ユン・ジェムン
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キム・ハヌル&ヨン・ウジンら出演の新ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」台本読み合わせ現場を公開
KBS 2TV新月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」(演出:イ・ホ、イ・ヒョンギョン、脚本:ペ・スヨン、制作:モンスタユニオン、プロダクションH)の台本読み合わせの現場が公開された。韓国で3月に放送がスタートする同作は、悪人の胸ぐらを掴む記者と悪人の手首に手錠をかける捜査一課の刑事が、相次ぐ殺人事件を一緒に追跡しながら巨大な渦に巻き込まれるメロ追跡スリラーだ。2020年に開催されたNAVERの「地上最大の公募展」のウェブ小説ミステリー部門で大賞に選ばれた同名の人気ウェブ小説(作家:ニュラギ)を原作としている。台本の読み合わせ現場にはイ・ホ監督と脚本家のペ・スヨンら制作陣をはじめ、キム・ハヌル(ソ・ジョンウォン役)、ヨン・ウジン(キム・テホン役)、チャン・スンジョ(ソル・ウジェ役)、チョン・ウンイン(ソル会長役)、ユン・ジェムン(モ・ヒョンテク役)、ハン・チェア(ユ・ユンヨン役)、チョン・インギ(カン・インハン役)、キム・ミンジェ(チュ・ヨンソク役)など、主要キャストたちが参加した。和気藹々とした雰囲気の中で台本の読み合わせが始まると、俳優たちはすぐに役割に成り込んで完璧なシナジー(相乗効果)を発揮。終始、俳優たちの顔には微笑みが浮かんでいたという。劇中、キム・ハヌルは国民の知る権利のために正義感を持って活動する記者のソ・ジョンウォン役として、吸引力のある演技を見せた。特に事件現場をあちこち駆け回りながら痛快な発言をし、自身に訪れた試練に全身で立ち向かう女性キャラクターの特性を生き生きと表現した。悪人の手首に手錠をかける刑事のキム・テホン役を務めるヨン・ウジンは、内面は深くて堅いものの、やることは少年っぽい、どこかひねくれたスタイルのキム・テホンになりきった。は諦めることを知らない熱血刑事のキム・テホンを、言い方と表情、ジェスチャーで表現しながら現場に活気を吹き込んだ。財閥2世の小説家で、ソ・ジョンウォンの夫であるソル・ウジェ役を演じるチャン・スンジョは、優しくてジェントルな面まで完璧に表現し、人々を驚かせた。また温かい笑顔とは違って、暗い内面を持っているソル・ウジェの寂しくて深い感情を、自分ならではの繊細かつ安定的な演技で表現した。他にチョン・ウンイン、ユン・ジェムン、ハン・チェア、チョン・インギ、キム・ミンジェなどのベテラン俳優たちも、しっかりとした実力に基づいて熱演を繰り広げ、実際の撮影現場さながらのエネルギーで完成度を高めた。台本読み合わせの後、キム・ハヌルは「想像ばかりしていた人物と実際に演技をしてみたら、息がより細かくなったような気がした」と伝え、ヨン・ウジンは「1本の推理小説を読んだような気がする」と期待感を示した。チャン・スンジョも「台本読み合わせが終わったので、面白いと思う。熱心に準備する」とトキメキを伝えた。
クォン・へヒョ&ユン・ジェムンの来日舞台挨拶も!チャン・リュル監督の三作品の公開を記念し福岡で様々なイベントを開催
12月16日(金)より福岡・KBCシネマではチャン・リュル福岡三部作の最新作「柳川」が、全国に先駆けて先行公開中。そして12月23日(金)からは、同三部作より「福岡」「群山」の追加上映も開始する。カンヌ・ベネチア・ベルリンなど国際映画祭で高く評価される映画監督チャン・リュルが2007年にはじめて来福して以来、10年以上もの福岡との交流を通じて生み出した3つの旅する映画であるチャン・リュル福岡三部作。これら待望の劇場公開を受け、チャン・リュル映画を通じて様々なカルチャーやスポットへのトリップ=旅を楽しめるハイブリッドイベント「チャン・リュル映画と福岡シネマ・トリップ」を展開する。KBCシネマ上映期間中には、チャン・リュル監督と映画「福岡」に出演した女優・山本由貴、そして韓国在住映画ライターの成川彩らによる舞台挨拶も開催。そして、12月27日(火)には映画「福岡」に出演した韓国のベテラン俳優クォン・へヒョ(「新感染半島」、ホン・サンス監督各作品)&ユン・ジェムン(「グエムル漢江の怪物」「母なる証明」)の来日舞台挨拶も決定。その他、劇中に登場する福岡にもゆかりの深い韓国の民族詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩世界から映画を読み開くアフタートークイベントも。そして12月30日(金)までの期間には、劇場以外でも様々な展開が予定されている。映画を鑑賞した後にも、チャン・リュル映画の世界を旅する体験を楽しんでほしい。