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  • ITZY、全メンバーがJYPと早期再契約「ファンとこれからも長く一緒に」

    ITZY、全メンバーがJYPと早期再契約「ファンとこれからも長く一緒に」

    ITZYが11月10日、新しいミニアルバム「TUNNEL VISION」と同名のタイトル曲を発売し、カムバック活動中だ。ITZYが今年6月に発売したアルバム「Girls Will Be Girls」以来、約5ヶ月ぶりにリリースする新曲は、没入をキーワードに、一層深まったストーリーと多彩な音楽ジャンル、そして有機的な流れを盛り込んだ作品となる。新しいアルバムには同名のタイトル曲「TUNNEL VISION」をはじめ、「Focus」「DYT」「Flicker」「Nocturne」「8-BIT HEART」の全6曲が計6曲が収録された。アメリカの有名作曲家兼プロデューサーのDem Jointz、K-POPを代表するプロデューサーのKENZIEに続き、メンバー全員がクレジットに名前を載せ、完成度を高めた。タイトル曲「TUNNEL VISION」は、トンネルビジョンの中で過熱した感覚と遮断の狭間で、二つの極端を危うく行き来しながら、自ら選んだ没入によって自分だけのペースで光を追いかけていくというメッセージを込めた楽曲だ。ダンピング感のあるヒップホップビートとブラスサウンドが楽曲の重みを表現し、レイヤードボーカルサウンドが音響の臨場感を最大化する。イェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人は、新譜発売に先立ち、五感を刺激する新しいアルバムおよび同名タイトル曲「TUNNEL VISION」に関する思いを話してくれた。――今年6月のアルバム「Girls Will Be Girls」以来、約5ヶ月ぶりにニューアルバムを発表し、カムバックする感想はいかがですか?ITZY:まず、新しいアルバムをリリースできることを本当にうれしく思うとともに、早くファンの皆さんに会いたいです。風変わりで素敵な姿を通して、「ITZYはこんなこともできるグループだ」と感じてもらえたら嬉しいです。以前よりレベルアップしたITZYのパフォーマンスをぜひ楽しんでください! さらに11月のカムバックに合わせて、「年末のステージはやっぱりITZY!」と思ってもらえるような存在になれたらと思います(笑)。――デビュー以来、自分に関する話を率直に伝える音楽を披露してきました。今回の新譜でも、内面に向き合いながら自己を発見する流れを盛り込み、さまざまなストーリーや雰囲気を表現しています。このアルバムを、一つの言葉や文章で表すとしたら何になるでしょうか?イェジ:一つの言葉で表すなら、「夢」のようです。歌やパフォーマンス、ステージなど、私たちがどれほど本気で取り組んでいるか、毎回のアルバム制作で達成したいと思っている気持ちや伝えたいメッセージをしっかりと反映させたかったのです。多くの方々が私たちの音楽に没入し、好きになってくださることが目標です。リュジン:「到達点」。ITZYのメッセージは、これまで「自分を愛そう」という自信が中心だったと思います。今回のアルバムでは、「自分の目標を見つめて走る」という内容を盛り込んでおり、最初のメッセージからつながる到達点のように感じています。チェリョン:「没入」。もう少し詳しく申し上げますと、目標ができた時に集中している自分を愛する感じではないでしょうか?――アルバムタイトルと同名のタイトル曲「TUNNEL VISION」は「没入」を主要キーワードに掲げています。では、メンバーたちが最近最も没頭していることは何でしょうか? また、今回のアルバム準備を通して「没入の極み」を見せてくれたメンバーがいるとしたら、誰でしょうか?リア:私を含むすべてのメンバーがカムバックに没入して取り組みました。一生懸命準備して素敵な姿をお見せしたかったんです。リュジン: 私はOTTのシリーズ作品や映画に没頭していると思います。「没入の極み」を見せてくれたメンバーはイェジです! 今回のアルバムのためにヘアカラーも変え、新しい姿を見せるためにたくさん努力しました。チェリョン:最近、趣味のような自己啓発に多大な努力を注いでいます。時間が過ぎるのが早すぎるようで、もっと充実して有意義に過ごしたくなったんです。――タイトル曲「TUNNEL VISION」を一言で表すとしたら何でしょうか? また、この曲の魅力や注目すべき鑑賞ポイントは何ですか?イェジ:「節制」です。爆発する直前の緊張感を与える曲だと思います。きわどい雰囲気が魅力を倍加します。リア:「オーラ」で、「TUNNEL VISION」は、生のままのときにカリスマ性を感じることができます。私がナレーションするFocusがまさに鑑賞ポイントだと思います(笑)リュジン:5人の個性がよく見え、一つのチームとしてのエネルギーも表れるところがポイントだと思います。チェリョン:新曲「TUNNEL VISION」はITZYが初めてやってみるビートとアフロ(Afro)ジャンルなので、できるだけその雰囲気をよく活かすために努力しました。ユナ:「感覚遮断」です! 最初から最後まで目が離せないパフォーマンスが、この曲の鑑賞ポイントです。特にリア姉さんの「Focus」パートはキリングパートで、彼女の眼差しが本当にいいです。――タイトル曲のミュージックビデオも、ITZYならではの方法で内面の物語を描いています。パフォーマンスに加え、演技にも挑戦したメンバーたちですが、撮影中に印象に残ったエピソードはありますか? また、メンバーが考える今回のミュージックビデオの見どころを教えてください。イェジ:多くの方々が私たちの目撃談を見てケチャップの広告を撮るという噂が出て、メンバーたちと不思議だと笑った記憶があります。それが実現したらいいなと思いました(笑)。ユナ:新曲のミュージックビデオは見れば見るほど新しい視線で向き合える魅力があるので、多くの方々に楽しんでもらいたいです。――「K-POPを代表するパフォーマンスクイーン」であるITZY、カムバックタイトル曲の振り付けに有名ダンスチームのLa ChicaとKirstenなどが参加しました。新曲でどんなパフォーマンスを見せる予定なのか気になります。メンバーたちが考えるタイトル曲 「TUNNEL VISION」のポイントダンスは何ですか?ITZY:アフロやヒップホップダンスからインスピレーションを受けたグルーヴと抑制の効いた動き、さらにトンネルを活かした多彩な振り付けが盛り込まれています。アイソレーションから一列に並んで銃を撃つ動きまで、さまざまなキリングパートがあり、見どころが満載です。――今年の大学の学園祭をはじめ、「WATERBOMB SEOUL 2025」「Trendy Taipei」、台北ドームで行われた地元プロ野球特別招待公演、「2025 TIMA」など、韓国国内外の様々なステージで魅力を披露しました。ITZYが考えるステージの上の魅力は何だと思いますか?ITZY:台北ドームで公演した際は、とても大きなステージだったにもかかわらず、本当にたくさんのMIDZY(ITZYのファン)が一緒にいてくれました。応援リングの光が会場いっぱいに広がる光景が本当に嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。私たちの魅力は、健康的なエネルギーと観客の皆さんと一緒に作り上げるステージにあると思います!――最近、ソウル公演の発表と共にITZYの3回目のワールドツアーを予告しました。久しぶりのツアーなので、一番楽しみなポイントと観客の方々に没入してほしいステージ、あるいはポイントは何でしょうか?ITZY:今からワクワクして楽しみです。絆と結束力、そして様々な魅力が随所に溶け込んでいるステージに出会うことができるでしょう。5人のメンバーの新しい姿が多そうで、見る楽しさいっぱいのパフォーマンスをお見せできるように一生懸命準備します! たくさんの期待をお願いします!――7周年まで一生懸命走ってきました。今回のアルバムは単なるカムバックを超え、ITZYの「新しい幕」を開く作品とも思われます。これからITZYが見せたい次のチャプターはどんな姿ですか? 一緒に走ってきたメンバーたちにお互いに応援の一言を伝えてください。イェジ:リア、リュジン、チェリョン、ユナがいてくれたから、今のこの瞬間まで走り続けることができました。一緒だからこそ、もっと楽しく幸せで、すべての瞬間を共に分かち合ってくれたメンバーには本当に感謝しています。これからも私たちだけのペースで一緒に過ごす時間を大切に感じ、この心を音楽でファンの皆さんに返したいです。そして、ファンの方々にとって自慢のアーティストであり続けたいと思います。リア:これまで一緒にたくさんの経験を重ねてきたからこそ、今の私たちはより深い絆で結ばれています。これからも共に経験を積み重ねることで、どれだけ強く、より固い絆を育んでいけるのか、とても楽しみです!リュジン:ある意味、新しいアルバムとカムバックでこれからのITZYの活動に対する誓いもするようになるようです。メンバーたち、これまでお疲れ様でした。これからもファイト!チェリョン:もう7周年を迎えられたなんて不思議な気持ちです。無事にここまで来られたことに感謝しています。メンバーのみんな、本当にありがとう! これからも一緒に頑張ろう!ユナ:一緒に頑張って走ってきたメンバーたち、みんなお疲れ様。いつもそばにいたから成長していけたと思う。ありがとう、愛してる!――ファンミーティングで早期の再契約をサプライズ発表しただけに、ファンが待ち望んでいたニュースを一番に伝えたかったのだと思います。これからも一緒に歩んでいくMIDZYに、どんな言葉を伝えたいですか?イェジ:いつもそばで大きな愛と応援で支えてくれたおかげで、つらい時も乗り越えて立ち上がることができ、嬉しい出来事はさらに大きな喜びとして感じられるようになりました。私に大切な気持ちを気づかせてくれて、本当にありがとう。これからは、もっと心強い存在になれるよう努力していきます。リア:いつもMIDZYといつまでも一緒にいたい気持ちです。これからお互いに大切な思い出を積み重ねていきましょう。リュジン:これからも、皆さんに素敵な姿だけをお届けできるよう、日々努力していきます。私たちも、これからも一緒に頑張りましょう。いつも応援してくれて、本当にありがとう!チェリョン:これからも、MIDZYが見たいと思ってくれる姿をお見せできるように、いつも考えながら努力していきます。そばにいてくれて、本当にありがとう。ユナ: 良い知らせをお伝えすることができて、本当にうれしいです。これまでいつもITZYを信じて、応援してくださってありがとうございます。これからもどうか元気で、幸せになってください!

