アイドル同士から世代を超えたコラボまで…「MBC歌謡大祭典」青組 vs 白組、優勝したのは?
写真=MBC「歌謡大祭典」スクリーンショット
“和合”が耀くステージだった。競争を越え、所属するグループを乗り越え、同じ心、同じ気持ちで歌を歌った。いつにも増して、その友情が輝いていた。歌手たちの一年を締めくくるお祭り「2014 MBC歌謡大祭典」が31日、ソウル上岩洞(サンアムドン)のMBC新社屋でキム・ソンジュ、チョン・ヒョンム、イ・ユリ、SISTARのソユ、Girl's Dayのヘリの進行のもとで開催された。
この日のステージには計44組、約170人の歌手たちが青チームと白チームに分かれてステージを披露した。重要なのは競争ではなく、コラボレーションだった。グループ別のメンバーがスペシャルステージを披露した。Red Velvetのジョイ、AOAのチャンミ、Apinkのオ・ハヨンなどガールズグループの末っ子たちは、パク・ジユンの「成人式」を歌いながら大胆でセクシーなステージを披露し、注目を浴びた。
歌唱力なら右に出る者はいないというメンバーたちのコラボレーションもあった。SISTARのヒョリンとAilee、Lucky JのJessiが一緒に「BANG BANG」を歌い、男性ファンの心を揺さぶった。3人は激しいダンスを踊りながらも息を乱さない生歌で拍手を受けた。
ボーイズグループの人気メンバーたちは力を合わせて1980~1990年代の歌を披露した。EXOのチャンヨル、ベクヒョン、INFINITEのエルが「僕の心の宝石箱」「ウェディングケーキ」を歌い上げ、甘いギター演奏も披露した。3人の感動的な歌にMCのキム・ソンジュは「まるで第2のセシボンのようだ」と絶賛した。
第1部のハイライトは断然故シン・ヘチョルさんの追慕ステージだった。シン・ソンウとN.EX.Tの元祖メンバーたちが集まって「うなぎの夢」「Lazenca, Save Us」を熱唱した。特に、故人が生前に歌った歌声がシン・ソンウの歌声と相まって感動を与えた。
写真=MBC「歌謡大祭典」 スクリーンショット
同日のステージを貫くテーマは“コラボレーション”と“1980~90年代へのノスタルジー”だった。第2部でもノスタルジーを刺激するステージが続いた。AOAはソンゴルメの1980年代のヒット曲「偶然出会った君」を歌い、ノスタルジーを刺激した。ヒップホップ歌手たちのコラボレーションステージも輝いた。ヒョンドニとデジュニがオープニングステージを飾ったことを皮切りに、第2部の始まりにはDynamic DuoとZion.T、Crush、Planet Shiverなど、実力派ヒップホップグループが続々と登場した。観客を圧倒するカリスマ性で第2部はさらに熱く盛り上がった。
世代を超えるコラボレーションステージもあった。トロット(韓国の演歌)の大御所テ・ジナと最近ホットなM.I.BのKangNam(カンナム)が一緒に歌を歌った。言葉通りのサプライズステージだった。二人はテ・ジナの「恋はいたずらではない」「サランタリョン(愛の歌)」など歌い、観客の歓声を受けた。他にもホン・ジニョンとイム・チャンジョンが青チームと白チームを超えたコラボレーションとしてデュエットステージを披露した。
他にもB1A4、2PM、Block B、TEENTOP、EXO、KARA、少女時代、BEAST、4Minute、CNBLUEなどが年明けまで休むことなくステージを届けた。
この日の「MBC歌謡大祭典」にはSUPER JUNIORのキュヒョン、東方神起、LOVELYZ、Red Velvet、MAMAMOO、防弾少年団、BOYFRIEND、Block B、ヒョンドニとデジュニ、Big Byung、ソンミ、少女時代、SISTARのソユ×ジョンギゴ、CNBLUE、Ailee、INFINITE、イム・チャンジョン、SHINeeのテミンらが出演した。
他にもホ・ガク、ホン・ジニョン、ヒョリン&ジュヨン、2PM、4Minute、AOA、Apink、B1A4、BEAST、BTOB、Crush、Dynamic Duo、EXO、Fly To The Sky、Girl's Day、GOT7、KARA、少女時代、テヨン&SHINeeのジョンヒョン、Secret、SISTAR、TEENTOP、VIXX、Zion.Tなど音楽シーンのスターたちが総出演し、注目を浴びた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ジヒョン
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