■上映情報「柳川」12月16日(金)より絶賛公開中「福岡」12月23日(金)より公開予定「群山」12月24日(土)より公開予定いずれもKBCシネマ1・2にて公開■開催情報「監督&キャスト来日舞台挨拶 & 関連アフタートーク」12月23日(金) 映画「福岡」舞台挨拶本編上映 19:20~20:46 / 舞台挨拶 20:46~21:30(45分)ゲスト:チャン・リュル監督 × 山本由貴(「福岡」キャスト)進行・通訳:成川彩(映画ライター)12月24日(土) 映画「柳川」舞台挨拶本編上映 13:00~14:55 / 舞台挨拶 14:55~15:40(45分)ゲスト:チャン・リュル監督 進行・通訳:成川彩(映画ライター)12月27日(火) 映画「福岡」舞台挨拶本編上映 19:25~20:51 / 舞台挨拶 20:51~21:40(50分)ゲスト:クォン・ヘヒョ × ユン・ジェムン(「福岡」キャスト)聞き手:西谷郁(「福岡」プロデューサー)通訳:文芝瑛(「福岡」コーディネーター)12月25日(日) 映画「福岡」アフタートーク「尹東柱の詩とチャン・リュル映画」本編上映 13:10~14:36 / アフタートーク 14:36~15:15(40分)映画「福岡」「群山」には、戦時下の福岡で亡くなった韓国の民族詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩が登場します。監督自身も強い思い入れを持ち、また私たち福岡市民にもゆかりのあるこの詩人の観点から、チャン・リュル映画を深く楽しむためのアフタートークです。ゲスト:辻野裕紀(九州大学大学院准教授・言語学者)聞き手:三好剛平(三声舎・Asian Film Joint)「〈チャン・リュル福岡三部作〉の世界」展会期:2022年12月20日(火)~30日(金) 12:00~21:00 ※12/26(月)休館会場:SRギャラリー(福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル2階)映画「福岡」の撮影拠点として活用された大名のSRギャラリーにて、〈チャン・リュル福岡三部作〉の世界観に触れられる展示を開催。チャン・リュル監督のプロダクション=LU FILM制作による「『福岡』メイキング・フィルム」(23分)の会場限定上映をはじめ、〈チャン・リュル福岡三部作〉写真展、著名人&地元人たちによる推薦コメントや、映画の世界観を深める資料など、会期中に続々と展示物が増えていきます。また、会場では「福岡映画喫茶」と題して、珈琲やお酒片手に映画談義に花を咲かせられる場も展開予定です。「〈チャン・リュル福岡三部作〉の世界を深めるオーディオコンテンツ」Spotifyオリジナルプレイリストとして以下2集を公開楽曲編:〈チャン・リュル福岡三部作〉の劇中で使用・参照された楽曲をまとめたプレイリスト(Spotify)を公開。聴きながら街を歩いてみれば、あなたもチャン・リュルの世界に迷い込んだ様な感覚に。トーク編: 福岡の地元メディアLOVE FMで放送中の文化系ラジオ番組「OUR CULTURE,OUR VIEW」や、地元映画団体・福岡映画部が配信するPodcastコンテンツなど、媒体をまたいだ番組でのコラボレーションを実施。小冊子「〈チャン・リュル福岡三部作〉福岡シネマトリップ マップ」配布期間:2022年12月22日(木)~予定配布場所:KBCシネマ、SRギャラリー、大名エリアの「福岡」撮影スポットなど〈チャン・リュル福岡三部作〉の世界により深く飛び込み、何度でも訪ね歩くためのガイドマップ小冊子(zine)を制作。映画「福岡」の撮影地マップや、著名人&地元人たちによる推薦コメントなどを掲載。読みながら街を歩けば、あなたもチャン・リュル映画の住人気分です。「映画『福岡』撮影地めぐり歩きツアー」日程:2022年12月25日(日) 16:15~18:30 予定集合場所:SRギャラリー(福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル2階)参加費:無料 ※回遊先店舗での飲食等は参加者の自己負担■関連リンク 「柳川」公式ホームページ:https://movie.foggycinema.com/yanagawa/「福岡」公式ホームページ:https://movie.foggycinema.com/fukuoka/「群山」公式ホームページ:https://movie.foggycinema.com/gunsan/
ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演の新ドラマ「財閥家の末息子」異例の週3回編成に!11月18日に放送スタート
