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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」貴重なインタビュー映像が解禁!

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」貴重なインタビュー映像が解禁!

    韓国が誇る名優ソル・ギョングと「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが共演し、先日発表された「第58回百想芸術大賞」で最優秀男性演技賞、監督賞、男性助演賞の3冠受賞を果たした話題作「キングメーカー 大統領を作った男」が、ついに8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開される。今回、ソル・ギョングとイ・ソンギュンがそれぞれ本作の見どころや、互いの印象など大いに語ったインタビュー映像が解禁となった。最高権力の座をめざして政治家同士が激突し、負ければ汚職など不正行為を問われて刑務所入りになることもある韓国の大統領選。日本とも縁の深い第15代韓国大統領、金大中(キム・デジュン)と彼の選挙参謀だった厳昌録(オム·チャンノク)の実話を基に、生き馬の目を抜く苛烈な大統領選の裏側を赤裸々に描いた本作で、意外にも初共演を果たしたソル・ギョングとイ・ソンギュン。光の当たる表の存在として民衆の希望となる、国会議員キム・ウンボムを演じるのは名優ソル・ギョング。本作では、実際の政治家の演説シーンを参考にしながらも自身ならではのキャラクターを模索し、その類まれなる存在感で、前年の「茲山魚譜 チャサンオボ」に続き、2年連続で「百想(ペクサン)芸術大賞」の最優秀男性演技賞を受賞。一方、同じ理想を追いかけながらも、ウンボムの影となり力を尽くすソ・チャンデに扮するのは「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュン。彼は、第92回アカデミー賞を沸かせた「パラサイト 半地下の家族」以降、スクリーン復帰作として本作を選び、誰よりもお互いを必要としながらも、決定的なところで混じり合わない2人の複雑な関係を熱演している。今回、解禁となったインタビュー映像で、ソル・ギョングは本作について「選挙戦に臨み、世の中を変えようとした2人の男の物語です。彼らの協力関係は後にライバル関係に変わっていきます」とし「ビョン監督のスタイルで、昔の話もスタイリッシュに撮れば違った面白さになるという期待がありました」と語る。また、演じたキム・ウンボムは「政治家で政治の現場を変えたいという大義名分と大きな夢を持った男」と説明し、一番共感した部分を「最後まで自分が信じる大儀を守り、何というか、違う世の中を夢見るところがあります。そこが強烈でした」と伝えた。さらに、「名もなき野良犬の輪舞」(17年)に続いてのタッグとなったビョン・ソンヒョン監督については「私はビョン監督の作品スタイルが好きです。だから100%信じて仕事をしてます」という惚れ込みようで「歴史的な話がスタイリッシュな映画になったら、どうなるかを見るのも面白いと思いますし、政治の物語というよりも人間ドラマとして見てもらえたら嬉しいです」と思いを語っている。イ・ソンギュンはビョン・ソンヒョン監督作に初参加となるが「個人的に『名もなき野良犬の輪舞』がとても好きで監督のことが気になっていました。シナリオも面白かった。そして私の目標だったソル・ギョングさんとの共演、さまざまな理由で出演しました」と出演に至った経緯をコメント。そしてソル・ギョングとの共演については「彼は多くの俳優の模範です。そんな方と共演できて光栄でした」と続け、「私の演技を心から受け入れてくれたので、とても感動しましたし、ありがたかったです」と嬉しそうに答えている。また、監督やスタッフがこだわり抜いた美術や照明などが演技をする上で助けになったそうで、「(演じた)チャンデの感情に合わせて照明やアングルで表現してくれた」とし、素晴らしい俳優たちが様々な役を演じています。現代史を扱いながらもスタイリッシュでユニークな映像と美術、これまでに見たことのない新しいドラマです。期待してください!」と自信を見せている。■作品情報「キングメーカー 大統領を作った男」8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開【出演】ソル・ギョング「茲山魚譜 チャサンオボ」イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」ユ・ジェミョン「梨泰院クラス」チョ・ウジン「SEOBOK/ソボク」【監督】ビョン・ソンヒョン「名もなき野良犬の輪舞」2021年 / 韓国 / 123分 / 5.1ch / ビスタ / 原題:킹메이커 / 字幕翻訳:小寺由香提供:ツイン、Hulu配給:ツイン(c)2021 MegaboxJoongAng PLUS M & SEE AT FILM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.★シネマート新宿&心斎橋限定 入場者プレゼント決定!★8月12日(金)より韓国版ビジュアルポストカードをプレゼント(数量限定につき無くなり次第終了)■関連リンク「キングメーカー 大統領を作った男」公式サイト:https://kingmaker-movie.com/

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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」本編映像が解禁!

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」本編映像が解禁!

