ホン・スヒョン
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ベクホ&ホン・スヒョン&ドン・ヒョンベら、日本の小説原作の新ドラマ「旅屋おかえり」に出演決定!
新ドラマ「旅屋おかえり」の助演ラインナップが公開された。日本でベストセラーとなった原田マハの同名の小説を原作とした「旅屋おかえり」は、人生で一度もセンターになったことのないアイドル出身の旅行リポーターが、依頼人の代わりに旅をし、真の成功と人生の意味を悟っていく過程を描いた本格ヒーリングトリップ感性ドラマだ。今回、ホン・スヒョン、ユ・ジヨン、ベクホ(NU'EST)、ドン・ヒョンベ、オ・ヒョンジュン、パク・ボヨンの出演が確定した。これに先立って出演を知らせたコン・スンヨン、ユ・ジュンサン、キム・ジェヨンとの多彩なケミストリー(相手との相性)に期待が高まる。まず、ホン・スヒョンはオ・サンシク(ユ・ジュンサン)が代表を務めるオグエンターテインメントの財務理事であるユ・ハナ役を演じる。財務理事という立派な肩書きを持っているが、実は代表を含め、職員が4人しかいない小規模な事務所である。一時は女優を夢見たユ・ハナは、入社同期のカン・ヨルム(コン・スンヨン)には愛情を持って厳しく忠告し、女優志望だった当時のマネージャーでもあるオ・サンシクとは10年間の縁を続けている。これまで色々な作品で優れた演技で存在感を披露してきたホン・スヒョンが、コン・スンヨン、ユ・ジュンサンとどのようなケミストリーを披露するか注目だ。続いて、ユ・ジヨンは劇中、オ・サンシクの元妻であるヤン・ソナに扮する。オグエンターテインメントの職員たちのアジトであるパブドロシーを運営しているヤン・ソナは、オ・サンシクと離婚したが、依然として彼には世界で一番怖い人物であり、唯一の愛だ。綺麗な外見とは異なり、エクストリームスポーツを楽しむ活発で明るい性格を持つギャップのある魅力の持ち主だ。ベクホは劇中で、トップアイドルから演技アイドルになることに成功したチャ・シワン役を演じ、キャラクターとの完璧なシンクロ率で視聴者に強い印象を与えるとみられる。劇中で、カン・ヨルムがリポーターとして活躍している番組を担当するソンプロデューサー役はドン・ヒョンベが務める。バラエティ局から時事教養局に発令された彼は、生活、グルメ情報で満たされる「生生ライフ」で「一日旅行」というコーナーを担当しているが、ホットな芸能人と共にバラエティ番組を担当できる日を虎視眈々と狙っている人物だ。ドン・ヒョンベは個性的な演技でキャラクターそのものの魅力を披露する。そして、オグエンターテインメントの企画室長であるヒョン・バラム役には、新人俳優のオ・ヒョンジュンがキャスティングされた。劇中でヒョン・バラムは、企画室長という肩書きを持っているが、カン・ヨルムのマネージャーで、事務所の雑務を担当しているマルチプレイヤーだ。最後に、カン・ヨルムと共にアイドルグループとして活動したコ・ウンチェ役はパク・ボヨンが演じる。オ・ヒョンジュンとパク・ボヨンは適材適所で面白さを加え、ドラマをさらに豊かにする役割を果たす。「旅屋おかえり」は現在編成を検討しており、本格的な撮影の準備に入った。・ベクホ、韓国でミニコンサートの開催が決定!多彩で豊かなステージを用意・ドン・ヒョンベ、弟BIGBANGのSOLとのそっくりショットが話題仲間たちに囲まれ笑顔
「赤い風船」ホン・スヒョン、放送終了の感想を語る“ショートヘアは自ら提案…死ぬ気で頑張った”
女優のホン・スヒョンが、ドラマ「赤い風船」の撮影を終えた感想について語った。最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで、TV朝鮮「赤い風船」の放送終了を迎えたホン・スヒョンとのインタビューが行われた。「赤い風船」は私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描いた。劇中、有名なジュエリーデザイナーのハン・パダ役を演じたホン・スヒョンは「私も期待していたドラマなので、楽しく見て頂いて、パダをたくさん応援してくださってすごくありがたかったです。私も楽しく撮影しながら、たくさんのことを学んだ作品でした」と放送終了の感想を伝えた。今回の作品を通じて、彼女は初めてショートヘアを提案した。「チョ・ウンガン役のソ・ジヘさんはそのまま長い髪で演じると聞いたので、パダは差別化してショートヘアにした方がいいと思って台本読み合わせの時、髪を切っていきました」とし「周りの友人たちも『全く別人みたい!』と言っていました。『ホン・スヒョン、髪切ったんだね』よりも『あなただったの? 別人みたい』という言葉の方が嬉しかったです。毎日通っていたジムや美容院でも私だと気付かれなかったので、まるで別の人物に生まれ変わったかのような気がして嬉しかったです」と満足している様子を見せた。ハン・パダは裕福な家庭で育ち、留学経験もあるお金持ちだが、その後に父が亡くなって事業が失敗して倒産し、夫のコ・チャウォン(イ・サンウ)と友人のチョ・ウンガン(ソ・ジヘ)が不倫をするなど、様々な困難を経験する人物だ。ホン・スヒョンは初めて台本を受け取った時の感想を聞くと「とても面白かったです。パダはただお金持ちの令嬢ではなくて、結婚式の日に父が亡くなって会社が倒産するなど、大きな事件を経験します。見た目と内面が少し異なる人物であることをしっかり表現しなければならないと思って、キャラクターについてたくさん研究しました」と話した。