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  • 「DREAM STAGE」イ・イギョン“中村倫也さんからのメッセージに感動…日本語で話せるようになりたい”

    「DREAM STAGE」イ・イギョン“中村倫也さんからのメッセージに感動…日本語で話せるようになりたい”

    TBSでは毎週金曜よる10時から、中村倫也が主演を務める金曜ドラマ「DREAM STAGE」が放送中。本作の舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。かつて問題を起こして業界を追放された元天才音楽プロデューサー・吾妻潤(中村倫也)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人によるボーイズグループ・NAZEが、世代や国籍を越えてともに夢を目指す、仲間たちの熱い絆の物語を送る。K-POP界最大手事務所「Bouquet Music」の代表チェ・ギヨンを演じるのは、世界的大ヒットとなった韓国ドラマ「私の夫と結婚して」での怪演も記憶に新しいイ・イギョン。新人ボーイズグループTORINNERをトップに導くためなら手段を選ばない冷徹なプロデューサーとして、主人公たちの前に立ちはだかる。しかし、イ・イギョンが描き出すチェ・ギヨンは、単なる最強最悪の黒幕ではない。そこにあるのは、目標に対してあまりに純粋で、情熱的すぎるがゆえに他を排除してしまう、一人の男の切実な生き様だ。日本ドラマ初出演となる彼が、監督との対話を通してどのようにこの複雑なキャラクターを血の通った存在へと昇華させたのか。「世界に音楽の花束を」が口癖のチェ・ギヨンに合わせて、慣れない花の手入れにも挑戦した役作りの裏側や撮影現場で感じた思いを語ってもらった。共感できる温かさに惹かれて――本作でイギョンさんのことを初めて知った方もいると思うので、自己紹介をお願いします。イ・イギョン:韓国でお芝居をしたり、バラエティ番組に出演したりしている一人の俳優が、日本に来て、「DREAM STAGE」という作品でチェ・ギヨンという役として出演しています。見ていて違和感なく、時には楽しさも届けられる、そんな俳優になれていたらいいなと思っています。――本作の反響はどのように届いていますか?イ・イギョン:まだ実感はありませんが、日本に滞在している間に、一人でも「チェ・ギヨンだ」と声をかけてもらえたらうれしいなと思っています。衣装を着ていれば分かってもらえるかもしれませんが、私服で日本の街を歩いていたらどうなんだろう、と(笑)。声をかけてもらえるのを待っています。――本作の脚本を読んだ感想を教えてください。イ・イギョン:最初に台本をもらった時、「温かいな」と思いました。最近は、ショート動画などで刺激的な作品が多い中で、このドラマは日常的に共感できる温かさを探せる作品でとてもいいなと感じました。対話で固まったチェ・ギヨンというキャラクター像――ここまで吾妻やNAZEたちに勝つために、チェ・ギヨンがさまざまな手を尽くす姿が描かれてきました。演じるにあたって準備したことや、心がけていることを教えてください。イ・イギョン:チェ・ギヨンは悪役のような立ち位置ではありますが、ただ「悪い人」として捉えるのではなく、目標に対してものすごく熱心な人だからこそ、他のことが見えなくなってしまっている人だと感じました。吾妻さんやNAZEも、自分の夢や目標に向かって必死に頑張っているという点ではチェ・ギヨンと同じですが、やり方が違うだけなんです。自分の中に明確な目標があるからこそ、そこだけに向かって突き進む人だと考え、そこに集中してキャラクターを作っていきました。――役柄に関してプロデューサーや監督からリクエストされたことはありますか? また、ご自身から提案したこともあれば教えてください。イ・イギョン:日本の撮影現場ですごくいいなと思ったのは、演じるキャラクターについて監督と話し合える時間がきちんとあるところです。僕自身、「自分がこのキャラクターだったらこうする」という提案をするタイプなので、監督から「それ、いいですね」「それは違いますね」と言っていただけるんです。考え方が違う場合に、なぜ違うのかをきちんと説明してもらえるので、「監督の中では、チェ・ギヨンはこういう人物なんだな」と納得して、チェ・ギヨンというキャラクターを一緒に作っていける。このプロセスがとても良かったです。監督も僕も、目指しているのはいい作品、いいドラマ、いい画を作ることという点で同じなので、同じ方向を向いてみんなで頑張っていける制作現場だなと感じました。本作で感じた日韓ドラマの違いと共通点――監督とイギョンさんの話し合いで高められたところはどこですか?イ・イギョン:特に多かったのはチェ・ギヨンが話す韓国語のセリフです。日本の脚本家さんが書いた日本語のセリフを韓国語に直訳しているところもあったので、韓国ではあまり使わない表現だったり、言い回しが少し違うなと感じたことがありました。そういう時に、「こういう言葉はどうでしょうか」と提案させてもらっています。ただ、その表現を日本の方は字幕で見ることになるので、韓国語として自然かつ、日本語のニュアンスも伝わる、その真ん中を探すようにしています。――その真ん中を探るのは難しそうですね。イ・イギョン:第1話からその作業をしてきたので、少しずつ上手くなってきている気がします(笑)。――情報解禁時に「日本のドラマに出演できることに感動した」と話されていましたが、本作の撮影を通して感じた韓国のドラマとの違いはありますか?イ・イギョン:リハーサルにとても時間をかけることに違いを感じました。韓国では比較的早めにリハーサルを終わらせて、本番の中で調整していくスタイルが多いんです。一方、本作ではリハーサルの段階で問題点を全て直していくので、本番は比較的スムーズに終わる。その違いが一番大きいかもしれません。あとは、韓国だと1日の撮影で複数話のシーンを撮る場合、該当話全ての台本を持ち歩く必要があるんです。ですが、本作の撮影現場では、その日に撮影するシーンだけをまとめた割本が別に用意されていることに、とても驚きました。俳優の立場からすると、とてもいいシステムだと思いますし、すごく楽だなと。記念に持っておこうと思っています。――では、韓国のドラマとの共通点は何でしょうか?イ・イギョン:韓国の撮影現場でも、日本と同じ撮影用語を使うことが多いんです。「バラシ(機材やセットの撤収、解体作業のこと)」「本番」「きっかけ(照明・音響・役者の動作などを切り替える合図やタイミングのこと)」「転換(カメラワークなどで場面、シーンのつながりを滑らかにすること)」などは聞き慣れている言葉だったので、タイミングが分かりやすくて助かりました。日本語を学びたい理由――吾妻役の中村さんとはお話しされましたか?イ・イギョン:韓国ロケの時に食事会があって、その時に連絡先を交換しました。年上の方ですし、いつも忙しそうなので、こちらからあまり連絡しないほうがいいかなと思っていたんですが、中村さんからいつも写真付きでメッセージを送ってくださるんです。それがすごく感動的で、今は翻訳機を使って日本語に変換して送っているので、「日本語を頑張って勉強して、直接話せるようになりたい」というのが今の目標です。――中村さんのお芝居については、どんな印象を持っていますか?イ・イギョン:第1話の空港のシーンをモニターで拝見したのですが、とてもリラックスされていて、余裕のあるお芝居だなという印象を受けました。――イギョンさんご自身は、本番前はどのように過ごしていますか?イ・イギョン:(撮影するシーンに向けて)気合いを入れて臨むタイプです。セリフは早めに覚えているので、本番前に台本を見返すことはあまりありません。ただ、文字として覚えてしまうと感情が乗りにくいので、その場面の状況を想像しながら考えて、アイデアが浮かんだらメモするようにしています。――イギョンさんご自身のTORINNERの印象を教えてください。イ・イギョン:チェ・ギヨンは、彼らに対して少しきついことを言う場面もありますが、僕自身としては、息子でもおかしくないくらい年齢が離れていることもあって(笑)、なかなか話す機会もなく、どう接したらいいのか分からない部分もあります。なので、ひよこちゃんみたいな(韓国では初々しい的な意味)印象を持っています。――他にも印象に残っているシーンや撮影裏話があれば教えてください。イ・イギョン:面白いエピソードはたくさんあるのですが、これから放送される回のネタバレになってしまうので秘密です(笑)。チェ・ギヨンはお花が好きな設定なので、手入れのシーンなどでハサミを持つことがあるんです。そのシーンが本作の初めてのシーンで緊張していたこともあって。僕自身はあまりお花を扱った経験がなかったので、ちょっとしたアクシデントが起きてしまったことがありました。第4話ではそのハサミをタブレットに突き刺す場面がありましたが、そこは意外とスムーズに撮影できて、良かったなと思いました。イ・イギョンが感じた夢を押し進める力――この撮影期間で覚えた日本語はありますか?イ・イギョン:「そんなこと、だけじゃないですよ」というフレーズを覚えました。これはセリフなのですが、どこでどう使われるのかは、放送を楽しみにしていただけたらと思います!――撮影の合間で、何か楽しまれていることはありますか?イ・イギョン:撮影が詰まっていることもあって、どこかに出かける機会はありませんでした。その代わりに、撮影現場で出ていたお弁当やスタジオ内の食堂、無人のコンビニなどを楽しんでいました。観光ではなかなか体験できない、日本の日常に触れているような感覚で、とても良かったです。ちなみに、今日のお弁当はサバで、おいしかったです(笑)。――最後に、今後の見どころも含めて、視聴者の方へメッセージをお願いします。イ・イギョン:物語が一気に結末に近づいていきます。何かが解決したり、逆に解決できなかったり、スッキリするシーンもあれば、そうでない場面も出てくると思います。この作品は、一人の人物の人生を描いているようなドラマだと感じていて、人生の最後のページをめくるような感覚で楽しんでいただけたらうれしいです。今回、チェ・ギヨンとしてご挨拶することになりましたが、俳優イ・イギョンとしても、どうぞよろしくお願いします。あと、日本の電車で会ったら、ぜひ声をかけてください!■番組概要金曜ドラマ「DREAM STAGE」毎週金曜よる10:00~10:54【出演者】中村倫也池田エライザハ・ヨンスNAZE(※年齢順)・カイセイ・ユンギ・アト・ターン・ユウヤ・キムゴン・ドヒョクTORINNER・リョウ(岩瀬洋志)・ヨヌ(HOJIN/KAJA)・アイク(志賀李玖)・イロ(松瀬太虹)・ニック(ISAAC/KAJA)森 香澄村瀬紗英キム・ジェギョンイ・イギョン製作著作:TBS脚本:紗嶋 涼、山浦雅大企画プロデュース:高橋正尚プロデュース:八木亜未(大映テレビ)演出:松木 彩、吉野 主(SDP)、金澤友也(テレパック)■関連リンク「DREAM STAGE」公式サイト

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  • NCT ジェノ&ジェミン、ファン待望のユニット結成!「相性は完璧…メンバーが選曲に驚いていた」