新ドラマ「財閥家の末息子」が週3回編成を確定した。11日、総合編成チャンネルJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」(脚本:キム・テヒ、チャン・ウンジェ、演出:チョン・デユン)は、疑わしい財閥家スニャン家の姿が収められた予告ポスターを公開した。14人の家族の中で、一人で異質な色を帯びる男の存在が好奇心を刺激する。同作は、財閥一家のリスクを管理する秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が、自身を殺した財閥家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、成長して復讐するストーリーを描くファンタジードラマだ。激変の80年代を背景に繰り広げられる緻密なミステリーと陰謀、想像を絶する継承争いとキャラクタープレイが次元の違う新作の誕生を予告している。「サバイバー: 60日間の大統領」「トキメキ☆成均館スキャンダル」で筆力を証明した脚本家のキム・テヒと、新鋭脚本家のチャン・ウンジェが執筆を務め、「W -君と僕の世界-」「彼女はキレイだった」で多彩なジャンルを行き来する演出力を見せたチョン・デユン監督がメガホンを取った。ここに俳優のソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビンをはじめ、信頼できる俳優たちの豪華キャストで期待を高めている。公開された予告ポスターには、スニャン家の色褪せた家族写真が収められている。皇帝らしい重みを見せるチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)を除いては、皆微かな笑みを浮かべているが、彼らの間に流れる緊張感を隠せない。何よりも目を引くのは、破れた欠片越しに姿を現したユン・ヒョヌだ。家族の一員でもなく、ひいては生きる時代も異なる彼が、このようにスニャン家に入り込めた理由は、まさにこの財閥家の末息子であるチン・ドジュンに生まれ変わったからだ。このように見慣れた異邦人である彼が、スニャン家にどのような波紋を呼び起こすのか、好奇心をくすぐる。ソン・ジュンギは財閥家の忠実な秘書ユン・ヒョヌと、財閥家の末息子チン・ドジュンを演じる。スニャン家の解決師だったユン・ヒョヌは、濡れ衣を着せられて捨てられた後、スニャン家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、復讐のための熾烈な継承争いに飛び込む。イ・ソンミンはスニャングループ総帥であり皇帝として君臨するチン・ヤンチョルに扮する。貧しかった幼少時代を経て財政界1位に上がったチン・ヤンチョルは、お金に対する果てしない渇望と容赦のない冷酷さで最後の一戦を準備する。ユン・ジェムンはスニャングループの公然の後継者であり、スニャン家の長男チン・ヨンギを演じ、キム・ジョンナンは彼の変わった嫁ソン・ジョンレに変身する。生まれつきの猿知恵を持ったチン・ヤンチョルの次男チン・ドンギと、名門家出身のチン・ドンギの妻ユ・ジナ役はチョ・ハンチョルとソ・ジェヒが務める。キム・ヨンジェとチョン・ヘヨンはチン・ドジュンの親であり、チン・ヤンチョルの三男夫婦であるチン・ユンギとイ・ヘイン役を演じる。また、スニャン帝国の開国功臣とされるチン・ヤンチョルの妻イ・ピルオク役はキム・ヒョンが務め、存在感を見せる予定だ。キム・シンロクは息子の多い家の一人娘というタイトルを脱ぎ捨てようとするチン・ヤンチョルの娘チン・ファヨン役を演じ、キム・ドヒョンは、男シンデレラと呼ばれるチン・ファヨンの夫チェ・チャンジェに扮する。さらに、スニャングループの皇太子チン・ソンジュンに変身するキム・ナムヒ、自由な性格のチン・ドジュンの兄チン・ヒョンジュン役を演じるカン・ギドゥンと圧倒的な能力を持つチン・ヤンチョルの孫娘チン・イェジュン役を演じるチョ・ヘジュの活躍にも期待が集まっている。制作陣は「それぞれの欲望を隠したキャラクターたちが、頂上の座を勝ち取るために互いと猛烈に対峙する。家族と家門という戦場で激しく継承争いを繰り広げる彼らの物語が興味深いと思う。没入度を最大化するために金土日、週3回という破格的な編成を決めた。完成度の高い作品でお伺いするので、期待してほしい」と伝えた。JTBC新ドラマ「財閥家の末息子」は韓国で11月18日夜10時30分より放送がスタートし、週3回視聴者と会う。・ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演の新ドラマ「財閥家の末息子」痛快な復讐劇に期待年内に放送予定・チョ・ハンチョル&ソン・ジュンギ、大胆ポーズで密着ショット!新ドラマ「財閥家の末息子」で共演
ソン・ジュンギ&イ・ソンミンら出演の新ドラマ「財閥家の末息子」痛快な復讐劇に期待…年内に放送予定
俳優のソン・ジュンギが歴代最高の新作の誕生を予告した。JTBCの新ドラマ「財閥家の末息子」(脚本:キム・テヒ、チャン・ウンジェ、演出:チョン・デユン)は、財閥一家のリスクを管理する秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が、自身を殺した財閥家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、成長して復讐するストーリーを描くファンタジードラマだ。激変の80年代を背景に繰り広げられる緻密なミステリーと陰謀、想像を絶する継承争いとキャラクタープレイが次元の違う新作の誕生を期待させる。