では、ホン・スヒョンはハン・パダをどのように考え、役作りをしていったのだろうか。彼女は「お金持ちの令嬢であることは外見で最大限に表現しようとしました。辛い過去、父の借金、病気の母のような辛いことは演技を通じて最大限に表現しようとしました。単純に私の友人と私の夫が不倫をしたからといって怒るだけでなく、愛した人々の裏切り行為による悲しさを込めました。なので共感していただいたのではないかと思います」と語った。続けて「外見だけ見たら『あの子はお金持ちの令嬢だ』と憎らしく感じられるかもしれません。なので、パダが経験した苦しみを少しずつ織り込んで演技しました。例えば、第18話でウンガンにコーヒーを飲めと言うシーンでも睡眠薬を入れたかのように演じたじゃないですか。ただ『飲んでみて』と言うのではなく、悲しいけれど、あなたを試してみるという感じで演技しました」と説明した。特に、第15話でコ・チャウォンとチョ・ウンガンの不倫を知ったハン・パダが、彼らに忠告をするシーンでは、台詞だけでもA4用紙6枚分もあったと知られ、話題になった。ホン・スヒョンは「あまりにも長いので脚本家さんと一緒にそのシーンを読んでみました。簡単だったと言えば噓になります。できるだろうと信じていました。実は一人で練習する時は、大丈夫だろうと思いながらも、心の中では『本当にできるだろうか?』と心配していました。ですが、実際に撮影当日になると、すらすらとセリフが出てきたんです。練習は裏切らないと感じました」と当時の状況を伝えた。彼女は「感情移入して、たった一度だけでOKを貰い、監督も拍手してくださいました。最初は台本が28ページもありました。先輩たちも『大丈夫?』とすごく心配してくださいました。母役のイ・サンスクさんも気を使ってくださったのですが、先輩たちが気を使ってくださったおかげで、うまくいったと思っています。私も頑張らないといけないと思って、家でも一人でずっと練習していたので、無事にこなすことが出来ました」と説明した。このような努力のおかげか、「赤い風船」は初回放送後、着実に人気が上がり、最終回は11.6%で最高視聴率を記録した。ホン・スヒョンは「高視聴率を予想していましたか?」と聞かれると「予想はしていました。多分、皆が予想していたと思います。台本がとても面白かったので、うまくいくだろうと思っていました」と自信を示した。彼女は「『赤い風船』は単純に不倫をして復讐するのではなく、ウンガンが貧しい家で育って、パダに相対的な剥奪を感じる話です。コ・チャウォンを好きなこともありましたが、『パダのものを奪いたい』という心理を表現したかったのではないかと思います。実際に相対的な剥奪を感じるからといって、人のものを奪ってはいけません。色々なメッセージを込めたことで、他の作品との違いが生まれたと思っています」と「赤い風船」がヒットした理由を語った。「赤い風船」の放送が終了し、これからの計画を聞くと「しばらくは休む予定です」と伝えた。それから「実は昨年末から『赤い風船』をしっかり終えることが目標でした。今は『新しい作品が入ってくるならまた頑張ろう』というのが目標です」と説明した。続けて活動の原動力について聞くと「まずは(演技が)面白いです。私の演技の幅が拡張されるのを、自分でも感じる時があります。演技力が伸びたのだと思います。ずっと演技の幅を広げ続けて、視聴者に感動を与える良い作品をたくさん残したい気持ちが私の原動力だと思います。ただ『演技がうまい』以上の感情を、視聴者に感じてもらいたいという欲があります」と答えた。特に「赤い風船」の撮影の終盤では、体力面でもとても大変だったという彼女は「『もうすぐ終わる』『明後日死ぬという気持ちでやろう』と思っていました。後半では体力的な面で大変だったので『これが終われば、またエネルギーを注ぐまでしばらく時間があるから、全てを注ごう』と思っていました」とし「演技の幅が広がったのかは、作品が終わってこそ確認できると思うので、撮影する時は『頑張ろう、死ぬ気でやろう』とだけ考えていました」と情熱を表した。そして「私は単純に良い女優として記憶に残りたいです。ホン・スヒョンとしては幸せに生きていきたいですし、女優としては作品をしながらもっと成熟して成長し、良い演技を末永くお見せしたいです。演技については欲張りなので、ずっと成長し続ける女優になりたいです」と希望を語った。
「青春ウォルダム」ホン・スヒョンの計略で…パク・ヒョンシクが危機的状況に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクが、継妃(ケビ:王の後妻)(ホン・スヒョン)の攻撃に反撃の準備をし、真実を隠したベールを脱いだ。韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「青春月談」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンジェ)第18話の視聴率は、首都圏世帯平均4.6%、最高6%を記録し、首都圏基準ケーブル及び総合編成チャンネルを含む同時間帯視聴率1位を獲得した(ケーブル、インターネットテレビ、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)。