映画「V.I.P.修羅の獣たち」が第13回オースティン・ファンタスティック映画祭に公式招待される
写真=Warner Bros. Korea
映画「V.I.P.修羅の獣たち」(監督:パク・フンジョン) が第13回オースティン・ファンタスティック映画祭(以下、ファンタスティック映画祭) に公式招待された。ファンタスティック映画祭は、テキサス州のオースティンで開かれる映画祭で、Evrim Ersoy氏は「私達は、スパイや連続殺人という2つのジャンルを上手く取り入れ、息もできないほどの早さで展開するパク・フンジョン監督のスリラーを見て非常に驚いた。チャン・ドンゴン、キム・ミョンミン、パク・ヒスン、イ・ジョンソクのファンタスティックな演技が、この全てをさらに高潮させている」と評した。
また「驚くほど優れたプロダクションデザイン、複合的な構想、秀でたストーリーでファンタスティック映画祭の観客を魅了させるこの映画を早く公開したい」と、招請した理由を明らかにした。
2016年には、映画「密偵」がファンタスティック映画祭の「Action Feature部門」で最優秀作品賞を受賞している。
「V.I.P.修羅の獣たち」は、国家情報院とCIAの亡命で北朝鮮から来たVIPが連続殺人事件の容疑者として目をつけられ、これを隠蔽しようとする者、必ず捕まえようとする者、復讐しようとする者、それぞれが異なる目的を持った4人の男のストーリーを扱った犯罪映画だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スルギ、翻訳:前田康代
topics