「ラスト・チャンス!〜愛と勝利のラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~〜」の魅力をYumiさんが語る…“大好きなチョン・ジェヨンの初ドラマ!熱いドラマにどんどん惹き込まれて、ハマりました!” ― Vol.1
カリスマ映画俳優チョン・ジェヨンと人気アイドル“2PM”のテギョンが初共演し、熱い男たちの人生バトルを描いた感動と興奮のサクセスエンターテイメント「ラスト・チャンス!〜愛と勝利のラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~〜」DVD-SET1が好評リリース中! 代表作「殺人の告白」が藤原竜也と伊藤英明主演で日本リメイクが決定し、今後の注目度UPが必至のチョン・ジェヨンは、ドラマ初出演の本作で元溶接工から政治家へと転身する主人公ジン・サンピルを熱演! 一方のテギョンは、そんなサンピルにある目的を持って接近し、新人秘書官となるギュファンをスーツ姿もりりしく好演。今回、韓流イベントの人気MCとしておなじみのアナウンサー・タレントのYumiさんが、思わずハマったという本作の楽しみ方を2回にわたって指南する。
―Yumiさんが「ラスト・チャンス!」にハマった理由とはどんなところでしょう?Yumi:なかなか巡り会えない、素晴らしいドラマでした。最初は、政治用語など、普段あまり使わない言葉が出てくるので難しいかと思いましたが、見ているうちにどんどん惹き込まれていきました。「政治」というのは私たちが生きていく上での生活の基盤だと思いますが、それを政治にあまり関心のない人たちにどう見せていくのかという興味がありました。下手をすると、熱くなりすぎたり、内容が陳腐に極端になりがちですが、このドラマは本当にリアルに、政治の裏の世界をわかりやすく面白く描いているんです。それがハマった理由ですね。
―主演のチョン・ジェヨンのファンとお聞きしましたが?
Yumi:このドラマを見るというときに、ええっ、主演がチョン・ジェヨンなの!?(笑) って思わず興奮してしまうほど、本当に嬉しかったです!「トンマッコルへようこそ」をはじめ私の大好きな俳優さんで、彼がドラマ初出演作として選んだ作品なら絶対に間違いないという確信もありました。彼が主演だということも、私がハマった理由です!
Yumi:主演映画のキャンペーンで日本にいらしたときに、インタビューさせていただきました。今までどんな俳優さんに会っても興奮しない私が、唯一、チョン・ジェヨン先生に会える〜!(笑) って、本当に嬉しかったことを覚えています。ご本人は全く気取らない方で、むしろちょっと緊張されたりして。でも、ご家族のことまで色々とお話して下さいました。インタビューの後で椅子を片付けているときも手伝ってくださったり、本当に気さくで人間的にステキな方でした。
―このドラマでのチョン・ジェヨンの魅力とは?
Yumi:彼が演じるジン・サンピルというのは元溶接工で、何も知らない素人として政治の世界に入っていきます。最初は熱さだけで突っ走る彼を利用しようと色々な政治家たちが近づいてきますが、そんな彼らに利用されたり、ときには妥協したり譲歩もしたりと色々なことがある中で、それでも少しづつ政治家として進んでいくんです。人間的にもサンピルは太陽のように吸引力のある人で、他の惑星が太陽の周りを回るように、他の人たちがみんな集まってきます。サンピルが、僕は溶接工だから火花のような男です、と言うシーンがあるんですけど、そこもよかったですね。とにかく、このドラマはチョン・ジェヨンなしにはあり得ないほど、彼が素晴らしい! 重みとか深み、情熱、ユーモアなど、俳優チョン・ジェヨン自身の熱いものがサンピルを通して滲み出ている感じがしますね。
―ドラマ前半で印象に残っているシーンはありますか?
Yumi:サンピルが国会議員となって初登庁する場面がカッコよかったです! 先輩が亡くなってしまい、このまま出席しなかったら除名処分だと騒がれる中、後ろの扉がば〜んと開いて「ちょっと待った〜」という感じでサンピルが入ってくる。思わず「いぇ〜い!」と喝采してしまいます(笑)。そこですかさずチェ・インギョン補佐官(ソン・ユナ) が議員バッジを付けてくれて、さあ、ここからサンピルが始まるよ〜! がんばれ〜という、実に爽快な見せ場になっていました(笑)。このドラマはこういった決めシーンが随所にあって、すっきりとした気分にさせてくれるのがいいですね。それともう1つ、私が勝手に“ジン・サンピルの乱”と呼んでいる、忘れられない見どころがあります。補正予算案の増減に関して与野党の攻防にサンピルが利用されそうになります。でも、サンピルは、彼らの思惑通りには動かないんです。何も政治のことはわからない元溶接工がこの世界に入って、そうそうたるエリート集団の中でたった一人の乱を起こす、大パニックを巻き起こすんです。まさに“ジン・サンピルの乱”はあそこから始まったと言えるシーン。もう、思い出しただけで、痛快! というポイントですね。
Yumi:前半に出てきますが「この世は地獄だ」と言うサンピルに対してインギョンが「その地獄から苦しんでいる人々を救うのが政治です」と応えるシーンがあります。政治家を志した人々には色々な理由があると思いますが、いちばんの基本は「地獄にいる民を救う」ということではないかと。これが政治家の根底にないと何も始まらないのではということが、この短い言葉に集約されていると感じて、印象に残っています。
Yumi:確かに政治というと堅苦しく思いがちですけど、でも、ジン・サンピルの熱さや人間的な誠実さなどに注目していただけると、彼に惚れずにはいられませんから(笑)、皆さんにもカッコいいと思っていただけるはず。韓国ドラマはマクチャンもの(日常には起こりえない非現実的な出来事) が結構多いですが、このドラマにはそういう要素は全くなく、むしろ現実的に描かれているのが新鮮です。じわじわと深いところから来る面白さや感動が積み重なっていく、それが、他のドラマにない魅力です。それに、政治というのは、就職、結婚、子育て、住宅など、人生すべてに関わってくる生活の基盤でもあるので、あまり難しいと先入観を持たず、自分たちの生活なんだと、そういう見方で政治を見るきっかけになればと思います。
―テギョンについてはいかがでしょうか?
Yumi:テギョンについては語ることがいっぱいありますので(笑)、次回の「インタビュー2」をお楽しみに!
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公式サイト:http://kandera.jp/sp/lastchance/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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