同日の放送では、継妃チョ氏がイ・ファン(パク・ヒョンシク)の友人ミン・ジェイ(チョン・ソニ)とハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)を利用して、幽霊の呪いを実現させた。イ・ファンもピョクチョンの乱に対する歪んだ真実を知る唯一の鍵である暗号文を解いて反撃し、2人の頭脳戦が視聴者の没入感を高めた。イ・ファンがすべての事件の始まりとなる「幽霊の書」を初めて受け取った瞬間から、ミン・ジェイが東宮殿に来た後まで、東宮殿の一挙手一投足を監視していたのは、他ならぬ継妃チョ氏だった。しかも開城府尹のミン・ホスン(ソ・テファ)に送ろうとしたイ・ファンの密書を偽造したのも、継妃チョ氏の仕業であることが明らかになり、驚きを与えた。しかもイ・ファンの親友ハン・ソンオンに「東宮殿の内官コ・スンドルは、開城府尹の娘ミン・ジェイ」と書かれたメモを渡し、疑いを持ち始めた。イ・ファンが自分の婚約者であるミン・ジェイを隠して、特別に可愛がっているという信じがたい事実を聞いたハン・ソンオンは、努めてメモの内容を否定しながらも混乱した表情を隠せなかった。結局、ハン・ソンオンはミン・ジェイに近づいていき、「ありがとう、生きていてくれて」とずっと伝えたかった気持ちを打ち明けると同時に、宮殿を出て自分のもとに来るようと提案した。しかし、すでにイ・ファンに想いを寄せているミン・ジェイとしては、ハン・ソンオンの気持ちを断るしかなかった。切ない視線でミン・ジェイを見たハン・ソンオンは、結局そのままその場を去ってしまった。その後にハン・ソンオンは、このすべての光景を見ていたイ・ファンに「ミン・ジェイを返してくれる」という過去の約束を振り返らせ、友情に訴えた。しかし、イ・ファンもミン・ジェイへの想いを断ち切ることができない状況だった。1人の女性を巡って2人の距離感が遠くなり、「友人が裏切って剣を向けるだろう」という継妃チョ氏の計画が実現するように見えた。そのような中、新たに選ばれた世子嬪ハン・ソウン(ハン・ソウン)が殺害された状態で発見され、「幽霊の書」の中の「妻なしで一人で老いていくだろう、子供なしで孤独に死ぬだろう」というフレーズも現実になった。これに先立ち、チェ・テサン(ホ・ウォンソ)が持っていたミン・ジェイの短刀が、死んだハン・ソウンのそばで発見され、継妃チョ氏が呪いを完成させるためにミン・ジェイを利用したことを推測させた。予言が実現し、危機が続く中、事件の背後を探るイ・ヒョンの反撃も続いた。イ・ファンはチャン・ガラム(ピョ・イェジン)の記憶を手がかりに、ミン・ホスンの暗号文を入手し、左議政のハン・ジョンウン(チョ・ソンハ)の協力を受けて意味を解釈した。何より内容を確認したイ・ファンが驚愕し、すべての事態を正すことができる唯一の手がかりである暗号文の意味に好奇心がくすぐられる。
「青春ウォルダム」パク・ヒョンシク、新たな罠が目前に?ホン・スヒョンが本性を現す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョンシクの運命が入った「幽霊の書」の3つ目の呪いが目の前に迫り、不穏な雰囲気を高めている。3日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「青春ウォルダム」第17話の視聴率は、首都圏世帯の平均4.3%、最高5.4%を記録し、首都圏基準でケーブル及び総合編成チャンネルを含む同時間帯視聴率1位を獲得した(ケーブル、インターネットテレビ、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)。同日の放送では継妃(ケビ:王の後妻)(ホン・スヒョン)が、ミステリーの実体に近づいている王世子イ・ファン(パク・ヒョンシク)を狙って新たな罠を仕掛け始めた。特に継妃チョ氏の計画の中には、イ・ファンの親友ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)も含まれており、緊張感を高めた。これに先立ち、継妃チョ氏はクォン尙宮(ユン・イェヒ)にして、チェ・テサン(ホ・ウォンソ)に「ハヨン王女(チョン・ダウン)を殺せ」という命令を下した。それを受け、クォン尙宮はミョンアン大君(イム・ハンビン)の病気を治すという口実で、ハヨン王女をムジン法師(チョン・インギョム)がいる薄暗い庵に連れて行った。その後、チェ・テサンがハヨン王女を殺そうとした瞬間、隠れていたハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)が現れて、これを阻止した。夜中に宮の外を出るのが不安だったハヨン王女が、ハン・ソンオンに密かに護衛を頼んでいたのだ。紆余曲折の末に仮面を剥がしたハン・ソンオンは、チェ・テガンと同じ顔をしたチェ・テサンを見て衝撃を受けた。計画が狂うと、クォン尙宮は自分の手で体を刺して疑いを回避しようとし、ムジン法師もハン・ソンオンの剣で自ら命を絶った。特にムジン法師は「イ氏は滅び、すぐにソン氏が現れて新しい王朝を開くだろう」という意味深な遺言を残し、不気味な雰囲気を醸し出した。ハン・ソンオンは急いでハヨン王女とミョンアン大君、クォン尙宮を率いて宮殿に戻り、庵で目撃したことを報告するためにイ・ファンの元へ駆けつけていった。彼の報告を聞いたイ・ファンは、ハヨン王女のもとに駆けつけ、ムジン法師が香炉に花びらを燃やしたという証言を入手。これはイ・ファンとミン・ジェイ(チョン・ソニ)の推測通り、ムジン法師が牡丹の花びらを利用して、人の精神を操作したことを裏付けた。