新人グループARrC、ついにデビュー!ロールモデルはBTS…日本人メンバーも思いを明かす
ARrCがユン・ジョンシン、LUCY、Billlieなど、MYSTIC STORYの先輩らが全面的に応援する中、音楽界にデビューした。
本日(19日)午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアにて、ARrCが1st EP「AR^C」発売記念ショーケースを開催した。彼らは同日午後1時、各音楽配信サイトを通じてデビューアルバムを発売した。
ARrCは、メインラッパー兼メインダンサーのチェ・ハンを皮切りに、メインボーカル兼リードダンサーのドハ、メインラッパー兼サブボーカルのヒョンミン、ブラジル生まれ韓国国籍のメインラッパー兼リードダンサーのジビン、ベトナム出身のリードダンサー兼リードボーカルのキエン、日本出身のメインダンサーおよびリードボーカルのリオト、メインボーカルのジウまで計7人で構成された。グループ名には、「お互いの真実のつながり」を重要な価値とし、音楽を通じて世界中のファンに良い影響力を与えるという抱負が込められている。
リオトは「まだデビューしたことに実感が湧かない。かなり心配しているけれど、メンバーと力を合わせて今回の活動を頑張りたい」と伝えた。ドハは「デビューから1時間しか経っていない新人だ。今回のアルバム活動で、ベストを尽くして頑張る姿をお見せしたい」と語った。
2015年に放送されたMBCドラマ「輝くか、狂うか」で俳優チャン・ヒョクの子供時代を演じたチェ・ハンは「今この瞬間を皮切りにもっと良い姿をお見せできるよう努力する。力強く走っていく」と語った。
ジウは「ARrCのメンバーたちと、本当にワクワクしながら待っていたデビューであるだけに、楽しみだ。メンバーたちと自信をもって素敵な姿をお見せする」と伝えた。
ヒョンミンは昨年韓国で放送されたMnetのサバイバル番組「BOYS PLANET」に本名のパク・ヒョンビンで出演した。彼は「ずっと想像し、夢見てきたデビューができて、本当に緊張している。“ダイヤモンド型新人”という修飾語にふさわしい、素敵な姿をお見せする」と抱負を語った。
キエンは「ひとまず、夢を叶えることができて、とても幸せでわくわくしている。これからメンバーたちともっと頑張って、素敵なステージをお見せしたい」と明かした。そして、ジビンは「たった今デビューしたばかりだけど、多くのファンの方々の期待に応えられるよう、今後もさらに努力する」と話した。
リオトとキエンはそれぞれ日本語とベトナム語でもファンに挨拶。ブラジル・サンパウロで生まれた末っ子ジビンもポルトガル語で挨拶し、グローバルグループであることをアピールした。
リオトは「メンバーと初めて会った時、韓国語は少しできた。コミュニケーションをとる際に困難はなかったが、たまに難しい単語があった時、メンバーが助けてくれて生活に慣れることができた」と感謝を表した。キエンも「韓国に初めて来た時、コミュニケーションがとても難しくて大変だった。今は友達がいて、メンバーも助けてくれるので楽しく過ごしている」と微笑んだ。
デビューアルバムは寓話をベースにした作品だ。「北風と太陽」をモチーフにしたフューチャーポップジャンルの「light up」をはじめ、「自分の影に得意になったオオカミとライオン」から着想を得たジャズヒップホップナンバー「shadow」。「アリとキリギリス」からインスピレーションを受け、レゲエビートをベースにした明るいポップソング「duality」。「犬と肉」を連想させるオールドスクールとニュースクールのサウンドに、ユニークなハイパーポップスタイルを加えたヒップホップナンバー「dummy(nu skull mix)」まで全5曲が収録されている。
タイトル曲「S&S(sour and sweet)」は、ハイパーポップとフードポップの要素を組み合わせたエレクトリックヒップホップジャンルの楽曲だ。「すっぱい葡萄」からインスピレーションを得て、望むものを得るために最後まであきらめないキツネのように、7人のメンバーが一緒に夢に向かって進むという意志を表した。
ヒョンミンはタイトル曲について「最初のビートドロップされる部分が、とても衝撃的だった。とてもクセになって、このステージで早くデビューしたいという期待とトキメキが大きかった」と説明した。
チェ・ハンはポイントダンスについて「伝播していくような動きなので『伝播ダンス』と名付けた」と紹介した。
ジウは寓話をベースにデビューアルバムを準備した理由について「誰もが簡単に共感できる寓話をモチーフにして、楽しみながらアルバムの準備をした」と話し、チェ・ハンは「今までになかったコンセプトなので、とても楽しく制作できた」と伝えた。
