Kriesha Chu「恋愛経験はゼロ、告白されたこともない」
写真=「bnt」
歌手Kriesha Chuのグラビアとインタビューが雑誌「bnt」で公開された。今年1月に韓国で、1stミニアルバム「Dream Of Paradise」の活動を成功裏に終えたKriesha Chu。Flow Blowとコラボレーションをしたことでも話題になったが、これについて「光栄に思っています」と感謝の気持ちを表した。作詞・作曲に参加した収録曲「Sunset Dream」については「愛着がたくさん沸きます」という感想を伝えた。
今回のアルバムのために5kgほどダイエットしたことを明らかにし「毎日、運動と振り付けの練習をしました」と管理の秘訣を公開した。アルバムの満足度については「99%満足しています。たくさん努力していた分、良い曲が完成したようで嬉しいです」と語った。
Kriesha Chuが顔を知らせ始めたのは、SBS「K-POPスター」シーズン6に出演してからだ。準優勝に輝いたKriesha Chuは「『K-POPスター』は、私の出発点です。今の私を作ってくれた番組です」と感謝の気持ちを表した。ソロでデビューしたことについては「ライブと振り付け、すべて自信がありました。一生懸命に努力して“第2のBoA”と呼ばれるように歌と振り付けのどちらにおいても優れた歌手になりたいです」と覚悟を固めた。
海外でも人気なKriesha Chuは先日、フィリピンで“即席ファンミーティング”を開いたことについて「プライベートなスケジュールでフィリピンに訪問したのですが、現地ファンの方の提案で即座にファンミーティングを開くことになりました。1時間以内に50人以上のファンの方々が集まってくださりました」と話した。5月には、香港で開かれる「2018ワンダーKコンサート」で少女時代のテヨンや、Red Velvetなどと一緒にステージに上がる予定だ。
広告界での活躍も目覚ましい。現在5本のCMを撮影したKriesha Chuは、広告界の新しいブルーチップ(優良株)として浮上していることについて「感謝しています。次は、歯磨き粉、歯ブラシの広告に挑戦してみたいです。ハートの唇が私のチャーミングポイントなので、上手く撮る自信があります」と語った。
SBS「テレビ芸能」のスペシャルリポーターとして選定され、ウィル・スミスに英語でインタビューをした感想も聞くことができた。Kriesha ChuはWanna Oneのパク・ジフンの流行語である「僕の心の中に保存」を、ウィル・スミスに教えたと言いながら「本当に楽しかったです」と伝えた。
今年、韓国の年で二十一歳になったKriesha Chuに20代になった感想を聞くと「ぎこちなくて実感が沸かないです。まだ心だけは10代の時と同じです」と答えた。大人になったにもかかわらず、いまだにお酒を一度も飲んでみたことがないというKriesha Chuは「お酒を飲んでみたいと思ったことはありませんでした」と告白した。さらには“母胎ソロ”(生まれてから一度も恋愛経験がない人)という事実も打ち明けた彼女は「異性から告白を受けたことも一度もないです」と言ってスタッフを驚かせた。
韓国語の実力については「まだ道のりは遠いと思っています。ひたすら一生懸命勉強しています」と伝えた。
韓国の元新体操選手のソン・ヨンジェに似ていることで有名なKriesha Chuは「昔からよく聞いていました。写真を見ると、私が見ても似ているので驚いたりします」と話した。ラブリーなルックスのKriesha Chuに、外見のコンプレックスがあるかと尋ねると「低い身長です。足が長い方なのが不幸中の幸いだと思っています」と率直に答えた。
MeToo運動(セクハラ暴露)の本場、アメリカで生まれ育ったKriesha Chuにこの問題ついて聞くと「アメリカでは、すでに前からこのような運動が大衆化されていました。世界的に必要な運動だと思います。弱者の声が大きくなることを願っています」と大人っぽい回答をし、スタッフを感嘆させた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンロク
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