元TEENTOPのC․A․P、草刈り業者としての近況を公開「収入は10万円以上…向いていると思う」(動画あり)
写真=YouTubeチャンネル「職業のすべて」画面キャプチャー
TEENTOPから脱退したC․A․Pが近況を公開した。最近、YouTubeチャンネル「職業のすべて」には「一日に7万ウォン(約7700円)だけもらうが、今がとても幸せだというアイドル」と題した映像が掲載された。
この映像にはC.A.Pが出演し、草刈り専門業者として活動する近況を伝えた。彼は「2ヶ月前にTEENTOPを辞めた」と語り始めた。
5年間睡眠薬を飲んでいたと言った彼は「アイドルとして働きながら、ある瞬間ストレスが溜まって、2日か3日に1回ずつ寝た。お酒をたくさん飲んでも眠れなくて、お酒を減らして睡眠薬を飲むようになった」と話した。
「芸能界で生活しながらうつ病になったのか」という質問に彼は「うつ病よりは虚しさが大きかった」とし「公の場でC.A.Pとして拍手を受けて、家に帰ってきてパン・ミンスとしていると、そのギャップが大きくて空しくなった。芸能界に良くないことが多いじゃないか。僕もそういうふうになるのではないかと思って、睡眠薬を飲みながら勉強をたくさんすることになった」と伝えた。
それからC.A.Pは草刈りに行くため着替えた。彼は「アプリで予約を受けている」とし「僕の家から半径50km以内まで行く」と伝えた。
「アイドルだったのに、草刈りをしながら違和感はないか」と聞くと彼は「こっちの方がもっと向いていると思う。草刈りだけで100万ウォン(約10万円)以上は稼ぐ。1件当たりでお金を受け取るけれど、100坪で5万ウォン(約5500円)、作業が難しいところは7万ウォンまで受け取る。100坪は20分ほどかかる」と説明した。
彼は草刈りをする姿を公開した。「エンジンのせいで背中が熱い。雨の日に草刈りをするのが好きだ。些細な技術でも一つあれば良いのが、草刈りについて都市の人々はよく知らないけれど、必要なところが多い」とし「人々が必要とする分野だけどよく知られていない。それで単価もすごく高い。大した技術ではないけれど、技術がなければならない」と話した。
続けて「一般の日雇労働者よりお金がたくさんもらえる。建設の現場で働くことだけが肉体労働ではなく、体を使う職業はほとんど肉体労働に入る。工場で単純な仕事をすることではなく、現場で単純な業務をする、体を多く使って汗を流す職業は日雇い労働に入ると思う」と付け加えた。
彼は「なぜ芸能人を辞めてああしているのかと思われるだろうけど、僕はキャリアだと思われるのが職業だと思う。草刈りをしてお客さんが良いレビューを残してくれることが、むしろキャリアのように感じられる」と考えを明らかにした。
C.A.Pは5月11日にTEENTOPを脱退し、所属していたTOPメディアとの専属契約も解除した。
彼は脱退を宣言し「長い間、僕に合わない服を着ている感じだった」と伝えた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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