批判を受ける俳優たち、イ・シヨンさんのように頑張ろう
KBSしかし、今回の問題は、批判された主人公が新人ではないということです。デビューしてすでに十年目前後、それも毎回主人公を演じており、時間から見ても、作品数から見ても、今はもう安定した演技を見せる時です。だから視聴者の立場からすると満足できない時は、けちを付けてしまうのです。しかし、視聴者が必ずしも多くのことを望んでいるわけではありません。前よりも一歩進んだ姿、努力した跡がちょっとでも感じられれば、期待を持って見守る人々の心も和らぐのではないでしょうか。当事者が最善を尽くして努力をしたにもかかわらず、多くの人々が見て、変化がなければ、自分の適性に合っているのかもう一度振り返ってみることです。もしそうでなければ努力が足りなかったからでしょう。
日増しに伸びていく演技力に拍手を送ります

7話を見て下さい。家出をしたパク・ムヨル(イ・ドンウク)を探しに出て、身も心も疲れ果てて、ついに病気になってしまった時のことです。「今まで痛かったことなかったのに、何でこんな時に痛くなるの」と泣いていた日です。うるうるとした表情が素晴らしかったので、手を伸ばして涙を拭いてあげたくなる程でした。そのときは単純に同僚愛だったけど、ムヨルがウンジェ(イ・シヨン)を抱えて「別に何かしようとしてるんじゃないから、そのまま寝ろ」と慰めてくれた彼はどんな気持ちだったのか十分理解できました。
あ、そうだ。突然現れたムヨルの初恋カン・ジョンヒ(少女時代 ジェシカ)のせいで落ち込んで鏡を見ながら「もう少し綺麗だったらな」と愚痴を言う場面も忘れられません。その瞬間、「それ以上美しくなれないよ!君はすごく綺麗だ!」という声が知らないうちに飛び出してきました。コミカルなエピソードが多いこの作品でコメディアン顔負けのギャグと真剣な姿、両方とも立派に表現した能力は本当に素晴らしいです。
歪んだ目線で見て、心よりお詫び申し上げます

翌年、KBS「セレブの誕生」のプ・テヒの役でやっと注目を浴びたけど、その後も主人公の役に執着せず、役の比重が大きくても小さくても、最善を尽くしてきた姿が何より良かったです。「乱暴なロマンス」でウンジェがムヨルのアンチファンクラブの会員たちを手なずけて、名誉を取り戻すために頑張ったように、イ・シヨンさんも自分のアンチファンを克服するために根性を見せたみたいです。
現在、演技力で批判されている俳優も、今がまさしく苦難の時間と考えてみたらどうでしょうか。本当に才能がないのでなければ、今の世論もいつかは努力で克服できますから。そして、この場を借りて恥ずかしい告白をしなければなりません。以前、ガンダムのフィギュアを集めて、ボクシングを楽しんでいるイ・シヨンさんの趣味を、ひょっとして作り出したコンセプトではないかと、歪んだ目線で見ていました。心よりお詫び申し上げます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ジャン・ソクヒ、編集:イ・ジヘ、翻訳:チェ・ユンジョン
topics