    韓国が誇る名優ソル・ギョングと「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが共演し、先日発表された「第58回百想芸術大賞」で最優秀男性演技賞、監督賞、男性助演賞の3冠受賞を果たした話題作「キングメーカー 大統領を作った男」が、ついに8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開される。今回、ソル・ギョング演じるカリスマ政治家のキム・ウンボムと、イ・ソンギュン演じる天才選挙参謀のソ・チャンデが初めて出会い、互いの理念をぶつけ合う本編シーン映像が解禁となった。最高権力の座をめざして政治家同士が激突し、負ければ汚職など不正行為を問われて刑務所入りになることもある韓国の大統領選。本作は日本とも縁の深い第15代韓国大統領、金大中(キム・デジュン)と彼の選挙参謀だった厳昌録(オム・チャンノク)の実話を基に、生き馬の目を抜く苛烈な大統領選の裏側を赤裸々に描いた衝撃作だ。劇中、光の当たる表の存在として民衆の希望となるカリスマ政治家キム・ウンボムを演じたソル・ギョング。そして同じ理想を追いかけながらも、影の存在として裏の仕事を引き受けるソ・チャンデを演じたイ・ソンギュン。韓国映画界を代表する実力派俳優が、誰よりもお互いを必要としながらも、決定的なところで混じり合わない2人の複雑な関係を熱演した。今回、解禁となる本編映像は、そんな二人が初めて出会う場面。韓国東北部の江原道で小さな薬局を営むソ・チャンデは、独裁政権を打倒して世の中を変えたいという思いから、野党・新民党に所属するキム・ウンボムの選挙事務所を訪ね、いきなり効率的でないウンボムのやり方が間違っていると話し始める。実はチャンデはウンボムに手紙を送り「1票を得るより、相手側の10票を減らす」という資本家思考の提案をしていた。しかし、ウンボムは「商売は金稼ぎが目的になり得るが、政治は票稼ぎを目的にしてはならんのだ」と一蹴し、「ギリシャのアリストテレスはこう言った正義こそが社会の秩序だ」と説き伏せようとするが、逆に「正しい目的のためなら手段は不問」とアリストテレスの師匠であるプラトンの言葉を持ち出すチャンデ。そして「お手伝いをさせてください」と直訴し「私は北出身ですが、なまりがない。父を差別で殺されて完全に方言を直したんです。世の中を変えたいんです」と引き下がらない。すると、ウンボムは手紙に入っていた花は何かとチャンデに問いかける。「草の王という毒草で薬にもなります。私にも役割を」その言葉を聞いたウンボムは彼を迎い入れることになる。ソル・ギョングとイ・ソンギュンの丁々発止のやりとりに一気に引き込まれるシーンだ。本作の監督を務めたのは、ソル・ギョングが主演した「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」の俊英ビョン・ソンヒョン。「第58回百想芸術大賞」では、現在日本でも絶賛公開中の「モガディシュ 脱出までの14日間」と並び高く評価され、本作でソル・ギョングが最優秀男性演技賞、ビョン・ソンヒョン監督が監督賞を受賞。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの韓国映画の中でも注目の一本となったが、ビョン・ソンヒョン監督は、この作品を通じて「正しい目的のために正しくない手段をとることは果たしてどこまで正当なのかという疑問を投げかけたかった」と本作への真摯な思いを語っている。キム・ウンボムとソ・チャンデ、理念もキャリアも違う2人がこのあと、どのような方法で熾烈な選挙戦を戦っていくのか、2人の熱きドラマとその結末から目が離せない。■作品情報「キングメーカー 大統領を作った男」8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開【出演】ソル・ギョング「茲山魚譜 チャサンオボ」イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」ユ・ジェミョン「梨泰院クラス」チョ・ウジン「SEOBOK/ソボク」【監督】ビョン・ソンヒョン「名もなき野良犬の輪舞」2021年 / 韓国 / 123分 / 5.1ch / ビスタ / 原題:킹메이커 / 字幕翻訳:小寺由香提供:ツイン、Hulu配給:ツイン(c)2021 MegaboxJoongAng PLUS M & SEE AT FILM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「キングメーカー 大統領を作った男」公式サイト:https://kingmaker-movie.com/

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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー 大統領を作った男」予告映像・場面写真を公開