「サバイバー: 60日間の大統領」「トキメキ☆成均館スキャンダル」で筆力を証明した脚本家のキム・テヒと、新鋭脚本家のチャン・ウンジェ、「W -君と僕の世界-」「彼女はキレイだった」で多彩なジャンルを行き来する演出力を見せたチョン・デユン監督のタッグは期待をより一層高めている。何よりベテラン俳優たちのシナジー(相乗効果)に注目だ。視聴者たちの絶対的な支持を得ているソン・ジュンギは、財閥家の忠実な秘書ユン・ヒョヌと財閥家の末息子チン・ドジュンを行き来しながら大胆な変身に乗り出す。スニャン家の解決師だったユン・ヒョヌは、濡れ衣を着せられて捨てられた後、スニャン家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、復讐のための熾烈な継承争いに飛び込む。修飾語が必要ない俳優のイ・ソンミンは、スニャングループ総帥であり皇帝として君臨するチン・ヤンチョルに扮し、圧倒的なオーラを放つ。貧しかった幼少時代を経て財政界1位に上がったチン・ヤンチョルは、お金に対する果てしない渇望と容赦のない冷酷さで最後の一戦を準備する。圧倒的なカラーの持ち主であるシン・ヒョンビンは、法曹界名門家出身の反腐敗捜査部の検事ソ・ミンヨン役を務める。正義を実現するなら手段と方法を選ばないしつこい勝負師で、スニャン家の冥土の使者と呼ばれる。時代を行き来しながら絡んだ彼らの叙事とは何なのか、3人の俳優が見せるシナジーに関心が高まっている。完成度に傍点を打つ演技の達人たちの出会いも欠かせない。ユン・ジェムンはチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)の長男チン・ヨンギに変身し、ストーリーの一軸を率いる見通しだ。典型的な財閥家の嫁だが、どこか抜けた一面があるチン・ヨンギの嫁ソン・ジョンレはキム・ジョンナンが務め、躍動感を加える。チョ・ハンチョルは生まれつきの猿知恵を持ったチン・ヤンチョルの次男チン・ドンギに扮し、再び幅広い演技の幅を証明する。ユニークな魅力を持つソ・ジェヒは、名門家出身のチン・ドンギの妻ユ・ジナ役を引き受けた。また、キム・ヨンジェはチン・ドジュンの父親であり、チン・ヤンチョルの三男チン・ユンギに変身し、優しいカリスマ性を披露する。彼と息を合わせるチョン・ヘヨンは、元トップスターで、チン・ドジュンの母親のイ・ヘイン役を務め、熱演する。安定した演技力を誇るキム・ヒョンは、スニャン帝国の開国功臣とされるチン・ヤンチョルの妻イ・ピルオクに扮し、密かな存在感でストーリーに面白さを与えると期待される。個性の強い演技派俳優キム・シンロクは息子の多い家の一人娘というタイトルを脱ぎ捨てようとするチン・ヤンチョルの娘ジン・ファヨン役で風変わりな演技の変身に乗り出す。作品ごとにキャラクターに本人のカラー溶け込ませているキム・ドヒョンは、男シンデレラと呼ばれるジン・ファヨンの夫チェ・チャンジェに扮して劇的な面白さを届ける。また、作品ごとに個性溢れる演技で存在感を見せてきたパク・ヒョクグォンは、チン・ドジュンのパートナーであるオ・セヒョン役を務め、ソン・ジュンギと特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告する。完璧なキャラクター表現力を持っているキム・ナムヒは、スニャングループの皇太子チン・ソンジュンに変身する。パク・ジヒョンは彼の唐突な政略結婚の相手と名指しされたモ・ヒョンミンに扮し、与えられた環境に順応せずに唐突に突破していこうとする姿を披露し、緊張感を与える。ここに、オ・セヒョン(パク・ヒョククォン)の右腕で正確な情報提供とはっきりした発言をもとに、新しい魅力を見せるレイチェル役の少女時代のティファニーまで、激しく衝突し、激しく対抗する多彩なキャラクターたちの戦争に注目が集まっている。「財閥家の末息子」の制作陣は、「『財閥家の末息子』は死の入り口から1987年の財閥家の末息子として生まれ変わった一人の男の人生リセットストーリーだ。ファンタジーの上にレトロを重ねた特別な世界観を持つ作品だ」とし「誰一人平凡ではないキャラクターたちは、それぞれの欲望と叙事を持っている。激変の時代の中、緻密に織り込まれた彼らの関係性が次元の違う面白さを届けると思う」と伝えた。JTBC新ドラマ「財閥家の末息子」は韓国で2022年下半期に初放送される予定だ。
「恋慕」パク・ウンビン、ユン・ジェムンの脅しにも…怯まず立ち向かう
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ウンビンがほぼ捕まえていたユン・ジェムンを逃してしまった。韓国で13日に放送されたKBS 2TV「恋慕」では、ハン・ギジェ(ユン・ジェムン)の脱獄が描かれた。これに先立ち、チョン・ジウン(SF9 ロウン)は、イ・フィ(パク・ウンビン)が初恋の少女ダミであることを知り、驚愕した。これについてイ・フィは「私によって傷つけられるあなたを見ていられませんでした。私のせいでお父さんとの関係がもっと悪くなることは願っていませんでした。あなたも長い間、苦しんでいたことを知っていました。あなたと私、どちらも望んでいなかったことなので、自分を責めないでください」と落ち着いて話した。「あの後、長い間探していました。