キム・ジヒョン
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「愛していると言ってくれ」シン・ヒョンビン、不安が現実に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ヒョンビンの不安が現実になった。1月2日に韓国で公開されたgenie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」第12話では、チャ・ジヌ(チョン・ウソン)の秘密と過去を知るチョン・モウン(シン・ヒョンビン)の姿が描かれた。この日、チャ・ジヌとチョン・モウンは、展示会に訪れたホン・ギヒョン(ホ・ジュンソク)夫婦と一緒に飲み会をした。チョン・モウンはしばらくホン・ギヒョンと2人きりで会話をしながら、チャ・ジヌの火傷の痕について話を聞くことになった。まだチャ・ジヌをよく知らないということは、チョン・モウンを落ち込ませた。それに気づいたチャ・ジヌは、何か言いたいことはないかと尋ねたが、チョン・モウンは、後で話すと言って笑顔で彼を見送った。その時、チョン・モウンが感じた感情は「閉塞感」だった。自分だけが聞いたソン・ソギョン(キム・ジヒョン)とクォン・ドフン(パク・ギドク)の喧嘩について、どこからどう話せばいいかわからなかったのだ。思いがけず聞いてしまった秘密、そして自分は聞くことができるという孤独感に陥った彼女は、結局1人でホン・ギヒョンのもとを訪れた。ソン・ソギョンについて尋ねる彼女に、ホン・ギヒョンはありのままのことを話した。かつての美大での火災事故の直後、チャ・ジヌにひどいことを言って、フランスに行ってしまったというソン・ソギョン。それでもホン・ギヒョンは「心配しないでください。再び揺らぐような心であれば、(あなたとの関係を)絶対に始めていないはずです」とし、彼女を安心させた。紛らわしい心を慰めてくれたのはユン・ジョハン(イ・ジェギュン)だった。彼女が悩んでいることを知ったユン・ジョハンは、気分転換をさせるためにチョン・モウンを連れて実家に向かった。両親と挨拶した後、2人は倉庫にあった古い箱を開けることになった。その中には、なんとチョン・モウンの父、そして生母の姿が写った写真が1枚入っていた。実はチョン・モウンはすでにナ・エスク(キム・ミギョン)が自分の生母ではないことを知っていた。一時はナ・エスクが自分を愛しているフリをしているのではないかと思ったというチョン・モウン。しかし、ナ・エスクはいつも彼女を実の娘だと思っていたため、今まで彼女にそのことを隠していた。この秘密ではない秘密を振り返った彼女は、ふと「ちょっと忘れていた。愛しているからこそ言えない秘密もあるということを」とチャ・ジヌの気持ちに気づく。一方、チャ・ジヌに対するソン・ソギョンの後悔は、ますます大きくなっていく。展示会の最終日、1人でホン・ギヒョンの店を訪れ、お酒を飲んでいた彼女は「あの時、私の話を聞いて傷ついたジヌの表情がずっと思い浮かんで、本当に苦しかったの」とつぶやいた。これにホン・ギヒョンは腹を立てた。彼は、美大の火災事故当時を思い出し「火事が起きて、煙が立ち込めて、見えないし、聞こえない子が、その状況で何をどうすればよかったと言うんだ」とし、「眠れない子がやっと眠りについたら、助けてほしいと叫ぶあなたの声で目が覚めたと。人生で一度も聞いたことのないあなたの声のせいで」と声を荒らげた。ホン・ギヒョンの店から出て、寂しく雨の中を歩いていたソン・ソギョン。彼女が向かったのはチャ・ジヌの家だった。同じ頃、チョン・モウンもチャ・ジヌの家を訪ねた。ドアの前に立っているソン・ソギョンを見たチョン・モウンは思わず背を向けた。再び振り返った時、ソン・ソギョンはもう彼の家の中だった。押し殺していた不安が現実となったチョン・モウンの姿は今後の展開へ好奇心を刺激した。
「愛していると言ってくれ」シン・ヒョンビン、衝撃の事実を目の当たりにする【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ウソンをめぐる関係が複雑になった。1月1日に韓国で公開されたgenie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」第11話では、チャ・ジヌ(チョン・ウソン)の個展の準備と共に気持ちが混乱するチョン・モウン(シン・ヒョンビン)の姿が描かれた。チャ・ジヌはソン・ソギョン(キム・ジヒョン)の謝罪に動揺しなかった。彼は「別れた後の時間に耐えるのは、それぞれの役目だ。そして君の言う通りだ。あの時の僕はもういないから。もし心に重荷があるなら捨てていい。大丈夫だ」と言い、そのまま背を向けた。しかし、このような淡々とした態度は長続きしなかった。ディノの壁画を誰かが通報し、器物損壊の疑いで警察署に行くことになったチャ・ジヌ。通訳のため同行したソン・ソギョンは取り調べを終えて出てくる途中、チャ・ジヌがディノであることを知っていたと打ち明けた。それと共に彼女は「私たちが別れた後の7年には、何も残っていなかった」と語った。 これに対し、チャ・ジヌは「僕から何度も過去の記憶を取り出そうとしないでくれ。誰のせいでも構わない。もう思い出したくない」と我慢してきた感情を爆発させた。誰より彼のことをよく知っていて、一番深く傷つけられて離れていった人への恨みだった。ソン・ソギョンから背を向けるとチョン・モウンが立っており、チャ・ジヌはやっと怒りをおさえ、彼女と一緒に席を立った。