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー 大統領を作った男」予告映像・場面写真を公開

    韓国が誇る名優ソル・ギョングと「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが共演し「第58回百想芸術大賞」で「最優秀男性演技賞」「監督賞」「男性助演賞」の3冠受賞を果たした話題作「キングメーカー 大統領を作った男」(原題:킹메이커)が、8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開されることが決定! この度、予告編と場面写真が一挙解禁された。最高権力の座をめざして政治家同士が激突し、負ければ汚職など不正行為を問われて刑務所入りになることもある韓国の大統領選。今年3月に実施され、5年ぶりに政権交代となったことも記憶に新しいが、本作はまさに生き馬の目を抜く苛烈な大統領選を描き、韓国でも大きな話題に。しかも、本作で描かれるエピソードの多くは、日本とも縁の深い第15代韓国大統領、金大中(キム・デジュン)と、彼の選挙参謀だった厳昌録(オム・チャンノク)の実話をベースにしており、「まさか!」と思うような展開も現実にあったことに驚かされる。この度、解禁となった予告編の冒頭には、当選確率99%を約束する選挙コンサルタントの活躍を描いた「当確師」の著書がある小説家・真山仁からの言葉が。「選挙にきれい事は不要! 勝てばいい、勝つしかない! 不正が正義を飲み込む不条理の渦の中で、我々は政治の神髄を見つけられるのか!!」その言葉を受けるが如く、ソル・ギョング演じる国会議員キム・ウンボムに向かって、イ・ソンギュン演じるソ・チャンデが「国民だって? 奴らなど、手のひらで転がされる存在です」と言い切る場面から始まる予告編。壮絶な裏側を予感させる中、光の当たる表の存在として、大統領を目指すキム・ウンボムは、5時間19分も演説をするほどの熱意と、「俺は何があってもウンボムを勝たせる」という天才参謀のソ・チャンデの手腕によって、選挙戦を打ち勝っていく。しかし「勝つためなら親の位牌も売り飛ばす奴だ」と揶揄されるほど手段を選ばないチャンデのやり方に、ウンボムは「大事なのはどう勝つかではなく、何のために勝つのかだ」と伝え、2人の間に溝が。そこに、同じ野党のライバルであるキム・ヨンホ(ユ・ジェミョン)や、与党の選挙戦略家イ室長(チョ・ウジン)らの思惑も渦となり、大統領を目指す闘いは苛烈を極めていく。「未来の大統領を抱きしめても?」と熱い抱擁を交わすほど、運命共同体であったウンボムとチャンデ、2人に待ち受ける結末が気になる予告編となっている。監督を務めたのは、ソル・ギョングが主演した「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」の俊英ビョン・ソンヒョン。「KCIA南山の部長たち」など、韓国映画界が得意とするポリティカル・サスペンスの真骨頂であり、本作を歴史の重みを感じさせる本格派の政治映画として描き新境地を開拓、その才能の奥深さを見せつけている。奇しくも本日6月22日は、参議院選挙の公示日。日本でも7月10日の投票にむけて、各党の党首や候補者らが街頭演説などで選挙運動を開始し、激しい選挙戦が始まる。その裏側にキングメーカーの存在はあるのか、まさに時代を映した衝撃作が日本に上陸する!■作品情報「キングメーカー 大統領を作った男」8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開<出演>ソル・ギョング「茲山魚譜 チャサンオボ」イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」ユ・ジェミョン「梨泰院クラス」チョ・ウジン「SEOBOK/ソボク」監督:ビョン・ソンヒョン「名もなき野良犬の輪舞」2021年 / 韓国 / 123分 / 5.1ch / ビスタ / 原題:킹메이커 / 字幕翻訳:小寺由香提供:ツイン、Hulu配給:ツイン(c)2021 MegaboxJoongAng PLUS M & SEE AT FILM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.【ストーリー】1961年。韓国東北部の江原道で小さな薬局を営むソ・チャンデ(イ・ソンギュン)は、独裁政権を打倒して世の中を変えたいという思いから、野党の新民党に所属するキム・ウンボム(ソル・ギョング)に肩入れしていた。チャンデはウンボムの選挙事務所を訪ね、「1票を得るより相手の10票を減らす」戦略を提案する。理想家肌のウンボムにとって賛成できない案だったが、チャンデの豊富なアイデアに助けられ、ウンボムは補欠選挙で初当選。さらに63年の国会議員選挙では、地元である木浦(モッポ)で対立候補を破り、新進気鋭の国会議員として注目を集めることに。チャンデも表にはでない影の参謀として活躍する。しかし、勝利のためには手段を選ばないチャンデに、次第に党内から不満の声が漏れ始め、ウンボムも徐々に理念の違いを感じ葛藤していく。■関連リンク「キングメーカー 大統領を作った男」公式サイト:https://kingmaker-movie.com/

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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」8月12日(金)より日本公開!ポスターも解禁

