チョン・テスさん、俳優復帰を議論中に惜しまれる死…「トキメキ☆成均館スキャンダル」などで活躍
写真=「トキメキ☆成均館スキャンダル」より
俳優チョン・テスさんが1月21日に死亡した。俳優としての復帰を具体的に論議していたことが明らかになり、失望が大きい。チョン・テスさんの所属事務所Haewadal Entertainmentは「故人は普段から、うつ病の症状で地道に治療を受けていた。状態が好転し、最近まで俳優としての復帰を具体的に論議した。突然の悲報に、遺族と知人たちが皆悲痛な中で故人を哀悼している」と明らかにした。
チョン・テスさんは“ハ・ジウォンの弟”として名を知られており、2007年にドラマ「愛するのに良い日」でデビューした。その後、「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010)で老論名門家の息子であり、成均館の学生会長役ハ・インスを演じ、注目を集めた。続けて「まるごとマイ・ラブ」(2011)にも出演し、ハ・ジウォンの弟として有名だった彼が、自分だけの演技の世界を構築したという評価を受けた。
しかし、2011年2月に起こした飲酒運転事故でチョン・テスは自粛のための活動を中断。自粛期間を終えて、演技者として復帰した後、「宮中残酷史-花の戦争」(2013)、「帝王の娘 スベクヒャン」(2013)などで熱演した。
故人の葬儀は家族や親戚、知人たちが参加する中で静かに執り行われる。
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写真=チョン・テス Instagram
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヒョン・ジミン、翻訳 : 浅野わかな
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