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黒川想矢、キム・ジアンとの1年ぶりの再会に驚きも!映画「3ミリの恋」完成披露上映会に登壇

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(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
映画「3ミリの恋」の11月6日(金)の全国公開に先駆け、10月21日(水)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて完成披露上映会が開催された。

MCによる作品紹介に続き、満員の観客からの大きな拍手に包まれながら、主演の黒川想矢、ヒロインのキム・ジアン、早瀬憩、パク・ジファン、大谷亮平、全辰隆監督が登壇。まずは登壇者より、集まった観客へ向けて一言ずつ挨拶が行われた。主人公・タツヒコ役を演じた黒川は、「今日は劇場に来てくださってありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください」と爽やかに呼びかけ、続いて留学生・ユンスル役のキム・ジアンも「皆さんこんばんは。ユンスル役のキム・ジアンです。今日はよろしくお願いします」と日本語で挨拶。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
タツヒコたちのクラスメイト・ジュリ役の早瀬は「皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたら嬉しいです」とし、釜山(プサン)でタツヒコの手助けをするチャンホ役のパク・ジファンは「本日は(劇場をお客さんで)いっぱいにしていただいて本当にありがとうございます。今日は良い時間になればいいなと思っております」と伝えた。

タツヒコの父・ミツオ役の大谷は「アニョハセヨ! とても爽やかで素敵な作品なので、参加できたことをとても嬉しく思っております」とし、そして本作で商業長編デビューを果たした全辰隆監督は「僕にとって初めての商業映画・長編映画です。こういう舞台も初めてで、普段は話が長くなりがちなのですが、短く話せるように頑張ります……。今日は楽しんでいってください」と語り、温かい雰囲気の中でイベントがスタートした。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
トークセッションでは、MCから登壇者へ様々な質問が投げかけられた。まず完成披露を迎えられた今の気持ちについて問われると、黒川は「撮影がちょうど1年くらい前に終わり、そこから1年が経って、いろんな方に観ていただけるのがすごく不思議な感覚で、とても嬉しく思うと同時に、どんな感想をいただけるのかすごく楽しみです」と感慨深く語り、キムも「去年の夏にみんなで頑張って撮影をし、無事に終わり、映画が完成したことがすごく嬉しいです」と笑みをこぼした。

続いて、日本と韓国の2ヶ国で行われた撮影について聞かれた黒川は、「僕にとって、海の外でお芝居をしたり、スタッフやキャストの皆さんと一緒にやらせていただけることは本当に夢のようなことで、毎日幻のようだと感じていました」とし、「日本と韓国で撮影スタイルも違って、韓国では段取りからすぐ本番に入ることが多く、1回目に出てくる生の反応や感情を大切にしながら撮影できたのが良い思い出です」と振り返った。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
これに対し、全監督は「佐賀・唐津の時は日本スタッフも多かったのですが、韓国での撮影はスタッフの中に黒川くんがポツンといるような状況で、その雰囲気が劇中のタツヒコとも重なるので注目してほしいですね」と見どころをアピール。黒川も「唐津から釜山へ向かうフェリーでの移動中も撮影をしていて、僕のこれから始まる(釜山での)撮影への不安とタツヒコの不安が重なったようでした」と明かした。

また、留学生としてやってきた佐賀県・唐津の印象を尋ねられたキムは、「こんなに美しい風景があるんだなと改めて感じました。自分一人、韓国人として(撮影を)頑張れるか不安もありましたが、皆さんがすごく配慮して優しくしてくださり……。美しい自然の中で素敵なお二人や役者の皆さんと出会えて本当に良かったです」と感謝を語った。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
コミュニケーションの取り方については、黒川が「撮影現場では英単語を使いながら話すことが多かったのですが、昨日ジアンさんに1年ぶりに会ったらめちゃくちゃ日本語が喋れるようになっていて驚きました」と明かすと、キムは「この機会に日本語を頑張りたいなと思って意思疎通をしてみました」と微笑ましいやり取りも見せた。

タツヒコとユンスルの関係を見守る役どころを演じた早瀬は、共演の印象を聞かれると「ジアンは私をお姉さんと慕ってくれて、日本に一人で来て不安も多かったと思うのですが、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれて勇気をもらいました。想矢くんとは3回目の共演なので安心感があって、荒木飛羽くん含め4人で学校生活を送っているような充実した時間を過ごせました」と現場の仲の良さを語った。これに対し、黒川は「撮影中に早瀬さんの台本がめくれていた時があって、“なんだろう”と覗いてみたところ……ジアンさんと会話するために韓国語がびっしり書かれているのが見えて、すごく嬉しい気持ちになりました」と裏話を披露した。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
初共演となった黒川の印象を問われたパクは、「とても良かったです。彼は不思議で貴重な俳優だと思います。美しいものを見た時に、感じられるような言葉にできない魅力がある」と絶賛。これを受けて黒川は「舞台に上がる前にパクさんから『黒川くんはニンジンだね。大きいニンジンじゃなく、自分のサイズに合ったニンジンを育てられて良かったね』と言われて(笑)。僕の育てたニンジンは、監督やパクさん、ジアンさんがたくさん栄養を与えてくれたおかげだと思っています。映画の中でも素敵な言葉をかけてくれるので観てほしいです」と語り、会場の笑いを誘った。