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」8月12日(金)より日本公開!ポスターも解禁

    韓国が誇る名優ソル・ギョングと「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが共演し、先日発表された「第58回百想芸術大賞」で最優秀男性演技賞、監督賞、男性助演賞の3冠受賞を果たした話題作がついに日本上陸! 邦題を「キングメーカー 大統領を作った男」とし、8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開されることが決定した。そして今回、あわせて日本版ポスタービジュアルも解禁となった。今年3月に実施された韓国・大統領選挙では保守系の最大野党のユン氏が当選し、5年ぶりの政権交代が話題となったが、最高権力の座をめざして政治家たちが激突し、負ければ汚職行為を問われて刑務所入りになることもあるのが韓国の国政選挙。まさに生き馬の目を抜く苛烈な大統領選を描いた衝撃作が「キングメーカー 大統領を作った男」だ。「KCIA 南山の部長たち」など、韓国映画界が得意とするポリティカル・サスペンスの真骨頂であり、二人の男たちのドラマが韓国政界の深すぎる闇を暴き出す!光の当たる表の存在として民衆の希望となる国会議員、キム・ウンボムを演じるのは名優ソル・ギョング。本作では、実際の政治家の演説シーンを参考にしながらも自身ならではのキャラクターを模索し、その類まれなる存在感で前年の「茲山魚譜 チャサンオボ」に続き、2年連続で百想芸術大賞の最優秀男性演技賞を受賞。一方、同じ理想を追いかけながらも、ウンボムの影となり力を尽くすソ・チャンデに扮するのは「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュン。彼は、第92回アカデミー賞を沸かせた「パラサイト 半地下の家族」以降、スクリーン復帰作として本作を選び、誰よりもお互いを必要としながらも、決定的なところで混じり合わない2人の複雑な関係を熱演し目が離せない。監督を務めたのは、ソル・ギョングが主演した「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」の俊英ビョン・ソンヒョン。本作を歴史の重みを感じさせる本格派の政治映画として描き新境地を開拓、その才能の奥深を見せつけている。そして、今回解禁となった日本版ポスターには世界を変えるため、大統領を目指した男には、存在も名前も知られていない「影」として生きた選挙参謀がいたというコピーとともにソル・ギョング演じるキム・ウンボムと、イ・ソンギュン演じるソ・チャンデ、運命共同体ともいえる二人が光と影を表すかのごとく、背中合わせに配された。本作で描かれるエピソードの多くは、日本とも縁の深い第15代韓国大統領、金大中(キム・デジュン)と彼の選挙参謀だった厳昌録(オム・チャンノク)の実話をベースにしており、「まさか!」と思うような展開も、現実にあったことに驚かされる。真実を基に大統領選の裏側を赤裸々に描いた衝撃選挙サスペンスが誕生した。■作品情報「キングメーカー 大統領を作った男」8月12日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開〇出演ソル・ギョング「茲山魚譜 チャサンオボ」イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」ユ・ジェミョン「梨泰院クラス」チョ・ウジン「SEOBOK/ソボク」〇監督ビョン・ソンヒョン「名もなき野良犬の輪舞」2021年 / 韓国 / 123分 / 5.1ch / ビスタ / 原題:킹메이커 / 字幕翻訳:小寺由香提供:ツイン、Hulu配給:ツイン(c)2021 MegaboxJoongAng PLUS M & SEE AT FILM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「キングメーカー 大統領を作った男」公式サイト:https://kingmaker-movie.com/

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  • イ・ソンギュン、映画「キングメーカー」で共演したソル・ギョングは“キャラクターそのもの…ツンデレな人”

    イ・ソンギュン、映画「キングメーカー」で共演したソル・ギョングは“キャラクターそのもの…ツンデレな人”