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  • 「カマキリ」チョ・ソンハ“ピョン・ヨンジュ監督との再会を13年間待っていた…本当に幸せ”

    「カマキリ」チョ・ソンハ“ピョン・ヨンジュ監督との再会を13年間待っていた…本当に幸せ”

    俳優チョ・ソンハが出演料を快く削減した理由を明かした。チョ・ソンハは最近、ソウル麻浦(マポ)区あるカフェで、SBS金土ドラマ「カマキリ」放送終了記念のインタビューを行った。話題の中で放送終了した「カマキリ」は、チョン・イシン(コ・ヒョンジョン)が昔、連続殺人犯で収監された中、ある人物が彼女を模倣した連続殺人を始めることで繰り広げられる物語を描いた作品。刑事になった息子チャ・スヨル(チャン・ドンユン)が模倣犯を捕まえるために母親のチョン・イシンと共助捜査を繰り広げる過程を興味深く描いた。ドラマでチョ・ソンハは警察チェ・ジュンホ役を好演した。チェ・ジュンホは20年前にチョン・イシンを検挙したベテラン刑事で、模倣殺人事件捜査チームの責任者である警正(警視正に当たる)だ。チェ・ジュンホにを演じたチョ・ソンハは、安定的な演技力とカリスマ性をベースに、キャラクターの複合的な内面を繊細に描き、視聴者から愛された。インタビューの開始とともに自分を新人俳優と紹介したチョ・ソンハは「やはり、新しく生きるということは良いことじゃないですか。新人と言えば、自分でも偉そうにしたり、傲慢になったりすることがなくなるのではないでしょうか。自分自身に警戒するために新人と言います。新人俳優のように情熱を生かして良い作品に出演したいです」と切り出した。彼は「以前、先輩たちがいた時は、放送局に期数文化もありました。団体に入ると、放送局でもどこでも階級があって、自然と段階を踏んでいくしかない世界でした。今はそのような世の中ではありません。とても自由で、自律競争体制です。年をとったことが自慢にならない時代です」と話した。続いて「年をとっても、もっと頑張って新しいものを探さなければならない時代だと思います。口癖のように新人俳優だと言っています。周りの方が面白がってくれますし。自分でマンネリにならないようにいつも警戒したいと思い、新人という言葉をよく使っています」とつけ加えた。また、「いつも初心を忘れないように、努力しています。最近5~6年はよりそうしています。年をとって、周りから先生と呼ばれるので、自分も知らないうちになんだか脱力するようで。それが非常に見苦しいと思いました。社会は自分のことを大人と見ているかもしれませんが。もちろん、大人としての言行もとても重要ですが、心構えはまだ若者であることをいつも認知するため、新人だと話しています」と伝えた。子供たちにとってはどんな父親なのだろうか。チョ・ソンハは「娘たちが家でほぼ相手をしてくれません。父が新人俳優だというとハイ~と言います。かなり成熟しました。娘たちが小さい時もそうだったし、今もそうですが、いつも家族と楽しい時間を過ごすために努力します。食事もできれば1日に一度は一緒に食べようと努力します。家族といる時間を増やそうと努力しているからか、娘たちの思春期も特別な問題なく過ぎました。今も、父親と会話をしてくれます。ありがたいです」と明かした。娘たちがモニタリングをしてくれたのかという質問には、「娘たちは最近忙しいんです。でも、すごく見たがっています」と答えた。続いて「ドラマが人気なので、周りの方がたくさん見てくれて話をしてくれますし、妻が犯人は誰なのかと質問してきます。あなたじゃないでしょう。早く言ってと言いますが、楽しく見ています。ネタバレは妻にもしません。秘密保持契約をしました」と笑った。待ち侘びていた作品だっただけに、「カマキリ」に対する愛情も格別だった。チョ・ソンハは「最初からとても良い作品だと思いました。完成度が高く、カマキリというキャラクターにとても強いインパクトがあって、この作品はうまくいくと思いました。実はこの作品をやって一番幸せだったのは、ピョン・ヨンジュ監督に13年ぶりに再会できたことです」と話した。そして、「ピョン・ヨンジュ監督と現場で会うことを長く、長く待ち侘びていました。『カマキリ』が始まった瞬間から今まで、とても幸せでした。ピョン監督にとても感謝しています。本当に大好きな監督であり、友達です。1分1秒でも自分の周りにいる人たちが幸せでないとダメだと思う人なんです」と明かした。愛する同僚たちと心を込めて作った「カマキリ」は、チョ・ソンハのフィルモグラフィにおいてどのような意味を持つ作品として残るだろうか。彼は「スリラージャンルの中でも完成度の高い作品であるため、似ている作品が出てきたとしても先頭に立って話題になるのではないでしょうか。プライドが持てるほど本当に完成度が高いと思います」と説明した。チョ・ソンハは「もし制作環境がより良かったら、ピョン監督がさらにかっこよく作れただろうに、そうでなくてもこれほどの完成度の作品を作り出したのは、やはりビョン監督の力だと思います。もちろん、脚本家のイ・ヨンジョンさんも本当に素晴らしい脚本を描いてくれました。また、俳優たちが本当に自分の役割を100%、200%やってくれたおかげで、素晴らしい作品に仕上がったと思います。僕はビョン・ヨンジュのことを愛しています。息子になる考えもあります」とつけ加えた。ピョン・ヨンジュ監督に対する深い愛情の根源について聞くと彼は、「自分を愛する監督に出会った時、俳優として輝き、存在の理由があると思います。『火車』の時、初めて電話をもらった時のことを思い出します。私はピョン・ヨンジュという監督ですが、以前『大王世宗』で演じている姿がとても印象深かったです。今回、『火車』という映画を準備しますが、チョ・ソンハさんを主人公にしたいと思います。よろしいですか?と丁寧に話してくれました。主人公という一言にもちろんやらなければと考えました。『火車』をとても楽しく撮影しました。あの時も制作環境が良いとは言えませんでしたが、俳優たちと素晴らしい作品を作りました」と答えた。チョ・ソンハは「ピョン・ヨンジュだけが持っている、作品を他とは違う視線で描く世界観があります。『火車』以降、一緒に作品が出来なくてとても残念だったのですが、長い歳月が過ぎてまた頑張って始める段階で、これほどまでに素敵な作品でチョ・ソンハという俳優をまた求めてくれたのは、言葉では言い表せないほどありがたいです。愛だと思います。俳優というのは見方を変えれば、この配役はこの人でも、あの人でもよかったりすることがあります。しかし、必ずチョ・ソンハでなくちゃという思いで僕を呼んでくれたんです」と話した。「カマキリ」チームは、最近、「釜山(プサン)国際映画祭」を訪問し、視聴者に会って熱い人気を実感した。チョ・ソンハは「とても良かったです。南浦洞(ナンポドン)広場でも観客の皆さんが道をびっしり埋めてくれました。とても反応が熱かったです。ドラマの内容に関するクイズを出すと、とても情熱的に答えを当ててくれました。問題が10個でたが、答えを当てる時一番興奮した人は、コ・ヒョンジョンでした。とても熱かったし、その翌日、映画の殿堂も埋めてくださって、『カマキリ』は人気だな、多くの方に愛されているんだと、現場で感じることができました」と話した。また「今回、釜山に行ってまた感動しました。自慢のように聞こえるかもしれませんが、ピョン・ヨンジュ監督が多くの観客の前で同年代の俳優の中で一番かっこいいと言ってくれました。チョ・ソンハだけが持つ眼差しを画面にしっかり映してみたいと話してくれました。その話を聞いてまた感動しました。僕のことを深く、細かく、全部知っている監督が自分の隣にいることがとても大きな幸せで、感謝すべきことだと思います。次のタームは短くなるといいなと思いました。監督は長い間休んでいたので、今後は活発な活動をしてほしいと思います」と願いを語った。チョ・ソンハ、コ・ヒョンジョンなど、主演俳優たちは少ない制作費を考え、出演料を自ら削減し、鑑となった。おかげで、端役の俳優たちが自分の労働に見合う出演料をもらうことができ、撮影装備などのクオリティも高くなったという。これについてチョ・ソンハは「最初話を聞いた時、『カマキリ』の撮影環境が良くなかったんです。一番重要なのは監督に対する信頼であり、脚本に対する信頼でした。そして、共演する俳優たちに対する信頼でした。このような条件が完璧に一致したため、お金を離れて、本当に作品だけを見て、幸せな時間を作ることができたと思います」と謙虚に話した。そして「ピョン・ヨンジュ監督が助けを求めたら、僕は何があっても100%、1000%、1万%やるべきだと思いました。彼の作品世界を完全に信頼しているので、とてもありがたかったです。13年間待っていました。再び声をかけてくれて本当に感謝しています。とても幸せです」と語った。

