B1A4 サンドゥル、おばさんとの思い出に涙「なぜ僕に亡くなったことを知らせてくれなかったのかと責めた」

ボーイズグループB1A4のサンドゥルが自分をかわいがってくれたおばさんとの思い出を振り返った。

韓国で26日に放送されたMnet「4つのショー」シーズン2には、サンドゥルが出演した。最近抜群の歌唱力で注目を浴びているサンドゥルの格別な家族への思いや明るく愉快な日常が公開された。

サンドゥルが歌手になった背景には、おばさんの積極的な応援があった。母とのデートでそれを思い出したサンドゥルは、過去KBS「不朽の名曲」に出演していた当時について「当時、『10年前の約束を守るためにステージに上がった』と話したが、その曲はおばさんに必ず歌ってあげると約束していた歌だった」と語った。

サンドゥルの母が「おばさんが病気で亡くなった時、あまりにも幼かったのでサンドゥルには言わなかった。サンドゥルは葬儀を終えてからおばさんが亡くなったことを知った」と話すと、サンドゥルは「あの時(おばさんの死を)なぜ言ってくれなかったのかと責めたことがある。僕がどれだけおばさんのことが大好きだったか……」と言い、言葉を詰まらせた。

制作陣とのインタビューでおばさんを思い浮かべ、涙を見せたサンドゥルは「幼かった僕の目にもおばさんはすごく寂しそうに見えた。だから、おばさんに聞かせているように、寂しい人にとって僕の歌が力になってほしいと思う」と語った。

「4つのショー」はスター本人やスターの周りの人々のインタビューを通じてスターの自然体に迫る番組だ。番組で見える飾った姿ではなく、日常でのスターの人生を密着取材し、一人の人間としての率直な一面を届ける。