同じ時刻、負傷して中宮殿に戻ってきたクォン尙宮は、継妃チョ氏に計画が狂ったことを告白。また、自分を心配する継妃チョ氏に「あなたと大君だけを信じているピョクチョンの人々だけを考えるように」と述べ、2人がピョクチョンの民と関係していることを推測させた。また、継妃チョ氏がすべての事件の起点になった幽霊の書を送った人物であることを暗示した。イ・ファンが、庵での出来事で継妃チョ氏の手足であるクォン尙宮を疑うようになった以上、その背後が継妃チョ氏であることが明らかになるのは時間の問題であった。「いずれ、彼女の尻尾を掴みます」と冷ややかな笑みを浮かべていた継妃チョ氏は、すぐに幽霊の書の中にある「世子の友が、世子の背中に剣を向けるだろう」という3つ目の呪いを実現させることにした。「コ・スンドルは開城府尹の娘ミン・ジェイ」と書かれたメモをいじっていた彼女が、イ・ファンの唯一の友人であるハン・ソンオンを中宮殿に呼び、「青春ウォルダム」の第17話は幕を閉じた。このようにイ・ファンとミン・ジェイが、ミステリーの真相に近づいていくにつれて、継妃チョ氏も優しい顔の裏に隠していた本性を現している。果たして彼女は、幽霊の書に書かれた3つ目の呪いをどのように実現させるのか、新しい罠を目前に控えているイ・ファンがこれを無事に乗り越えることができるのか好奇心を刺激している。
チョ・ソンハ&チョン・ウンイン&ソン・ビョンホら出演の新ドラマ「青春ウォルダム」スチールカットを公開
チョ・ソンハ、チョン・ウンイン、ソン・ビョンホ、イ・ジョンヒョク、ホン・スヒョンが「青春ウォルダム」の完成度を高める。韓国で2月6日より放送がスタートするtvNの新月火ドラマ「青春ウォルダム」で朝鮮を率いる3人の大臣になったチョ・ソンハ(ハン・ジュンオン役)、チョン・ウンイン(チョ・ウォンボ役)、ソン・ビョンホ(キム・アンジク役)と、朝鮮の国本夫婦として出会ったイ・ジョンヒョク(王役)、ホン・スヒョン(継妃(ケビ:王の後妻)役)が宮殿内のミステリーを予告し、期待を高めている。まずチョ・ソンハは、名門家のヨンサンハン氏の首長である左議政ハン・ジュンオン役を演じる。彼は朝鮮の建国から共にした由緒ある武臣家の人物で、朝鮮を率いる中心は王ではなく、自分のような大臣だと信じている。このようなハン・ジュンオンの反対側にいる外戚ソンジュチョ氏の中心である右議政チョ・ウォンボ役は、チョン・ウンインが演じる。内命婦(女官の総称)の首長である姪の力を背景に、政府の人事権と財政権を掌握しただけでなく、ハン・ジュンオンが持つ軍事権まで虎視眈々と狙っている。2つの勢力が権力争いを繰り広げる中、中立を守る領議政キム・アンジク役はソン・ビョンホが演じる。彼は剛直な人物で学識が高く、不安定な宮廷に温もりを与える人物であるだけに、権力と正道を守ろうとする3人の大臣の激しい神経戦が予告される。公開された写真の中の全ての大臣が集まった競演の現場でも、彼らの激しい勢力争いを確認することができ、緊張感を高める。イ・ジョンヒョクとホン・スヒョンは、それぞれムスリ(雑用係)出身の側室の息子というコンプレックスを持った王と、彼を慰める唯一の人物である継妃役として息を合わせる予定だ。大臣たちの牽制に押されたせいでどんどん怒りをぶつけるようになる王は、朝鮮の根幹はまさに王権だと思い、自身の後を継いで王に就く皇太子のイ・ファン(パク・ヒョンシク)に非常に厳しい。このような王が寛大になるのは、継妃(ホン・スヒョン)と一緒にいる時間だけだ。叔父のチョ・ウォンボの貪欲さえ隠してしまうほど善良な彼女は王とは異なり、イ・ファンに優しく、真心を尽くす。このように正反対な親がイ・ファンにとってどんな存在になるのだろうか、これからの展開に注目が集まる。
パク・ヒョンシク&チョン・ソニ主演の新ドラマ「青春ウォルダム」台本読み合わせの現場を公開
tvN新月火ドラマ「青春ウォルダム」が台本読み合わせの現場を公開した。2023年2月6日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「青春ウォルダム」は、ミステリアスな呪いがかけられた王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人として名指しされた天才少女の物語を描くドラマだ。パク・ヒョンシク(イ・ファン役)、チョン・ソニ(ミン・ジェイ役)、ピョ・イェジン(ガラム役)、ユン・ジョンソク(ハン・ソンオン役)、イ・テソン(キム・ミョンジン役)が、与えられた運命に立ち向かって真実を探す朝鮮の熱血青春ドラマで出会う予定だ。さらに、チョン・ウンイン(チョ・ウォンボ役)、チョ・ソンハ(ハン・ジュンオン役)、ソン・ビョンホ(キム・アンジク役)、イ・ジョンヒョク(王役)、ホン・スヒョン(継妃役)など、ベテラン俳優たちが合流した。本日(29日)公開された台本読み合わせの現場には、イ・ジョンジェ監督とチョン・ヒョンジョン脚本家をはじめ、作品を引っ張っていく俳優たちが一堂に会した。まず、呪いにかかった孤独な皇太子イ・ファン役を演じるパク・ヒョンシクは、冷たい目と言葉遣いで劇中人物の気難しい性格をそのまま表現した。これと共に、正体不明の呪いに苦しみながらも堂々とした態度を示し、皇太子の威厳を表した。褒められた名門家のお嬢様から突然殺人者という濡れ衣を着せられた天才少女ミン・ジェイに扮したチョン・ソニは、持ち前のエネルギーで劇中人物の堂々とした魅力をより一層際立たせた。