元2NE1のDARAが本音トーク…辛かった過去から現在まで率直に語る
写真=JTBC放送画面キャプチャー
元2NE1のDARAが2NE1解散の心境を打ち明けた。最近韓国で放送された総合編成チャンネルJTBC「話す通りに」では、最初のバスカーとしてDARAが出演した。
この日、DARAは「学生時代に家族より親しかった親友がいたでしょう。しかし卒業したらやむなく別れることになる。私の心境がそうだ。最近、解散することになって、家族のようだったメンバーたちと別れることになった。そのため私の生活の中心だった2NE1から、これからはDARAとしてソロ活動を準備しなければならない時期になった」と伝えた。
続いてDARAは「デビュー当時、確かに私が最も注目を浴びて、4人の中で一番人気なんじゃないかと言われていたが、実際は違った。人気を実感できたのは、コンサート会場や空港だった。空港でファンたちが好きなメンバーのところに行くじゃないか。そこで人気の格差を感じた。デビューしてからも自信がなく、縮こまってしまい、このグループに必要のない存在なんだと思っていた。そしたらBOMが元気づけてくれた。少しずつ前向きになるために努力した。しかし解散することになって、ソロとして準備しなければならない状況になってしまった。メンバーたちと別れるのも嫌だし、一人で活動していけるのかいつも不安だが、メンバーたちみんなが自分の分野でかっこよく成功してほしいと思っている。私もさらに4倍以上努力する」と話した。
さらにDARAは「この世に永遠なこともなければ、永遠の終わりもない。今までの思い出を大切にし、いつかは会えるだろうと思いながら活動する。フィリピンでの活動が最初の全盛期で、2NE1は第二の全盛期だった。今は白紙になってしまったが、第三の全盛期のために最善を尽くす」と覚悟を示した。
これに市民はDARAに「辛かった瞬間、どんなことを思いながら耐えてきたのか」と聞き、DARAは「周りの人たちが大事だ。ファミリーコンサートでGUMMY姉さんと公演した時、私が萎縮してしまっている姿を見て『あなたの声は清らかで、聞きやすい』と褒めてくださった。それで自信が持てるようになったし、BIGBANGのSOLは前向きに考えてと助言してくれたりもした。元2NE1のCLは『ステージに上がりたいの?できるよ。DARA姉さんは上手だから』と言ってくれた。ひとりで考え込まず、周りの人たちと話し合うのも良い方法だ」と答えた。
また違う市民は「2NE1が解散になってしまったが、その心境は?」と聞き、DARAは「2NE1はパズルみたいだと言われた。4人が一緒にいてこそ完成される。その絵を再び見ることができる日を待っている。もう2NE1ではないので、最初どういう風に紹介すればいいのか悩んだけど、やっぱり2NE1のDARAだと呼ばれたい。解散したからといって消えはしない。この名前を忘れない」と話した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ホ・ビョルヒ
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