優しい男
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「紳士の品格」「イルジメ」「優しい男」…名作韓国ドラマ13作品のDVD-BOXが¥5,000+税でリリース決定!
韓国ドラマの名作を厳選して、コンパクトに収納、コンパクトな価格に収めたポニーキャニオン「コンパクトDVD-BOXシリーズ」のリリースが決定。ファン垂涎の名作の数々を見たい!集めたい!プレゼントしたい!そんな気持ちにお応えし、お求めやすいスペシャルプライス¥5,000+税で新登場する。■11月18日発売・オレのことスキでしょ。コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・紳士の品格 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・私も花! コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・乱暴<ワイルド>なロマンス コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・キムチ~不朽の名作 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・その冬、風が吹く コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・I LOVE イ・テリ コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]■12月16日発売・イルジメ〔一枝梅〕 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・優しい男 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・私の期限は49日 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・サイン コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・ファッション王 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・清潭洞<チョンダムドン>アリス コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]<特典ディスク封入>WE♥Kポニーキャニオン韓国ドラマラインナップ・スライドショー(合計約80作品の静止画集・収録時間約300分)※『清潭洞<チョンダムドン>アリス』には特典ディスク(ポニーキャニオン韓国ドラマラインナップ・スライドショー)は封入されておりません。※商品仕様、ジャケットデザインは変更となる場合がございます。

【スターコラム】イ・ユビ“キョン・ミリの娘”今や立派な役者!
イ・ユビはデビュー3年目の新人だ。2011年総合編成チャンネルMBNシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ヴァンパイアアイドル」でデビューし、KBS 2TVドラマ「優しい男」でカン・チョコ役を演じ、可愛いらしい外見と演技で名を知らせ始めた。何よりイ・ユビという名前を世間にはっきりと刻めたのは、母キョン・ミリのお陰だ。キョン・ミリの娘として役者活動をしていれば、他の人に比べて容易く活動できたはずだが、イ・ユビの選択は違った。最近放送終了したMBCドラマ「九家の書」でチョンジョ役を演じ、視聴者に強烈な印象を与えたイ・ユビは、いつの間にかキョン・ミリの娘という言葉から解放されているようだった。既に準備された役者であるしかなかったイ・ユビの全て、彼女の話に耳を傾けてみよう。/編集者NAVER スターコラム:イ・ユビこんにちは!うわあ。本当にワクワクします。トップスターにしかできないというNAVER スターコラムで、私がご挨拶できるとは思いませんでした。本当に光栄です。何をどこから話せば良いのかよく分かりませんが、それでも私の話に最後まで耳を傾けてください。それでは始めます。声楽を始めた理由私が子どもの頃から声楽をしてきたことは、皆さんご存知だと思います。私は小さい頃から母と一緒にテレビ局やドラマの撮影現場によく行っていました。しかし、そのたびに私を見た方々は口を揃えてこう言いました。「ユビも、もうすぐ母を見習って役者になるだろうな」「ユビの夢は当然役者だろう?」等々。そんな話は本当に聞きたくなかったんです。そこで自ら「私は絶対、役者にはならない」と誓いました。返事もしました。私はやらせてくれても絶対に演技はしないと。ちびっ子のくせに本当に生意気でした。母を見習ってという言葉を聞かずに済む仕事は何かと考えました。そしてCNNのニュースキャスターが頭に思い浮かんだのです。それなら母と一緒にテレビに映ることはないから。母に留学したいとおねだりしました。そして小学校4年生の時までカナダに留学しました。しかし、そこで偶然「ロミオとジュリエット」というミュージカルを観ました。本当に面白かったです。その時からミュージカル俳優になりたいと思い始め、声楽を学ぼうと考えました。そのようにして6年の時から声楽を始めたのです。ミュージカル俳優になるという思いで芸術中学校、芸術高校まで進学しました。しかし高校に進学してから声楽について真面目に考え始めました。欲が出てしまったんです。実力は友だちに比べて多少劣ってはいましたが、いきなり夢ができたので。ヨーロッパやアメリカのオペラ劇場に立ちたかったんです。大学1年の時まではそれが私の夢であり目標でした。しかし、今はそのような舞台への未練はありません。けれど、ミュージカルには是非挑戦してみたいです。声楽の発声を応用するミュージカルがありますよね?いつチャンスが来るか分かりませんが、今から一生懸命に準備したいと思います。演技は私の運命大学2年の時でしょうか。その時思春期が来たと思います。へへ。突然その時に私がしてみたいと思うことは全部したいと思いました。そこで些細なことから始めました。ピアスもして、髪も染めて、スクーターにも乗りました。そうして些細な願いを一つずつ叶えていって、演技まですることになりました。役者になりたいわけではありませんでしたが、一度してみたいとは思っていたからです。自分でもどうすることもできなかったみたいです。私が始めて演技をしたのはオーディション会場ででした。それまでは特に演技を習ったことがありませんでした。私のデビュー作であるシットコムの公開オーディションでしたが、生まれて初めて、そこで演技をしました。