    俳優のイ・ソンギュンが、映画「キングメーカー」のヒット突風を予告した。彼は最近、マイデイリーとオンラインでインタビューを行い、映画「キングメーカー」(監督:ビョン・ソンヒョン)に関する様々なエピソードを紹介した。同作は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。故金大中(キム・デジュン)大統領と選挙の参謀だったオム・チャンロク、そして1960~70年代のドラマチックな選挙の過程をモチーフに、映画の面白さと想像力に基づいて創作されたフィクションだ。「第70回カンヌ国際映画祭」の非競争部門ミッドナイト・スクリーニングに公式招待され、好評を博した「名もなき野良犬の輪舞」を手掛けたピョン・ソンヒョン監督とソル・ギョングが再びタッグを組み、イ・ソンギュンが加わり、早くから大きな期待を集めた。イ・ソンギュンは「第92回アカデミー賞」で最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞まで4冠を獲得した「パラサイト 半地下の家族」以来、「キングメーカー」でスクリーンカムバックを知らせた。彼は、劇中で勝利のために緻密な戦略を繰り広げる選挙戦略家のソ・チャンデ役に扮し、熱演を繰り広げた。政治家のキム・ウンボムを信じて従うが、過程より結果をより重視してキム・ウンボムの信念とぶつかるソ・チャンデの個人的なジレンマとドラマチックな叙事を卓越した演技で表現した。「キングメーカー」への出演について、妻であり女優のチョン・ヘジンの反応はどうだったのだろうか。チョン・ヘジンはイ・ソンギュンより先に、ピョン・ソンヒョン監督が演出した「名もなき野良犬の輪舞」に出演している。イ・ソンギュンは「チョン・ヘジンは作品について何かを言う性格ではないので、特に言われたことはありません。ただ『早く出演への返事をしてくれ』という言葉だけでした。『名もなき野良犬の輪舞』のファンダム(特定のファンの集まり)が非常に大きくて、羨ましくもあり、不思議にも思いました。なので、このようにファンダムが大きな作品を作った製作陣や俳優の間に僕が、まるで転がってきた石のように入ってきても良いだろうかという懸念が少しありました。しかし、『名もなき野良犬の輪舞』チームの相性がとても良くて、互いのことを知る時間が必要ないので、僕だけ早くそのチームに溶け込めば良いと思いました」と明かした。続けて「僕も『名もなき野良犬の輪舞』のファンなので、一緒に作業をしてみたいという気持ちが大きかったです。出演を決めることが遅れたのは、作品の問題ではなく、ソ・チャンデのキャラクターをうまく表現することができるのかという悩みが多かったからです」と「キングメーカー」に臨む慎重な態度をうかがわせた。彼は「『名もなき野良犬の輪舞』のファンダムが『キングメーカー』を楽しみにしてくれたので、大きな力になりました」と感謝の言葉を伝えた。同作は、第20代大統領選挙を控えた時期に、選挙戦争を取り上げたため、さらに話題になった。これに対し「『キングメーカー』は大統領選挙を控えた時期に公開されましたし、確かに選挙戦を描いた映画ではありますが、特別なメッセージを伝えてはいません。劇的な面白さを届けることが最大の目標です。また、大統領選挙と時期が重なることを意図したわけではありません。政治に対する偏見を持って観てほしくありません。今作は政治の話というより選挙戦で繰り広げられる熾烈さ、人に関する話だと思って観てほしいです」と頼んだ。彼は「『キングメーカー』を見れば分かると思います。この映画が政治に関する映画ではないということを。キム・ウンボムとソ・チャンデの2人の関係、頭脳戦、選挙戦争に関する映画なので、美化しているなどの部分については誤解が解けると思います。もちろん、時期的に懸念される方もいます。これが得になるか損になるかは分かりませんが、映画を観れば、そのような誤解は解けると思います。そして、すでに公開が延期されているので、公開の時期についてはこれ以上の延期は難しい状況でした。もし、大統領選挙が終わってからにすれば、コロナ禍のため、またいつになるか分からないからです。だから今公開せざるを得なかったと思います」と強調した。また「『キングメーカー』は、スタイリッシュでユニークな政治ドラマです。時間が経つのも忘れて楽しく観られるはずです」と自信満々に語った。先輩のソル・ギョングとの初めての演技の相性はどうだったのだろうか。イ・ソンギュンはソル・ギョングについて「先輩はとてもベテランで上手ですから、先輩の演技に驚くのは当然のことです」と話した。続けて「現場で先輩としての役割、作品を引っ張っていく主演俳優としての責任感を強く感じているようでした。ソル・ギョング先輩は偏狭ではなく、本当にキム・ウンボムのキャラクターそのものでした。彼のことを無愛想だと思われる方もいますが、ツンデレなだけです。たくさんのことを考え、かばってくださるので、とても感謝しています」と並々ならぬ尊敬と愛情を表した。ピョン・ソンヒョン監督については「監督が派手なファッションを好んで着ているので、目立つという先入観を持っていましたが、意外ととても真剣で、責任感の強い方でした。監督の最大のメリットは率直さです。美化もせず、ありのままの自分の意見を率直に話します。いかなる会話も遠回しにせず、ストレートに伝えるので、ダイレクトに早く伝わるというのが最大のメリットです。ファッションが好きで、おしゃれが好きなんじゃないですかね。自分だけのこだわりがあるので、映画も監督こだわりのスタイルで完成されていると思います」と絶賛した。最後に、彼はデビュー20年を超えた俳優としての信念を明かした。「いつも『現場に必要な俳優になろう』と考えています。何も考えずに自分の演技に確信を持って、これが正しいと正解を下してしまうと、傲慢になって留まることになってしまいます。僕はまだまだ未熟ですが、現場で様々なキャラクターを演じることで与えられる悩みとともに満たされていくのを感じるので、このように年を取るにつれて現場の中で学んでいく俳優になりたいです。いつまで俳優を務めることができるのか分かりませんが、そのように現場にいたいです」と打ち明けた。

    マイデイリー
  • ソル・ギョング、映画「キングメーカー」に出演“元大統領を連想させる役…最初は演じたいと思わなかった”

    ソル・ギョング、映画「キングメーカー」に出演“元大統領を連想させる役…最初は演じたいと思わなかった”

