ドラマ「おひとりさま~一人酒男女~」新人プロデューサーの自殺に対し、故イ・ハンビッPD対策委員会が公式コメントを発表(全文)
本日(19日)「おひとりさま~一人酒男女~」助演出イ・ハンビッPD対策委員会は、「今月18日、CJ E&Mが『おひとりさま~一人酒男女~』新入助演出イ・ハンビッPDの死に対する公式コメントを発表した。故イ・ハンビッPD対策委員会のコメントが発表されてから、9時間以内に出た公式コメントだ」と伝えた。
続いて「故人が亡くなった10月26日以降、6ヶ月ぶりにCJ E&Mが事件を公開的に認め、公式コメントを出した。しかし、事件が記事になった4月18日以前に行われた、CJ E&Mとの3回にわたる面談と、2回にわたる書面返答および今回の“公式コメント”は同じものだった」と付け加えた。
CJ E&Mは今月18日、公式報道資料を通じて「残念ながらこの世を去ったイ・ハンビッさんに対し、大きな悲しみを表します。また、どんな言葉でも言い表せない遺族の痛みにも深く哀悼します」と立場を明かした。続いて「死亡に対する警察の調査以降、これまで遺族と、原因究明の手続きと方式について協議してきましたが、本日のような状況になり、とても残念に思います」とし「当社及び役職員たちは、警察や公的な関連機関が調査を始める場合は積極的に応じ、調査の結果を受け入れ、指摘された問題について改善案を設けるなど、責任をとります」と付け加えた。
これに関連し、故イ・ハンビッPD対策委員会は「遺族と故イ・ハンビッPD対策委員会は、CJ E&Mに確かな返答を求める。故イ・ハンビッPD対策委員会は、真相調査を通じてドラマ『おひとりさま~一人酒男女~』の制作過程が、深刻に劣悪な労働環境の下で行われ、長時間労働と過度な業務が与えられていたという調査結果を発表したことがある」とし、1. “tvN「おひとりさま~一人酒男女~」新入助演出イ・ハンビッPD死亡”の原因と責任を認めるのかという点 2. 第2のハンビッが発生しないように“再発防止対策”をどのように講じるかという点について立場を明かすことを促した。
最後に故イ・ハンビッPD対策委員会は「CJ E&Mが作ったドラマ『ミセン-未生-』と『おひとりさま~一人酒男女~』は、奮闘している今日の若者たちの姿を盛り込み、多くの若者にとって慰めになった。しかし、そのカメラの裏にはまた新たな“ミセン”と“おひとりさま~一人酒男女~”がいた。CJ E&Mは、変わらず彼らのことに視線を向けずにいる」とし「私たちが話しているのは、今日も彼ら(CJ E&M) が関心を持たない、新たなハンビッの話だ。CJ E&Mは遺族と故イ・ハンビッPD対策委員会の要求に応えるべきだ」と重ねて強調した。
故イ・ハンビッPD対策委員会は、この日からソウル上岩洞(サンアムドン) CJ E&M本社前でリレー1人デモを行う。故イ・ハンビッPDの弟イ・ハンソルさんが1人デモに出た。
【公式コメント全文】
4月18日、CJ E&Mが「おひとりさま~一人酒男女~」新入助演出イ・ハンビッPDの死に対する公式コメントを明かしました。故イ・ハンビッPD対策委員会のコメントが発表されてから9時間以内に出た“公式コメント”です。故イ・ハンビッPDの遺族と対策委員会はマスコミを通じて“公式コメント”を見ることが出来ました。
故人が亡くなった10月26日以降、6ヶ月ぶりにCJ E&Mが事件を公開的に認め、公式コメントを出しました。しかし、事件が記事になった4月18日以前に行われた、CJ E&Mとの3回にわたる面談と、2回にわたる書面返答および今回の“公式コメント”は同じものでした。
遺族と故イ・ハンビッPD対策委員会はCJ E&Mに確かな返答を求めます。
故イ・ハンビッPD対策委員会は、真相調査を通じてドラマ「おひとりさま~一人酒男女~」の制作過程が、深刻に劣悪な労働環境の下で行われ、長時間労働と過度な業務が与えられていたという調査結果を発表したことがあります。
CJ E&Mは対策委員会の調査結果に対する立場を明かすべきです。
1. “tvN「おひとりさま~一人酒男女~」新入助演出イ・ハンビッPD死亡”の原因と責任を認めるのかという点
2. 第2のハンビッが発生しないように“再発防止対策”をどのように講じるかという点
CJ E&Mが作ったドラマ「ミセン-未生-」と「おひとりさま~一人酒男女~」は、奮闘している今日の若者たちの姿を盛り込み、多くの若者にとって慰めになりました。しかし、そのカメラの裏にはまた新たな“ミセン”と“おひとりさま~一人酒男女~”がいました。CJ E&Mは変わらず彼らのことに視線を向けずにいます。
私たちが話しているのは、今日も彼らが関心を持たない、新たなハンビッの話です。
CJ E&Mは遺族と故イ・ハンビッPD対策委員会の要求に応えるべきです。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・グィイム
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