彼らは、正式デビュー前からMYSTIC STORYが初めて披露するボーイズグループとして話題になった。ヒョンミンは、「MYSTIC STORY初のボーイズグループとしてデビューすることになり、本当に光栄だ。そのおかげで注目を浴びることができた。プレッシャーよりもその期待に応える完璧なステージを作るため、メンバーたちと本当に一生懸命に準備した」と語った。
ユン・ジョンシン、LUCY、Billlieなど所属事務所の先輩たちが、どのような応援をしてくれたのかという質問にジウは「ユン・ジョンシンプロデューサーは、僕たちのデビューを本当に祝福してくださった。大きな世界に入って、ARrCだけの音楽や、ARrCだけのパフォーマンスで世界を驚かせようと言って、MISTIC STORY初のボーイズグループのデビューを祝ってくださった」と答えた。
また、ドハは「Billlie先輩が、色々アドバイスしてくださった。特に、つき先輩がステージに立つ時、ジェスチャーや表情をたくさん持っていると良いと教えてくれた。他の先輩たちのステージをモニタリングしながら練習すれば良いとのアドバイスもしていただいた」と話した。
リオトは「LUCY先輩が、事務所で会う度に毎回『ファイト』と応援してくださって、とても感謝している」と明かした。
そして、ロールモデルに関する質問に対し、ヒョンミンは「ARrCのロールモデルはBTS(防弾少年団)先輩だ。デビュー当初から着実に実力を積み重ねて、世界に良い影響力を与えているところが本当に素敵で、見習うべき点だと思う。僕たちも先輩のように成長したい」と答えた。
BTSの話に関連してリオトはアイドルを目指すことになったきっかけを明かした。「オーディションを受けてMISTIC STORYに入ることになった。姉がBTS先輩のことがとても好きで、僕も横でずっと見ていて、とてもかっこいいと感じ、こんな風に歌って踊りたいと思い、オーディションを受けて韓国に来ることになった。バレエをしながらK-POPのダンスに興味を持ち、メインダンサーになった」と話した。
最後に、ヒョンミンは「多国籍グループなので、様々な言葉でコミュニケーションが取れて、ARrCのことを伝えることができるのが長所だと思う」と語った。
ARrCは本日午後7時より、MnetとM2のYouTubeチャンネルを通じて、グローバルで同時配信される「ARrC DEBUT SHOW:the Real Connection」でタイトル曲と収録曲のステージを公開する。
本日(19日)午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアにて、ARrCが1st EP「AR^C」発売記念ショーケースを開催した。彼らは同日午後1時、各音楽配信サイトを通じてデビューアルバムを発売した。
ARrCは、メインラッパー兼メインダンサーのチェ・ハンを皮切りに、メインボーカル兼リードダンサーのドハ、メインラッパー兼サブボーカルのヒョンミン、ブラジル生まれ韓国国籍のメインラッパー兼リードダンサーのジビン、ベトナム出身のリードダンサー兼リードボーカルのキエン、日本出身のメインダンサーおよびリードボーカルのリオト、メインボーカルのジウまで計7人で構成された。グループ名には、「お互いの真実のつながり」を重要な価値とし、音楽を通じて世界中のファンに良い影響力を与えるという抱負が込められている。
リオトは「まだデビューしたことに実感が湧かない。かなり心配しているけれど、メンバーと力を合わせて今回の活動を頑張りたい」と伝えた。ドハは「デビューから1時間しか経っていない新人だ。今回のアルバム活動で、ベストを尽くして頑張る姿をお見せしたい」と語った。
2015年に放送されたMBCドラマ「輝くか、狂うか」で俳優チャン・ヒョクの子供時代を演じたチェ・ハンは「今この瞬間を皮切りにもっと良い姿をお見せできるよう努力する。力強く走っていく」と語った。
ジウは「ARrCのメンバーたちと、本当にワクワクしながら待っていたデビューであるだけに、楽しみだ。メンバーたちと自信をもって素敵な姿をお見せする」と伝えた。
ヒョンミンは昨年韓国で放送されたMnetのサバイバル番組「BOYS PLANET」に本名のパク・ヒョンビンで出演した。彼は「ずっと想像し、夢見てきたデビューができて、本当に緊張している。“ダイヤモンド型新人”という修飾語にふさわしい、素敵な姿をお見せする」と抱負を語った。
キエンは「ひとまず、夢を叶えることができて、とても幸せでわくわくしている。これからメンバーたちともっと頑張って、素敵なステージをお見せしたい」と明かした。そして、ジビンは「たった今デビューしたばかりだけど、多くのファンの方々の期待に応えられるよう、今後もさらに努力する」と話した。
リオトとキエンはそれぞれ日本語とベトナム語でもファンに挨拶。ブラジル・サンパウロで生まれた末っ子ジビンもポルトガル語で挨拶し、グローバルグループであることをアピールした。
