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太宗イ・バンウォン

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  • ドラマ「太宗イ・バンウォン」一部の関係者が検察に送致…撮影中の馬の死亡事故

    ドラマ「太宗イ・バンウォン」一部の関係者が検察に送致…撮影中の馬の死亡事故

    KBS 1TVドラマ「太宗イ・バンウォン」の撮影現場で発生した馬の死亡事件と関連し、一部の関係者が検察に送致された。2日、動物保護団体「動物権行動KARA」によると、「太宗イ・バンウォン」の演出者、武術監督、乗馬チームの担当者、KBS韓国放送などが動物保護法違反の疑いで検察に送致された。演出者、武術監督、乗馬チームの担当者は正当な理由なしに身体的苦痛を与えたり、傷害を負わせた動物虐待の疑い(動物保護法第8条第2項第4号)、KBSは動物保護法を違反した者を罰するほか、その法人にも該当条文の罰金刑を下すという疑い(動物保護法第46条の2)がそれぞれ適用された。彼らは昨年1月、ドラマの落馬シーンの撮影の際、引退した競走馬カミの足にワイヤーを結んで引っ張り、故意に転ばせた。全速力で走っていたカミは頭から地面に倒れた。その後、カミが撮影の1週間後に亡くなっていたことが明らかになり、動物虐待の議論に包まれた。ドラマの公式ホームページの掲示板にはドラマを廃止すべきだという視聴者の声が相次ぎ、大統領府青瓦台の国民請願掲示板には20万人以上の人々が参加。結局、ドラマは1ヶ月間放送が休止となった。動物権行動KARAは「『太宗イ・バンウォン』の事件以来、動物が出演するメディアに実質的な変化が伴わなければならない。KARAは番組とメディアの中で動物が道具として転落し、苦痛を受けないように引き続き対応する」と述べた。これに先立って、KBSは出演動物の安全のための制作ガイドラインを設けた。「動物が身体的に危険に陥ったり、情緒的にストレスを受ける可能性があるシーンを演出する場合、出来る限りCG作業を通じて実現し、実際の動物演技のシーンは最小限にする」と明かした。・ドラマ「太宗イ・バンウォン」動物虐待の議論うけKBSが再び謝罪不幸な事故に責任を痛感(全文)・動物を虐待?KBSドラマ「太宗イ・バンウォン」の演出に市民団体が抗議小道具扱いしている

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  • 【終了しました】チュ・サンウクから動画メッセージが到着!直筆サイン入りポラを1名様に…「太宗イ・バンウォン」10月9日(日)よりKNTVにて日本初放送

    【終了しました】チュ・サンウクから動画メッセージが到着!直筆サイン入りポラを1名様に…「太宗イ・バンウォン」10月9日(日)よりKNTVにて日本初放送

    話題の韓国歴史超大作「太宗イ・バンウォン」(原題)がいよいよ10月9日(日)より、KNTVで日本初放送! 本作は、高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の基礎を築いたイ・バンウォン(朝鮮王朝第3代王・太宗テジョン)の人物像に新たな視点を交え、その波乱万丈な生涯を描く待望の本格時代劇です。圧倒的な演技力で自らの信念を貫くカリスマ溢れるイ・バンウォンを演じているチュ・サンウクさんから、Kstyleをご覧の皆さんに動画メッセージが到着!さらに、直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼントいたします。■放送情報「太宗イ・バンウォン」(原題)10月9日(日)よりKNTVで日本初放送スタート本放送:毎週日 後8:00~10:10(2話連続放送)再放送:毎週土 前11:30~後1:40(2話連続放送)出演:チュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、イェ・ジウォン、オム・ヒョソプほか全32話/Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2021 KBS. All rights reserved 「太宗イ・バンウォン」KNTV番組ページ:https://kntv.jp/program/kn220907/ 『「太宗イ・バンウォン」インタビューSP』10月6日(木) 後10:00~10:3010月11日(月) 後1:30~2:00ほか 『「太宗イ・バンウォン」インタビューSP』KNTV番組ページ:https://kntv.jp/program/kn221008/ ◆チュ・サンウク直筆サイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】 Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2022年10月3日(月) 15:00 ~ 10月5日(水) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。

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  • 話題の歴史超大作「太宗イ・バンウォン」から「曲げない男、ク・ピルス」まで!9月・10月よりKNTVにて日本初放送

