イ・チュンジュ
記事一覧
ハン・ジサン&イ・チュンジュら出演、ミュージカル「DEVIL」スペシャルコンサートを7月に開催!ゲスト&コラボも予告
2023年6月から7月、大阪、所沢、東京で上演されるミュージカル「DEVIL」。中川晃教、マイケル・K・リー、ハン・ジサン、イ・チュンジュ、AKANE LIV、大山真志、東山光明、チェ・ミヌをはじめとする、日本、米国、韓国と活動している実力派キャストが集ったことでも話題の本作より、中川晃教、マイケル・K・リー、ハン・ジサン、イ・チュンジュの4人のスペシャルコンサート開催が決定した。シンガーソングライターで俳優でもあり、マルチに活躍し、その神様のような歌声は唯一無二の存在である中川晃教。そして、「ジーザス・クライスト・スーパースター」のジーザスなどが高く評価され、ブロードウェイ、そして韓国ミュージカル界を牽引し、中川とは互いにリスペクトし合うマイケル・K・リー。韓国にて「デスノート」「フランケンシュタイン」など多くのミュージカル作品に出演し、実力派俳優として非常に高い評価をされているハン・ジサン、韓国版「ムーランルージュ」の主演を務めたイ・チュンジュといった、人気と実力を兼ね備えた4人の表現者たちの豪華な共演が実現する。また、7月1日(土)には、LE VELVETSの宮原浩暢と佐藤隆紀、7月2日(日)には、松下優也をスペシャルゲストとして迎え、さらに世界観を広げる。本コンサートは、日韓で人気のある出演者に、ミュージカル「DEVIL」の楽曲やゆかりのある楽曲を中心に開催されるスペシャルステージ。このコンサートだけでしか見る事のできないスペシャルコラボレーションやスペシャルナンバーも目白押しとなる。チケット先行は6月17日(土)18時より発売開始。さらに、本公演ではアフタートークショー&来場者プレゼントも決定! 詳細は、公式ホームページで確認できる。■コンサート概要「This is us!!~ミュージカル『DEVIL』スペシャルコンサート~」日時:2023年7月1日(土)18:30 / 7月2日(日)14:00会場:北とぴあ さくらホール出演:中川晃教 / マイケル・K・リー / ハン・ジサン / イ・チュンジュゲスト:7月1日(土)18:30公演 宮原浩暢・佐藤隆紀(LE VELVETS)7月2日(日)14:00公演 松下優也音楽監督:園田涼<チケット>全席指定:12,800円(税込)チケット先行発売:オフィシャルHP先着先行発売期間:6月17日(土)18:00~6月20日(火)23:59チケット一般発売:6月24日(土)10:00~■関連リンク公式ホームページ:https://musical-devil.com/
ハン・ジサン&イ・チュンジュら出演、日韓ダブルキャストで贈るミュージカル「DEVIL」公演詳細が解禁!
韓国で熱狂的な人気を誇るクラシックとロックを融合したミュージカル「DEVIL」が、2023年6月22日(木)~6月29日(木)に梅田芸術劇場 シアタードラマシティにて計11公演、7月8日(土)~7月9日(日)ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールAにて計3公演、7月11日(火)~7月16日(日)ヒューリックホール東京にて計9公演が上演される。2014年初演以来、形態を変えつつも、2017年、2018年~2019年と再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている「DEVIL」。2021年に大規模なコンサートも実施し、話題となった。ゲーテの「ファウスト」をベースにし、X-WhiteとX-Blackという存在により、神と悪魔の賭けや、善と悪、光と影など人の二面性などを際立たせるストーリーと、クラシックの旋律と強烈なロックサウンドの融合は、強烈な印象を残した。韓国では、2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞しているおり、ミュージカルファンのみならず、クラシック界でも評価を得ている。2021年には、東京芸術劇場・シアターウエストにて、日本版のプレビューコンサートを実施。中川晃教をはじめ実力派キャストにより上演し、日本の観客に向け、「楽曲の素晴らしさ」「ストーリーの根幹」を印象付けた。そしていよいよ2023年、訳詞に石丸さち子、演出に荻田浩一、音楽監督に島健を迎え、装いも新たに上演に至る。チケットの発売は、各FC先行が本日4月10日(月)18時から、一般が5月20日(土)10時より開始となる。出演に、日本を飛び越えて豪華なメンバーが集結。X-Whiteが歌い上げる「血と肉」や「その名」という楽曲より、神懸った表現力で圧倒的な存在感を示した中川晃教が2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っている「ジーザス・クライスト・スーパースター」のジーザスなどが高く評価され、ブロードウェイ、そして韓国ミュージカル界を牽引しているマイケル・K・リー、韓国にて「デスノート」「フランケンシュタイン」など、多くのミュージカル作品に出演し実力派俳優として非常に高い評価をされているハン・ジサン、韓国版の「ムーランルージュ」の主演を務めたイ・チュンジュといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との夢の競演となる。そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、チェ・ミヌ、さらに強力なシンガーたちを加え、華々しく新たな「DEVIL」が開幕。アフタートークなども決定し、さらにミュージカルを楽しめる企画満載となる。■公演情報ミュージカル「DEVIL」【日時・会場】・2023年6月22日(木)~6月29日(木)梅田芸術劇場 シアタードラマシティ(計11公演)・2023年7月8日(土)~7月9日(日)ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA(計3公演)・2023年7月11日(火)~7月16日(日)ヒューリックホール東京(計9公演)【チケット情報】全席指定:13,800円(税込)各FC先行販売:2023年4月10日(月)18:00~一般発売:2023年5月20日(土)10:00~【出演】中川晃教/マイケル・K・リー(Wキャスト)ハン・ジサン/イ・チュンジュ(Wキャスト)AKANE LIV大山真志/東山光明/チェ・ミヌ(トリプルキャスト)Singer:山野靖博、石川新太、伊藤広祥、ラリソン彩華、町屋美咲、橘未佐子Swing:丸山真矢、久保佳那子、富田明里※大山真志、東山光明は、ジョン・ファウスト出演回ではない回にSpecial Singerとして交互出演します。※チェ・ミヌはジョン・ファウスト役以外にもX-BlackのSwingとして出演します。Book by Gina LeeMusic by Woody Pak, Gihieh LeeLyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody PakOriginal Production by PAGE1 and R&D Works訳詞・上演台本:石丸さち子演出:荻田浩一音楽監督:島健<STORY>暗闇と光は1つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから。「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」光と暗闇は本来1つの存在X−WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり。すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って彼に接近し、誘惑の手を伸ばすX−Black。グレッチェンが引き止めるにもかかわらず、ジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき、最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X−Blackは自分の勝利を確信するようになるが。■関連リンク・ミュージカル「DEVIL」公式サイト:https://musical-devil.com/・ミュージカル「DEVIL」公式Twitter:https://twitter.com/musical_devil21
ハン・ジサン&イ・チュンジュら出演、日韓ダブルキャストで贈るミュージカル「DEVIL」東京・大阪にて再演決定!
韓国で熱狂的な人気を誇るクラシックとロックを融合したショー「ミュージカル DEVIL」の日本再演が決定した。6月、7月に大阪と東京にて上演となる。2014年の初演以来、形態を変えつつも、2017年、2018年~2019年と再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている「DEVIL」。2021年には大規模なコンサートも実施し話題に。ゲーテの「ファウスト」をベースにし、X-WhiteとX-Blackという存在を出すことで、神と悪魔の賭けや、善と悪、光と影など人の二面性などを際立たせ、作品をより熱狂の渦に巻き込むストーリーとクラシックの旋律と強烈なロックサウンドが出会い観客に強烈な印象を残した音楽は、韓国で2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞。クラシックとロックの魅力も満載に、観るものの心を揺さぶる、鷲掴みする大ナンバーで彩られた本作。2021年に東京芸術劇場・シアターウエストにて、日本版のプレビューコンサートを実施。中川晃教をはじめ、実力派キャストにより上演し、本作品をまずは日本の観客に認知していただくために、「楽曲の素晴らしさ」「ストーリーの根幹」を際立たせ好評を得た。そして、いよいよ2023年、訳詞に石丸さち子、演出に荻田浩一、音楽監督に島健を迎え、装いも新たに上演する。キャストには、日本を飛び越えて豪華なメンバーが終結。