オーディションに合格したのは、本当に運が良かったからです。私の役は神秘主義の少女のキャラクターであまりカメラに映ることもなかったので、本当に素人の新人をキャスティングしたのです。そのキャラクターと私が運よくマッチしたわけです。私は雑誌に載ったことすらないのに合格するなんて、ただ運が良かったとしか言い様がありません。あ、当時シットコムの制作スタッフは母の存在を全く知りませんでした。しかしある日、撮影現場に噂が立ちました。撮影が中盤に差し掛かっていた頃、記事が報じられたのです。私たちの中にキョン・ミリの娘がいると。女優は4人だけでした。面白いのは、誰もそれが私だとは思わなかったことです。もちろん、後から皆さんが知りました。そして「知ってから見るとお母さんに似ているね」とも言われました。母のことが知られてからも特に変わったことはありません。チョコからチョンジョまで「優しい男」に出演した時は、末っ子の私にも皆さんは本当に優しかったです。新人の私にとってはただただ感謝するだけでした。雰囲気も本当に良かったです。カン・チョコの役は「九家の書」で演じたパク・チョンジョの役に比べると演じる量は少なかったです。「優しい男」で私が重要度の低い役割を担当したとすれば、「九家の書」では重い役割を担当したというべきでしょうか。「九家の書」の序盤では感情的にとても高ぶっていたと思います。また、一緒に演じたイ・ソンジェ先輩が集中できるように助けてくださいました。実はイ・ソンジェ先輩はとてもお茶目で、本当に優しい方です。そこでむしろ心配になったりもしました。本当に集中しなければならないのに、できなかったらどうしようと。こう言ったことがあります。「先輩、私は今チョ・グァンウンを恐れるべきなのに、チョ・グァンウンが好きになってはいけないのに、それが上手くできません」と。それでもいざ撮影が始まると雰囲気がガラッと変わります。そして私も一つになるのです。実はチョンジョは、状況も台詞も強かったです。そのため正直負担にもなりました。一番大きな悩みは果たして私がチョンジョのキャラクターに合うのかどうかでした。私がもう少しシャープな顔だったら良かったのにとまで思ったほどです。なので一生懸命に演技の練習をするしかありませんでした。チョコの時も悩みはありました。初めての本格的なドラマだったからです。今考えてみると、世の中に容易いことは何一つないようです。これからも、どういう役を演じるか分かりませんが、果たして簡単な役などあるのでしょうか。少しずつ感じられる認知度「九家の書」に出演してから私に気付いてくださる方が本当に多くなりました。「優しい男」が終わったときは友達と買い物したり、おしゃべりしたり、美味しいものを食べに行ったりしても気付かれませんでしたが、今はどこに行っても気付かれます。それまでは、なぜ芸能人が公共の場所に行ってはいけないんだろうと思っていましたが、今は芸能人だから行ってはいけないのではなく、周りの方の邪魔になるような気がしました。迷惑をかける気分といいましょうか。一度はこういうこともありました。レストランに入ったとき、私に気付かれた方々がいました。そして賭けをしたみたいなのですが、私にイ・ユビではないかと聞いてきました。そこで「違います」と答えました。急に悪戯がしたくなったんです。もちろん、改めて挨拶しましたが。そうすると本当に喜んでくださいました。正直、誰かが私のことを知っていることが不便な時もありますが、気分は本当に良いです。交際説そして破局説「優しい男」の撮影の時でした。その時初めて交際説が報じられました。記事がとても具体的でした。知人の紹介で出会い、出会って1ヶ月ほど経ち、またCOEXでデートをしたと。私は知人の紹介で会ったこともなく、友達みんなと一緒に会いました。ク・ウォンとはデビューする前から親しい友達でした。あ、その記事が報じられる何ヶ月も前からCOEXには行っていないのに、「あれ?何これ?」と思いました。私は交際説で話題になる立場ではなかったのに。世間では私のことに興味がないと思っていましたが、そのような記事が報じられると正直実感がありませんでした。本当に恥ずかしかったです。そしてこの前、破局説が出ました。活動を始めてから、友達にも会えずにいたのに。ここではっきりと言いますが、本当に事実ではありません。誤解しないでください。スケジュールが忙しく疎遠になり破局を迎えたって?もう~。このようにとんでもない噂が続くと、1度や2度なら笑ってすごせますが、他人の話も信じられなくなるような気がします。前は芸能人の話をしていて、そういう話題になると「あ、そう?」という反応でしたが、今は「それは、分からないだろう」という見方をとります。そうすると友達から芸能人の見方をするんだと非難されます。私が実際に経験してみて、今まで交際説に悩まされた方々の気持ちが多少は分かるような気がしました。スターコラムを終えながら長い話を読んで頂きありがとうございます。これからも更に一生懸命に活動しながら良い姿をお見せします。そのような期待にお応えできるよう努力しますので、見守っていてください。あ、そして暑い日が続いていますのでお体に気をつけてください。今までトップスターの方々だけが書くスターコラムでしたが、私が書いて多少驚かれたかと思います。私もとても光栄に思っています。最善を尽くして書きました。どうでしたか?もし、これからも気になることがありましたら質問してください。書き込み一つ一つ全部チェックしていますので。文:イ・ユビ「NAVER スターコラム」は、注目の俳優やアイドル、アーティストたち本人がコラムを執筆。話題のスターが直接書いたコラムをお届けしています。

ムン・チェウォン「優しい男」でもっとも記憶に残るシーンは?“日本でのソン・ジュンギとのキスシーン”
女優ムン・チェウォンが、KBS「優しい男」でのソン・ジュンギとのキスシーンが一番記憶に残っていると話した。ムン・チェウォンは5日に韓国で放送されたKBS「芸能街中継」に出演し、ドラマ「優しい男」に関する話などをした。その中で「日本でのソン・ジュンギとのキスシーンが一番記憶に残っている」と話した。「優しい男」に出演し、ソ・ウンギ役で人気を得たムン・チェウォンは、この日ドラマの中で記憶に残るシーンとして、キスシーン以外にも悪口を言うシーン、パク・シヨンにビンタを食らわされるシーンを挙げた。さらに彼女は「学生時代に同じ夢を見る学友たちと一緒に過ごしていて、かなり活発な方だった。いたずらっ子だったし、学校をサボったこともある」と過去を明かし、リポーターを驚かせた。

「会いたい」から「ファッション王」まで…2012年「10asia」アワード“今年のNo Thank you!”
