと思います。(海外進出より)K-コンテンツを上手く作ることの方がもっとメリットがあると思います」と自身の考えを明かした。また「韓国コンテンツの中での僕の役割がもっと面白いような気がします」とつけ加えた。
「警官の血」クォン・ユル“役作りのために体重を12kg増やした…優しい役より悪役が面白い”
ウィットに富んだトークで有名なイケメン俳優クォン・ユルが、今回は邪悪な顔で戻ってきた。「警官の血」は、韓国最大の麻薬犯を捕まえるため自身だけの信念を貫く警察官の話を描く作品だ。信念が異なる広域捜査隊の2人の刑事、パク・ガンユン(チョ・ジヌン)とチェ・ミンジェ(チェ・ウシク)が捕まえたい犯人は、ナ・ヨンビン(クォン・ユル)だ。ナ・ヨンビン役を演じたクォン・ユルは、強烈な眼差しを生かしながらも体重を増やし、悪い男の雰囲気を演出した。徐々に出演シーンを増やし、演技の幅を広げていく俳優に成長したクォン・ユル。彼と共に「警官の血」を準備した過程を振り返ってみた。クォン・ユルは、最近行われたオンラインインタビューで「新型コロナウイルスの感染拡大で大変な時期、観客にお目にかかることができ、俳優として感謝しています」と語った。「警官の血」(監督:イ・ギュマン)は、違法捜査も厭わない広域捜査隊のガンユンと、彼を監視することになった新米警察官ミンジェの危険な追跡を描く犯罪捜査劇だ。犯罪者ナ・ヨンビンを演じたクォン・ユルは「台本がとても面白かったんです。この映画は絶対にやらなきゃと思いました」とし「二つの異なる信念に関する話を表現したいと思いました。ヨンビンはガンユンとミンジェの間で衝突を呼び起こすキャラクターで、重要でした。僕は断る理由がなくて、うまく演じたいと思いました」と出演を決めた理由を伝えた。「出番が少なくて残念ではなかったか」という質問に彼は「映画は撮影したものが、編集の段階で完全に収められないことが事実です。助演だけでなく、主演も編集されることがあります。個人的には僕が撮ったシーンがすべて入っていてほしいと思いましたが、映画全体を見た時、ナ・ヨンビンの出番が多くなるよりは、作品が意図した方向に進んだ方が良いと同意しました」と答えた。そして「この映画が観客に愛されれば、後でDVDやディレクターズカットで編集された部分が公開されればと思います」とつけ加えた。「警官の血」は、捜査のためならいかなる手段を使ってもよいというガンユンと、大義のために原則を守らなければならないというミンジェの信念がぶつかる。これに対しクォン・ユルは「僕は個人的にパク・ガンユンの意見に同意します。犯罪の追跡においていかなる方法も違法にはなり得ないと思います」とし「もちろん、過程も重要です。誰かの人権や意見が黙殺されることほど絶望的なことはありません。僕もこのように悩むくらい、信念の衝突があります」とし、観客に質問したいと話した。ナ・ヨンビンは、そのような2人の刑事が意気投合して検挙したいと思っている犯罪者。上位1%の人物らしく、ブランド品の衣装や小物を身につけている。「ヨンビンのスーツはオーダーメイドです。その衣装室がすごく有名なところで、僕が個人的にスーツを作りたい時もなかなか行けないところですが、そこでナ・ヨンビンの衣装を全部作ったので驚きました(笑)。生地から仮縫いまで、他の作品で着る服より4~5倍も手間がかかりました。照明によるきらめきまで考慮して衣装を用意しました」と伝えた。キャラクターに合わせて台詞のトーンを変えたという彼は「台詞を口で吐くと考えず、心で吐くという気持ちで臨みました。台本を見る前、スケッチブックに(ナ・ヨンビンの立場と状況を)描きながらシミュレーションしてみました。僕がナ・ヨンビンという人になって想像し、没頭しました。その後、台本の中のセリフを読みながら練習しました」と彼だけのコツを伝えた。「ナ・ヨンビンは誰にも引け目を感じたりしない人物です。どんな状況でも揺らいだりしないので、法律の上にいるような人ではないかと思いました。(警察の前でも)慌てたり点でキャラクターに惹かれました」クォン・ユルはナ・ヨンビン役に邪悪なカリスマ性を与えるため、体重を12kgも増やした。普段から小食で、食事の量を増やすのが容易でない彼だったが、近づけない雰囲気を演出したかったという。「1日に6、7回も食事をしました。まず運動して基礎代謝を上げた後、アラームをセットして毎日同じ量の食事をしました。イ・ギュマン監督が「太りすぎたり(筋肉が)割れた体は似合わないと思う」と言いました。角ばらずに頑丈な体を作ってほしいと言いました (笑)。それは容易ではなかったのですが、それでそのような体を作るため運動を怠ることはできませんでした。脂っこいものを食べていたら、もっと簡単に太ることができたのですが、運動と食べ物で体重を増やしました」と語った。映画を終えた後、普段の体重である70~71kgに戻ったという彼は「撮影当時、僕の体が重くて大きくなったので、演技も床につくような感じがしました」と伝えた。優しい役よりも悪役に惹かれるという彼は「もちろん両方とも大変ですが、演技していると、悪役の方が面白いです。日常では経験できないほど感情の差が大きいので、演技しながら解消されることがあります」と話した。また「フィルモグラフィーにキャラクターが1つずつ増えていく中で、僕の感情と情緒に悪い影響を与える時もあります。キャラクターの香りが残っていて、ある瞬間、体と心が敏感になったりして大変でした。だから作品が終われば、すぐに換気して残った香りをなくす必要があります。悪役は面白いですが、新しいキャラクターを演じる作業と同じく、分離する作業にも力を入れなければなりません」と打ち明けた。クォン・ユルはこの日「僕たちが一生懸命に撮影した映画で観客に会うことができて感謝しております。この気持ちがうまく伝わってほしいです。韓国の映画に関心を持っていただき、ありがとうございます」と語った。