    NCT ジェノ&ジェミン、ファン待望のユニット結成!「相性は完璧…メンバーが選曲に驚いていた」

    NCTのジェノとジェミンが、新ユニットNCT JNJMとしてデビューした。NCT JNJMの1stミニアルバム「BOTH SIDES」は、2月23日に各音楽配信サイトを通じて全曲の音源が公開され、同名のタイトル曲「BOTH SIDES」のミュージックビデオもYouTube SMTOWNチャンネルなどを通じて公開された。今回のアルバムは「二面性」というキーワードのもと、異なる魅力を持つジェノとジェミンがそれぞれのカラーを鮮明に表現しながら、時には繋がった一つの存在のように完璧なバランスを取る物語を収めている。同名のタイトル曲をはじめ「I.D.O.L.」「What It Is」「HASHTAG」「WIND UP」「sexier」など全6曲が収録された。タイトル曲「BOTH SIDES」は、感覚的なサウンドデザインと流れるようなドラムビート、洗練されたボーカルとラップが調和したヒップホップダンス曲。歌詞には、異なる2つの魅力で相手を魅了するというメッセージを愉快に表現しており、リスナーをどちらも逃せない2つの魅力の中から幸せな選択。特にジェノとジェミンはユニット活動を通じて、グループNCTやNCT DREAMとは異なる新たな魅力を見せ、無限の可能性を証明するだけでなく、常に様々な音楽的挑戦で多彩な一面を見せる予定で、今回のユニット活動に注目が集まっている。―― NCT JNJMとして新たなユニットを披露することになりました。長く共に活動してきたお2人ですが、ユニットとしてアルバムをリリースする感想をお聞かせください。ジェノ:まず、この組み合わせを本当に長く待っていてくれたファンの方々がたくさんいらっしゃることをよく知っています。それに応えられる素敵な作品を披露できて嬉しいです。今回のユニット活動を皮切りに、これから僕たちが見せていく新しい姿が自分も楽しみです。ジェミン:長い間一緒にやってきた仲なので、僕たちのケミストリー(相手との相性)は「完璧そのもの」だと言いたいです。セクシーさと可愛らしさはもちろん、優雅でありながらもナイスな魅力まで、細かいこと一つひとつを逃さず詰め込んだアルバムです。ファンの皆さんが期待される全ての魅力をお見せしますので、楽しみにしていてください!―― アルバムを準備する中で最も力を注いだ部分はどこですか?ジェノ:今回のアルバムのメインテーマである「二面性」を、視覚的・音楽的に表現することに集中しました。特に曲ごとの雰囲気をきちんと活かすため、レコーディングの過程でボーカルとラップの細部に気を配りました。ジェミン:アルバム全体のコンセプトが最も重要だと考え、企画の段階からたくさん悩みました。ビジュアルと音楽の両方でコンセプチュアルな魅力が際立つよう、完成度を高めることに注力しました。―― アルバム制作過程において、グループの作品と比べて違う点はありましたか?ジェノ:7人でこなしていたものを2人でやらなければならなかったので、個人に与えられた役割が格段に大きくなりました。アルバム制作の全過程で、普段より大きなエネルギーが必要だったというのが最も異なる点だと思います。ジェミン:あらゆる面で新しい経験でした。特にアルバム制作全般に参加する比重が大きくなった分、時間配分や体力的な部分でのコンディション管理により集中しながら準備しました。―― 長く一緒に活動してきましたが、今回のユニットアルバムを準備する中で初めて知ったお互いの違いや、改めて感じた共通点はありますか?ジェノ:2人で一緒に撮影する機会が多いので、お互いのビジュアルのカラーがはっきりと違うということを改めて感じました。一方で、作業に取り組む姿勢や仕事の進め方はお互いに似ているという点をもう一度確認した気がします。ジェミン:ジェノの体力は本当にすごいと改めて感じました。僕もそのエネルギーに合わせるため、睡眠時間や健康管理により気を配ったおかげで、より良いハーモニーをお見せできたと思います。―― タイトル曲「BOTH SIDES」をユニットデビュー曲に選んだ理由は何ですか?また、それぞれが考える聴きどころを一つずつ挙げてください。ジェノ:おそらく多くの方が、僕たちがユニットを組むなら強烈なコンセプトを予想されていたと思います。しかし、むしろNCTの活動ではお見せしたことのない新しいムードの曲だったので選びました。何より聴き心地の良い曲ですので、リスナーの皆さんにも気軽に楽しんでいただけたらと思います。ジェミン:NCT JNJMのアイデンティティと今後の方向性を示すには「BOTH SIDES」がぴったりだと考えました。ステージ上で披露する2人のハーモニーとビジュアル的な調和が鑑賞ポイントです。―― NCTと言えばパフォーマンスが欠かせませんが、今回のタイトル曲「BOTH SIDES」のパフォーマンスのポイントはどこですか?ジェノ: 今回は力を入れるというより、曲のリズムとビートを感覚的に活かす方向でパフォーマンスを構成しました。特にジェミンと僕の2人だけが見せられるケミストリーに注目して見ていただけると嬉しいです。ジェミン: 振り付け全体の流れが、顔を強調する動きで構成されています。僕たちの指先を追っていただくと、各パートで際立つ多彩な魅力を一つも逃さず発見できるはずです。―― ユニット活動では2人の相性が最も重要だと思いますが、今回のアルバムの準備でお互いに最も印象に残った瞬間があれば教えてください。ジェノ:ムードフィルムを撮影した時、ジェミンと演技した瞬間が記憶に残っています。ドラマ「ワインドアップ」の撮影後だったせいか没入度がさらに高まり、それだけ満足のいく仕上がりになっていたのでよかったです。ジェミン:アルバムの準備と「ワインドアップ」の撮影を並行していた頃の過程が印象に残っています。物理的に厳しいスケジュールでしたが、ファンの皆さんが喜んでくださる姿を見て大きな力をもらい、「やって本当によかった」というやりがいを感じました。―― タイトル曲「BOTH SIDES」のミュージックビデオの撮影時、特に印象に残っているエピソードはありますか?ジェノ:今回のミュージックビデオには様々な作品をオマージュしたシーンがたくさんありますが、その中で傘で水を防ぐシーンが一番記憶に残っています。実際には完璧に防げなくて申し訳なく思っています。名シーンをきちんと再現できなかったので、原作の先輩にも申し訳ないです(笑)。それでも一生懸命に撮影したので、温かい目で見守ってください。ジェミン:劇中でホテル従業員役の方の頬に触れるシーンがあったのですが、普段から他の方の顔に手を触れること自体、非常に慎重になるので、相手役の俳優さんにすごく申し訳ないと思ったことを覚えています。―― NCTのメンバーは今回のユニットアルバムについてどのような反応でしたか?記憶に残っていることや力になった応援があれば教えてください。ジェノ:メンバー全員がたくさん応援してくれました。特にチョンロが自分が予想していた曲とは全く違うコンセプトだと驚いていたことが記憶に残っています。マーク兄さんもたくさん応援してくれて大きな力になりました。ジェミン:他のメンバーも、僕たちがもっと強烈なスタイルの曲をやると思っていたようで、予想以上にライトで感覚的な曲だったので意外だという反応が多かったです。メンバーのそのような反応を見て、NCT JNJMだけが見せられる新たな姿をしっかり準備できたという確信が持てました。―― ユニットデビューを待っていてくれたファンの皆様へ一言お願いします。ジェノ:昨年からユニットを待っていてくれたシズニー(NCTのファンの名称)、長い間待っていてくれて心から感謝しています。本当に一生懸命に準備したので、今回の活動は僕たちと一緒に存分に楽しんでください!ジェミン:これまでファンの皆さんと約束していたユニットアルバムがついに世に出せることになり、本当に嬉しいです。長く準備した分、アルバムの全ての要素を一つひとつ「噛みしめ、味わい、楽しみながら」僕たちの魅力を存分にお楽しみください! いつもありがとうございます。

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  • 「スプリング・フィーバー」イ・ジュビン“ラブシーンはアクションに近かった…アン・ボヒョンとは戦友に”

    「スプリング・フィーバー」イ・ジュビン“ラブシーンはアクションに近かった…アン・ボヒョンとは戦友に”

    イ・ジュビンに春が訪れた。tvN月火ドラマ「スプリング・フィーバー」で、心に傷を抱えた倫理教師ユン・ボム役を通じ、女優人生における最高のキャラクターを更新した彼女。これまでの都会的なイメージを脱ぎ捨て、愛らしいヒロインとして視聴者の心をつかんだ。「スプリング・フィーバー」は、心の扉を閉じた教師ユン・ボム(イ・ジュビン)と、熱い心臓を持つ男ソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)の凍りついた心も溶かす、ピンク色のロマンスを描いた。ショート動画の累計再生回数は4億回を突破し、人気の中で幕を閉じた「スプリング・フィーバー」は、彼女にとって特別な意味を持つ作品だ。「涙の女王」に続いて再び多くの視聴者から支持され、ヒロインとして存在感を見せた作品であるためだ。ユン・ボムとして温かい春風を届けた彼女が、放送終了後のインタビューで率直な思いを語った。―― 作品は心地のよい結末で幕を閉じました。イ・ジュビン:名残惜しさも寂しさもありますが、私にとって意味の大きい作品なので、気持ちよく送り出せそうです。楽しくご覧いただけたなら、それが私の幸せです。感謝の気持ちをお伝えしたいです。―― どんな点が一番寂しいですか?イ・ジュビン:地方でのオールロケは今回が初めてでした。6ヶ月間、宿所を借りて第二の家のように長く過ごしていたんです。撮影がすべて終わった時、上京したような感覚で、少し寂しさを感じました。――浦項(ポハン)での生活はいかがでしたか?イ・ジュビン:ずっと浦項に滞在していたわけではないのですが、浦項は海がきれいですよね。休みの日には一人でレンタカーを借りて出かけたり、時間ができればスタッフとカフェに行ったりして、旅行しながら撮影しているような感覚でした。――ショート動画で4億回再生を記録しましたが、人気を実感した瞬間はありますか?イ・ジュビン:「涙の女王」の次に面白かったと言っていただき、私たちのドラマがたくさんの方に愛されているんだと実感しました。最近、グラビア撮影の際に、あるお母さんと娘さんが手作りのドゥチョンク(ドバイもちクッキー)をくださり、『楽しく拝見しました』と声をかけていただいたり、客室乗務員の方々からも『ドラマが終わって寂しいです』と言っていただいたりして、人気を実感しています。――好反応の理由は何だと思いますか?イ・ジュビン:やはり、アン・ボヒョンさんのキャラクターの表現力と、2人のフィジカル面でのケミストリー(相手との相性)が良かったのではないかと思います。重いテーマというよりは、笑えて気分が明るくなり、ドキドキできる要素が大きかったのではないでしょうか。――ソン・ジェギュという漫画的なキャラクターを、アン・ボヒョンさんが演じているのをご覧になっていかがでしたか?イ・ジュビン:ソン・ジェギュという人物にアン・ボヒョンさんを重ねてみると、台本がすらすら読めました。ボムも負けないくらい印象的なキャラクターだと思いました。ボムにも漫画的な要素は確かにありましたが、ジェギュがあまりにも強烈だったので、2人の相乗効果が生まれたと思います。ボムはコミカルな要素が強く、周りにいそうな人物という点で惹かれました。――体格差を際立たせるために、外見面で気を使った点はありましたか?イ・ジュビン:体格差が重要な作品だったのですが、痩せすぎると顔映りが良くないと思い、スタイリングに気を配りました。前半は暗いキャラクターなので、無彩色の衣装にまとめた髪、ナチュラルメイクという落ち着いた雰囲気でした。後半に進むにつれて春がやってきたようなイメージで、メイクや衣装を徐々に華やかにしていきました。スカートを履いたり、ウィッグをつけたりもしました。――海辺のシーンでフラットシューズだったのは意図したものだったのでしょうか?イ・ジュビン:過去のボムは倫理の女神というイメージから、ヒールをよく履いていました。ですが現在のボムは、一度傷を負い、より自分らしい自然体の姿を見せたいと思ったんです。自信に満ちていた頃よりも、ジェギュと一緒にいることで得られる安心感が大きくなっている状態なので、自然とフラットシューズを選びました。――心の傷を克服する過程はどのように表現しましたか?イ・ジュビン:全ての出来事は、彼女のトラウマに関係していました。ドラマ全体のトーンは明るく軽快ですが、ボムは極端な選択まで考えるほどの深い痛みを抱えた人物なので、表現に関してはすごく悩みました。そこでトーンを3段階準備し、現場で監督に選んでいただきました。台本に忠実に演じることを心がけつつ、ジェギュの行動に巻き込まれていく立場でもあるので、むしろ流れに身を任せようと思いました。――アン・ボヒョンさんは現場でどんな俳優だと思いましたか?イ・ジュビン:繊細で責任感があり、「できません」と言わない俳優です。頼もしくて、安心感を与えてくれる存在でした。そして手が本当に大きかったです(笑)。現場でもずっとトレーニングをしていて、運動がすっかり体に染みついている人なんだなと思いました。それから、いつも私より背が高くて見上げることが多かったのも印象的です。ラブコメではありましたが、体をたくさん使う作品だったので、戦友のような気持ちも生まれました。――ラブシーンが話題になりましたが、アン・ボヒョンさんと息は合いましたか?イ・ジュビン:ただ抱きしめてキスするだけではなく、アクションに近いシーンでした。漫画のように抱き上げて一回転する場面だったのですが、「こんなことまでできるなんて」と驚きました。むしろスポーツ界に進むべき人材だったのでは、と思ったくらいです(笑)。金メダリストになっていたかもしれませんね。――ユン・ボムとのシンクロ率はどれくらいだと思いますか?イ・ジュビン:70%くらいでしょうか。外見はクールで気難しく見える一方で、中身は人が好きで、人を笑わせたいという欲もあるところが似ています。ただ、ボムはあの出来事が起こる前までは本当に人気者で、たくさん愛されて育ってきましたよね。私はどちらかというと、それよりも慎重なタイプです。――「tvNの娘」という修飾語についてはどのように考えていますか?イ・ジュビン:そう呼んでいただけるなら本当にありがたいです。放送局に関係なく、どんなジャンルであっても挑戦したいです。――主演としてのプレッシャーから、悩みがたくさんあったと聞きました。イ・ジュビン:デビューから数年経ちますが、主演は全く別の感覚でした。重みや責任の大きさに戸惑い、「自分にその資格があるのだろうか」と何度も自問しました。それでも無事にやり遂げられて、少し自信がついたと思います。――初主演作では成績面でやや物足りないという反応もありましたが、その後どのように気持ちを立て直しましたか?イ・ジュビン:最初は一人で自分をすごく責めました。しかし、それもまた傲慢だったなと思ったんです。作品には多くの方たちの技術やキャリアが込められているのに、そう考えるのは傲慢ではないかと思い、気持ちを切り替えようとしました。今やっている作品とキャラクター、そして現場に集中しようと努めました。――イ・ジュビンさんの写真が盗用され、詐欺に悪用されたという被害について聞きましたが、どのような状況だったのでしょうか。イ・ジュビン:裁判所から事務所に連絡があり、私の証明写真を使って住民登録証を偽造した詐欺事件があったそうです。出頭して本人確認を求められました。その写真は一度や二度ではなく、今も東南アジアなどで使われていると聞いています。――直接的な被害はありませんでしたか?イ・ジュビン:最初は怖かったです。女優になる前からその写真が広く出回っていて、誤解を受けることも多くありました。SNSでファンの方から「中古車ディーラーが使っている」「虚偽の物件に使われている」と聞き、当時はとてもつらかったです。しかし、もう10年近く前の写真なので、今は受け流しています。――今後挑戦したいジャンルはありますか?イ・ジュビン:今回はコメディ色の強いラブコメでしたが、次はもっとロマンスの要素が強い作品をやってみたいです。医師、検事、記者などの専門的なジャンルや、体が大丈夫であればアクションにも挑戦したいです。――デビュー10周年ですが、デビュー初期と変わった点はありますか?イ・ジュビン:少し余裕が生まれました。以前は「うまくやらなきゃ」「失敗してはいけない」という思いが強かったのですが、今は物事には流れがあり、欲張りをしすぎるとかえってうまくいかないということが分かりました。現場の空気や流れ、そして人を信頼することが、もっと大切であり、必要だと感じています。