よく見るほど美しく、長く見るほど愛らしいものも、もちろんある。しかし、よく見れば見るほど恥ずかしくなり、長く見れば見るほど残念な気持ちになるものも確かにある。一つの作品を作るため、汗水を流して働いた関係者たちの苦労を認めながらも、「10asia」が2012年のドラマ界のNo Thank youを選んだ。今年、楽しくドラマを見ている時に、起承転崩(起承転結+メンタル崩壊の合成語)なエンディングから強制童顔(実年齢よりもはるかに若い役を演じること)まで、向き合わなければならなかった恥ずかしかった瞬間にGo!Go!Go!◆今年の未熟クラブ◆SBSドラマ「花ざかりの君たちへ」チャ・ウンギョルのどんぐり頭ファッションは顔で完成するとよく言う。しかし、顔自体が愛嬌の塊である「花ざかりの君たちへ」のチャ・ウンギョル(イ・ヒョヌ)でさえも、ヘアスタイルをどんぐり頭にしたことで可愛くなくなってしまった。風の方向を無視したまま、ただ上下に動くチャ・ウンギョルのどんぐり頭のせいで、転校生ジェヒ(f(x) ソルリ)の面倒を見てくれる優しい心や、SNSにセルフショットを頻繁にアップロードするファンサービスも、その魅力を失った。だが、18歳のチャ・ウンギョルのムチャぶりは、若いという理由でまだ見逃すことができるが、KBS「チョンウチ」に出演する2人の30代の俳優がおでこを出したことは、何となく切なくなる。2:8で分けた髪の間からおでこがそっと出ているチョン・ウチ(チャ・テヒョン)のヘアスタイルはもちろん、長い髪の毛をオールバックにしたガンニム(イ・ヒジュン)は、まるでM字のおでこから出てくる強烈なエネルギーで道術を披露しているようだ。やはり、見せていいものは、腹筋だけだと思う。◆今年の無理の一手のパロディー◆MBC「馬医」ペク・クァンヒョンの女性の口説き方タイムスリップでもしたのかと気になる。MBC「馬医」のペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)は、朝鮮時代の人なのに、ユーモアだけは時間を遥かに越えて2012年のものを持っているようだ。恵民署(ヘミンソ:朝鮮王朝時代に設置された官庁・医療施設)の医女カン・ジニョン(イ・ヨウォン)に「やはり、昼には貞淑で、夜にはよく遊ぶ女性」という「江南(カンナム)スタイル」の歌詞を言って彼女を怒らせたり、特別に針の刺し方を教えてあげるとKBS「ギャグコンサート」の「乞食の品格」のホ・ギョンファンの流行語を利用し「気になりますか? 気になったら5プン(昔のお金の単位)」と言って叩かれる。それでも、まだ足りなかったのか、「叩くんだったら、7プン。でも、僕がどうして5プン、7プンと言っているのか本当に分からないんですか? 気になりますか? 気になったら、5プン」と最後まで言い切る根性まで見せる。こうしても、グァンヒョンが女性たちに人気を博しているところを見たら、時代の最先端をいったユーモアこそ、彼の隠れた魅力だと思う。◆今年の青少年◆MBC「会いたい」のトラウマドラマ序盤の子役の影響力が以後の視聴率を左右するほど大きくなったとはいえ、彼らに大人も耐えられないほどの苦痛を与えるのは困る。SBS「蒼のピアニスト」のユ・イナ(キム・ジフン)が、母親が違う兄弟ジホ(カン・イソク)に「お前は僕の父親のY染色体を盗んで、間違えて生まれた不良品だ」「歩き始めたら、次はヒマラヤに登るということなのか?」と言ったように、いくら生物学的な知識と文学的な比喩を使って大人っぽい言葉を使っても、子どもは子どもに過ぎないからだ。MBC「メイクイーン」で13歳のヘジュ(キム・ユジョン)が追いかけてくる闇金業者たちから逃げようと海の中に飛び込むことも驚くべき話であるのに、ジョンウ(ヨ・ジング)の目の前で15歳のスヨン(キム・ソヒョン)が暴行されたことを暗示するMBC「会いたい」は、子役たちにとって残酷過ぎる。「大丈夫ではない」という言葉が聞こえてくるようだ。◆今年の「音楽を止めてください、DJ」◆SBS「ファントム」ファントムの登場いくらいい音楽でも何度も聞いたら飽きてしまう。よくあるOST(劇中歌)用のバラード曲なので、新鮮に感じられたのも少しの間だけで、ドラマの中で何度も繰り返されるBGMは緊張感を無くし、視聴者の失笑まで買うようになる。SBS「ファントム」ではそのタイトル通り、ファントムチョ・ヒョンミン(オム・ギジュン)が登場するたびに、ミュージカル「オペラ座の怪人」OSTである「The Phantom of the Opera」を流し、彼が自殺するシーンでも例外なくこの曲を使った。また、KBS「赤道の男」ではギラギラする太陽と共に、第1話の冒頭シーンから登場したメインテーマ「赤道の男 main theme forman from equator」が第1話の中で何度も流れた。また、JTBC「妻の資格」では70~80年代にヒットしたジェーン・バーキンの「Yesterday Yes A Day」を何度も聞かせ、ターゲット視聴者層を強く攻略した。この結果、作品の内容よりもBGMの方が先に頭の中に浮かぶという結果となったが、果たしてこれは繰り返して聞いた学習の成果なのか、それとも弊害なのか。◆今年のXマンの中のXマンはCG◆SBS「ファッション王」の不自然な海私たちは知っている。CG作業は決して簡単ではなく、複雑でお金がたくさんかかるということを。しかし、俳優をディスるレベルのCGの場合は話が違う。SBS「ファッション王」の船上で謀反を起こすシーンは、カン・ヨンゴル(ユ・アイン)の目つきより、うねる波の上にカン・ヨンゴルだけを置いたような不自然さで視聴者たちを驚かせ、イ・ガヨン(シン・セギョン)の後ろに見えるニューヨークの背景もおもちゃのビルのように見えた。時間を遡ってみても、あまり変わらない。平凡なセットをただ霞めただけで空の世界だと主張するMBC「アラン使道伝」は、ただの愛嬌に過ぎなかったのかもしれない。攻撃を受けて凍ってしまった「チョンウチ」のチョン・ウチ(チャ・テヒョン)は視聴者を凍らせ、高麗に行くSBS「シンイ-信義-」の空の門が粗末に開いた時は、かなり不安になった。もしかしたら、ドラマを見る時は、このように叫んだ方がいいかもしれない。