チョ・ジヌン、映画「警官の血」マスタークラスの特別ゲストとしてフィレンツェ韓国映画祭に出席へ
チョ・ジヌン主演映画「警官の血」と「対外秘:権力の誕生」が「第20回フィレンツェ韓国映画祭」コンペティション部門にノミネートされた。そして彼は「警官の血」マスタークラスの特別ゲストとして映画祭に出席することになった。フィレンツェ韓国映画祭は、様々なジャンルの韓国映画をイタリアに紹介し、両国の文化交流の場を提供するなど、長い歴史を持つ映画祭だ。4月7日から15日まで、イタリアのフィレンツェで開催される「第20回フィレンツェ韓国映画祭」にチョ・ジヌンが主演した映画「警官の血」「対外秘」が「Korean Horizons」コンペティション部門にノミネートされた。それだけでなく、彼は「警官の血」のイ・ギュマン監督と共にマスタークラスに出席し、観客と出会う予定でさらに関心が高まっている。「フィレンツェ韓国映画祭」のプログラマーは、「対外秘」で国会議員候補ヘウン役を演じたチョ・ジヌンに対し、「視線と動きを通じて、スクリーンの中で人物の存在感を再現する立派な俳優」と絶賛した。チョ・ジヌンはSARAMエンターテインメントを通じて「同じコンペティション部門に2本の作品が招待されてとても光栄だ。特に、2020年には『第18回フィレンツェ韓国映画祭』の俳優特別展の主人公に選ばれたが、厳しい状況で現地の観客の皆様にお会いできなかったことがとても残念だった。今回は良い機会で観客に会える場が設けられて本当に嬉しい」と公式招待の感想と感謝の気持ちを伝えた。彼は、「シグナル」「バトル・オーシャン 海上決戦」「暗殺」「最後まで行く」「毒戦 BELIEVER」「工作 黒金星と呼ばれた男」「完璧な他人」「権力に告ぐ」など様々な作品でジャンルを問わず圧倒的なカリスマ性と没入感の高い演技を披露し、観客を魅了した。
【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシク&パク・ヒスンら、映画「警官の血」舞台挨拶に出席
9日午後、ソウル江西(カンソ)区ロッテシネマ金浦(キンポ)空港3館で行われた映画「警官の血」の舞台挨拶に、俳優のチョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスン、クォン・ユル、パク・ミョンフン、イ・ギュマン監督が参加した。「警官の血」は、出所不明の莫大な後援金を受けて独自の検挙率を誇る広域捜査隊のエースパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった原則主義の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描いた。・【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシク&パク・ヒスンら、映画「警官の血」舞台挨拶に出席・チョ・ジヌン「警官の血」の原作者である佐々木譲との出会いに言及直筆サイン入りの原作小説をもらった
チョ・ジヌン「警官の血」の原作者である佐々木譲との出会いに言及“直筆サイン入りの原作小説をもらった”
俳優のチョ・ジヌンが「警官の血」の原作者である佐々木譲との出会いに言及した。チョ・ジヌンは最近、マイデイリーとオンラインインタビューを行った。これに先立って5日、映画「警官の血」が韓国で公開された。同作は、違法捜査も気に留めない広域捜査隊のエースパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。日本の作家である佐々木譲の同名の小説を原作とした作品で、2011年に韓国で公開された「カエル少年失踪殺人事件」のイ・ギュマン監督がメガホンを取った。この日のインタビューでチョ・ジヌンは「作家の佐々木譲さんが撮影現場に来てくれました」と語った。続いて「直筆サイン入りの原作小説をプレゼントしてくれました。原作はとても分厚かったです。僕はそんなに分厚い本は読まないです。本はそんなに好きではないので、まだ読んでいないです。イ・ギュマン監督から縮約した台本をもらったので、参考にはしていなかったです。実は、印刷された活字を見ることほど辛いことはないです」と正直に告白し、笑いを誘った。チョ・ジヌンは「作家さんが現場にいらっしゃった時、映画に対して相当な愛着を持っていることを感じました。自ら訪問してたくさん話してくださり、僕の作品も気に入ってくださって、私も映画『お嬢さん』のDVDにサインをしてプレゼントしました」とし「作家さんはとても穏やかな方でした。作家さんに感動し『僕らが映画をうまく仕上げて観客の皆さんに公開します』と申し上げましたが、とても喜んでくれました」と当時を振り返った。・【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシク&パク・ヒスンら、映画「警官の血」舞台挨拶に出席・チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」スペシャルポスターとスチールカットを公開