一生寂しかったであろうあの子が、それでも壊れることなく笑っていたあの子が、どこかで生きているなら、どうか幸せであって欲しいと願っていました」というチョン・ジウンの切ない気持ちに、イ・フィは「私もそうでした。もしかしたら、あの時の思い出を胸に今まで耐えてきたのかもしれません。あの時、あなたに会えて幸せでした。そして今、こうしてまた私の前に現れてくれたので、それだけで十分です、私は」と答えた。この日、毒草を探してハン・ギジェを捕まえようとしたチョン・ジウンと、そんな息子を手伝おうとしたチョン・ソクジョ(ペ・スビン)が同時に罠にかかった。ハン・ギジェは「愚か者、家族のためを思うと言ったのに、これだったのか? お前があれほど守ろうとした息子の最後の姿をちゃんと見守ってろ」と皮肉を言った。これにチョン・ソクジョは「だめだ。この子の何が悪いというんだ?」と泣き叫んだ。幸い、ハン・ギジェがチョン・ジウンを殺害しようとした瞬間、イ・フィが軍を連れて現れ、状況を整理した。ハン・ギジェの怒りには「これは何ということですか? 私に仕える内禁衛長と尙膳をこうして捕まえておくなんて、これは反逆じゃないですか?」と立ち向かった。これにハン・ギジェが「殿下、反逆という言葉を口にしましたか?」と聞き返すも、イ・フィは「はい。王である私の意思に反したので反逆です」と一蹴した。結局、大逆罪で捕まえられたハン・ギジェは、「もし僕が殿下の秘密を明かしたら、どうするつもりですか?」と怒りをあらわにした。イ・フィは「先代の王に害を及ぼし、その罪を罪のない人に擦り付けた逆賊の言葉を、果たして誰が信じてくれるのでしょうか?」と鼻で笑った。毒草ですべて明かすことはできないだろうというハン・ギジェの言葉には「二つの毒を比較して、先代の王の最後が偽装されたものであったことを知らせます。私には帳簿までありますので、あなたの本心も明かすことができるでしょう」と返した。その結果、ハン・ギジェの反逆が認められ、イ・フィはジェホン大君に譲位を予告し、王妃ノ・ハギョン(チョン・チェヨン)を呼んだ。この場でイ・フィは「あなたは宮から離れてください。そして新しい人生を生きてください。以前、あなたに話してあげると言ったこと、今話します」と話し、女性であることを明かした。驚いたノ・ハギョンにイ・フィは「私は男性ではありません。申し訳ない。これまで王妃を騙してきた私を許してください」と重ねて謝った。放送の終盤では、譲位式を前にハン・ギジェが脱獄し、ウォンサン君(キム・テク)と会うことで、波乱の展開を予告した。
パク・ソンウン&チェ・ミンス&オ・ダルスら出演、映画「ウンナム」ラインナップを公開…本日クランクイン
俳優のパク・ソンウン、チェ・ミンス、オ・ダルスらが共演する。本日(3日)、制作会社のウンナム文化産業専門会社は映画「ウンナム」(監督:パク・ソングァン)の主要キャストが確定し、同日撮影を開始したと明かした。同作は、熊がニンニクとヨモギを食べて人になったという檀君神話(韓国の神話)をモチーフにした。従北技術院で管理していた双子のツキノワグマが、ヨモギとニンニクを食べて消えたストーリーを描く。熊が人間になる斬新でユニークなシナリオで忠武路(チュンムロ)でも期待作として挙げられているだけに、これまでなかった強烈なコメディとアクション、ノワールを届ける予定だ。キャストには主人公のウンナム役にキャスティングされたパク・ソンウンをはじめ、チェ・ミンス、ユン・ジェムン、オ・ダルス、ヨム・ヘラン、イ・イギョン、ペク・ジヘなど韓国を代表する俳優たちが名を連ね、最強のコメディ映画に仕上げる予定だ。さらに番組活動を並行しながら、着実に映画監督としての底力も培ってきたパク・ソングァンがメガホンをとった。「ウンナム」は彼の4度目の演出作で初の長編演出作であるだけに、最強のコメディ軍団のラインナップと監督が披露するストーリーに多くの関心が集まっている。韓国で2022年に公開される予定だ。
「福岡」ユン・ジェムン“歩いて撮影現場へ…遠足のような気分で幸せだった”
俳優のユン・ジェムンが、映画「福岡」の関連インタビューに参加し、感想や撮影のビハインドストーリーなど、さまざまな話を聞かせてくれた。「福岡」は、8年前に1人の女性をめぐって絶交した2人の男性と、幽霊のような女性の奇妙な旅を描いた作品だ。チャン・リュル監督の新作で、名俳優のクォン・ヘヒョ、ユン・ジェムン、パク・ソダムが出演し、注目を集めた。‟シネアスト(フランス語で映画作家という意味)チャン・リュルが「体全体が演技だ」とコメントし、クォン・ヘヒョが「私が知っている最も可愛い俳優、善と悪を行き来する演技」、パク・ソダムが「信じてついて行くことができる心強い先輩」と口を揃えて絶賛したのは、他でもない俳優のユン・ジェムン。「福岡」では自分の名前と同じキャラクターのジェムンを引き受け、新しい姿をアピールする彼が映画について伝えた。まずユン・ジェムンは、ジェムンの役どころについて「福岡でバーを運営するヘヒョ(クォン・ヘヒョ)を訪ねたジェムンとソダム(パク・ソダム)、3日間にわたり奇妙な3人が一緒に過ごし、繰り広げられる物語です。