    話題の歴史超大作「太宗イ・バンウォン」から「曲げない男、ク・ピルス」まで!9月・10月よりKNTVにて日本初放送

    話題の韓国歴史超大作「太宗イ・バンウォン」(原題)がテレビ局「KNTV/KNTV801」で日本初放送されることが決定した。9月には本作の第1話を先行放送、そして、クァク・ドウォン&Highlightのユン・ドゥジュン主演のヒューマンコメディ「曲げない男、ク・ピルス」も日本初放送となる。 「太宗イ・バンウォン」(原題)は高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の基礎を築いたイ・バンウォン(朝鮮王朝第3代王・太宗テジョン)の人物像に新たな視点を交え、その波乱万丈な生涯を描く待望の本格時代劇だ。家族を思い葛藤しながらも、父との対立や兄弟の殺害など、冷酷な顔を持ち、自らの信念を貫くカリスマ溢れるイ・バンウォンをチュ・サンウクが圧倒的な演技力で見事に演じている。また、キム・ヨンチョル、オム・ヒョソプなど時代劇に定評のある実力派キャストも脇を固め、作品を盛り上げている。韓国の公共放送局KBSが5年ぶりに手がけた本格時代劇としても韓国で大きな話題を集めた歴史超大作だ。KNTVでは 10月の本放送スタートに先駆けて、9月28日(水)に第1話を先行放送する。ドラマの枠を超えたスケールで描かれるシーンの数々にも注目してほしい。また、クァク・ドウォンとHighlightのユン・ドゥジュン主演、世代も価値観も共通点ゼロな2人の男の友情と成長を描く「曲げない男、ク・ピルス」も9月23日(金・祝)より日本初放送される。低学歴でも情熱と努力で順風満帆な人生を送ってきたが、人生の折り返し地点でつまずいてしまう中年男と、高学歴で起業という夢はあるがお金がない青年。共通点ゼロな2人がひとつ屋根の下に住むことになり、次第に友情が芽生え成功を目指すヒューマンコメディだ。2人が奮闘する姿を通して、人生の悲喜こもごもをリアルに描いている。思春期真っ只中のひとり息子や愛妻をめぐるク・ピルス家族のストーリーも見どころだ。40代で人生につまずくク・ピルスに扮するのは映画界で活躍するクァク・ドウォン。主人公の哀愁を見事に表現し、9年ぶりのドラマ出演でも話題となった。また、本作が除隊後の復帰作となるHighlightのユン・ドゥジュンが、夢はあるが資金がない青年チョン・ソクを好演している。■放送情報「太宗イ・バンウォン」(原題)9月28日(水)午後9:15~10:30 第1話先行放送!スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、J:COMほかケーブル局では第1話を先行無料放送10月より日本初放送スタート全32話 / Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2021 KBS. All rights reserved出演:チュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、イェ・ジウォンほか「曲げない男、ク・ピルス」9月23日(金・祝)日本初放送スタート毎週(金)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全16話 / (C) 2022 KT StudioGenie Co.,Ltd All rights reserved出演:クァク・ドウォン、ユン・ドゥジュン(Highlight)、ハン・ゴウン、ワン・ジウォン、ジョン・ドンウォンほか■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/

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  • チュ・サンウク、ドラマ「太宗イ・バンウォン」で新たなイ・バンウォンを描きだす“家族の物語を見せたかった”

    チュ・サンウク、ドラマ「太宗イ・バンウォン」で新たなイ・バンウォンを描きだす“家族の物語を見せたかった”