【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシク&パク・ヒスンら、映画「警官の血」舞台挨拶に出席
8日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで行われた映画「警官の血」の舞台挨拶に、俳優のチョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスン、クォン・ユル、パク・ミョンフンが参加した。・【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシク&パク・ヒスンら「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ(動画あり)・チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」スペシャルポスターとスチールカットを公開
【PHOTO】チョ・ジヌン&チェ・ウシクら、映画「警官の血」メディア試写会に出席
29日午後、映画「警官の血」のメディア試写会&記者懇談会がオンラインで開かれ、俳優のチョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスン、クォン・ユル、パク・ミョンフン、イ・ギュマン監督が出席した。同作は、出所不明の莫大な後援金を受けて独自の検挙率を誇る広域捜査隊のエースパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった原則主義の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描く。韓国で来年1月5日に韓国で公開される予定だ。・チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」スペシャルポスターとスチールカットを公開・チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」メイン予告編を公開(動画あり)
チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」スペシャルポスターとスチールカットを公開
新年に韓国で公開される映画「警官の血」が、スペシャルポスターと第2弾報道スチールを公開した。「警官の血」は犯人を検挙するためには違法も厭わない広域捜査隊のエースであるパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米警察官のチェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危ない追跡を描いた犯罪捜査劇だ。ポスターにはチョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスン、クォン・ユル、パク・ミョンフンの姿が収められており、この組み合わせだけでも期待を高める5人の緊張感あふれる瞬間が目を引く。また第2弾報道スチールでは、犯罪に巻き込まれたキャラクターたちが確認できる。犯人を検挙するためには違法も厭わない広域捜査隊のエースガンユン、そんな彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった新米警察官のミンジェ、ミンジェに任務を提案したファン・インホ(パク・ヒスン)、国内最高の麻薬の売人で、上位1%の階級の人々と交際する犯罪者のナ・ヨンビン(クォン・ユル)、ヨンビンの地位を狙う麻薬の売人チャ・ドンチョル(パク・ミョンフン)の存在感溢れるキャラクターと、そのキャラクターを演じた俳優たちのシンクロ率が期待を高める。このように優れた演技とストーリーで観客の関心を集める映画「警官の血」は、公開前に行われた試写会でも爆発的な反応を得た。来年1月5日に韓国で公開予定だ。
チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」メイン予告編を公開(動画あり)
映画「警官の血」(監督:イ・ギュマン)がメイン予告編を公開した。同作は、出所不明の莫大な後援金をもらい、高い検挙率を誇る広域捜査隊のエース、パク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を監視する任務を担当することになった原則主義の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描いた犯罪ドラマだ。本日(8日)公開されたメイン予告編では、法の上に立っている警察のパク・ガンユンと警察を監視する警察であるチェ・ミンジェの秘密の関係が目を引いた。パク・ガンユンを監視しながらも自身の考えを正直に話すチェ・ミンジェの姿が緊張感を与える。さらに、チェ・ミンジェに監視を依頼した監察係長のファン・インホ(パク・ヒスン)の圧倒的なカリスマ性が光を放っている。果たしてパク・ガンユンが引っ張る広域捜査隊が大規模犯罪を防ぐことができるのか、パク・ガンユンの違法捜査はチェ・ミンジェによって暴かれるのか、またチェ・ミンジェが広域捜査隊に投入された潜入捜査を行う刑事であるという事実はばれるのか、全てが絡み合ったスリリングな関係は観客に爆発的な面白さを提供するとみられる。予告編の最後に「班長、僕が止めますよ」と静かに話すチェ・ウシクの声と、「できるならやってみな」というチョ・ジヌンのセリフが余韻を残す。「警官の血」は韓国で2022年1月5日に公開される。 この投稿をInstagramで見る 에이스메이커(@acemaker.movie)がシェアした投稿 ※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。