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  • ウォン・ジアン、Disney+「メイド・イン・コリア」でリリー・フランキーと共演“新鮮な感覚を覚えて驚いた”

    ウォン・ジアン、Disney+「メイド・イン・コリア」でリリー・フランキーと共演“新鮮な感覚を覚えて驚いた”

    ウォン・ジアンが、ドラマ「メイド・イン・コリア」に対する思いを語った。ウォン・ジアンは最近、ソウル・鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われた、Disney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」(脚本:パク・ウンギョ、演出:ウ・ミンホ)に関するインタビューで、作品に合流したきっかけや、在日韓国人イケダユウジを演じるための努力について明かした。「メイド・イン・コリア」は激動の1970年代、富と権力への野望を抱いた男ペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を阻止するためにすべてを賭けた検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)が、巨大な事件と直面しながら繰り広げられる物語だ。ウォン・ジアンは「監督が私の出演作をご覧になって連絡をくださいました。どの作品だったのかは分かりませんが、監督の中に求めるイメージや雰囲気があったようです。刃物のように鋭い顔を見たとおっしゃっていました。その流れで参加する機会をいただきました」と語った。実際の事件をもとに創作された物語であるため、勉強を重ねながら撮影に臨んだという。ウォン・ジアンは「ずっと学びながら撮影しました。監督が現場でたくさん話してくださり、関連資料をまとめて本のような形でいただくこともありました。役柄的に在日韓国人に関する部分を重点的に勉強しようと思いました。監督は現代史を扱った作品を多く手がけてきた方なので、今回は創作要素が多い分、どのように物語を展開されるのかも気になりました。たくさん学ぶしかないと思っていました。直接聞くというより、現場で自然と一緒に過ごす時間が多いので、見て学ぶことが多かったです。聞くよりも、自分で体験しながら学ぶべき部分だと感じたので、学ぶべきことだと思ったらメモを取ったり、記憶に留めたりしました」と振り返った。ウ・ミンホ監督からの要望は「ヤクザらしくあること」だったという。ウォン・ジアンは「ヤクザ役ではありますが、喧嘩に特化したヤクザだとは考えていませんでした。ロビイストとして特化した存在だと思っていました。それでもヤクザ特有の雰囲気を出してほしいと言われたので、昔の日本のヤクザドラマを探して、姿勢や歩き方、ジェスチャーなどを研究しました。歩き方や姿勢もたくさん練習しましたし、衣装がカバーしてくれた部分も大きかったです。メイクチームともたくさん話し合い、少しの乱れもない端正な女性版ペク・ギテのような印象を与えるため、スーツもシャープな雰囲気を出すことに重点を置きました。監督は私の手の使い方を気に入ってくださいました。顔に触れたり、ポケットに手を入れて歩いたりする時、ヤクザらしく見えると言ってくださいました。私はこの人物に神経質な部分と機敏さがあると感じ、その部分を軸に役を作り上げようと思いました。シーンを作っていく中でも、相手役のエネルギーを受け取ろうと努力しました」と撮影当時を語った。続けて、「演技面とは別に、監督に感謝しているのは、楽にやってほしいと言ってくださったことです。経験豊富な先輩方が多く、私自身は経験が少ないからこそ、気負わずにやってほしいと。プレッシャーや責任感があるのは分かっているけれど、自由に演じてほしいと言われました。シーズン1の中盤から慣れていったと思います。シーズン2では、すごく慣れて楽になっている自分を感じました」とつけ加えた。日本語のセリフの難しさについては、「昔の言葉が多く、今日本に住んでいる方でも難しい部分があったそうです。ですが、難しいかどうかを考えるより、馴染ませるために数ヶ月間努力しました。先生にもたくさん助けていただきました。海外撮影は初めてで、とても緊張しました。そのせいか、思っていた以上にどんどん痩せていきました。撮影に入ると体重が落ちやすいタイプなので、どんどん減っていきました。初の海外ロケ、初めての挑戦ということで、緊張感と責任感を抱えながら撮影しました」と答えた。さらに「日本語のレッスンでは、声のトーンや話し方まで細かく見てくださいました。レッスンで学んだことを思い出しながら、現場でもサポートしてもらいながら撮影しました。韓国語で演じる時は、トーンそのものよりも、相手との自然なやり取りを重視していました。日本語は話すのは得意ではありませんが、子どもの頃からアニメや漫画が好きだったので、聞き取りはある程度できていると今回初めて気づきました。日本語の先生のところへ行って、朝・昼・夜の挨拶について聞いたりもしました」と語った。日本の名優リリー・フランキーとの共演については、「『万引き家族』など多くの作品で拝見してきた先輩なので、今回ご一緒できて嬉しく、不思議な気持ちでした。演技をしながら驚いたのは、言葉が十分に通じなくても、エネルギーが行き交う感覚を新鮮に感じたことです。リラックスして演技ができるよう、たくさん配慮してくださいました。息を合わせるのが本当に楽しかったです。エネルギーを受け取り、演技に反応するだけでも十分に貴重な経験でした」と話した。また、ヒョンビンとの共演については、「本当にたくさん助けていただきました。ペク・ギテという人物が生きていて、動いているように感じられました。物語の中心となる人物と演じながら、イケダユウジという役も形作られていったと思います。その点で受けた影響はとても大きいです。ペク・ギテとイケダユウジは、刃と刃がぶつかり合うような関係だと思いました。私もそれに見合うエネルギーを与えたいと思いながら撮影しました。2人の関係はビジネスが95%で、わずかに好感が行き交う程度だと考えていました」と答えた。チョ・ヨジョンとの共演シーンについても振り返った。ウォン・ジアンは「日本でしかお会いしていません。精神的にとても頼りにしていました。現場でも気遣ってくださり、楽にいられるよう配慮してくださいました。後輩として学ぶことも多かったですが、俳優としてかけてくださる言葉もありました。やり遂げなければならないという思いから少し離れて、広い視野で見ることができるようになった気がします。会話だけでもとても温かかったです。またお会いしたいです。海外ロケ自体が初めてで、どうやってコミュニケーションを取ればいいのか、ようやく経験し始めた段階だったので、目の前のことを解決するだけでなく、気持ちを楽にして遠くを見ることができるよう、たくさん話してくださいました。緊張していることにも共感し、理解してくださって、それだけで本当に頼りになりました」と感謝の気持ちを伝えた。シーズン2の見どころについては、「キャラクターが置かれている状況には多くの制約がありますが、その中で欲望に向かって突き進んでいく部分があります。ナンバー2ではありますが、完全に自分だけが2番手というわけではありません。その物語がさらに続いていきます。イケダユウジもペク・ギテに劣らないほど、権力に対する欲の強い人物だと思います。状況や関係性という制約の中で、どのように踏み潰しながら進んでいくのか、その点に注目していただけたら嬉しいです。切り開くというより、踏み潰しながら進むという表現の方が近い気がします」と語り、「とにかく楽しんで観ていただけたら嬉しいです。視聴者の皆さんが時間を割いて観てくださる作品なので、全力で面白く作りました。ぜひ楽しんでご覧ください。物語が完結するシーズンなので、各キャラクターの物語がどのように締めくくられるのか、期待していただいてもいいと思います」と呼びかけた。

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  • RIIZE、東京ドーム公演を控え最も緊張していたメンバーは?次なる目標も語る「NCT ユウタ兄さんの前で話した目標が叶った」

    RIIZE、東京ドーム公演を控え最も緊張していたメンバーは?次なる目標も語る「NCT ユウタ兄さんの前で話した目標が叶った」

    RIIZEが23日まで3日間、東京ドーム公演「2026 RIIZE CONCERT TOUR Special Edition in TOKYO DOME」を開催している。特にRIIZEの今回の公演は、K-POPボーイズグループ史上最短期間での東京ドーム進出となることから大きな注目を集めた。メンバーたちが、今回の公演に対する思いを明かした。――K-POPボーイズグループ最速での東京ドーム単独公演という記録を樹立しましたが、お気持ちはいかがですか?ショウタロウ:感謝の気持ちが大きいです。それだけ僕たちを応援し、見守ってくださる方がいらっしゃるということですから。思い返すと、2022年にNCTのユウタ兄さんと一緒に出演した日本の番組で、兄さんが僕に「5年後の目標は何か」と聞きました。その時僕は「東京ドームに立っていたい」と話したんです。その夢を叶えられるように、いつも傍で多くの力をくれたメンバーに感謝しています。ウンソク:まだ信じられません。SMROOKIES時代、僕が初めてステージに立った場所でもあります。その場所がBRIIZE(公式ファンクラブ名)だけでいっぱいになるなんて、不思議な気分です。メンバーの皆が体調を崩さず元気でいてくれて感謝しています。今回もかっこいいステージを作りましょう、と伝えたいです。ソンチャン:公演ができるだけでも嬉しいのに、さらに特別な意味があるので、嬉しいです。ドームはただ遠いものとして認識していた以前のファンコンツアーから今まで、お互いに寄り添い支え合いながら一緒にここまで来てくれたメンバーに感謝し、お疲れ様と言いたいです。ウォンビン:RIIZEとして初めてツアーを始めた時、僕の夢は、より大きな公演会場でBRIIZEと会いたいというものでした。今回もその夢をまた叶えられて嬉しいです。昨年から始まった「RIIZING LOUD」ツアーも残り少なくなりましたが、これまでメンバーがいてくれたおかげで僕も頑張ることができたと思います。ありがとう!ソヒ:RIIZEが東京ドームのような大きな会場に来られたこと自体に意味があると思います。これまでメンバーと同じ夢を持ち、一生懸命やってきたからこそ立てた場所ですから。メンバー! これまで本当にお疲れ様でした。これからも素敵な姿をたくさん見せよう。アントン:最初は信じられませんでした。記録って、いつか誰かが破るかもしれないものじゃないですか。それでもとにかく、今の僕たちが誇らしいです。これからも頑張って、RIIZEというチームがもっと高みへ行けたらいいなと思います。メンバーに言いたいことはRIIZEの末っ子って簡単じゃないけど(笑)、兄さんたちなりの方法で面倒を見てくれてありがとう。――今回の公演で期待しているポイントを教えてください。ショウタロウ:ステージの規模は大きいですが、BRIIZEの皆さんが僕たちとより近く感じられるように努力します。新しいセットリストも楽しみにしていてください。メンバーと事務所のスタッフが話し合いながら公演に向けて力を注ぎました。その分、BRIIZEの皆さんが楽しく家に帰れる公演になればと思います。ウンソク:「All of You」のステージです。発表して間もない曲なので、多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。大きな会場でのステージは初めてですし。それから、BRIIZEの皆さんがキリングポイントとして気に入ってくれている僕のパートがあるのですが、振り付けのバリエーションについても考えています。ソンチャン:「All of You」のステージが楽しみです。久しぶりにリリースした日本の新曲なので、しっかりお見せしなければと思っています。カバー曲も準備したのですが、有名な曲なのでほとんどの方がご存知だと思います。遠くから来るBRIIZEも多いと思うので、3日間で幸せな思い出を作りたいです。ウォンビン:僕たちが初めて使うステージ装置があります。ネタバレはここまでにしてステージの中では「Fame」が一番楽しみです。僕が歌い始める時に「スクリーム!」と叫ぶことがあるのですが、果たしてBRIIZEがどれだけの歓声をくれるのか気になっています。ソヒ:まずは会場を埋め尽くすBRIIZEによる「Bag Bad Back」の合唱を楽しみにしています。期待してるよ、BRIIZE! そしてアンコール前の最後のセクションにもご期待ください。どの曲かは教えられませんが、僕の予想ではその時、おそらくメンバーが倒れるくらい踊りまくると思いますし、BRIIZEもすごく興奮すると思います。アントン:音だけで表現すると「シュン~」というポイントに出会えるはずです。楽しみなステージは「9 Days」ですが、理由はまだ秘密です(笑)。10年経ってRIIZEの歴史を振り返った時、後悔のない公演にしたいと思います。――公演を前に、お互いにどんな言葉を交わして気合を入れましたか?また、最も緊張していたメンバーは誰ですか?ショウタロウ:一昨日も昨日も、メンバーと練習終わりに食事しながら「頑張ろう」と話しました。ウォンビンは責任感が強く、性格上ステージ一つひとつに意味を持っているので緊張するみたいです。逆にウンソクは他のメンバーより緊張していない気がします。リハーサルを見ていると、なぜか余裕があるんですよね。ウンソク:言葉というより、一緒に息を合わせて練習する瞬間が全て記憶に残っています。ミスをせずにステージを楽しんでこようという目標を立てただけです。そして皆、必要な分だけの緊張をしているようですが、一人選ぶならショウタロウ兄さん。友達もたくさん見に来ると言っていましたし。意外にもソンチャンは緊張していないように見えますね。僕は頭の中でステージのシミュレーションすると緊張がなくなるタイプなのですでに一回シミュレーションしました。ソンチャン:僕たちは「ファイト!」と言うよりフィードバックを共有する方です(笑)。最終リハーサル前、公演を一緒に作り上げてくださる全ての方々に「3日間、公演よろしくお願いします」と全員で挨拶したのを覚えています。日本公演なので、やっぱりショウタロウ兄さんが一番緊張していると思います。泣いてしまいそうなメンバーもショウタロウ兄さん! 僕はステージに対する余裕がたくさんできましたが、コメントも上手に言いたいという気持ちから、少し緊張しています。ウォンビン:僕が一番緊張したと思いますRIIZEとして初めて東京ドームに来た「2023 MAMA AWARDS」の時はすごく緊張しましたが、その時と比べると、今は良い緊張感、公演に必要な緊張感を持っています。すごくワクワクします。メンバーとはツアーが終わりに近づいているけれど、残りの公演も頑張ろうとよく話していました。ソヒ:僕たちは言葉でファイトと叫ぶチームではないと思います。ただ全ての練習とステージそのものがRIIZEのファイトなんです。お互いに足りない点があれば話し合って補い合い、一緒に改善しようと努力しています。緊張しているメンバーはショウタロウ兄さんです。細かいところをとても気にするタイプなので、今回はなおさらそうじゃないでしょうか? 逆にウンソク兄さんはいつも安定しているので、あまり緊張しないタイプだと思います。僕は実は緊張を解こうとはせず、適度な緊張感を持ち続けようとしています。アントン:僕たち同士冗談のようにメンバーを指名して「ファイト!」と言わせる時があります。昨日はリハーサル開始前に「ファイト!」担当としてウォンビン兄さんが選ばれました。そのような形で僕たちだけの楽しみの中でファイトを感じています。緊張は皆同じくらいすると思います。リハーサルを終えて皆が口にしたのは、本番直前になって初めて実感が湧くだろうということでした。僕は多分、登場のためにリフトに乗った時が一番緊張すると思いますでも緊張するということは、何かをきちんと見せたいから感じるものですので、むしろ良いことだと思います。――目標を順調に達成しているRIIZEですが、次の目標は何でしょうか?ショウタロウ:もっと大きな会場で、もっと多くのBRIIZEを、もっと多くのオレンジ色の光を見たいです。RIIZEの音楽で、もっと大きな賞も受賞したいです。ウンソク:特定の公演会場を目標にするよりも、皆さんにRIIZEを知っていただき、RIIZEの曲をたくさん聴いていただけるくらい素敵なグループになりたいです。公演会場の大きさに関係なく、どこにでも飛び続けるRIIZEになれるよう頑張ります。ソンチャン:いつかその年を輝かせるアーティストになりたいです。僕たちの音楽とステージがたくさん愛をされたら嬉しいです。ウォンビン:僕の考えでは、RIIZEの目標は公演を上手くこなすチームになることです。「RIIZING LOUD」ツアー開始時にも話しましたが、BRIIZEだけでなく一般の方々にも「RIIZEの公演は観たい」と感じていただけたら嬉しいです。RIIZEは成長を続け、これまでよくやってきたと思いますが、これからはさらに上手くやりたいです。変わることなく着実に努力するグループになりますので、期待してください。お見せします!ソヒ:まず、ここまで僕たちを連れてきてくれたBRIIZE、本当にありがとう! ドームの次は、やっぱりスタジアムじゃないでしょうか? 最近、タイ・バンコクの国立競技場で「SMTOWN LIVE」の公演をした時、アントンが「スタジアムに立ってみたい」と言っていたのが印象に残っています。アントン:「口にしたことを実現していくRIIZE」としてこれからも知ってもらえたら嬉しいです。目標はデビュー当初から話していたことですが、僕が住んでいたアメリカ・ニュージャージーのスタジアムで公演をすることです。短期的な目標は、2026年、RIIZEの音楽がより多くの人々の心に届くことです。