    俳優のチュ・サンウクが、新しいイ・バンウォンを描いた。キラー・バンウォンのイメージが強かったイ・バンウォンの人間的な面を描き出して没入度を高めたチュ・サンウクは、チュバンウォンと呼ばれ、これまでドラマで描かれてきたイ・バンウォンの系譜に自身の名前を堂々と並べることになった。チュ・サンウクは、最近ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)のHBエンターテイメント社屋でOSENと会い、KBS 1TVの時代劇「太宗イ・バンウォン」に出演し、イ・バンウォン役で視聴者たちと会った感想を明かした。―― 大河ドラマに果敢に挑戦した理由は何ですか?チュ・サンウク:KBSでも悩みが多かったと思います。私より先にオファーを受けた俳優もいたようですが、皆プレッシャーがあったと思います。難しくて大変なジャンルであり、キャラクターです。しかし悩まずに、とにかくやると言いました。やってみたかったのです。イ・バンウォンは、今後も別のドラマやキャラクターで登場すると思いますが、歴史のワンページを僕が飾ったようで意味がありますし、光栄に思っています。―― 普段から時代劇や歴史が好きだったのですか?チュ・サンウク:普通の水準ですね、イ・バンウォンの息子が世宗であることも知らなかったんです。関心がなければ分からないこともあるんじゃないですか。「太宗イ・バンウォン」に出演しながらすごく勉強になりました。勉強をして知っていくというのが良かったです。歴史は面白いと思いました。―― 多くの俳優がイ・バンウォンを演技してきましたが、どのようなイ・バンウォンを見せたいと思いましたか?チュ・サンウク:最初は、「イ・バンウォンといえばユ・ドングンだ!」という反応が多かったんです。ユ・ドングンさん、アン・ジェモさん、ユ・アインさんが代表的なイ・バンウォンとして挙げられてきました。僕は彼らに勝つために飛びついたわけでもなく、このドラマだけの色を持つイ・バンウォンを表現しようと思いました。「家を超えて国」と言ったように、家族の物語から始めて、別の家族の物語で終わります。その点ではこれまでのイ・バンウォンとは違って新鮮だったと思います。キラー・バンウォンの面よりは、王になった息子たち、妻、妻の実家などで何が起ったのかをより面白く観ていただいたようです。32部作以上だったら、もっと話すことが多かったと思います。―― イ・バンウォンの姿を年齢別にどのように表現しようとしたのですか?チュ・サンウク:若い時は分別がなく、覇気が溢れるようにやろうと思いました。その時が一番の危機でした。王になる前には王世子になった時、王になった後、上王になった時は、それなりに計算をして演技しました。序盤は少しつまらなく感じたかもしれませんが、王になった後からは、自分が見ても面白かったです。イ・バンウォンに刻印されているイメージがありますが、それとは違うものが出てきた時、見る方々は違和感を感じるかもしれません。だから序盤が峠だったんです。その時期だけうまく過ぎれば大丈夫だと思いながら演技しました。カリスマ性溢れる強力なキラー・バンウォンよりは、地位によって重量感のある姿を見せたいと思いました。息子が生まれた時は、父としての姿を見せたかったです。地位による重量感を見せれば、カリスマ性は自然に出てくると思いました。―― 「太宗イ・バンウォン」を作りながら、イ・バンウォンに対するイメージに変化はありましたか?チュ・サンウク:これまでのイ・バンウォンを全て見たわけではないですが、全て探してはみたんです。それを参考にして何かをしたわけではありませんが、歴史ドラマでもありますし、イ・バンウォンですが、1人の人間としてアプローチして家族の物語を見せたいと思いました。イ・バンウォンも人間ですし、家族と生きるのは同じです。自分の人生がなくて大変だったと思います。―― イ・バンウォンに係わる事件が多いですが、最も気を使って演技した部分はどこですか?チュ・サンウク:ドラマが勢いを増す時を第一次王子の乱だと思って力を注ぎました。振り返ってみれば、イ・バンウォンを演じながら歴史的な最も大きな事件が第一次王子の乱だと思います。最も大きな事件だと理解されていますが、その事件よりは人間と家族の物語をもっと興味深く思っていただいたようです。―― ウォンギョン王后役を演じたパク・ジニさんとはどのように芝居を合わせたのですか?チュ・サンウク:事件の中心にミン氏がいなかったんです。ミン氏が事件の中心に入ってきたのは、イ・バンウォンが王になった後でした。しかし、時間が足りなかったです。できるだけ短時間に圧縮して見せるしかなかったんです。パク・ジニさんとはあまりにもよく知っている間柄で、気になることがあれば聞いてお互いを配慮しながら合わせました。楽な気持ちで楽しく撮りました。―― イ・バンウォンとたくさんぶつかるキム・ヨンチョルさん、イェ・ジウォンさんとの共演はどうでしたか??チュ・サンウク:キム・ヨンチョル先生は韓国を代表する俳優であり、神の領域へ行かれた方なので、たくさんサポートしていただきました。イェ・ジウォンさんは時代劇が初めてで、どうすべきか分からないと言っていました。ところがイェ・ジウォンさんもキム・ヨンチョル先生と夫婦なので、くっついているからたくさん教えてくれたと言っていました。僕との演技も相性が良かったです。お互いに配慮して支え、すべての撮影が楽しかったです。―― 馬の虐待議論について、主演俳優としてどのように考えていますか?チュ・サンウク:「太宗イ・バンウォン」が紆余曲折の末に終わりました。その間、議論とオリンピックがかみ合いながら一ヶ月ほど休むことになりました。知人が私に電話するのも申し訳ないと感じたのか、電話も来ませんでした。私も申し訳ありませんでした。私ができることはなかったですが、気をもんでいました。紆余曲折の末に撮影が再開され、無事に終えることができました。―― 「太宗イ・バンウォン」に出演して、今後の作品を選ぶ基準は変わりましたか?チュ・サンウク:大きく変わることはないと思います。常にキャラクター中心の作品をやろうと努力していますが、思ったようにうまくはいきません。年をとるとそのような作品のオファーが入ってくるようです。以前は、メロなどの提案を受けていたとしたら、今はほとんど入ってきません。自然にキャラクター中心の作品をするようになっているようです。そのような面でも『太宗イ・バンウォン』は良いタイミングであり、記憶に残る作品です。―― 「太宗イ・バンウォン」が終わったらすぐに妻チャ・イェリョンさんの「黄金の仮面」が始まりましたね。チュ・サンウク:セリフの練習の時、監督がキム・ヨンチョルさんを紹介しながら「誇らしいKBSの財産」と言われました。撮影の終盤には、「KBSのために夫婦で献身してくれてありがとう」と言われました。偶然時期が似たのですが、公共放送で一緒に作品を披露できて光栄です。―― もしまた時代劇のオファーが入ってきたらどうしますか?チュ・サンウク:王でなくても歴史的なキャラクター、時代劇だけをずっとやりたいわけではないですが、作家さんと話をして、セリフだけ少なくできたらすごくうれしいですね(笑)。―― 今年中に新たな作品で帰ってくることを期待してもいいですか?チュ・サンウク:「還魂」に出演しますが、今のところそれ以外に今年決まっている作品はありません。