X-Whiteが歌い上げる「血と肉」や「その名」によってその神懸った表現力で圧倒的な存在感を示した中川晃教が、2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っている「ジーザス・クライスト・スーパースター」のジーザスなどが高く評価され、ブロードウェイ、そして韓国ミュージカル界を牽引しているマイケル・K・リー、韓国にて「デスノート」「フランケンシュタイン」など、多くのミュージカル作品に出演し実力派俳優として非常に高い評価をされているハン・ジサン、韓国版「ムーランルージュ」の主演を務めたイ・チュンジュといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との共演となる。そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、チェ・ミヌ、さらに強力なシンガーたちを加え、華々しく新たな「DEVIL」が開幕する。公演詳細は後日発表となる。【中川晃教 コメント全文】マイケル・リーさんのために書かれたと言っても過言ではない本作で、今回はオリジナルキャストであるマイケルさんと同じ役「X-White」をやらせていただきます。マイケル・リーさんは、日本でのコンサートで2人で「RENT」を歌って以来の僕の友人です。今回は、友達というだけではなく、心から彼を尊敬し、刺激、そしていい影響をたくさん受けながら、僕自身も新境地に立ちたいと思わせてくれています。マイケルさんありがとう。ミュージカルは歌が上手いというだけでは成立しないところに難しさを感じます。上手さはキレイに歌うことだけではなく、芝居から生まれる部分だと思います。X-Whiteという性善説を信じる存在が、X-Blackという性悪説を信じる存在と、いま正に窮地に立たされようとしている人間が何を選択するか、賭けのように、遊びのように、謎と謎を突き詰め合う。そして一体、どんなラストが待っているのか。謎が多いこの作品の魅力をお客様に喜んでいただいたり反芻できる楽しさをお届けできたらいいなと思っています。【マイケル・K・リー コメント全文】「DEVIL」で日本に帰ることができること、本当に楽しみにしています。2014年の韓国公演で作家のGina Lee、作曲家のWoody Pak、Giheih Lee達と一緒に「X」のキャラクター作りに参加したので、この役に再び出会えてとても嬉しいです。私たちがアメリカから韓国に引っ越す前、作曲家のWoody Pakと私は信頼する友人でした。アメリカに住んでいた際に、彼のオリジナルミュージカルに2回出演したことがあるので、彼は私の声を誰よりもよく理解してくれています。「DEVIL」は、特に私の声を念頭に書かれた音楽ですので、私の声と体に完璧に合っています。今まで私が歌ったオリジナルのミュージカル曲の中で、とても高揚する楽曲の1つです。脚本とスコアは私にとってとても特別なものですので、また演じられるのであれば何処へ行ってでも演じたいと思っていますが、特にここ数年訪れる中、人々も国も大好きになった日本でできることは本当に嬉しいです。僕の友達の中川晃教さんを始め、素晴らしい日本の俳優のみなさんと一緒に舞台に立てることをとても楽しみにしております。また、2人の大好きな韓国の俳優であるハン・ジサン、イ・チュンジュとの共演も楽しみです。【ハン・ジサン コメント全文】今回、日本バージョンの「DEVIL」に参加することができてとても光栄に思います。韓国で出演した「THE DEVIL」とは違う新しいインパクトがあるため、すべてのチームメンバーと常に良いコミュニケーションとアンサンブルを成し遂げたいと思います。「DEVIL」特有の強い密度のドラマと音楽が与えるときめき感を、完全に観客の方々によく伝えたい気持ちだけです。「THE DEVIL」でしか感じられない共感を得られるように最善を尽くします。【イ・チュンジュ コメント全文】ずっと日本でミュージカルに出演したいと思っており、望んでいましたが、今回夢を叶えることができました。そしてその作品が私がとても愛して楽しく参加した「DEVIL」の日本バージョンということで、とても感激で光栄です。公演をする上で、俳優とスタッフ、そして観客全員に忘れられない時間になるよう最善を尽くして準備します。ありがとうございます。■ミュージカル概要ミュージカル「DEVIL」<日時・会場>2023年6月・7月大阪、東京で上演予定<出演>中川晃教/マイケル・K・リー(Wキャスト)ハン・ジサン/イ・チュンジュ(Wキャスト)AKANE LIV大山真志/東山光明/チェ・ミヌ(トリプルキャスト)山野靖博、石川新太、伊藤広祥、ラリソン彩華、町屋美咲、橘未佐子 他Book by Gina LeeMusic by Woody Pak, Gihieh LeeLyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody PakOriginal Production by PAGE1 and R&D Works訳詞・上演台本:石丸さち子演出:荻田浩一音楽監督:島健お問い合せ:info@musical-devil.com<STORY>暗闇と光は1つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから。