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TWICE、14thミニアルバム「STRATEGY」の魅力とは?日産スタジアム公演など今年の思い出も明かす

Newsen
写真=JYPエンターテインメント
TWICEが、14thミニアルバム「STRATEGY」とタイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」でカムバックした。

彼女たちは、今年2月に13thミニアルバム「With YOU-th」をリリース。同アルバムは米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を獲得するなど、デビュー10年目にしてキャリアハイを達成した。

この他にも、日産スタジアム公演を含む自己最大規模の5度目のワールドツアー「TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE'」の開催、「Amazon Music Live」出演、来年予定されているコールドプレイの韓国公演にスペシャルゲストとして参加が決定するなど、存在感を見せている。

今作では、アルバム名「STRATEGY」をメインキーワードにし、相手を誘惑する戦略、好きな人を通じて明るいエネルギーを探す戦略、ドキドキ・ワクワクする心を伝える方法、好きな人と過ごす天国のような瞬間など、TWICE流の“愛の戦略”を歌っている。

タイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」には、有名ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンがフィーチャリングとして参加。「Mamushi(Remix)(feat. TWICE)」に続き、2度目のコラボが実現した。

TWICEのメンバーたちは今年の年末を華やかに飾るニューアルバムについて語ったほか、今年印象的だった活動についても明かした。

―― 今年2月に発売したミニアルバム「With YOU-th」以来のカムバックです。カムバックの感想と、ニューアルバムやタイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」について紹介をお願いします。

ナヨン:久しぶりのカムバックなので、特にONCE(ファンの名称)に喜んでいただけたら嬉しいです。タイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」は、私たちだけのスタイルで愛の戦略を表現した曲です。楽しみにしていてください!

ジョンヨン:約10ヶ月ぶりに発売するアルバムなので、ファンの皆さんがたくさん待ってくださったと思います。期待してくださった分、TWICEが一生懸命に準備したアルバムなので、十分に楽しんでください。

モモ:久しぶりに完全体でカムバックしたので、ONCEに喜んでほしいですし、ファンの皆さんの反応が一番気になります。タイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」は、TWICEの曲の中で1番個性的な曲だと思います。新曲のダンスも素敵なので、ステージも楽しみにしてください。

サナ:今回のアルバムは準備過程が特に楽しかったんです。初めてタイトル曲をフィーチャリング曲にしたのもそうですし、新しい試みをたくさんしたアルバムです。タイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」の振り付けを準備する時、メンバーの意見がたくさん組み込まれました。TWICEにとってもすごく満足度の高いアルバムです。

ダヒョン:新曲は、TWICEならではの愛の戦略をユニークに表現しているので、多くの方々に楽しんでもらえると思います。2024年がもうすぐ終わりますが、ONCEと一緒に過ごせると思うと、私たちも本当にワクワクしています。

チェヨン:愛の様々な戦略を、TWICEだけのカラーで表現した曲です。久しぶりに完全体でカムバックするので嬉しいです!

ツウィ:フィーチャリングとして参加してくださったミーガン・ジー・スタリオンさんは、とても素敵な女性アーティストです。一緒にコラボできてとても嬉しかったですし、作業する時も楽しかったです。

―― タイトル曲「Strategy(feat. Megan Thee Stallion)」には、アメリカの有名ラッパー、ミーガン・ジー・スタリオンがフィーチャリングとして参加しました。最近、彼女のアルバム「MEGAN ACT II」の収録曲「Mamushi(Remix)(feat. TWICE)」でコラボしたのに続いて、2度目のコラボが実現しましたが、そのきっかけを教えてください。また、ミュージックビデオの撮影など、コラボに関するエピソードを聞かせてください。

ナヨン:今回ミーガン・ジー・スタリオンさんが韓国まで来てくれて、一緒にミュージックビデオを撮影したのですが、とてもありがたかったです。おかげでミーガンさんのラップパートがとてもかっこよく仕上がって、誇らしく、嬉しかったです。

ジョンヨン:ミーガン・ジー・スタリオンさんと一緒に作業をすれば、より良い相乗効果が生み出せると思い、メンバーも期待が大きかったんです。特に韓国に来てミュージックビデオを撮影してくださったのですが、「世界であなたたちが1番可愛くてきれいだ」と自信を持たせてくれて、現場が本当に楽しかったです。

ジヒョ:韓国語を一生懸命に勉強してくれました。「Mamushi(Remix)(feat. TWICE)」でジョンヨンが叫んだ「キヨウォ(韓国でカワイイ)」を気に入ってくれました。