    OSEN
  • 放送終了「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウクが迎えた結末とは?【ネタバレあり】

    放送終了「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウクが迎えた結末とは?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクが息子のキム・ミンギのそばでこの世を去った。韓国で1日に放送されたKBS 1TV「太宗イ・バンウォン」最終話では、君主のイ・バンウォン(チュ・サンウク)の最後が描かれた。同日、イ・バンウォンは世宗(セジョン)のイ・ド(キム・ミンギ)の助言通りに宮を離れて寺で過ごしているミン氏(パク・ジニ)のもとを訪れた。彼は戸惑いながら「どう過ごしているか?」と聞いたが、ミン氏は「元気に過ごしています。心配しないでください。心穏やかに過ごしていますので、もう帰ってください。生きていると確認できたので良かったではないですか」と答え、イ・バンウォンを拒んだ。イ・バンウォンが「すまない。俺を許してくれないか」と過去の過ちを謝ったが、彼女は「今になって謝罪ですか。今になってそれが何の意味がありますか?」と苦い表情だった。彼はそんなミン氏の手をとって「どうか許してくれ。あなたを本当に愛していた。それは変わっていない」と打ち明けたが、彼女は「この手を離してください。私も間違いなくあなたを愛していました。しかし、今はあなたを許さないことだけが私にできる唯一のことです」と断った。そして「半分は憎悪、半分は愛で埋まっているこのもどかしい肉体を捨て、自由に飛んでいきたいです」と切ない心境を伝えた。その日、イ・バンウォンはミン氏がマラリアで闘病していることを知った。イ・バンウォンは衰弱した彼女を宮に移したが、結局ミン氏はイ・ドをはじめ三兄弟の前で目を閉じた。三兄弟はもちろん、イ・バンウォンも悲しんだ。しかし、しばらくしてイ・バンウォンは悲しんでいるイ・ドに「あなたは一人の女性の息子ではなく、多くの民の国王だ。自分の悲しみを慰めるより、民の涙を拭うべき人だ。早く立ち上がり、国王としての職務を行えばいい」と忠告した。衰弱した体で政治に携わるイ・バンウォンに、イ・ドは「これからは私に任せてください。私を上王殿下の影にして、お墓の中でもこの朝鮮を治めたいですか? 上王殿下は王座の捕虜になってしまいました。このままでは永遠に宮を離れられない亡霊になるでしょう。どうかその王座から早く降りたほうがいいです。私に任せてください」と訴えた。結局、イ・バンウォンは倒れた。イ・ドは「1日でも自由に生きて、行ってください」とし、涙を流した。イ・バンウォンは「ありがとう」と一言を残して目を閉じた。君主イ・バンウォンの最後を描き、「太宗イ・バンウォン」が幕を閉じた。