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  • パク・ギュヨン、映画「カマキリ」でアクションに挑戦“イ・シヨン先輩がどれほどすごいのか分かった”

    パク・ギュヨン、映画「カマキリ」でアクションに挑戦“イ・シヨン先輩がどれほどすごいのか分かった”

    パク・ギュヨンが映画「カマキリ」で本格的なアクションに挑戦した感想を語った。Netflix映画「カマキリ」(監督:イ・テソン)に出演したパク・ギュヨンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューで、出演の感想などを伝えた。映画「カマキリ」は、すべてのルールが崩れた殺人請負業界に長い休暇の後カムバックしたA級キラーのカマキリと、彼の訓練生同期でライバルのジェイ、そして引退したレジェンドキラーのトッコが第一人者の座を巡って繰り広げる対決を描いたアクション映画だ。生まれながらにして才能を持つA級キラーカマキリことハヌル役をイム・シワン、ジェイ役をパク・ギュヨン、引退したレジェンドキラートッコ役をチョ・ウジンが演じた。初めての映画主演、初めての本格アクションをこなすために身体を鍛えたというパク・ギュヨン。刃物を使うキラーという役どころであるだけに、「肩や腕の筋肉を中心に増量しました」とし、「自分の体の成分数値が公開されたことがあったが、体脂肪量は10kg以下に減っていました」と明かした。あるYouTubeチャンネルで公開されたパク・ギュヨンの体重は53.5kg、体脂肪量は7.9kgで、アスリート並みのスペックを誇った。彼女は「もちろん、今は体脂肪量がずっと増えて、筋肉も減っていると思います」とし、「映画を撮影している時は両頬がこけるくらい運動し、食事制限もしました。あまりにもか弱く見えないよう外見にも気を使いました。それほどまでにジェイというキャラクターそのものに見られたかったんです」と語った。アクションに定評のあるイ・シヨンに言及したパク・ギュヨンは、「改めてイ・シヨン姉さんがどれほどすごいのか実感しました」としつつ、「撮影中は『もう二度とできない』と思ったけれど、終わってみると『もっとちゃんとやってみたい』という気持ちも湧いてきました」と明かした。先立って彼女はNetflixシリーズ「イカゲーム」に出演。世界で人気を博していることについては「体感はできません」とし「SNSのコメントに外国語が多いんです。ハングルもたくさん見たいですね」と話して笑った。連続してジャンル物に出演し、強烈なキャラクターを引き受けた彼女は「決まった次回作はまだありませんが、ロマンスをやりたいです」とし、「私に『ジャンル物がパク・キュヨンの好みなのではないか』と聞いてくる方がいます。ロマンスで換気したいという願いがあります」と伝えた。それでも、ポン・ジュノ監督、パク・チャヌク監督のジャンル物であれば「私の四肢を投げます。魂まで投げます」と話して笑いを誘った。

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  • 映画「カマキリ」イム・シワン、役作りの苦労を明かす“アクションに物足りなさを感じた”

    映画「カマキリ」イム・シワン、役作りの苦労を明かす“アクションに物足りなさを感じた”

    イム・シワンが、コ・ヒョンジョンが主演を務めたドラマ「カマキリ」も視聴したとし、「圧倒された」と明かした。Netflix映画「カマキリ」(監督:イ・テソン)に出演したイム・シワンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて出演の感想などを明かした。映画「カマキリ」は、すべてのルールが崩れた殺人請負業界に長い休暇の後カムバックしたA級キラーのカマキリと、彼の訓練生同期でライバルのジェイ、そして引退したレジェンドキラーのトッコが第一人者の座を巡って繰り広げる対決を描いたアクション映画だ。生まれながらにして才能を持つA級キラーカマキリことハヌル役のイム・シワン、ジェイ役のパク・ギュヨン、引退したレジェンドキラートッコ役のチョ・ウジンなどが出演した。「カマキリ」が公開された後、好き嫌いがはっきりと分かれている中、「そうなるジャンル」と話したイム・シワンは「特に自分のアクションに対する物足りなさがあります。自分がアクションに特化した俳優で、もっと準備ができていたら、今よりも良いアクションができたのではないかと思います。今回が初めてなので、自分としては満足できない部分が大きいです」と打ち明けた。「いつかやるであろうアクションのために格闘技も学んだのに」と話したイム・シワンは、「それでも自分で満足するには十分ではなかったと思います」と伝えた。アイドルとして活動し、ダンスをしていた経験が体を使う演技に役立ったのかという質問には、「役立ちましたが、アイドル活動7年では足りなかったのかと思うところもありました」と話した。自分の実際の性格とは違う、高いテンションを維持することも難しかったとし、「普段からあのようなテンションで過ごす方がすごいと思いました」とし、「それにアクションまでやるので、力が尽きました」と告白した。映画「カマキリ」は、コ・ヒョンジョン主演のSBSドラマ「カマキリ」と同時期に公開された。「同名の異なる作品に出会えて嬉しかったです」と話したイム・シワンは、「普通、作品が公開される頃になると、周りがもうすぐ出るんでしょう?と聞いてくれますが、ドラマ『カマキリ』が先に公開されたので、僕の作品に関する質問もたくさんありました。知人の中に、僕が出ると思ってドラマ『カマキリ』を見た方もいました。見たけど、あなたはいつ出るの?と聞かれました」と話した。気になってドラマ「カマキリ」も見たというイム・シワンは、「面白かったです。特にコ・ヒョンジョン先輩が出てくる時は、息もできないぐらい圧倒される感覚がありました」と伝えた。先立って彼は、「青龍シリーズアワード」で一人で約8分間もの祝賀公演を披露し、大きな話題になった。彼はこの日インタビューを通じて「僕の人生で最も緊張した瞬間」と明かした。昨年の「青龍シリーズアワード」で祝賀公演をすると話し、その公約を果たしたものだったが、「昨年、あまりにも気分が良くて失言をしてしまいました。それへの責任を負わなければならないと考えていました」としながら、「自分がやってしまったことなので、謙虚に受け入れました」と話した。「そのステージの後、どんなことでもできるという自信がつきました」と話した彼は、「特にステージと客席が近すぎました。先輩、後輩たちの表情だけでなく、瞳まで全て見えたんです」と回想した。特にイ・ビョンホンのマイムダンスを真似た彼は「それ以来、もうイ・ビョンホン先輩の家には行けないだろうとも思いました」とし「先輩一人を失うのではないかと考えました」と話し、笑いを誘った。続いて「終わってすぐに連絡をしたら、『面白かった』と言われた。『本当に面白かったのだろうか』とも思いましたが、無事に先輩の家にも行きました」と伝えた。