CGは技術ではありません。信じる力です。◆今年の無法者 The Outlaw◆SBS「ドラマの帝王」アンソニー・キムフィクションの世界は現実の基準だけで評価してはいけない。しかし、ドラマの中の主人公たちが無理やり行う破壊的な行動は、時に共感を失うことはもちろん、キャラクターの蓋然性を低下させ、ストーリーの意味まで変化させる。KBS「ビッグ~愛は奇跡~」(以下「ビッグ」)で行方不明になったギョンジュンを探していたチャン・マリ(miss A スジ)は、ギョンジュンにそっくりな言葉遣い、癖を持つユンジェ(コン・ユ)を疑った末、躊躇せず窓を椅子で壊してギョンジュンの家に入る。4次元(人並み外れて風変わり)少女マリの突発的な行動ではあるが、これはスジだから可愛く見えるだけで、確実に不法侵入だ。SBS「ドラマの帝王」アンソニー・キム(キム・ミョンミン)は撮影テープを早く届けるため、バイク便の配達者に命を懸けて配達することを頼み、彼が事故に遭ったらテープだけ持ってその場から離れる。結局、配達者が亡くなった後で申し訳ないと思ったアンソニー・キムは、遺族に1億ウォン(約785万円)の慰労金を渡し、会社の代表の座から下ろされるなど、それなりの罪を償わせるが、命の重さは現実でもドラマでも決して軽く扱われてはいけない。◆今年の「だったら、触れないで」◆SBS「花ざかりの君たちへ」、MBC「Dr.JIN」もう新しいものがなかなかないコンテンツ過剰の時代に、苦労をかけて書いた新しいストーリーだけがいいとは言えない。いい原作をもとにジャンルの転換の妙味をいかしたり、原作を壊さずそのまま描くだけでもいいドラマを作ることができるからだ。しかし、日本の漫画を原作にしたSBS「花ざかりの君たちへ」とMBC「Dr.JIN」の場合、前者は野心がなさ過ぎて、後者は野望を捕らえ過ぎた。原作「花ざかりの君たちへ」は男装女子が男子校の寮に入って経験するストーリーを純情漫画のA to Zに従って細かくさっぱりと描いていたとしたら、その感受性を失ってしまったドラマはソルリとSHINee ミンホの高画質な画像を提供しただけにとどまり残念だった。一方、日本の歴史と時代背景に最適化された原作を、韓国の歴史に移入するという最初の段階から無理な一手でしかないと思えた「Dr.JIN」は、原作の再解釈どころか、エピソードを機械的に並べることで終わり、平行宇宙という宇宙的な結末に到達するといった寡欲の寂しさを残した。◆今年の起承転崩◆KBS「ビッグ」の自己否定メンブン(メンタルが崩壊するほど慌てること)という単語がなかったら、この気持ちを何と表現したらいいのか分からないような結末を描いたドラマがたくさんあったのは、気のせいであろうか。「ファッション王」のエンディングはヨンゴルがどうして、どのようにして、誰の手で死んだのかを説明せず、溺死説と白熊誤解説(白い毛皮のジャケットを着ていたため、シロクマだと誤認されて撃たれたという説)など、様々推測を生んだ。また、KBS「優しい男」のカン・マル(ソン・ジュンギ)は、生存率20%という脳の手術を受け、運よく生きることができたとしても、ナイフに刺されたまま、寒い街の中にしばらく放置されたにも関わらず、世界のどこにもいない人間の回復力で生き返った。「ビッグ」がドラマのストーリー上、ソ・ユンジェ(コン・ユ)が出てはいけないエンディングシーンに背中だけでも見せたことは、沈没したドラマの唯一の柱だったコン・ユに向けた視聴者の愛に恩返ししようとして試みたことであったのだろうか。さらに、夫婦の魂を変えてまでも結婚の虚像を描こうとしたKBS「ウララ・カップル」は、長い騒動が嘘であったかのようによりを戻して終わった。私が見たことを誰にも知らせないでと叫びたくなるように作られた起承転崩のドラマたちであった。◆今年の抱き合わせ◆KBS「優しい男」「優しい男」でカン・マルは、裸足で家から脱出して自分の家に来て一緒に海に行こうと言うソ・ウンギ(ムン・チェウォン)に、THE NORTH FACEの登山服と靴をプレゼントした。それを着用して海に行ったソ・ウンギは、GALAXY S IIIのスマートフォンを持って8枚の写真を連続で撮影した。まるで、広告の一部を取り入れたような無理なPPL(Product Placement:テレビ番組や映画に特定会社の商品を小道具として登場させること)の抱き合わせは、ドラマの感情線を無視し、視聴者からは没入どころか失笑を買い、ドラマの完成度を低下させた。MBC「キング~Two Hearts」の主人公たちがあえてサムスンのZipelt冷蔵庫の前でキスをし、「ファントム」のユ・ガンミ(イ・ヨ二)がなぜかSK-IIの化粧品をプレゼントされ、「メイクイーン」に登場するロボット掃除機が、突然防犯機能をアピールするシーンも同じだ。制作費の流れをよくする役割を果たすという面で、PPLが作品の外部的な潤滑油であることは否定できないが、視聴者はドラマを見ているわけで、通販を見ているわけではない。◆今年の強制童顔◆KBS「大王の夢」キム・チュンチュ弾力のない肌と言葉づかい、整っていない歯の状態だけで誤解してはいけない。信じがたいだろうが、「チョンウチ」の司僕寺(サボクシ:朝鮮時代に宮中の輿や馬に関することを司る官署)の奴婢ポング(ソン・ドンイル、45歳)は20代半ばであり、20代後半である内禁衛(ネグミ:王室の親衛部隊)の下士官ソ・チャンフィ(ホン・ジョンヒョン、22歳)より若い。「アラン使道伝」の閻魔大王(パク・ジュンギュ、48歳)は、目の周辺にしわが多いけれど、花のような美貌を持つ天帝(ユ・スンホ、19歳)と双子の兄弟だ。KBS「大王の夢」の青年キム・チュンチュ(チェ・スジョン、50歳)は、サッカーをしている途中、空中に飛び上がってボールを蹴ったり、お酒をたくさん飲みながら若いということを証明するが、やせている頬や疲れて見える目元だけは隠すことができない。どうして、歳月は彼らにだけ直撃弾を打ったのだろうか。その悔しさに視聴者たちも涙をこらえるほどで、ボングの頭を拳骨でごつんと叩いたり、キム・チュンチュにタメ口で話した人々は、今からでも頭を下げて謝るべきだ。

「優しい男」キム・テフン、グラビアで“悪い男”に変身
