クァク・ジミン「健康的でかっこいいコン・ユが理想のタイプ」
4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ人)?冷たい?おすまし?肌の露出が激しい?
女優クァク・ジミンへの誤解といえばこのようなものが挙げられる。口を利かなければすましているようにも見える。映画「青春とビート、そして秘密のビデオ」では、挑発的で身の程知らずな女性を演じた。実際の彼女は、少々幼く見える27歳のおしゃべりな女性だ。
インタビューのために10asiaに訪れたクァク・ジミンは、社内にある「韓流ぴあ」の表紙のコン・ユを見てにっこりと笑いながら「コン・ユさんが理想のタイプなんです」と天真爛漫に話した。
彼女は、「かっこいいです。目鼻立ちが整った顔ではないと思いますが、自由で形式張った感じのない健康的な雰囲気を持っています。そういうスタイルが好きです。一度も会ったことはありませんが、ずっと会えなくてもいいんです。私の中の理想の人でいてほしいから」と恥ずかしそうに話した。
このように正直で純粋なクァク・ジミンが、「青春とビート、そして秘密のビデオ」で演じた役は、アンダーグラウンドで最高の人気を誇る3人組HIPHOPユニット「ラムページス」のアラ役。 自身が持っていた動画のせいで誤解が生じ、そのままバラバラになってしまった3人。アラは再び3人で会うきっかけを提供する人物だ。
クァク・ジミンは、「男性の視線から見た女性という点が、ちょっと残念な気がしましたが、それでも十分魅力的なキャラクターだったので楽しく演じることができました。シナリオをまず読んでみてチャンデ(ポン・テギュ)とミンス(イ・ヨンフン)が引っ張っていく内容でアラはかき消されてしまうようなキャラクターだと感じましたが、これまでにないキャラクターという部分が気に入り、監督にやらせてもらいたいとお願いしました」と語った。
こうして合流することとなった「青春とビート、そして秘密のビデオ」の撮影現場は、合宿のようであったという。他の俳優たちとの共演が楽しく、劇中登場するピョン・ソンヒョン監督の普通でない行動が、彼女を楽しませた。冷たく見える外見とはうらはらに風変わりな一面を持ち合わせている彼女は、ピョン・ソンヒョン監督、ポン・テギュ、イ・ヨンフンから時折からかわれていた。
「私が一番からかい甲斐があるみたいなんです。何かおかしいとは思っても、またやられてしまう。かしこそうに見えてそうじゃないんです。今日も母からそう言われました」と気さくに話した。
クァク・ジミンは、映画の中で歌の実力も披露している。彼女の澄んだ歌声は、クオリティの高い曲が多数収録されている「青春とビート、そして秘密のビデオ」のOSTの中でも光を放っている。実際に彼女は、2000年に“ジミン”という名でアルバムをリリースしている。
クァク・ジミンは、「歌手デビューするとか、そういうものではありませんでした。音源だけ公開する予定だったんです。音源リリースされた曲は、1ヶ月のレッスンを積んで発表したものですが、今回の「ナマズの思い出」は、そのまま歌いました。映画を観た方は、『映画の中で歌っていた時の方が上手かったと思う』と言ってくれましたが、なじみのあるメロディーだからそう感じたのだと思います」と説明した。
アルバムをリリースしていたことからも分かるように彼女は、挑戦を恐れない女優だ。どのような結果が出るかわからないからこそ、やってみようと思い、挑戦すること自体を楽しむ。彼女にとっては、「青春とビート、そして秘密のビデオ」への出演もひとつの挑戦だった。
彼女は、「今回演じたアラに私の性格はまるで入っていません。演じていると自分の姿が出るものですが、アラと私はまるで違います。映画の中でアラというキャラクターは、自分のことを名前で呼びます。でも私は、そういうタイプではありません。周りの人が、それをどう見るのか、気になります」と心配そうに話した。
最後にクァク・ジミンは、「20歳を過ぎると頬がすっきりしてくると聞きますが、私の母は60歳なのに頬がふっくらしています。女優でなければ気にならないと思いますが、20歳後半なのに幼く見えるので役が制限されてしまうようで気になります」と告白した。
続いて、「20代前半に学生の役を演じましたし、23歳の時には中学生の役を演じたこともあります。もうそれほど若くは見えないのでそんな役にはキャスティングされませんが、そういった部分で悩んでいます」と悩みを打ち明けた。