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  • 「スプリング・フィーバー」アン・ボヒョン“原作に合わせるため思い切った髪型に”

    「スプリング・フィーバー」アン・ボヒョン“原作に合わせるため思い切った髪型に”

    「スプリング・フィーバー」に出演したアン・ボヒョンが、圧倒的なフィジカルを持つソン・ジェギュというキャラクターを作り上げるための努力について語った。アン・ボヒョンは最近、ソウル江南(カンナム)区某所でNewsenと会い、tvN月火ドラマ「スプリング・フィーバー」(演出:パク・ウォングク、脚本:キム・アジョン)の放送終了を記念したインタビューを行った。「スプリング・フィーバー」は、心の扉を閉じた教師ユン・ボム(イ・ジュビン)と、熱い心臓を持つ男ソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)の凍りついた心も溶かす、ピンク色のロマンスを描いた。アン・ボヒョンは、ソン・ハンギョル(チョ・ジュニョン)の叔父ソン・ジェギュ役を演じ、予測不能な行動で町を騒がせる人物を生き生きと表現した。さらに、釜山(プサン)出身らしい自然な方言を加え、キャラクターの魅力を一層高めた。彼は「ソウルではなく浦項(ポハン)で90%を撮影したので、振り返るとまるで思い出のようなドラマになった気がします。撮影が終わって2ヶ月ほど経ちますが、まだ鮮明です。俳優や制作陣とコミュニケーションを取りながら、気持ちよくジェギュを送り出せたと思うので、すっきりした気持ちです」と放送終了の感想を語った。最終回の視聴率はニールセン・コリア有料プラットフォーム全国基準で平均5.7%、最高6.9%を記録し、自己最高視聴率で有終の美を飾った。アン・ボヒョンは「少しずつ視聴率が上がっていきました。朝起きる度に確認して不思議に思っていました。固定ファンができたようで嬉しかったです」と話した。アン・ボヒョンは密着する半袖Tシャツとタトゥー(アームカバー)で強烈なビジュアルを披露した。原作のキャラクターとのシンクロ率を高めるため、筋肉量を5kg増やすなど並々ならぬ努力を注いだ。アン・ボヒョンは「原作をご覧になった方々への配慮として、シンクロ率を合わせなければと思い、思い切った髪型にしました。かっこよく見せなければならないというのがポイントでした。衣装も何十回もフィッティングを重ねて体に合わせて制作し、体重を増やしたり減らしたりしながら作り上げていきました」と説明した。劇中でソン・ジェギュは、幼少期の火傷の傷跡を隠すためにプレゼントされたアームカバーを着用する。これについてアン・ボヒョンは「衣装は本当に大事だと感じました。アームカバーをして市場などに行くと、多くの方が驚かれました。設定として大丈夫だろうかとも思いましたが、温かい目で見ていただけたようで本当にありがたかったです」と打ち明けた。方言の演技については「地方にいる友人たちから方言が変だと言われました。台本用に書かれた方言を読むので不自然さを感じたのだと思います。口語と文語の間でちょうどいい地点を見つけるのが簡単ではありませんでした」と語った。また劇中では、地下鉄一駅分の距離を全力疾走し、追いつくという漫画的な設定も完璧にこなした。アン・ボヒョンは「DEXさんくらい速く走れました(笑)。日が暮れるまで半日走って、『ちょっと長すぎないかな?』と思いました。(完成版を見ると)音楽が入り、画面が切り替わることで追走シーンが生きていました。誇らしかったですし、あんなに走れるんだと証明された気分でした」と満足感を示した。イ・ジュビンとの共演については「ユン・ボムを文章だけで見ていましたが、イ・ジュビンさんが演じると聞いた時、よく合うと思いました。倫理の教師というのも似合いますし、可愛らしく、ユン・ボムの堂々としている姿とも合っていると思いました。予想通りすごく合っていましたし、相性も良かったと思います」と話した。原作のスキンシップの水準が高いと知られていた中、アン・ボヒョンは「原作は見ませんでした。監督と作家さんが見ない方がいいと言われましたが、その意味が別にあるようでした。テレビで放送するドラマであるため、それに関しては調節をしたのだと思います。僕が考えるに、そのような水準のシーンはなかったです。動物病院で露出した以外は、何もないです。それでもそのように言われるので、『それなら成功したね』と思いました」と話した。アン・ボヒョンは続けて「キスシーンにも不器用さが必要だと思いました。僕の考えでは、ジェギュはハンギョルを育てるため、恋愛をしたことがない人だと思いました。スキンシップにおいても、そうした不慣れな感じが出ればと思い、監督にもそのように説明しました。可愛く見えたようです」とつけ加えた。

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  • YUMEKI、いま1番振付してみたいアーティストは?単独公演で感じたファンとの絆を明かす