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  • xikers、6thミニアルバムでシリーズ完結“変化が必要なタイミングだと思った”

    xikers、6thミニアルバムでシリーズ完結“変化が必要なタイミングだと思った”

    xikersが「HOUSE OF TRICKY」シリーズのフィナーレを飾った。xikersは先月、6thミニアルバム「HOUSE OF TRICKY : WRECKING THE HOUSE」をリリースした。「HOUSE OF TRICKY:WRECKING THE HOUSE」は、試練を乗り越えて成長したxikersがTRICKY HOUSEを打ち壊し、世界へと進んでいく過程を描いたアルバムだ。今年4月に発売した5thミニアルバム「HOUSE OF TRICKY : SPUR」以来、約7ヶ月ぶりの作品となる。スミンは「7ヶ月間、roady(xikersのファン)たちに会いたすぎて大変でした。早く素敵な曲を聴いてもらいたいと思っていました」とカムバックの感想を明かし、ミンジェは「7ヶ月間ツアーをやりましたし、ありがたいことにATEEZ先輩の公演のオープニングステージにも立ち、多くの経験をしながら成長しました。エネルギッシュな『SUPERPOWER』で成長した姿をお見せできると思うとワクワクしています」と期待を表した。2023年5月に十字靭帯の損傷で活動を一時中断した後、昨年末に復帰したジョンフンは「空白期の中、ファンの皆さんとたくさん交流をしました。『早くカムバックしてほしい』『早く次の曲を聞きたい』という声が本当に多かったのですが、このアルバムを準備していることを言えなくて申し訳なかったです(笑)。ついに公開できて嬉しいです」と語った。xikersは、「HOUSE OF TRICKY:WRECKING THE HOUSE」で、デビューから2年7ヶ月間続けてきた世界観「HOUSE OF TRICKY」シリーズを完結させた。メンバーたちは、今が変化が必要なタイミングだったと口を揃え、今回のアルバムに臨む特別な覚悟を明かした。ミンジェは「好きな映画も、公開する時はワクワクしますが、次のチャプターに進む時はもっと大きな期待をすると思いますが、自然に次のシリーズへ進みながら、今回のアルバムが次のxikersに期待できるトリガーになるのが究極の目標です。そのためより一層精魂を込めました。アルバムを出すことも重要ですが、xikersとして世の中に興味深いインスピレーションや瞬間をたくさん投げかけたいと思います。今回のアルバムがそうした役割を200%果たせると信じています」と答えた。セウンも「ほぼ3年間でアルバム6枚をリリースして、シリーズをきちんと締めくくりたいという思いが強かったです。2度目のアメリカツアーも終わり、2025年もほぼ終わろうとしています。総合的に見て、シナジー(相乗効果)を生み出せる時期であり、次に進むべき時期だと考えました」とつけ加えた。ハンターは「デビューした時から続けてきたシリーズが終わるので、特に記憶に残ると思います。1枚目のアルバムから様々なコンセプトをお見せしてきました。ついにこのシリーズを終えて、次のシリーズへ進むと思うと、ある種の寂しさもあるように感じます。最後までしっかりやりたいと思います」と意気込みを語った。ヒョヌは「漫画で例えるなら、10人が集まって苦難と逆境を乗り越えながら『SUPERPOWER』で限界を突破していく物語です。第1部と別れるのは寂しいですが、新たな第2部を期待させるアルバムだと思います」と語った。タイトル曲「SUPERPOWER(Peak)」は、既存の枠に縛られず、xikersならではのエネルギーで限界を超える意志を表現した曲だ。曲名にふさわしく、xikersのエネルギーもフルパワーで装備された状態だ。セウンは「『SUPERPOWER』という曲名に戸惑うかもしれませんが、聴いてみたらこの曲に本当にぴったりなタイトルでした。曲とタイトルのシナジーで『SUPERPOWER』が生まれるという覚悟で練習に取り組みました。10人でのカムバックは2回目です。メンバーと良いエネルギーを生み出そうという気持ちで前向きに準備しました」と語った。作詞に参加したイェチャンは、「歌詞でも勢いを見せたいと思いました。『プランBはない。これが俺だ』という感じでストレートに歌詞を書きました」と説明した。またミンジェは「僕たち同士、実際に『人生は勢いだ』とよく言うんです。ソウルコンサートを準備する際、『BREATHE』の活動中だったため、3週間でコンサートを準備しなければならなかったんです。高クオリティのステージを完成させることができるか不安だったのですが、結局僕たちが選択できるのは、ただやることだけでした。それを悟り、コンサートも無事に終えました」とし、「大きな山をとにかく一緒に超えてみたら、そこそこ大きな悩みが押し寄せても、僕たち同士で『とにかく行ってみよう』という思いが集まれば、やれると思いました。その時から『人生は勢いだ』と言って正面突破しています」と答えた。xikersは「SUPERPOWER」を表現できるキーワードを挙げた。まずダンスにも入れた「エナジードリンク」です。ミンジェは「僕も疲れた時、好きなアーティストのアルバムを聴くと目が覚めて力を得ます。誰かがエネルギーを必要とする時、僕たちの曲を聴いて充電された気分になったり元気をもらえるなら、歌手として良い足跡になると思います」と強調した。ハンターは「ピークです。歌詞にもPeakという言葉が登場します。クライマックスという意味で、今回はシリーズの最後のアルバムであり、限界を突破しなければならないので、歌詞にもピークまでエネルギーを満タンにして進んでいくというメッセージを込めました」と説明した。「確信」を挙げたイェチャンは、「これが(シリーズの)最後です。道に迷い、全てを打ち砕いたのです。何事も乗り越えられるという確信を与えてくれたアルバムです」とつけ加えた。今回の活動で成し遂げたい目標も明らかにした。スミンは「『ビルボード200』で1位になりたいですし、音楽番組で1位も取りたいです」と話し、イェチャンは「『独歩的だ』という修飾語を得たいです。xikersだけができるステージだという言葉も聞きたいです」と答えた。またユジュンは「『成長型xikers』という修飾語を得たいです。アルバムをリリースする度に成長する姿を見せたいです」とし、ハンターは「『自分自身で限界を破る勢いを持ったxikers』になりたいです。今回のアルバムのポイントが勢いでもありますし、自分たちで限界を突破することもかっこいいじゃないですか」と明かした。この日メンバーたちは、先輩であるATEEZの公演のオープニングステージを務めたことにも言及した。ユジュンは「デビュー前に先輩たちのステージオープニングに立ったことがありましたが、その時は緊張もたくさんして、ときめく気持ちだったとしたら、今回はxikersの魅力とステージをATEEZのファンの方々の記憶に残そうと思って頑張りました。以前より大きいステージで緊張しましたが、メンバー同士頑張って、無事に終えました」と振り返った。セウンは「LAで先輩たちの公演が終わり、一緒にご飯を食べる時間があったのですが、ステージが良かったと言ってくれて嬉しかったです。僕たちが公演をする時も先輩たちが来てくれたのですが、ステージを見て、頑張ろうと思うきっかけになったと言ってくれました。先輩たちのステージを見ると学ぶことが多いのですが、そのような方たちが褒めてくれたのですごく力になりましたし、さらに頑張ろうと思えます」と話した。ジンシクは「一緒にご飯を食べながらJONGHO先輩が僕とヒョヌにアドバイスをしてくれました。『あなたたちはチームの重要なパートを引き受けているから、もう少し欲を持って練習を続けて』と言ってくれました。成功にこだわらずに、ずっと続けていれば報われると言ってくれました。そのような言葉をかけてくれた先輩がかっこよかったです」と明かした。スミンは「ミンギ先輩のステージが印象深く、とても感動しました。携帯電話に収めた映像を見ながら頭の中でシミュレーションして、曲の作業までした記憶があります」と説明した。ハンターは「先輩たちが6万人規模のスタジアムで公演をしました。僕だったら緊張して、感情が高ぶったと思いますが、先輩たちのように動揺せずに楽しめば、観客たちもさらに楽しんで、より心に響くということに気づきました。ステージでもっと楽しもうと思うようになりました」というエピソードを話した。xikersは今回のアルバムの次のチャプターをどのように描いているのだろうか。セウンは「これまで6枚のミニアルバムを出しました。次はフルアルバムを出してもいいと思っています。素敵なステージを見せ続けながら、様々な挑戦をしていきたいです」と抱負を語った。2023年3月にデビューしたxikersは、これまで常に成長を重ねてきた。スミンは「僕たちだけのステージ活用法が生まれたり、どのようにステージを披露すべきか少しずつ感覚をつかんでいったと思います。ファンの皆さんがどのような部分で反応してくださるかも分かってきて、そういったことがカムバックの準備においても役立ちました」と話した。またジュンミンは「カメラのアングルによって僕がどのように臨み、どのような表情や動きをしなければならないか研究しました。そうしていたら、ステージに合わせて没入できるように成長できました」と話した。

