美人モデルレイ・ヤン、70kgまで増えた過去を告白…同じ過食症に苦しむ人達へ心を込めたアドバイス

モデルでタレントのレイ・ヤンが自身と同じ悩みをもつ人たちのために心を込めたアドバイスをした。

最近、レイ・ヤンは自身のInstagram(写真共有SNS) に「番組に出てから、多くの方々が私と同じ過食症で苦しんでいると聞き、書き込みを掲載します」という文から始まる書き込みを掲載した。

彼女は「過食症は心の病ですが、憂鬱な感情を食べることで解消し、食べたら、もっと憂鬱になる、悪循環する病です。密かに隠れて食べことになるし、人間関係にも支障をきたすほど、大きな病気だと思いますが、意思だけでは治せないと思います。周りの視線が怖いという気持ちも十分、分かります」と語った。

続いて「『これくらいも我慢できないのか』『意思が弱い』という言葉は自尊感情をさらに落とすことになり、もっと治しにくくなります。私の克服方法が気になるという方々がいますので、私の克服方法を教えます。まず、考え方自体を変えないとダメです。世界でたった一つだけの自分という存在を高く評価し、愛さなければなりません。自分自身を愛さないと、誰も私を愛してくれないと考えてみてください。そうすれば、自分が食べるもの、着るもの、生活することへの心構えが変わります。ここから変化が始まります」と説明した。

またレイ・ヤンは「笑いを取り戻すことになるし、笑顔自体がきれいに見えるし、そうしていたら、自信を得ることになります。良いエネルギーは良いことをもたらします。悪循環を好循環に変えるのは自分自身にしかできません。風邪を引いたら、病院に行くように、心の病も病院に行かなければなりません。心が元気じゃないと、体も元気になりません。役に立つと嬉しいです」と締めくくった。

レイ・ヤンは最近韓国で放送されたMBC「私は一人で暮らす」でうつ病を患っていたことを明かした。彼女は「実はヨガを始める前にひどいうつ病を患っていた。70kgまで増えてしまい、過食症にかかった」と告白した。

レイ・ヤンはマッスルマニアに出場して2冠王を手にした。現在活発な放送活動を展開し、知名度を高めている。