高校生たちのピュアな恋愛模様を見守る父親役を演じた大谷は、「自分が10代の時は海外の方との交流も恋愛も記憶がないので、素敵な10代のうちにそういう体験ができたというのはとても素敵な財産だなと思いつつ、羨ましく思っていました」と回想。さらに、自身の日韓での活動経験を踏まえ「言葉の違いで生じる問題や喧嘩、離れたりといった体験は自分自身にもあったので、すごく懐かしい思い出でもあり、応援する気持ちにもなって微笑ましく見ていました」と温かい眼差しで振り返った。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
さらに、タイトルにもある印象的な「3ミリ」という言葉に込めた思いを聞かれた全監督は、「韓国と日本の物理的な距離は変わりませんが、心理的な距離がどんどん近くなって仲良くなってほしいという思いで作りました。シナリオを書き進める中で『3ミリ』というキーワードに出会い、映画を観て面白かったら『たった3ミリしかないんだ』と思って韓国に遊びに行ってみてほしいです」と作品に込めたメッセージを熱く語った。

撮影中のオフの過ごし方について話が及ぶと、キムは「唐津で皆さんにいろいろ連れて行ってもらったので、自分も釜山で案内してあげたいと思い、服屋さんに行ったり、ビビンバやかき氷を食べたりして楽しかったです」と振り返り、黒川も「韓国で口内炎ができてしまった時、薬局で薬を買うためにジアンさんが通訳して助けてくれました」とし、「4人で撮影以外の時間も一緒に過ごせて仲を深められました」と感謝。全監督も「撮影がない日に4人で唐津の街やショッピングモールに遊びに行っていたと聞いて、この人たちをキャスティングして良かったなとすごく嬉しかったです」とコメント。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
また、劇中で注目してほしいシーンについて話が及ぶと、全監督は黒川とキムが“ハグをするシーン”をあげ、そのシーンについて黒川が、「唐津と韓国の両方で撮影したのですが、唐津で最初に撮った時はハグをしたことがなかったので、カチコチになってしまって(笑)。韓国でもう一度撮り直すと後日言われ、“やっぱりだめだったんだ”と思っていたら、唐津の時に撮影したカットが使われていました(笑)」と裏話を明かすと、全監督が「編集の段階で1度目の唐津の撮影時のハグの固さが等身大のタツヒコの魅力を表していると思って唐津のカットを採用しました」と返していた。

(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
イベント終盤、フォトセッションを前に締めメッセージが贈られた。キムは「恋愛以外にもたくさんのメッセージが込められている映画です。それを持って帰って振り返っていただけたら嬉しいです」と語り、「映画を楽しんでいただければ嬉しいです」と日本語でも挨拶。黒川も「韓国と日本は遠いようですごく近くて、言語や文化が違っても、海や言葉を越えて繋がることができるんだと感じていただけたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。カムサハムニダ!」と熱い想いを客席へ届けた。

その後行われたフォトセッションでは、劇中でも印象的な「花火」の映像がスクリーンに映し出され、映画の幻想的な世界観の中で撮影を実施。イベントのラストには、黒川の掛け声「3ミリの恋!」に合わせ、登壇者と観客全員で「出発!」と声を揃えると、華やかにキャノン砲が発射。会場全体が一体となる大盛り上がりの中で舞台挨拶は幕を閉じた。



(C)2026「3ミリの恋」製作委員会

■作品概要
「3ミリの恋」
2026年11月6日(金)全国公開

出演:黒川想矢 キム・ジアン / 荒木飛羽 早瀬憩 ソウジ・アライ/
パク・ジファン チャン・ヘジン チェ・ドクムン / MEGUMI 一ノ瀬ワタル 大谷亮平

監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン)

音楽:ノ・ヨンシム
主題歌:Leina「3ミリの恋」(MASTERSIX FOUNDATION/Sony Music Labels Inc.)
製作:吉村文雄 金子保之
企画・プロデュース:小杉宝
プロデューサー:吉原裕幸 野田あかり 田口雄介 パク・ジュンホ
制作プロダクション:東映東京撮影所 共同制作:ADRENALINE PICTURES
プロダクション協力:ダブ
配給:東映 東映ビデオ
韓国配給:BY4M
(C)2026「3ミリの恋」製作委員会
2026年/104分/カラー/シネスコ/5.1ch

<物語>
佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川想矢)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか……?
ユンスルと過ごす時間の中で、その理由が紐解かれ少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それは、たったの“3ミリ”だった。そして、タツヒコはある決断をすることに……。

■関連リンク
「3ミリの恋」公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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