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  • BUMP OF CHICKEN、17年ぶり韓国のステージへ!「韓国の街を歩いて、美味しい料理も味わいたい」

    BUMP OF CHICKEN、17年ぶり韓国のステージへ!「韓国の街を歩いて、美味しい料理も味わいたい」

    日本を代表するロックバンドBUMP OF CHICKENが、「WONDERLIVET 2025」を通じて17年ぶりに韓国のファンと再会する。持ち前の感性的なサウンドと叙情的な歌詞で世代を超えて愛されてきた彼らは、11月14日から16日までの3日間、高陽(コヤン)KINTEX HALLで開催される「WONDERLIVET 2025」でヘッドライナーを務める。「WONDERLIVET 2025」は、韓国最大級のJ-POP&アイコニック・ミュージックフェスティバルで、ジャンルや世代を超えた日韓のアーティストが集結し、音楽の多様性と共鳴を分かち合う祭典だ。今年はBUMP OF CHICKENの出演が発表され、早くから大きな注目を集めた。今回のステージは、長い間音楽でつながってきたBUMP OF CHICKENと韓国のリスナーが、再び一つになる特別な瞬間となりそうだ。17年ぶりの韓国公演であるだけに、BUMP OF CHICKENは完成度の高いサウンドと圧巻のパフォーマンスでファンの期待に応え、これまでの空白を埋めるステージを届ける見通しだ。1994年の結成以来、「天体観測」「ray」「Acacia」など数々の名曲を生み出してきたBUMP OF CHICKENは、J-ROCKを象徴する存在として確固たる地位を築き、韓国でも独自の音楽性と真摯な姿勢で根強い支持を集めている。そんなBUMP OF CHICKENが「WONDERLIVET 2025」を控えて、今回の訪韓や音楽に対する率直な思いを語った。――「WONDERLIVET 2025」で17年ぶりに韓国を訪れますが、お気持ちはいかがですか?「韓国での最後の公演の時も『また必ず来たい』と思っていましたが、気づけばこんなにも長い時間が経ってしまいました。ついに韓国のリスナーの皆さんと再会できることを、本当に嬉しく思います」――「WONDERLIVET 2025」のステージを楽しみにしている韓国のファンに、ぜひ注目してほしいポイントを教えてください。「たとえ限られた時間であっても、音楽を中心にして、心から一緒に楽しむことができたら、それだけで僕たちにとっては最高の幸せです」――韓国での人気を実感することはありますか?また、今回の訪韓でステージ以外でやってみたいことがあれば教えてください。「韓国で自分たちの人気を直接感じる機会はこれまであまり多くありませんでした。今回のステージでは全力でパフォーマンスをし、観客の皆さんと一緒に思いきり楽しめたらと思います。ステージ以外では、韓国の美味しい料理をぜひ味わいたいですね。そして何より、韓国の街を実際に歩いてみたいです」――20年以上の間、一緒に音楽を続けることができた原動力は何だと思いますか?「4人で音を出す楽しさ、そしてその音楽を受け入れ、大切にしてくれる皆さんのおかげだと思っています。その思いは、年を重ねるごとにますます強く、深くなっていると感じます」――曲作りをする際、主にどこからインスピレーションを受けていますか?「ほとんどの場合、日常の瞬間からインスピレーションを得ています。自分が知っている感情だけが音楽になることもありますが、そのようにして作った音楽が、むしろまだ知らなかった感情や世界を教えてくれることもあります」――韓国のファンは特に「天体観測」「ray」「Acacia」などを人生における最高の歌に挙げています。皆さんの人生においてターニングポイントになったような曲はありますか?「まず、僕たちの音楽をそのように大切に思ってくださるという事実が本当に嬉しいです。ターニングポイントというと少し難しいのですが、僕たちには最初の曲から最新曲まで、すべての曲がエネルギーを与え続けていると思います」――BUMP OF CHICKENはミュージシャンの中のミュージシャンとも称され、仲間のアーティストたちにインスピレーションを与える存在として評価されていますが、それについてどのようにお考えですか? また、音楽的に影響を受けたり、方向性を示してくれたミュージシャンがいれば教えてください。「これまでの音楽活動の中で、日常のあらゆるものから影響を受けて歩んできました。その中でも、音楽的に最も多くのことを学ばせてくれた存在は、やはりビートルズだと思います」――今後の活動予定を教えてください。韓国での活動計画も気になります。「今年は合同公演が1回、フェスティバル出演が2回予定されており、来年はツアーも計画しています。新曲の制作も、時間がとれる時に並行して進める予定です。もちろん韓国もまた訪れたいと思っています。次回は、今回のように長い時間をあけずに、また皆さんにお会いしたいです」・BUMP、DISH//、きゅーすとまで韓国の音楽フェス「WONDERLIVET」に出演決定!日韓28組が発表・いきものがかり、あのが韓国へ!「WONDERLIVET 2025」最終ラインナップ公開総勢42組が集結

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  • AHOF、2ndミニアルバム「The Passage」でカムバック“ファンを驚かせたくて新たな挑戦をたくさんした”

    AHOF、2ndミニアルバム「The Passage」でカムバック“ファンを驚かせたくて新たな挑戦をたくさんした”