「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」光と暗闇は本来1つの存在X−WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり。すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って彼に接近し、誘惑の手を伸ばすX−Black。グレッチェンが引き止めるにもかかわらず、ジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき、最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X−Blackは自分の勝利を確信するようになるが。■関連リンク・ミュージカル「DEVIL」公式サイト:https://musical-devil.com/・ミュージカル「DEVIL」公式Twitter:musical_devil21
イ・チュンジュ、約3年ぶりに来日決定!9月25日(日)に東京で単独公演を開催
韓国のミュージカル俳優イ・チュンジュが、単独公演「イ・チュンジュのピクニック」で3年ぶりに日本のファンたちに会う。9月25日に東京の座・高円寺2にて「イ・チュンジュのピクニック」を開催し、再び日本ファンの心を狙撃する。公開されたポスターで、彼ははそっと微笑む温かい雰囲気で、草花を背景に座る姿がビジュアルを倍増させファンの耳目を集めている。イ・チュンジュは「ノートルダム・ド・パリ」「ザ・デビル」「ママ・ドント・クライ」「サムシング・ロッテン!」「キング・アーサー』など、多くの人気ミュージカルで存在感をアピールしたのはもちろん、「アマデウス」「デストラップ」「アナザー・カントリー」などの演劇作品でもその演技力を認められ、活発な活動を続けてきた。さらに、2017年に韓国ケーブルテレビ局JTBCのオーディション番組「ファントムシンガー2」に出演。エーデルラインクランのメンバーとして最終決勝に進出したほか、昨年はJTBC「工作都市」でドラマ初出演。多方面で活躍し、人々に愛されている。韓国国内外ファンの熱い関心を受けているイ・チュンジュ。2019年の単独公演以来、久しぶりに日本ファンに会うという便りに関心が集まるなか、彼は今回の公演でファンと特別な時間を過ごすことを予告し、期待を高めた。「イ・チュンジュのピクニック」は9月25日(日)午後2時30分と6時30分の2公演行われ、チケットは夢友公式ホームページとチケットぴあで発売中。先行販売のみ販売される「1回+2回スペシャルパッケージ」の購入者には、直筆サイン入りポスターの特典が付いている。■イベント概要「イ・チュンジュのピクニック」【日時】2022年9月25日(日)1回 14:30(開場13:30)/2回 18:30(開場17:30)会場:座・高円寺 2出演:イ・チュンジュ主催・制作:夢友【チケット情報】先行販売:10,000円(税込)一般販売:11,000円(税込)1回+2回スペシャルパッケージ(特典付き):20,000円(税込)※スペシャルパッケージは先行期間のみ販売致します。※スペシャルパッケージ特典:直筆サイン入りポスター※全席指定・税込※就学児童以上はチケットが必要先行販売期間:8月4日(木)午前10時~8月31日(日)午後5時一般販売期間:9月1日(木)午前10時~9月18日(日)午後5時夢友公式サイト:https://www.yumetomo.info/ticketチケットぴあ:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2227571
イ・チュンジュ、ミュージカル「キング・アーサー」有終の美を飾り感想を語る“僕のアーサーを愛してくれたことに感謝”
俳優のイ・チュンジュが、ミュージカル「キング・アーサー」の最後の舞台を成功裏に終了した。イ・チュンジュは6日、弘益(ホンイク)大大学路アートセンター大劇場で開かれた「キング・アーサー」の最後の公演を盛況裏に終えた。2019年の初舞台の時、メレアガン役で舞台に上がり代替不可能な存在感を披露したイ・チュンジュは今回の再演でエクスカリバーの主人アーサー役を演じ、最も大きな変化を迎える主人公として、上演前から熱い話題を集めた。イ・チュンジュはメレアガンを完全に忘れさせる熱演を繰り広げ、キャラクターに完璧に溶け込んだアーサーの姿に変身し強烈な印象を残した。ミュージカル「キング・アーサー」は、中世時代のヨーロッパで、イエスの次に有名な伝説的な人物であり、英雄で長い間様々なコンテンツで変奏されてきたアーサー王を題材にした作品だ。偶然な機会で石に刺さった聖剣エクスカリバーを引き抜き、王に即位したアーサーの話を盛り込んでいる。