「大祚栄」出演のウ・ボンシクさん、自宅で死去
写真=CM画面キャプチャー
俳優ウ・ボンシクさん(42)が、亡くなっていた事実が明らかになった。11日の東亜日報の報道によると、ウ・ボンシクさんは3月9日午後8時にソウル江南(カンナム)区開浦洞(ケポドン)にある自宅で首をつった状態で発見された。
この報道によると、同日ウ・ボンシクさんの友人はウ・ボンシクさんと連絡が取れなかったため、家主に彼の家のドアを開けてみて欲しいと依頼した。そして、家主の娘がウ・ボンシクさんの遺体を見つけ、警察に通報した。
ウ・ボンシクさんはKBS 1TVドラマ「大祚栄(テジョヨン)」に出演してから、生活のため日雇い労働者として働き、深刻なうつ病に悩まされていたという。
1983年にMBCドラマ「3840遊撃隊」でデビューし、映画「6月の日記」「サイレン」「プラスチック・ツリー」「愛してるから、大丈夫」などに出演してきた。2007年「大祚栄」ではパルボ役を務めた。
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