俳優キム・テフンが、グラビアを通じて悪い男の魅力をアピールした。キム・テフンは最近行なわれたファッションマガジン「Harper's BAZAAR」のグラビア撮影で、今までの優しい男のイメージを捨て、悪い男へと変身した。今回公開されたグラビアでは、これまで見られなかったキム・テフンの新たな姿を、彼ならではの多様なスタイルで表現した。高い人気から惜しまれつつも最終回を迎えたKBS 2TV水木ドラマ「優しい男」で、冷徹で節制した姿を披露し、冷たいカリスマ性をアピールしたキム・テフンは、今回のグラビアでは、自然でソフトな雰囲気を持ったキム・テフンならではの悪い男の魅力を見事に演出した。まず、暖かい印象のアイボリーのニットに自然なヘアスタイルで優しい魅力をアピールし、コートにファーを組み合わせた写真ではおどけた笑顔を見せ、自由奔放な姿を披露した。最後に、クラシックなコートに派手なシャツを着用した写真では、男性美溢れる眼差しでキム・テフンならではのユニークな魅力を披露し、それぞれ異なるキャラクターを連想させるかのような繊細な表情とスタイルで、現場のスタッフを感嘆させた。グラビア撮影の関係者は、「キム・テフンが多様なポーズと表情を披露し、すべての写真でそれぞれ違う魅力を見せた」と、キム・テフンのプロフェッショナルなグラビア撮影に対する称賛を惜しまなかった。キム・テフンのオムファタール(魔性の男)な魅力が溢れるグラビアは、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR」1月号で確認することができる。

「優しい男」パク・シヨン“ハリウッド、ぶつかってみるしかない”
「優しい男」の悲しい悪女ハン・ジェヒ根っこからの悪女ではないKBS 2TVの水木ドラマ「優しい男」の後、女優パク・シヨンは忙しい日々を送った。ここ数ヶ月の間、カン・マル(ソン・ジュンギ)と世の中への愛憎に満ちていたハン・ジェヒ(パク・シヨン)として生きてきたが、意外と簡単にキャラクターから抜け出すことができた。「複雑な感情のために簡単ではなかったが、最後に向かうほど、色々と考え事が多くなった」というパク・シヨンと話してみた。お姉さん、お姉さん、お姉さんそれぞれ違う感情だった「実はドラマのタイトルが『優しい男』なのに、優しい人がいない」と語り始めた彼女は「あ、いる」と言いながら、パク・チュナ弁護士(イ・サンヨプ)とパク・ジェギル(イ・グァンス)を挙げた。カン・マルもソ・ウンギ(ムン・チェウォン)も一時は優しかったが、決して優しいだけではない人物だったというのが彼女の説明だ。「ドラマのカン・マルとは幼いころからの知り合いで、愛し合い憎しみ合いながら一緒にしてきた時間がある。そのため短い感情表現のシーンも複雑な場合が多かった。しかしアン・ミンヨン弁護士(キム・テフン)は、利用はしたが愛した関係ではなかったので、単純だった。結局その人の罪まで被り自首するが、私は台本読みの時からこの設定を知っていた。骨の髄まで悪いハン・ジェヒではないことを知っていた」初々しい大学生から財閥の奥様になり、そしてカン・マルと再会し、ハン・ジェヒは変わった。「時間の流れに合わせて細かく変身できなかった」としながらも「少しずつ変化を与えるために努力した」と。しかし、パク・シヨンにも戸惑うときがあった。最終回で罪を償うことにした後、7年が経ったころだった。「大詰めの段階で時間に追われていた状況で、7年の月日が経過してしまい驚いた」と語った。「カン・マルから『お姉さん』とたくさん言われた。最初は愛するお姉さんだったし、再会したときは冷酷なお姉さんだった。その後暫くは『ハン・ジェヒさん』と呼んだが、最後に『僕は本当に心が離れた』と言いながら『お姉さん』と言うときはゾッとした。最後に泣きながら『お姉さん』と呼んだ時は、再び昔に戻ったような気がした。7年後のハン・ジェヒを想像してみるとしたら?以前のように純粋ではないと思うが、働きながら真面目に暮らしたと思う。平凡な人生を生きるために努力したと思う」ハリウッド進出に対する本音チャンスであり、勉強「優しい男」が放送終了してからパク・シヨンは、ハリウッド映画「The Last Knights」にキャスティングされた。同映画で腐敗した権力の象徴であるケザ・モットの妻ハナ役にキャスティングされたパク・シヨンは、撮影のために7日チェコのプラハに向かった。「『優しい男』の撮影に入ったころ、キャスティングのオファーを受けたが、当時はハン・ジェヒしか考えられなかったので断った」と明かしたパク・シヨンは『考え直して欲しい』との連絡を受けた。今思い返すと、とても感謝している」と伝えた。「英語で演技をしたことがない。実は監督がもっとも先に見たのが外見だそうだ。東洋人だが東洋人らしくない外見で、どこの国の人か分からない外見が妙だとされていた。実際は大きな役ではない。『優しい男』が終わってから台本の分析に入ったが、かなり勉強になった。アン・ソンギ先輩が父親役なので、多少頼れそうな気もするし。撮影現場にはモーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンでないとマネージャーも入れないと言われたが、ぶつかってみるしかない」新しい環境に直面することは恐怖を伴う。しかし、パク・シヨンには怖さよりは好奇心のほうが大きいように見えた。既に中国にて1年以上一人で活動した経験があるからだ。2004年ドラマ「鳳求凰」で、中国で先にデビューした彼女は、当時を思い浮かべながら「そのときは本当に右も左も分からず、怖いことも、どのような困難があるかも想像できなかった」とし「今は少し怖い部分もあるが、それでも準備できることは少しはある」と微笑んだ。「幸い環境に対する適応力は速いほうだ。食べ物や寝る場所にもうるさくないし、人見知りでもない。もし、次の作品に繋がらず、この作品が成功しなかったとしても、私にとっては確かにチャンスであり、勉強であると思う。中国の活動で学んだこと?実は白紙の状態で行ったので、何が変わったか分かりません(笑) 大変だ、苦痛だというのはあまり分からないが、前向きに変わったような気がした。厳しい経験が栄養になったと思う」

「優しい男」ムン・チェウォン“ソ・ウンギの愛おしさ、感じましたか?”