    大統領候補のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と選挙戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)は「キングメーカー」を貫く重要な人物だ。二人は仕事で意気投合するが、一緒にいる時間が長くなるほどお互いに人間味を感じ、ブロマンス(男同士の友情)を深める。しかし、目標を達成するためには手段と方法を選ばないチャンデと、勝利には手段の正当性が伴わなければならないと信じるウンボムは次第に対立していく。周りの人々もそれぞれ違う信念を抱き、搖れる。結局、より一層熱くなった選挙戦で勝者として生き残るため一丸となる。ソル・ギョングは最近、インタビューを行い、映画「キングメーカー」(監督:ピョン・ソンヒョン)について語った。この映画は、世界を変えるため、選挙に挑戦する政治家のキム・ウンボムと、存在も、名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデが、激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。この二人の人物は、実在の人物をモチーフにしたという。キム・ウンボムを演じたソル・ギョングは「映画『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』を撮影していた時、ピョン・ソンヒョン監督から同時にシナリオをいただきました。当時は僕が『やる』とはっきり言いませんでした。目にあまり入りませんでしたし、政治の話のようで惹かれませんでした。(シナリオは受け取りましたが)『名もなき野良犬の輪舞』の撮影に集中していたんです」と切り出した。続けて「そして金大中元大統領を連想させるこの役はやりたくありませんでした。俳優として何かすべき部分がないと思いましたし、自身の位置を守る人物で立体的に見えませんでした」と明かした。しかし、「名もなき野良犬の輪舞」で一緒に作った監督とスタッフが再会し、信頼が築かれたという。ソル・ギョングは「キム・ウンボムという人物の名前も、最初はキム・デジュンでした。あまりにも直接的だったので名前を変えようと提案しました」とし「『名もなき野良犬の輪舞』を撮影しながら、監督やスタッフと信頼関係が生まれ、出演を決めました。美術監督のハン・アルムは他の映画に参加せず、長い間『キングメーカー』の撮影を待ってくださったんです。幸いに時間が合ったので一緒に撮影することになりました」と制作陣への愛情を示した。完成した映画について、彼は「僕は自分の映画を客観的に見ることができません。それでも映画を初めて見た時よりは、よく目に入ってくるように思います」と完成度に自信を示した。人への信頼と義理で作品を決めたと伝えた彼は、キム・ウンボム役が負担になってソ・チャンデ役を望んだが、ピョン・ソンヒョン監督の意見に従ってウンボムを演じたという。ピョン監督は、ソル・ギョング以外に他の俳優に任せる考えはなかったと明かした。「キム・ウンボムが大統領候補に決まった時も、僕は人間キム・ウンボムの人生に集中しました。監督は『キム・ウンボムが大きな人に見えることを望んでいる』と言いましたが、むしろ僕はキム・ウンボム個人に集中しました。大きな人間に見えたなら、それは監督が作り上げたものです」と伝えた。それから彼は自身の演技について「作品の中の自分の姿を見ることは楽ではありません。(ほかの俳優たちもそうだと思いますが)見ればいつも実力不足な面が見えて残念な気持ちになるんです。『キングメーカー』も同じでした」と評価した。続けて「ピョン・ソンヒョン監督は『スタイリッシュな映画ではない』と言いました。今回は光と影を生かして撮影され、光が強いほど強烈になる影に焦点を合わせています。監督も『スタイリッシュだ』という言葉に負担を感じ、今回『俳優たちの演技に特に気を使った』と言っていました」と伝えた。そして「僕が演じたキャラクターたちの共通点として、『茲山魚譜‐チャサンオボ』もそうですが、大きな舞台を作ってくれる役割があります。大きな枠を作ってくれる人なので、動揺せず元の位置を守るようにしています。その中で『キングメーカー』でイ・ソンギュン演じるチャンデは、遊ぶ過程を描こうとしました。ですから、僕は自分の位置を守っている人だと思って挑みました」と話した。チャンデを演じたイ・ソンギュンを称賛した彼は「浮き沈みがなく、動揺しない頼もしい人です。後輩ですが、メンタルが強いと思います」とイ・ソンギュンとの撮影を振り返った。ソル・ギョングは昨年、イ・ジュニク監督の映画「茲山魚譜‐チャサンオボ」で主演男優賞4冠を達成した。この日、彼は「僕がデビューした頃、演技賞を受賞して『映画をすればこのような賞をもらえるんだな』と思いました。また、当時海外の映画祭に出て、『映画をすればこうやって海外に出ることもできるんだな』と思いました。あの時は何も知らずにもらいましたが、今はこれまで以上に緊張します。まるで新人賞を受賞するような気持ちになるんです。賞は期待すれば貰えませんが、ボーナスのように頂くものだと思います。しかし、もらったらすぐに忘れてしまいます」と感想を語った。彼はインスピレーションを与える俳優がいるかという質問に「作品する度に会う俳優たちです。彼らと一緒にスタッフとお互いにインスピレーションを受けると思います。特に作業するとき、俳優だけを見てくれるスタッフに感謝しています」と話した。「キングメーカー」は自身の夢のため、過程と手段が正当でなければならないのか、目標のためならどのような手段を用いても容認できるだろうかという質問を投げかける。彼はこれに対し、「『キングメーカー』はその答えを出す映画ではありません。しかし、僕はエピローグのようなラストシーンがよかったなと思います。ウンボムとチャンデがお互いの考えを知って、お互いの答えを予想するラストシーンが個人的には感動的でした。メッセージをストレートに伝えたわけではありませんが、二人の会話に引き込まれました」と伝えた。「俳優は何かを得るために演技するわけではありませんが、今回の作品でイ・ソンギュン、チョ・ウジン、ユ・ジェミョンなどの俳優を得ました。作品をすれば、いい人たちが残るようです。今回の映画の美徳は俳優たちを見る楽しみではないかと思います(笑)」と語り、笑顔を見せた。

    OSEN
  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演映画「キングメーカー」ウーディネ極東映画祭のコンペティション部門に公式招待

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演映画「キングメーカー」ウーディネ極東映画祭のコンペティション部門に公式招待