女優クァク・ジミンへの誤解といえばこのようなものが挙げられる。口を利かなければすましているようにも見える。映画「青春とビート、そして秘密のビデオ」では、挑発的で身の程知らずな女性を演じた。実際の彼女は、少々幼く見える27歳のおしゃべりな女性だ。
インタビューのために10asiaに訪れたクァク・ジミンは、社内にある「韓流ぴあ」の表紙のコン・ユを見てにっこりと笑いながら「コン・ユさんが理想のタイプなんです」と天真爛漫に話した。
彼女は、「かっこいいです。目鼻立ちが整った顔ではないと思いますが、自由で形式張った感じのない健康的な雰囲気を持っています。そういうスタイルが好きです。一度も会ったことはありませんが、ずっと会えなくてもいいんです。私の中の理想の人でいてほしいから」と恥ずかしそうに話した。
このように正直で純粋なクァク・ジミンが、「青春とビート、そして秘密のビデオ」で演じた役は、アンダーグラウンドで最高の人気を誇る3人組HIPHOPユニット「ラムページス」のアラ役。 自身が持っていた動画のせいで誤解が生じ、そのままバラバラになってしまった3人。アラは再び3人で会うきっかけを提供する人物だ。
クァク・ジミンは、「男性の視線から見た女性という点が、ちょっと残念な気がしましたが、それでも十分魅力的なキャラクターだったので楽しく演じることができました。シナリオをまず読んでみてチャンデ(ポン・テギュ)とミンス(イ・ヨンフン)が引っ張っていく内容でアラはかき消されてしまうようなキャラクターだと感じましたが、これまでにないキャラクターという部分が気に入り、監督にやらせてもらいたいとお願いしました」と語った。
こうして合流することとなった「青春とビート、そして秘密のビデオ」の撮影現場は、合宿のようであったという。他の俳優たちとの共演が楽しく、劇中登場するピョン・ソンヒョン監督の普通でない行動が、彼女を楽しませた。冷たく見える外見とはうらはらに風変わりな一面を持ち合わせている彼女は、ピョン・ソンヒョン監督、ポン・テギュ、イ・ヨンフンから時折からかわれていた。
「私が一番からかい甲斐があるみたいなんです。何かおかしいとは思っても、またやられてしまう。かしこそうに見えてそうじゃないんです。今日も母からそう言われました」と気さくに話した。
クァク・ジミンは、映画の中で歌の実力も披露している。彼女の澄んだ歌声は、クオリティの高い曲が多数収録されている「青春とビート、そして秘密のビデオ」のOSTの中でも光を放っている。実際に彼女は、2000年に“ジミン”という名でアルバムをリリースしている。
クァク・ジミンは、「歌手デビューするとか、そういうものではありませんでした。音源だけ公開する予定だったんです。音源リリースされた曲は、1ヶ月のレッスンを積んで発表したものですが、今回の「ナマズの思い出」は、そのまま歌いました。映画を観た方は、『映画の中で歌っていた時の方が上手かったと思う』と言ってくれましたが、なじみのあるメロディーだからそう感じたのだと思います」と説明した。
アルバムをリリースしていたことからも分かるように彼女は、挑戦を恐れない女優だ。どのような結果が出るかわからないからこそ、やってみようと思い、挑戦すること自体を楽しむ。彼女にとっては、「青春とビート、そして秘密のビデオ」への出演もひとつの挑戦だった。
彼女は、「今回演じたアラに私の性格はまるで入っていません。演じていると自分の姿が出るものですが、アラと私はまるで違います。映画の中でアラというキャラクターは、自分のことを名前で呼びます。でも私は、そういうタイプではありません。周りの人が、それをどう見るのか、気になります」と心配そうに話した。
最後にクァク・ジミンは、「20歳を過ぎると頬がすっきりしてくると聞きますが、私の母は60歳なのに頬がふっくらしています。女優でなければ気にならないと思いますが、20歳後半なのに幼く見えるので役が制限されてしまうようで気になります」と告白した。
続いて、「20代前半に学生の役を演じましたし、23歳の時には中学生の役を演じたこともあります。もうそれほど若くは見えないのでそんな役にはキャスティングされませんが、そういった部分で悩んでいます」と悩みを打ち明けた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ
topics