特に、劇中でパートナーとして出会ったパク・ヒョンシクとチョン・ソニの温かいケミストリー(相手との相性)は、与えられた運命に対抗し、互いを助けようとするストーリーと完璧に調和したという。運命を克服しようとする2人の男女の助力者になるピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソンの活躍も輝いた。ピョ・イェジンは、朝鮮八道で最も唐突なお使い役のカラムに扮し、ハツラツとした魅力を披露した。ユン・ジョンソクは全てを持っているが、恋人を失ったハン・ソンオンの心の傷を繊細に演じた。朝鮮初の検視官を夢見る変わり者の両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)キム・ミョンジン役のイ・テソンは、突飛な姿で現場に活気を吹き込んだ。また、外戚勢力のトップである右議政チョ・ウォンボ役のチョン・ウンインと、功臣一族の首長で左議政ハン・ハンオン役のチョ・ソンハは、緊張感を高める演技で宮殿内の権力争いに重みを加えた。領議政キム・アンジク役のソン・ビョンホは、2人の俳優の演技で雰囲気が高まる瞬間、穏やかな笑顔で緊張感をほぐした。朝鮮を治める王と、その継妃として出会ったイ・ジョンヒョクとホン・スヒョンは、真剣な声と優しい笑顔で国の手本としての姿を見せた。このように「青春ウォルダム」は、多数の作品で存在感を見せつけてきた覇気あふれる5人の俳優とベテラン俳優らによる相乗効果が際立つ台本読み合わせの現場を公開し、本格的なスタートを知らせた。韓国で2月6日午後8時50分に放送がスタートする。
ホン・スヒョン、スリムなボディラインを維持する秘訣を明かす「10年間毎日運動している」
女優のホン・スヒョンが、月刊女性マガジン「主婦生活」12月号の表紙を飾った。韓国で12月より放送がスタートしたTV朝鮮の新週末ドラマ「赤い風船」で復帰したホン・スヒョンが、久しぶりにカメラの前に立った。劇中のキャラクターのために、最近髪を短く切った彼女は、自由奔放で楽な姿で様々な表情と感情を表しながら、魅力をアピールしたという。ホン・スヒョンは女優として内面と外面を磨く方法として運動を強調した。彼女は「献立の管理を厳しくしない代わりに、運動をたくさんしています。撮影のため、やむを得ず運動ができない日を除けば、ほぼ毎日ウェイトをしています。このように運動して10年くらいになります」とし、格別な運動への愛情を伝えた。その他にもゴルフ、水上スキー、柔道など、役作りのための準備あるいは趣味として学んだ運動も非常に多く「アクション演技の機会が与えられれば、格好よくこなすことができます」と自信を示した。久しぶりに行ったインタビューを通じてホン・スヒョンは、自分の暮らしの秘訣として無くすことを挙げた。周りがいつも綺麗に片づけられていてこそ心が落ち着くという。また、「ジンクスもありません。何かを意識し始めると、実際ジンクスになってしまうので、あえて意識しないようにしています。私は思ったよりはるかにポジティブでエネルギーが満ちている人間です。私の演技活動の原動力は、東洋と西洋を行き来する世界進出です。心から望んでいます」と力強い抱負を語った。
放送開始「赤い風船」ソ・ジヘ、ソル・ジョンファンからの質問に困惑“恋人以外の人に…”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソル・ジョンファンが真実ゲームでソ・ジヘの本音を探り出そうとした。ソ・ジヘは親友ホン・スヒョンの友人イ・サンウに惹かれていた。韓国で17日に初放送されたTV朝鮮新週末シリーズ「赤い風船」では、友人関係であるウンガン(ソ・ジヘ)とバダ(ホン・スヒョン)の正反対の物語が繰り広げられた。教師になることを夢見たが、任用試験で落ち続けたウンガンは友人のバダを通じて家庭教師と雑用の仕事をしながら生計を立てていた。そんなウンガンを母のバンスク(イ・ボヒ)は友人の子分と称しながら気に入らない様子を見せた。バンスクはまたバダの夫チャウォン(イ・サンウ)が医者であることに言及しながら「無駄なことをしたわ。その時あんたが一生懸命に横取りしなければならなかった」と舌打ちをした。するとウンサン(チョン・ユミン)は「姉が横取りしたいと思ってもありえないんじゃないの? あんなお金持ちの息子で医者にもなった人がどうして姉と」と話したが、バンスクは「黙りなさい。男が女に夢中になると、女の家事情など関係なく夢中になるはずだよ」と一蹴した。ウンガンには彼氏のテギ(ソル・ジョンファン)がいたが、彼は公務員試験に合格したものの、ウンガンにはその事実を隠していた。テギはウンガンに倦怠期を感じていた。バダの悪意のない発言もウンガンを傷つけた。バダの友人がウンガンを差しながら「世の中には信頼できる女性は一人もいない。君も気をつけなさい。人のことは知らないから」とそれとなく警告したのが発端だった。バダは「私が誰かに夫を取られる女に見える?」と鼻で笑い、友人は「まぁね、せいぜいあんな子に夫を取られるハン・バダではないわね」と相槌を打った。ウンガンはそんな2人の対話を盗み聞きしながら不快感を感じた。一方、ナムチョル(イ・ソンジェ)はソウル大学の法大出身だが、クムア(キム・ヘス)と結婚してから妻の実家に入り、現在は古物屋を運営している。そんなナムチョルにウンガンは、妹ウンサンの就職をお願いした。