MOONSHINE、英ポップバラードで27日ソロデビュー…ミラノ音楽院を卒業した実力派ミュージシャン

エレクトロニックヒップポップデュオMADEINのMOONSHINEがソロ歌手としてデビューする。

MOONSHINEは27日、各種音楽配信サイトを通じて自身の初ソロデビュー曲「僕ではない」を発表し、本格的な活動に乗り出す。

MOONSHINEは昨年8月に「Champagne」でデビューしたエレクトロニックヒップポップデュオMADEINのメンバーで、MADEINとは異なる新しいジャンルの音楽でソロ歌手として出撃する。

所属事務所であるヤング＆ムーンカンパニーの関係者は「MOONSHINEのソロデビュー曲『僕ではない』は胸が痛む別れの曲で、MADEINの時とはまったく異なるジャンルであるイギリスのポップバラード系の曲だ。暗くて憂鬱な雰囲気がアデル(Adele)の感じもして、現在世界的にもっともホットなソロシンガーソングライターであるサム・スミス(Sam Smith)も連想させる。たぶん韓国では初の試みになると思う。期待してほしい」と自身を表した。

MOONSHINEは1985年生まれで、イタリア・ミラノにあるミラノ音楽院“G.・ヴェルディ”(Conservatorio di musica G.Verd di Milano)を卒業した。専攻はバイオリン、副専攻はピアノで、英語からイタリア語まで3ヶ国語にも優れた実力派ミュージシャンである。