何があったのか聞くチョン・モウンにチャ・ジヌはディノとしての活動を告白した。また、彼は済州島(チェジュド)でチョン・モウンが壁画に残しておいたメモまで取り出し「大切に持っていました。今もたまに広げて見ています。これを読むと、なぜか絵を描き続けてもいいと言ってくれるような気がして」と言った。最初からお互いを慰めあっていたという事実を知ったチョン・モウンは明るく笑った。愛情は深まっていたが、チャ・ジヌとソン・ソギョンの関係は引き続きチョン・モウンを不愉快にさせた。センターの中にはすでに2人が過去に、付き合っていたという噂が広がっていた。ついに開催された個展の当日もチャ・ジヌのそばにいる人は通訳のソン・ソギョンだった。 短い休憩時間が過ぎ、チャ・ジヌと一緒にセンターの片隅で休憩を取っていたチョン・モウンは、思いがけずソン・ソギョンとクォン・ドフン(パク・ギドク)の口論を聞くことになった。誰かに聞かれるのではないかとこっそり話すソン・ソギョンとは異なり、怒った声で「僕みたいなやつは人を気にしたりしない。ソン・ソギョンにストーカー行為をして、美大に火までつけたやつだから」と言い放った。クォン・ドフンは続けて「君がこうする本当の理由は何だ? チャ・ジヌをスター作家にしてやり直したいと思っているのか? 君はまだチャ・ジヌのことが忘れられないのか」と責め、ソン・ソギョンは何も答えられなかった。望まない真実を目の当たりにしたチョン・モウンと、このことについて知らないチャ・ジヌの対比は、今後の展開への関心を高めた。一方、この日、お互いに異なる感情で向き合ったチョン・モウンとユン・ジョハン(イ・ジェギュン)の姿も目を引いた。役を準備するためユン・ジョハンの家を訪れたチョン・モウンは、オ・ジユ(パク・ジンジュ)とチョン・モダム(シン・ジェフィ)が付き合うことになったという話を彼に伝えた。彼は驚き「モダムは大変だっただろうな。好きな気持ちが気づかれてしまうのではないかと、どんなにハラハラしただろう。あなたは知らない。あなたは誰にも気づかれないように片思いをしたことがないじゃないか」と言った。ユン・ジョハンの目に溢れる切ない感情が目を引いた。
「愛していると言ってくれ」チョン・ウソン、シン・ヒョンビンに空白期間について明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ウソンとシン・ヒョンビンの関係が揺れ動かされた。26日に韓国で公開されたgenie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」第10話では、チャ・ジヌ(チョン・ウソン)、チョン・モウン(シン・ヒョンビン)、ソン・ソギョン(キム・ジヒョン)の関係の変化が描かれた。新たな局面を迎え、第10話の視聴率は、自己最高記録である全国2.1%、首都圏2.4%を記録した(ニールセン・コリア、有料世帯基準)。チャ・ジヌは、娘の問題で急いで行かなければならなかったホン・ギヒョン(ホ・ジュンソク)を、1人で行かせることができなかった。チョン・モウンに了承を得た彼は、すぐに友人の家に向かった。子供の頃からいつも一緒にいてくれて、偏見に立ち向かってくれた親友ホン・ギヒョン。しかし、今のチャ・ジヌが彼にやってあげられることは、「僕が必要になったら、いつでも言って」という言葉と慰めのハグだけだった。無力な気持ちになった帰り道、彼を待っていたチョン・モウンが言った「私を守る必要はないんです。私はただあなたを愛してそばにいるのだから」という言葉は、特別なものになった。いつも自分の味方になってくれるチョン・モウンのために、何かしてあげたいと思ったチャ・ジヌは、悩んだ末に、ソン・ソギョンが提案した個展のオファーを受け入れた。より多くの人に作品を見てほしいと、チャ・ジヌの個展を楽しみにしていたチョン・モウンのために下した決断だった。その後、自宅を訪れたチョン・モウンに、彼は素敵な夕食でもてなし、個展を開くことになったことを伝えた。さらに「あなたのおかげで勇気が出ました。ありがとう」と付け加えた彼の言葉は、チョン・モウンを幸せにした。作品リストを整理するチャ・ジヌのそばで一緒に作品を見ていたチョン・モウンは、2013年以前に描かれた絵がないことにふと気づく。それに対して、チャ・ジヌは、昔、山の中で一人で暮らしていた7年間のことを語った。「捨てられたコンテナに住みながら絵だけを描いていました。ある日、大雨が降ってコンテナまで水に浸ってしまいました」と絵が無くなった経緯を明かした。そして彼は、「本当にすべてを失ったと思ったら、心が楽になりました。自分が描いた絵も自分のものではなかったのだと。世の中で永遠に持つことができるものは、何もないということが慰めになったんです。何かをどんどん奪われているようで、長い間、本当に辛くて悲しかったんです」と付け加えた。静かな会話の中でチャ・ジヌの積年の痛みを知ることになったチョン・モウンは、彼をただ抱きしめた。一方、ソン・ソギョンはチャ・ジヌの個展の準備に全力を尽くし始めた。その時、招かれざる客が登場した。ソン・ソギョンとチャ・ジヌの大学時代の同級生で、アートセンターのもう一人の画伯クォン・ドフン(パク・ギドク)だった。ソン・ソギョンの前で、他のスタッフがいるにもかかわらず、チャ・ジヌの初恋の話を持ち出したクォン・ドフンは、彼が7年間彷徨ったことまでベラベラと話した。ソン・ソギョンはそれを無視しようとしたが、チャ・ジヌの作品リストに2013年以前の作品がないとことに気付き、混乱した。