経理の仕事を任せてほしいというウンガンにナムチョルは「昨年のそれ、誰にも言わなかったでしょう」と控え目に聞いた。ウンガンは「話してません、話してはいけないでしょう」と答え、ナムチョルは経理に出て行ってもらうと約束した。そして「これは2人だけの秘密だ」と口止めした。この日、バダを通じてテギの合格を知ったウンガンは大きく慌てながらも、もう一度彼を抱きしめた。「ご苦労様、ありがとう。えらいね」とテギを撫でたウンガンは具体的な結婚計画を立てようとしたが、テギはプレッシャーを感じた。そんな中、バダが合格祝賀パーティーを開催し、浮ついたバダ夫婦と違ってテギは劣等感を示した。それにもかかわらずウンガンとバダの友情に異常はなく、特にバダはウンガンに「私が男だったら君と結婚したと思う。私のそばにいてくれてありがとう。君は大切な私の友人よ」と告白し、愛情を示した。そして彼女たちは、嘘発見機を使った真実ゲームを行なった。挙げ句の果てにテギはチャウォンに「パートナーじゃない女に惹かれたことがあるか」と聞き、チャウォンは「ない」と答えた。嘘発見機の結果、これは真実だった。テギはウンガンにも同じ質問をし、慌てたウンガンの姿がドラマの後半を飾りながら「赤い風船」の本格的な展開を予告した。
ソ・ジヘ&イ・ソンジェ&イ・サンウら、新ドラマ「赤い風船」の魅力を語る…最高視聴率にも期待(総合)
「赤い風船」がTV朝鮮の最高視聴率を記録する作品になるか注目される。韓国で15日午後、TV朝鮮新週末シリーズ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)のオンライン制作発表会が行われた中、チン・ヒョンウク監督、主演のソ・ジヘ、イ・ソンジェ、ホン・スヒョン、イ・サンウ、チョン・ユミンなどが出席した。本作は、私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。この日、チン・ヒョンウク監督は「大泣きしたい方や爆笑したい方にご覧いただきたい。泣いたり笑ったりしたい方々も、この作品を通じてそのような気持ちを感じることができるだろう」と作品を紹介した。何よりも彼はホームドラマの大家である脚本家のムン・ヨンナムと4度目のタッグを組んだことに対して「いつもプレッシャーを感じている。初の作品からそうだったが、いつも通りにしようと努めた」と述べた。また「しかし、欲が湧くと言われて、いつも通りにはするけれど、より繊細にしようと思った」と演出のポイントを明かした。ソ・ジヘは、外見は素朴で落ち着いた雰囲気をしているが、目的のためなら卑屈なまでに腰が低くなるチョ・ウンガン役を演じた。彼女は「ムン・ヨンナムさんが連続ドラマの強者という点が大きな要素だった。主人公という理由で優しくてやられるばかりではなく、悪役ではない人間の本質、人間が持っている欲望を表すことができる人物なので魅力を感じた」と出演の理由を明かした。また「彼女と対面した時、人間の感情が0から100までだとしたら、それを全部使えるという話が面白かった。胸がとてもワクワクして、緊張もするけれど、チャレンジ精神もあった」とし「役者として一度は必ず挑戦してみるべきだと思った」と語った。チョ・ウンガン役の注目ポイントについて聞くと「ポイントはよく分からないけれど、簡単なキャラクターではなかった。様々な姿を持つ人物なので、色々な姿を見せないといけない。多重人格のようだ。『自分ならここまでしなかったのに』と思ったりもした。それほど複雑なキャラクターを頑張って撮影しているので、大変でもある。楽しけれど悩み続けながら撮影している」と笑顔を見せた。イ・ソンジェは、貧しい家の長男として生まれ、入婿になって妻の家族と凄絶に暮らすチ・ナムチョルに扮する。彼は出演理由として「ホームドラマは10年ぶりだ。ホームドラマはすでに経験してきた雰囲気なので、撮影の初日から慣れ親しんだ感じがした。自分の家で撮影しているように楽なのが、最も大きな長所だ」と述べた。「喜怒哀楽がはっきりしているキャラクター」とチ・ナムチョルについて紹介した彼は「僕がこれまでやってきたキャラクターの中でも、一番きつい仕事をする、庶民的な家長の役割だと思う。様々な感情を見せないといけない」と語った。ホン・スヒョンは、華やかなルックスに思慮深くあっさりした愉快な性格を持つ宝石デザイナーのハン・バダ役を務める。彼女は「最初に台本をもらった時、読むだけでも躍動感が溢れて、まるでドラマを見ているような気がした。ハン・バダというキャラクターがずっと離れず、『このように演じよう』と思ったりした。信頼できるムン・ヨンナムさんとチン・ヒョンウク監督の作品なので、当然出演を決めた」と明かした。また彼女はハン・バダ役について「差別化を図るのは簡単だった。最近、台本を見て体がぶるぶる震えた。感情を抑えるのが大変だった。台本通りに演じればいいので、あえて差別化する必要がなかった。ソ・ジヘさんが実際のウンガンに見え、私もバダになった」と熱演への期待を倍増させた。特にホン・スヒョンはデビュー以来、前髪ありのショートボブに初めて挑戦したと告白し「幸い、みんなからよく似合うと言われる。『髪切ったね』というよりは『別の女優みたい』と言われた。それが逆に良かった。知人たちもそう思うほど、イメチェンに成功したようで嬉しい」と笑顔を見せた。イ・サンウはハンサムな外見に善良な心、ユーモアを兼ね備えたハン・バダの夫であり、皮膚科医のコ・チャウォン役を務める。