ジェムンは28年前に愛していたスニのことが忘れられずに古本屋を運営し、一人で過ごす愚かな面と、純情な一面をすべて持った人物」と説明した。自分の本名と同じキャラクターのジェムンを演じた感想を聞くと「作品に出る時、私は引き受けたキャラクターの姿が私にもある程度あると思って演技するほうです。悪役を引き受けても、キャラクターが表現する感情と性格が私の中にもあると考えて、それを引き出そうとします。ジェムン自体を特定づけなかったです。与えられた状況の中で、また与えられた空間の中で、俳優たちとの融合の中で自然に出てくる感情、セリフを一体化させようと努力しました。最大限に自然に、誇張されないように演技しました。もう少しその状況に集中するという利点があり不思議でした」と答えた。「福岡」の組み合わせが安定的でありながらも一風変わっている理由とは、二度目に息を合わせるチャン・リュル監督と実際に懇意の間柄であるクォン・ヘヒョ、そして初めて演技を合わせたパク・ソダムが一緒だったからである。ユン・ジェムンは「チャン・リュル監督は『群山:ガチョウを歌う』の撮影が終わって、先に次の作品もまた一緒にしようと言ってくださいました。チャン・リュル監督の作品を感銘深く見ていたので、個人的にはかけがえのない素晴らしい経験でした」と明らかにした。続いて「クォン・ヘヒョ先輩は、大学路(テハンノ)で一緒に演劇をした親しい間柄です。映画の撮影でさらに親しくなり、お互いをよりよく知ることが出来ました」とし「パク・ソダムは『福岡』で初めて会いました。年齢差がかなりありますが、幼いという印象は受けなかったです。一緒に演技する俳優として完成度の高い作品を作成することができてよかったです」と伝えた。インタビューを終えてユン・ジェムンは「『福岡』は、幸せな作品でした。朝起きて歩いて撮影現場に行き、おにぎりを食べて撮影していた思い出が、撮影ではなく遠足に出たかのように幸せでした。こんな風に(ずっと)撮影できたらと思いました。幸せで、気分良く撮れた作品でした」と話した。続いて次期作であり、イム・サンス監督の新作「ヘブン:幸せの国へ」(仮題)への出演のニュースを明らかにして「これから悪役はちょっとやめて(笑)、さらに温かいイメージ、リラックスしたイメージに近づいていきたいという気持ちがあります。近所のおじさん、近所のお兄さんなど、日常で見ることができる役どころで、親しみやすく近づいていきたいです。いくつかのジャンルやチャンネルでも、新しいイメージを示すことができる役ができれば嬉しいですね」と述べた。またユン・ジェムンは、「福岡」を観覧する観客に「大変で難しい時期です。『福岡』が観客の方々にとって慰めになることを願います。多くの関心をお願いします」というメッセージを残した。
パク・ソダム&クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン主演、映画「福岡」韓国で8月27日に公開決定
チャン・リュル監督の12作目である映画「福岡」が、ついに8月27日の公開を確定した。同作は今年3月、新型コロナウィルス拡大の影響により、公開を無期限に延期していた。映画「福岡」は、8年前に1人の女性をめぐって絶交した2人の男性と、幽霊のような女性の奇妙な旅を描いた作品だ。3月に新型コロナウイルス拡大の影響で、一度公開を延期したが、8月27日に公開を確定して観客に会う準備を終えた。開店休業状態だった映画界が7月から韓国映画の相次ぐ活躍で少しずつ活気を取り戻している中で、「福岡」の公開が未来の観客らの欲望を満たすと期待されている。クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムン、パク・ソダムというユニークな組み合わせのトリプル主演で話題を集めた「福岡」は、チャン・リュル監督の前作「レース」「群山:ガチョウを歌う」に続く、都市3部作の仕上げの作品である。また公開が延期されていた間も多彩な活躍を繰り広げた主演俳優陣のおかげで、さらに注目が集まっている。まず、クォン・ヘヒョは新型コロナウイルス感染拡大以来、初めて300万観客を突破して今年の最高記録でヒットの序幕を開いた映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」で、廃墟になった地で希望の綱を放さないキム・ノイン役に扮して、ベテラン俳優の底力をアピールした。また、ホン・サンス監督の新作「逃げた女(The Woman Who Ran)」にも出演が確定し、公開を控えている。ユン・ジェムンは「第73回カンヌ国際映画祭」のオフィシャルセレクションに招待されて、イム・サンス監督のカンヌ再進出を後押しした映画「ヘブン:幸せの国へ」(仮題)でチェ・ミンシク、パク・ヘイルと共演する。最後に映画「パラサイト 半地下の家族」以来、メディアのスポットライトを受けているパク・ソダムは、9月7日に初放送されるケーブルチャンネルtvNドラマ「青春の記録」でパク・ボゴムと共演する。リアルな青春を演じて、スクリーンとTVを同時に捕らえる底力を証明する予定だ。