「ソ・ウンギは演じてみたかったキャラクター」KBSドラマ「優しい男」のソ・ウンギ(ムン・チェウォン)は冷徹だ。変わらぬ表情でトゲのある毒舌をし、人を傷つけることも躊躇しない。さらに、4歳になったばかりの弟ソ・ウンソクにも冷徹な態度を取る。ハン・ジェヒ(パク・シヨン)の息子である腹違いの弟だからだ。ムン・チェウォン(26)は愛おしい。小さな顔に可愛らしい表情。20代半ばという年齢から感じられる天真爛漫な性格から30代の女優に見える成熟した表情まで持っている。このようなムン・チェウォンにとって、ソ・ウンギは難しいキャラクターであった。今までのイメージとはまったく異なった姿だったため、励ましの声よりも心配する声を多く聞いた。ムン・チェウォンは、このように心配していた人たちに「優しい男」のソ・ウンギを通して衝撃を与えた。「優しい男」は、心配されていたドラマだった。「ごめん、愛してる」「このろくでなしの愛」「クリスマスに雪は降るの?」などを手掛けたイ・ギョンヒ脚本家と「普通の恋愛」で繊細な演出力を認められたキム・ジンウォンプロデューサーが手を組んだが、若い俳優者たちが、彼らの台本と演出についていけるかが不安視されていたのだ。結果は成功だった。ムン・チェウォンとソン・ジュンギの心を震わせる恋は、視聴者たちの枯れかけた感性に降るかのような、恵みの雨であった。「撮影時間が長かったですね。6ヶ月間も撮影しました。普段、このようなドラマは2~3ヶ月で終わりますけど、今回半年も集中できたのは、運がよかったです。ソ・ウンギは本当に演じてみたかったキャラクターで、そのキャラクターにたくさんの応援をいただいて、感謝しています。夜遅い撮影も笑いながらできたと思います」毒舌のソ・ウンギと愛おしいムン・チェウォンが出会った。もしかしたら、ソ・ウンギとムン・チェウォンの出会いは運命かもしれない。ソ・ウンギは冷徹さと愛おしさが共存しているキャラクターだった。愛おしさを隠すために冷徹な性格を前面に出したという感じがするほどだった。「ソ・ウンギが記憶を失ってカン・マル(ソン・ジュンギ)を訪ねてからは、愛おしさをアピールすることが大事でした。『優しい男』は痴情があって、復讐や裏切りがありますけど、基本的には恋愛ドラマですよね。記憶を失ったことも大事でしたが、愛おしさは欠かせなかったです。記憶を失った後は(冷徹な面がなくなって)可愛くて愛おしくならなければなりませんでした。ソ・ウンギが記憶を失って何も分からない状況でもです」ソ・ウンギはドラマの中で3回の変化を経験する。冷徹なソ・ウンギ、愛おしいソ・ウンギ、またもや毒舌を吐くソ・ウンギ。最初から一つの姿だけを演じるキャラクターであれば、他のドラマに登場したキャラクターとは変わらないが、このような変化をムン・チェウォンは魅力的に感じた。「(記憶を失った後の)後半の姿だけでは面白くなくて、最初のソ・ウンギのキャラクターだけでも大変だったと思います。両方の姿があったので、この作品を選びました。後半の姿が出てから、キャラクターの純粋さを表現できたと思います」「できる!という覚悟はなかったです」ムン・チェウォンは前作「王女の男」で演技力に関して指摘されていた。発声が足りず、ドラマへの集中する上で妨害されたということだ。今回「優しい男」の撮影に入る前も、このようなムン・チェウォンの演技力に疑問を抱く人たちが多かった。結果、演技力への議論はなかった。まるで「私の演技力を見せてやる」と叫ぶように、ムン・チェウォンはソ・ウンギになりきっていた。「演技者というものは、人に見られる職業ではありますが、作品を選ぶ時はあまり気にしていません。私がやりたいことを選んで、欲に忠実な方です。今回は『やってみせる』『ムン・チェウォンはできる』という覚悟はなかったです。今まで通りに私がやりたいキャラクターを選んだだけです(笑) 表現が難しいキャラクターについての怖さは、選んでから気づきますね」それでは、この表現の難しいソ・ウンギというキャラクターは、どのようなところがムン・チェウォンにとって魅力だったのか。それは、ソ・ウンギにある男性的な一面だった。「ソ・ウンギは女優になる前から求めていた、男性主人公たちによく見られるところが多いキャラクターでした。またそれだけではなく愛おしい面まであります。天然とも言えますが、記憶を失った姿が純粋に見えて、冷徹な性格とは違う姿が見えました。最後は純粋な姿で終わるキャラクターで良かったです」「冷徹なソ・ウンギ、実際もそうだと誤解されると思いました」「優しい男」のムン・チェウォンは世界のどこにもいない冷徹な女のようであった。表情も変えず、毒舌を吐く姿に恐怖さえ感じたためである。これについてムン・チェウォンは「実際の性格も冷たいと思われるのではないかと心配した」と話した。「序盤のソ・ウンギは悪口も言うし、性格も荒い部分がありました。最初はポケットに手を突っ込んでいる姿をコンセプトにしました。そうすると、現場でも周りの人から、私のことを冷たく感じるのではないかと気になりました。現場で演技をする時は、感情をずっと保つことも大変ですが、監督のカットサインが出た後はスタッフと仲良くしようと努力しました。今までの作品の中で一番やんちゃにしてたと思います(笑)」「優しい男」は基本的に哀しいロマンスドラマだったが、甘いシーンも多かった。特に、ソ・ウンギとカン・マルが一緒にいるシーンでは、視聴者たちは心が温かくなった。ムン・チェウォンが思う最も甘いシーンは何だろう。「最後のシーンが一番甘かったです。カン・マルとソ・ウンギが統営(トンヨン)で出会い、普通の恋愛を始めます。視聴者たちにはドラマが最終回を迎えると終わりですけど、演技者たちはその後の話を想像したりします。もう一つは、ソ・ウンギとカン・マルが日本でキスをしているシーンです」最後にムン・チェウォンは今後のプランを伝えた。彼女は「多作を考えたことはありません。良い作品が重要だと思います。少し休んでからまた良い作品に出会いたいです」と話した。