    観客の口コミ効果により好評が続いている映画「キングメーカー」が、「第24回ウーディネ極東映画祭」に公式招待された。世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く同作は、4月22日から30日まで行われる「第24回ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部門に公式招待され、注目を集めている。今年で24回目を迎えた同映画祭は、アジアの映画を全世界に紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭だ。韓国映画としては「1987、ある闘いの真実」「スティール・レイン」「犯罪都市」「ラスト・プリンセス」などが招待されたことがあり、最近では、女優のパク・ソダム主演の映画「パーフェクト・ドライバー」が招待された。執行委員長のサブリナ・バラチェッティ氏は「映画『キングメーカー』は非常に力のある政治ドラマだ。この映画は今、私たちが生きている時代で最も重要なテーマである『政治的な闘争における道徳性』を扱っている。計略や仕掛けは大義のためだが、一体どこまで許されるのか? この映画は完璧なキャスティング、ストーリーテリング、そして素晴らしい歴史的観点を見せている」と絶賛し、公式招待の理由を明かした。このように観客の好評によりN次観覧(同じ作品を何度も観覧すること)が続いている同作は、洗練された演出と俳優たちの熱演、響きのあるメッセージで世界中の観客を魅了するとみられる。同作は、感覚的で繊細な演出で「第70回カンヌ国際映画祭」の非競争部門ミッドナイト・スクリーニングに公式招待され好評を博した「名もなき野良犬の輪舞」を手掛けたピョン・ソンヒョン監督の新作で、制作段階から話題を集めた。映画が公開されてからも俳優のソル・ギョングとイ・ソンギュンをはじめ、ユ・ジェミョン、チョ・ウジン、パク・インファン、イ・ヘヨン、キム・ソンオ、チョン・ベス、ソ・ウンス、キム・ジョンス、ユン・ギョンホ、ペ・ジョンオクなど、忠武路(チュンムロ:韓国の映画業界の代名詞)を代表するベテラン俳優たちのキャスティングと彼らが繰り広げた熱いドラマ、時代と世代を超え重い響きを与え、ロングヒットを続けている。「第24回ウーディネ極東映画祭」に公式招待され、再び真価を証明した「キングメーカー」は、現在韓国で絶賛公開中。

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  • 【PHOTO】ソル・ギョング&イ・ソンギュンら、映画「キングメーカー」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ソル・ギョング&イ・ソンギュンら、映画「キングメーカー」舞台挨拶に出席

    2日午後、ソウルCGV永登浦(ヨンドゥンポ)で映画「キングメーカー」の舞台挨拶が行われ、ソル・ギョング、イ・ソンギュン、キム・ソンオ、ユン・セウン、チョン・ベス、ビョン・ソンヒョン監督が参加した。映画「キングメーカー」は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。・ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」グローバルポスター&予告映像を公開・ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」結果が予測不可能?激しい選挙戦に注目

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  • 【PHOTO】ソル・ギョング&キム・ソンオら、映画「キングメーカー」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ソル・ギョング&キム・ソンオら、映画「キングメーカー」舞台挨拶に出席

    29日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで映画「キングメーカー」の舞台挨拶が行われ、ソル・ギョング、キム・ソンオ、ソ・ウンス、ユン・セウン、チョン・ベスが参加した。映画「キングメーカー」は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。・ソル・ギョング&イ・ソンギュン、映画「キングメーカー」舞台挨拶が決定激しい選挙戦に期待・ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」グローバルポスター&予告映像を公開

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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン、映画「キングメーカー」舞台挨拶が決定…激しい選挙戦に期待

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン、映画「キングメーカー」舞台挨拶が決定…激しい選挙戦に期待

    興味深い題材としっかりしたストーリー、名俳優らの熱演、ロマンチックなミジャンセン(舞台を演出するという意味のフランス語)などで観客から注目されている期待作「キングメーカー」が旧正月連休の舞台挨拶を決めた。1月26日、韓国の映画界に活力を吹き込む映画「キングメーカー」が旧正月連休の1月29日(土)と2月1日(火)、2月2日(水)に舞台挨拶を決めた。映画「キングメーカー」は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。今回の舞台には、信念と熱情を持った政治家キム・ウンボム役に扮するソル・ギョング、誰も想像できない戦略で選挙戦を揺るがす選挙戦略家ソ・チャンデ役のイ・ソンギュン、演出を担当したピョン・ソンヒョン監督が参加し、期待を高める。優れた熱演と演出力で映画の完成度を高めた「キングメーカー」の主役たちとピョン・ソンヒョン監督は3日間映画館を訪れ、旧正月の連休に映画館を訪れた観客に直接感謝の言葉を伝える予定だ。「キングメーカー」は、韓国で1月26日に公開される。

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  • ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」グローバルポスター&予告映像を公開