イ・チュンジュは純粋な青年から本当の王になっていくアーサー役に扮し、安定した演技力と抜群の歌唱力で劇の流れを説得力のある形で描き、観客の没入度をより一層高めた。そんな中イ・チュンジュは、誰よりも作品とキャラクターに対する深い理解を基に、アーサーの人生旅程をドラマチックに描き出した。彼は密度のある演技で、青年アーサーの純粋だった姿から、与えられた運命を受け入れ、戦争など様々な苦難を乗り越えて成長していく姿を繊細に描き出し、特有の声色と安定した高音で今シーズンから追加されたアーサーの新しい曲まで完璧に歌いこなし、人生に最高のキャラクターを更新した。最後のステージを終えたイ・チュンジュは「『キング・アーサー』の舞台が無事に終わりました。新たな挑戦でしたが、僕のアーサーを大切にしてくださり、応援してくださり、愛してくださって本当に感謝しています。大変な時期に、劇場を埋め尽くしてくださった観客の皆さんの応援と関心のおかげで、無事に終えることができました。『キング・アーサー』は終わりましたが、これからも俳優として良い姿、さまざまな活動でお挨拶します」と感想を伝えた。ミュージカル「キングアーサー」を完璧に終え、有終の美を飾ったイ・チュンジュは、しばらく休息を取った後、次回作を準備する予定だ。
「工作都市」キム・ミスク、スエを警告“全てを踏みにじってあげる”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「工作都市」キム・ミスクがついにイ・イダムを殺害した。イ・チュンジュに殺人の濡れ衣を着させたキム・ミスクは「あなたの全てを徹底に踏みにじってあげる」とスエを脅迫した。韓国で2日に放送されたJTBC「工作都市」ではイソル(イ・イダム)の最後と、ジェヒ(スエ)が涙を流す様子が描かれた。ジェヒの復讐宣言に対して、ハンスク(キム・ミスク)は「しっかりしなさい。あなたがどこに向かって走ってきたのか忘れたの? 私に背を向けて、何ができると思う? このソ・ハンスクに対敵して何が得られると思う?」と鼻で笑った。するとジェヒは「何も手に入れることができないなら、全部踏みにじればいい。楽しみにしてください。徹底的に壊してやるから」と言った。しかしこのように宣戦布告をしたものの、ジェヒの目の前でイソルが殺害され、ジェヒは大きな衝撃を受けた。現場でジェヒに会ったイソルの友人ヨンソブは「何も知らないと言って、早く逃げてください」とジェヒを引っ張ったが、ジェヒはイソルを一人にすることはできないと言い、彼女の最後を見守った。一方、生前イソルはジュニョク(キム・ガンウ)に会って「7年前にジュニョクの罪を問わなければならなかった」と言いながら、ヒョヌは自身が産んだ子供だと明かした。するとジュニョクは「僕にそれを信じろっていうのか? ふざけるな。誰がこのようなことをさせたのか」と憤慨しながら、イソルの首を閉めた。慌てたイソルは抵抗し、ジュニョクの体にはすり傷が残った。遅れてイソルの話を聞いたジュニョクは、ハンスクに「どんなに怖い方か、知ってはいましたが、本当に恐ろしい方ですね」と皮肉を言った。ハンスクはさらに、捏造した遺書をジェヒに渡して「まだ若いのに、耐えられないような色々な嘘を言い続けて、大変だっただろう。だから最後に君に会って、謝罪を伝えたかったのでしょう。それさえも勇気が出なかったのかも」と理屈を並べた。そして「彼女の可憐な人生を不憫に思って、今回のことは静かに目をつぶった方がいいと思うけど」と空々しく付け加えた。ジェヒは激怒した。先立って、ハンスクはジュニョクを呼び出した間に雇用人を送って、イソルを殺害した。ハンスクは「キム・イソルは私が片付けた」と認めながらも、ジェヒに「今からでも気をしっかり持ちなさい。ここで止まるなら、全てを許してあげましょう。それでも私の意に逆らうなら、あなたの全てを確実に徹底して踏みにじってあげましょう」と警告した。ジェヒが選択の岐路に立たされた中、後半にはジェヒの元カレで、助力者であるジョンホ(イ・チュンジュ)が殺人の濡れ衣を着せられ、波乱を予告した。
イ・チュンジュ、新型コロナウイルスに感染「全てのスケジュールを中断し治療中」
イ・チュンジュが新型コロナウイルスに感染した。所属事務所C-JeSエンターテインメントは本日(3日)、公式報道資料を通じて「俳優のイ・チュンジュが先週末(30日)に新型コロナウイルス陽性判定を受け、治療中だ」と明かした。また「イ・チュンジュは出演中のミュージカル『SOMETHING ROTTEN!』出演者の感染確認後、PCR検査を受けた。陰性判定だったがその後も症状があり再検査を行って、陽性判定を受けた」とし「彼はワクチンを3回目まで接種した状態であり、判定後すぐにすべてのスケジュールを中断し、治療をしている。防疫方針に基づき、明日(4日)に隔離解除される」と伝えた。また「当社は政府の方針に積極的に協力し、防疫管理に最善を尽くすと同時に俳優とスタッフの管理により万全を期す」と付け加えた。【C-JeSエンターテインメント コメント全文】こんにちは、C-JeSエンターテインメントです。俳優のイ・チュンジュが先週末(30日)に新型コロナウイルス陽性判定を受け、治療中です。イ・チュンジュは出演中のミュージカル「SOMETHING ROTTEN!」出演者の感染確認後、PCR検査を受けました。陰性判定でしたがその後も症状があり再検査を行って、陽性判定を受けました。彼はワクチンを3回目まで接種した状態であり、判定後すぐにすべてのスケジュールを中断し、治療をしています。防疫方針に基づき、明日(4日)に隔離解除される予定です。今後も防疫当局の指針に従い、措置をとります。当社は政府の方針に積極的に協力し、防疫管理に最善を尽くすと同時に俳優とスタッフの管理により万全を期します。ありがとうございます。
