AOA出身ユギョン、グループのいじめ暴露騒動に関するSNS投稿を謝罪「当時は私も辛くて…余裕がなかった」

AOAの元メンバーユギョンが、最近投稿したSNSの内容について謝罪した。

ユギョンは6日、自身のInstagramに「先日の投稿で、曖昧な内容を書き込んでしまい申し訳ない。時間とともに忘れようと決めて、だんだん忘れていった記憶をまた思い出し、それで瞬間的に腹が立って投稿した」と明かした。

続いて「私の傷心、私も辛かったんだと皆さんに伝えたかった。過去の私は、自分のことで精一杯で、周りに関心を持つ余裕がなかった。これまで、誰かが私と同じ状況に見舞われていたとは予想もできなかった。心より謝罪したい」と説明し、「改めて、私の衝動的な行動とコメントによって傷ついた方々に、心より申し訳ない」と謝罪した。

先立って3日、AOAのメンバーだったミナが、リーダーのジミンから受けたいじめを暴露すると、ユギョンは「正直に言って、あの時、私は皆が同じに見えた。I can't forget the eyes of the bystanders（傍観者の眼差しを忘れられない）」という、意味深な書き込みを残した。

AOAのバンドチーム「AOAブラック」のドラム担当としてデビューしたユギョンは、2016年10月にグループを脱退した。

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【ユギョン Instagram全文】

こんにちは。ユギョンです。

私の書き込みによって混乱を招いた気がして、もう一度書き込みます。

先日の投稿で、曖昧な内容を書き込んでしまい、申し訳ありません。時間とともに忘れようと決めて、だんだん忘れていった記憶をまた思い出し、それで瞬間的に腹が立って書き込みました。

あれは、私の傷心、私も辛かったんだと皆さんに伝えたくて投稿した、幼稚な行動でした。

過去の私は、自分のことで精一杯で、周りに関心を持つ余裕がなかったです。これまで、誰かが私と同じ状況に見舞われていたとは、予想もできませんでした。心より謝罪します。そして、よく耐えたと応援してあげたいです。

今、私は大丈夫です。今も私を応援し続けてくれる人々がいます。これまで私は、自分を守ってくれる何かがなく、ただ練習室にあるドラムだけが、私のすべてだと思って生きてきました。

でも違いました。私には、私を愛してくれる大事な人々が沢山いるということを知りました。それで十分です。

改めて、私の衝動的な行動とコメントによって傷ついた方々に、この場を借りて心より申し訳ないと伝えたいです。そして皆、辛い時期をよく乗り越えてきたと、もう一度勇気を出して頑張ろうと応援したいです。

私と他のメンバーを傷つける悪質なコメントはやめてください。そして私を応援してくださるすべての方々にもいつも感謝しています。