    YUMEKI、いま1番振付してみたいアーティストは?単独公演で感じたファンとの絆を明かす

    2025年に韓国で放送されたMnetのサバイバル番組「BOYS II PLANET」に出演し、日本人として唯一ファイナルまで進出した、日本と韓国でダンサー・振付師として大人気のYUMEKI。昨年12月から今年の1月にかけてソウル、大阪、東京で開催された単独ファンミ―ティングはいずれの公演も大盛況のうちに終了し、ダンサーやサバイバル番組の参加者という肩書きを超えて、1人のアーティストとして目覚ましい活躍を見せている。Kstyleでは今回、初の単独ファンミーティングをYUMEKIにインタビューを敢行! 公演の裏話やファンへの特別な思い、今後の目標など、たっぷりと話を聞いた。 ファンの団結力に感動!「隅々まで、よく見えました」――韓国、日本でのファンミーティングが終わりましたが、今の率直な感想を教えてください。YUMEKI:今回、大阪、ソウル、東京の3都市で開催したのですが、回を重ねるごとにファンの皆さんの熱気が増してきたというか、ファンの皆さんのまとまりや団結力がステージからも感じられて凄く嬉しかったです! 1時間半という短い時間の中で、1人ひとりと目を合わせながらステージを届けたいと思っていましたが、1階席の奥も2階席の後ろの方も、隅から隅までよく見えました。この期間本当にたくさんの方に足を運んで頂いて、中には3都市すべての公演に来てくれたファンの方もいらっしゃって。本当に胸がいっぱいになりました。――1番印象に残っていることはありますか?YUMEKI:言葉で表現するのが少し難しいんですが、ファンの皆さんの前でしか見せられない自分の姿ってやっぱりあるんだなと、実感したことでしょうか。日頃から「今日もかっこいいよ」「こういうところが可愛いよ」「ダンスがかっこよかった」「歌が素敵だった」とか、皆さんからの言葉1つひとつが、自分もこうして活動していいんだと思わせてくれるんですよね。単純なんですけど(笑)。自分に自信を持たせてくれる大切な存在で、ファンの皆さんの前ではこんなにも自分を解放できるんだと、今回のファンミーティングで改めて気づかされました。動画を見返していても「この時こんなにテンション上がっていたんだ!」とか、自分でも気づかなかった一面を発見することが結構あって、ちょっとびっくりしました(笑)。――今回のファンミーティングでこだわった部分や、特に意識したことはありますか?YUMEKI:元々の自分の武器であるダンスをできる限りたくさん見せたい! という思いはもちろんですが、今回は特にアーティストとしての魅力をしっかり伝えたいと考えていました。歌、演技力、そういった部分を、今まで自分がしてきたパフォーマンスに上手く入れ込んで、短い時間の中でアーティストYUMEKIの魅力を全部出しきろうと思っていました。宇多田ヒカル「First Love」をカバー!渾身のステージに込めた思い――公演のセットリストもご自身で組まれたのでしょうか?YUMEKI:そうですね。セットリストの内容や、トークを入れるタイミングによって公演全体の表情が変わるので、公演の中身に関してはいろいろ悩みました。セットリストに関しては、元々ソウルのファンミーティングの内容をそのまま持ってくる予定だったんです。すべての公演にいらっしゃった方はお気づきだと思うんですけど、ソウル、大阪、東京で少しずつ構成を変えました。サプライズというほどではないんですが(笑)、ファンの皆さんに少しでも楽しんでほしい、自分のちょっと違った一面を生で感じてほしいなと思ったんです。――まさにYUMEKIさんのこだわりが詰まったステージだったのですね。特に思い入れのある曲はありますか?YUMEKI:どれか1つ挙げるとしたら、宇多田ヒカルさんの「First Love」ですね。この曲は日本のファンミーティングのために準備したんですけど、自分が生まれた1999年にリリースされた、すべての世代に愛される名曲という点で特別感や縁を感じていて。ファンの皆さんとも縁で繋がって同じ空間にいるということで、何か意味のある曲を届けたいという思いでこの曲を選びました。日本人のダンサー、アーティストとして活動していることを誇りに思っていますし、日本の文化もすごく好きなので、ファンミーティングを準備している段階から日本だからこそ届けられる何かが欲しいなと考えていました。そういった意味でも思い入れがありますね。――難易度の高い曲として知られていますが、多忙なスケジュールの中で相当な努力をされたのではないですか?YUMEKI:確かに、ほかのスケジュールもある中で準備していたので、準備にかけた時間は短かったと思います。特に、ボーカルはまだまだ未熟な部分が多くて、ダンスと比べると準備にかかる時間もかなり長いんです。自分の感覚としては、例えばダンスが5日かかるとしたらボーカルはその5倍ぐらい1ヶ月弱はかかります。得意なことも苦手なことも全部自分1人で責任を持ってこなさなければならないので、この期間はすごくプレッシャーを感じたり、不安になったこともありました。けれど、そのぶん達成感もあって、晴れやかな気持ちです!「ボイプラ2」で見せた底力1番大変だったことは?――サバイバル番組「BOYS II PLANET」の放送中もボーカルスキルを短期間で向上させるなど、努力家な一面が世界中のファンから注目されましたが、YUMEKIさんの努力の源になっているものや、出来事はありますか?YUMEKI:僕は小さい頃からひたすらにダンスが好きで、ダンスを極めるためにがむしゃらに努力してきた人生を送ってきました。その過程で、ありがたいことにプロとしてたくさんのアーティストさんの振付もさせていただきました。これだけ頑張ったらこれだけ成長できるんだ、と、努力の意味をダンスで経験していたので、そういった経験がボーカルの練習にも生かされたのだと思います。目の前の課題に取り組むまっすぐさに関しては、誰よりも自信を持つようにしています。――まさに熱量が伝わってくるようなシーンの連続でした。視聴者の皆さんからも「ひたむきな姿勢に感動した」との声がたくさん上がっていましたね。YUMEKI:皆さんが少しでも成長したところを評価してくださって、とても嬉しく思っています。まだまだ未熟な部分はありますが、これからも少しずつ努力の成果を見ていただけたらと思います!――サバイバル番組の審査員としてお馴染みのYUMEKIさんが、練習生として番組に登場した際には視聴者から絶大な反響がありました。ご自身にとっても、大きな分岐点だったのではないでしょうか?YUMEKI:周りの人が「自分だったら普通やらない」って言いたくなるような選択をしたのかなとは自分でも思っています。今でも他人事みたいに「普通じゃないよね」とか、言っています(笑)。なんと言いますか、僕は普段から周りに左右されず、その時に動いた感情にちゃんと向き合うことを大切にしています。当時も、自分は絶対に大丈夫だと覚悟を決めたことを覚えています。ただ、その大丈夫は「自分はもうある程度のキャリアがあるから大丈夫」ということではなくて、「本当に挑戦したいことだから大丈夫だ」という意気込みの意味が大きかったです。実際に練習生として参加してからは、「自分ってまだいろんな可能性を持っているんだ」「まだまだたくさん叶えたい夢があるんだ」と、僕自身初めて気づいたことも多くて、この選択をしてよかったと思いました。――実際に参加者として番組に出演してみて、難しさを感じたことは何ですか?YUMEKI: やっぱり、どれだけ覚悟を決めていても、プレイヤーとしてステージに立つということがまず壁になりました。自分が誰かを輝かせるのではなく、自分自身を輝かせなきゃいけない。自己プロデュースの部分では、苦労しましたね。1つのステージに対して準備期間が何ヶ月も確保できる、という状況ならともかく、サバイバル番組という特性上本当に限られている時間の中で完璧を目指さなきゃいけないので、短期間でどれだけ自分の魅力を伝えられる人間になれるか、という点はたくさん悩みました。加えて、僕は宿舎での団体生活も初めてで、家族以外の誰かと一緒に住むということが本当に未知の世界だったんですよ。新しい環境に慣れる前に新しい課題がどんどん降ってくるので、サバイバル番組の厳しさを実感しました。「歴代級ビジュアルを更新」と大反響!茶髪イメチェンの裏話――番組の放送中に髪を染めたことも話題を呼びましたが、ビジュアルの面でも自己プロデュースを意識していたのでしょうか?YUMEKI:茶髪にした時ですね! 実は、僕がヘアスタイルを変えたタイミングって「もしかすると、僕がファンに見せる最後の姿かもしれない」という瀬戸際だったんです。最後のカバーステージのミッションで、ここで生き残れたら次はオリジナル曲のステージに進めるという段階でした。誰かの曲ではない、自分の曲を歌って踊ることは僕の小さい頃からの夢だったので、それだけ思い入れがありました。だけど、その一方で、次に進めるとはは思えなくて、全力でこのステージに臨むという思いと、皆さんに少しでも多く新しい自分を見てほしいという気持ちから茶髪にしました。――ファンにとってもYUMEKIさんにとっても特別な出来事になったのですね。YUMEKI:その後、皆さんの応援とサポートのおかげで次のステップに進むことができて、念願だったオリジナル曲でのステージもお見せすることができたので、あのイメチェンには生まれ変わった自分という意味も加わりましたね。もっと頑張ろうと思えましたし、結果的にすごく良いきっかけになったんじゃないかなと、今でも思います。――番組を通じてダンサー、振付師としてのスキルの高さを再認識したという声も上がりました。YUMEKIさんがコレオグラファーとしてステージを作っていくにあたって、普段から心がけていることはありますか?YUMEKI:僕はいつも、1人ひとりがしっかり輝けるように、という気持ちでアーティストのステージに関わらせていただいています。全員がチームの一員として表現できる画を、ちゃんと作るようにしていますね。もちろん曲の構成上、誰か1人が目立つステージもあります。だけど、そのアーティスト自身がやりたいことがあれば、どのポジションにいても目立てると僕は思っているんです。アーティストが自分のいいところを見つけられるようにサポートしてあげるというのも、振付師の役割の1つだと思ってやらせていただいています。――グループの色を左右する、重要な役割でもあるのですね。YUMEKI:そうですね。僕が提案したことと、本人がやりたいこと、お互いの意見を合わせて素敵なステージを作っていくことを意識しています。それこそ「BOYS II PLANET」の時はグループの一員として、いつもと異なる立場でステージを準備しましたが、僕が関わっていたチームは誰かが目立つというよりは、みんなで作る大切さを上手く共有できたんじゃないかなと思います。いま振付してみたいアーティスト「日本と韓国で」――そんなYUMEKIさんが今気になっているアーティスト、振り付けしてみたいアーティストはいますか?YUMEKI:韓国の方ですと、LE SSERAFIMさん。HYBEのアーティストさんたちはこれまでもたくさんの方々とお仕事させていただいて、本当にお世話になっているんですけど、実はLE SSERAFIMさんとはまだ一度もないんです。中毒性のある楽曲もですが、作っている世界観がすごく好きなんです。僕がアーティストとして、表現者として影響を受ける部分が大きいのがLE SSERAFIMさんなので、もし自分があの世界観で振付をすることになったらどんなものが生まれるんだろう、見てみたいっていう好奇心があります。――では、韓国以外のアーティストで振付してみたい方はいますか?YUMEKI:日本のアーティストだと、HANAさん。HANAさんは、「自分たちの音楽をやろう」という気持ちがビシバシ伝わってきて、ここ最近は本当に一緒にお仕事させていただきたいなと思っています。メンバー全員に異なるの個性があって、1人ひとりがしっかり輝いていて、グループとしての一体感もある。最近の音楽業界ではあまり見ないグループの色というか、あえて何かを作ろうとしているんじゃなくてそのままの自分の大切さみたいな部分がパフォーマンスで伝わってくるのが、すごくかっこいいと思います。いつか一緒にステージを作れたら、すごく素敵なものができるんじゃないかなと想像しています。日本に帰ったら必ずすることは?表現者としての目標も!――韓国、そして日本での活躍がますます期待されるYUMEKIさんですが、現在2つの国を行き来しながら取り入れているルーティンなどはありますか?YUMEKI:本当に普通のことなんですけど日本に帰ったら、まず寿司を食べます。日本人として、寿司を食べたら運気アップする気がして(笑)。縁起のいい食べ物だと信じています。僕はトータルで言うと結構長いこと韓国に住んでいるのですが、やっぱり離れているぶん日本の良さを噛み締めることがしばしばあります。――例えば、どのような部分で実感しますか?YUMEKI:食べ物や文化もそうなんですけど、海外から見ると固すぎとか、かしこまりすぎと思われがちな日本特有のマナーも僕個人としては好きです。本当に些細なことなんですが、列に沿って綺麗に並ぶとか、丁寧にお辞儀をするとか、細かいところに対する気遣いが僕は日本のすごく良いところだと思っています。海外で活動していると、自分が何気なくやっていたことが褒められる場面も少なくないので、そのたびに日本人として恥ずかしくないように行動しなきゃ、と思います(笑)。僕個人としての魅力はもちろんですが、最近は僕の行動の1つひとつが日本の良さとして魅力的に映ってくれたら嬉しいと思いながら、日々を過ごしています。――今では韓国で活躍する日本人アーティストといえば? と聞かれるとYUMEKIさんと答える方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、アーティストとして今後挑戦したいことや目標はありますか?YUMEKI:今回ありがたいことにソウル、大阪、東京の3つの大都市で単独公演をさせていただいて、正直こんなに大々的に公演ができるとは思ってもなかったので、1年前の自分からは想像もできなかった場所に立てたのだと実感しています。自分の人生を変えてくださったファンの皆さんに本当に感謝しています。これからもファンの皆さんの思いに応えられるよう、ここで満足せず、もっともっと挑戦を重ねて自分のポテンシャル、可能性をどんどん広げていきたいと思っています。今1番大きな目標としては、ダンサー、アーティストというポジションに関係なく、自分が表現者としてこんなこともできるんだ、という魅力を増やしていくこと。これは目標であり、自分の運命みたいなものだとも思っているんです。これからも、温かく見守っていただけたら嬉しいです。――それでは、最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。YUMEKI:ファンの皆さんがいてくださるからこそ、僕が今本当に好きなことに向き合えています。何度感謝をしても足りないぐらい、たくさんの幸せを頂いています。皆さんに少しでも小さな幸せや楽しみ、生活の中での些細な喜びなど、僕が届けられたらなと思います。今後の活動を通じて、皆さんの愛に応えていければと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします。ありがとうございます!(撮影:朝岡英輔)■イベント情報YUMEKI and FRIENDS:)日時:2026年2月20日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:ぴあアリーナMM出演:YUMEKIゲスト:塩﨑太智・吉田仁人(M!LK)、ペク・グヨン、Kany、KINKY【チケット】S席:¥13,200(税込)A席:¥6,600(税込)■関連リンク・YUMEKI 公式ファンクラブ・YUMEKI 公式X

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  • チャン・ギュリ、俳優として忙しい日々…日本のお気に入りのドラマは「ロンバケ」と「のだめ」

