「マネーゲーム」コ・ス、家での過ごし方は?“仕事がない時に楽しむことは…”
“豪華”演技派俳優陣が出演している社会派ドラマ「マネーゲーム(原題)」が、本日よりMnetにて日本初放送される。本作は国家最大の経済危機に直面した韓国を舞台に、巨大な陰謀に立ち向かい、正義と信念で世界を変えようとする人々の葛藤を描く物語だ。
このたび日本での初放送を記念して、コ・スのインタビューが到着。撮影現場での様子から、自宅での過ごし方まで語ってくれた。
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コ・ス:経済を扱うドラマだったので、専門的な勉強をする必要がありました。なので本を読んだりYouTubeも見て、また監督と話もたくさんして、台本も何度も読みました。
ーー劇中では緊張感あふれるシーンが多く、かなりの集中力を必要とする場面があったかと思いますが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
コ・ス:基本的な経済についての予備知識を基に演技しないといけないので、まず基本的な知識を早く体得することが重要でした。現場の雰囲気は、とてもよかったです。各チームのスタッフも長い間一緒にやってきた方々だったので、演じる立場としては非常に楽でした。ドラマの台本が難しくて、長時間、集中し続ける必要がありましたが、演技だけに集中できるような現場を整えてくださっていたように思います。ですので、スタッフの方々にはとてもありがたい気持ちです。
コ・ス:イ・ソンミンさん、シム・ウンギョンさん、お二人とも魅力のある俳優じゃないですか。なので、それぞれのキャラクターをどのように演じるのか気になっていました。お二人の演技に合わせて自然にリアクションをして、息を合わせていくのがとても面白かったです。お二人はもともとカラーが明確なので。
ーーご自身が演じていて特に印象に残っているシーンやセリフを教えて下さい。
コ・ス:記憶に残っているシーンは多いですね。緊張感と使命感をもって、ユ・テオさんの役と互角の対立が続きます。そして後半、2人の関係に整理がつくシーンがあるのですが、かなりの怒りを抑え、我慢しながら、人間的に成熟したチェ・イホンの姿が見られます。そういった後半のユ・テオさんとのシーンが特に記憶に残っています。
ーー今後、挑戦したい役はありますか?
コ・ス:うーん、美しい作品ですかね……(笑)? 人って色々な感情があるじゃないですか。その中で、悪い感情よりは、良い感情を表現できるような作品に挑戦したいです。
コ・ス:僕は規則的な生活をするほうですね。朝早く起きて、3食食べて、早く寝て、また早く起きて……(笑)。僕は仕事がない時に楽しむことというと、個人的にコーヒーが好きなので、コーヒーを淹れて飲んで……そんな風に過ごしています。
ーー6月より「マネーゲーム(原題)」がMnet Japanで日本初放送されます。本作の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いします。
コ・ス:「マネーゲーム(原題)」は国家の経済についての話です。私たちの国もそうですが、他の国でも大きく異なるものではないと思います。また経済用語も、何回か聞いて慣れてくると、そんなに難しくありません。このドラマが少しでも、皆さんの経済活動や経済への見方の助けになればいいですし、難しく捉えることなく、楽しめると思います。自分の話、自分たちの話、という風に考えていただければと。「マネーゲーム(原題)」、ぜひ楽しみながらご覧ください。
■放送情報
「マネーゲーム(原題)」
6月24日(水)放送スタート
毎週(水)(木)22:00~23:15
※再放送
(木)(金)7:30~8:45
(土)(日)5:00~6:15
(火)深1:00~3:30(2話連続放送)
出演者:コ・ス、イ・ソンミン、シム・ウンギョン、ユ・テオ ほか
演出:キム・サンホ「華政(ファジョン)」「男が愛する時」
脚本:イ・ヨンミ
2020年 tvN / 全16話 / 各75分 / 字幕放送 / HD / 日本初放送
☆Mnet Smartでは本放送後7日間見逃し配信で視聴可能☆
<あらすじ>
政府の持分の5割が投入されたジョンイン銀行が不渡りの危機に瀕し、政府は調整に追われていた。そんな中行われた監査の場で、金融委員会金融政策局の課長チェ・イホン(コ・ス)は「銀行に対する政府の処置が間違っていた」と自身の考えを発し、問題となる。事態を収拾するため委員長は首を切られ、次期委員長にホ・ジェ(イ・ソンミン)の名が上がるのだが……。
■関連サイト
Mnet Japan公式サイト:https://mnetjp.com/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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