ダヒョン:「Mamushi(Remix)(feat. TWICE)」の中で、韓国語で「カワイイ」という部分があるのですが、ミーガン・ジー・スタリオンさんが一緒にMVを撮っている間、何度も「カワイイ~」と言いながらチェリーピースのポーズを取っていたのですが、それが本当にセンスが良くて、一緒にたくさん笑いました。

ツウィ:ミュージックビデオを一緒に撮ったのですが、テンションがすごく高かったです。そして撮影する時、メンバーたちに「可愛い人が目の前にいると想像して撮影するように」とアドバイスしてくれたことも覚えています。

―― 10月のデビュー9周年記念ファンミーティングでサプライズ公開した「Sweetest Obsession」、ダヒョンさんが単独で作詞した「Keeper」、冬のシーズンソングである「Magical」をはじめ、多彩な魅力を詰め込んだ曲が収録されましたが、各トラックのポイントを教えてください。

ナヨン:雪がこんこんと降る日や寒い冬の日、暖かい家で家族や愛する人たちと良い思い出を振り返りながら、笑って楽しい時間を過ごす時に「Magical」を聴いてみてください!

モモ:「Magical」はホリデーの雰囲気があるので、年末にぴったりだと思います。

サナ:「Sweetest Obsession」を聴く時、ONCEに9周年ファンミーティングを思い出してほしいです。

ジヒョ:2、3番トラックの「Kiss My Troubles Away」「Like It Like It」は、朝通勤しながら聴くと眠気も覚めますし、気分良く一日を始めることができると思います。4番トラック「Sweetest Obsession」は温かいコーヒーとデザートを食べる時に聴くとぴったりだと思います。「Keeper」は散歩しながら、「Magical」は雪の日に雪だるまを作りながら聴くとぴったりだと思います。

ミナ:家で友達とパジャマパーティーをしながら「Magical」を聴いたら、楽しい雰囲気になりますし、ぴったりだと思います。

チェヨン:「Magical」はホリデーの雰囲気が漂う曲なので、今年の年末、毎日聴きながら一年をより気分良く締めくくってください!

ツウィ:「Sweetest Obsession」は、甘いバニララテを飲む時や、愛する人と一緒に年末を過ごす時に聴くことをおすすめします。

―― ダヒョンさんは5番トラック「Keeper」を作詞しました。今回も収録曲に参加して実力を見せていますが、歌詞のポイントを教えてください。

ダヒョン:「When you meet me, can't hide your smile. 一瞬の感情ではなく、私はあなたのkeeperだ」という歌詞が、この曲をよく説明している部分です。甘くスイートなムードの曲で、タイトル候補の1つでもあったのですが、私が作詞した曲なのでとても嬉しかったです。

――ニューアルバム「STRATEGY」の発売と韓国、アメリカでのポップアップストア、オフラインプレミアイベントなど、様々なファンイベントが注目を集めています。それだけONCEにとっても今回のアルバムは特別だと思います。2024年の終盤、ファンにとってニューアルバムがどのような作品になったら嬉しいですか?

ナヨン:今年1年、私たちがファンの方々から本当にたくさんの愛と応援をもらって大きな力になったので、今回のアルバムがONCEにとって温かい年末のプレゼントのような、気分の良い思い出として記憶に残ったら嬉しいです。

ジョンヨン:「TWICEがTWICEしたね?」と思っていただければ嬉しいです。

モモ:様々なイベントを用意しましたが、2024年の最後をTWICEと一緒に楽しく過ごしてほしいです。

ジヒョ:年末なので、レッドがアルバムのメインカラーです。ニューアルバムを通じて多くの方々がさらに幸せで年末らしい年末を過ごすことができたら嬉しいです。

ミナ:1年の最後をより気分良く、また、ONCEが2024年をTWICEでいっぱいの年だったと感じてくれたら嬉しいです。

チェヨン:TWICEの新しい姿をもう一度発見するアルバムであることを、そして2024年の最後を私たちと一緒に過ごしているように感じてくれることを願っています。

ツウィ:初めてTWICEがタイトル曲にフィーチャリング曲を選びましたし、ミーガン・ジー・スタリオンさんが引き受けてくださって、本当に大きな試みと新たな魅力が込もったアルバムになりました。音楽を聴く時、TWICEが贈るプレゼントのように感じてくれたら嬉しいです。