    チャン・ギュリ、俳優として忙しい日々…日本のお気に入りのドラマは「ロンバケ」と「のだめ」

    2018年にガールズグループfromis_9のメンバーとしてデビューし、現在俳優として活躍中のチャン・ギュリ。ウェブドラマ「必須恋愛教養」で本格的に演技活動を開始した後、「サイコだけど大丈夫」「チアアップ」「ピラミッドゲーム」「その電話が鳴るとき」などを通じて安定した演技力を披露している。2026年、ソン・ガン、イ・ジュニョン(UKISSのジュン)と共演する新ドラマ「フォーハンズ」の公開を控えている彼女に、インタビューを実施。期待が集まる「フォーハンズ」の撮影や近況から日本での活動、やってみたいことまで、たっぷりと聞いた。 新ドラマ「フォーハンズ」で初のヒロインに――今年公開を控えている新ドラマ「フォーハンズ」に出演しますが、期待してほしいポイントや特に注目してほしい部分はありますか?チャン・ギュリ:音楽ドラマなので、演奏シーンを通じて視聴者の皆様の目と耳も一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。また、作品の中の登場人物たちがそれぞれ持つ欠点とどう向き合い、克服し、成長していくのかを一緒に見守っていただければと思います。私が演じる「ホン・ジェイン」は、表向きは不足なく育った人物のように見えますが、その裏に隠された感情や心情を立体的に表現するためにたくさん悩みました。 現場では楽しく撮影していますので、その雰囲気や人物同士のケミストリーも作品にうまく反映されると思います。関心を持って見ていただけたら嬉しいです!――今作「フォーハンズ」では、初の女性ヒロインとしての出演です。撮影をしていかがでしたか? 大変だったこと、新しい発見など、あれば教えて下さい。チャン・ギュリ:まだ撮影の初期段階ですが、ジェインは音楽を心から愛する人物で、名門芸術高校でヴィオラを専攻しています。そのため、楽器を扱う姿から「演奏に慣れた人」という雰囲気が自然に伝わるように、撮影前から実際にレッスンを受けてコツコツ練習し、クラシックの公演にも足を運んで感覚を磨くように努めました。こうした過程そのものが、人物を理解するうえでも大きな助けになっています。――最近も撮影中でしょうか? 近況を教えて下さい。チャン・ギュリ:はい、良い作品でお目にかかれるよう、監督や先輩俳優の方々に学ぶ気持ちで、一瞬一瞬を全力で撮影に臨んでいます。 俳優としての覚悟「やったことのないことは全てやってみたい」――2019年のウェブドラマ「必須恋愛教養」出演以降、「サイコだけど大丈夫」「チアアップ」「プレーヤー2」「その電話が鳴るとき」など、精力的に作品に出演していますが、記憶に残っている、印象的だった作品、役はありますか?チャン・ギュリ:どの作品もそれぞれ異なる理由で大切で、心の奥深くに残っています。中でも「美しい私たちの夏」(tvN)は、私が好きな人間味あふれる物語に出会えた作品なので特に記憶に残っています。たくさんの痛みを持つ「チェ・ヨルム」という人物を理解するために様々な試みをする中で、俳優としてだけでなく1人の人間としても自分自身をより深く知ることができ、多くの成長を遂げることができました。――作品を終えた後、作品を終えた後、役から離れるためにご自身なりの休息方法があれば教えてください。チャン・ギュリ:作品が終わると必ず旅行に出かけます。演じたキャラクターを手放し、次の作品に向けて自分自身を空っぽにする時間が必要だと感じるからです。遠くなくても旅行に行くようにしています。最近の作品では「その電話が鳴るとき」を終えた後は東京とグアムに行きました。――今後ぜひ挑戦してみたい役割や目標があれば教えてください?チャン・ギュリ:このような質問を受けるたびに、いつも同じ答えをしていますが、「やったことのないことは全てやってみたい」ということです。自分自身に制限を設けたくないし、また、限界はないと考えているので、ジャンルや役柄にこだわらず、幅広く挑戦していきたいと思っています。最近では、人の生き様を描いた作品や時代劇、そして刑事・医師・弁護士・軍人といった専門職の役にも挑戦してみたいと考えています。――今後どのような俳優として成長していきたいですか?チャン・ギュリ:常に「次に何をするのか気になる俳優」であり続けたいです。次にどんな作品を選ぶのか、どんな演技を見せてくれるのか、皆さんが気にかけてくれるような俳優になりたいです。そのためには、簡単な選択よりも難しい選択をすべきだと考えています。似たような作品や役柄を引き受ける場合でも、以前とは違った、さらに成長した姿を見せられる俳優になりたいです。 忙しい日々オフの日の過ごし方は?――忙しい日々を過ごしていると思いますが、オフの日の過ごし方は?チャン・ギュリ:ほとんどの人が過ごす一般的な休日と大きく変わりません。もともと家にいるのが好きなので、OTT作品(配信作品)を見たり、映画や本を読みながら時間を過ごし、たまに運動しに行くこともあります。以前はジムに通っていましたが、最近はヨガを始めました。自分と自分の体についてもっと知りたいという気持ちで始めたのですが、思った以上に大変でした。集中して練習すると汗だくになります。本は主に詩やエッセイを読んでいましたが、最近は漫画も楽しんでいます。最近では「赤ちゃんとお母さん」を読みましたが、面白かったです。――日常のルーティンがあれば教えてください。チャン・ギュリ:朝起きてすぐに水一杯と乳酸菌をとり、食事後にはマルチビタミンとビタミンCを必ず摂取しています。健康的な生活のための小さな習慣です。最近は毎朝ブルーベリーを一掴み食べるように心がけていますが、まだうまく守れていません!――チャン·ギュリさんが好きな韓国ドラマや映画があれば教えてください。チャン・ギュリ:最近「ウンジュンとサンヨン」を観たのですが、一気に見入ってしまうほど印象的でした。登場人物たちの感情を最初から最後まで緻密に追える作品で、皆欠点を抱えた人物たちですが、理解できない人や嫌悪感を抱く人物がいない点が特に良かったです。作品がとても良かったので、チョ・ヨンミン監督とぜひ一度仕事をしてみたいとも思いました。 日本のお気に入りのドラマは「ロンバケ」と「のだめ」――日本の作品もご覧になりますか? 最近見た日本作品や好きな日本作品があれば教えてください。チャン・ギュリ:最後に観た日本作品は映画の「鉄道員(ぽっぽや)」です。映画館に行くのが好きで、韓国で再公開されたので劇場で観ました。私が最も愛する作品は、岩井俊二監督の「ラブレター」と「四月物語」です。他のインタビューでも一緒に仕事をしてみたいとお話ししたほど、本当に好きな監督です。いつかこれらの作品のように、一つの季節を丸ごと描き出す物語を作れたらと思います。また「ロングバケーション」と「のだめカンタービレ」もお気に入りの日本のドラマです。特に「のだめカンタービレ」は今回の作品を準備しながら、もう一度視聴したのですが、キャラクターたちが皆愛らしくて、笑いながら楽しく観ることができました。――グループ活動もあり、来日もたくさんされていたと思いますが、日本の印象、日本で思い出に残っていることを教えて下さい。チャン・ギュリ:初めて一人で行った海外旅行先が日本だったので、私にとって特に特別な思い出が多いです。20歳になった直後に大阪と京都で約2週間滞在しましたが、料理も美味しく、人々も本当に親切で、良い思い出として残っています。特に牛カツとラーメンを美味しくいただいた記憶があります。また、fromis_9活動当時に日本のファンの方々に会いに行った際、ファンの方々が私を見つめる目つきが本当に純粋で澄んでいて印象的でした。だからすぐにまた来たいと思ったのだと思います。――次に日本に来た時、個人的に楽しみたいこともあれば教えて下さい。チャン・ギュリ:札幌で冬を過ごしてみたいです。雪まつりで巨大な雪像も見て、藻岩山ケーブルカーに乗って雪に覆われた札幌の街の夜景も楽しみたいです。札幌ビール博物館にも行ってみたいですし、パウダースノーの上でスキーもぜひ滑ってみたいです。 日本作品にも意欲「日本ファンとももっと会いたい」――今後「俳優チャン・ギュリ」として日本ファンとどんなコミュニケーションしたいですか? 日本ファンとやりたいことなどありますか?チャン・ギュリ:まずは日本のファンの皆さんと直接お会いできる機会をたくさん作りたいです。ファンミーティングもいいですね。私がどうしてもやってみたいことよりも、ファンの皆さんが私とどんな時間を過ごしたいのか、また私のどんな姿を見たいのかがもっと気になります。次に会う機会があれば、ぜひ教えてください!――日本でやってみたいこと、活動などはありますか?チャン・ギュリ:機会があれば日本の作品にもぜひ挑戦してみたいですし、日本にいるファンの皆様ともお会いして一緒に過ごせる日が来れば嬉しいです!――最後にKstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。チャン・ギュリ:このように日本のファンの皆様にご挨拶できて本当に嬉しいです。2026年も良い作品と演技でお会いできるよう最善を尽くしますので、どうぞご期待と応援よろしくお願いいたします。どうかお元気で! ありがとうございます!!(フォトグラファー:KIM MIN SEOK)

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  • Disney+「メイド・イン・コリア」ヒョンビン“妻ソン・イェジンと一緒に鑑賞…面白いと言ってくれた”

    Disney+「メイド・イン・コリア」ヒョンビン“妻ソン・イェジンと一緒に鑑賞…面白いと言ってくれた”

    Disney+「メイド・イン・コリア」で1970年代の中央情報部課長ペク・ギテに扮した彼は、まるで顔を取り替えたかのような全く新しい姿を見せた。「メイド・イン・コリア」は激動の1970年代、富と権力への野望を抱いた男ペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を阻止するために全てを賭けた検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)が、巨大な事件と直面しながら繰り広げられる物語だ。14kgの増量、きっちり分けたポマードヘア、しっかりしたスーツ。外見から視線、動き、タバコをくわえる角度に至るまで、ヒョンビンはペク・ギテの全ての瞬間を徹底的に計算した。その緻密な努力は、画面の隅々から感じ取れる。彼はセリフがなくても鋭い威圧感を放ち、特に葉巻をくわえたロングテイクのエンディングシーンは、激しい銃撃戦以上に強烈な印象を残した。ロマンスの名匠からアクション俳優、そして悪役の頂点へ。ヒョンビンは再び自身の限界を打ち破った。――「メイド・イン・コリア」が海外でも好評を得ていますが、放送終了の感想はいかがですか?ヒョンビン:正直、よく分かりません(笑)。僕にとっても初めての媒体なので、地上波や総合編成とは違って数値や反応の受け取り方が違うんです。ただ、周りから「見たよ」と言われることが多く、その点は本当にありがたいです。――映画「ハルビン」に続き、ウ・ミンホ監督と2作連続でのタッグとなりますが、本作のオファーはいつ頃だったのでしょうか?ヒョンビン:「ハルビン」が終わる頃だったと思います。台本を送ってくださって、「この役をやってほしい」と言われたのですが、台本がとても面白かったので、またご一緒することになりました。――安重根(アン・ジュングン)とペク・ギテは正反対のキャラクターでした。ヒョンビン:ペク・ギテを単なる悪人と言えるのか、という思いがありました。確かに間違った行動をする人物ですが、それでも理解や共感できる部分がありました。だから応援してしまう。幼少期の痛みや、青年期の軍隊での経験が、彼を欲望と野心へと追い込んだのではないかと思いました。「これを掴まなければ、妹や弟も同じ状況に陥るのではないか」と考える人物で、とても魅力的でした。演じる上でも、これまでで一番一直線なキャラクターで、やりがいがありました。――悪い行動をするにも、説得力を持たせなければなりませんでした。視聴者がペク・ギテを応援するようになるポイントについて、監督と話し合ったことはありますか?ヒョンビン:特別に「応援させよう」と話したわけではありません。台本に描かれた状況をどう受け取るかは、視聴者次第だと思います。完全に悪だと見る人もいれば、家族への態度に共感する人もいる。彼の綱渡りを疑似体験しながら見てくださった方が多かったのではないでしょうか。――劇中でタバコが権力の象徴のように描かれていますが、たくさん吸うシーンがあるので大変だったと思います。ヒョンビン:大変です(笑)。でもエンディングで吸ったタバコは、チョン・ソクジュン(チョン・ソンイル)だけが許されていた権力の象徴でした。実際に当時、どこでも喫煙していた時代背景を表す装置でもあります。――普段からタバコを吸いますか?ヒョンビン:吸いません。「ハルビン」で吸って、やめて、また吸って(笑)。ちなみに劇中は禁煙タバコです。それでもきついです。――2対8の分け目、体にぴったりのスーツ、盗聴用の電話、ベストまで、ペク・ギテのセクシーなスタイリングが話題でした。ヒョンビン:僕はキャラクターを初めて演じる時、セリフがなくてもカメラに映った瞬間どう見えるかを重要視しています。台本上、中央情報部は当時最高の権力機関なので、ギテを見ただけで威圧感があるようにしたいと思いました。そのため13~14kgほど増量しました。弱みを見せない、隙のないところがヘアスタイルやスーツに表れるよう、監督と話し合いました。しっかりと分けたポマードヘア、体にぴったりの、少し窮屈に見えるスーツ。シーズン1でギテだけがシャツにボタンがあり、ネクタイのラインがやや外に出て首元が強調されるようになっています。そうした細部も衣装チームのアイデアで、全て計算されたものです。――ペク・ギテをスタイリングするにあたって、念頭に置いていた特定の映画や作品のキャラクターはありましたか?ヒョンビン:特定のキャラクターを参考にしたわけではありません。僕が考えていたギテという人物は、世渡りが非常に上手い人間だということです。彼は目標がとても明確で、富と権力を手に入れるという目的をはっきり持っており、どんな手を使ってでも上へ上がろうとする人物です。誰かに会った時も、自分をあまり出さず、まず相手を観察して把握し、それに合わせて立ち回るタイプだと思っていました。だからこそ、登場人物一人ひとりに対して、少しずつ接し方を変えました。――チョン・ウソンさん、チョン・ソンイルさんとは特に多くぶつかるシーンがありましたが、相性も良かったのではないでしょうか。ヒョンビン:まず、この作品をやりながら、各キャラクターと向き合う度に、本当に楽しかったです。というのも、皆それぞれ演技のスタイルが違いますし、撮影当日に同じ空間で実際に台詞を交わした時の感覚も、自分が想像していたものとは違う部分が本当に多かったんです。チョン・ウソン先輩もそうですし、ソンイル兄さんもそうですが、キャラクター同士の関係性がとても面白かったです。僕はペク・ギテの立場として、チャン・ゴニョンとの対立構図、互いに「愛国」を掲げながらも、その方向性が異なる2人が出会った時の状況がとても興味深かったです。チョン・ウソン先輩は、とにかく配慮が本当にすごい方です。ご自身のことだけでなく、相手俳優やそのシーン全体を、より豊かにしようと努力されているのが伝わってきました。一緒に演技する後輩俳優としても、また共演者としても本当にありがたく、チャン・ゴニョンとギテが出会う一瞬一瞬が楽しかったです。チョン・ソンイルさんとは、上下関係がはっきりしている関係性なので、そこではまた別のペク・ギテの姿を見せなければなりませんでした。だからこそ、監督が以前おっしゃっていた「うちのドラマはキャラクタードラマだ」という言葉の意味が、よく分かった気がします。――監督の表現によると、ヒョンビンさんは正拍で、ノ・ジェウォンさんは裏拍の演技だったそうですが、実際に息を合わせてみていかがでしたか。ヒョンビン:そうなんです。そのずれが面白いんです。ペク・ギテの立場から見ると、ピョ課長(ノ・ジェウォン)は同期ではあるけれど、そこまで大きな存在ではないという設定でした。ピョ課長もまた、ギテに対して同じように思っているはずで、「お前は俺より下だ。俺の後ろにはチョン・ソクジュンがいるし、お前なんていつでも」というような、2人の間には緊張感と同時にどこか抜けた感じもあります。お互いにキャラクターを作り込んでくる中で、ジェウォンさんには彼ならではの不思議なバイブスがあります。独特のリズムがあって、台詞の言い方や視線の使い方なども、現場で一緒に演じていると面白いですし、噛み合ったと思ったら不思議とずれたり、また合ったりする。その感じが、この2人の関係性をよく表していたと思います。――「ハルビン」から「メイド・イン・コリア」まで、ウ・ミンホ監督の新しいペルソナではないでしょうか。一緒に作業していて、何か特別な経験はありましたか。ヒョンビン:まず「ペルソナ」と言っていただきましたが、まさか僕を捨てるわけじゃないですよね(笑)。ただただありがたいです。監督に出会ってから、良い作品にも恵まれ、良い結果も得ることができました。全く違う顔をお見せすることができて、僕にとってはいつも感謝している存在です。それ以上に一番ありがたいのは、常に何かを引き出してくださることです。俳優がどれだけ多様な側面を持っていたとしても、それを演出する監督が引き出してくれず、使ってくれなければ意味がないじゃないですか。時々、自分が見せたかった姿だけでなく、自分でも気づいていなかった一面まで引き出してくださるので、その点はいつも感謝しています。現場での監督は、とにかくその作品に取り憑かれているような方です。「ハルビン」の時も感じましたが、撮影当日ギリギリまで悩み続けて、最善でなければいつでも変えます。リハーサルをして1テイク撮った後でも、ご自身の思い描いたものと違えば、そのシーンを次に回してしまうこともあります。最初は戸惑うこともありましたが、編集されたものを見ると、監督の判断はいつも正しかったと感じました。――シーズン2ではペク・ギテが苦境に立たされるという噂がありますが、撮影しながらそう感じていますか?ヒョンビン:さあ、どうでしょう。ずっと順風満帆というわけにはいかないので、ギテにも苦しい状況は訪れると思います。でも、その結果がどうなるかは分かりません。シーズン1では時代背景やキャラクターの説明は十分に描けたと思っています。シーズン2では、感情や状況の深さや幅がはるかに大きくなります。ギヒョン(ウ・ドファン)とギテの関係もより多く描かれるでしょうし、チャン・ゴニョンもまた別の一面を見せることになると思います。――OTT(動画配信サービス)作品は初挑戦ではないでしょうか。これまでの作品と違いはありましたか?ヒョンビン:映画を何本も撮っているような感覚でした。監督もスタッフも映画を作ってきたチームだからなのかもしれませんが、映画を長く撮っているような感じでした。――妻であるソン・イェジンさんは、作品について何と言っていましたか?ヒョンビン:一緒に見た回もあれば、そうでない回もあります。とりあえず「面白かった」と言ってくれましたし、俳優だからなのか、自分では全く意識していなかったシーンを挙げて「このシーンが良かった」と言ってくれました。――シーズン2ではウ・ドファンさんと共演されていますが、感想を教えてください。ヒョンビン:ドファンさんとはこの作品で初めて会ったのですが、第一印象で、とても芯の強い人だなと思いました。それがギヒョンというキャラクターによく合っていました。ドファンさんはフィードバックに対して抵抗がなく、自分のものにするスピードがとても速いです。僕は現場で、他の俳優についてあれこれ言うタイプではありません。自分がその役について、相手以上に悩んだわけではないので、簡単には口出ししないんです。ただ、シーン全体を考えた時に、どうしても伝えなければならない瞬間はあります。そういった時、ドファンさんはそれをすぐにキャッチして、一瞬で自分の中に落とし込み、次のテイクで表現する。その点が本当にすごいと思いました。――OTT作品ということで、グローバルな反応も熱いですが、海外での人気を実感した瞬間はありましたか?ヒョンビン:ずっと現場にいるので、体感として実感することはなかったです。ただ、現場にコーヒーのケータリングカーを送ってくださって、とてもありがたかったですね。スタッフみんなで飲みながら元気を出しました。それと、ポマードヘアをたくさん真似している人がいる、なんて噂も(笑)。――初めての悪役ではないでしょうか。キャラクター作りで悩まれた部分はありましたか?ヒョンビン:視線の使い方や動作など、自分なりに全て計算しました。立っている時は手をどうするか、タバコをどう吸うか、といった細かいところまで全部考えました。台詞のトーンも含めて、これまでとは違う姿をお見せしたいと思いました。――作品公開前に出演者に関する問題が起き、チームとしても心配が多かったのではないでしょうか。ヒョンビン:僕はまあ自分が心配することではないと思っています。――フィルモグラフィーを見ると、これまで重厚な役柄が多いですが、明るく親しみやすいヒョンビンさんの姿も見てみたい気がします。ヒョンビン:ジャンルやキャラクターを意識して選んでいるわけではありません。その時の自分の置かれている状況や、関心事によって変わる気がします。様々な状況がうまく噛み合えば、もっと明るいものになるかもしれないですし、コメディになるかもしれないですし、ホラーになる可能性もあるのではないでしょうか。――シーズン2の公開を待っているファンの皆さんへ一言お願いします。ヒョンビン:シーズン2では、状況や感情、あらゆる面で幅が広がり、より深くなっています。監督からシーズン2の台本をもらった時に、「シーズン1より面白いです」と伝えました。それくらい、より没入できる物語が準備されていますので、ぜひ期待して待っていてほしいです。シーズン1を楽しんでくださった方々には、心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。