キム・ジェウォン vs ソン・ジュンギ vs JYJ ユチョン、三人三色の“ミルク男”
旋風的な人気を集めた野獣男、気難しい男、クールな男の熱風も過ぎ去り、今やミルク男(ミルクのように優しい男)が大勢いる。乳白色の肌に優しいルックス、そして初恋を忘れられない純粋さを持つ男性キャラクターたちが、最近テレビドラマと映画の両方で大きな人気を得ている。MBC「メイクイーン」で初恋の人だけを見つめるカン・サン役を熱演中のキム・ジェウォンは、厳しい状況の中でも常にヘジュ(ハン・ジヘ)のことを心配し励ますあしながおじさんの役を自任し、女心をくすぐっている。ドラマで彼は、船を作る船主監督として登場し、様々なアウトドアアイテムを活用したアクティブスタイルを披露している。乳白色の肌にやさしいカリスマを際立たせるナイトブルーカラーのジャケットは、彼のお茶目な行動などとよくマッチしている。KBS「優しい男」、映画「私のオオカミ少年」で2012年下半期、視聴者と観客の両方を魅了した俳優ソン・ジュンギ。整った顔立ちとは異なり、この二作で意外な男性美を披露し、女心を掴んだ。彼の相反する魅力は、ドラマ「優しい男」のシックな魅力が際立つファッションスタイルからも見ることができる。ソン・ジュンギは主に暗いカラーのスーツスタイルで冷静なイメージを浮き彫りにする紳士的なスタイルを披露した。特にドラマの展開に合わせ、シャープな正統クラシックスーツスタイルを見せ、両面の魅力をアピールした。MBC「会いたい」でタフな魅力をアピールしているのは、JYJのユチョンだ。彼は今回のドラマで強行犯係の刑事役を演じ、タフな男性美を際立たせるカジュアルなファッションスタイルを披露している。特に刑事役によく似合うレザージャケットなど、主に無彩色トーンでスタイリングし、彼のタフで切ない心をよく表現している。

「優しい男」イ・グァンス“優しい男は僕です”
大人気の中に最終回を迎えたKBS 2TV水木ドラマ「優しい男」の中には、優しい男が何人も登場する。恋と復讐の間で迷うものの、結局は恋の前で優しくなってしまった男カン・マル(ソン・ジュンギ)と、自身の愛する恋人のために自分の気持ちを隠し、隣で恋人を守るパク・チュナ(イ・サンヨプ)、そして言葉通り優しい男パク・ジェギル(イ・グァンス)だ。「優しい男」の撮影を終え、久しぶりにゆっくりとした休暇を送っているイ・グァンスに出会った。ドラマの中のパク・ジェギルのように、優しい微笑みと純粋な眼差しを持っているイ・グァンスは、パク・ジェギルそのものだった。世界で一番優しい男はパク・ジェギルではないでしょうか?「優しい男」の中で一番優しい男を選ぶなら、パク・ジェギルを選択する。悪を見つけることができないパク・ジェギルは、親友のカン・マルと彼の妹カン・チョコ(イ・ユビ)しか知らないバカバカしい人物だ。彼自身も、「ジェギルが世界で一番優しい男だと思う」と語った。「僕が一番優しかったと思います。『優しい男』の中に登場する人々は、自分のために、また復讐のために、自分の欲を満足させるために行動するけど、ジェギルは自己中心的ではなく、マルを大事にする姿がたくさん映し出されました。一番純粋で、優しいキャラクターだったと思います」純粋で優しい心の持ち主だったためか。とりわけ、パク・ジェギルはたくさん涙を流した。カン・マルが可哀想で泣いたり、カン・チョコが可哀想で泣いたりした。イ・グァンスの嗚咽は、毎回視聴者から好評を受けた。何が彼をそれほど悲しくしたのか。その中心にはソン・ジュンギがいた。「ジュンギと共演しながら、たくさん助けてもらいました。ジェギルというキャラクターについても一緒に悩んでくれたり、撮影に入る前からたくさん話をしました。マルの病気を知って嗚咽するシーンは、実際ジュンギとは友達なので、より集中することができたと思います。演技をしながら、たくさん役に立ちました」「優しい男」は、数多くの名場面を誕生させた。ソン・ジュンギの中心では、ハン・ジェヒ(パク・シヨン)との本当の別れ、ソ・ウンギ(ムン・チェウォン)との初キスなどが名場面として選ばれた。それでは、イ・グァンス、パク・ジェギルが選ぶ名場面はどんなシーンなのか?「マルとジェギルが一緒にお酒を飲むシーンがあります。マルの病気を知った後にお酒を飲むシーンですが、その一つのシーンでジェギルの気持ちを表現しなければいけなかったので、非常に気を遣いました。視聴者らにジェギルの気持ちを表現しなければならなかったし、とにかく結構痛いシーンだったので記憶に残ります」イ・ユビとのラブライン、そろそろラブシーンが登場してもおかしくないのに劇中パク・ジェギルは、カン・マルの妹であるカン・チョコの愛を一身に受ける。「愛される役は初めてなので、すごく興奮している」と語ったイ・グァンスだったが、最後に結婚しただけで、肝心の甘いラブシーンはあまりなかった。