K.will、小劇場コンサート「All The Way」コンセプトフォトを公開

K.willが、秋の男に変身した。

所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは昨日（7日）、K.willの公式SNSを通じて、10月11～13日に梨花（イファ）女子大学サムスンホールで、そして11月30日～12月1日に釜山東西（トンソ）大学ソヒャンシアターShinhan Card Hallで開催される小劇場コンサート「All The Way」のコンセプトフォトを公開した。

公開されたフォトでK.willは、海外のような雰囲気のバックウォールを背景に、ブラウンカラーのレザージャケットにジーンズを合わせ、雰囲気のある秋コーデを完成させた。彼はクールでおぼろげな眼差しでカメラを見つめ、秋の男の魅力をアピールした。何よりも、K.willは秋の感性が漂うコンセプトフォトで、今回の小劇場コンサートに対する期待をさらに高めた。特にK.willとHyungknight（ファンの名称）が待ち望んでいた小劇場コンサート「All The Way」は、先行販売から激しいチケット争奪戦で、すでに3回目の公演が全席完売を記録した。

K.willは今年デビュー17周年を迎え、いつにもまして旺盛な音楽、バラエティ、公演などの活動を展開している。叙情的なメロディーと魅力的な歌声を持つK.willは、ステージに立つたびに話題を呼び、"実力派ボーカリスト"としての地位を確立した。6月20日に発売した7thミニアルバム「All The Way」のタイトル曲「僕に似合う別れの歌がない（Prod.ユン・サン）」をはじめ、発売する楽曲とOST（挿入歌）で多くの名曲を誕生させ、“MelOnの殿堂”で「ビリオンズ・ブロンズクラブ」に名を連ねる快挙を成し遂げた。

また、K.willはオールラウンダーらしい活躍を披露している。“OST職人”という異名を証明したK.willは、バラエティや各種のコンテンツを通じて、ウィットに富んだトークとバラエティセンスまでアピールした。これにとどまらず2016年、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」でミュージカル俳優としても存在感を放ち、再演の舞台にも出演した。その後、最近幕を閉じた「グレート・コメット」の初演と再演にも出演し、旺盛な活動を続けてきた。

人気の高さを証明するかのように、約2年ぶりにコンサートを開催するK.willは、特別な空間で観客と触れ合い、小劇場コンサートならではの魅力を届ける予定だ。小劇場という場所の特性上、ファンとより近くでコミュニケーションを取りながら、K.willの魅力的な声色をより鮮明に楽しむことができる。