「工作都市」キム・ガンウ、スエとイ・チュンジュの写真を見て憤怒
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ガンウが、スエとイ・チュンジュがキスする写真を見て憤怒した。韓国で29日に放送されたJTBC「工作都市」では、息子ヒョヌ(ソ・ウジン)の遺伝子検査を依頼するジュニョク(キム・ガンウ)の姿が描かれた。この日、ジェヒ(スエ)は生前ヨンジュがミンソン(ペク・ジウォン)を暴行の疑いで告訴したが、担当警官によって事件の記録が削除されたことを知って驚いた。ジョンホ(イ・チュンジュ)が彼女に「どうするつもりだ。チョ・ガンヒョンが注視している」と言うと、ジェヒは「彼に聞いてみて。どうするつもりかって。ユン・ジェヒはこのまま見過ごせないようだと必ず伝えて」と答えた。続けて「君はこれ以上入らないで。君ばかり見つめて生きている君の家族のことも考えなきゃ。私はそんな君が嫌いで別れたけど」と言い、「私の事情を打ち明けた人が君だけだという理由でここまで関与させたもの申し訳ない。もうヒョヌのことだけで君とっては破廉恥な人間だけど。よく育てるね。よく育てるから」と苦々しく言った。すでにハンスク(チョン・ミスク)はガンヒョンを制圧し、国土部長官まで圧迫して大統領選挙の資金を用意する計画を立てた後。その計画に従ってジェヒはガンヒョンに会って「求めることがあるなら話をすればいいのに、こんな邪魔をしてどうするんですか。7歳の子供でもないし、幼稚すぎる。今でも私が決心すれば事件の再調査だってできます。なのでご協力お願いします」と直談判した。一方、イソル(イ・イダム)とジュニョクは妙な雰囲気を形成していた。この日、ジュニョクに唐突な態度で「私のことをどこで初めて見たのか、それから記憶した方がいいと思います」と話したイソルは、ジェヒには「私に良い機会を与えてくれて、親切にしてくれるから感謝していますが、ただありがたいと思えない事情があります。けしからんと思われたらどうしようと心配にもなったり、顔色をうかがったりします」と本音を見せた。するとジェヒは「みんなそんな事情一つくらいはあるの。私だってそうよ。取り返しのつかないことの前で私のせいじゃない、私だってどうしようもなかったと言い訳を言いながらも自分のことを叱ったり、だけど誰か私を理解してくれる人がいてほしいと思ったり」とそんなイソルの心を理解した。続けて「詳しいことはよくわからないけど、私にはそうしなくてもいいよ。私も君にはそうしない」と優しく付け加えた。ジェヒとジュニョクの関係も変わり始めた。ジェヒに敵対心を感じているジュヨン(キム・ジヒョン)がジュニョクにキスをしているジェヒとジョンホの写真を送ったことが発端となった。ジュヨンはヒョヌがジュニョクの息子じゃないかもしれないと言いながら、遺伝子検査をしたほうがいいとアドバイスした。その話を聞いたジュニョクがヒョヌに対する遺伝子検査を行った中、一足先に「あなたの息子じゃないの」と話すジェヒの姿がエンディングを飾り、波乱を予告した。
【PHOTO】元TEENTOP ビョンホン&SONAMOO スミンら「2019大韓民国を輝かせた10人 大賞授賞式」に出席
26日午後、ソウル三成洞(サムソンドン)ラマダソウルホテルで開かれた「2019大韓民国を輝かせた10人 大賞授賞式」に元TEENTOP ビョンホン、SONAMOO スミン、イ・ジニ、イ・グノ、ヤン・ジョンウォン、キム・ジフン、キム・セア、イム・ハリョン、ホ・ソンテ、イ・チュンジュ、カン・ユル、キム・ボソン、PARADISEらが出席した。・【PHOTO】元TEENTOP ビョンホン&イ・ハンウィら、演劇「泥棒俳優」プレスコールに出席・【PHOTO】元4Minute ソン・ジヒョン&イ・ユビ&イ・サンヨプら「2019 大韓民国ベストスター賞」授賞式に参加
イ・チュンジュ、日本公演「Encore」が成功裏に終了…豪華なセットリストで観客を魅了