ドラマ「糟糠の妻クラブ」以来、約15年ぶりにムン・ヨンナムと再会した彼は、彼女に申し訳ないと言って関心を集めた。15年前、彼女の期待に応えられない演技をして申し訳なかったという。彼は「15年前、脚本家さんに申し訳なかったこともあって、監督にも申し訳なかったので頑張っているけれど、なかなか思うとおりにできなかった」とし「申し訳ない気持ちで15年間、演技の経歴を積みながら彼女との再会を待っていた。オファーをくださって撮影することになったけれど、完全に没頭できない感じだ。まだ残っている撮影が多いので、もっと頑張りたい。作品はすごく面白い」と謙遜した態度を見せた。彼はこの作品を準備する過程で、体重が8kg減ったと明かした。「台本をもらう前に、良い姿をお見せしたくてダイエットしたけれど、台本を見ただけで自然にダイエットになった。8kg減った。キャラクターの立場になってみたら、頭が痛くなり、汗が出た」と告白して目を引いた。チョン・ユミンはチョ・ウンガンの妹であり、MZ世代らしく堂々とした魅力のチョ・ウンサンに扮する。彼女は「監督と初対面した時、私の可能性を見つけてくださったようだ。恩返ししたくて、脚本家さんに一生懸命にやると言った。感動した」と出演の決め手を明かし「上手くやりたいという役者としての欲もあって、責任感も感じている。そのような複合的な感情により、気持ちがこみ上げてきた」と述べた。チン・ヒョンウク監督は注目ポイントとして「普通のホームドラマというには、プロットが多い。内密な人間の感情、欲望、愛への感情をもっと繊細に描き出す。見所も多い」と説明した。また「各キャラクターの内面の深さ、様々なキャラクタープレイ、しっかりしたセリフ、色々なシーンが皆さんに見所を提供する。視聴率が楽しみだ」と期待を示した。最後に監督は「TV朝鮮の作品の中で、最高視聴率を記録する作品になったらと期待している。視聴者の方々を王様だと思って頑張りたい」と意気込みを語った。ソ・ジヘは「誰でも共感できるドラマになれば嬉しい」とし、イ・ソンジェは「いつでも一気見したい作品になってほしい」と願いを明かした。イ・サンウは「次回を期待したくなる作品だ。僕も実際に次の台本を待っている」とし、チョン・ユミンは「クリスマスプレゼントのように、胸をワクワクさせる作品になったらと思う」と付け加えた。「赤い風船」は韓国で17日の午後9時10分より放送がスタートする。
ソ・ジヘ&イ・ソンジェ&イ・サンウ出演の新ドラマ「赤い風船」ポスターを公開…欲望の波紋を暗示
「赤い風船」が圧倒的なストーリーを予告した。TV朝鮮の新週末ミニシリーズ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)側は5日、秘密の欲望と絡み合った運命の絆を予告するポスターを公開した。韓国で12月17日に放送がスタートする「赤い風船」は、私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。ソ・ジヘは同作で、教師を夢見ているが、毎回試験に落ち、家庭教師の仕事をするチョ・ウンガン役を務める。ホン・スヒョンは思慮深く、根に持たない快活な性格に洗練されたスタイルまで兼ね備えた宝石デザイナーのハン・バダ役に扮し、高校時代からチョ・ウンガンのかけがえのない友人として登場する。イ・サンウはハン・バダの夫で皮膚科医のコ・チャウォンに扮し、熱演を披露する。まず、ソ・ジヘとホン・スヒョンのポスターでは、白いドレスを着た2人が全く異なる雰囲気を漂わせている。片方に向かって歩いているハン・バダを、椅子に座っているチョ・ウンガンが捕まえようとするかのように手をぎゅっと握っている。優しい表情のハン・バダとは異なり、チョ・ウンガンは冷たい表情を見せている。これに「友達だと思った。だから奪う気はなかった」という文章が加わり、胸の中に隠しておいた欲望が目覚めるチョ・ウンガンの心理が深い残像を残している。ソ・ジヘ、ホン・スヒョン、イ・サンウが一緒に写ったポスターは、3人の関係を一目で見せ、穏やかな欲望の波紋を暗示している。チョ・ウンガンは欲望が燃える鮮明な瞳を輝かせ、正面を見つめる姿で妙な緊張感を与える。ハン・バダは純粋で明るい笑顔で親友のチョ・ウンガンを抱きしめ、幸せそうな表情をしている。コ・チャウォンは2人の女性の後ろで意中の分からない眼差しを見せ、ハン・バダの片方の肩を優しく抱いている。制作陣は「抑制していた欲望が徐々に目覚めるチョ・ウンガンと、それによる喪失感を感じることになるハン・バダの強烈な姿を2人のポスターに入れようとした」とし「また、チョ・ウンガン、ハン・バダ、コ・チャウォンの3人のポスターでは『赤い風船』の中の相対的剥奪から始まった圧倒的なストーリーを収めようとした」と伝えた。
ソ・ジヘ&イ・ソンジェ&イ・サンウら出演の新ドラマ「赤い風船」予告映像第3弾を公開