    AHOFが、2ndミニアルバム「The Passage」をリリースした。「The Passage」は、デビューアルバム「WHO WE ARE」から約4ヶ月ぶりに発売したニューアルバムだ。アルバムにはタイトル曲「ピノキオは嘘が嫌い」をはじめ、「9、輝く数字の始まり(Intro)」「1.5倍のスピードで走って」「二度と君を失わないように」「眠った日記帳(Outro)」まで全5曲が収録されている。何よりも一段と成熟したAHOFの変身が際立つ。タイトル曲「ピノキオは嘘が嫌い」は、公開と同時にBugs!リアルタイムチャート1位、MelOn「HOT100」79位など、韓国の音楽配信チャートにランクイン。さらに同曲はフィリピンとシンガポールでの1位を含み、計13ヶ国のiTunesチャートも席巻し、世界的に人気を集めている。―― 4ヶ月ぶりに2ndアルバムでカムバックしますが、デビュー後初のカムバックの感想はいかがですか?スティーブン:9人が新たな魅力を披露できるアルバムでカムバックできて、とてもワクワクしていますし嬉しいです。デビュー活動と並行して一生懸命に準備したので、多くの方々に今回のアルバムの魅力が伝わったら嬉しいです。―― 準備過程で特別なエピソードや記憶に残っている瞬間はありますか?ジャンシュアイボ:タイトル曲「ピノキオは嘘が嫌い」のミュージックビデオ撮影の日を思い出しました。今回のミュージックビデオで初めてワンテイクでの撮影に挑戦しました。失敗をしてはいけないと思い、緊張もして大変だったんですけど、新しい経験だったので良い思い出として残っています。パク・ハン:僕もミュージックビデオの撮影が本当に楽しかったです。生まれて初めてワイヤーを使ったんです。ミュージックビデオの中でそのシーンがどこにあるか、ぜひ探してみてください。―― 今回のアルバムには9人の成長ストーリーが込められています。少年から大人へと成熟していく時期にあるだけに、個人的に成長したと感じる点はありますか?チャ・ウンギ:今回のアルバムはメンバーが作詞に参加し、積極的に意見も出して完成しました。デビューアルバムよりもさらに積極的に取り組み、音楽に対する意欲を表す姿を見て、グループ全体が音楽的にも大きく成長していると感じました。ジャンシュアイボ:プレイヤーとしての能力だと思います。デビューアルバムを準備していた時は、音楽やパフォーマンスをきちんとこなすことに集中していましたが、様々なステージに立つ中で表現の重要性に気づきました。今回のアルバムを準備する時は、ステージ上で僕たちの物語や感情がどうすればうまく伝わるかについて考え、準備しました。―― タイトル曲「ピノキオは嘘が嫌い」はどんな魅力のある曲ですか?個人的にキリングパート(歌で人の心を掴む部分)だと思う部分はありますか?JL:タイトル曲は、揺れ動く中でも君だけには正直な気持ちを見せるという内容です。歌詞だけを見ると恋人への言葉のように聞こえるかもしれませんが、君という存在はファン、友達、家族とも考えられます。どんな関係にも拡大して解釈できる点が魅力的だと思います。だからこそ、より多くの方々が僕たちの曲に共感しながら聴いてくださるのだと思います。パク・ジュウォン : 「避けられない今 / 頑張るよ君のために / 背がぐんと伸びた分だけ 少しは分かる気がする / むしろ正直な方が勇気が必要だから」という部分がキリングパートなのではないかと思います。「ピノキオ」のあいうえお作文で展開される歌詞が面白く、強いインパクトを与えると思います。僕は特に、曲のメッセージである率直さに対する想いが込められている点が好きです。―― 収録曲もまるでメンバーが日記をつけていくように様々な物語が繰り広げられます。メンバーが1番好きな収録曲は何ですか?スティーブン:個人的に僕が作詞した「9、輝く数字の始まり(Intro)」に愛着を持っています。特に「Cause you & I and all nine 輝く数字」という歌詞がありますが、9人のメンバーが1つに集まっているからこそより輝くということを象徴するフレーズがあって、その部分が1番心に残っています。パク・ジュウォン:「1.5倍のスピードで走って」もすごく好きです。タイトル曲は青春の内面に焦点を当てたのに対し、「1.5倍のスピードで走って」は青春と言えば思い浮かぶ明るく力強い姿をそのまま表現しています。AHOF流の青春とは対照的な爽やかで軽快なエネルギーを感じることができるので、多くの方々に気に入っていただけると思います。ダイスケ:前回のアルバムでも「The Universe」をたくさん愛していただいたように、AHOFは収録曲マッチプ(名店)としても有名ですから。今回のアルバムもタイトル曲だけでなく、収録曲まで本当に自信があります。その中でも1つだけ挙げるとすれば「眠った日記帳(Outro)」を聴いてほしいです。柔らかいR&Bの感性があるので、一般リスナーの方々にも気に入っていただけると思いますし、歌詞もとても美しくて心に響きます。―― 「The Passage」を一言で表現するとどのような言葉になるでしょうか?今回のアルバムで発見できるAHOFの変化や新たな魅力も気になります。ソ・ジョンウ:「The Passage」は、卵と表現したいです。「WHO WE ARE」がタイトル通りAHOFがどのようなチームなのかを見せたとすれば、今回は本当の自分たちを表現することに集中しました。まるで殻を割って前に進む9人の姿を収めているようだと思います。チャ・ウンギ:今回のアルバムのキーワードは「ラフな青春」ですので、音楽もデビュー曲と同じようにバンドサウンドを活用しましたが、より荒々しく深みを増し、パフォーマンスも前作と比べてパワフルさと華やかさが加えられています。以前よりも成熟し、強烈になったAHOFの魅力を新たに感じていただけると思います。―― 今作を通じて聞きたい反応はありますか?パク・ハン: 「さすがAHOF、こんなに成長したなんて」という反応を聞きたいです。「The Passage」はデビュー作でもご一緒したEL CAPITXNプロデューサーと制作しました。デビューアルバムで示したAHOFのアイデンティティはそのまま維持して、新鮮なAHOFの姿でファンを驚かせたくて、新しい挑戦もたくさんしました。短期間で成長して戻ってきた僕たちの姿に気づいていただければ嬉しいです。―― 最後に、AHOFのニューアルバムを待ってきたFOHA(ファンの名称)に一言お願いします。ソ・ジョンウ:FOHA! 僕たちの2ndミニアルバムがリリースされました。すぐに皆さんと再会できて嬉しいです。これからの活動がすでに楽しみです。今回の「The Passage」の活動も一緒に楽しみましょう。JL:いつも僕たちのそばで見守ってくれたFOHAのおかげで、今回のアルバムも頑張って準備することができました。少年と大人の境界に立つAHOFであるだけに、より一層かっこよくなった姿をお見せできるよう頑張ります。音楽とステージを通じて、僕たちの真心が伝わればと思います。

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  • TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン、待望の1stソロアルバムを発売「僕自身を最もよく表現した作品」

    TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン、待望の1stソロアルバムを発売「僕自身を最もよく表現した作品」

    TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンが、初のソロアルバム「NO LABELS:PART 01」をリリースした。アルバムには、タイトル曲「Talk to You」をはじめ、「Forever」「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」「Do It」「Nothin」「Bout Me」「Coma」の計6曲が収録された。ヨンジュンは、英語曲「Forever」を除く5曲の作詞に参加し、タイトル曲「Talk to You」と「Nothin」「Bout Me」では作曲にも名を連ねた。昨年、ソロミックステープ「GGUM」で反響を呼んだ彼は、今作を通じてさらに幅広い音楽を届ける。タイトル曲「Talk to You」は、僕に向けた君の強い引力とその中から湧き上がる緊張感を歌っている。ギターリフが印象的なハードロックジャンルの楽曲で、躍動感あふれるドラムサウンドとヨンジュンの力強い歌声が印象的だ。メガクルーと共に繰り広げるパフォーマンスは、圧倒的なスケールと没入感を生み出す。ヨンジュンはその中心で、爆発的なエネルギーと繊細さを披露し、独自の存在感を放った。自由に自身を表現し、ヨンジュンコアを披露したヨンジュンが、インタビューで今作に対する思いを語った。―― 初のソロアルバムを発売しますが、お気持ちはいかがですか?ヨンジュン:初のアルバムということで、やはりプレッシャーもありました。ミックステープの時とはまた違った感覚でした。しかし、それ以上に愛情が大きかったため、歌やパフォーマンス、その他さまざまな部分に積極的に参加して制作しました。今はとてもワクワクしており、楽しみにしています。―― アルバムの構成と、タイトル曲「Talk to You」を選んだ理由について教えてください。ヨンジュン:すべてのトラックのジャンルが異なります。それでも、一つのアルバムに込められた僕ならではの音楽を感じてもらえるよう、すべての曲に自分なりの色や感覚を溶け込ませるよう努力しました。そのおかげで、僕自身を最もよく表現したアルバムになったと思います。タイトル曲「Talk to You」は、聴いた瞬間、「これは僕の曲だ」と感じました(笑)。僕が見せたかった姿を一番うまく表現できる楽曲だと思ったのです。初めて聴いた時の感覚は、今でも忘れられません。―― パフォーマンスの準備過程でのエピソードがあれば教えてください。ヨンジュン:ステージを通じてお見せたいものが明確だったため、パフォーマンスディレクションチームと全体構成や振り付けについて何度も話し合いました。特に「Coma」の振り付けは、自分のイメージ通りに仕上がったので、楽しみにしていてほしいです。また「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」についても、僕が振り付けを修正し、制作過程で大きなやりがいを感じました。ステージ上の僕の姿を見て、「ヨンジュン、すごいな」と思ってもらえたら嬉しいです。―― 収録曲にフィーチャリングとして参加したKATSEYEのダニエラさんとのコラボはいかがでしたか?ヨンジュン:ダニエラさんは以前からとても優れたアーティストだと思っていましたが、今回コラボができて嬉しかったです。ダニエラさんが参加してくれたおかげで、曲の緊張感やときめきがより一層引き立ちました。―― 個人SNSでアルバムの主要コンテンツを自ら公開した理由は何ですか?ヨンジュン:今回のアルバムが僕に溶け込んだ様子、そして僕が作業する過程を一番最初にお見せしたいと思ったからです。このようなやり方が僕らしいと思いましたし、楽しかったです。―― 最後に世界中のMOA(ファンの名称)へ一言お願いします。ヨンジュン:お待たせしました。待っていてくれた時間が無駄にならない、自信を持ってお届けできるアルバムです。ありのままの気持ちで感じて、楽しんでください。いつも応援してくれてありがとう、そして愛しています!