――ミーガン・ジー・スタリオンとのコラボ、「Amazon Music Live」出演、来年開催予定のコールドプレイの韓国公演にスぺシャルゲストとして出演が決定するなど、グローバルな活躍が際立っていますが、世界を舞台に存在感を高めている皆さんの今のお気持ちを聞かせてください。また、毎回キャリアハイを達成するTWICEのアルバム活動を通じて、どのような姿を見せる予定なのか、スポイラー(ネタバレ)をお願いします。

ナヨン:新曲の活動をはじめ、「Amazon Music Live」とコールドプレイの公演のゲスト出演も、全て素晴らしい経験だと思うので、期待が大きいです。特に「Amazon Music Live」の時は、ファンの方々の熱い声援に感動したステージだったので、記憶に残っています。新曲の活動やコールドプレイの公演もしっかり準備する予定です。

ジョンヨン:ここまで大きな世界のステージで活動できるとは思ってもみませんでしたが、毎回アルバムを発表する度に少しずつ成長し続けるTWICEを見て、私たち自身に対する自信はいつもありました。今後TWICEが描いていく未来もますます楽しみになっています。欲も出ますし、期待もしています!

モモ:多くの地域で、大きな関心を持ってくださっているということを少しずつ実感しています。本当に嬉しくて、今回の「Amazon Music Live」でもONCEに力をもらいました。年末のプレゼントのような今回のアルバムで、TWICEの新しい姿をお見せしたいです!

サナ:ミュージックビデオの予告映像で、9人がトレーニングウェアを着て見せるパフォーマンスが少しありますが、ONCEの反応が熱かったです! ミュージックビデオ本編とステージも早くお見せしたいです。たくさん期待してください!

ジヒョ:デビュー10年目になったTWICEが、多くの方々に変わらず愛されていて、心から感謝しています。世界中の方々が私たちの公演に来てくださるのがまだ不思議なのですが、このような声援に支えられ、TWICEは今後さらに上手くいくと信じて、メンバーたちと一生懸命に頑張っています。

ミナ:夢見てきたよりももっと大きな愛を送ってくれて、TWICEに素晴らしい機会がたくさんやって来たのだと思います。本当にありがとうございます。2025年も心強いONCEと一緒にいられる機会が多かったらいいなと思います。

チェヨン:TWICEがいつも悩み、努力し、頑張り続けていることを知っていただきたいです。どんなステージでも素敵な姿で恩返しします。

ツウィ:今回初めてサビのパートをテチャン(集団で歌う)に仕上げましたが、こういった新しい部分に集中して見てほしいです。そして、キッチュでヒップホップの雰囲気が感じられるコンセプトに合わせて活動をしようと思っています。

――今年は13thミニアルバム「With YOU-th」が米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」初めて1位を獲得すると共に、海外女性アーティスト史上初の日産スタジアム公演、約150万人を動員した大規模なワールドツアー、K-POPアーティスト初の「Amazon Music Live」出演など、世界で活躍されました。2024年の数々の活動の中で最も記憶に残っている瞬間があるとしたらいつでしょうか?また、TWICEがこのような世界的な人気を得た秘訣やきっかけは何だと思いますか?

ナヨン:K-POPが韓国国内外を問わず、多くの方たちに愛されるようになり、TWICEも影響力を広げるきっかけになったと思います。また、長い間着実に音楽活動を続け、熱心に準備する姿を肯定的に見てくださっていると思います。

ジョンヨン:全ての瞬間が記憶に残っていますが、日産スタジアムのステージに立った瞬間は、本当に忘れられないと思います。スタジアムをぎっしり埋めてくださった本当に多くの観客の皆さんが、TWICEだけを見つめているという事実にワクワクしましたし、刺激的でした。

モモ:日産スタジアム公演をはじめ、大きな規模で行ったワールドツアー「READY TO BE」が一番最初に思い出されます! TWICEのステージ上での明るくエネルギー溢れる姿を好きでいてくださるのだと思います。

サナ:デビュー10年目になった今になって考えてみると、自然な私たちのメンバーとの関係、その関係から生まれるTWICEらしいカラーがあちこちに溶け込み、多くの方々に真心のこもった姿が届いたのではないかと思います。

ジヒョ:世界各地のスタジアム規模の公演会場を訪れたワールドツアー「READY TO BE」が一番長く記憶に残ると思います。

ミナ:日産スタジアムでのコンサートと「Amazon Music Live」です。あのような大きな会場、素晴らしい場所に立つことができるとは思わなかったですし、自分にとっても本当に驚くべきことなので、すごく記憶に残っています。