「福岡」は昨年末に「ソウル独立映画祭」開幕作で上映されて、評論家と観客から熱い支持を集め、新たな傑作の誕生を知らせた。クォン・ヘヒョとユン・ジェムンは、初恋のせいで28年にわたり恨みを持って暮らす先輩と後輩、ヘヒョとジェムンに扮して、不協和音漫才ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。パク・ソダムは、2人の男性の心を見抜くミステリアスなキャラクター、ソダムを演じる。似合わないようでどこか似合っている3人の俳優と、シネアストチャン・リュルの組み合わせが商業映画に重点を置き、新型コロナウイルス感染拡大後の劇場街に新しい風を吹き込むことができるのか関心が集まっている。韓国で8月27日に公開される。 ・パク・ソダム主演、映画「福岡」試写会を中止&公開日が延期に新型コロナの影響で・パク・ソダム&クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン主演、映画「福岡」3月12日に公開決定好奇心を刺激するメインポスターに注目
パク・ソダム&クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン主演、映画「福岡」3月12日に公開決定…好奇心を刺激するメインポスターに注目
映画「福岡」が3月12日の公開を確定した。20日、「福岡」側は公開確定と共に俳優クォン・へヒョ、ユン・ジェムン、パク・ソダムが写ったメインポスターを初公開した。「福岡」は28年前、ある女性が原因で絶交した2人の男性と、幽霊のようなある女性の奇妙な旅行を描いた作品だ。映画「群山:ガチョウを歌う」を演出したチャン・リュル監督がメガホンを取った。今回公開されたポスターでは福岡の街を背景にクォン・へヒョ、ユン・ジェムン、パク・ソダムがそれぞれ異なる方向を見つめている。気まずそうに離れているクォン・へヒョとユン・ジェムン、そしてそんな二人を気にせず先へ進もうとしているパク・ソダムの姿が目を引く。特にパク・ソダムが持っている人形は「群山:ガチョウを歌う」でパク・ソダムが演じたジュウンの人形と同じものと知られ、二つの作品にはどんな繋がりがあるのか観客の好奇心を高めている。「福岡」でクォン・へヒョ、ユン・ジェムンは28年間わだかまりを持っているヘヒョとジェムン役を、パク・ソダムは二人の男を見抜くようなミステリアスなキャラクターソダムを演じる。
パク・ソダム&クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン主演、映画「福岡」スチールカットを追加公開
映画「福岡」が個性的なキャラクターを公開して、好奇心を刺激するスチールを公開した。「福岡」(監督:チャン・リュル、制作:リュルフィルム、配給:インディストーリー )は28年前、ある女性が原因で絶交した2人の男性と、幽霊のようなある女性の奇妙な旅行を描いた作品だ。12日に公開されたスチールは、似合いそうにないが完璧に似合う奇妙な組み合わせの3人の俳優と共に、見慣れぬ都市の風情を収めている。胸躍る旅にもかかわらず、部屋の中に横になり、気に食わない表情でお互いを見つめ合うクォン・ヘヒョとユン・ジェムンは、2人の関係に対する好奇心を刺激する。一歩離れて2人の男を見つめるパク・ソダムは、前作の「群山:ガチョウを歌う」(監督:チャン・リュル)で自身が務めたジュウンの人形を持っており、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。実際に厚い親交を誇る二人の俳優クォン・ヘヒョとユン・ジェムンは、「福岡」を通じて初恋のため28年間わだかまりを持っているライバルのヘヒョとジェムンを演じる。撮影を通して互いへの賞賛が絶えない親友らしく、不協和音の中でも息ぴったりの漫才ケミストリー(相手との相性)を見せる。アカデミー4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」(監督:ポン・ジュノ)のジェシカ役で、全世界に印象を残したパク・ソダムは、言語と国籍のあらゆる境界を自由に行き来しながら2人の男を見抜くキャラクターソダム役で熱演を披露する。いつも戦略的なキャスティングを披露してきたチャン・リュル監督は、「福岡」の劇中のキャラクターに俳優たちの本名を使い、キャラクターに内在している性格とストーリーテリング、意外性を表現して一体感を高めた。「福岡」は韓国で3月に公開される。
クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン&パク・ソダム主演、映画「福岡」スチールカットを公開