説明のつかない空白期間が、もしかしたら自分のせいではないかと気になったのだ。その夜、ソン・ソギョンはアートセンターの展示室を見学していたチャ・ジヌと偶然会った。しばらく躊躇していた彼女は、「今更だと思うけど、それでも一度は伝えたかった。あんな形で離れてしまって、1人にして本当に悪かったと。もしかしたら今はこの世にいないかもしれない、あの頃のあなたに」と丁寧に謝った。それを見るチャ・ジヌの複雑そうな眼差しは、2人の関係の変化を示唆した。この日、ユン・ジョハン(イ・ジェギュン)は有名ドラマ監督から音楽監督としてオファーを受けた。最初は断ろうとしたが、チョン・モウンが出演する作品だと知り、すぐに考えを変えた。そして打ち合わせの現場にサプライズ登場して、チョン・モウンを驚かせた。久しぶりにリラックスした雰囲気の中で一緒にお酒を飲み、チョン・モウンは、チャ・ジヌとソン・ソギョンに対する悩みを彼に打ち明けた。何となく自分とチョン・モウンの関係に似ている2人の話に、ユン・ジョハンは「過ぎ去った時間は何の力もない」と自嘲のような慰めを与えた。果たして、彼の片思いはどのように進むのか、心境の変化に注目が集まった。
「愛していると言ってくれ」チョン・ウソン&シン・ヒョンビン、厳しい現実の中…お互いの心を再確認【ネタバレあり】
チョン・ウソンとシン・ヒョンビンの前に、現実の影が迫った。19日に後悔されたGinie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」第8話では、深まる感情の中で試験に直面するチャ・ジヌ(チョン・ウソン)、チョン・モウン(シン・ヒョンビン)の姿が描かれた。この日ディノとして活動するチャ・ジヌの秘密作業に言及した元恋人ソン・ソギョン(キム・ジヒョン)は「作品を通じてたくさんの人々と息を合わせてコミュニケーションが取れるように、私が助けてあげる」と提案した。続けて「あなたのためだけではない。素晴らしい作家を目の前で逃すわけにはいかないでしょう」とし、韓国に帰ってきて自身が初めて企画する展示会がチャ・ジヌの個展にしたいことを伝えた。返事を先伸ばしてソン・ソギョンを見送った後、彼は複雑な気分にとらわれた。しかし、チョン・モウンへの心は揺れなかった。彼女と共に過ごす瞬間の中でこそ、笑うことができたのだった。そんな中、同級生から暴行されている学生を目撃した2人。被害学生は喧嘩を止めに来たチャ・ジヌに敵対心を見せ、チョン・モウンに傷まで負わせた。実はチャ・ジヌと既に数回出会ったことがある学生は、彼が友人たちからいじめをうけている自分を知らんぷりしていると思っていた。チャ・ジヌに聴覚障害があると知らなかったために起きた誤解だった。これについて仕方がないと言ったチャ・ジヌに、チョン・モウンは「みんな耳が聞こえると思って起きる誤解でしょう。あなたのせいじゃない」と残念な気持ちを表した。しかしすでに長い間人々の誤解の中で過ごしてきたチャ・ジヌ。彼は誤解されたままにしておくのが楽だと、あきらめたような答えをするばかりだった。このようなチャ・ジヌにも、大丈夫ではない瞬間が訪れた。偶然オ・ジユ(パク・ジンジュ)、チョン・モダム(シン・ジェフィ)との飲み会をすることになったチャ・ジヌとチョン・モウン。チョン・モダムは姉の恋人だと紹介されたチャ・ジヌが聴覚障がい者であることを知ると、気まずさを隠せなかった。数日後、突然ソウルに来たチョン・モウンの両親にまで会うことになってしまった。両親もチャ・ジヌを見て、当惑する姿を隠せなかった。対話をするどころか、やっと名前だけ紹介したまま一人で家に帰ってきたチャ・ジヌ。夜遅くまで寝つくことができなかった中、チョン・モウンがやってきた。「明日まで待てなくて。とても会いたくて」とぎこちなく笑ってみせた彼女は、すぐに後ろを向いた。チャ・ジヌは彼女を迎え入れることにした。チョン・モウンの眼差しには、申し訳なさがそのまま込められていた。どのような単語や文章よりも鮮明に伝わってくる彼女の真心に、チャ・ジヌはキスをして答えた。自分たちを取り巻く現実の中で、改めてお互いの心を確かめた彼らの姿は、視聴者まで切なくさせた。チャ・ジヌとチョン・モウンに近づく現実の視線は、冷たいものではなく心配と憂慮だった。一方、チョン・モウンがすでにチャ・ジヌとソン・ソギョンの過去の関係性まで知った状況だが、やっと繋がった2人の心がずっと続いていくのか、今後の展開に注目が集まる。Genie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」は毎週月火曜日、午後9時に公開されている。
チョン・ウソン&シン・ヒョンビン出演の韓国リメイク版「愛していると言ってくれ」スチールカットを公開