チョ・ジヌン&チェ・ウシクら出演、映画「警官の血」メインポスターを公開…強烈なオーラ
犯罪ドラマのパラダイムを変える映画「警官の血」が、韓国で来月の公開を決め、メインポスターを公開した。映画「警官の血」(監督:イ・ギュマン)は、出所不明の莫大な後援金を受けて独自の検挙率を誇る広域捜査隊のエースパク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった原則主義の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描いた犯罪ドラマだ。韓国で1月5日の公開を決定し、俳優5人の圧倒的なオーラが感じられるメインポスターを公開した。メインポスターの中にはチョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスン、クォン・ユル、パク・ミョンフンの5人の俳優の強烈な姿が写っており、目を引く。まず、犯人を検挙するためには違法も厭わない広域捜査隊のエースであるパク・ガンユンと、彼を疑わなければならない原則主義の警察チェ・ミンジェが、お互いに異なる方向を見ている姿で捜査に対する信念が異なる2人の性格をうまく表現している。また「境界に立つ2人の警察官は誰を信じるか」というキャッチコピーは、最後まで疑いと信頼の間を行き来し、緊張感を与える映画のポイントを期待させる。ここに新しい警察官の演技で第2の全盛期を予告するパク・ヒスンと、これまで見たことのない個性あふれる悪役キャラクターを誕生させるクォン・ユル、パク・ミョンフンまで5人の俳優の阿吽の呼吸が映画を見る楽しさを与えることが期待される。観客1000万人を突破した「バトル・オーシャン 海上決戦」と強烈な演技を披露した「毒戦 BELIEVER」「工作 黒金星と呼ばれた男」のチョ・ジヌン、世界中にブームを巻き起こした「パラサイト 半地下の家族」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク、パク・ヒスンなど、信頼できる演技力の俳優の共演で期待が高まっている。また、初めて共演するチョ・ジヌンとチェ・ウシクの緊張感あふれるケミ(ケミストリー、相手との相性)と「THE WITCH/魔女」以来再会したチェ・ウシクとパク・ヒスンのケミがポイントとして注目され、同作は1月の映画界で最高の期待作に挙げられている。
チェ・ウシク、映画「警官の血」で演じるキャラクターに言及“パラサイトとは違うイメージを見せたかった”
チェ・ウシクが「警官の血」で今まで見せたことのない姿を披露する。韓国で1月に公開される映画「警官の血」(監督:イ・ギュマン)は、出所不明の莫大な後援金を受けて、独自の検挙率を誇る広域捜査隊の班長パク・ガンユン(チョ・ジヌン)と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった原則主義の警官チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)の危険な捜査を描く。チェ・ウシクが演じるチェ・ミンジェは、父親に関する秘密文書を受け取るため、上司を監視することになったアンダーカバーの警察だ。犯罪者を検挙するためなら違法も厭わないパク・ガンユンと違い、チェ・ミンジェは捜査にも原則があると信じるタイプで、彼がパク・ガンユンを欺いて、危険なアンダーカバー任務を遂行する過程で披露する緊張感と阿吽の呼吸が視聴者を魅了すると見られる。特に、チェ・ミンジェは危険な犯罪現場の前で躊躇せず行動し、強烈なアクションも見せるという。これまで見たことのない俳優チェ・ウシクの魅力を確認することができると期待される。チェ・ウシクは「『パラサイト 半地下の家族』で見せたイメージと違うイメージをお見せしたかったです。そのようなイメージを探していた時、『警官の血』のお話をいただいたので、出演を決めました」とし、「パラサイト 半地下の家族」以来、初の映画復帰作で「警官の血」を選んだきっかけを明かした。また「今回は強いキャラクターをお見せしたいと思いました。『警官の血』に様々なアクションシーンがありますが、躍動的なキャラクターをお見せしたくて一生懸命に準備しました」とし、これまで見せたことのない、新しく強烈な魅力を見せることを予告し、関心を集めた。イ・ギュマン監督もチェ・ウシクのアクションが、最も目立つトイレのシーンが最も緊張したとして「チェ・ウシクはアクションをよくリードしてくれました。フィジカルと筋力が優れていて、どのようなアクションもうまくこなしてくれます」と話し、チェ・ウシクの強烈なアクションへの期待を高めた。「警官の血」は韓国で1月に公開される予定だ。