    TVレポート
  • 「太宗イ・バンウォン」キム・ミンギ、イ・テリの悪行をチュ・サンウクに報告【ネタバレあり】

    「太宗イ・バンウォン」キム・ミンギ、イ・テリの悪行をチュ・サンウクに報告【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクがイ・テリに王座を譲ることを決心したが、悪い習慣が捨てられない息子に強く警告した。17日に韓国で放送されたKBS 1TV大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第28話の視聴率は12.0%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高記録を更新し、話題性を証明した。同日の放送では、太宗イ・バンウォン(チュ・サンウク)がミンジェ(キム・ギュチョル)が亡くなった後、ミン・ムグ(キム・テハン)、ミン・ムジル(ノ・サンボ)に自決を命じ、ウォンギョン王后ミン氏(パク・ジニ)と激しく対立する姿が描かれた。これに先立って、太祖イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)は長年の親子の対立を終え、イ・バンウォンの心の重荷を取り除き、静かに目を閉じた。父親に強い反抗心を持って逸脱した讓寧(ヤンニョン)大君(イ・テリ)も心を改め、和解する姿を見せた。しかし、讓寧はイ・バンウォンに、母方の叔父であるミン・ムグとミン・ムジルの極刑を命じ、皆を驚かせた。讓寧に2人の命を救ってほしいと頼んだミン氏は、言葉には表現できない衝撃を受けた。第28話の放送でイ・バンウォンは、讓寧に母方の叔父たちに極刑を命じたのは本気かと再度尋ねた。彼は私情に引かれて大逆罪に目をつぶることはできないという意見を示し、イ・バンウォンは彼の意見を受け入れ、ミン・ムグとミン・ムジルに自決を命じた。この知らせを聞いたウォンギョン王后は強く反発したが、イ・バンウォンの意思は変わらなかった。結局、イ・バンウォンとミン氏は朝鮮最高の夫婦から完全に壊れた関係になってしまった。讓寧が父のイ・バンウォンの意思に従う間、忠寧(キム・ミンギ)が衰えたウォンギョン王后のそばを守り、讓寧と忠寧の対立構図も本格化した。一方、イ・バンウォンはもう一度譲位を宣言し、長い日干ばつで高まった民の恨みを静め、臣下の綱紀の緩みを正した。そしてこれを基に、王権を強化した。そんな中、大妃の崩御が伝わり、上王のイ・バングァ(キム・ミョンス)はイ・バンウォンに国事に専念し、王妃に優しくするように頼んだ。忠寧もイ・バンウォンに母のもとを訪ねるように頼んだが、断られてしまった。父への忠寧の気持ちが伝わり、視聴者をさらに悲しませた。そんな中、讓寧は悪い習慣が捨てられず、大妃の喪中に再び妓生(キーセン:韓国の芸者)たちと酒宴を楽しむ蛮行を犯した。これを知った忠寧は、讓寧に「世子低下は絶対に王になってはなりません」と強く言った。そして讓寧がしたことをイ・バンウォンにすべて告げた。イ・バンウォンは、讓寧が犯したすべてのことを知り、激怒した。讓寧が心から後悔したと思っていたため、失望感はさらに大きかった。イ・バンウォンは讓寧に「俺には別の選択肢もある。肝に銘じろ。今すぐ王になっても遜色のない息子がもう1人いる」と脅しをかけた。讓寧は衝撃で凍りつき、イ・バンウォンはそのような息子を置いてその場を去った。このようにイ・バンウォンの後を継ぐ讓寧は、父に嫌われる行動を繰り返している。イ・バンウォンが讓寧に王座を譲らない可能性もあるという意思まで明らかにし、父子の対立はもちろん、讓寧と忠寧の対立もさらに激しくなると見られる。