    ソル・ギョング&イ・ソンギュン主演、映画「キングメーカー」グローバルポスター&予告映像を公開

    映画「キングメーカー」がグローバルポスターと予告映像を公開した。「キングメーカー」(監督:ピョン・ソンヒョン)は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。同作は、2017年に韓国で公開された「名もなき野良犬の輪舞」で「第70回カンヌ国際映画祭」の非競争部門ミッドナイト・スクリーニングに招待された快挙を成し遂げたピョン・ソンヒョン監督と制作陣、そして俳優のソル・ギョングが再び意気投合した作品で、早くから関心を集めている。そのような中、本日(19日)公開されたグローバルポスターにはピョン・ソンヒョン監督特有の感覚的かつ洗練された演出を垣間見ることができるビジュアルが収められており、好奇心をくすぐる。数多くの記者に囲まれてスポットライトを浴びている政治家キム・ウンボム役のソル・ギョングと闇の中に隠れている選挙戦略家ソ・チャンデ役のイ・ソンギュンの対照的な姿は、荘厳な雰囲気を醸し出している。グローバル予告映像では、「キングメーカー」の洗練されたミジャンセンと興味深い叙事、俳優たちの熱演を確認することができ、観客の注目を集めた。キム・ウンボムのシンミン党選挙キャンプで働くことになったソ・チャンデの堂々とした意気込みから始まる今回の予告映像は、彼が披露する奇抜な選挙戦略への期待をより一層高める。続いて、感覚的な音楽とともに収められた政治家キム・ウンボムのビジュアルは、彼の真っ直ぐな信念と所信をそのまま表し、違う目的と政治的信念を持つソ・チャンデとの葛藤まで予告して、彼らが展開していく友情と葛藤への好奇心を倍増させた。「先生のような方はこの真っ黒な影の中で生きるというのがどういうことなのか、絶対に理解できないと思います」と話すソ・チャンデのセリフは、光と影と対比されるキム・ウンボムとソ・チャンデの姿と2人の間の感情をより深く理解させる。特に、予告映像は誰かに公薦(政党で選挙に出馬する候補者を公式に推薦して立てること)を要請するソ・チャンデの姿で終わり、緊張感溢れて非常に興味深い展開への好奇心を倍増させた。また、ソル・ギョングとイ・ソンギュンをはじめ、ユ・ジェミョン、チョ・ウジン、パク・インファン、イ・ヘヨン、キム・ソンオ、チョン・ベス、ソ・ウンス、キム・ジョンス、ユン・ギョンホ、ペ・ジョンオクなど忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)を代表するベテラン俳優たちのシナジー(相乗効果)で完成度の高いウェルメイド映画の誕生を期待させる。映画「キングメーカー」は、韓国で1月26日に公開される。

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  • チン・ソンギュ、映画「キングメーカー」に特別出演…農夫役で登場

    チン・ソンギュ、映画「キングメーカー」に特別出演…農夫役で登場

    俳優のチン・ソンギュが映画「キングメーカー」に特別出演し、観客たちの関心を集めている。「キングメーカー」(監督:ピョン・ソンヒョン)は、世の中を変えるために挑戦する政治家のキム・ウンボム(ソル・ギョング)と、存在も名前も隠されている選挙の戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が激しい選挙戦に突入することから始まる物語を描く。チン・ソンギュは動員観客数1000万人を記録した映画「エクストリーム・ジョブ」、Netflix映画「スペース・スウィーパーズ」、Netflixシリーズ「キングダム」、現在放送中のSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」などジャンルを問わず、様々な作品で吸引力のある演技力とキャラクターの表現力を見せてきた。そのような彼が「キングメーカー」に特別出演し、目を引く。作品の前半、選挙戦略家のソ・チャンデの薬局に訪れる農夫としてサプライズ登場するのだ。特に彼はソ・チャンデと映画の全体を捉える意味深長な会話を交わし、深みのある雰囲気を演出することはもちろん、観客たちの没入度を高める。チン・ソンギュは演出家のピョン・ソンヒョン監督の前作「名もなき野良犬の輪舞」に、腐敗したセキュリティー係長の役で出演したことがある。その後、ピョン・ソンヒョン監督と私的な席で偶然再会したことがきっかけとなり、「キングメーカー」の特別出演を決定、義理の堅さを証明した。これにチン・ソンギュはソル・ギョング、イ・ソンギュンをはじめ、ユ・ジェミョン、チョ・ウジン、パク・インファン、イ・ヘヨン、キム・ソンオ、チョン・ベス、ソ・ウンス、キム・ジョンス、ユン・ギョンホ、ペ・ジョンオクまで、安定した演技力を持つ「キングメーカー」の豪華俳優陣に名を連ね、観客たちの期待を倍増させた。実際に彼は「『名もなき野良犬の輪舞』のピョン・ソンヒョン監督と、多くのスタッフが参加した『キングメーカー』に出演することができて栄光だ。楽しく撮影したので、僕も公開を楽しみにしている。多くの観客の関心をお願いしたい」と感想を伝えた。圧倒的な演技力で、作品の完成度を高めたチン・ソンギュは、「キングメーカー」で短い登場にも関わらず強烈な存在感をアピールし、観客たちに深い印象を与える予定だ。「キングメーカー」は韓国で今月26日に公開される。

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