「赤い風船」が、スペクタクルな展開を予告する予告映像第3弾を公開した。韓国で17日に放送がスタートするTV朝鮮の新週末ドラマ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョヌク)は、私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。最近、「赤い風船」が突風のように吹き荒れる欲望の渦が盛り込まれた予告映像第3弾が公開された。特に35秒ほどの予告映像第3弾には、チョ・ウンガン(ソ・ジヘ)、チ・ナムチョル(イ・ソンジェ)、ハン・バダ(ホン・スヒョン)、コ・チャウォン(イ・サンウ)、チョ・ウンサン(チョン・ユミン)、ナ・ゴンジュ(ユン・ミラ)、コ・ムルサン(ユン・ジュサン)、ヤン・バンスク(イ・ボヒ)、チョ・デボン(チョン・ボソク)、コ・グマ(キム・ヘソン)、チョ・デグン(チェ・デチョル)など、複雑に絡み合った登場人物たちの関係と人生の喜怒哀楽、人間の悲惨な本能が緻密に盛り込まれて緊張感と笑いを届ける。まず、赤い風船を空に高く飛ばしていたチョ・ウンガンが「風船は胸の中に密かに膨らませていた秘密めいた欲望なのかもしれない」と言った瞬間、幸せに踊るハン・バダ&コ・チャウォン夫婦の様子が登場し、すぐにチョ・ウンガンが「シッ」と指を口に当てるポーズを取り、好奇心を倍増させた。続いて、トラックを乗って走っていた途中、いきなり急停車したチ・ナムチョルが、保護しようとするかのようにチョ・ウンサンに向かって腕を伸ばしたが、むしろチョ・ウンサンを仰天させた。まるで秘密でもあったかのようにチ・ナムチョルは「僕たち2人だけ知っていればよかったのに」とごまかして「すごく未練があるようだった」というチョ・ウンサンの言葉と同時に、おぼろげな表情のコ・チャウォンが登場する。その後、「持ってはいけないものがほしくなった」というフレーズが注目を集めた。さらに、上品なホワイトワンピースを身にまとったチョ・ウンガンの頭の上に「初恋の人って誰?」というクォン・テギ(ソル・ジョンファン)の声が鳴り響いた後、チョ・デボンとチョ・デグンに髪の毛を掴まれたクォン・テギが、チョ・ウンガンから強力な一発を食らう姿で好奇心をくすぐった。これに加えて顔を覆って逃げるナ・ゴンジュとコ・グマ、母親のヤン・バンスクを避けて死にものぐるいで走るチョ・ウンサンが相次いで描かれ、尋常ではない事件を予告。一方で、深刻な表情で橋の上に立っていたコ・チャウォンに続き、「私がウンガンより何が良くないの? 1から10まで」というハン・バダが、泥酔して表れてコ・チャウォンを驚かせた。そして「踏みにじってもぐうの音も出せないような顔してるんですか?」とし、これまでになく涼しい一面を表すチョ・ウンガンと、悔しそうに涙を流すチ・ナムチョルを切ない目で眺めているチョ・ウンガン、優しさなど跡形もなく消えたハン・バダとコ・チャウォンのギャップのある姿がどんでん返しを予告した中、「ふざけるんじゃない」というチョ・ウンガンの決然とした一言が釘を刺し、激しく押し寄せてくる波乱を予告した。ドラマの制作陣は「『赤い風船』の予告映像第3弾では、思いがけない対立によって胸に深くしまっていた欲望がうごめいて生き返る、波乱の始まりを描いた」とし「相対的剥奪という欲望の渇きによって、取り留めようのない運命の渦に陥ることになる爆発的なストーリーを期待していただきたい」とコメントした。TV朝鮮の新週末ドラマ「赤い風船」は、韓国で17日夜9時10分に初放送される。
ホン・スヒョン、デビュー後初の前髪ありショートボブに変身!新ドラマ「赤い風船」スチールカットを公開
女優のホン・スヒョンがイメージチェンジを図った。韓国で12月17日に放送がスタートするTV朝鮮の新週末ドラマ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)は、私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。ホン・スヒョンは本作で、華やかな容貌に思慮深く、根に持たない快活な性格で、洗練されたスタイルまで兼ね備えた宝石デザイナーのハン・バダ役を演じる。劇中でハン・バダは、協会の会長を務めるほど活動的で成功への意志も強い人物だ。結婚式の直前、実家が破産し、結婚をあきらめようとしたが、夫のコ・チャウォン(イ・サンウ)の説得で結婚式を行う。しかし、これが一生問題になり、苦しい嫁入り暮らしをするが、堂々と対処しながら生きていく。本日(21日)、ホン・スヒョンの初のスチールカットが公開された。魅惑的な眼差しのハン・バダが笑顔で誰かと会話している姿が収められている。彼女は高級感のある赤いブラウスに品のあるアクセサリーを合わせ、宝石デザイナーらしいスタイリッシュな姿を誇っている。ホン・スヒョンは「活字でできた台本であるにもかかわらず、没入感が高くてまるで映像を見るようにハマった。台本ではなく、ドラマを見ている感じだった。視聴者としても早く見たいし、私が初めて台本を見た感じを、そのまま面白く伝えたい」と、台本を見るやいなや没頭した瞬間の感想を明かした。そして「脚本家のムン・ヨンナムさん、監督のチン・ヒョンウクさんの作品だったので出演を決めた。ぜひ一緒にやってみたい気持ちですぐに決心した」と信頼を示した。さらに彼女は「バダの魅力は無限だけれど、一番大きな魅力は純粋で堂々とした性格だ」とし「一方で内面に暗い事情のある内柔外剛な人物でもある」とし、正反対な魅力を持つハン・バダに愛情を表した。それだけでなく「ヘアスタイルに大きな変化を与えた。ホン・スヒョンといえば思い浮かぶロングストレートから大胆に変身した」とし「活動を始めて以来、前髪のあるショートボブは初めて試してみたので、久しぶりに見た周りの知人たちも驚いていた」と話した。ドラマの制作陣は「ホン・スヒョンはものすごい集中力でハン・バダ役にハマって人物を完璧に演じている。没入感がすごい女優だ」とし「より一層深まった演技で自身の特色を込め、ハン・バダの色々な面を描き出すホン・スヒョンの熱演を見守ってほしい」と語った。