チョン・ウソンの静かな世界には、どんな人物がいるだろうか。韓国で27日に放送がスタートするgenie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」(脚本:キム・ミンジョン、演出:キム・ユンジン、原作:日本ドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ))は16日、チャ・ジヌ(チョン・ウソン)とソン・ソギョン(キム・ジヒョン)、ホン・ギヒョン(ホ・ジュンソク)、クォン・ドフン(パク・ギドク)のスチールを公開し、好奇心を刺激した。「愛していると言ってくれ」は、手で話す画家のチャ・ジヌと心で聞く女優チョン・モウンの音なき愛を描いたクラシック恋愛ドラマだ。視線を言語にし、表情を告白にして、愛を完成させていく2人の男女の物語が、視聴者に温かいときめきを与える。さらに、青春ロマンスに足跡を残した「その年、私たちは」のキム・ユンジン監督と、「雲が描いた月明かり」などで感覚的な筆力を見せた脚本家のキム・ミンジョンがタッグを組み、深い感性の恋愛ドラマを期待させる。何よりチョン・ウソンとシン・ヒョンビンの共演に注目が集まる。16日に公開された写真では、チャ・ジヌを取り巻く周辺の人物の面々が興味をそそる。これに先立ち公開された予告映像の「美大ビルの火災後、連絡が途絶えた」という言葉のように、世の中の騒ぎに振り回されそうにないチャ・ジヌは、人知れぬ傷がある。ベールを脱ぐほどチャ・ジヌの世界が気になる中、周辺の人物にも期待が高まる。キム・ジヒョンは、アートセンターの館長ソン・ソギョンを演じる。チャ・ジヌの大学時代の同級生で元恋人である彼女は、聴覚障害のある父親を持つため、手話に慣れている。チャ・ジヌと淀みなく手話で会話する姿から余裕さえ感じられる。しかし、チャ・ジヌを見つめるソン・ソギョンの目には恋しさが込められている。思いがけない理由で別れたチャ・ジヌとソン・ソギョン。ソン・ソギョンはアートセンターの館長として彼の前に再び現れる。チャ・ジヌとチョン・モウンの間に緊張感を与えるキム・ジヒョンの繊細な演技が期待される。ホ・ジュンソクはチャ・ジヌの友人ホン・ギヒョンを演じる。保育園で出会った2人は、兄弟のように一緒に育った。思いやりがあって口が固く、手話も上手な彼は、チャ・ジヌが唯一本音を打ち明ける友人だ。バーを経営している彼は、チャ・ジヌが来るといつも心を込めてアドバイスをする。幼い頃から一緒に過ごしてきた2人の友情がどのようなものなのか、ドラマへの関心を高める。パク・ギドクは有名画家クォン・ドフンに扮する。チャ・ジヌ、ソン・ソギョンと大学時代の同級生である彼は、有名な画家だ。チャ・ジヌが笑顔で挨拶してもなぜか無表情な彼の行動から、妙な劣等感が垣間見える。そこにソン・ソギョンがアートセンターの館長として来ることになり、チャ・ジヌに対する嫉妬が再び爆発するという。ホン・ギヒョンの複雑な感情を表現するパク・ギドクの活躍にも注目が集まる。「愛していると言ってくれ」の制作陣は「チャ・ジヌと興味深い関係で絡んでいるだけに、それぞれが持っているストーリーも多様だ。メリハリと面白さを吹き込む彼らの特別な関係に注目してほしい」と伝え、期待を高めた。genie TVオリジナル「愛していると言ってくれ」は11月27日より、genie TV、genie TVモバイル、ENAで放送され、Disney+を通じて独占配信される。
チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のビハインドカットを公開
Netflixシリーズ「D.P.」シーズン2の配信を控えて、撮影現場が公開された。同作は、脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、まだ変わらない現実と不条理に絶えず、ぶつかりながら繰り広げられる物語を描く。Netflixは再び集まった「D.P.」チームの情熱とエネルギー、配慮、熱演など全てが倍になったビハインドスチールカットを公開した。公開したスチールカットは演技に没頭している出演陣と、撮影現場を引っ張っていくハン・ジュニ監督のケミ(ケミストリー、相手との相性)が印象的な撮影現場を収めている。シーズン1で一緒に作業したキャスト、制作陣とともに現場へ戻ってきたハン・ジュニ監督は「呼吸は完璧だった。撮影中に大変な瞬間もあって、予期せぬ変化も多いが、お互いへの配慮とサポートがあった」と、一つになって全力で走ってきたキャストと制作陣に感謝の言葉を伝えた。一等兵になったアン・ジュノの成長を見せるチョン・ヘインは「最高だった。言葉がいらない関係」と完璧な呼吸を自慢し、「D.P.」チームの心強い組長のハン・ホヨル役のク・ギョファンも「優しさと親近感が、シーズン1の2倍だった」と伝えて、現場の温かい雰囲気と互いへの愛情をアピール。兵士たちを守るため決断を下すパク・ボムグ中士役のキム・ソンギュンは「お互いを恋しがっていたので、再会して楽しく撮影した」と愛情を表し、シーズン1とはギャップのある姿を披露するイム・ジソプ大尉役のソン・ソックも「監督はいつも俳優の新しいイメージを探すので、役者としての寿命がもう一度延長される感じだった」と満足感を示した。シーズン2に新たに合流した俳優たちも、従来のチームワークに自然に染み込むことができるのか心配した時間が無意味であるほど、早くに一つのチームとして集まった。103師団憲兵隊捜査課と対立する国軍本部の法務室長ク・ジャウン准将を務めたチ・ジニは「ハン・ジュニ監督は若い感覚とエネルギーで、暗くて深刻に感じられる内容をスピーディーに展開していく」とし、「現場で繊細な彼を見て『色々悩んで準備してきたんだな』と感じた」と賛辞を送った。キム・ルリ事件の担当者ソ・ウン中領に変身したキム・ジヒョンは「大好きな俳優たちに実際に会って胸がワクワクし、演技を見るだけでも楽しい現場だった」とし、「まるでシーズン1でも共演したかのように配慮してくださり、楽しく撮影することができた」と撮影過程を思い出した。互いへの信頼と配慮が積もってより深みのあるストーリーで帰ってきた「D.P.」シーズン2は、今月28日にNetflixで配信される。
チョン・ヘイン、Netflix「D․P․」シーズン2の撮影で苦労したことは?“体力より心が大変だった”(総合)