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  • 高橋愛、いとこであるNCT WISH リクを応援…韓国活動にも意欲“WayVのファン…テンさんの髪色を真似したことも”

    高橋愛、いとこであるNCT WISH リクを応援…韓国活動にも意欲“WayVのファン…テンさんの髪色を真似したことも”

    高橋愛が、いとこであるNCT WISHのリクを応援した。高橋愛は昨年12月から韓国で放送されている日韓共作の音楽バラエティ「チェンジストリート」に出演している。「チェンジストリート」は、日韓国交正常化60周年を記念して制作された超大型プロジェクト。日本と韓国を代表するアーティストたちが、互いの街、言語、感性の中に深く入り込み、音楽でコミュニケーションを取る新概念の文化交流番組である。シン・ドンヨプと東方神起のユンホがMCを務め、イ・スンギ、SUPER JUNIORのリョウク、キム・チョンハ、TOMORROW X TOGETHERのテヒョン、KARAのヨンジ、ASTROのユンサナ、PENTAGONのフイ、May J.、Crystal Kay、倖田來未らが出演する。高橋愛は「チェンジストリート」を通じて、坡州(パジュ)にある国立民俗博物館、ソウルの国立現代美術館でバスキング(路上公演)に挑戦した。モーニング娘。の代表曲「恋愛レボリューション21」はもちろん、アニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマであるLiSAの「紅蓮華」、ドラマ「間違いだらけの夫選び」のオープニングテーマである安全地帯「ワインレッドの心」などを披露し、好評を博した。最近、ソウル西大門(ソデムン)区の某所で行われたNewsenとのインタビューで「『チェンジストリート』では自分の曲だけでなく、有名な日本の曲も歌いました。伝える立場なのでたくさん緊張もしましたが、本当に一生懸命に練習しました」と明かした。続けて「以前、大きな会場でステージを披露した経験はありますが、やはりグループ公演だったのでメンバーが傍にいましたし、今回は1人でバスキングをしたので、より緊張したと思います」とつけ加えた。日本と韓国の音楽バラエティ番組で感じた違いについて尋ねられた高橋愛は「日本の歌を歌う時は、大きな違いは感じませんでした。路上ライブをテーマにした点では全く異なる経験でした」とし「韓国語はよく分からないのですが、ところどころ知っている単語もあり、出演者の皆さんも私に親切にしてくださってありがたかったです。同時通訳をしていただき、慣れない部分もあったかもしれませんが、本当に良い経験になりました」と答えた。高橋愛は「歴史的にも宝物のような空間で歌えて本当に驚きました。日本でも経験したことのない素晴らしい体験でした」と述べ、「多くの視聴者の皆さんが私のSNSに応援メッセージを書き込んでくださいました。韓国語の応援コメントもいただきました。ハングルは読めるのですが、まだ意味を全て理解することはできません。それでも読めるので、一文字一文字、感謝しながら読みました。『バスキングがとても良かった』というコメントがあって嬉しかったですし、心に響きました」と語った。彼女の「チェンジストリート」出演は、今も変わらない歌手活動への情熱と、並外れた韓国愛が実を結んだものだ。番組出演後、韓国への愛はさらに深まったという。高橋愛は「もっと韓国語を話したい、もっと歌ってみたいという気持ちが湧いてきました。これからも歌い続けたいです。韓国人歌手の歌唱法を見て、たくさん勉強になりました」と話した。「チェンジストリート」を通じて韓国の視聴者にも挨拶した高橋愛は、モーニング娘。出身である。2001年からモーニング娘。第5期メンバーとして約10年間活動し、人気を博した。第6代リーダーとしても活躍した彼女は、2011年にグループを卒業後、女優としてドラマ、舞台、ミュージカルに出演し、ファッション業界でも活躍している。K-POPファンにはSMエンターテインメント所属のNCT WISHのリクのいとことしても知られている。リクが歌手デビューする前、一緒にコスメブランドの撮影をしたこともあり、デビューが決まった後はSNSを通じて応援することもあった。韓国の番組への出演に関連し、家族の応援も受けたかという質問に高橋愛は、「昨日、いとこと連絡を取りました。『チェンジストリート』に東方神起のユンホさんも出演されたのですが、リクがユンホさんによろしく伝えてほしいと言っていました。年齢差はありますが、本当に力になる弟です。リクにはリクらしくいてほしいと思っています。本当にすごくカッコいい弟です」と答えた。自分らしさを守り、ありのままでいることが簡単ではない芸能界で活動している先輩ミュージシャンとして、アドバイスしたいことはあるかという質問には、「何でもリク自身が楽しいと思うことを選んでいってほしいと言いたいです。私もリクが楽しそうに仕事をしている姿を見るのが好きです。自分が楽しいと思うことを選んでほしいと思います」と明かした。続けて「私も自分らしい姿でいる前に、そうではなかった時期もあったんです。だから今のように進んでいきたいです」とし、「活動をする上で重視しているのは、できる限り自分に正直であること。例えば演技で台詞を言う時も『これは何だろう?』と思いながらではなく、その台詞をきちんと理解してからやることです」とつけ加えた。高橋愛は並外れた韓国愛から、2018年に「高橋愛の韓国本」という書籍を出版。スタイリッシュに韓国旅行を楽しみたい人たちのためのガイドブックであった。その後K-POPにも深い関心を抱くようになったという彼女は「リクのおかげで『SMTOWN』の公演を見に行った際、WayVのステージを見ました。WayVのテンさんが好きで、好きになってからまだ時間は経っていませんが、短い期間で色々なことを調べながら応援しています。普段からテンさんが出演する番組もよく見ています」と微笑んだ。テンのどのような面を見て応援するようになったのかという質問には、「『SMTOWN』で初めてステージを見た後、WayVというグループ自体が本当にカッコいいと感じ、その後、様々なステージ映像などを探して見るようになりました。『STUNNER』というテンさんのソロ曲があるのですが、その曲が特にカッコいいと思います。私が今のヘアスタイルにする前は金髪だったのですが、金髪のテンさんの写真を見せながら『こんなスタイルにしてください』とお願いしたこともあります」とつけ加えた。韓国に関する第二弾の書籍の出版計画があるかという問いには、「周りから新刊を出してほしいという声を多く聞きました。出したい気持ちはありますが、まだ具体的な計画はありません。第一弾の本を出してから、お肉を食べなくなったんです。魚介類は食べますが、ベジタリアンになったので、第二弾の本には韓国でお肉以外でもこうしたものを楽しめるという内容を盛り込んでも良いかもしれません。釜山(プサン)に行けば海産物をたくさん食べるんです。以前より(韓国に関する)知識が増えたので、より良いものが書けると思います」と答えた。彼女は「チェンジストリート」終了後も、韓国での活動を希望している。「機会があればぜひやりたいです。最近よく見ている韓国ドラマは『ホテルデルーナ』です。ファンタジーが好きです。韓国で活動する外国人の方々がたくさん出る番組にも出演してみたいです。それぞれの文化を紹介する形式の番組も良さそうです。また、テンさんが出ている番組にも、一緒に出演してみたいです。ですが、番組に一緒に出たり対面したいというよりも、公演を観覧する方が好きです。ステージで踊り、歌う姿の方が好きです」と明かした。高橋愛はモーニング娘。の活動当時、歌とダンスの実力を兼ね備えたチームのエースで、リーダーとしてその名を轟かせた。こうした好評を知っているかとの質問に彼女は、「感謝の気持ちしかありません。実はよく分かりません」と答えて微笑んだ。続けて「日本だけでなく、アジアで公演したことがありますが、その時韓国でも人気があることを知りました。よく知らなかったんですけど、少しあるみたいですね」と謙遜した。モーニング娘。を卒業した後も、高橋愛の挑戦は続いている。女優としても着実に経験を積み重ねている。彼女は「もともと作曲をしたりはしていなかったのですが、興味があったのはミュージカルだったんです。ミュージカル女優として演技と歌を同時にこなしていますが、もともと歌う時も演技を伴っていたので、歌手活動と女優活動に大きな違いはないと思っています。変わらず活動していると感じています」と語った。続けて「ソロとして歌手活動をするなら、自分だけの世界観を作っていきたいと思っています。歌詞も自分で書いてみたいです。かっこいいジャンルが好きなのですが、普段は好まないジャンルにも挑戦してみたいです。挑戦することを楽しむタイプだと思います」とつけ加えた。昨年は舞台「HUNTER×HUNTER」THE STAGE 3を通じて新たなキャラクターに挑戦し、演技の幅を広げた。高橋愛は「昨年初めて2.5次元のキャラクターを演じました。これまで考えたこともなかったキャラクターだったのですが、実際に演じてみて楽しいなと感じました。これからも考えたこともないような様々な分野に挑戦していきたいです」と明かした。「チェンジストリート」の視聴者への感謝の言葉も忘れなかった。高橋愛は「もともと有名な日本の曲もあったと思いますが、今回の番組を通じて新しく知った日本の曲もあったら嬉しいです。逆に私は『チェンジストリート』のおかげで、本当に素敵な韓国の曲を知ることができました。応援してくださった視聴者の皆様に感謝を伝えたいです」と話した。・NCT NEW TEAM、リクのいとこ・高橋愛&あべこうじ夫妻との記念ショットを公開「来てくれてありがとう」・【PHOTO】東方神起 ユンホ&高橋愛ら、日韓共作の音楽バラエティ「チェンジストリート」最後の収録に参加

