元KARA 知英出演ドラマ「民王」韓国のチャンネルWで放送決定

元KARAの知英(ジヨン)がキャスティングされ話題となったテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「民王」が韓国でも放送される。

韓国で13日から放送をスタートする「民王」は、「半沢直樹」の作家池井戸潤の同名人気小説をドラマ化した作品だ。総理大臣と息子の心と体がある日突然入れ替わってしまって展開される痛快な政治エンターテイメントドラマである。遠藤憲一と菅田将暉がダブル主演を務める。

「民王」では、勉強と離れて久しい息子である武藤翔(菅田将暉)が、総理大臣の父と心と体が入れ替わって、純粋な心と正義感溢れる発言で国会や国民を虜にする場面が描かれる。一方、息子の身体となった父である武藤泰山(遠藤憲一)は、息子の代わりに就職活動を始め、積み重ねてきた知識や達弁で実力を発揮するが、面接官を論破してしまい、ことごとく面接で失敗する事態となる。このような二人の間に若き女社長、南真衣(本仮屋ユイカ)が登場し、三角関係を形成するストーリーが展開される予定だ。

知英は翔の同級生、村野エリカ役として登場する。イギリスでの留学を終え、日本で本格的な芸能活動を行っている知英の活躍に関心が集まっている。これに先立ち、知英はドラマ「地獄先生ぬ〜べ〜」、映画「暗殺教室」などに出演した他、写真集を発売するなど活発に活動を行いながらファンを確保している。

知英が出演する「民王」は韓国で13日午後10時にチャンネルWで放送をスタートし、t-broad(166番)、現代HCN(335番)、CMB(103番)などで視聴できる。