残念ではなかったのか、という質問に、げらげらと笑いながら、「欲がありすぎでした」という答えが返って来た。「ユビさんの性格があまりにも明るくて、現場のスタッフからも凄く人気がありました。最初僕に欲がありすぎたかもしれません。劇の中盤に差し掛かる頃にそろそろ(ラブシーンが)来るだろうと思ったけど、来ない方が多かったんです。愛される役、本当に気持ち良かったです。これからも愛される役を演じたいです。あしながおじさんのように女性の心を強くしてあげるから。たくさんの女性から好感を得ることができたキャラクターだったので、良かったです」「優しい男」は、視聴者からもたくさんの愛を受けた。ドラマが放送されていた当時も、放送終了後も視聴者らの話題になり、今もその人気を実感することができる。イ・グァンスは、このドラマを「一生忘れられないドラマ」だと語った。「まだ終わったという実感が湧きません。すべて終わってから考えてみたら、『優しい男』を通じて本当にたくさんのことを学びました。良い人たちに出会い、仲良くなりました。演技的な面でも、現場でたくさん学びました。本当に感謝しており、一生忘れられない作品です」約1時間ほどインタビューを行う間、イ・グァンスではないパク・ジェギルが見えてきた。相手を配慮する言葉遣い、身振り、絶対他人を傷つけないようにする思いやりは、イ・グァンスとパク・ジェギルの共通点のように思えた。

ムン・チェウォン「ソン・ジュンギはたくさんの魅力を持つ俳優」
女優ムン・チェウォンが、KBS 2TV「優しい男」で共演したソン・ジュンギの魅力について語った。21日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)CGVで「第33回清龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われた。同イベントには、昨年主演男優賞を受賞したパク・ヘイルと主演女優賞を受賞したキム・ハヌルをはじめ、助演男優賞を受賞したリュ・スンリョン、助演女優賞を受賞したキム・スミ、そして新人賞を受賞したムン・チェウォンが出席した。ムン・チェウォンはこの日、ドラマ「優しい男」と映画「私のオオカミ少年」を通してドラマと映画で大活躍しているソン・ジュンギについて、「魅力がたくさんある。この間、映画『私のオオカミ少年』を見た。映画を見て、少年っぽいイメージも持っているんだなと思った。ドラマでは男らしくてカリスマ性の溢れる姿もたくさん見た。まったく違うふたつの姿を持っているのが、彼の魅力だ」と語った。「第33回清龍映画賞」は、30日にソウル世宗(セジョン)文化会館で開催される。

「会いたい」視聴率急上昇!ロマンスドラマファンが「優しい男」から乗り換え?
視聴者のロマンスドラマへの支持率がはっきりと現れている。先週韓国で「優しい男」が幕を閉じると、同時間帯で放送中の「会いたい」の視聴率が大幅に上昇したのだ。22日、視聴率調査機関AGBニールセン・メディアリサーチの集計結果によると、21日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「会いたい」は、全国基準10.2%の視聴率を記録し、同時間帯2位となった。これは前回の第4話の放送(7.0%)より3.2%上昇した記録だ。正統派ロマンスドラマ「会いたい」は、今まで「優しい男」の人気により、視聴率が芳しくない状況だったが、この日JYJのユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホなど、大人役の俳優たちが本格的に登場し、視聴率が上昇し始めた。「優しい男」の後番組としては、「チョンウチ」が始まった。「チョンウチ」第1話は14.9%の視聴率で、前作に比べて視聴率が下落した一方、「会いたい」ははっきりと上昇傾向を見せ、お茶の間でのロマンスドラマの人気を確認できた。「優しい男」の視聴者のうち、かなりの数が「会いたい」に移ったと分析できる状況なのである。最近は時代劇や専門職を扱った作品が強みをみせ、ロマンスドラマへを待ち望んでいる視聴者が多かったのが事実だ。そのような状況で、秋の始まりとともにスタートした「優しい男」がイ・ギョンヒ脚本家による色濃いロマンスで好評を受け、同時間帯1位を守って注目を浴びた。続いて「会いたい」もまた、じれったいロマンスを描きながらロマンスドラマファンの心を掴むことにある程度成功しているように見える。果たしてコミカルな「チョンウチ」を相手に、「会いたい」の視聴率がどのように変化するのか楽しみだ。

ソン・ジュンギ「優しい男」 vs 「私のオオカミ少年」?グラビアで異なる魅力をアピール
ソン・ジュンギが創刊100号を迎えた「Singles」12月号の表紙モデルを務めたグラビアが公開された。最初に公開された写真は、「私のオオカミ少年」のチョルスを連想させる写真だ。ツンとした表情でニットを口で噛みちぎるような姿を演出したソン・ジュンギは、少年と手懐けられていない野性的な姿で、それぞれ異なった魅力を披露した。2枚目に公開された写真は、先日終了したドラマ「優しい男」のカン・マルを連想させた。澄んでいる顔に宿る冷ややかな眼差しは、男性としての魅力を感じさせた。現場にいた女性スタッフたちは、ソン・ジュンギの刻々と変わる様々な表情に感嘆の声を漏らしたという。