「D.P.」シーズン2が、軍務離脱逮捕組のまだ終わっていない、より豊かなストーリーを予告した。18日、ソウル江南(カンナム)区グランド・インターコンチネンタルソウルパルナスにてNetflixシリーズ「D.P.」シーズン2の制作発表会が行われ、俳優のチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョン、ハン・ジュニ監督が出席した。同作は、脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、まだ変わらない現実と不条理に絶えずぶつかりながら繰り広げられる物語を描くNetflixシリーズだ。脱走兵逮捕組という斬新な題材、魅力的なキャラクターと俳優たちの好演はもちろん、不条理なシステムに痛烈なメッセージを届けて反響を呼んだ「D.P.」が、シーズン2でより密度のある濃いストーリーで帰ってくる。時代を反映させるストーリーテラーのハン・ジュニ監督とチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックなどの出演陣が再びタッグを組み、チ・ジニとキム・ジヒョンが新たに合流した。チョン・ヘインは本人が務めるジュノについて、「色々と語っているように見えるが、ジュノはシーズン1からずっと軍隊という場所で適応していく。そして様々な障害にぶつかる。ずっとぶつかっているので心理的にもすごく辛くなる」とし、「シーズン2でも同じく、そのような不条理に疑問を抱いて、『自分にできるのは何だろう』と考えるが、それを直接的に体でぶつかって解決していくキャラクターだ」と説明した。シーズン2にたくさんあるアクションシーンの中、汽車でのアクションが最も大変だったという彼は、「体が辛いというよりは心の方がもっと大変だった」とし、「様々なアクションをこなしていると、体力的な限界も感じたが、それより大変だったのは演技をする心だった。アクションをする時、体より心の方をもっと使ったので、心が大変だった」と告白した。また、チョン・ヘインは「ジュノとホヨルが、まだ変わらない現実と不条理に絶えずぶつかりながら繰り広げられる物語だ。まだ終わっていないストーリー、解決しなければならないストーリーが展開される。より密度があって深みのあるストーリーに出会えると思う」と語って期待を高めた。シーズン2の撮影に先立ってプレッシャーを感じたという彼は「先輩たちや監督に会って色々と話し合ったが、その中の一つが『浮かれないようにしよう』だった」とし、「いつも落ち着いていようと努力した」と述べた。ク・ギョファンは自身が演じたホヨルについて「どこにでもいる平凡な青年だが、軍務離脱逮捕組なので兵士たちを安全に連れてくることにだけに集中する人物」と紹介した。また軍隊に関する作品への出演オファーを受けたら出演するのかと聞くと、「心が動けばいつでも」と答え、シーズン2の公開時期にたびたび言及したことについては「作品も重要だが、視聴者の方々に早く会いたかったからだ」と述べた。キム・ソンギュンは「信頼感があるので、撮影現場に行くと今日はどれだけ楽しいかな、という期待があった。新しい思い出を作っていく感じだった」と、出演陣との特別な関係を誇った。ソン・ソックは、シーズン1と2で変わった心構えについて、「シーズン1ではあるキャラクターを作るというよりは、視聴者の視線に合わせてキャラクターを作っていこうと言われた」とし、「シーズン2では、自分が演じるキャラクターを通じて、あることを表現したいという欲心があった。責任感という単語を表現したかった」と語った。また、それを表現するのに最も適切で面白い人物が、本人が演じたイム・ジソプ大尉と説明したソン・ソックは「シーズン1をご覧くださった方々は分かると思うが、一番距離のある人物だ。責任感を探していく旅程を見せたかった。その過程がとても楽しかった」と付け加えた。さらに、シーズン2への合流が決まった時の心境を回想したチ・ジニは「最初に連絡をもらった時にすごく嬉しくて、胸がワクワクした」とし、「ウキウキしている姿を隠そうとした。一方では心配にもなった。シーズン1が大人気を集めたので、シーズン2ではどんな役が与えられるのか、どうすればいいかと心配した。色々と話し合いながら、監督さんから聞いた話が心に響いた」と述べた。彼は「現場ですべてのスタッフの方々と監督さんがケアしてくれたおかげで、無事に終えることができた」と感謝の気持ちを伝えた。キム・ジヒョンは、自身が務めたソウン役について「ある人が特定の環境の中にいると、守りたいことがあるじゃないか。そのような考えで働いている中、変化を迎えることになる人物だ」と説明した。同作の撮影現場に言及した彼女は「『こんな雰囲気だから成功するしかなかったんだ』と思った」とし、「初日に告祀(コサ:幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物を供えて祈ること)を行う時、ほとんどのスタッフの方々が参加したが、シーズン2が終わる雰囲気みたいだな、と感じるほどだった。久しぶりの再会にみんな喜んだし、すべての出演陣、制作陣から会いたかった、という感じが強く感じられた。チームワークというのはこんなにすごいんだと感じた」と伝えた。そして彼女は「撮影中に監督にもすごく感心したし、感動した」とし、「こんな監督もいるんだ、と感じた。とてもありがたかった。