ダヒョン:やはりTWICEワールドツアーの中で最大規模の「READY TO BE」が記憶に残っています。世界中のONCEに会って、多くの愛とエネルギーをもらいました。ライブバンドと一緒に作ったサウンドもそうですし、ソロステージにも初めて挑戦してみましたが、熱く反応してくれたONCEの歓声の余韻が大きいです。とてもありがたかったツアーでした。

チェヨン:TWICEメンバーたちの友情と、私たちの真心を、ありがたいことに多くの方々が理解してくださっていると思います。健康的で気持ちの良いエネルギーを自然に伝えることができたと思います。

ツウィ:2024年は、記憶に残っている瞬間が本当にたくさんあります。最近出演したアメリカでの「Amazon Music Live」も、とても良い記憶として残ると思います。多くのグローバルファンの愛と応援を体感できましたし、一緒にステージを楽しんでいる姿がとても良かったです。

――新曲には「思いっきり愛し、感じて楽しもう」というTWICEならではの愛らしい「TWICE-TRATEGY」を盛り込んでいます。デビュー10年目にしてワールドツアーの規模を拡大し、ファンミーティングのチケットは全席完売を記録し、韓国国内外のファンを魅了しているTWICEだけの特別な戦略があれば教えてください。

ナヨン:TWICEとして過ごした時間が積もれば積もるほど、ファンの方々とも長く知っている友達のように過ごしている気がします。率直に、楽しくファンとコミュニケーションをとっていますし、ONCEもそういった点を好きでいてくれているように思います。

ジョンヨン:TWICEらしさを失わず、精進していくのが戦略だと思います。私たちがやりたい音楽を続けていれば、今後も愛してくれるのではないかと思います。

ジヒョ:私たちの絆と友情、そして明るいエネルギーが人々に届いたのだと思います。今回のアルバムでもTWICEらしくはありながらも、新しい雰囲気も入っているので、どのような反応をされるか期待しています。

チェヨン:新しい姿を見せるために絶えず挑戦することがTWICEの戦略です!

ツウィ:戦略は、世界中のONCEにさらに会いに行くことです。特に今回のアルバムを通じて、TWICEを知らない方にも好きになってもらい、すでにTWICEを好きでいてくださる方は、もっと私たちの魅力にハマって抜け出せないようにしたいです。

――最後に、2024年も大きな応援と愛を送ってくれた韓国国内外のONCEに一言お願いします。

ナヨン:今年1年、ONCEにあまりにも大きな愛をもらって、どのようにお返しすればいいだろうかと考えています。来年、再来年も一生懸命に活動する姿を見せるのが最高の方法だと思い、これからも一生懸命に、楽しく活動しようと思います。期待してください。

ジョンヨン:今年もTWICEは、一度もONCEのことを考えていなかった時がありませんでした。これからやってくる2025年ももちろんそうです。これからもTWICEが活動する姿を温かく見守ってください!

モモ:2024年をTWICEと一緒に過ごしてくれて本当に感謝していますし、いつも大きな力になってくれてありがとう。来年も私たち、たくさんの思い出を作りましょう!

サナ:ONCE! 2024年も様々な挑戦ができたのは、ONCEが傍にいたからです。いつも私の勇気になってくれて、誇りになってくれてありがとう。今後ONCEと一緒に過ごす日々がとても楽しみです。いつもありがとうございます。

ジヒョ:2024年も熱く愛し、注目してくれたすべてのONCEに感謝しています!

ミナ:2024年も光栄で素敵なことがいっぱいでした。全てONCEの愛と応援のおかげですし、来年ONCEの方々と会う機会がさらに多ければ嬉しいです。今年をきちんと締めくくり、来年も健康で幸せに、一緒に過ごしてくれたら嬉しいです!

ダヒョン:ONCEのおかげで忘れられない幸せな一年を過ごしました。健康で、暖かくして2024年を締めくくり、来年も素敵な思い出を一緒にたくさん作りましょう。ありがとうございます!

チェヨン:2024年も私たちに大きな愛と変わらない応援をありがとうございます。2025年も今のように一生懸命悩みながら、素敵なアルバムと公演をお見せします! その前に今回のアルバムもたくさん愛してほしいです。

ツウィ:いつもたくさん応援していただきありがとうございます。今年は私たち全員が全てのことをうまくやり遂げられたと思っています。これからどんなことが起こるのか、気になったりもしています。これからも今のように一緒にいてください。幸せな年末まで無事に過ごし、ハッピーエンディングとハッピーオープニングを迎えましょう!
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