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  • WINNER カン・スンユン、2ndフルアルバム「PAGE 2」を発売“最初からやり直す気持ちで準備した”

    WINNER カン・スンユン、2ndフルアルバム「PAGE 2」を発売“最初からやり直す気持ちで準備した”

    WINNERのカン・スンユンが、2ndソロフルアルバム「PAGE 2」でカムバックした。11月3日に発売された「PAGE 2」は、日常で直面する様々な感情をカン・スンユンならではの繊細な感性と表現で紡ぎ出した短編集のようなアルバムだ。約4年7ヶ月ぶりのソロアルバムで、全曲のプロデュースはもちろん、ビジュアルからプロモーションまで彼自身がリードし、これまで以上に熱い関心が集まっている。今作では、ダンス、R&B、ロック、バラードなど多彩なジャンル、真心のこもったストーリーから、一段と深くなった音楽世界を垣間見ることができた。カン・スンユンは、「一瞬一瞬浮かぶ感情や頭をよぎる記憶をありのまま記録したかった。曲が進むにつれて新しく繰り広げられる物語を一緒に楽しんでほしい」と伝えた。―― 2ndフルアルバム「PAGE 2」を1つのキーワードで表すとどのような言葉になりますか?カン・スンユン:多面です。13曲がそれぞれ異なる感情、異なる物語を歌っていますが、全ては自分の内面から派生したもう一つの顔だと考えました。今回のアルバムパッケージや予告コンテンツでは折り紙のモチーフをたくさん使いましたが、折り紙をすると新しい面が次々と生まれるように、カン・スンユンもまた様々な姿を持つ人間だという意味を込めたいと思いました。―― タイトル曲「ME(美)」の紹介をお願いします。カン・スンユン:楽しい雰囲気のダンス曲にシンセポップとロックサウンドが加えられています。何より聴きやすい曲ですし、このアルバムを最もよく表現しているトラックだと感じたため、タイトル曲にしました。歌詞を見ると「柔らかそうで鋭い」「落ち着いているようで荒々しい」など対立する表現が多数登場します。そうした多面的な美しさを描いた部分を探しながら聴いていただければ嬉しいです。―― 「ME(美)」を通じて伝えたいメッセージは何ですか?カン・スンユン:サビで繰り返される「美 and shake that beauty」という歌詞のように、青春の美しさに大胆に揺さぶりをかけながら、思いっきり楽しんでみようというメッセージを込めました。そして、自分が記憶する自分の若さ、永遠に記憶したい今の大切な思い出を音楽の中に縛っておきたかったんです。この曲を聴く皆さんにも、それぞれの輝かしい時間をキャプチャーするように楽しんでいただければと思います。―― ミュージックビデオも明るく爽やかなムードが際立っていましたが、鑑賞ポイントを教えてください。カン・スンユン:ただ見ているだけでも青春を感じられるよう表現しようと思いました。青春という言葉が持つ意味や年齢にこだわるよりも、それ自体が輝く一瞬の美しさを捉えたいと思いました。そのためミュージックビデオには、友達とロードトリップに出かけたり、スケートボードで広いところを駆け抜けるなど、自由な雰囲気を形にしたシーンがたくさん登場します。それこそ若さで輝く瞬間をありのままに記録した映像だと考えていただいてもいいと思います。―― 1stフルアルバムとは違って、今回のタイトル曲はダンス曲です。どのようなパフォーマンスが見られるのでしょうか?カン・スンユン:個人的には今までの活動の中でも、一番気に入っているパフォーマンスだと自信を持って言えます。この曲を制作する際にイメージしていたものがそのまま表現されているのもありますし、全体的に軽快なムードにもよく合う振付で本当に満足しています。特にスタンドマイクにゴムバンドをつけて様々な形を表現する動きがありますが、面白いポイントだと思っているので注目してくださったら嬉しいです。―― 今作には13曲も収録されていますが、特に愛着のある収録曲は何ですか?カン・スンユン:もちろん全ての収録曲に愛情は大きいですが、ファンの皆さんにも僕自身にも、「PICK YOU UP(Feat.SECHSKIES ウン・ジウォン)」が少し特別な曲ではないかと思います。この曲は最初から最後までINNER CIRCLE(WINNERのファン)のためのファンソングです。いつもそばで支えてくれる僕の味方に、僕も心強い存在でありたいという真心を込めました。愛犬のトールの視線から書いた「S.A.D」も、僕にとって非常に愛しく、意味深い曲になると思います。―― 今回のアルバムと1stフルアルバム「PAGE」の違いは何でしょうか?カン・スンユン:「PAGE」が僕の考えや物語が中心だったのに対し、「PAGE 2」はさらに多様性と深みが加わったアルバムです。フュージョン時代劇のシーンをイメージしながら誕生した「FOLLOW」や、別れた恋人たちのリアリティ番組を見て作った「LIE TO ME(Feat. ホリュン)」のように、僕の経験とは全く関係なく、想像から出発した音楽も収録されているからです。時には新しい物語を生み出す小説家のように、時には仮想の状況を演じる俳優のように制作しました。―― リスナーにはこのアルバムをどのように聴いてほしいですか?カン・スンユン:様々なムードのトラックが収録されているだけに、好きな曲や気に入った曲があれば、様々なプレイリストに分けて、状況に合わせて楽しんでいただければと思います。例えばドライブの時は「ME(美)」のようなテンポの速い曲、ゆっくり休みたい時は「SKY ROOF」のような穏やかで叙情的な曲を聴いてみても良いと思います。―― 「PAGE 2」を通じてリスナーにどのような印象を残したいですか?カン・スンユン:次のアルバムが楽しみなアーティストという印象であれば嬉しいです。これまでの人々の僕に対するイメージを少し脱ぎ捨て、「カン・スンユンにこんなところもあったのか」と思ってくれたり、「次はどんな音楽をするのだろう?」という好奇心を刺激できればと思います。1つの場所に留まらず、常に新しい道を探し続ける人間でありたいです。―― 様々な分野で絶えず活動していますが、その原動力は何ですか?カン・スンユン:僕の夢は、ファンの皆さんだけでなく、僕の家族、一緒に働く人々、大切な友人たちに誇れる人間になることです。その目標が、僕を頑張らせる原動力だと思います。どこかで僕という人間が役立つということが幸せだと思いますし、僕が必要とされる場所があれば、いつでも喜んで駆けつけたいと思います。―― カムバックの準備でとても忙しい日々を過ごしていると思いますが、活動に関するネタバレを少しだけお願いできますか?カン・スンユン:久しぶりにリリースするアルバムということもあって、新人の姿勢で最初からやり直すという気持ちでやっています。テレビ番組、YouTube、ラジオまでぎっしり詰まったスケジュールで、これまで以上に忙しく過ごしています。どうすれば僕の音楽をもっと多くの方々に聴いていただけるか、アイデアも出し続けているので楽しみにしてください。また今回のタイトル曲のチャレンジが本当に可愛いですし、ダンスではないので、あまり準備しなくても誰でも気軽に参加できます。ファンの皆さんやそれ以外の方々にも楽しく一緒に参加していただければ嬉しいです。―― まさにカン・スンユンでいっぱいのアルバムと言えると思いますが、「PAGE 2」を通じて自分自身に伝えたい言葉はありますか?カン・スンユン:まず、よく頑張ったと背中を叩いてあげたいです。特に今回はアルバム制作全般に関わりながら、新たに経験したことも多く、本当に楽しかったです。いかなる結果よりも素晴らしい過程だったと思います。「PAGE 2」で学んだことを活かし、次の段階に集中できる人間になれたらと思いますし、これからも成長し続ける姿をお見せしていきたいです。

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  • 映画「顔」シン・ヒョンビン、作品のヒットに感謝“撮影時には想像もできなかった”

    映画「顔」シン・ヒョンビン、作品のヒットに感謝“撮影時には想像もできなかった”