女優パク・ソダムが2020年初の主演作「福岡」で活動を再開する。「パラサイト 半地下の家族」で主役を務めたパク・ソダムが、世界有数のメディアと評論家から才能と可能性を認められている中、映画「福岡」が韓国で3月に公開されることが決定し、世界の注目が集まっている。「福岡」は28年前、ある女性が原因で絶交した2人の男性と、幽霊のようなある女性の奇妙な旅行を描いた作品だ。「群山:ガチョウを歌う」(2018)に続き、チャン・リュル監督と2回目のタッグとなるパク・ソダムは、映画でも本名と同じ名前のソダム役に扮し、観客を引きつける演技力を披露する。ソダムは国籍と言語、全ての境界を自由に行き来し、28年間のわだかまりを持っていたヘヒョとジェムンを見抜くようなミステリアスなキャラクターだ。最近、映画界で多数の女優が活躍している中で断然目立つフィルモグラフィーを誇ったパク・ソダムは、自身の真価を知らせた「パラサイト 半地下の家族」でのカリスマ性を超える空前絶後の問題的人物ソダムの誕生を予告する。パク・ソダムは「プリースト 悪魔を葬る者」で女優としてその名を知らせ、商業映画と自主映画を行き来しながら優れた個性と演技力で韓国映画界の干天の慈雨のような女優に浮上した。ついに「パラサイト 半地下の家族」で、有数のマスコミと批評家から絶賛を受け、映画界の優良株に急浮上した。「ハリウッド・リポーター」が選定した「2019年世界が注目した12人の才人」や、「インディーズワイヤ」が304人の評論家を対象に行った「最優秀助演女優」アンケート調査で10位になるなど、全世界を舞台に女優として地位を高めている。「福岡」は、世界から注目を浴びた「パラサイト 半地下の家族」以来初めて公開される次回作であるだけに、韓国の観客の期待は日増しに高まっている。パク・ソダムの輝かしいカリスマ性とシネアスト(cineaste、映画人)チャン・リュルが発揮する相乗効果は、すでに「群山:ガチョウを歌う」で証明されている。当時、チャン・リュル監督は「全身の細胞のすべてが演技と関係しているようだ」と絶賛を惜しまず、今回の「福岡」まで縁を繋いだという。ベテラン俳優クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムンの隣に堂々と主演として名前を挙げた女優パク・ソダムが「パラサイト 半地下の家族」に続き、「福岡」で韓国の観客を超え、海外の観客まで魅了することができるかに期待が高まっている。映画「福岡」は韓国で3月に公開される。
クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン&パク・ソダム主演、映画「福岡」韓国で3月に公開決定!
俳優クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムン、パク・ソダムのトリプル主演で注目を集めたチャン・リュル監督の「福岡」が、韓国で3月に封切りされることが決定し、ローンチポスターを公開した。「福岡」は大学時代、演劇サークルの親友だった二人の男性が、一人の女性によって絶交し、20年ぶりに日本・福岡のとある酒屋で出会うことから繰り広げられる数日間の物語を描いた作品だ。「慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ」「春の夢」「群山:ガチョウを歌う」など、過去と現在を背景に、時空を超えたチャン・リュル監督特有の世界観が印象的な新作だ。昨年のベルリン映画祭のフォーラム部門に公式招待されたことを皮切りに、世界有数の映画祭からのラブコールが相次いでおり、福岡の雰囲気や俳優たちの自然な演技アンサンブル、絶妙なコメディ、そして詩的なリズムを予告している。韓国のメディアと評論家たちには、チャン・リュル監督の都市3部作の最後を飾る作品と知られている。これに先立って、昨年末のソウル独立映画祭の開幕作として上映され、好評を得た。イ・ドンジン評論家の「様々な境界線を絶えず越えて、自由に遊泳する作品」という評価をはじめ、「チャン・リュル監督の世界観をつなげる橋」「心の治癒を感じることができる体験型の映画」「夢を見るような異国への短い旅行」「境界線が崩れた世界は魅惑的だ」など、好評リレーにつながった評論家と観客の熱い支持は、チャン・リュル監督の新しい代表作の登場を予告した。同時に公開されたローンチポスターは、立春と共に春の扉を開ける桜を背景に「奇妙な旅行、もっと奇妙な組み合わせ」というフレーズが合わさって、幻想的な雰囲気を醸し出している。実力派俳優たちの登場で期待を高めると同時に、三人の同行に対する好奇心を刺激する。インパクトのある演技で、商業映画からインディーズ映画まで行き来するベテラン俳優クォン・ヘヒョとユン・ジェムンが、28年のわだかまりを抱えた男性、ヘヒョとジェムンに扮し、不協和音漫才ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、安定した演技を披露する。さらに、「パラサイト 半地下の家族」でハリウッドはもちろん、世界中から注目を集めている女優パク・ソダムが、二人の男を見抜くミステリアスなキャラクターのソダム役で熱演している。「パラサイト 半地下の家族」のジェシカにつぐ魅力的な女性キャラクターを披露するとし、観客たちの期待を高めている。映画「福岡」は、3月より韓国で公開される。・クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン&パク・ソダム主演「福岡」ベルリン国際映画祭に公式招待