“韓国の大御所女優”キム・スミさんの遺作「幽霊警察」2025年1月の公開を検討中

女優のキム・スミさんの遺作である映画「幽霊警察」が来年1月に公開される予定だ。

26日、投資配給社のJ＆Cメディアグループによると、映画「幽霊警察」は2025年1月末の公開を検討している。

映画「幽霊警察」は、偶然に中途半端な超能力を得ることになった人々が事件・事故に巻き込まれるストーリーを描いたコメディー映画で、キム・スミさんは作中でスンデクッパ屋のオーナーのスミを演じた。キム・スミさんと様々な作品で共演した俳優シン・ヒョンジュン、チョン・ジュノなどが出演する。特にシン・ヒョンジュンとは11年ぶりの共演として話題を集めていた。

キム・スミさんは25日午前、自宅で心停止状態となり、瑞草（ソチョ）区ソウル聖母病院に搬送されたが、死亡判定を受けた。死因は高血糖によるショック死だった。キム・スミさんの遺体安置所は、ソウル城東（ソンドン）区漢陽（ハニャン）大学病院葬儀場に設けられた。告別式は本日（27日）行われ、埋葬地は京畿道（キョンギド）龍仁（ヨンイン）のHonor Stoneだ。

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