    女優シン・ヒョンビンが、映画「顔」の興行成績に対する感想とランニングギャランティ(俳優が作品の興行成績に応じて受け取る出演料)構造についての考えを明かした。シン・ヒョンビンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で、映画「顔」(監督:ヨン・サンホ)に関するインタビューを行った。映画「顔」は、目が見えないが、篆刻分野の匠になったイム・ヨンギュと、一緒に暮らす息子イム・ドンファンが、40年間埋もれていた母親の死に対するミステリーを暴く物語を描いた作品だ。シン・ヒョンビンは劇中、視覚障害者の夫と生まれたばかりの息子も一度も見たことのないチョン・ヨンヒ役を演じた。20人余りのスタッフたちと息を合わせた彼女は「監督がサークル活動のようだと言いました。私も学校で作品を撮っていた瞬間を思い出しました。時間的にタイトで、撮影しなければならない内容も多かったので『現場が大変なのではないか』と心配しましたが、ご一緒したことのあるスタッフや俳優もいらっしゃって、思ったよりも大きな問題なく、順調に進みました」と伝えた。続いて「貴重な経験でした。大変でしたが、楽しく撮りました。キャラクター自体がとても孤独な人であり、顔を見せない演技なので、重い感情が深まりがちになります。しかし、俳優の中にも友人がいて、そこから来る良い影響がありました。『私が思うようにやってもこうしてくれるだろう』という気持ちでした」と撮影環境に満足感を表した。劇中、イム・ドンファンとイム・ヨンギュの若い時期を演じたパク・ジョンミンは、シン・ヒョンビンの親友だ。パク・ジョンミンはインタビューでシン・ヒョンビンに「顔が映らないのになぜ出演したのか」と冗談を言ったと明らかにしたことがある。これについてシン・ヒョンビンは「お互いについてよく知っているので、むしろ現場ではあまり話をしませんでした。『一度試してみるから、どう思うか教えて』と言っても大丈夫な関係です」と話した。公開から3週間後にインタビューに応じたシン・ヒョンビンは、映画の人気について「本当に感謝しています。舞台挨拶も3週目まで続けていますが、これは私たちがやりたいからといってできることではありません。観客の皆さんが劇場に来てくださるからこそ可能なことです。劇場に行くことは、以前より簡単なことではなくなりました。見るものもたくさんある中で、さらにこのようなことを貴重に感じています」と観客への感謝を述べた。「顔」は損益分岐点を大きく上回り、観客90万人を突破した。100万人突破を目前にしてシン・ヒョンビンは、「この映画を撮影した時、今のような状況は想像もできなかったんです。どのような反応があるのか気になっていました」とし、「編集版を観た時はとても良くて、どっしりした響きのある映画だと思いましたが、重く感じられるかもしれないとも思い、観客の反応を心配していました。しかし、意外にもトロント国際映画祭でもそうですし、ここでもそうですし、この映画を商業的に受け入れやすいと思ってくださっているようで、本当に不思議に思いました」と伝えた。続けて「ある意味で、そうした点が観客動員につながる理由だと思います。この映画が持つ特殊性がいくつかありますが、それが観客が映画を選ぶ理由となりました。観客の皆さんがそのようにポジショニングしてくださったおかげでここまで来ることができました。100万人を目前に控えていますが、平日でもありますし、作品も多いので、『いつ達成できるか』という不安と期待があります。2つの感情を行き来しながら待っています」とつけ加えた。今作はランニングギャランティ構造で話題を集めた。これについてシン・ヒョンビンは「俳優だけでなくスタッフも同様の契約になっています。正確な数値は分かりません。私たち同士で『どうなっているの?』『契約書をもう一度チェックしたほうがいいんじゃない?』『あなたは何パーセントなの?』などの会話が飛び交いました。いつ精算されるかは私も分かりませんが、楽しみにしています。冗談で100万人突破したら『ビュッフェ式のファミリーレストランに行こう』と言っていました」と語った。顔が見えないキャラクターだが、ノーメイクではなかったという。シン・ヒョンビンは「時代物なので肌のトーンを下げました。口元だけ撮影されるからといって顎だけメイクするわけにはいきませんから。手や腕、首まで露出している部分は全てメイクしました。意外とノーメイクではないんです。ものすごくメイクしています。髪もかつらです。『啓示』を撮影した直後だったのでショートカットでした」と秘話を明かした。

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  • 映画「顔」クォン・ヘヒョ“妻が父親を思い出して涙を流した”

    映画「顔」クォン・ヘヒョ“妻が父親を思い出して涙を流した”

    視覚障害者を演じたクォン・ヘヒョが、妻の反応を伝えた。クォン・ヘヒョは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所でNewsenと会い、映画「顔」(監督ヨン・サンホ)に関するインタビューを行った。「顔」は、障害を持ちながらも篆刻分野の職人となったイム・ヨンギュと共に暮らす息子のイム・ドンファンが、40年間埋もれていた母の死に関するミステリーを暴く物語を描いたヨン・サンホ監督の新作だ。クォン・ヘヒョは劇中、両目が見えないが触覚に頼って印章を彫るイム・ヨンギュ役を演じた。彼は2億ウォン(約2,000万円)という少ない予算で作られた「顔」に対してプレッシャーはなかったかと尋ねられると、「そのようなことは全くありませんでした」と力づけて語った。彼は「パク・ジョンミンさん、シン・ヒョンビンさんも躊躇していた記憶がありません。心の中までは分かりませんが、そのようなことは全くありませんでした。制作方式は独立映画ですが、商業的な配給を考えて作られた作品です。少ない予算は今作に最もよく合う方式でした」と明かした。今作でパク・ジョンミンは、クォン・ヘヒョが演じたイム・ヨンギュの若い頃と息子イム・ドンファンまで、一人二役をこなした。パク・ジョンミンと親子役を演じた感想を尋ねると、クォン・ヘヒョは「衣装チェックに行った時、パク・ジョンミンさんが一人二役だと知りました。面白いアイデアだと思いました」と話した。続けて「撮影に入る前にパク・ジョンミンさんが先に演じたシーンを見ました。何かを真似したり、そのようなことはしていませんでした。パク・ジョンミンさんのお父様も視覚障害者で、僕の義父も視覚障害者なので、二人が知らず知らずのうちに身につけているものがあります。お互いそれぞれの演技をしましたが、『ジョンミンが僕に似ているのか、僕がジョンミンに似ているのか』と思いました」と伝えた。映画の終盤、15分間の独白を披露したクォン・ヘヒョは「ヨン・サンホ監督は撮影を短くするスタイルなのに、予定時間を超えるのは初めて見ました。僕が演技して監督が選べるようにすればいいだけですので、ワンテイクでいこうと提案しました。ヨン・サンホ監督も面白そうだと言っていました。その瞬間に浮かんだ演技もあれば、頭の中で計画していた演技もありました。あのシーンはリハーサルもなかったんです。もしパク・ジョンミンと会話するシーンだったら、僕の意図通り、僕のやり方でできなかったと思います。完全に一人で喋る仕事だったからこそ可能であり、複雑なことではありませんでした」と打ち明けた。先立ってクォン・ヘヒョは、15年間共に暮らした義父が視覚障害者だと明かしたことがある。映画を観た妻の反応を尋ねると「僕と一緒に観ず、町の映画館で娘と観たそうです。娘から聞いたところ、妻は映画が始まる瞬間から泣いていたそうです。父親を思い出したからだと。目がパンパンに腫れていました。そこまで考えは及ばなかったのですが、『そうだったんだな』と思いました」と伝えた。

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  • 映画「顔」パク・ジョンミン “視覚障害者である父の人生を考えるきっかけになった”

    映画「顔」パク・ジョンミン “視覚障害者である父の人生を考えるきっかけになった”

    映画「顔」に出演したパク・ジョンミンが、ソウル・鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューで、公開の感想などを伝えた。同作は、障害を持ちながらも篆刻分野の職人となったイム・ヨンギュと共に暮らす息子のイム・ドンファンが、40年間埋もれていた母の死に関するミステリーを暴く物語を描いたヨン・サンホ監督の新作だ。パク・ジョンミンは、視覚障害者を演じた「顔」において、視覚障害を持つ父親との経験から感じたことを演技に反映させたと明かした。今作で彼は若いイム・ヨンギュとイム・ドンファンの一人二役に挑戦した。パク・ジョンミンは以前、父親が視覚障害者であることを明かしていた。これを受け、自身が設立した出版社「無題」で視覚障害のある読者のための聴く小説を発行したこともある。パク・ジョンミンは「『顔』への出演を決める過程で、父親を思い浮かべたわけではありません。しかし、準備過程で様々なことを考えました」とし、「父の傍には母がいますが、僕も父とどこかに行く時は、横で自分の肘を差し出したりします」と語った。続けて「映画を撮っている時は、自分が一生懸命な姿を父に見せたいのに、それができないことが変に感じられたりもしました」と明かしつつも、「その事実が悲しい段階はとっくに過ぎています。しかし、演技をしながら父の人生について考えるきっかけになりました」と語った。また、視覚障害者の目を表現するため、特殊レンズを着用して演技したというパク・ジョンミンは、「それを装着すると本当にぼやけて見えます」とし「それが演技をする上でも役立ちました」と明かした。

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