    OSEN
  • 「太宗イ・バンウォン」キム・ヨンチョル、波乱万丈の人生の行方は…息子チュ・サンウクが涙も【ネタバレあり】

    「太宗イ・バンウォン」キム・ヨンチョル、波乱万丈の人生の行方は…息子チュ・サンウクが涙も【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。不敗の名将であり、朝鮮を建国した太祖イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)が、西暦1408年に波乱万丈の人生にピリオドを打った。16日に韓国で放送されたKBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第27話は、長年の親子の葛藤を終えたイ・ソンゲがイ・バンウォン(チュ・サンウク)の心を和らげ、静かに目を閉じた。これに先立ち、バンウォンは息子のヤンニョン(イ・テリ)と激しく対立した。ヤンニョンは、自分とチュンニョン(キム・ミンギ)を比較する父親への反抗心を露にした。バンウォンとミン氏一族の葛藤が深まっている中、ヤンニョンとの対立がさらなる変化をもたらすものと予想された。同日の放送では、バンウォンが自分の言うことを聞かず、文章の勉強を疎かにするヤンニョンを叱った。ついにヤンニョンを正しく引き渡すことができなかった書筵官と敬承府の官吏を全員罷免し、宮殿の外に出してヤンニョンを孤立させた。そうすればするほど、ヤンニョンの反抗心はさらに大きくなり、緊張感を高めた。ミン氏はヤンニョンに「望むことがあれば、あなたが直接戦って獲得しなさい」と忠告した。彼女は「殿下は、絶対に君をどうにもしない。それが息子と戦う父親の限界だ。殿下もそのために太上王殿下に勝った」と述べた。これに対し、ヤンニョンは断食闘争に突入し、結局、バンウォンは自分の意思を破って息子に手を上げた。一方、バンウォンはソンゲが危篤だという便りを聞いた。ソンゲが天寿を全うしたようだという言葉に涙ぐんだバンウォンは、父親のいる場所を眺めた。ヤンニョンとのことで気弱になったバンウォンは、酒の力を借りてソンゲの住居を訪れた。熱い涙を流しながら、ソンゲに過去の自分の過ちを祈るバンウォンの姿は、視聴者たちの目頭を熱くさせた。ついにソンゲは、バンウォンと長年の葛藤に終止符を打った。ソンゲは、バンウォンの誕生日を祝う席に出席し、お酒を一杯注いで国王の責務を全うすることを頼んだ。彼は「民が頼れるのは強命な国王だけだ。これを肝に銘じなさい」と述べ、バンウォンはこみ上げてくる感情に目頭を赤くした。このようにソンゲはバンウォンの負担を減らし、小さな部屋で寂しく独り暮らしを終えた。西暦1408年、太宗8年、朝鮮の創業君主太祖イ・ソンゲは息を引き取った。不敗の名将だったソンゲは、息子のバンウォンにだけ2度も敗北し、悲劇的な晩年を送った。しかし、最後にはバンウォンを国王と認め、波乱万丈な人生を終えた。ヤンニョンは、大きな傷を負ったバンウォンのもとを訪れ慰めた。息子から過去に父親に犯した自分の姿を見たバンウォンは、涙を流しながら自らを非難した。感情を落ち着かせたバンウォンは、イ・バングァ(キム・ミョンス)、ヤンニョンとともにこれまでの悲しみを払いのけるように城の外に走った。果てしなく続く山裾と野原、そして村を眺めながらヤンニョンに「見回せ。これが将来おまえが治める国だ」と述べた。胸がいっぱいになったヤンニョンに一連の変化が生じた。放送の終盤、ウォンギョン王后(パク・ジニ)の父親であるミンジェ(キム・ギュチョル)が死亡し、流罪で一段落したミン・ムグァン(キム・テハン)、ミン・ムジル(ノ・サンボ)の問題が再び大臣たちの口に取りざたされ始めた。ウォンギョン王后は、ヤンニョンにムグァンとムジルの命を救ってほしいと頼んだ。ヤンニョンは、彼女の要請どおり便殿にいるバンウォンに自分の意見を伝えた。彼は「罪人たちの罪が重いので臣下たちの意見に従って極刑に処してください」という予想とは全く違う言葉を述べ、衝撃を与えた。このようにソンゲの死とヤンニョンの変心は、朝鮮に再び大きな変化を予感させた。窮地に追い込まれたミン氏一族がどうなるのか、母親に背を向けたヤンニョンは、どのような行動を取るのか、注目が集まっている。 視聴者たちは「キム・ヨンチョルの物語を率いる力がすごい。やはり没頭度がすごい」「チュ・サンウクの演技は鳥肌もの。眼差しがだんだん深くなっている」「親の心は、親になってみないと分からない」「ヤンニョンにも野望がある。次回はもっと面白そう」などと多様な反応を見せた。「太宗イ・バンウォン」第28話は、本日(17日)午後9時40分に韓国で放送される。

    OSEN
  • 「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク&イ・テリ、親子間の激しい対立を予告【ネタバレあり】

    「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク&イ・テリ、親子間の激しい対立を予告【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクとイ・テリ親子の激しい対立が始まった。10日に韓国で放送されたKBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第26話は、視聴率11.5%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高視聴率を更新し、熱い人気を証明した。この日の放送では、イ・バンウォン(チュ・サンウク)は世子に譲位するという重大な決定を下した。これに先立ってイ・バンウォンは、ウォンギョン王后(パク・ジニ)の実家に属する女卑が自身の子供を出産したという事実を知った。王の子孫が生まれたことを知っていながら告げなかったミン氏の家に怒ったイ・バンウォンは、冷たい表情で決断を下し、今後起こる波乱を予告した。昨日の放送では、イ・スクボン(チョン・テウ)が居酒屋でウォンギョン王后の弟であるミン・ムジル(ノ・サンボ)に会い、意外な知らせを伝えた。彼は「イ・バンウォンがミン・ムジルを右軍の総制に任命して軍権を任せる」と述べ、この事実を知ったウォンギョン王后の父親であるミン・ジェ(キム・ギュチョル)は、それでも一応警戒して気をつけるようにと頼んだ。しかし、母親のソン氏(イ・ウンギョン)は、「力は私たちに来るようになっています」と述べ、権力に対する強欲さをほのめかした。このような中、イ・バンウォンは便殿に臣下を集め「今日付けで世子に譲位する」と明かした。臣下たちは反対したが、彼は「すでに決断を下した」と揺るぎない態度を示した。結局、ファン・ヒ(カン・ジソプ)は国璽(国家の表象としての印章)を持ってヤンニョン(キム・ジュンイ)のもとを訪れた。しかし、ファン・ヒと出くわしたヤンニョンは手を後ろに隠し、彼が差し出した国璽を受け取ることを拒否し、結局その場から逃げてしまった。一方、ウォンギョン王后は女卑の金氏(イ・ジュウン)を訪ねた。彼女は家族が犯した過ちを代わりに謝罪し、家で受けた苦難を秘密にしてほしいと頼んだ。その後、イ・バンウォンは金氏に出産したことに気付いた後、ミン氏の家でどのような待遇を受けたのか尋ねた。すると彼女は手厚い世話を受けたと嘘をついた。金氏の返事に意味深な表情を浮かべ、これ以上深く聞かなかったイ・バンウォンの姿は、まるで秘密を全て知っているかのような雰囲気を漂わせ、緊張感を高めた。放送の終盤には、成人になったヤンニョン(イ・テリ)が父親のイ・バンウォンと激しく対立する姿が描かれた。眠る前に「終えた勉強の内容を覚えて聞かせろ」というイ・バンウォンの言葉に、ヤンニョンは「覚えていません。その代わり、その意味を胸に刻みました」と答えた。これに対し、イ・バンウォンは「私も忠寧(キム・ミンギ)も、そんな風には勉強していない」と叱ったが、ヤンニョンは折れなかった。彼はむしろもっと堂々とした態度で「僕には僕だけの道があります。僕を認めてほしいということです」と答えた。このようにイ・バンウォンと息子のヤンニョンが新たな葛藤に直面し、変化する朝鮮の情勢に視聴者の関心が集まっている。大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」は韓国で毎週土・日曜日の午後9時40分に放送されている。