ミュージカル俳優のイ・チュンジュが日本で行われたアンコールコンサートを成功裏に終えた。イ・チュンジュの単独コンサート「Encore」は、9月28日に東京・北とぴあつつじホールにて開催された。今回のアンコールコンサートは、今年の6月に初の単独コンサートを行ったイ・チュンジュが、その以降、ずっと続いている観客からの熱いラブコールに応えた結果、開催が決定した。イ・チュンジュは、5人組のバンドと一体となり、ミュージカル曲からドラマOST(劇中歌)曲まで、約3時間全22曲の多彩なステージを披露し、観客を魅了した。特に、イ・チュンジュは、ピアノを弾きながら歌う時間を設け、卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で熱い反響を受けた。韓国の人気ミュージカル俳優であるイ・チュンジュは、「KING ARTHUR」「ノートルダム・ド・パリ」「The Devil」「MAMA, Don't Cry」など多くの作品で活躍、魅力的なボイスと爆発的な歌唱力で人気を集まった。ミュージカルだけではなく、演劇「Another Country」「AMADEUS」「Death Trap」「盗まれた本」などにも出演した彼は、安定的な演技力で実力を認められている。また、2017年にはJTBCファンタムシンガー・シーズン2に出し、決勝まで上がるなど好評を博した。
イ・チュンジュ、日本公演「Encore」9月28日に開催決定…ポスターイメージが公開
イ・チュンジュの日本公演「Encore」イ・チュンジュの日本公演「Encore」のポスターイメージが公開された。公開されたポスターイメージでは、ホワイトシャツを着てリラックスした雰囲気で物憂げな表情を浮かべるイ・チュンジュの姿が注目を集めた。イ・チュンジュの日本公演「Encore」は、9月28日に東京の北とぴあ・つつじホールにて開催される。今回の公演は、今年の6月に初の単独コンサートを行ったイ・チュンジュのアンコール公演である。前回より長くなった公演時間でさらに豊かな内容で構成される予定だ。今回の公演ではどんなステージを見せてくれるのか今から期待が高まっている。韓国の人気ミュージカル俳優であるイ・チュンジュは、「KING ARTHUR」「ノートルダム・ド・パリ」「The Devil」「MAMA, Don't Cry」など多くの作品で活躍し、魅力的なボイスと爆発的な歌唱力で人気を集めた。ミュージカルだけではなく、演劇「Another Country」「AMADEUS」「Death Trap」「盗まれた本」などにも出演した彼は、安定的な演技力で実力を証明し続けている。また、2017年にはJTBC「ファンタムシンガー・シーズン2」に出演し、決勝戦まで勝ち進み実力を披露した。イ・チュンジュの日本公演「Encore」のチケットは現在夢友公式ホームページで2次先行販売が行われている。■公演情報イ・チュンジュ 単独コンサート「Encore」日程:2019年9月28日(土) 開場16:00/開演17:00会場:北とぴあ つつじホール<チケット>・先行販売(特典付き-サイン会):9,500円・一般販売:9,500円※全席指定・税込 ※就学児童以上はチケットが必要2次先行販売期間:7月29日(月)10:00~8月20日(火)17:00チケット販売サイト:https://www.yumetomo.info/lcjsolo-encore
イ・チュンジュ「JYJ ジュンス、僕が考えていたアイドルのイメージとは違う」
「世宗(セジョン)文化会館は客席が3千席を超える韓国で一番大きな劇場です。リハーサルの時に客席を見ると本当に鳥肌が立つほど素晴らしかったです。ミュージカルを始めてからあまり時間が経っていないにも関わらず、こんなに大きな舞台に立つことができて本当に光栄です。ここまでサイズの大きな公演なので負担にもなりますが、だからこそ面白いと思います。今も舞台と客席を見ると体中に鳥肌が立ちます」俳優イ・チュンジュ(29歳)は昨年の夏、ミュージカル「ブロードウェイ42番街」のビリー・ローラー役で彗星のように登場したが、今年はもっと大きな舞台に立つことになった。ミュージカル「ディセンバー:終わらない歌」(以下「ディセンバー」)でジウク(JYJ ジュンス、パク・コニョン)の友人フン役を演じるのだ。イ・チュンジュは「ブロードウェイ42番街」よりも爆発的なボーカルと安定した演技力で一段と成長した舞台を披露した。「ディセンバー」は、故キム・グァンソク誕生50周年を記念して制作されたミュージカルだ。過去の恋を忘れられない男性の話を、キム・グァンソクの24曲の歌に盛り込んだ。映画監督のチャン・ジンが脚本と演出を務め、映画「弁護人」を成功させた映画配給及び文化コンテンツ会社NEWが制作した。現在、世宗文化会館大劇場で上演されている。「正直に言うと『ディセンバー』はオーディションを受けずに出演オファーをもらいました。『ブロードウェイ42番街』のチャン・ジン監督が僕に目をつけて連絡をくださったと聞いています。オーディションを受けずに出演が決まったのは初めてでした。オーディションを受けずに済んだので良かったとも思いましたが、より上手くやらなければならないという負担の方が大きかったです。絶対に下手な姿は見せれないという気がして、とにかく頑張るしかなかったです」「ジュンス、僕が考えていたアイドルのイメージとは違う」イ・チュンジュは1歳でも若い時にバラバラに分解されて、裸になってもっと学べるのであればという覚悟で「ディセンバー」に出演したという。世宗文化会館大劇場という大きな舞台に初めて立つうえに、活き活きとした20代から50代の汚職政治家までを行き来しながら、歳月を乗り越える演技を披露しなければならなかったからだ。