リオトは「メンバーと初めて会った時、韓国語は少しできた。コミュニケーションをとる際に困難はなかったが、たまに難しい単語があった時、メンバーが助けてくれて生活に慣れることができた」と感謝を表した。キエンも「韓国に初めて来た時、コミュニケーションがとても難しくて大変だった。今は友達がいて、メンバーも助けてくれるので楽しく過ごしている」と微笑んだ。
デビューアルバムは寓話をベースにした作品だ。「北風と太陽」をモチーフにしたフューチャーポップジャンルの「light up」をはじめ、「自分の影に得意になったオオカミとライオン」から着想を得たジャズヒップホップナンバー「shadow」。「アリとキリギリス」からインスピレーションを受け、レゲエビートをベースにした明るいポップソング「duality」。「犬と肉」を連想させるオールドスクールとニュースクールのサウンドに、ユニークなハイパーポップスタイルを加えたヒップホップナンバー「dummy(nu skull mix)」まで全5曲が収録されている。
タイトル曲「S&S(sour and sweet)」は、ハイパーポップとフードポップの要素を組み合わせたエレクトリックヒップホップジャンルの楽曲だ。「すっぱい葡萄」からインスピレーションを得て、望むものを得るために最後まであきらめないキツネのように、7人のメンバーが一緒に夢に向かって進むという意志を表した。
ヒョンミンはタイトル曲について「最初のビートドロップされる部分が、とても衝撃的だった。とてもクセになって、このステージで早くデビューしたいという期待とトキメキが大きかった」と説明した。
チェ・ハンはポイントダンスについて「伝播していくような動きなので『伝播ダンス』と名付けた」と紹介した。
ジウは寓話をベースにデビューアルバムを準備した理由について「誰もが簡単に共感できる寓話をモチーフにして、楽しみながらアルバムの準備をした」と話し、チェ・ハンは「今までになかったコンセプトなので、とても楽しく制作できた」と伝えた。
彼らは、正式デビュー前からMYSTIC STORYが初めて披露するボーイズグループとして話題になった。ヒョンミンは、「MYSTIC STORY初のボーイズグループとしてデビューすることになり、本当に光栄だ。そのおかげで注目を浴びることができた。プレッシャーよりもその期待に応える完璧なステージを作るため、メンバーたちと本当に一生懸命に準備した」と語った。
ユン・ジョンシン、LUCY、Billlieなど所属事務所の先輩たちが、どのような応援をしてくれたのかという質問にジウは「ユン・ジョンシンプロデューサーは、僕たちのデビューを本当に祝福してくださった。大きな世界に入って、ARrCだけの音楽や、ARrCだけのパフォーマンスで世界を驚かせようと言って、MISTIC STORY初のボーイズグループのデビューを祝ってくださった」と答えた。
また、ドハは「Billlie先輩が、色々アドバイスしてくださった。特に、つき先輩がステージに立つ時、ジェスチャーや表情をたくさん持っていると良いと教えてくれた。他の先輩たちのステージをモニタリングしながら練習すれば良いとのアドバイスもしていただいた」と話した。
リオトは「LUCY先輩が、事務所で会う度に毎回『ファイト』と応援してくださって、とても感謝している」と明かした。
そして、ロールモデルに関する質問に対し、ヒョンミンは「ARrCのロールモデルはBTS(防弾少年団)先輩だ。デビュー当初から着実に実力を積み重ねて、世界に良い影響力を与えているところが本当に素敵で、見習うべき点だと思う。僕たちも先輩のように成長したい」と答えた。
BTSの話に関連してリオトはアイドルを目指すことになったきっかけを明かした。「オーディションを受けてMISTIC STORYに入ることになった。姉がBTS先輩のことがとても好きで、僕も横でずっと見ていて、とてもかっこいいと感じ、こんな風に歌って踊りたいと思い、オーディションを受けて韓国に来ることになった。バレエをしながらK-POPのダンスに興味を持ち、メインダンサーになった」と話した。
最後に、ヒョンミンは「多国籍グループなので、様々な言葉でコミュニケーションが取れて、ARrCのことを伝えることができるのが長所だと思う」と語った。
ARrCは本日午後7時より、MnetとM2のYouTubeチャンネルを通じて、グローバルで同時配信される「ARrC DEBUT SHOW:the Real Connection」でタイトル曲と収録曲のステージを公開する。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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