    マイデイリー
  • 「太宗イ・バンウォン」テ・ハンホ、急いでチュ・サンウクの元を訪れた理由とは?【予告スチール】

    「太宗イ・バンウォン」テ・ハンホ、急いでチュ・サンウクの元を訪れた理由とは?【予告スチール】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「太宗イ・バンウォン」のテ・ハンホが、急いでチュ・サンウクの元にやってきた。韓国で4月2日と3日に放送されるKBS 1TV大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」では、イ・バンウォン(チュ・サンウク)とイ・ファサン(テ・ハンホ)が、お互いを慰める様子が描かれる。先立ってイ・バンウォンは、ミン氏(パク・ジニ)を王妃に冊封した(位を与えた)が 、毎日女官を変えて彼女に屈辱感を与えた。娘に対する侮辱に怒ったミン・ジェ(キム・ギュチョル)は、弟子の協力を得て儒生たちを動員してイ・バンウォンの行動に集団抗議し、ミン・ジェがそれを首謀したことを知ったイ・バンウォンは、すかさず新しい王妃を迎えると公表した。そんな中、4月1日に公開された予告スチールには不安に満ちた眼差しのイ・バンウォンの様子が描かれている。彼はイ・ファサンから予想外のニュースを聞いた後、危機に立ち向かうために準備をすると言って関心を集めた。また、イ・バンウォンは先日起きたことのせいで大変な思いをしているイ・ファサンを慰めた。そんな彼に、イ・ファサンも応援の気持ちを伝えるという。果たして、2人が直面した危機的状況とは何なのか、好奇心をくすぐる。イ・ファサンは、イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)の義兄であるイ・ジラン(ソン・ドンヒョク)の息子で、イ・ソンゲの息子たちと戦場を駆け巡りながら、実の兄弟の関係を維持している。特にイ・バンウォンを慕っていた彼は、父のイ・ジランに引き止められても第一次王子の乱に参加して、イ・バンウォンに力を貸した。このように、イ・ファサンがイ・バンウォンのもとを訪れた理由と、王座という目標を達成したイ・バンウォンが、危機的状況の中でどのような突破口を見つけ出すのか、彼の今後に関心が集まっている。

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  • 「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク、パク・ジニの本心に気付き怒り【ネタバレあり】