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  • Disney+「メイド・イン・コリア」ソ・ウンス“絶対に出演したかった作品…新しい姿を見せたい”

    Disney+「メイド・イン・コリア」ソ・ウンス“絶対に出演したかった作品…新しい姿を見せたい”

    ソ・ウンスが「メイド・イン・コリア」への強い愛情を明かした。ソ・ウンスは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたDisney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」(脚本:パク・ウンギョ、演出:ウ・ミンホ)のインタビューで、作品とキャラクターへの切実な思いがあったと明かした。「メイド・イン・コリア」は激動の1970年代、富と権力への野望を抱いた男ペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を阻止するためにすべてを賭けた検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)が、巨大な事件と直面しながら繰り広げられる物語だ。釜山(プサン)地方検察庁チャン・ゴニョン検事室所属の捜査官オ・イェジン役を演じたソ・ウンスは、「本当に参加したかった作品だったのですが、無事に終わり、ありがたい言葉をたくさん聞いて幸せです。台本を初めて読んだ時、熱くなりました。方言で書かれていたので欲も出ました。絶対に参加したいという切実な思いが、今までやってきた撮影の中で最も強かったと思います。監督にお会いした後、決まらない可能性もあるじゃないですか。そのため、A4用紙にオ・イェジンというキャラクターを分析して持って行き、このように準備していると打ち合わせで話しました」と語った。絶対に出演したいと思った理由については、「今まで演じてきたキャラクターは、正義感があって芯のある役柄だったのですが、今回は今までやってきた役の中で最も熱量の高い女性だったと思います。その点で最も惹かれました。辛いと分かっていながら身を投げるところが、活魚のような人だと思いました。火の中にも飛び込むところが今までとは違っていたと思います。現場自体が学びの場であって、先輩方やウ・ミンホ監督から本当に多くのことを学びました。イェジンが成長した分だけ、私も成長した作品だと感じました」と語った。現場で学んだ点としては、「本当に多くのことを学びました。思いっきり駆け回りたかったです。現場に行くのがすごく楽しみで、先輩方と演技することが全て学びになったので、撮影現場に行って、見てみたくて学びたくて、合流したいと思いました。それくらい愛情が深かったと思います。オ・イェジン役を任されたことに感謝や切実な思いでいっぱいで、全てのシーンが大事でした。『もう一回いきます』という言葉が、昔はとても難しく考えていたのですが、もっと完璧にやりたくて、欲を出して自分から監督にたくさん話しました。現場で緊張が和らいで、後悔することなくやろうと考えました。イェジンが水火を辞せず、積極的にやったように、私も怖がらずに現場に没頭しながら成長したのではないかと思います。撮影のない日も現場に行って見学したりしました」と振り返った。70年代の釜山の方言にも力を入れたという。ソ・ウンスは「元々方言を使う方なんです。家族と話す時は方言を使い、社会生活では標準語を使っています。元々釜山出身なので、撮影している時は楽でした。ですが、70年代の方言は今とはまた違っていました。『~ハゴイェ』という言い方に慣れなくて、おばあちゃんにたくさん聞きました。ワイルドな言い方を考えてみて、釜山の女性のように見せたかったので、より自然な方言を話そうと努力しました。当時の作品をたくさん観て、70年代のニュースをたくさん探してみました。その時代には何を悩んでいて、女性たちはどんな悩みや話し方、どんなエネルギーを持っていたのか、ドキュメンタリーやニュースを見てたくさん調べました」と語った。外見の変化については、「キャスティングされてメイクチームが提案したのは、ロングのストレートヘアだったんです。それについて監督は悩んでいて、ヒッピーパーマの写真を見せながら『これがイェジンだ』と言われました。その案を見て不安もありましたが、『僕を信じてこの髪型にしてみて』と言われました。そのスタイルを試してみたところ、その髪型をした時のパワーがありました。撮影しながら慣れてきて、その髪型をしないと服を着ている感じがしなかったんです。ロングヘアだったらイェジンの魅力が十分引き出せなかったと思います。ワイルドに見せたかったので、ガムをたくさん噛みました。捜査を始めた時はチャン検事から棒のようだと言われるほど固まっていましたが、捜査が進むにつれ体がほぐれ、タフな歩き方や口調も工夫しました。男だらけの麻薬班で生き残った女性ですから、平凡ではないだろうと思いましたし、監督からエッジが効いている人物であってほしいと何度も言われ、そうした部分を考えながら撮影しました。根性のあるキャラクターだと思い、その時代の釜山の女性についてたくさん調べました。言葉も遠慮なく率直で根性があるという印象が強かったので、そうしたキャラクターを多く吸収しようと思いました」と伝えた。アドリブも多かった現場だったという。ソ・ウンスは「私が第2話に登場シーンが一番多いので、第2話が大好きです。カン・デイル(カン・ギル)を検挙するシーンは台本と違った形で撮影したのですが、捕まえるところからアドリブで作り上げていきました。車から降りて山道を登るシーンを撮りましたが、本当に高い山でした。監督からウサイン・ボルトみたいに走ってほしいと言われ、全力疾走しました。終わったら足がボロボロになっていました。うまく撮れていたらいいなと思ったのですが、放送で見たら面白いシーンになったと思いました」と満足感を示した。ウ・ミンホ監督の撮影現場については、「作品と俳優をとても愛している監督だと思います。それぞれのキャラクターを、台本通りではなくより魅力的に仕上げてくれます。通話もたくさんして、現場でもたくさん話し合ったのですが、自ら考えられるように導いてくださったと思います。監督もたくさん悩んでいたので、感謝の気持ちでより一層頑張ろうという気持ちになり、もっと証明したくなるし、より魅力的に見せたいと思ったのだと思います。魅力的に撮ってくださり、褒めてくださって、力をもらえました。この作品を通じて監督が大好きになりました。また、ウ・ミンホ監督が私をすごく信頼してくれました。オ・イェジンとして見てくださり、より魅力的に見えるようにシーンを豊かにしてくださったので、どうすれば魅力を見せられるか考えるうちに、キャラクターをもっと愛するようになりました。証明したいという気持ちになり、よりリラックスして演技できたのだと思います」と答えた。男性的な要素が強い作品の中で、女性のキャラクターとして存在感を失わないための努力については、「私は男性・女性で区別はしなかったんです。麻薬班でミス・オと呼ばれ、雑用やコーヒーを淹れていたイェジンが、チャン・ゴニョン検事の目に留まり、捜査に参加するようになります。義務を与えられ、主体的に活躍できるという信頼を寄せられる人になって、協力して捜査する点にフォーカスを当てました。女性・男性という視点では考えなかったんです」と打ち明けた。イメージチェンジへの渇望は、今作で解消されたのだろうか。ソ・ウンスは「最初は清楚で上品なイメージの役を演じていたため、似たようなキャラクターをたくさん演じました。新しい姿をたくさん持っているのに、いつ見せられるだろうという渇望がありましたが、『メイド・イン・コリア』を通じて様々な色を見せることができて感謝しています。まだ別の姿を見せたい欲求が多くて、まだ見せられていないキャラクターは何だろうかと考えています。デビューしてから清純な役を多く演じてきましたが、実際はイェジンみたいなところが多いんです。そうした部分を『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』の頃から新しく見せられたと思います。そのような姿を監督の方々がご覧になり、清純とは違ったワイルドで主体的な女性役のオファーをたくさんいただくのですが、そのような姿を私から感じていただき、キャスティングしてくださることに感謝しています。そうした姿を演じるのは気持ち的に楽です」とし、「20代の自分と今の自分は違うのですが、20代の頃は女性らしい作品を多くやったとすれば、今は主体的なキャラクターをたくさんやりたいと思っています」と願いを語った。

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  • 映画「PROJECT Y」ハン・ソヒ“大きなスクリーンで自分の姿を見られることが怖かった”

    映画「PROJECT Y」ハン・ソヒ“大きなスクリーンで自分の姿を見られることが怖かった”

    女優ハン・ソヒが、「PROJECT Y」を通じて、初めて商業映画で主演を務めた感想を語った。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、映画「PROJECT Y」(監督:イ・ファン)の主演女優ハン・ソヒのインタビューが行われた。「PROJECT Y」は、華やかな都心の真ん中で、それぞれ異なる明日を夢見て生きていたミソン(ハン・ソヒ)とドギョン(チョン・ジョンソ)が、人生の崖っぷちで黒い金と金塊を盗むことから繰り広げられる物語だ。この日ハン・ソヒは、初の商業映画デビュー作の公開を控えた心境を尋ねられ、「もちろん緊張もしていますが、とても楽しみです。どんな視線で見ていただけるのかが一番気になりますし、少し怖くもあります。良い意味での怖さだと思います。大きなスクリーンで自分の顔を見るのも初めてなので、感情表現やストーリーラインがきちんと伝わっているのか、そういった点も気になります」と率直に語った。また、聞いてみたい反応として「面白くて新鮮だった」という言葉を挙げた。さらに「新鮮」という表現について問われると、「もちろん私だけの話ではなく、映画の中でファンソ(チョン・ヨンジュ)というキャラクターをどう見てくださるのかが気になります。チョン・ヨンジュ先輩は髪を剃ってまで撮影に臨まれましたし、そういった部分が映画の中にうまく溶け込んで、新鮮さとして伝わっているのか知りたいです。何より、ジョンソと私が同じフレームに収まる機会は今回を逃したらなかなかないと思うので、長く余韻が残るように、印象深く見ていただけたら嬉しいです」と明かした。劇中でハン・ソヒは、花屋の店主であり歓楽街のエースであるミソン役を演じた。外見面で意識した点については、「外見的な努力というよりも、『私は他の人たちとは違う』という意識とそのアティチュードを持って演じました。見た目に気を遣うというより、皆が集まっている中で『私はこの人たちとは違う』という分離感を意識して撮影したら、少し違った演技ができるのではないかと思いました」と語った。続けて、「未熟な考えで仕事をしている部分もありますが、各シーンを見てみるとミソンはこの仕事をそこまで切迫して捉えてはいません。『私はこの仕事を最後までやり切れる』『これでお金を稼げる』という確信を持っている点が、他の人たちとは少し違うのではないかと思いました」と説明した。ハン・ソヒは「私もその日の分をその日に稼いで生きていた時期がありました。ミソンが仕事をする究極の目的は幸せのためです。私も昔アルバイトをしていた頃、女優になるためにこの仕事をしているというより、自分の幸せを追求しながら働いていた記憶があります。それは物質的なものだけではありません。そういった点は似ていると思います。どんな仕事でも、責任感を持って取り組む姿勢は似ている気がします」と共感を示しつつも、「ただ、私自身があのような生き方をするかと言われたら、そうはしないと思います」とキャラクターとの違いを正直に語った。ドラマと映画の撮影現場の違いについては、「私がドラマを始めた頃はちょうどOTT(動画配信サービス)が盛んになっていた時期で、映画のスタッフも多く、時間制という概念が生まれたタイミングでした。そのため、現場の違いを大きく感じることはありませんでした」としながらも、「怖いと感じたのは、やはり大きなスクリーンで自分の顔を見るということです。小さな目の動きまで全て捉えられるので、まるで裸にされたような気分でした。とても怖いですが、そのさらけ出された自分の姿をどう見てくださるのかが気になります。OTTシリーズでも最初から結末が決まっている作品はありますが、映画は一つのシナリオに起承転結が整った状態で始まりますよね。その分、シーンの解釈の濃度がより深まったと感じました」と語った。さらに、「PROJECT Y」を通して自身に残ったものについては、「どんな台本が私のもとに来ても、あれこれ計算せず、勇気を持って挑戦できそうだと思いました。自分が表現できるポイントが妥当だと感じられれば、挑戦意識がより強く芽生えた気がします」とし、「これまでも台本をもらう度に挑戦はしてきましたが、この作品がより大胆に選択の幅を広げてくれたと思います」と打ち明けた。

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