シーズン1に出演した俳優の方々と演技して、彼らを観察しながら『撮影でもこうしたんだ』『このような熾烈さがシーズン1を完成させたんだ』と毎回思った」と尊敬の意を表した。ハン・ジュニ監督は「D.P.」シーズン2が第1話ではなく、シーズン1に続き第7話から始まる理由を明かした。彼は「シーズン2、3と続くシーズン制もあるが、シーズン1の第6話と繋がるストーリーだ」とし、「シーズン1がとても大きな事件で終了となった。その事件が『登場人物たちにどんな影響を与えたんだろう』と気になった。その事件以降、人物たちが変わっていく姿を見せたくて、第7話から始めることにした」と説明した。彼は「私たちは質問を投げる立場で、答えを出す立場ではない」とし、「ただし、このストーリーが第7話から始まるのは、シーズン1から見ていただきたいという気持ちがあるからだ」と強調した。同作についてハン監督は「特定の機関や集団についてのストーリーではなく、個人が経験した話」とし、「個人がどんな方法で事件を経験することになるか、関心を持っていただきたい」と語った。最後にチョン・ヘインは、「答えを探すよりは、それぞれの立場が違うので、視聴者の方々の考えにも違いがあると思う。様々なエピソードで多様な見どころがある。重い話ばかりではない。気軽に楽しんでいただきたい」とし、「シーズン1から見ていただければ面白いと思う。時間がない方は、シーズン1の第5話と6話を見てからシーズン2を見ると、もっと没頭してこの作品を豊かに楽しむことができると思う」と伝えた。「D.P.」シーズン2は、韓国で7月28日より配信される。・チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のメインポスターと予告編を公開・【PHOTO】チョン・ヘイン&ク・ギョファンら、Netflixオリジナル「D․P․」シーズン2の制作発表会に出席
【PHOTO】チョン・ヘイン&ク・ギョファンら、Netflixオリジナル「D․P․」シーズン2の制作発表会に出席
18日午前、Netflixシリーズ「D.P.」シーズン2の制作発表会が、ソウル江南(カンナム)区グランド・インターコンチネンタルソウルパルナスで開かれ、俳優のチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョン、ハン・ジュニ監督が出席した。同作は脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、まだ変わらない現実と不条理に絶えず、ぶつかりながら繰り広げられる物語を描く。今月28日にNetflixで公開される。・チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のメインポスターと予告編を公開・チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のキャラクタースチールを公開
チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のキャラクタースチールを公開
Netflixシリーズ「D.P.」シーズン2が、それぞれの最善に向かって走っていくキャラクターたちのスチールカットを電撃公開した。公開されたスチールカットは、拳を握って誰かと対峙するアン・ジュノ(チョン・ヘイン)と、言葉で形容できない表情のハン・ホヨル(ク・ギョファン)、誰かを見て驚くパク・ボムグ(キム・ソンギュン)、激昂した表情のイム・ジソプ(ソン・ソック)など、これ以上傍観せず変えるために前に進む人たちの感情を表現し、好奇心をより刺激する。大韓強軍の印の下に立っているク・ジャウン(チ・ジニ)と、数多くのマイクの前でブリーフィングするソ・ウン(キム・ジヒョン)は果たして誰の味方なのか、彼らの合流がストーリーをどんな方向に展開させるのか、関心を集めている。ハン・ジュンヒ監督とキャストたちは、それぞれ人物に対する愛情で一緒にキャラクターを完成して行った。シーズン1で築いてきたストーリーに基づいて、各人物が進もうとする方向についていきながら台本を書き下ろしたハン・ジュンヒ監督は、撮影現場でも俳優たちとキャラクターが、どんな気持ちと覚悟で進んだのかを相談しながらストーリーを展開した。チョン・ヘインは変わらない現実に質問を投げ続け、それに対する答えを探すアン・ジュノを演じながらアクションにも真心を盛り込み、シーズン1とともに「絶対軽く演技しないことにした」と撮影当時の気持ちを振り返った。ク・ギョファンは状況によって変わるハン・ホヨルの顔を見せながらも、「僕が知っていたホヨルに残っているのが大事だった」とキャラクターに対する愛情を示した。キム・ソンギュンは仕事に疲れているものの、誰よりも兵士のために働く下士官を事実的に描き、大変な状況でも中心を失わずに決断を下すパク・ボムグ役に没入。ソン・ソックはシーズン1の後半、憲兵隊長に抗命したイム・ジソプの覚醒と元に戻ろうとする慣性の間で悩むキャラクターを幅広く表現した。ク・ジャウン役を演じるチ・ジニは髪の毛の色を白く染めるなど外的な変化はもちろん、キャラクターの威圧感と二重性が見えるように研究しながら新しいイメージを披露する。キム・ジヒョンは軍人という特定職業を演じながら、ソ・ウンが生きる方式や任務に対して十分表現するために、監督と相談しながらキャラクターを徹底的に準備した。新しいキャラクターの登場で軍隊の不条理がシーズン2では解決できるのか、期待が高まっている。「D․P․」シーズン2は、今月28日にNetflixで公開される。
チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のキャラクターポスターを公開…新たな人物も登場
「D.P.」シーズン2のキャラクターポスターが電撃公開された。脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、今も変わらない現実と不条理に立ち向かいながら繰り広げられるストーリーを描くNetflixシリーズ「D.P.」シーズン2が、まだ終わっていない物語を繋げていくキャラクターポスターを公開した。公開されたポスターには、シーズン1を引っ張った憲兵隊第103師団のD.P.組の姿と国軍本部所属の新しい人物の姿が収められており、より大きくなったスケールを予告。いつの間にか一兵になったD.P.組の組員アン・ジュノと除隊を控えたD.P.組の組長ハン・ホヨル、自分自身に銃を向けた脱走兵のチョ・ソクボン事件以降、懲戒を受けたパク・ボムグ中佐と転出命令が下されたイム・ジソプ大尉まで、約2年ぶりに再び帰ってくる「D.P.」が見せる成長と深さに、好奇心がより一層高まっている。多くの人々に愛されたシーズン1に続き、再びシーズン2にも出演する俳優たちの心構えも格別だった。チョン・ヘインは「シーズン1の事件と仕事を、心の中でずっと持ちながら撮影に臨んだ」とし、アン・ジュノの罪悪感ともどかしさなど、複合的な感情を疲れた眼差しにそのまま盛り込んだ。ク・ギョファンは「ホヨルは変わらずホヨルだ。ただ、状況が変わってその状況によりまた別のホヨルの姿が出てくると思う」と答え、ユーモラスで変則的な姿で劇の雰囲気を換気したハン・ホヨルが新しい事件の前でどのような顔を見せるのか、好奇心を刺激する。パク・ボムグ役のキム・ソンギュンは「シーズン1では組織で葛藤を抱える会社員の姿が描かれたが、その姿がより深く扱われる予定だ」と語り、シーズン1で副士官と幹部の微妙な神経戦を描いたとしたら、国軍本部というより大きな組織とぶつかりながらどのような決断を下すのか、関心を高めた。イム・ジソプ大尉を演じたソン・ソックは「シーズン2では変化の振幅が大きい。視聴者が知らなかった顔が描かれる予定だ」とし、実績だけに気を使っていたイム・ジソプが一連の事件を経験しながら見せる変化を予告した。シーズン2には103師団を越えて国軍本部が事件に介入し、ストーリーが一層拡張される。チ・ジニは国軍本部の法務室長ク・ジャウン准将に扮する。彼は「演技的に挑戦するキャラクターだった。これまで演じてきた役割とは確かに違う」とし、ジェントルな微笑みの裏に下心を隠した妙な雰囲気を醸し出す。国軍本部の法務将校ソ・ウン中領に扮したキム・ジヒョンは「キム・ルリ事件を担当している責任者」で、軍に有利な特定フレームをかぶせ、希望する方向で事件を解決しようとする。多くのことを経験してきたが、何も変わらない現実を変えようと絶えず動く憲兵隊第103師団捜査課とは異なる視線で世の中と事件を見つめ、ことあるごとにぶつかる2人のキャラクターにも期待が集まっている。「D.P.」シーズン2は、7月28日よりNetflixで独占配信される。
ユ・ジュンサン&オム・ギジュンからチ・チャンウク&GOT7 ヨンジェまで…ミュージカル「その日々」10周年記念公演の豪華ラインナップを公開
ミュージカル「その日々」が、10周年記念公演の豪華ラインナップを公開した。韓国の情緒をそのまま収めたステディーセラー創作ミュージカル「その日々」は、歳月が経っても変わらない感動を届ける、故キム・グァンソクさんが歌った名曲で構成されたジュークボックスミュージカルだ。青瓦台(韓国の大統領府)を舞台に20年の歳月を行き来する映画のようなストーリーと、完成度の高さで大人気を集めた。韓国の創作ミュージカルを引っ張っている代表的な劇作、演出家チャン・ユジョンと名曲に価値を加える編曲で大叙事詩を完成したチャン・ソヨン音楽監督、そして迫力溢れるアクションをパフォーマンスに変えたシン・ソンホ振付監督が手を組んで披露する作品だ。2013年の初演当時、観客と批評家たちの好評の中で、韓国のあらゆる授賞式の創作ミュージカル賞を総なめにし、計11つの賞を受賞した。ここ10年間、各シーズンごとに興行記録を立てたのはもちろん、これまでのジュークボックスミュージカルの中で最も高い完成度を誇る作品として選ばれている。現在まで累積動員観客数55万人を達成した韓国を代表する創作ミュージカルであるだけに、ミュージカル「その日々」は今回10周年記念公演に特別な意味を与える豪華キャストで期待感を高めている。初演から全シーズンに合流したユ・ジュンサン、ソ・ヒョンチョル、イ・ジョンヨル、キム・サンホ、パク・ジョンピョから、新たに合流して劇に活力を与えるキム・ゴヌ、GOT7のヨンジェなど豪華ラインナップを完成させた。まず、冷徹で徹底的な原則主義者ジョンハク役には、過去のシーズンの公演で20年の時間を超える完璧な演技を披露した役者たちのユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、オ・マンソク、オム・ギジュンが出演を確定した。全シーズン出演という珍しい記録を立てたユ・ジュンサンは、圧倒的な存在感と幅広いスペクトルでスクリーンとドラマを行き来する韓国の国民的俳優として、作品への深い愛情で「その日々」の舞台に常に参加して作品の象徴のような俳優として選ばれているだけに、底力を見せつける予定だ。ミュージカルと演劇を行き来するイ・ゴンミョンも、久しぶりにジョンハク役で観客たちに会う。