「チャン・ジン監督と一緒にしながら本当にたくさんのことを学びました。他の先輩たちも、韓国でこれだけ演技の面で細かく指摘して、教えてくれる演出家はいないはずだとおっしゃいました。普通は『この歌が流れるとき、あなたはここに立っていなさい』と動線を決めてくれる程度ですが、チャン・ジン監督は演技の面でとても正確に指導してくれて、本当にたくさん叱られました。しかし、そうしながらたくさんのことを学びました。チャン・ジン監督と勉強しながら作品への向き合い方も変わり、手の仕草一つまで、人物の感情を具体的に表現する方法を学びました。練習の時は本当に大変でしたが、今になって振り返ってみると本当に良い機会だったと思います。本当に感謝しています」フン役を演じる俳優3人のうちの1人であるイ・チュンジュは、主にジュンスと呼吸を合わせる。フンはジウクの親友であり、ジウクの初恋相手であるイヨン(オ・ソヨン、キム・イェウォン)と三角関係を成す人物だ。「ここまでの大スターと一緒に共演したのは初めてです。数ヶ月間一緒に練習をして、公演をしたにも関わらず、未だに芸能人のように思えます。見ると、『うわ、ジュンスだ』と思います(笑)他のアイドルとは会ったことも公演を一緒にしたこともありませんが、ジュンスは僕が持っていたアイドルに対する既存のイメージとは違って本当に良い人です。また、自身ができる範囲内で可能な限り欠かさず練習に参加して、最善を尽くします。僕より1つ年下ですが、ファンの皆様が僕と一緒に立っている時が一番友人みたいだと言ってくれて、さらに格別な気持ちです」「愛という感情、胸にしみる感情としてみんなに等しく伝わるもの」ミュージカルの中で、入隊したフンは警備をしている時、銃による突然の事故によって脚に一生涯消すことのできない傷を負うことになる。この時フンが歌う「二等兵の手紙」は観客に大きな響きとなって伝わる。「『ブロードウェイ42番街』ではソロ曲がありませんでした。歌をたくさん歌いましたが、所どころで短く歌う場面が多く、ショー的な部分が強かったです。それに比べて『ディセンバー』は歌の方がより強調されていると思います。最初から最後まで歌うソロ曲は『二等兵の手紙』の他にも『忘れなければならないという心で』『通りで』など、3~4曲ほどあります」「ディセンバー」の第1幕は、1992年のソウルのとある下宿屋に住んでいるジウク、イヨン、フンなど、20代の若者たちの夢と愛、時代の痛みを描いている。第2幕では2012年に戻り、忙しく疲れた日常の中で偶然出会った昔の恋人との記憶を通じて話が進んで行く。「一番大変だったシーンは、第2幕が始まり、後援会を作りたくてジウクに頼みに行くシーンでした。初めて『ジウク』と呼びながら入るシーンですが、上演する直前まで僕を苦しめました。(フンが)10年ぶりに会う友達に後援会を頼み、そんな中かつて愛していた女性と似た女性に出会うのです。しかし、ジウクは依然として昔の恋にとらわれ、今の現実を認められずにいて。色々と複雑な感情を表現しなければならなかったのですが、それが上手くできませんでした。『僕は何でジウクを訪ねるのだろうか』『なぜ後援会が目的なのか』『前にいるあの女性は何だろう』など。未だに難しいシーンだと思います」1985年生まれのイ・チュンジュは2004年に慶煕(キョンヒ)大学声楽科に入学した。「ディセンバー」が伝える1990年代当時の大学生の痛みと思い出についてどれほど理解して、体感しているだろうか。「僕が知らない部分も多く、1990年代に入学した先輩の方々にたくさん質問しました。『こんなにダサい恋をするんですか?』と聞き返したこともありますが当時はこういうのが本当にロマンチックで恋の表現だったそうです。また、時代を問わず愛というものは、胸にしみる感情としてみんなに等しく伝わるものだと思います。自分でモニタリングをしている時も『僕にもあんな恋があったのだろうか』と思いました。エンディング部分は何度見ても感動的です。胸にしみました。切ない恋への懐かしさを持っている方々にお勧めです」「ディセンバー」イ・チュンジュのOh!my friend男前パク・コニョンイ・チュンジュは「ディセンバー」で最も感謝している人物として、ジウク役で出演している俳優パク・コニョンを挙げた。「パク・コニョン先輩とは8歳離れています。先輩はミュージカル業界でも多くのメディアを通じてでも有名な芸能人であり、スターですが、全くの末っ子である僕の世話をよく焼いてくれます。何かが上手く行かずに僕がスランプに陥っている時、兄さんは忙しいにも関わらず『チュンジュ、出て来いよ』と面倒を見てくれます。練習の時、台詞が言えないたびに『もう一回やり直してみて』と言いながら深夜1時まで一緒に練習をしてくれます。朝の7時まで演技の話に付き合ってくれたり。本当に感謝しています。『兄さん、ありがとうございます。兄さんのようなスターが僕の面倒を見てくれるのですね』と言いました。先輩を見ながら『僕も先輩になったら後輩に優しくしよう』と思いました。ミュージカル界の男前、パク・コニョン兄さんです(笑)」