    「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク、パク・ジニの本心に気付き怒り【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「太宗イ・バンウォン」のチュ・サンウクが朝鮮王朝第3代王の太宗になり、大胆な決断を下す姿で注目を浴びた。27日に韓国で放送されたKBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第22話は視聴率10%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)を記録し、視聴者の関心の高さを証明した。この日の放送では、イ・バンウォン(チュ・サンウク)が夫婦の対立を解消する手がかりが見つけられないまま新しい王妃を迎えると発表し、波乱を呼んだ。先立ってイ・バンウォンは、夢に見ていた王座へ就いた。即位式が行われる直前、彼は王妃のミン氏(パク・ジニ)に自身が完璧な王になれるように協力してほしいと頼んだ。しかし、彼女はイ・バンウォンの頼みをきっぱりと断り、自ら逆賊になることを決め、新しい対立を予告した。27日の放送では、イ・バングァ(キム・ミョンス)の助けで宮殿を離れ、お寺に住むイ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)の姿が描かれた。イ・ソンゲは、東北面から軍を集め、徐々にイ・バンウォンを攻撃する準備をし、失われたものを取り戻すという覚悟を固めた。この中、ミン氏は子供たちを連れて宮殿に入り込んだ。彼女の本心に気付いたイ・バンウォンはすぐにミン氏のもとを訪れた。王座に立っているミン氏を見たイ・バンウォンは、権力に対する彼女の野望を指摘して緊張感を高めた。怒ったイ・バンウォンにミン氏は「宮殿の柱に巻き付いて、いつかは正殿の屋根をも覆うでしょう」と断固とした態度をとり、対立に火をつけた。このような状況の中でイ・バンウォンは国の政事を把握するために会議に出た。「王妃の任命に関する上訴が続いている」と決断を諭したクォン・グン(キム・ヨンギ)の言葉に、イ・バンウォンは快くミン氏の王妃任命を許し、ミン・ジェ(キム・ギュチョル)を困惑させた。放送の終盤に合房(一緒に寝ること)を準備していたミン氏は、イ・バンウォンが女官と合房するという話を聞いて混乱し、寝室に側室だけでなく、自身の実家専属の奴婢まで迎え入れるというショッキングな話を聞いた。これに対し、ミン・ジェは弟子から協力を得て儒者たちを動員し、イ・バンウォンの行動に集団上訴した。その首謀者が義父のミン・ジェである事実を知ったイ・バンウォンは、直ちに新しい王妃を迎えると発表し、緊張感を高めた。太宗イ・バンウォンがミン氏と彼女の家門を攻撃している中、これからの状況がどのように変わるのか、さらに関心が高まっている。

    OSEN
  • 「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク、君主としての野心と人間味溢れるリアルな姿を熱演

    「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク、君主としての野心と人間味溢れるリアルな姿を熱演

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクが「太宗イ・バンウォン」で変化するバンウォンの心理を、優れたキャラクター消化力で表現し、存在感をアピールしている。KBS 1TVドラマ「太宗イ・バンウォン」でチュ・サンウクは、朝鮮の建国を引っ張ったリーダーのイ・バンウォン役で活躍している。彼は王座を手に入れるために変化するバンウォンの姿を卓越に表現。バンウォンは朝鮮の開国過程で誰よりも尽力したが、徹底的に無視されてきた。しかし、彼はカン氏(イェ・ジウォン)の死後、本格的に黒化し、政敵チョン・ドジョン(イ・グァンギ)を排除し、父親のイ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)に反旗を翻し、カリスマ性を爆発させた。前回、バンウォンは弟のバンソク(キム・ジンソク)を排除し、がむしゃらな今後の展開を予告。このようにバンウォンの変化は、チュ・サンウクの繊細な演技のおかげで、より光を発した。チュ・サンウクは人間味あふれる姿と冷静な指導者の姿が共存するキャラクターを多彩に描いている。特に、彼は大切にしていた家族に剣を構え、苦しみながらも、信念通りに王座に向かっていく複雑な感情表現で視聴者を魅了した。チュ・サンウクは、朝鮮の最も強力な君主として君臨していたリーダーの姿と、平凡な人間イ・バンウォンとしての彷徨と苦悩をリアルに描き、熱演している。キャラクターの表情、感情などをディテールに表現している彼が、今後どのような姿を見せるか、期待が高い。「太宗イ・バンウォン」は毎週土、日曜日の夜9時40分に韓国で放送中。

    TVレポート
  • KBSドラマ撮影中に起きた馬の死亡事故うけ…韓国映画制作家協会、出演動物のための環境改善策を協議へ

    KBSドラマ撮影中に起きた馬の死亡事故うけ…韓国映画制作家協会、出演動物のための環境改善策を協議へ

    韓国映画制作家協会(KFPA)が、作品を撮影する際に動物の安全と保護に努めることを動物保護団体(PETA)と決議した。KFPAは世界的な動物保護団体のPETA(People for Ethical Treatment of Animals:動物の倫理的扱いを求める人々の会)から今年1月、KBSドラマの撮影現場で発生した馬の死亡事件と関連し、映画の撮影現場でも動物をわざと危険に陥れる撮影を禁止する政策が必要だというメールを受けたと、本日(9日)明らかにした。これに対し、KFPAは「同メールを2月25日(金)に開催された『第29回総会』の議題として上程した」とし「参加者全員が決議を通じて撮影現場で動物が死亡した事件に対し、遺憾の意を表した。撮影現場は動物も、人間も安全でなければならないという基本的な原則を改めて共有した」と伝えた。続けて「農林畜産食品部と動物保護団体など、官民協議会と話し合っている『出演動物保護ガイドライン』の作成を共に悩み、出演する動物の保護や福祉のための撮影現場の環境改善策を具体的に用意することにした」と話した。・ドラマ「太宗イ・バンウォン」動物虐待の議論うけKBSが再び謝罪不幸な事故に責任を痛感(全文)・動物を虐待?KBSドラマ「太宗イ・バンウォン」の演出に市民団体が抗議小道具扱いしている

    OSEN