抜群の演技力と歌唱力をはじめ、感覚的なセンスを兼ね備えているだけに、より密度高い演技力で観客たちを作品に没頭させることが期待されている。また、久しぶりにジョンハク役で舞台に立つオ・マンソクは、抜群の演技力とキャラクターの解釈で多方面のジャンルを席巻した俳優で、数多くの演劇、ミュージカルを演出した経験を通じて彼だけのしっかりした実力を思いっきり発揮する予定だ。最後にジャンルを問わず、各作品ごとに変化に富んだ演技力を披露して代替できない役者として評価されているオム・ギジュンも、2019年シーズンに続いて出演を確定し、観客を魅了する予定だ。このように、4人の俳優とも言葉が要らないほど圧倒的な実力を備えたミュージカル「その日々」を代表する役者として、再びジョンハクとして作品の人気をけん引する予定だ。ジョンハクの友人で自由な魂の持ち主のムヨン役には、過去のシーズンで完璧なムヨンを披露したClick-Bのオ・ジョンヒョクとチ・チャンウクが参加する。ここにキム・ゴヌとヨンジェがムヨン役で新たに合流して、劇に活力を与える。もうミュージカル俳優という修飾語が自然なオ・ジョンヒョクは、多数のミュージカル作品を通じて観客たちに会っている。特にミュージカル「その日々」を「第2の故郷のような作品」と言及するほど、深い愛情を持っているだけに、より特別な舞台を披露する予定だ。ムヨンそのものでキャラクターと100%のシンクロ率を誇示したチ・チャンウクも、韓国国内外の忙しいスケジュールにも関わらず、特別に時間を作って今回の公演に参加する。作品の礎を築いた初演俳優であり、多くのシーズンに参加した「その日々」への友情と愛情で10周年記念公演に合流、特別な意味を与える。初演から参加してムヨンを構築してきたオ・ジョンヒョクとチ・チャンウクは、ロマンスとアクションを行き来しながらどんな時よりも意味のある舞台を見せる計画だ。一方、最近放送終了となったヒット作「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で強烈な演技を披露した売れっ子新人俳優のキム・ゴヌが、新たなキャストとして合流する。殺到するラブコールの中、ミュージカルの舞台を次回作に決めて、ギャップのある変身で彼だけのもう一つの人生最高のキャラクターを誕生させる予定だ。最後にGOT7のメインボーカルとして甘いボイスとパワフルな歌唱力で大人気を集めているヨンジェが合流して、多芸多才な魅力とエネルギーで表現する新しいムヨンへの期待感を高めている。ジョンハクとムヨンが警護する謎の女性である彼女役はキム・ジヒョン、チェ・ソヨン、J-Minが務める。キム・ジヒョンは出演する作品ごとにキャラクターと一つになる演技で、圧倒的な存在感を披露する役者で、久しぶりに帰ってきた「その日々」で彼女ならではの繊細な変身を披露する予定だ。2019年シーズン以降、再び帰ってきたチェ・ソヨンは、多数の作品で清純なビジュアルと抜群のキャラクター表現力で好評を得ただけに、今回のシーズンではより深まった感情とストーリーを絶妙に披露する。各公演ごとに爆発的な歌唱力と自分だけの独創的な色を見せつけるJ-Minも、2019年以降、再び「その日々」へ復帰して節制と深みを行き来する演技で、美しいが悲しい感性ロマンスを披露する。優しくて気さくな性格の大統領専門調理師のウン・ヨングァン役には、初演から全シーズンを一緒にしたソ・ヒョンチョルとイ・ジョンヨル、そして2020年シーズンに参加したコ・チャンソクが出演する。数多くの作品で抜群の演技を披露したソ・ヒョンチョルは、深い感情で感動を届け、パワフルな歌唱力と抜群の演技力のイ・ジョンヨルは、柔らかいカリスマ性で劇にシナジー(相乗効果)を与える予定だ。また、各作品ごとにしっかりした存在感を披露するコ・チャンソクは、特有のユーモラスで親近感ある魅力で作品に力を貸す予定だ。このようにしっかりと劇のバランスを取ってくれるベテラン俳優まで合流して、10周年の完璧な舞台を完成させる。青瓦台の図書館司書役は、久しぶりに「その日々」に合流するイ・ジニと、2020年シーズンで大人気を集めたキム・ボジョン、そしてキム・ソクヨンが務める。また、劇の雰囲気を盛り上げる配役で愛されているデシク役にはチェ・ジホとキム・サンホ、そしてサング役にはパク・ジョンピョとチョン・スンウォン、ソン・ウミンがキャスティングされた。「その日々」の欠かせない愉快な彼らの姿が、再び発揮されることが期待されている。大統領の娘のハナ役にはクァク・ナユンとイ・ジョンファ、ハナの友達でライバルのスジ役にはホン・ユジョンとイ・ジャヨンが出演を確定した。10周年記念公演にぴったりの豪華ラインナップを完成させ、再び創作ミュージカルの強力なブームを予告しているミュージカル「その日々」は、7月12日から9月3日まで芸術の殿堂オペラ劇場で上演される。
【PHOTO】シン・ソンロク&カン・ピルソク&イ・キュヒョンら、ミュージカル「スウィーニー・トッド」プレスコールに出席
12月6日午後、ソウル松坡(ソンパ)区シャロッデ・シアターで行われたミュージカル「スウィーニー・トッド」のプレスコールに、シン・ソンロク、カン・ピルソク、イ・キュヒョン、チョン・ミド、キム・ジヒョン、リナ、キム・デジョン、チェ・ソヨンらが出席した。・シン・ソンロク、新ドラマ「ドクター弁護士」で最強のキャラクターの誕生を予告圧倒的な存在感・EXO スホからイ・キュヒョンまで同じ高校の親友たちが新番組「ただ一度行くなら、オーストラリア」で旅行へ